XaiJu
秘密
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婚約させられそうなところをセイラに誘拐され、彼女のお嫁さん宣言してしまう

「すごい、この世界って能力さえあればどんな職業にもなれるんだ!」  夢の中だろうか。  俺は高校生だったころの自分を俯瞰的に見ている。  その“俺”は以前の俺とは比べ物にならないぐらい生き生きとしていた。インターネットで調べものを終えた“俺”はおもむろに学校の教科書を取り出す。  するとガチャリとドアが開いて母親が入ってくる。 「入るわよ……えっ!? ど、どうしたの、あなたが家で勉強なんて!」 「私、じゃなくて俺将来なりたいものがいっぱいあって、でもすぐには決められないから、とりあえず東大入っておけば何にでもなれるでしょ?」 「うそ……」  いい意味で変わり果てた“俺”の姿に母親は呆然とする。まあそいつは偽物だから“うそ”ではあるのだが。 「そっか、頑張ってね。そうだ、お夜食用意してあげる」 「ありがとう!」  今までの俺は中の下程度の成績で、お世辞にも東大を狙うような頭ではなかった。しかし幼いころから貴族令嬢として様々な勉強をしてきたアイリにとって学校の勉強など苦ではなかった…… 「……あれ? そっか、夢か」  目を覚ました俺は周囲に広がる“アイリ”の部屋を見て我に帰る。  元々俺の体だったせいか、夢を通じて近況を知ってしまったのだろうか。  それにしてもアイリのやつ生き生きと勉強してたな。確かにこの暮らしに比べれば元々の俺の生活は恵まれていたかもしれない。そのことにもっと早く気づいていれば……。  そんなことを思いつつ、いつものように俺はセイラの手で着替えさせられ、朝食に向かう。すると珍しく、朝食の場には父親、つまりファルナーディア伯爵がいた。 「お、おはようございます、お父様」 「おはようアイリ。最近は開発の方も順調なようだな」  父親が娘にそんなこと言うなんて、と思うが伯爵は別にセクハラをしている風でもなく、純粋に娘の成長を喜んでいる風だった。  本当にこの世界ではこれが常識らしい。 「は、はい……」 「ところでいよいよアイリに婚約の話が来た。相手は……」  いよいよ来たか。  日が経つにつれて俺の頭には少しずつアイリの記憶が蘇ってきたが、相手は会ったこともない名前だった。俺はその相手に嫁いで、そして毎日イかされるんだ……。 「という訳で今日も嫁入り修業を頑張るんだぞ」 「はい……」  そう言って伯爵は去っていく。  ふと隣を見るといつもなら伯爵に深々とお辞儀をするところなのに、セイラは思いつめた表情で固まっていた。  数日後 「お嬢様、今日の午後は○○家にてお茶の予定が入っております」 「はい」  今日の午後はおマンコ開発しなくていいんだ……。  そう思うとほっとすると同時にせつなくなってしまう。  毎日の調教により、すでに俺は「触られたらいつでも絶頂する体」から「いつでも絶頂を求めてしまう体」に変わり果てていた。  調教用のミニ丈のワンピースからお出かけ用のきらびやかなドレスに着替えさせられると、俺は馬車に乗せられて外に向かう。馬車に乗っている間も、馬車が揺れるたびにあそこが疼いて気が気でない。  が、どれぐらい走った後だろうか。  俺はふと違和感に気づく。 「セイラ、これ本当に道合ってる?」  気が付くと周囲は知らない景色になっていた。 「ええ、問題ありません」 「でもここ、違う街どころか、国境も超えてるんじゃ……」  俺がそう言うとセイラはため息をつく。 「はぁ、さすがお嬢様。おマンコ疼いて疼いて仕方ない状況なのに気づいてしまうなんて。そうです、ここはすでに隣国です」 「どうして……」 「お嬢様、私は幼いころからお嬢様の世話をして、嫁入り修業も担当してきました。とはいえいくらかかわりが深かろうと所詮はただのメイド。そのはずだったのに、最近はお嬢様のイき顔を見ているうちに、どんどん主従を超えた気持ちを抱いてしまったのです」 「セイラ……」  それを聞いて俺も胸がどきんとする。  