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いとしのジャンボ ~完結編~

こちらの続き。

さて昨日から長いこと号泣したり虚無になったりしつつ、せわしなくタイピングをしていましたが、気づけば2021年3月21日、5時21分。雨の音が聞こえました。今日くらい晴れてよ。昨日までは保温のために常夏状態だった自室も霊安室に様変わりです。席に戻った時の口癖で、ジャンボに声掛けしちゃうんですけど今もやっぱりしちゃう。頭カキカキしちゃう。においかいじゃう。穀物のにおいがフワン。

いい大人が泣きすぎて頭痛がすんげえの。眼圧もブワーッてなってる気がしてちょっとピントあわない。邂逅編でも書いてたけど、覚悟や割り切りはしていても、気持ちの面ではやっぱ寂しい悲しい後悔ばっかり。

鳥が居なくなった時に限って呼び鳴き、くしゃみ、いつもキレて当たり散らす鈴の音が

聞こえたような気がするのは寝てないからです。

あとマジで鳥の声聞こえた!ってびっくりしたんですけど、外でヒヨドリが鳴いてました。なんて人騒がせなんだ。許す。

ここ最近から昨日の事、思う事とかを書いていこうと思います。

生き物の生き死にの描写があるので苦手な人はご注意ください。

ここ最近帰宅しても呼び鳴きをすることがなくなったのが気になっていて、元気がないのは目に見えてわかったので3月11日にさっと病院に駆け込みました。

いつものように糞チェックとそのうチェック。そのうの中に悪い菌がいるため、でんぷんを消化する酵素が出ていないようなので、抗生物質を処方。ただ、環境の変化に弱いのかすごく膨れて心臓が破裂するんじゃないかというくらいバクバクしてた。

先生いわく、もしかしたらこれPSTDなんじゃないのって話が。

PTSDって、人間がなるあのアレですか?アレ…あの…説明ができないけど精神的にショックうけるやつだっけ…程度のレベルでしか知識がない。いい大人恥ずかしいごめんなさい。

ストレスになるものは取り除いてあげて、薬あげて体重を増やすことを目標にしましょうねって方針になりました。

とりあえず帰ってすぐに自室に格納。エアコン30℃設定ガンガン、オイルヒータービンビン、今月の電気代にドキドキしながらとどめの動物用ヒーターでオラオラしたところ体の膨れはなくなったので一安心。すると、ここ最近ずっとやらせてくれなかった頭カキカキを要求してきたんですね。

小さい頃は放鳥したら常に要求してきたことを思い出し、すごくうれしい反面申し訳なさでカキカキしてました。車に乗せられて不安だったのかな…怖い思いさせてごめんよ。

自室が常夏集中治療室になり、基本的にジャンボ自身は自由行動。そういえば荒野行動ってまだ人気なんですか?やったことないです。

とりあえず様子を見てるとちょっと心臓バクバクの回数が多い。一度バクバクしていたときに鳥かごから作業デスクに飛び移るときにこけて、ベチョっと落ちてしまいました。ひいててよかった長毛のカーペット…!(後程転落対策として毛布をハンモック替わりにしてました)

何だか不安になってきて、常にジャンボに張り付いてる状態に。幸か不幸か、コロナ禍で自宅待機日が多く昼休憩に自宅へ帰られることができた(チャリで5分圏内の職場)ので様子は常に見ることができました。張り付いている時も、絵のお仕事中でもお構いなしに作業デスクに飛び乗ってタイピングしている小指に頭をこすりつけるジャンボ。甘え上手め。そしてここでまさかの求愛給餌を受けました。

この行動はオスがそのうに貯めたエサを気に入ったメスに口移ししてあげるという行為だそう…おまえ…オスやったんか…?!

