※本作品はPixivに投稿した【生やされた私】のサイドストーリーとなります。 本編の方を読んでいただいた事を前提で書いてありますので、説明が省かれている部分がありますのでご了承ください。 ・・・ 私の名前は、【白鳥 水菜(しらとり みずな)】。 財閥である葛城家のメイドをしている。 葛城家には多くのメイドが仕えている。 その沢山いるメイドのうちの一人だ。 そして、この葛城家の御曹司である、【葛城 皇輝(かつらぎ こうき)】様。 皇輝様は、容姿端麗、性格もよしという、女性たちの憧れの的である。 しかし、そんな皇輝様にも弱点はある。 それは…女性恐怖症。 幼いころのトラウマで女性に触れる事が出来ないのである。 しかし、そんな弱点を持っていたとしても、それを上回る程の魅力を持っているのも事実だ。 ここで働いているメイド達の中にも、皇輝様に心を惹かれている者は少なくない。 今、私の視界に皇輝様と、その近くで仕事をしているメイドという光景があった。 そして、私はその光景を遠巻きに眺めている。 私の視線が、その姿を追っていた。 普通考えれれば、私の追っている視線の先にいるのは、女性の憧れの的である皇輝様。 しかし、【私の視線】は違った。 私の視線が追っていたのは、その横で働くメイド【詩織(しおり)】の姿だったのだ。 (あぁ…なんて…可愛らしんでしょう…) そう…私はレズビアン…。 皆が皇輝様に憧れを抱く中、私は皇輝様には恋心を抱くことはない。 私が思いを寄せているのは、メイドの詩織なのだ。 詩織は、ここにいるメイドの中でも、一番若い存在。 とは言え、私との年の差は2歳程の話だが…。 初めて詩織がここに現れた時に、私の心に衝撃が走った。 その、可愛らしい姿。 清楚感があり、実際にも健気で真面目。 裏表のない、屈託のない性格。 私は一目で恋に落ちた。 …この娘を、自分のものにしたい…。 そう思ってしまったあの時から、私の視線は詩織を追っているのだった。 しかしながら、その感情を表に出すわけにはいかない。 同じメイドという立場であり、自らがレズビアンと明かすわけにもいかない。 この感情は奥底にしまい込み、誰にも見つからないようにカモフラージュし続けていた。 そんな中、私にとっての事件が起こったのだ。 メイド長である【早紀(さき)さん】が、とんでもない提案をしたのだ。 なんと、皇輝様の女性恐怖症を克服するためのトレーニングとして、着ぐるみを来た女性に触れさせるというのだ。 しかも、中身が女性ではなく、男性だという設定にするため、中身の女性に男性器を装着させて、男に成りすませという。 つまり、着ぐるみの中身の女性は、男性として扱われる上、疑似的ではあるが男性器を生やされる。 着ぐるみを着るだけでも大変だと思うのに、男性器を生やされるいう、恥辱的行為をも施されるのだ。 なんとも、羞恥心を仰がれる扱いだ。 そして、その着ぐるみの中身に指名されたのが、私が恋心を抱く詩織だった。 今日、そのトレーニングのために、全てのメイドが集められ、詩織を着ぐるみの中身にしようとしていた。 着ぐるみの中身だと告げられた詩織に早紀さんが指示する。 「さて、それじゃあ…詩織、服を脱いでくれるかしら?」 「え!?ここで…ですか?」 「そうよ」 この場で…そう大勢のメイドやスタッフたちが見つめるその中で、早紀さんは詩織に服を脱げというのだ。 この状況で、服を脱ぐのは恥ずかしいに決まっている。 その言葉に困惑を表す詩織の反応は正しいものだ。 しかし、困惑しようが、責務を承諾してしまった詩織に拒否は出来ない。 ましてや、その指示が早紀さんから出されたものだから、私たち一介のメイドは従わざるを得ない。 