電子書籍化するにあたってかなーり地味な直しを何箇所か施してる事が多いんですが(多分紙と電子見比べてもほぼ解らないレベルのもの)、今回はよく見るとすぐわかる直しが2箇所ありますのでそのへんの話です。
まぁ単純に作画ミスの部類なんでちょっと恥ずかしいんですが…
ちょっと長くなるのでよもやま話は不要で直し画像データだけご所望の方は一番下に原寸大データで修正箇所画像を置いてますのでそちらをご確認下さい。
主に誤字脱字確認、間違って残してるレイヤーチェック(これは差分として残しといて新しく描いたやつとどっちがいいか比較する為に残すもの)、気づく限りの消し忘れの作画ゴミとか、若干のトーン、ベタ追加とかをこの最終確認でやってます。
これはもう毎回1,2日くらい入稿前の猶予を残しておいてやってるんですが、直し忘れてるやつが大体後から2、3箇所くらい判明するんですよ…!
どうして毎回印刷が終わったあとに気づくのかこれがわからない。
(※実際は単に脳味噌がつかれてるから気づかないってだけだと思います)
それで今回の主な直し箇所なんですが、完全に描き忘れてる部分一箇所と
そう見えるのはちょっと無理ない?みたいな一箇所ですね
両方ともサンプルとしては公開してないページなので部分的な公開ですがご容赦下さい。
↓電子版での修正後はこうなります↓
単純に水着の紐をかきわすれてました!!
↓電子版での修正後はこうなります↓
小指どこいってたん!ってやつですね!
躍動感を加味しようとした結果小指が不自然に隠れすぎたやつだと思います。
大丈夫、修正前でもフランの足の小指はここ(赤線部分)にあります ご安心下さい。
でもやっぱこの角度でこの見え方はちょっと無理があるんじゃない~?となったので修正する次第であります。
こっちの箇所は気付いた時『!?』てなったので該当箇所の下描きも確認してみました。
下描きはちゃんと小指見えてる&躍動感が物足りない感じがするので、ペン入れ時にライブ感で変えたのではないかと思います…
(ペン入れ時はペン入れのことしか考えてない存在になるのでそのときの記憶はもうないんですが)
今回の表紙の下描きを6月末の記事で載せてるんでプランにご加入して頂いてる方はご存知だと思うのですが、基本的に自分は下描きの線はペン入れの時にライブ感でどんどん変えてます。
これはもうなんでかというと自分の下描きがあらすぎるのと、
下描きのときのノリとペン入れのときのノリが違うからなんですね。
作画は当然自分一人がやる訳ですが下描き中の三割とペン入れ中の三割は別人だと思ったほうがいい(※ノリ的な意味で)。下描きをした三割に向けてペン入れをする三割がお前ふざけんなこの野郎となっていることはしばしばあります。
一例として既にお出ししてるサンプル部分の下描きをご覧下さい。
・下描き
・仕上げ諸々の完了後
なんだったらペン入れ中に下描きの線を邪魔!って言いながら消して描くことすらあります。
下描きの意味とは。
数年前にも一回こういうの公開したことはあるんですがやっぱりあらすぎてあんまりお見せしたくはないですね!まぁたまにはいいかなということで
今回の作画ミスは久々の触手で結構作画が大変だったから発生したやつだと思うんですが、実は原稿とは他にもこいつ疲れてるなって判る部分があったりします。
こちら入稿後1日たってから作ったおしながきなんですが
※C106夏コミは2025年8月開催
というわけで今回の反省を活かし
見直しチェックは終盤に一気にやるのではなくて毎日都度やる形にします!!!
こちらの画像は原寸大なので物理で印刷→貼り付けでの修正が可能です!(でっかくみえるのは印刷用の解像度だからです)
モノクロ2値の画像なのでレーザープリンターでモノクロ印刷するのが一番綺麗に出力できると思います。
・7P目 1コマ目のフランの胴体
・27P目 1コマ目のフランの足