お疲れ様です。spiceメガです。
最近ありがたいことに仕事等が忙しくなかなかTwitterに掲載できるイラストが描けてないです、申し訳ないですー
今回は私が普段意識的に調節している髪のハイライトの色選びやカゲの考え方について解説していこうかなと思います。
(この記事でのハイライト=光の強く当たっている部分と思ってください)
上記イラストの髪の彩色について説明します。
ブルアカの棗イロハというキャラクターなのですが(以下)髪の基色に比べて私が描いたイラストはもう少し明るい色を使っていることがわかります。①
基本的に最初はキャラクターの本家様に似せて基本色を入れていき②や③のような1陰2陰を入れていくのですがイラストの見栄えを上げるためのコツがあります。
それはハイライトの工夫です。
基本的に光の当たっている部分は明度をあげますよね?その時に彩度も上げることによって見栄えのいいイラストになります。
原理としては簡単で、光源のない暗い部屋の中ではリンゴの色はくすんで見えますよね?でも光源を近くに置くと色が鮮やかによりはっきりと見えるようになります。
彩度と明度が上がっていることがわかります
さらにハイライト部分は光源の色の影響も強く影響するので光源によって色相も変える必要があります。
(もう少し踏み込むと波長の吸収とかの話になりますので詳しく知りたい方は
パクリノ先生の光と色のチュートリアル(本)
も誰先生のコロソ(オンライン講座) をお勧めします)
このことから応用し、特に背景があり、しっかりとした光源が設定されているイラストを描く上ではとてもいいアプローチができると思いイラストに取り込んでいます。
カゲの考え方
配信等でカゲのつけ方が難しいという方をたくさん見てきました。
カゲを正確に入れるのは絵師歴や慣れも関係してくるので難しいですよね。
今回は普段とは違う考え方をもう一つもつことで、つまずいたときに助けになると思うので紹介します。
(すでにこの考えかたを持っていましたらすみません...)
普段はカゲを入れる場所を探し、絵を立体的にしていくような描き方をしていますよね?自分も基本はそうです。言い換えればカゲによって光を表現していくことになりますよね。イラストを描く上では大体これです。
しかし現実世界では逆になります。
光源がない、すべて真っ暗な状態から、太陽等の様々な光源による影響でモノがみえるようになります、言い換えれば光によってカゲができています。
至極当たり前のことですが、絵を描いているうちに忘れがちです。
上記の考え方をどちらも頭に入れておくことでイラスト(特に背景等のある)を制作していくうえで陰影表現の幅が広が広がったり、ラフ作成時の時間短縮などと色々と役に立ちます!