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TSっ娘育成アプリ番外編 ~ツンデレ幼馴染を作ろう~

「へ~、一人目を90%以上女の子にしたから新しい機能が解放されるんだ……。どれどれ、今度はポイントを払えば好きな属性をつけられるんだ。わぁ、すごい!」  スマホを見た綾香は表情を輝かせる。そこには「ツンデレ」「世話焼きお姉さん」「ドジっ娘」などアニメや漫画でしか見ないようなベタな属性が並んでいる。こんな属性を現実の人に持たせられると思うと胸が躍る。 「どうしよう、それに誰を女性化させるかも考えよう……」  そんなことを考えつつ、翌朝綾香はいつものように学校に向かう。  いつものように家を出て駅に向かってると。 「何だよ、朝からニヤニヤして気持ち悪ぃな」 「げっ、貴博じゃん」  後ろから声をかけてきたのは家が近所の幼馴染、山上貴博だった。  昔は仲が良かった気もするが、今ではすっかり別の交友関係を築くようになり、たまにこうして出会っても憎まれ口をたたくだけの関係になっている。いわゆる腐れ縁だ。 「げって何だよ。ていうか傍から見てやばいぐらいニヤついていてまじでキモいんだけど」 「え、そんなに?」 「ああ。もしかしてイケメンに告白でもされたか? まあでも綾香が告白なんてされる訳ないからそれ勘違いだと思うけどな」 「はぁっ!?」  それを聞いて綾香は一瞬イラっとしたが、すぐにアプリのことを思い出す。 (そうだ、貴博も女の子にしちゃおう! 男だったらこんな風に言われてもうざいけど、女の子だったら「私が他の男とくっつくのが嫌で嫉妬してるのかな?」って思えるし) 「こほん、ところで今日の放課後勉強教えて欲しいけど遊びに行っていい?」 「は? 何だよ急に」 「コンビニで好きなスイーツ一個買ってあげるから」 「気持ち悪いけどそういうことなら……」  貴博はしぶしぶ頷く。最近はコンビニスイーツと言ってもまあまあ値が張るものも増えている。  その日の学校ではお互い、貴博は何を奢らせようか、綾香は彼をどんな女の子にしようか考えつつ過ごした。  そして放課後。コンビニで新発売のシュークリームを買い、二人は貴博の家に向かう。そして昔のように貴博の部屋に座る。 「にしても綾香が俺の家に来るのなんていつ振りだ?」 「そう言えば久しぶりだね」  そう言って綾香はアプリを起動し、スマホの画面を向ける。 『山上貴博 肉体女性度:0% 精神女性度:0% 好感度:30% 属性:なし アイテム:男子制服 ポイント:356』 「じゃあ今回は体から女の子にしちゃおっかな~」  そう言って綾香は一気に肉体女性度を80%まで上げる。  途端に貴博の体が白い光に包まれ、光が消えると胸が膨らみ、全体的に丸みを帯びた女の子の体になっていた。  顔も元の面影は残っているが、髪が肩まで伸び、しっかり美少女になっている。もし彼に妹がいたらこんな感じだっただろう。 「うわああああっ、何だこれ!?」  起こっていることに気づいた貴博は盛大に悲鳴をあげるが、その声もしっかり可愛らしい声になっていた。 「こ、声も変わってるし! さてはお前がなんかしたな!?」  そう言って綾香を睨みつけるが、その顔も可愛い。 「体が女の子になっても心は元のままだね」 「おい、早く戻せよ!」 「女の子がズボンは不自然だよね……えいっ」 「うわっ!?」  再び綾香がスマホをいじると、貴博の服は綾香と同じセーラー服に変わる。ついでに下着もちゃんと変えてあげた。 「もう何だこれ……」 「貴博はこれから女の子として生きるんだよ」 「何したか知らないけど、俺は男に決まってるだろ!?」  完全に女の子の外見で、可愛らしい声で貴博は抗議する。  見た目だけならこんな女子高生がクラスにいても全く不自然ではない。 「でもこれから貴博は心まで女の子になっちゃうんだよ」 「や、やめろ!」  