かつての部下の前で痴態を晒すエリカ(TS魔王番外編)
Added 2022-04-19 09:03:32 +0000 UTCさて、魔王城を制圧したセシリア一行だったが、これで魔族領の全てを平定した訳ではなかった。 「ここからさらに西に向かった先には“鉄壁”の異名を持つトロールの領地があるわ。あんたなんか彼らに返り討ちにされればいいのに!」 エリカはセシリアに憎まれ口をたたく。 「彼らはエリカちゃんより強いの?」 「そ、そんなことはないけど……あ、あたしは油断してたし!」 さすがに魔王に比べれば大したことはないのだろうが、このままただ倒してしまうのも芸がない。魔族討伐の作戦を芸があるかないかで決めるのはどうかと思うが、魔王を倒した時からセシリアにとっては余興に過ぎなかった。 「せっかくだからエリカにひと肌脱いでもらおうかしら」 数日後。もうすぐトロール領に差し掛かるという日の朝だった。 「何なのよこの服は!?」 エリカの服はセシリアの魔法によって生み出された服なので毎日セシリアの気分で変わっていたが、今日のエリカはいわゆるバニーガールと呼ばれる姿だった。頭にはうさ耳を生やし、胸から股までしか隠してくれないピンクのバニースーツ、そして足を覆う網タイツ。そして首には真っ赤な首輪と蝶ネクタイがつけられている。 「かわいいじゃない。人間の社会では賭場とか風俗で働く人が着るらしいわ」 「そ、そんな服をあたしに着せるなんて! 絶対後悔させてあげるわ!」 エリカはそう叫ぶものの、セシリアも他の3人も気にも留めない。 そしていつも通り朝食を食べ、昼頃にトロールの領地に到着する。 当然トロールたちもセシリアの襲来を知っており、領地の境には堅牢な城壁が築かれていた。さらにはセシリアが魔術師であることを知ってか、城壁には対抗魔術が何重にもかけられている。 「お前たちが勇者一行か!」 セシリアが魔法の射程に入る直前で、城壁の上からトロールの声が響く。 セシリアは魔法で拡声しつつ答える。 「そう、私が勇者セシリア。そしてこっちの娘が……ほら、自己紹介しなさい?」 そう言ってセシリアはバニーガールの恰好で後ろに隠れているエリカに声をかける。 「じ、自己紹介?」 (でも、ここで正体を明かしてトロールたちと一緒にこの女を攻撃すれば勝てるかも! そしたら我をこんな姿にした報いを受けさせてやる!) エリカは咄嗟にそんなことを考える。 「こほん、みんな聞いて! あたしは今こんな姿にされてしまったけど、実は魔王本人なの!」 「何だと!?」 「嘘に決まっている!」 「勇者め、我らを愚弄する気か!?」 すぐにトロールたちは疑問の声をあげるが、そのうちの何体かは首をひねる。 「いや、待て。確かにあの女、魔王様とどこか魔力の雰囲気が似ている」 「もし本物だというなら証を見せてみろ!」 「ヘル・フレイム!」 エリカが魔法を唱えると灼熱の炎が周囲の地面を焦がす。 その魔法と威力を見てトロールたちはざわめいた。 「本物だ!」 「しかしなぜ魔王様がこのようなお姿に?」 「そ、それはこやつを欺くためだ! 今こそともにこいつを倒そうではないか!」 さすがに勇者に無様に敗北したとも言えず、エリカは咄嗟に嘘をつく。 魔王が倒されたと思っていたトロールたちはにわかに元気づいた。 「お、おおおお!」 魔王の姿は変化しているのが不安だが、どの道勇者とは戦わなければならない。トロールたちは一斉に襲い掛かってくる。 が、そんな状況にも関わらず、セシリアは呑気な声で言う。 「えらい、よく自己紹介出来たね」 「な、何を言う……嘘っ!?」 気が付くとエリカの体はこの前と同じ、『マジック・バインド』の魔法で拘束されていた。 「ごめんね、私無詠唱で魔法が使えるの。ところでトロールたちは、魔族の中で最強だった魔王様がなすすべもなく縛られた姿を見たらどう思うだろうね?」 「こ、こんな魔法ぐらい……うっ」 が、いくらエリカが体に力をこめても魔法の拘束は外れない。 それを見てトロールたちの様子も変わる。 「あれ、作戦ではなかったのか?」 「魔王様、本当に動きを封じられているが……」 「いや、どの道勇者は倒さなければならない!」 それでもトロールたちは勢いのままにこちらに迫ってくる。 「や、やめろっ、離せっ!」 「魔族の皆さん、今から元魔王のエリカちゃんのことをよく見ててあげてね? こしょこしょこしょっ~?」 「や、やめろ……あひゃっ、あははははははははっ♡」 体を縛られたエリカはすぐに笑いだしてしまう。 ここ数日の間、昼間旅の途中や、夜寝る前など隙あらばセシリアや他の三人にくすぐられていたエリカはすでにかなりくすぐりに敏感にされてしまっていた。 「どう? かつての部下の前でなすすべもなく大笑いさせられる気分は」 「あはっ、こ、これは違うのっ♡ ははははっ、あ、あたしはただ、わ、笑ってる振りをしてるだけっ、あはははははははっ♡」 が、言葉とは裏腹にエリカの笑いは止まらない。 やがてエリカの表情がすっと変わる。 「あはっ、こ、これ以上は本当にだめぇっ♡ お願いします、やめてくださ……あはっ♡」 「じゃあ『セシリア様、このたびメスガキ嫁のエリカは、愚かにもセシリア様に歯向かおうとしたことを反省し、どのような罰でも受けるのでおやめください』って言ったらやめてあげるけど?」 