XaiJu
秘密
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元賢者は野外でもお漏らしメイド

「今日はちょっとお出かけしよっか」 「え、お出かけですか?」  それを聞いて私は驚きました。てっきり私はこのお城から出ることはないと思っていたので。 「ええ、アリスちゃんに人間の魔法について教えてもらってからいろいろ興味が出たの。アリスちゃんなら人間の街に詳しいでしょう?」 「まあ、はい」  とはいえ今の私は魔王様に忠誠を誓った身。人間の街に行くというのはある意味敵地に赴くも同然なので緊張してしまいます。 「大丈夫よ、この姿で行くし、今日は何もする気がないから」 「は、はい」  そういって魔王様は貴族の御令嬢のような外見に、よそゆきのドレスのような服をまといます。これなら私が一緒にいても、貴族令嬢とメイドにしか見えないでしょう。  そして私と魔王様はテレポートの魔法がかかっているドアまで行き、そこで私はふと気づきます。 「あの、私はこのままいくのでしょうか?」  そういって私はおむつで膨らんだスカートを指します。お城の中ではすっかり慣れてしまいましたが、このまま外に出るのでしょうか。  このまま歩いたり、風が吹いたりすればすぐにおむつは見えてしまうでしょう。こんな恥ずかしい恰好で外に出るなんて……。 「当然でしょ? アリスちゃんはお漏らしメイド。外で粗相をしたら大変だもの」 「は、はい……」  そう言われると私には何も言い返すことはできません。  外でおむつをつけていることよりも外でお漏らしをすることの方が恥ずかしいです。 「じゃあ行こうか」  そういって私は魔王様に手をつながれると、テレポートのドアに入るのでした。  久しぶりにやってきた王都は、前にきた時とそんなに変わっていませんでした。この辺りは魔王領と距離があるため、人々は命の危機を感じることなく暮らしています。  久しぶりの街に懐かしくさを覚える一方で、私は居心地の悪さを感じてしまいます。それはきっと私がもう人間側の存在ではないからでしょう。  そして、道行く人の何人かが私を振り返り、スカートの辺りを二度見します。きっとおむつがバレてしまったに違いありません。貴族の御令嬢のような魔王様と従者である私、それ自体は目立つけど違和感のない外見なのに、私がおむつをつけたまま歩いているなんて……。特に魔王様の外見がいいため、人々の視線は集まってきます。  スカートを引っ張って隠そうにも、そんなことをすれば今度は後ろから見えてしまうでしょう。逃げ場のない羞恥にお股がきゅんきゅんしてしまいます。こんなんだから私は変態メイドなのでしょう。  そんな中、魔王様は物珍しそうに周囲を見渡していました。しきりにあれは何の建物か、何のお店かなどを訊かれて答えていましたが、やがてふと言います。 「ねぇねぇ、あっちの人おもしろいことを話してるわ」 「え?」  そう言われて耳を澄ませてみると、 「そういえば魔王を討伐しにいった賢者ガウゼルは音沙汰がないな」 「音沙汰がないってことはそういうことだろうな……」 「くそ!」  自分とは何の関係もない会話のはずですが、なぜか聞いていると胸がざわざわします。まるで自分の心の内をスコップか何かで強引にほじくられるような…… 「そういえば少し前にそんな人と戦ったわねぇ」  魔王様の言葉に、さらに私はずきりと頭が痛みました。  魔王様の言葉は道行く人々の言葉よりも、なぜかさらに私の心をえぐります。  賢者、ガウゼル、魔王と戦った。  私は大切なことを忘れているような……  あれ、そういえば元々私は魔王様を……  そう思った時でした。  不意に下腹部に違和感を覚えます。 「きゃっ!?」  突然なぜか膀胱が緩んだかと思うと次の瞬間、  しょ~っ  生温かい液体でおむつが満たされていきます。 「何で、どうして……」  先ほどまでは全然尿意なんてなかったのに……。  が、それだけではありません。  おしっこが尿道を通るたびに言いようのない快感を覚えてしまいます。  どうして、今までこんなことはなかったのに……!  我慢しようと思えば思うほど快感がお股から湧き上がってきます。 「やだっ、あっ、だめぇ、イ……もごっ」  イくっ、と言いかけたところで魔王様の手が私の口を抑えました。  次の瞬間私は人前でイってしまいましたが、おかげでどうにか声は漏れずにすみます。 (人気のないところに行こうか)  そして私は魔王様に連れられて街の外の茂みにやってきました。 「うぅ、どうして……」 (きっと昔の記憶を無意識で思い出して、前にかけた魔法がそれに反応したのね)  魔王様の思念の一部が流れてきますが、私にはそれがどういう意味なのかさっぱり分かりません。 「こんな、人前で漏らして、し、しかもイっちゃうなんて……」 「ごめんね、急に慣れないところにきてお漏らしさせちゃったわね。そしてきっと、変態メイドのアリスちゃんは私や魔族の前でするよりも同族の前でお漏らしする方が興奮しちゃうのね?」  魔王様の言葉を聞いて私は愕然とします。  いくら変態メイドだからって、まさかそこまで変態だったなんて……。  が、ショックを受けると同時に私のあそこが魔王様の言葉を肯定するようにきゅんと疼きました。そうです、私は人間の街でお漏らししてイっちゃう変態メイドなんです。 「あの、魔王様……」 「どうしたの?」 「人間の街でお漏らししてイってしまう変態メイドのアリスに、どうかおむつを替えていただけませんか?」 「分かったわ」  そして私はイったばかりの敏感マンコを刺激されて、またイかされてしまうのでした。


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