そう言って貴博は綾香のスマホを取り上げようととびかかってくる。  が、貴博は新しい体に慣れないのか、その場でよろけてしまう。 「きゃっ」 「女の子がそんな風に激しく動いたらパンツが見えちゃうよ?」  はっとして慌ててスカートを抑えるが、すでに綾香の目には貴博には似ても似つかない動物柄のパンツが見えてしまっていた。  その一言で貴博はその場から動けなくなってしまう。 「じゃあまずは属性を『ツンデレ』にしてっと……。精神はちょっとずつ女の子になっていく方がいいよね。まずは40%ぐらいでいいかな?」 「もう綾香、いきなりこんなことするなんて最悪っ!」  相変わらず貴博は憎まれ口をたたくが、少し言葉遣いが男子から中性的なものに変わっている。 (このくらい女の子になれば後は感じさせてあげれば勝手に女の子になっていくよね) 「ごめんね、お詫びに今から気持ちよくしてあげる……」 「やまなさい……きゃっ!」  綾香は無理矢理貴博の体を抱きかかえると、朝陽の時と同じように胸を揉む。  朝陽よりも年齢が上のせいか、貴博の胸は大きかった。その胸を綾香は思いっきり揉みしだく。 「何か私よりも大きくない? うらやましいんだけど!」 「ちょっ、ちがっ、やめろぉっ!」  が、朝陽と違って貴博の乳首を触ってもなかなか弱点が見つからない。 「おい、本当に怒るよ?」  そう言って貴博が強引に綾香の手を振りほどこうとする。  どうしよう、と思った綾香はアプリを見る。 (やっぱり好感度を上げないとだめなのかな。でもただ数字あげるだけじゃおもしろくないし……) 「何これ!?」 『弱点レーダー 100ポイント』  気が付くとそんなアイテムが購入可能になっていた。  このままだと振りほどかれてしまうと思った綾香は迷わず購入する。  すると、突然貴博の体の上に小さな♡マークがいくつも浮かんで見えるようになった。 (もしかして……これが弱点!?)  そう思った綾香は試しに胸の♡を指で刺激してみる。 「んんんっ!? な、何これ!?」  その瞬間、貴博の声が今まで一変し、今までの拒絶の声から、何かを我慢するような声に変わる。 『精神女性度が43%に上昇しました』 『好感度が32%に上昇しました』  これはいける、と思った綾香は他の弱点を探し、耳に浮かんでいる♡を見つける。 「ふーっ」 「ひゃうっ!?」  息を吹きかけるだけで貴博は体を震わせる。  そんな彼の耳に、綾香は間近でささやきかけた。 「貴博はこれから、いーっぱい気持ちよくなって、かわいい女の子になるんだよ」 「そ、そんなのいやだ! 綾香なんて嫌いっ!」 「いつまでそう言っていられるかな? ふーっ」 「んんんっ!?」  口では拒否するものの、弱点がバレてしまった貴博は綾香に胸と耳を責められ、なすすべもなく感じさせられていく。  やがて綾香は貴博の耳を甘噛みした。 「かぷっ」 「あああああんっ!」  切ないような、じれったいような声をあげる貴博。 『精神女性度が58%に上昇しました』 『好感度が44%に上昇しました』 「ふふっ、すっごく感じてるね」 「あ、綾香の指でなんて感じる訳……ないっ!」  貴博は顔を真っ赤にしながら否定する。  とはいえそれが嘘であるのはもはやアプリがなくても明らかだった。 「じゃあ本当に感じてないか確かめようね~」 「ひゃあっ!?」  綾香がスカートをまくり上げると、下着にはすでに染みが出来ているのが目に入る。 「これを見てもまだ否定するのかな?」 「ち、違う! これはただの汗だから! ていうか何で下着まで女の子になってるの……」 「今気づいたんだ……でも女の子なんだから当然だよね?」    そんな下着のしみの隣には♡が浮かんでいるのが見える。  綾香は容赦なくそこに指を伸ばした。 「ひゃあんっ♡ そ、そんなところ触っちゃだめぇっ! あんっ♡」  が、朝陽の時と同じように、パンツをずらしてクリや割れ目を触ると先ほどよりもさらに精神女性度と好感度が上がっていく。 