前回に続き、今回も番外のクイズ回です。
エクストラリンクはリンク召喚と同時に実装されたルールであるため比較的なじみが浅く、なおかつ頻繁に直面するものでもないため正確に詳細を把握しているプレイヤーは多くないと考えています。
現時点(2019/6/22)では、EXリンク状態であることを条件とする効果を持つ、公式使用可能なカードは《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》のみであるため(《革命の鉄騎士》などはいずれも使用不可)、この「EXリンク状態」に至っては公式ルールブックを読んでもその詳細を見つけることができませんでした。
道理でTCGでは禁止カードになるわけですね(それはどうかな)
さて、このクイズの正解の鍵は「EXリンク状態」がいかなるものであるかを知ることにあります。
これについて遊戯王OCG事務局に問い合わせたところ、以下の回答をいただきました。
『2ヶ所のエクストラモンスターゾーンに存在するリンクモンスターが、メインモンスターゾーンを通じて、全て相互リンクで繋がっている状態のことをエクストラリンクと呼びます。
このエクストラリンクしているリンクモンスターと相互リンクしたモンスターを、エクストラリンク状態とします。』
さらに、設問の盤面での②発動可否の質問について、事務局から以下の回答もいただいています。
『メインモンスターゾーンの左端に存在する「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」は、『②』の効果を発動できます。また、エクストラモンスターゾーンに存在する「セキュリティ・ドラゴン」や「オルフェゴール・ロンギルス」と相互リンクしている、相手フィールドのメインモンスターゾーンに存在する「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」であれば、相手は『②』の効果を発動できます。』
設問の盤面は比較的よく見かけるU字型のエクストラリンクとは異なり、斜めの相互リンクを利用していますが、上述したエクストラリンクの条件は満たしています。
ここから《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》をエクストラリンクの中に組み込む、または《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》をエクストラリンクしているリンクモンスターと相互リンク状態になる空き位置に置くことで、②効果は発動条件を満たします。
条件に合致するのは以下の場合です。
・《セキュリティ・ドラゴン》、《トライゲート・ウィザード》、《プロキシー・ドラゴン》(2体どちらでも)の4枚のうちいずれかと《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》を置き換える
・《トライゲート・ウィザード》の左側に《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》を置く
・《セキュリティ・ドラゴン》または《オルフェゴール・ロンギルス》と相互リンクになる相手フィールドに《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》を置く
よって、クイズの回答は7つとなります。
鬼柳京介
2019-06-23 12:23:25 +0000 UTC