10月下旬から配信開始中の「デカパイズリニック3」のあとがきです。
制作中の記事内でこぼれ話として書こうとしたけど文章がまとまらなかったものや、完成した作品を見てもらった後の方が話しやすいことなどをできる限り整理して公開します。
ほとんど文章ですがお付き合いください。
・原案
受付(医療事務員)を出すのは初期からあった案ですが、どう絡めようかなと迷って今回まで見送っていました。主人公が好きな巨乳グラドルが実は身近にいて……というのも本シリーズに限らずどこかでやりたい案でした。そして今回その二つの案をくっつけてRAIKAこと薬原井 頼花が誕生しました。
デカパイズリニックの登場人物は主人公と過去に何らかの接点があったという要素を入れるようにしていますが、彼女は直接会ったわけではなくアイドルとそのファンという特殊なつながりになりました。
グラドルネタはパイズリガクエンでやろうとも考えてたんですが既に何十人もの巨乳美女に囲まれている主人公の視点からするとインパクトが薄いかなと思ってボツにしてます。
でも、あれだけ巨乳揃いの学園だと通いながらそういう仕事をしている生徒もいるかな? という気もします。
既存キャラから女医一人、ナース一人を出すことを考えていましたが、トモエが1作目で主人公が昔好きだったグラドルのバストサイズに言及してたのでナース枠はまず彼女に決定。そして昔の雑誌が見つかるというくだりをやるなら、その時代から診療所にいた人がいいだろうということで女医枠は新涼先生に決まりました。昔からいた人というか開業した本人ですね。
・ライカ 名前
周りの人達が今までグラドルだと知らなかったという話に自然に持っていくためアイドル時代の芸名は当初本名と全然違うものを考えていましたが、ややこしくなりそうな気がしたのでそのまま下の名前からとることにしました。Hシーンで自分の名前を言うのが多くなることも想定していたというのもあります。
ライカップの愛称は語呂の良さから付けたものですが図らずも昔巨乳で話題になった某アナウンサーの愛称に似たものになりました。
デカパイズリニックのネーミングパターンはキャラのポジションや特徴に関係するフレーズをモジって苗字にし、苗字に含まれてる2音を名前にも入れるというものです。こういう制限を作ることでかえって名前を考えやすく、決めやすくなります。
診療所→新涼 良子(しんりょう りょうこ)
ナース→那須川 成花(なすかわ なすか)
学生時代の友達→友崎 巴(ともさき ともえ)
おっとり→大鳥 乙女(おおとり おとめ)
メガネ→鳴鐘 命音(めいがね めいね)
で、薬原井 頼花(やくばらい らいか)の場合はというと……病院といえば”薬”なのと、受付でお金の支”払い”をするという説明がちょっと長くなる由来です。
・ライカ バストサイズ
現役時のバストサイズ詐称設定は1作目でトモエが言及した、主人公が昔好きだったグラドルのバストがIカップあるいはJカップだったのでそれ以上大きくできなかったことから考えました。後先考えてないとも言えます。瞬間瞬間を必死になんとかかんとか。
現在のバストサイズはできるだけ大きくしたかったけど簡単にナスカお姉さん以上にしてしまうのもパワーインフレ起こしそうだったので胸囲は新涼先生より小さいけどカップでは上でウエストが今いるキャラの中で一番細いという設定に落ち着きました。ただ胸が大きいというだけでなくスタイル抜群といった感じです。
・ライカ グラビア記事
グラビア記事の場面の構成は実際の雑誌記事を参考にしました。ポーズとかよりは被写体に文字が重ならないようになってるとかそういう部分です。作中ではキャッチコピー、名前、プロフィールだけですが、長めのインタビュー文だと露骨に身体のラインに添って改行されてるのもあってちょっと面白い。
僕が産まれ、中学生くらいまで通っていた病院の待合室には漫画雑誌がたくさん置いてたけど水着のお姉さんが表紙飾ってるようなのは恥ずかしくて手に取れませんでしたという思い出話。
アイドル時代に髪を染めていた設定はあんまりにも現在と容姿が一致してるとさすがにすぐ気付いちゃうだろうと思い、どこか違っている部分を(胸の大きさ以外で)一つ作ることになりました。髪型を変える、現代の方はメガネやマスクをしているといったのも考えたけどそれはそれで「こっちのモードの方が良い」みたいな好みの分かれが大きくなってしまいそうなのでやめました。
・作画、演出
受付嬢がメインなので受付の場面を描きました。ストーリー構成上ライカの胸が見えないようにするため(僕の作品では異例中の異例ですね)台を高めにし、透明の仕切り版も付けましたが駅の窓口みたいになってしまった感もあります。
Hシーンはスーツ姿のままでヤるのをもっと多めに想定してたんですが元グラドルなら水着姿、それも主人公が特にシコり倒したのと同じデザインの水着で迫ってきたらきっとヤバイと本編中盤はあんな感じになりました。そうなると先生やトモエも水着姿で対抗!というわけです。結果あんまり病院モノっぽくならなくなったのはちょっと気にしていたけど、寄せられた感想や配信サイトに掲載されたレビューを見ると好評のようなので安心しています。
・今後の展開は?
4作目のキャラやおはなしも少しずつ書き出しているところです。他のシリーズの作品づくりもあるけど来年のどこかで出せたらいいかな? ただ2も3も初期案から結構内容が変わったので4も今僕の頭にあるアイデアがそのままアウトプットされるかはまだ分かりません。
最後にオマケとしてズリ穴オープンモードのライカを公開。
これからもデカパイズリニックそしてサークルカイマンの作品をよろしくお願いします。