今回扱うのは環境に突如飛来した凶星《原始生命態ニビル》です。
その挙動を正しく理解して盤面滅亡を回避しましょう。
《原始生命態ニビル》 効果モンスター
星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
~~基本的なこと~~
・ニビルの効果発動条件は「5回」ではなく「5体」です。ペンデュラム召喚などでまとめて特殊召喚した場合は出したモンスターの数でカウントされます。《増殖するG》
等の処理と混同しないようにしましょう。
また「召喚・特殊召喚」をカウントするため、通常召喚した分を数え忘れていると大変なことになります。
・発動できるタイミングは、「相手が5体目のモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時」だけではなく、同ターンのメインフェイズ中であれば以降いつでもフリーチェーンで発動可能です。
メイン1やバトルフェイズ中に上記条件を満たしメイン2に発動する、といったことも可能です。
・リリースする処理はコストではなく効果であるため、無効にされた場合はリリースはされず、また相手の効果を受けないモンスターなどもリリースされることはありません。壊獣とは異なる処理ですので注意しましょう。
・1ターンに1度しか発動できません。
無効にして安心したところで「さて…2個目はどうする…オオノキ?」とか言われることはないです。
~~ちょっと基本的ではないこと~~
・効果処理時にニビルが手札にない場合、リリース処理だけが行われます。
マインドクラッシュでニビルを撃墜してもリリースはされてしまうよう。南無。
・ニビル効果によるニビルとトークンの特殊召喚は同時ではないため、2度の特殊召喚が発生します。またどちらもニビル効果を発動した側が特殊召喚する扱いです。よって《エルシャドール・ミドラーシュ》が場にいる場合は発動できませんし、《増殖するG》をチェーンした場合は2枚ドローできます。
簡易融合でミドラを特殊召喚! これでこのターン安全に展開することができ…ハッ!?
~~だいぶ基本的ではないこと~~
・特殊召喚を行えなくするモンスターの効果は、より詳細には「ルールによる特殊召喚を行えなくする」+「特殊召喚する効果を発動できなくする」+「効果処理中の特殊召喚するタイミングで場に存在している場合、その効果処理を行えなくする」であるといえます。これの意味するところは「ニビル効果発動にチェーンしてリビデなどでクリスティアを出しても、もろともリリースされてトークンとニビルが特殊召喚されてしまう」です。
・発動条件は「場にリリースできるモンスターが存在していること」を含まないため、場に《召喚僧サモンプリースト》(リリースできないモンスター)のみ・場に《RR-アルティメット・ファルコン》(効果を受けないモンスター)のみの場合でも発動までは可能です。効果処理時にモンスターを1体もリリースできなかった場合、ニビルはそのまま手札に残ります。
以下おまけ
レスキュー!
特殊召喚なんてくだらねぇぜ!私の歌を聞けぇ!
SSするなら 月に向かって撃て!(月の女神なのに)
一杯1000LP おいしくて自壊する