「はい…」 困惑を表しながらも、詩織は返事をして、言われた通り着ていた洋服を脱ぎ始めた。 (んぁ…いい…) 普段からメイドの支度部屋で詩織の下着姿は見ているものの、この状況下で恥じらいながら、洋服を脱いで行く詩織の姿に欲情してしまう。 すると、洋服を脱ぎ下着姿となった詩織を前に、早織さんが更に追い打ちをかける。 「早く脱いでくれるかしら?」 「え!?し…下着も…ですか??」 「もちろんよ」 (!?) 早紀さんは詩織に下着すらも脱いで、全裸になれというのだ。 私も、詩織の全裸はさすがに見た事がない。 詩織は指示に逆らう事は出来ない。 つまり、今からこの場で詩織の全裸姿を見る事が出来るという事。 「う…わ…分かりました…」 やはり、困惑しながらも、詩織は早紀さんの指示を承諾した。 そして、詩織は恥ずかしがりながら、自らの下着に手を掛けた。 【ゴクッ…】 これだけのメイドの人数がいれども、今、この瞬間に、詩織の全裸に期待しているのは私だけだろう…。 生唾を飲みながら、その光景を堪能する。 すると、詩織は自らの下着を脱ぎ、産まれたままの姿となった。 (あぁ…詩織…なんて…可愛らしいの…。綺麗な体…) 細くしなやかな体…。 細いといっても瘦せ過ぎではなく、程よく柔らかさの見える整った体付き。 そして、透き通るように白い肌が、また、彼女の純白さを表現する。 胸もいやらしいほどの大きさはなく、むしろ整った形と言える。 その全裸の詩織が、周りの人間の視線を集め、恥じらっているのが手に取るように分かる。 恥じらう様が、また可愛らしい。 (詩織…なんて…なんて…可愛いの…。あぁ…襲ってしまいたい…) その姿に完全に欲情している私。 あと少しだけ、理性のタガが外れていれば、私はそのまま詩織に飛びつき、襲ってしまっていただろう。 しかし、その魅力的な獲物がそこにいるのにも関わらず、私の理性が、まだ勝利していた。 すると、早紀さんが次の指示を送る。 「次は、この台の上に仰向けに寝てくれるかしら?」 そう言われ、詩織は中央に置かれた台のようなテーブルの上に、全裸のまま仰向けに乗った。 全裸で台の上に仰向けになる少女…。 それはまるで、これから調理される、まな板の上の食材のようでもあった。 何も隠す事も出来ずに、台の上に無抵抗に寝転がる詩織。 (あぁ…恥ずかしいでしょうね…。そんな…体勢で…みんなから見られて…) 詩織がいかに恥ずかしがっているか…それを想像するだけで、私の感情は恐ろしく高まっていく。 私には何が起こるのかは分からない。 ましてや詩織自身も、自らに何が起こるのかは分かっていないだろう。 これから詩織がどうなるのか…どうされるのか…という期待が膨らむ。 すると次の瞬間、詩織の両手両足が掴まれ、各々が四方に引っ張り上げられた。 「え!?何!?何!?ちょっと…」 突然の事に困惑する詩織だったが、一瞬にして、その両手両足はベルトのようなもので縛られ、台の上にX状に体を開かれた状態で拘束された。 (んあ…な…なんて…姿なの…。…いい…いいわ…) 台の上に両手両足を開いた状態で拘束された詩織。 開かれた足の中央には、惜しげもなく詩織の陰部が晒されている。 どんなに恥ずかしかろうが、足を閉じる事は出来ない。 更には隠すための手も封じられている。 詩織はされるがままに、陰部を晒し続けるしかないのだ。 なすすべもなく台の上で痴態を晒される詩織。 その姿に私の胸が踊る。 詩織をあんな姿で拘束して、弄びたい…。 それは私の願望…。 しかし、今は【私が】それをしている訳ではない。 早紀さんが仕事としてしてること。 どれだけ私の心を突こうが、私はただ見守るしかないのだ。 その光景に胸を躍らせながら…。 すると、早紀さんが私の心を貫く一言を放った。 