ニジテレビのバラエティー番組、「昼下がりの街角」という番組で、アナウンサーが街でインタビューをしていた。
「はい、今日は尊敬する人をテーマにインタビューしてみます」
ニジテレビの、常盤仁美というアナウンサーがインタビューを開始した。
「学生さん、ちょっとお時間いいですか?」
通りかかった二人の学生にインタビューを試みる。
「尊敬する人はお兄ちゃんとカナさんです!」
「カナさん?おともだちかしら?」
「いいえ! ジャスティ・カナのことです!」
「ああ、なるほど…」
ジャスティ・カナのことを「カナさん」と呼ぶあたりにジェネレーションギャップを感じたのか、苦笑するアナウンサー。
「次はあの人にしようぜ」
カメラマンが次のインタビュアーを探し出したとき、大きな悲鳴が響き渡った。
そこには、いつの間にか巨大怪獣の姿があった。突如出現した大怪獣に街中がパニックに陥っている。
怪獣グレグラーの出現に、香澄は速攻で現場に急行する。その後姿を見送っていたカメラマンが残念そうに舌を鳴らした。
「ちぇっ せっかくいい被写体を見つけたのに…」
アナウンサーはあきれ顔でカメラマンを見つめていた。