XaiJu
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科学部の女性が縮小化する話

私、吉田真美は放課後の化学実験室でひとり、 見慣れない薬品の調合を試していた。 それは生物を小さくしてしまうという魔法のような薬だった。 この薬が完成し、実験に成功すれば学園、 いや世界中に私の名前は轟くだろう。 その輝かしい未来を実現させるために、私は放課後の時間を犠牲にした。 「これは・・・完成だ!」 透明な試験管には乳白色の液体が入っていた。 私は、試験管立てに置くと、 早速棚からマウスが入った飼育容器を持ってきた。 「マウス君、君の未来をこのあたしに預けて!」 私は試験管の蓋を開け、 スポイトで液体を吸った。 そしてマウスに液体を垂らそうとしたその時だった。 ——ぽたり。 透明な液体が一滴、彼女の指に跳ねた。 「……ん?」 ぴり、とした感覚が肌に走る。 次の瞬間、手のひらにじわりとした奇妙な違和感が広がった。 「まずい…まずい…!?」 土壇場でなんというミスをしてしまったんだろう… このままでは私が小さくなってしまう。 しかもどこまで小さくなるのかすらまだ分からないのだ。 ぞくっと背筋に寒気が走り、 思わず立ち上がろうとした私は、 自分の制服のスカートがずり落ちるのを感じて息を飲んだ。 「な、なにこれ……?」 制服のベルトがふわりと緩み、 ボタンが勝手に外れる。 ズルリと肩からずれ落ちたセーラー服の上着の隙間から、 彼女の細くなり始めた鎖骨が露わになる。 ——どくん、どくん。 心臓の音だけが大きく響く中、彼女の視界はゆっくりと下降していく。 ……いや、違う。世界が大きくなっているのだ。 「……ち、ちいさく……なってる……?」 その場で固まった私は、 震える手で制服の襟を掴んだが、 その手すらもどんどん縮んでいく。 彼女の体は徐々に、しかし確実に、縮んでいた。 制服はそのままのサイズを保っているため、 袖が長く垂れ、 肘が隠れていく。 足元では靴下が足を包みきれず、 ふわりと脱げ落ちた。 「う、うそ……!」 ぱさっ、と落ちたスカートの中から這い出るようにして、 私はよろよろと立ち上がる。 すでに彼女の身長は30cmを切っていた。 セーラー服は完全に彼女のサイズを上回っており、 今やまるで大人の服を子供が着ているような状態だ。 前のボタンは胸元の動きに耐えきれず外れ、 白い下着が少しだけ覗いた。 「……誰か、た、助け……」 私は自身が着ていた服に飲み込まれていった。 1時間後 ——カララッ。 化学実験室のドアが開く音。そして、 「真美ー? 入るねー?」 明るく響くその声は、花園彩芽のものだった。 花園彩芽は私の同級生で親友だ。 化学実験室に入ってきた彩芽は、 床に放り出されたままの制服やスカート、下着を見て、小さく首をかしげた。 その視線の先、制服の中で動く小さな影に気づいた瞬間—— 「……っ!?」 彩芽は息を飲んだ。  「……なに……? 虫、……じゃない……?」 彩芽の視線の先には小さくなった私の姿があった。 でもその姿は、わずか5センチ程度で、 人形のように小さくなっている。  「だ、だめ、見ないで……っ!」 私はかつて制服だった布で体を隠す。 頬は火がついたように真っ赤で、声もかすれて震えている。 彩芽は一瞬だけ動揺したが、すぐに表情を柔らかく緩めた。 「……大丈夫。こっちにおいで」 彼女はそっと手を差し出し、小さな私を両手で包み込むように持ち上げた。 ふわふわと軽く、体温がほんのり手のひらに伝わってくる。 その繊細さに、思わずぎゅっとしたくなる衝動を堪える。 「……おどろかないの……?」 「うん、びっくりしたけど。……でも、あなたが無事ならそれでいいよ…でどうしてこんなになっちゃったの」 「それはね…」 私はこれまでの経緯を話した。 「ふ~んこれで小さくなっちゃったんだ…」 彼女は机にあるスポイトと試験管を見つめた。 「触ったら絶対にダメだよ!あなたも小さくなっちゃうよ!」 「はいはい…」 そう言って彼女はゆっくりと立ち上がる。 そして私の背中に指を沿わせる。 「ひゃっ!?」 「あ、ごめん。つい」 彼女は私の背中を指先で優しく撫でるように触れる。 「んっ……あっ……やぁっ!」 思わず声が出てしまい、私は慌てて口を塞ぐ。 「真美、かわいい声出すんだね」 彩芽はクスッと笑って言う。その笑顔にドキッとしてしまった自分がいた。 彼女の指はどんどん下へと降りていく。 そしてお尻から腰、脇腹を這い上がるように撫でていく。 「あっ……んんっ!」 くすぐったさと恥ずかしさが入り混じった感覚に体が震える。 やがて指先は太ももまで到達すると、そこで止まった。 彩芽は手のひらでそっと私を包むと、そのまま持ち上げる。 その小さな手のひらの感触に胸が高鳴るのを感じた。 彼女はそのまま窓際まで近づきカーテンを開くと、その隙間から外を眺めるように私を近づけた。 「……ほら、真美、見て」 私は彩芽の指先から降りて、窓際に降り立った。 