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韓国人の餌食になる梨穂子 その1

※以前投稿した朴美也の誕生の続きみたいなもんです


輝日東市内のとあるファミレス

「紹介するね梨穂ちゃん。この人がみゃーのオッパ・・・じゃなくて、にぃにになる

 スンイル(純一)さん」

「初めまして桜井さん。スンイルですよろしく。」

「あ、うん。こちらこそよろしくね。」

挨拶と共に差し出された手を握り返す梨穂子

幼馴染の美也に紹介するねと言われ彼女はこのファミレスに来たのだった

「スンイル君日本語上手だね~」

「韓国人だけど一応日本生まれだからね」

「桜井さん高校はどこに入学するの?」

「私は近所の輝日東高校だよ。スンイル君は?」

「僕も同じだよ、一緒のクラスになれたら嬉しいね」

他愛無い会話が交わされる。


「飲み物のおかわりしてこよっと」

そう言って立ち上がろうとした梨穂子だったが、

「俺が取ってきてあげるよ。桜井さんは美也と一緒に座ってて」

スンイルはそう言うと梨穂子にオーダーを聞いてドリンクバーへと向かっていった。


「ねえねえ梨穂ちゃんどう?にぃにすっごく優しくてかっこいいでしょ」

「代わりにとってくるから座っててなんてさらっと言っちゃうの凄いね。

 知ってる男子でそんな事言える人見た事ないもん。

 韓国の男の人は日本人と違ってレディーファーストってほんとだったんだね。」

二人でそう話していると

「ごめん遅くなって・・・ってなに話してたんだ美也?随分ニコニコじゃないか」

「梨穂ちゃんにもにぃにのカッコよさが分かってもらえたみたいだなぁって嬉しくて」

「ちょ、ちょっと美也ちゃん!?その言い方恥ずかしいよ・・・」

「桜井さんにかっこいいと思って貰えたなんて嬉しいな」

そう言いながらスンイルは笑顔を梨穂子に向けた。

彼の笑顔を梨穂子は頬を染めながら受け止める。

その反応にスンイルは心の中でガッツポーズをした。

それは1人の日本女性が韓国人男性の毒牙に引っかかる瞬間だった。


「ねえ梨穂ちゃん、今度の休み美也とにぃに新大久保行くんだけど一緒に来ない?

 一緒に韓国料理の食べ歩きしよーよ!」

「えっ、でもせっかく兄妹で行くのにお邪魔じゃないかな・・・?」

「そんな事ないよ桜井さん。新大久保には知り合いのお店もあるから美味しいお店紹介するよ。」

「にぃにもこう言ってるし一緒に行こっ!」

「そこまで言うなら美味しいお店連れて行ってもらおうかなっ。雑誌で美味しそうな料理紹介されて気になってたけどなかなか行く勇気出なかったんだよねぇ♪」 

二人に説得され梨穂子は一緒に新大久保へ行くことを決めた。


こうして朴純一と美也の兄妹によって梨穂子は韓国文化に染められていくのだった。


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