集中力のパーセンテージと集中力の持続のさせ方。
Added 2020-11-09 10:13:07 +0000 UTCみなさんは集中力の持続に自信ある方ですか?
私はどうやらからきし集中力がないようで、ミスする度に教師や先輩、上司に『お前は本当に集中力がないな!』と怒られて来ました。
……ここだけの話ですが、集中力って言葉、正直胡散臭くありませんか?
ミスの原因が分からないから、とりあえず集中力のせいにしとけ的な……。
いやまあ、それはいいすぎかもしれませんが。
私も集中している状態というものがあるのは知っていますし、本当に物事に集中しているときは時間も周りのこともまったく気にならなくなる、という経験もあります。
ただ……集中のしかたって本音を言えば、よくわからないですよね?
物事に集中しろ、とはよく言われますが、そういわれて実際集中力が上がったためしはありませんし、その【集中のしかた】までは教わった記憶がありません。
かといって集中しろと怒っている人に『それってどうやるんですか?』と聞いて許されるのは就学前の子供だけでしょう。
かようになんか怪しい集中力なのですが、集中に【深度】があるのは、なんとなく経験から分かりますよね。
私たちは物事に取り組んでいるとき、完全に集中しているか、完全に心ここにあらずな状態かの極端などちらかにあるというわけではありません。
集中してないわけじゃないけど少し気が散っていたり、簡単な作業で晩飯のことを考えながら、もしくは昨夜のカノジョとのお楽しみを思い出してニヤニヤしながらやってるけど、多少は物事に気を配ったりしているものです。
ミスが起こりやすいのはこの集中力の深度が浅い時で、これを気を付ければかなりミスを減らせるはずです。
少し話は反れますが、私は毎日決まった時間に瞑想をしています。
瞑想と言っても色んな方法があるわけですが、私がしているのはお腹に意識を集中する、ボディスキャン瞑想と呼ばれるものです。
お腹は呼吸のたびに膨らんだり凹んだりするので、その感覚を確認しながら呼吸を繰り返すわけです。
正直退屈な作業で、最初の何分間かはお腹に意識が行っているのですが、次第に今日の仕事の予定や描いている最中の絵のこと、果ては昔あったイヤなことなど、とめどなく思考が溢れてきます。
こうしてお腹に意識がいってないことに気づいたら、あ、お腹に意識が行ってないな、と確認してまたお腹に意識を戻します。
ただ、お腹への意識と自動思考が混在しているケースがあります。
こういうときは慌てて確認を入れず、お腹への意識が自分のなかで50%を切ってないな、と感じればその自動思考は無視して呼吸を続けます。
こうすると結構長い時間、かなりの深度でお腹に意識を向けることができるのですね。
上記の瞑想は一例ですが、なにかに一定の時間集中する必要がある場合、気がそれてきたな……と感じた時に『今自分は何%ぐらい集中しているだろうか?』と意識してみるのは、集中力の持続に結構有効だと思います。
かなり集中力が逸れてきたな、と感じればまた物事に意識を戻したり、それがどうしても難しく感じるときはよい休憩のタイミングと言えるでしょう。
今の自分の集中力深度を確認する、というのは集中力を持続させたいときにまずまず良い方法だと思いますので、一定時間集中力が必要な時にぜひ試してみてくださいね。