「じゃ、下準備に、まずは毛の処理と行くわね」 (毛…毛の処理!?) 早紀さんの言った一言。 その言葉のままだが、今から詩織は陰毛を除去されるという事。 下の毛を処理され、子供のようにツルツルの陰部へとされるという事なのだ。 他の人の見守る中、彼女は子供のような陰部へとされる。 なんとも恥ずかしい行為…。 しかし抵抗は出来ない。 彼女は無抵抗のまま、毛を失う他ないのだ。 きっと、頭の中では、嫌がっているだろう…。 恥ずかしくてたまらないだろう…。 しかし、逃れる事は出来ない。 そして、私はその行為に期待してしまっている。 詩織が辱められればられるほど、私の心は高揚していく。 そんな目で私が見守る中、淡々と処理は進む。 そして処理が終わり、詩織の陰毛は綺麗に取り除かれたのだった。 (あぁ…恥ずかしいでしょう…。何も…何も無くなってしまったのよ…) 毛が取り除かれ、子供のようなツルツルの陰部を晒し続ける詩織。 拘束された手足では、その状態を隠す事は出来ない。 ただただ、その姿を晒すだけなのだ。 すると早紀さんが指示をした。 「オッケーね。それじゃあ、これを詩織に取り付けて」 指示を受け、特殊メイクスタッフと医療スタッフの女性たちが詩織に群がっていく。 男性器の取り付け作業に入っているが、その詳細は群がる女性たちにより、こちらからは確認出来ない。 もちろん私たちには、何も教えられていないので、詩織に何をするかは分からない。 しかし、詩織に男性器が付けられる事は確か…。 何も抵抗する事も出来ず、されるがままに弄ばれる詩織を想像するだけで、私の期待は高まっていく。 暫くは大きな動きもなく、事が進んでいった。 「んうぅぅっ!!!」 すると突然、詩織の嬌声がこだました。 (え!?何!?) 声だけが聞こえるが、その詳細は私には見えない。 すると詩織の声が聞こえて来た。 「あっ!…ちょっと…変なとこ…触らないで…下さい…」 (へ…変なとこ??…一体…何をしているの??) 言葉だけから想像するに、恐らく拘束された詩織は、どこか性感帯である部分を触られたに違いない。 あの台の上で、詩織が…どこかを触られて…。 見えない状況が私の想像を膨らます。 すると早紀さんが想像を絶する一言を放った。 「触らなきゃ無理でしょ。だって、この男性器、あなたのクリトリスに装着するんだから」 (え!?…男性器を…ク…クリトリス…に!?) どうやって装着するのか…? ベルトやパンツなどで男性器を装着すると思っていた。 しかし、今、詩織の周りにいる【特殊メイク】と【医療】のスタッフ…。 今の早紀さんの言葉で、状況が繋がった。 つまり、あの偽の男性器を、特殊メイクにより詩織に装着させるという事。 そして、その接続先は詩織のクリトリス。 医療スタッフがいるのは、詩織のそれに的確に繋げるため…。 特殊メイクにより、詩織は完全に男性器を【生やされた】状態となるのだ。 【ゴクッ…】 その詩織に対する扱いに生唾を呑んでしまう。 私はレズビアン…。 男性器にそれほど興味があるわけではない。 私が今、期待し高揚しているのは、男性器に対してではない。 あの…あの詩織が、無理矢理、男性器を生やされるという、なんとも非情な【扱い】に高揚しているのだ。 詩織が、そのような扱いを受け、辱められる…。 そして、恥ずかしがる…。 その様子が私にとっては、最高のおかずとなるのだった。 そして、程なくしてその装着作業は終わった。 「よし、完成ね…」 早紀さんがそう言うと、作業を終了したスタッフたちがその場から離れた。 (あっ…あれが…) するとそこには台の上に拘束されたままの裸の詩織の姿があった。 しかし、それは、先ほどまでとは違う姿…。 股間には、男性器が垂れ下がっているのだ。 