いつもお世話になっております。
今回は最近なにかと話題になっている「AIイラスト」の話でもしてみたいと思います。
「AIイラスト」と言うのがよくわからないとか興味のない人には、
小難しい話なので読み飛ばしていただければ幸いです。
――――――――――――――――
さて、先日、昔からお世話になっているプロのイラストレーターさんと
「最近流行りのAIイラストってどう思う?」という議論をする機会がありました。
まず、AIイラストの概要から。
AIイラストは、「インターネットで投稿されているイラストを収集し、コンピュータに勉強させてキーワードを元に類似のイラストを生成してくれる」というものです。
以下は得た情報を箇条書きにしておきます。
・キーワード以外にも既存のイラストを元に類似のイラストを生成する機能がある。
・現在有名なソフトは月額1500円ぐらいのお金がかかる。
・解像度などにもよりますが一枚作るたびにお金を消費。(1枚10円前後)
・そのAI開発に使われているイラストが無断転載の画像という噂もあり否定的な人もいる様子。
→したがって、結構デリケートな問題で、企業などではまだまだ関わらないほうが安全かなというイメージ。
・何故かデフォルトの設定では、概ね「ハイレグで巨乳な女の子」になりがちという変な傾向がある。
――――――――――――――――
なお、イラストレーター先生と実際にツールを触りながら話したところ、
「凄いとは思うけれど、万能ではない」という結論でした。
例えば、有名な絵描きの名前をキーワードに入れてもその人の絵柄が出るわけではないようです。
したがって、すでに絵柄や作風が確立している絵描きがAIに丸任せで描いてもらうということはできないということになります。
少なくとも、私たちの画風をAIに出力させるのはまず無理です。
また、仮にAIに他者の絵柄の模倣ができたとしても、「生身のイラストの価値は無くならない」と私は思っています。
もちろんAIによって「イラストレーターの仕事そのものが減る」とか「絵描きさんのモチベーションが下がる」というケースはあるかもしれません。
ですが、結局AIが作品のオリジナルになってAIが憧れの存在にならない限りは大丈夫かなと感じているところがあります。
例えば、好きなAさんのサインが欲しかったとして、AIでAさんそっくりなサインを作っても無意味であるのと同じだと私は思います。
では結果的に「AIイラストは否定すべきものなのか?」というと、そうとも言えないと考えています。
技術としては素晴らしいというのはイラストレーター先生共に認めていて、
「ならば、どういう使い方なら用途として優れているか。また、どうすれば問題が起こらないか」ということについても議論しましたが、
お互いに納得したのは「企画職などは結構使えるのではないか?」ということでした。
つまり、AIイラストで出力した画像をスタッフ達に見せてキャラクターのテーマや方向性などニュアンスを伝えるのに使うとかです。
実は、ゲームの企画段階などでは結構他の著作物を参考として議題に出すことがあります。
そういう用途でならAIイラストで作ったイラストを出すと企画者のイメージが伝えやすいですし、権利的な問題は起こらないのかなと。
あとは、デザインのアイディア探しなどでも使えるのかなと。
絵描きはインターネットでデザインのアイディアを探すことはよくあります。
そういう用途の延長として使うのはありなのかもしれません。
――――――――――――――――
小難しい話はここまで
――――――――――――――――
以下、リクエストカラーラフ
前回の魔法使いコスが露出高すぎたので、無理やり露出を減らして描いてみたモノ。
でもオフショルダー(ノースリーブ)じゃないと私らしくないかもしれません
こちらもリクエストもので、「聖職者+複雑な緊縛モノ」
何枚か描いてみましたが、聖職者服デザインはノウハウが無いので難しいです
別パターンで「聖職者コスチューム(シスター)+エッチ(触手モノ)」
あと、なんで描いたのか全く覚えていないすけべなラフ
なっとう
2022-11-06 16:47:57 +0000 UTCモブC
2022-11-05 02:01:48 +0000 UTC