「な、長すぎ……あひゃっ♡ わ、分かった、えっと、セシリア様、このたびメスガキ嫁のエリカは……」 それを聞いてトロールたちはさらに動揺する。 「おい、明らかに様子がおかしいぞ」 「メスガキ嫁って何だ?」 「あんな下級人間が着るような服を着せられてるし、魔王様はもしや……」 「ほら、頑張らないとトロールたちに疑われてるわ?」 「エリカは、愚かにも……あははははははははははっ♡」 が、そこでエリカは我慢できずに再び笑い出してしまう。 「あーあ、言えなかったから最初からやり直しね」 それを聞いてエリカの表情が絶望に染まる。 「そんなぁっ!? もう無理ぃ、これ以上我慢出来な……ぁっ」 やがて静かな水音とともに、エリカの表情から力が抜けていく。 そして彼女の網タイツを液体が濡らし、下には水たまりが広がっていく。 それを見てさすがのトロールたちも表情を変えた。 「そんな、魔王様が人間にあんな風にされるなんて……」 「もはや魔王様は人間の奴隷になってしまったのか……」 「ふふっ、奴隷だってさ、エリカちゃん」 セシリアの言葉に、エリカの下の水たまりがさらに広がっていき、エリカの表情は虚脱から恍惚としたものへと変わっていく。 「もしかして、かつての部下の前でお漏らしするの気持ちよくなっちゃった?」 「そ、そんな訳……」 否定しようとするが最初ほど言葉に力がない。 それにエリカの表情は羞恥とは少し違う赤に染まっていた。 「ところでエリカちゃん、ウサギさんなのに尻尾とれてるけど」 「えっ?」 言われてみれば先ほど抵抗した時にとれたみたいだが、エリカは「今更何を?」という顔をする。 するとセシリアは新しいウサギの尻尾を取り出した。ただし、白い毛からはごつごつとした物体が突き出ている。 それを見てエリカは表情を変えた。 「やだっ、そんなの入んない……お尻壊れちゃう……」 「元魔王なのにだらしないわっ!」 「ひぎゃああっ!?」 次の瞬間、セシリアは強引にエリカのお尻に尻尾をねじ込み、エリカは悲鳴を上げてその場に倒れる。 が、そんなエリカのお尻にはしっかり尻尾が挿入っていた。 「ふぅ、これでちゃんとウサギさんになれたね」 「うぅ……」 「さ、それじゃあお漏らし拭いてあげるね?」 そう言ってセシリアはエリカの体を起こすと、いつものように彼女の股をタオルで拭く。すっかり心が折られたエリカはなすがままになっていたが、 「あんっ♡」 セシリアの手が割れ目に触れると喘いでしまう。 「あなたを慕っている魔族がすぐ近くにいるのにそんなエッチな声出していいの?」 「あああああんっ、だってぇっ♡」 セシリアの言葉でエリカは余計に体を震わせる。 それを見てセシリアはエリカがいつも以上に興奮していることに気づく。どうやらかつての部下の前で弄ばれるというシチュエーションが最高のスパイスとなって興奮してしまっているらしい。 「お漏らしで敏感なってるところにセシリア様の指が……あんっ♡ しかも腰びくびくってすると尻尾がごりごりって擦れちゃうっ♡」 「ウサギさんはエッチな動物だって聞くけど、本当だったみたい」 「ああああああんっ♡ こ、これ以上はだめぇっ、イくっ、イっちゃうっ♡」 「せっかくだから拡声魔法でエリカちゃんの声、トロールのみんなにも届くようにしてあげる」 「そ、そんなことされたらぁ、あたしの恥ずかしい声、みんなに聞かれちゃうっ♡」 「そう思うなら少しは我慢したら? 魔王なんでしょ、ちょっとは男らしい所見せなさいよ」 セシリアが魔法を唱えると、エリカのマンコがきゅっと締まる。 どうやらさらに興奮してしまったらしい。 セシリアの指はさらに加速し、くちゅくちゅという淫靡な水音も拡声魔法によって周囲に響き渡った。 「無理ぃぃぃぃっ♡ だって女の子の体気持ち良すぎぃ♡ お漏らしした後のおマンコクチュクチュもっ♡ お尻ゴリゴリも気持ち良すぎるのっ♡ はあああんっ♡」 「ごめんね? みんなの大事な魔王、私のものにしちゃった。今度は本当の自己紹介しようね~」 「はいっ、あたしはセシリア様専用メスガキ嫁のエリカですっ♡ みんなに見られながらエッチなことされるの大好きっ♡ ああああああん、もうだぇっ、イっちゃうううううううっ、あああああああああああああああああっ♡」 ぷしゃっ、という水音と共にエリカは盛大にイってしまう。 「さっきお漏らしたばかりでこんなに潮吹くなんてそんなに良かったのかしら……あれ?」 気が付くと、トロールの大軍は戦意を喪失して逃げ去っていた。トロールたちですら敵わない圧倒的な力を持つ魔王が、一人の人間の女にここまでいいようにされ、挙句こんな生々しい嬌声を聞かされては戦意など残るはずもない。 こうしてセシリアは無血でトロール領を制圧したのだった。 もっとも…… 「セシリア、目の前でこんなの見せられたらボクもう我慢できないよ」 「私もです! お願いします、ご奉仕させてください!」 盗賊リオと女騎士アンナはそう言ってセシリアににじりより、 「神よ、未熟な私をお許しください……」 クチュクチュ…… 聖女ミラは一人始めてしまってしていた。 そのため、魔族との戦いよりも夜の戦いが激しくなると言うオチがついてしまったのだった。