なんとも異様な光景である。 体は見事なまでの女性らしいスタイル。 しかし、その股蔵には、リアルな男性器が垂れ下がっているのだ。 (あ…あれが…詩織のクリトリスに…繋がってるの…??) クリトリスとその周りの皮膚に上手く装着させられた男性器。 その下にある女性器は女性器でしっかりと存在している。 すると、早紀さんがタブレットのような物を持ち出した。 「うん…なかなかいい出来ね。それじゃ、これの機能を試してみましょう」 そして、早紀さんがそのタブレットのような物を操作した。 その次の瞬間である。 詩織の股蔵に取り付けられた男性器が勃起し始めたのだ。 「んぅぅぅっ!!」 (えっ!!ぼ…勃起した!?) そう、詩織の股蔵に接続された男性器の偽物が、なんと勃起したのであった。 そして、勃起すると同時に、詩織が嬌声を上げた。 「んぅぅぅ…」 男性器が勃起すると同時に、声を上げて体をくねらせようとする詩織。 しかし、腰まで拘束されているので、それ程動けないようだが、明らかに先程までの雰囲気とは違う。 その雰囲気…必死に我慢をしてるのが滲み出る雰囲気。 恐らく、あの男性器が勃起すると、詩織のクリトリスに刺激が走るのだろう。 それ故、勃起をしている状態では、詩織はクリトリスを責め続けられているという事。 (あぁ…なんて…なんていい光景なの…) 「この性器はね…。技術の粋を結集して作られたものなのよ。こちらの操作で、本物の性器のように勃起したり、元に戻したり出来る代物なの。凄いでしょ…」 早紀さんが自慢げに、その男性器の説明をしている間も、詩織は責め続けられている。 突然訪れた刺激。 そして、その刺激は一瞬のものではなく、男性器が勃起している間は続く。 必死に悶えながら、我慢しようとしている詩織の姿が、とても愛らしく映る。 「さ…早紀さん…お願い…です…元に…んぅ…戻して…下さい…」 詩織はその刺激に必死に耐えながら、早紀さんにそう懇願した。 弱々しくも、そう懇願する詩織が可愛らしい。 「ん…その反応…装着は上手く行ったようね…」 そう言った早紀さんは再びタブレットを操作し、勃起していた男性器を通常状態へと戻した。 「んはぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 詩織の呼吸が乱れている。 その刺激が、中々のものだったという事が伺い取れる。 (んあ…詩織…我慢してたのね…そんな呼吸が乱れるほどに…あぁ…) その呼吸を乱し、肩で息をする詩織の姿に欲情する。 「よし…と…これで装着はうまく言ったから、次は着ぐるみを着てもらわ」 早紀さんがそう言うと、詩織の手足の拘束は外され、ついに自由を得た。 自由を得た詩織は、再び台を降り、皆の前に直立した。 目の前には、裸で、股間に男性器をぶら下げた詩織の姿が。 体が女性のため、立ってみると更に違和感を感じる。 その異様な光景に、メイド達の視線が集中する。 すると、詩織は自由になった手で、サッと自らの股間を隠した。 (あぁ…恥ずかしいよね…。そんなものをぶら下げて…私たちに注目されてるんだから…恥ずかしいに決まってるわよね…) この期に及んで、恥じらいを示し、股間を手で隠す詩織の様子が愛おしく映る。 恥じらう詩織を他所に早紀さんが話を進めていく。 「まずは、この肌タイツを着てもらうわ」 そして、詩織は着ぐるみの人形になるべく、肌タイツを身に纏って行った。 ファスナーが閉められ、詩織の体が肌色の全身タイツに包まれた。 その肌タイツ、かなりのフィット感があり、詩織のボディラインをはっきりと表現する。 そして足先から手先まで完全に詩織を包み込んでいるが、顔の部分だけは丸く、詩織の顔を覗かせている。 