そこから見下ろす風景は何もかもが巨大化しているように見えた。 「ちいさいって……すごい……」 高鳴る胸の鼓動を抑えるように、私は小さく息を吐く。 「ね? 真美が小さくなったらこんな世界が見えるんだよ?」 「……うん」 私は小さく頷いて答える。 「でも、元に戻らないとね」 彼女はそう言って私に微笑む。 その笑顔を見ると不思議と安心する自分がいることに気づく。 「……彩芽、あのね……」 私は小さな声で話しかける。 「ん?どうしたの?」 彼女は少しかがんで私の言葉に耳を傾ける。 「あの、ね……わたしを元の大きさに戻すために……そのっ、協力してくれない……?」 「ふふっ」と彩芽は優しく笑って言った。 「もちろん!」 そう答える彼女の笑顔は眩しかった。 「で…何をすればいいの?」 「それはね…私にHなことをして!」 「…え?何言ってるの? 真美?」 彩芽は目を大きく見開いて、驚いた様子で私を見た。 「えっと…私の予想だとHなことをすれば○○と△△、××が出て元の大きさに戻れるの!」 私は専門用語を並べてそれっぽく理由を話した。 実際には彼女とHなことをしたいだけなのに。 「……なんとなく分かったけど……でもそのHなことって何をするの?」 彩芽は顔を赤らめながら聞く。 「えっと……それは……」私は言葉に詰まる。 「例えば、キスとか……?」 「きっ!? そ、それはまだ早いというかなんというか……その」と私がしどろもどろになっていると、 「じゃあ、こうしようよ」と言って彼女は手のひらを顔に近づけた。 彼女の手に乗った私も当然彼女の顔に近づく。 彼女の息遣いを肌で感じる距離まで近づくと、そこで止まった。彼女の長いまつ毛が私の前髪に触れるほど近い距離に彼女の顔がある。 「彩芽……?」私は彼女の目を見つめる。その瞳には微かに熱が籠っていた。 「……ん」と彼女は小さく息を吐くと、ゆっくりと目を閉じた。その無防備な姿に心臓が大きく跳ねるのを感じた。私もそれに合わせるように目を閉じると、少しずつ顔を近づけていく。 ちゅ……という小さな音と共に唇同士が触れ合う感触があった。それは想像していたよりも柔らかくて温かいものだった。舌先で軽く唇をつつくと彼女もそれに応えるように舌を伸ばしてきた。 彼女の方が圧倒的に大きいため舌を絡めることはできず、ただ唇の表面を合わせるだけのキスだったがそれでも十分すぎるほどに幸せを感じた。 やがてどちらともなく顔を離すと、彼女の顔を見ると耳まで赤くなっていた。 「えへへ……キスしちゃったね」 照れ笑いを浮かべる彼女に釣られて私も笑う。 その後、彩芽は私の手を取り胸へと導いた。むにゅっとした柔らかい感触に思わず声が出てしまう。服の上からでも分かるほどの豊満さに感動すら覚えるほどだった。 彼女はそのまま私を手のひらから持ち上げると、 制服のシャツの中に入れた。 「な、なにするの!?彩芽っ!」 私が慌てて声をあげると、 「しーっ!外歩いてる人にバレちゃうから静かにして」 と窘められてしまい、仕方なく口を閉じる。 彼女の胸は柔らかくて温かくて甘い香りがした。 手のひらに触れるブラジャーの感触がやけに生々しく感じられた。 その感触にドキドキしていると不意に指先に突起のようなものが触れる感覚があった。 その瞬間、ビクンッと体が震えたのが分かった。 同時に頭上から甘い吐息混じりの声が漏れる。 私は驚いて離れようとしたのだが、 それを許さないというように強く押し付けてきたため身動きが取れなくなってしまったのだ。 彼女はそのまま私の身体に自分の乳首を押し当てるようにして刺激を与え続ける。 最初は軽く触れる程度だったが次第に強く押し潰すような動きへと変わっていった。その度に彼女の口からは艶っぽい声が漏れ出し、その吐息が私の顔にかかるたびに頭がボーッとしてくるようだった。 「んっ……ふぅっ……」と彼女は切なげに眉根を寄せながら甘い吐息を漏らす。その表情はとても色っぽくて見ているだけでドキドキしてしまうほどだった。 やがて満足したのか彩芽はゆっくりと手を引くとシャツの中から出してくれた。 私は肩で大きく息をしながら呼吸を整える。 「真美……ごめんね、苦しかった……?」 彩芽は私の頭を優しく撫でてくれる。その手つきはとても優しくて心地よかった。私は小さく首を振るとそのまま彼女の手に乗るようにして寄りかかる。そして胸元から上目遣いで彼女の顔を見ると小さく微笑んでくれた。その表情を見ると胸の奥がきゅーっと締め付けられるような感じがした。 (ああ……やっぱり好きだなぁ) そんなことを思いながら私は再び彼女の顔を見上げるように見つめた。 結局1時間ほどすると元の身長に勝手に戻った。「あ、も、戻ったみたい」 「やっぱりいつもの真美が一番かわいい」 そう言うと彩芽は私の頭をポンポンと叩いた。 「彩芽こそ、大きい彩芽も素敵だった」 と私が言うと、彼女は照れくさそうに笑うのだった。


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