「な、何でこんな気持ちいいの!? こ、こんなの初めてっ!」 「私は分かんないけど、男よりも女の子の方が気持ちよくなれるらしいよ、良かったね」 「いやぁ……」  くちゅっ、くちゅっ……  やがて部屋にはどんどん水音が響くようになっていった。  これまで男の体では感じられなかった快楽に、貴博はすぐに溶かされていく。 「ほ、本当にこれ以上はだめぇっ、お、おかしくなっちゃうっ!」 「いいよおかしくなって、ふーっ」 「ひゃんっ♡」  綾香が割れ目に指を這わせながら耳に吹きかけると貴博は気持ちよさそうに喘ぐ。  しかしすぐに貴博は浮かない顔で言った。 「で、でもっ、綾香はイケメンに告白されたんじゃないのっ? どうせそいつと付き合うんでしょ……んんっ♡」 (え、それ本当に信じてたんだ……)  驚くとともにそのことが少しおかしくなる綾香。  同時に、貴博はほとんど堕ちていることに気づく。  軽く息を吸うととっておきの声でささやく。 「ううん、イケメンは断った。私は貴博のことだけが好きだよ」 「そ、そんなこと言われたら……私本当は綾香のこと嫌いだったはずなのに、好きになっちゃうっ!」 「嬉しいよ」 「そんなこと言われたら、嫌なのに、イく、イっちゃうよっ、あああああああんっ♡」  そう言って貴博は綾香の指で割れ目を責められてイかされてしまったのだった。 「ふう、楽しかった……ん?」   そこで綾香はアプリを見て、新たな機能が解放されたことに気づく。 「えーっと、肉体・精神女性度が両方80%以上になった相手に名前をつけることが出来ます……? すごい、確かに貴博のままじゃ味気ないし、せっかくだからすごい女の子っぽい名前にしてあげよう」  少し考えた綾香は、隣で荒い息をしながら寝ている貴博に声をかける。 「じゃあ貴博は今日から愛ね?」 「あたしは愛……ま、まあ綾香のことは気にくわないけど、いい名前だとは思うから大事にしてあげるっ!」  こうして貴博、改め愛はすっかりツンデレ幼馴染の女の子にされてしまったのだった。 翌朝  コンコン 「うん……?」  寝ていた綾香は自室のドアをノックされ、目を覚ます。  するとドアががちゃりと開いて入って来たのは愛だった。当然セーラー服を着ており、髪留めやソックスなどもちゃんと女子らしくしている。  そんな愛を見た綾香は寝たふりをすることにした。 「はぁ、綾香ったらまた寝坊して……本当にあたしがいないとどうしようもないんだから」  愛はわざとらしくため息をつくと、綾香のベッドへ歩いていく。  そして布団をはがそうとするが、綾香は布団を押さえて抵抗する。 「ちょっと、こんなの絶対起きてるじゃない……」  呆れる愛に、綾香はわざとらしい寝言で言った。 「むにゃ……キスしてくれたら起きる……」 「ちょっ、何言ってるの!?」  それを聞いた瞬間愛の顔が真っ赤になる。  が、少しの間もじもじしながら何かを考えた末、急に咳払いをした。 「ま、まあ? 遅刻したら困るから仕方なくしてあげるだけだから? それに綾香とは幼馴染だからキスぐらい今更どうってことないし……」  そう言って愛は綾香に顔を近づけ、唇を触れ合わせる。  その時だった。 「きゃっ」  突然綾香の手が伸びて愛はベッドに吸い込まれる。 「ちょっ、一体何す……んんっ♡」  抗議しようとするも、すぐに愛は唇を塞がれて何も言えなくなる。  そのままベッドの上で綾香の指が愛の秘部に伸びると、たちまち全身の力が抜けてしまう。 「ぷはっ! 昨日は私が気持ちよくしてあげるだけだったから今日はちゃんと気持ちよくしてね?」 「うぅっ、綾香のバカぁ……あんっ♡」  その後結局、愛は綾香の満足するまで突き合わされ、二人は仲良く遅刻したのだった。


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