最初は嫁入り修業自体が嫌だったけど、だんだんと嫌悪は淫らな体にされることではなく、見知らぬ相手に嫁がされることへの嫌悪に変わっていた。 「あんな淫らでいやらしいお身体のお嬢様ですから、嫁ぎ先でもきっと指先一つですぐにイかされてしまうでしょう。そして私以外の相手の前であのような乱れっぷりを晒してしまう……そう思うといてもたってもいられませんでした。そして伝手をたどって隣国へ亡命することにしたのです」 「そんなっ……!?」  貴族の娘が隣国へ亡命するなど大事件になるだろう。セイラは有能だから俺たちは無事かもしれないが、最悪戦争になってもおかしくない。 「ちょっと考えさせ……ひゃうっ♡♡」  セイラの指がドレスの上から乳首を軽く触る。  それだけで俺は甘い声をあげてしまった。 「お嬢様、午後の修業を今から初めてもよろしいのですよ?」 「そ、それはいやぁ♡」  いくら体が疼くからって、馬車には御者と護衛(いつもとメンバーが違うのでセイラが手配した亡命用の護衛だろう)が乗っている。そんなところでいつもみたいにイかされるのはたまったものではない。 「……つきました」  ついた先はファルナーディア家ほどではないが大きな屋敷だった。どうやら隣国の貴族の別荘らしい。伯爵家のメイドとはいえまさかこんなところに伝手があるなんて。 「お嬢様、実はこれも持ってきたんです」 「うわぁ……」  そう言ってセイラが見せてくれたのはウェディングドレスだった。  高級な生地で作られた純白のドレスは光を浴びてきらきらと輝く。  こんなドレスを着て式を挙げられればどんな女の子でも幸せになれるだろう。そんな風に思えるぐらいだ。 「これ、どこで……」 「旦那様がお嬢様にお召しになっていただくために用意してくれたドレスだったのですが、お嬢様と一緒に持ってきてしまいました」 「え……!?」 「では早速お召し替えしましょうか」  そして俺はいつものようにセイラの手によって着替えさせられる。  毎日の習慣のせいで、セイラに服を脱がされることに何の抵抗もなくなっていた。とはいえ、今着せられているのはいつもの調教用のワンピースとは違う。ちゃんとした本物のウェディングドレスだ。それを俺が着せられるなんて……。  着替えが終わり、最後に頭の上にベールを載せられる。 「どうですか?」 「きれい……」  鏡に映った自分の姿に俺は思わず見とれてしまう。  元々のアイリが美人だったこともあり、中には驚くほど美しい花嫁が写っていた。  するとセイラはそんな俺に膝まづくようにして言う。 「こんなところなのできちんとした式は挙げられませんが、お嬢様、私のお嫁さんになってください」 「でも……」  最近いつもの“開発”のたびにセイラの様子はおかしかった。セイラは本当に俺の、というかアイリのことが好きなのだろう。俺だって、セイラ以外の相手にあんな風にイかされるなんて考えられない。  だが、こんな誘拐された状態でセイラのお嫁さんになってしまっていいのか? 貴族の駆け落ちなんて大問題だ。そもそも俺はアイリその人ではないし、中身も男だ。  が、俺がためらっているとセイラはぎゅっと俺を抱き寄せる。  ちゅっ♡ 「~~~っ!?♡♡」  セイラの唇、甘くてとろけちゃいそうっ……♡  そう言えばセイラにはエッチなことはたくさんされたけど、キスされたのは初めてかも。 「私はお嬢様のことを一生愛し、守ることを誓いますわ」 「私は……」  どうしよう、と思った時だった。  ちゅっ、じゅるるるるっ♡ れろれろっ♡ じゅるっ♡ 「~~~~~~っ!?