顔だけ晒す姿は、やや滑稽にも映るが、不思議なもので、全身タイツが詩織のボディラインを裸よりもいやらしく演出している。 私の理想とも呼べる、その詩織の体が、なんとも魅力的に艶めかしく表現されているのだ。 もちろんその女性らしいボディラインとは裏腹に、股間には不自然な盛り上がりがある。 しかし、その中身が詩織だと分かっているが故、そんな膨らみなど関係なく、私の心は奪われているのだった。 (んぅっ…あぁ…綺麗よ…詩織…。あぁ…あの体に触れてみたい…。あの腕…あの脚…ウエストライン…お尻…胸…。触りたい…触りたい…) その少し光沢のある肌タイツに包まれた詩織に、触れてみたいという願望が喉元まで迫る。 しかし、今は一介のメイドが、トレーニングの準備を見ているだけ…。 私の願望のままに動くことは出来ない。 すると早紀さんが言った。 「そのタイツ、着ぐるみを着たまま排泄が出来るように、股の部分にファスナーがついているから、安心して」 (!?股に…ファスナー!?) 今、確かに早紀さんはそう言った。 着ぐるみを着たまま排泄が出来るように…と言ったが、私はその言葉を聞いた瞬間に別の想像をしてしまう。 (股に…ファスナー…って事は…それを開ければ…詩織の陰部が…) 肌タイツの下に何も着用していないのは分かっている。 つまり、肌タイツのファスナーを開ければ、生の詩織の陰部が露出する。 それ故、早紀さんは排泄が出来ると言ったのだが、その事象は私には違うものに捉えらえる。 先ほどまで、詩織の裸を見ていたのだが、逆に全身をタイツに包まれ、体を隠されたからこそ、その股のファスナーで露出する陰部という所に魅力を感じてしまう。 人間、隠されると見たくなるものなのだ。 (あぁ…詩織のファスナーを開けてみたい…開けたら…んぅっ…) ここまでこの準備を傍観していた私は、もう既に陰部を濡らしていた。 しかし、それは誰にも気が付かれてはいない。 メイド服の中、密かに陰部を濡らしているのだった。 そんな事を考えていると、詩織は服を着て、マスクを被り着ぐるみの人形へと変わっていた。 全てのセットが終わり、私たちの目の前には、とても可愛らしい動く人形の少女が立っている。 (可愛い…) マスクの造形も可愛らしく、理想的な顔立ち。 スタイルの良さは、詩織のものだが、今となっては、詩織の存在は中身であり、このスタイルは人形のもの。 中身が詩織だと知っていなければ、誰も気が付きはしないだろう。 肌が露出している部分は一切ない。 マスクの中も全く見える事はない。 正に【人形】と言った佇まいであった。 「よし、これで完成ね…。詩織、口を開けてみて」 「は…はい…」 するとその人形が口を開いた。 (!?…マスクも柔らかく出来てるのね…) どうやら、固い素材のマスクでは無い様で、中身の詩織が口を開けると、同じようにマスクの口も開くのだった。 という事は、口まで動く人形という事…。 そのリアルドールに私は見とれてしまった。 (あぁ…可愛い…なんて…可愛いの…) そして、着ぐるみドールの準備が完成すると、早紀さんが色々な説明を始めて行った。 その早紀さんの説明と決め事によると、詩織は着ぐるみを着ている間は、一切、声を発してはいけないらしい。 着ぐるみとはそう言うものらしく、皇輝様の前だけでなく、私たちメイドだけの時も声は出せない。 その着ぐるみドールは【リオ】と名付けられた。 恐らく詩織を逆から読んだところから取ったのだろう。 一週間の間、詩織はリオとして着ぐるみドールになる事。 私たちは、そのリオとしての詩織の役目を全力でサポートする。 そして、詩織は一日に一度、夜にリオを脱ぐことが許され、体を洗浄する。 しかし、リオを脱ぐことは許されるが、生やされた男性器は一週間、付けたままという事。 