Final report of work in progress
イラストの進行状況最終報告
大変遅くなりましたが、今回のこのイラストが完成版になります。
前回の報告でも申し上げましたように、今月は休日のたびに各地でお祭り等の資料用写真を撮りに行っていたので中々イラストを描き進めることが出来ませんでした。幸い天気にも恵まれたので良い写真が沢山撮れたのですが、当然被写体になってくださった方々の皆さんはほぼ全員がマスク着用姿で・・・。自然な口髭姿のスナップ撮影は叶いませんでした。けれどこれも前向きに考えれば、このコロナ禍の二年間、各イベント自体が中止になっていたあの頃に比べればむしろ一歩前進と言ったところでしょうか・・・・。来年、いや今年の秋祭りの頃にはなんとか屋外でのイベントではマスク着用の有無は個々の裁量と判断で、となってくれたら嬉しいのですが中々難しいでしょうね・・・。
この五月の撮影期間に、コロナ禍以前にいつも現場で顔を合わせていた神輿の担ぎ手さんや他のカメラ撮影の方々と久しぶりに会話を交わすことが出来て、コロナ以前の祝祭空間になんとなく皆が密に集まり、なんとなく密に顔を合わせていたあの頃の「普通の日常」がどれだけ有り難く尊い事だったのかと改めて噛みしめました。
このあたりの話は後日改めてブログにまとめたいな、と考えているのですが今月は急いだらもう一枚イラストが描けそうなので、そちらを優先したいと思います。
と、いうわけで必然的に今回のイラストは「異なる神輿の鯔背な担ぎ手さん同士の熱い性行為という名の契り」という今月の私のカメラ越しに覗いた現実と私の虚構の願望が綯い交ぜに虚実入り乱れた世界観になってしまいました。そして今回これだけ筆が遅くなったのも、モチーフとなった二人が身につけている衣服や小物等を成るべく忠実に描き起こすために、過去のお祭り等で撮ってきた写真とも答え合わせしながら描いていたので時間が掛かってしまった、というのもあります。
もし効率性やコストを第一に考えるなら二人の衣服に隠れている身体の部位や、もっと言うなら手前の人物に隠れている後ろの人物の大部分を描く事から省略すれば、もう少し早く完成させることができたのかも知れませんが、いつもの悪いクセで、今回も後ろの人物に感情移入してしまい・・・簡単に説明すると後ろの人物の方がタイプだったので(笑)、ついつい丁寧に全体像を描き起こしてしまいました。
ただ、私にとってはフェティシズムの対象であるこの神輿の担ぎ手さん達の格好も海外の方には訳が分からない異国の民族衣装として捉えられてしまうかも知れないので(笑)、なんの着衣も身に纏っていない生まれたままの裸体でスポーティーにSEXしている< So Yeah!! >バージョンの差分も作成しておきました。
まぁ勿論、こんなイイ男の二人組み自体が最初から現実には存在していないのですけれど(笑)。
あと、やっぱり、このFANBOXで金銭的にご支援してくださっているサポーターの
皆さん限定で一般のWEB上のタイムラインとは良い意味で隔離されたこの空間で
これらのイラスト差分や裏打ちされた人物設定を楽しんでいただけたら私も嬉しい、という気持ちがあります。
だけれども、その多数の差分作成に時間を費やすより、その分の作画エネルギーを別の新作イラストを生み出す事に配分したほうが支援者さん達にとっても良いのではないか?と最近迷っています。以前にも言及しましたが20枚の差分の中にひとつでも作画上のミスがあれば、またイチから描き直して差分作成のやり直しという作業の繰り返しになるので・・・。一ヶ月の内に作画に集中できる時間は限られている以上、この辺りのペース配分は今後見直していくべきなのかもしれません。
毎回どうしても迷いながら描いてしまう自分の遅筆が本当にコンプレックスです。
というわけで、この文章自体も迷い考えあぐねながら書いてる始末なので、このあたりで筆を止めて次回作に取り掛かります。
あ、そうそう、今回のイラストタイトル「素意(そい)やっ!!」の掛け声の元ネタになったこの人達のこの曲なんですが・・・・。
一世風靡セピア -「前略、道の上より」
ファンの方がいらっしゃったら申し訳ないのですが、今回はこの曲には特に思い入れはありません(笑)。当時この曲をテレビでよく観ていた頃は、私もまだチン毛も生えそろっていない子供だったし・・・。そして、その頃から男性が女性を意識した硬派な言動や行動やファッションにまったく無頓着だったので、一世風靡セピアが好きとか嫌いとかの話ではないのです。
ただ、今になって見直すと元祖「ヲタ芸」と言えなくもないこの華麗なアクションを海外の方がYouTubeを通じて観たらどう感じるのか、少し興味があります。
それではまた後ほど・・・。