イラストを止めて死ななくて本当によかった。
Added 2020-11-30 10:09:50 +0000 UTCもう一年ぐらい前ですかね、朝Twitterを確認するとDMが届いていたんですよ。
DMなんて滅多にこないからなにかなあ、と思って確認すると、私のイラストに対する罵詈雑言が並んでいたんですね。
差出人はなんでも以前参加したイベントで私を見かけた人らしく、こちらは全然知らないのにあちらだけ知ってるというのは気持ち悪いもので、秒でブロックしてそれきりなんですけどね。
その時一体どんな奴なんやろ、と思ってアカを覗くとどうやら同人誌を描いているみたいで、当時3,000ぐらいのフォロワーがいるみたいでした。
まあ私より絵がうまかったですし、DMには才能のない底辺絵師と書いてあったのはその通りなので、それに対しては『そうですか、あなたはそう思ったのですね』で済む話です。
ただね、才能ないから絵描くの止めて死ね、は怒りがこみ上げてきたんですよ。
私は昔ちょっとした病気で死にかけたことがありましてね。
その時私を救うために、どれだけたくさんの人が労力と時間を割いて私の命を救ってくれたか。
私に死ね、ということは私の命を救ってくれた方たちへの冒涜なのではないか。
それを思うと、どうしようもない激憤が溢れ出してくるのです。
ただ、こういう輩はなにを言っても無駄です。
残念ながら、言葉が通じない人間というのは、一定数存在するのです。
ですから私は彼をブロックだけしてTwitterを閉じると、絵の練習をいつも通り始めました。
あの時彼に心折られることなくイラストを描き続けて本当によかった。
こうして皆さんに、イラストを観ていただくことができているのですから!
ちなみにこの件以降、ふとした瞬間に思い出してしまい、怒りがぶり返すことはたまにありました。
ただ、彼を見返してやろう!と思ってイラストを描いたことは一度もありません。
彼にそんな価値があるとは、私にはどうしても思えなかったからです。