引っ張ったとしても簡単には外れないらしい。 そう…仮に引っ張ったとしても…。 こうして、詩織のリオとしての一日が始まって行った。 私としては、普段と変わらないメイドの仕事をこなす一日。 しかし、いつもと違うのは、度々遭遇する、リオという着ぐるみのメイド。 その存在だけが、普段との違い。 その違いが私にとっては、大きな違いなのだ。 その存在につい目が奪われてしまう。 そのリオという着ぐるみのメイドの中には、詩織が閉じ込められているのだ。 その姿を目で追いながら、色々と想像してしまう。 あの着ぐるみの中で、詩織は男性器を生やされ、男として扱われている…。 どんな気持ちなんだろうか…? 恥ずかしい…?屈辱的…??いや…むしろ楽しんでいるのか…? 言葉を奪われ、明日香さんの声の通りに動かなければならない。 さらにはイヤホンから流れる早紀さんの指示には従わなければならない。 ある意味では、行動の自由も奪われているのだ。 詩織はどんな思いで、着ぐるみの中にいるのだろう…?? そんな想像が膨らむ…。 そして、身体的にも。 あのマスクを被っていて、息苦しくないのだろうか…? タイツに包まれ、暑いのだろうか…? 私の願望としては、詩織が息苦しく、暑さに苦しんでいるほうが萌えるのだが…。 それは、外から見ている私には分からない。 なんにせよ、あの着ぐるみの中には、詩織が【閉じ込められている】。 そう思うだけで、私の心はどんどんと高揚していくのだった。 そして、リオの初日が終わって行った。 トレーニングの成果としては、皇輝様と握手が出来るという所まで行ったらしい。 未だ、中身が男だと思っている皇輝様だから、そのくらいは問題ないのだろう。 私たち他のメイドが、準備室で待っていると、リオが戻って来た。 【ガチャ】 「お疲れ様、リオ」 「今日は、なかなかいい成果だったんじゃない?」 他のメイドがリオに、そう声を掛けた。 すると、リオは早紀さんに言われた通り、この場でも言葉を発しず、ウンウンと無言で頷いた。 (さすが…詩織…きちんと言われた事は守るのね…。そう言う所が…可愛いのよ…) そして、リオは身振り手振りで、私たちに何かを伝えようとした。 そのジェスチャー、ここで見守るメイド達の誰もが理解できた。 【早く、着ぐるみを脱がしてください】 そう中身の詩織がアピールしているのだ。 しかし、それを皆が理解出来ているのに、誰一人、理解したという雰囲気は出さない。 むしろ、全く違った雰囲気を醸し出すメイド達。 すると、一人のメイドがあるものを取り出した。 「リオちゃん…これ何か分かる??」 それは、早紀さんが持っていたタブレット。 そう…詩織に生やされた男性器を操作するタブレットなのだ。 そして、リオがそのタブレットを見て驚きを表した瞬間だった。 タブレットを持っていたメイドがその画面を操作した。 リオが両腕を股へと伸ばし、内股になり、足をガクガクと震え始めさせたのだ。 つまり、詩織に生やされた男性器が勃起し、詩織のクリトリスを刺激し始めたという事。 両腕で股を抑えながら、タブレットを持つメイドの方に目線を向けるリオ。 それはまるで【なんで??】と聞いているように見えた。 すると、そのメイドが答えた。 「早紀さんに借りて来たの。使うなら、脱ぐ前にしなさいって事だったから…」 そう…ここのメイドは飢えているのだ。 性に対し飢えた獣の雌の集まり。 皇輝様以外の男性との接触はほとんどない。 その皇輝様は女性恐怖症。 ほとんどのメイドが、自ら性処理をしているのだ。 そこに放り込まれた、男性器を持つ獲物。 格好の餌食である。 しかも、あのタブレットを渡され、【使うなら】と言われた時点で、正式に許可が下りたと考えるべきだろう。 