♡♡」  うそっ、セイラの舌口の中入ってきたっ♡  セイラの舌、太くて力強くて、でも甘くて柔らかくて、お口の中動き回るたびに頭がとろとろになって何も考えられなくなっちゃうっ……♡♡  じゅるっ♡♡ れろれろれろっ♡♡ ちゅぷっ、じゅるっ♡♡ 「~~~~~っ♡♡」  ああっ、口の中好き放題されちゃってるっ♡ セイラの強引なキス好きっ♡  強引だけど俺のこと大好きなのが伝わってくるっ♡  こりこりっ♡ 「~~~~~っ♡♡♡」  キスしたまま乳首触るなんてっ♡♡  俺の乳首はもう、触ったらすぐイける淫乱乳首に開発されてるのにっ♡  ちゅっ、じゅるるるっ♡♡ れろれろっ、こりこりっ♡♡  だめっ、そんなことされたらイくっ♡♡  キスしたまま乳首でイっちゃうっっっ♡♡  あっ、もうイくっ♡♡ イくイくイくっ~~~~っ♡♡ 「~~~~~~~っ♡♡♡♡」  自分のことを大好きな人にっ♡  こんなきれいなウェディングドレス着て濃厚なベロチューされながらっ♡  乳首いじられたらもうだめっ♡  嫁入り修業なんかとは全然違くてっ♡  心までお嫁さんにされちゃうっ♡  セイラのものにされたくなっちゃうっ♡♡ 「ぷはっ♡ お嬢様はいかがですか?」  そんなのもう決まってるっ♡  おマンコきゅんきゅんしてもう我慢できないっ♡♡ 「はいっ♡ セイラのお嫁さんになるっ♡ だから私のお嫁さんおマンコイかせてぇ♡♡」 「分かりました。お嫁さんをイかせるのも旦那の務めですからね」  そう言ってセイラがドレスの裾をまくると、すでにそこは大洪水になっていた。  こんな高級なドレスが愛液でとろとろっ……♡ 「ふふっ、お嫁さん修業の成果がちゃんと出ていますね」  くちゅっ♡ 「ひゃううううううっ!?♡♡♡」  どうしよう、指が入ってきただけで軽くイっちゃったっ♡♡  くちゅくちゅっ♡ 「あっ♡♡ はひっ、ひゃああああっ♡♡」  自分がお嫁さんだって意識した瞬間、おマンコ気持ちいいの止まらないっ♡♡  今まで散々イかされたのにっ♡  今日は一番気持ちいいっ♡ 「そう言えばお嬢様からの誓いの言葉はまだでしたね。せっかくですから絶頂と同時に誓っていただきましょうか」 「ひゃいっ♡」  私が頷くと、セイラの指がいつもの、私が一番気持ちいいところへ入ってくる。  くちゅくちゅくちゅっ♡♡♡ 「あっ、ひゃあああんっ♡♡ 私もっ♡ セイラのお嫁さんとしてっ♡♡ んふぅっ♡♡ 一生セイラを愛しっ……♡♡ 毎日セイラにイかされることをっ、あっ、もうっ♡♡ ち、誓いましゅぅぅぅぅっっっっ♡♡♡」  ぷしゃっ、とろ~~~っ♡♡  大好きな人に愛を誓いながらイくの気持ち良すぎるっ……♡♡  調教でイかされるのも良かったけど、やっぱりいちゃらぶエッチ最高っ……♡♡  ちゅっ♡♡♡  あっ、イった後のキスもしゅきぃ……♡♡  その後セイラに唇を塞がれたまま何度も何度もイかされるのだった。 『聞こえていますか?』  え……?  脳内に不意に聞こえてきた声に私は驚く。  が、すぐにそれが私が、いや正確には私の身体の元の持ち主が転生のために使った魔術のものだと気づく。 『魔術の使用から一か月が経ちました。もし元に戻るのであれば最後の機会です。もっとも、両者の合意があった時のみですが』  この入れ替わりにそんな機能があったなんて。   でもアイリも向こうで楽しそうに暮らしてたし……と思った時だった。 「そんな、セイラと結ばれるなんて聞いてない!」  そうか、アイリもこちらの様子が分かったのか。 「確かに私はあの身体が嫌だったけど、それはあくまであんな開発された身体で誰とも知らない相手のお嫁さんになることだったのに! セイラのお嫁さんになれるなら私はこんな選択しなかった! だから元に戻って」  そんな後悔に満ちた声が聞こえてくる。  それは元の“俺”の声なのに不思議とアイリのものだとすぐに分かった。  そうか、元のアイリもセイラのことが好きだったんだ。  でも私の気持ちは変わらない。 「ごめんね、私はセイラと愛を誓ったから」 「うそ……」 「だから裏切る訳にはいかないの。それにアイリはきっとそっちの世界でやっていけるよ」 「そうかもしれないけど! でも私は……」 「んっ♡」  話していると、不意に乳首に快感が走る。 「ごめんね、セイラが呼んでるから」  そう言うと私は目を覚ます。  汗やら愛液やらでどろどろになったウェディングドレス姿で倒れたまま、傍らのセイラに乳首をつままれていた。 「すみません、イかせすぎて失神してしまいましたね。でも今日は初夜ですから、まだやめませんよ?」 「はいっ♡」


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