後で判明するんですが、まれにメスもする&メスは相手を雛だと思ってやってる可能性があるらしく、メス特有のシャチホコポーズをするし、そんなに元々鳴かないし…とメスで確定してたようです。とりあえず心を許されているのだなあと嬉しく思いました。そして新しい属性値「てこ is 雛。」

18日になり車でプイーッと再診をお願いし、とりあえず菌もいなくなったので今回は治療おしまい、とりあえずストレスの解消になるものは排除するように…と先生からのアドバイス。オカメインコに処方するような抗精神材あるけどいる?って聞かれたのですが、病院という環境が変化した場所にいてるからストレスでドキドキしているのだと思ったのでとりあえず処方については協議した結果、見送りに。

帰りに桜が咲いている通りを走りました。きれいなうすピンクがさわやか~で、でも社内は保温の関係上常夏~で。不思議なかんじ。大阪でも一部では桜の開花がみられ、ジャンボとちょっとしたおでかけみたいなもんだなとほくそ笑んでました。

ああ、眠たいな。

でも寝たらきっともう書けないかもしれない。

もうちょい頑張ろう。

20日朝、その時はやってきました。

8時30分ごろだったかな、ピスピス呼吸音が荒く聞こえたので飛び起きるとまた心臓がバクバクしていて、これはいかんと手に乗せるとバランスを崩しかけて落ちそうになりました。(手に乗せるとバクバクがすこしずつ落ち着いていくことが多かったので、そういう手法をとってました)

一旦手元で落ち着ける場所をと思ったのですが、パニックになりヨタヨタと自室に帰ろうとしたので手助けしてケージの床に。でも彼女の定位置は高い場所にあったから、いつもの大好きな場所に何度ものぼろうとして、またバランスを崩し、そのままボタッと羽を広げながら落ちました。

ゼイゼイ言いながらもがいて、羽をばたつかせ、一言絞り出るような声でギュウッて言ったあとバクバクがゆっくりになっていき、ふわっと体の力が抜けて、心臓がことんとひとつなったのを最後に亡くなりました。

時計を見たら、9時半をさしていました。

あの時薬処方してもらえれば、安全策をもっと張っていれば、もっと自分に洞察力があれば、もっと長生きできたんじゃないかと後悔の念でいっぱいです。

結局心臓に元々欠陥があったのか、PTSDだったのかはわからず仕舞で。

ただ、いままでカキカキを嫌がっていたのに、11日以降からずっと飼い主に頭をカキカキするよう催促したのは自分に起こる何かを悟っていたのかな、と思いました。

本当、雛の頃に戻ったみたいで、可愛くって、仕事とかやりたいこととか沢山で時間なくてもう結構キツいところがあったタイミングにこうやって甘えてくるもんだからめっちゃ癒されてました。

でも、もういないんだなあ。

いてるんだけど、もういないんだよなあ。

ここにいてるのなぁ。

ちゃんと看取れてよかった。

紆余曲折はあったものの、はじめから最後まで、見届けることができてよかった。

先代、先々代もジャンボと同じようにわたしを一番好いてくれて、でもわたしがいない間に天寿を全うしてしまったから、メンタルめちゃくちゃ凹むわ、幻聴は聞こえるわ、変なスピリチュアルお姉さんに先代ちゃんがあなたの肩に乗ってるよとか意味わかんない事言われたりとかいろいろあって、もうこんな思いするのは懲り懲り!動物絶対飼わないんだ!って思ってたんですよ。

今でもこのブログに載せるための写真漁ってばちくそ号泣してんだもんな。

めttttttttttttttttttttttちゃさみしい。

携帯越しのジャンボは寝てない。ずっと元気な姿だ。

手の上に乗ってほしいよ。変な謎言葉言い合おうよ。

呼び鳴きしてよ。わたしのこと見つけて追いかけてきてよ。

またカキカキしてあげたいよ。

彼女に出会って楽しいこと、大変なこと、いろんなことをたくさん思い出いっぱいもらいました。本当楽しかったし、愛しかった。4年間、あっという間でした。短い、本当に短かった。

こんな弱い個体だけどここまで頑張れたのは彼女のガッツの成果なんだよ。

可愛いのにめっちゃ強く生きたじゃん。カッコイイよジャンボ。


えらいえらい

あの世なんてものがあるかどうかなんてわからないけど、あれば先代、先々代とともに私を見つけてね。また一緒にわたしの指と格闘しよう。

あとはもう時間ぎりぎりまで、ゆっくりすることにします。

長いことお付き合いありがとうございました。

おやすみなさい。

2021/3/21 7:15 teko xxx

いとしのジャンボ ~完結編~

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