メイド達は、リオを…いや詩織の生やされた男性器を襲う許可を得たのだ。 つまり…私にとっては、公に【詩織を】襲う許可を得たという事。 すると一人のメイドが言った。 「リオちゃん…いいものもってるからぁ…」 そのメイドが、そう言った瞬間、数人のメイドがリオを取り囲む。 「楽しませてもらうわね…」 【ガバッ!!】 メイドの一人がそう言った瞬間、リオの体は数人のメイドに取り押さえられ、床に寝転ばされた。 そして、両手両足を抑えつけられ、手足の自由が奪われる。 あれだけの人数に抑えられると、女の子一人の力では、逃れる事は出来ない。 すると一人のメイドが、リオのショーツを脱がし始めた。 「うぅっ!!いやぁぁぁっ!!!」 その瞬間、中身の詩織が悲鳴を上げた。 (あっ…詩織の声…) これまで必死に声を出さずに来た詩織。 その詩織が、つい悲鳴を上げてしまうのだから、彼女がいかに追い詰められているかが分かる。 その声…本当は出してはいけない声…私にとっては、リオという着ぐるみの中身が人間であり、しかもそれが詩織であるという所を覗かせたもの…。 ある意味では、とても、心をくすぐる悲鳴であった。 すると、一人のメイドがリオのマスクに顔を寄せ囁いた。 「着ぐるみは声を出しちゃいけないんでしょ…」 そう言われたリオは体を強張らせ、グッと声を出すのを我慢した。 そして、抑えつけられたリオは、股間のファスナーを開けられ、男性器と女性器の両方を露出する。 そのまま、彼女たちの餌食となって行った。 そのリオの様子を見るに、何度も絶頂を迎えさせられているようだ。 しかし、中身の詩織は健気に、喘ぎ声も出さない…悲鳴も上げない…必死に声を我慢しているのだった。 先にリオを堪能するのは、先輩のメイド達。 私の番はまだ先…指を咥えて待っているしかない…。 何人ものメイドに抑えつけられ、何度も絶頂を迎えさせらえるリオ。 その姿だけでも、私のおかずには充分だ。 しかし、それをおかずにして終わるという事は無い…。 何せ、【詩織】を襲う許可が得られているのだから…。 そして、ようやく私の番が回って来た。 もう既に体は火照り切り、私の陰部は待ちきれない状態となっている。 その逆に、詩織のほうは、何人も相手にし、何度も絶頂を迎えさせられているせいで、立つ事はおろか、まともに体の力も入っていないようだ。 「あぁ…リオ…可愛らしい…」 しかし、私にとって、それくらいの方が可愛らしく映るのだ。 火照り切った私の願望が、私のタガを外す。 リオに近づいて行く間に、全ての衣服を脱ぎ捨て、全裸へとなっていった。 「あぁ…リオ…いや…詩織…」 そして、私は詩織に全身で抱きついた。 もう既に、メイド服は完全に剥かれ、全身タイツのみとなった詩織の体。 自らの全身で、その詩織の肌タイツに包まれた体を感じる。 「あぁ…詩織…なんて…気持ちがいいの…?」 全身タイツのサテン地のようなスベスベ感。 そして、その下に存在する、詩織の女の子的な柔らかさ。 更にそのタイツ越しに、中身が人間だと言わんばかりの人の温もりが感じられる。 その全ての感触が、私の全身に伝わって来る。 「あぁ…詩織…気持ちいいわ…最高に気持ちいいわ…」 体を詩織に擦り付け、全身で彼女を舐め回すように堪能する。 私の体が、詩織の乳首を擦ると、ビクッと反応する詩織。 もう何度も絶頂を迎えさせられ、敏感になっているのだろう。 少し、私が体で乳首を擦っただけで、いい反応を見せる。 抵抗する力は残っていないようだが、体は正直だ。 性感帯を責められれば、体は反応してしまう。 「…詩織…」 そして、私は抱きしめながら、リオの唇にキスをした。 着ぐるみのマスクは柔らかい素材で出来ている。 詩織の本当の唇の柔らかさはないが、私の唇を押し付けると、リオの唇も柔らかく沈む。 そして、その唇には切れ目がある。 詩織が口を開ければ、リオのマスクも口を開ける…。 つまりその切れ目は強引にこじ開ける事も出来るのだ。 そして、私はそのリオの唇に舌を入れて行った。 「んっ…」 ほんの微かな声ではあったが、詩織の声が漏れた。 今まで我慢してきた声だったが、舌が侵入してくるのは想定外だったのだろう。 一瞬、私の舌に驚いた詩織は、自らの唇を閉じようとした。 しかし、そんな事で怯む私ではない。 逃がすまいと、強引に頭を押し付け、舌で詩織の唇をこじ開ける。 そして、私の舌は詩織の口内を堪能する。 (あぁ…詩織…これが…詩織の中なのね…) 着ぐるみに包まれた詩織…その中身の更に内部へと侵入した感がある。 詩織の中を感じられている気がする。 次第に抵抗をやめた詩織の舌と、私の舌が絡み合う。 (あぁ…詩織…詩織…いいわ…) 舌を絡め合いながら、私の手は詩織の胸を捉える。 その大きくなく形のいい胸…。 柔らかく、なんともいえない手触りの良さ。 それを包み込む全身タイツのスベスベ感が、一層、気持ちよさを伝える。 そして、胸を揉む私の指が、詩織の乳首を捉える。 すると、それに反応し、ビクッと体をくねらせる詩織。 その反応がたまらなく愛らしい。 そして次第に、私の手は下のほうへと移動していき、ついに、詩織の生やした男性器を捉えた。 私が男性器に触れると、ビクッと反応する詩織。 私の触ったタイミング、そして、それに対する詩織の体の反応。 この男性器が詩織のクリトリスに直結しているというのが手に取るように分かる。 これから私は、詩織の生やした男性器を自らの性器で咥え込む。 しかし、他のメイド達と目的は違う。 他のメイド達は、この男性器で自らの快楽を得るために貪った。 私の目的…。 それはそれを咥え込むことで、中身の詩織を責める事が出来、疑似的ながらも詩織と一つになる事を楽しむため…。 そう…これは詩織が男性器を生やされている間しか出来ない、今だけの特権なのだ。 これが外されれば、詩織と交わる事も出来ない。 外された時には、詩織もリオとしての役目も終わっている。 だから…今だけ…。 この時を逃すわけにはいかない。 (詩織…貰うわよ…詩織と一つになるの…そう…一つに…) そして、私は手にした男性器を私の性器へと挿し込んだ。 【ズボッ…】 「んあぁぁぁぁぁ!!!」 舌を絡めていた口が外れ、大きな喘ぎ声が漏れてしまった。 私がそれを挿し込むと同時に、体を反応させる詩織。 もう私は止まらない。 挿し込んだ腰を自らの本能が赴くがまま振り続けた。 「あぁぁぁぁんっ!!いいっ!!いいわぁっ!!詩織ぃ!!詩織ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 私は詩織と一つになった…。 詩織に生やされた男性器は偽物。 決して詩織自身を咥え込んだ訳ではない。 しかし、私が快感を得るのと、同じくして詩織にも快感が与えらえる。 同じように快感を共有しているのだ。 私にとって、これほどの満足感はない…。 (ぁぁ…詩織…詩織…詩織…詩織…詩織………) そして、私は自らのちからが尽きるまで、詩織を堪能した。 完全に私の自己満足の世界。 私と交わる前に何人も相手にしていた詩織…。 そんな詩織が、私が力尽きるまで持つはずもない…。 私が力尽きた頃には、もはや詩織は意識すら保てていなかった。 そう…これは今だけの特権…。 今しかないのだ…。 しかし、今日は始まりの日。 あと数日間は、私は詩織を堪能できるのだった。 -----------------------END--------------------------