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いとしのジャンボ ~再会編~

こちらからの続き。

さてドリームジャンボをゲットして祖母に託した私てこは、近いうちに様子見にいこう~とルンルン気分でいたら1週間後だったかな…(時期あやふや)祖母から「何だかジャンボの元気がない」との相談があり、すわ一大事と急ぎ祖母家に向かったところ、動かない、鳴かない、鳥ならざる形で直立不動のジャンボがいました。

ポッキリ折れた尾羽は自分で咬んで使い古したシダの箒みたいになっていて、羽はボロボロ、毛ツヤもなくみずぼらしい姿…。


直立不動のイメージ 今見ても不憫

祖母は今までセキセイインコ、オカメインコを育てたことがあるので鳥の世話の方法を理解しているはずだし、雛だからそこまで人に対して攻撃的でもないし、一体全体どうしたんだってばよ…と状況判断している時に気づいたのです。

祖母は「耳が悪い」…!!!!!!

老人あるある「家では補聴器つけるのがおっくうだからヤンキーよろしくドントゥク爆音テレビ視聴&自分が聞こえないなら声量をあげればいいじゃないアントワネット精神のクソデカボイス」という属性値がついていたのである。マジで盲点だった。

朝5~6時に起きて爆音TVをつけ、クソデカボイスで「シ"ャ"ン"ホ"ち"ゃ"ん"!"!"!"!"!"」と言われつづけるこの恐怖。祖母がよかれと思ってやっていたことがジャンボを知らず知らずのうちに虐待していた…。

それが原因で、自傷行為を続けて羽がボロボロになったんだと思いました。

無意識に虐待していたことに気づいた祖母はへこたれつつ、3人で同居人と相談し、とりあえず音量に配慮した別室に移動させ同居人にメインのお世話係を依頼。とりあえずこれで一旦様子見をすることに。

ジャンボの様子を見に行くと、私の顔をみたら「ピッ」と声を出すのである。何なら手を差し伸べると乗るのである。一応反応はあるからよかった…と安堵しました。

同居人が「えっ、手乗るんだこのこ」と言われてびっくり。こういうかんじで…とレクチャーしてみる。乗らない…。飼ってたからわかるアレですね。教えても難しい。とりあえずこの日は終了。

さて環境を変えて1週間。祖母家にいって3週間目。様子を見に行くと、やっぱり直立不動だったのである。動かざること山のごとし。

この状況でも、一番直近で飼ってた私の手には乗ったり、反応したりするので祖母も同居人もこの状況にびっくりしたみたいです。これ書いてて思ったけどただの自慢にしか聞こえなくてウェw

ちょっと優越感に浸っているところに祖母が

「てこちゃん(仮称)、連れて帰ってくれん?」

ババア何言ってんだ(暴言)

祖母もジャンボのことは凄く大好きで、でも自分がお世話すると無意識のうちに虐待してしまうんじゃないかっていう不安とかがあったみたいで、上の提案。

もう生き物は飼わないって決めたんだよう!!先々代、先代の子が本当大好きだったけど、死に目に会えなかったり、心に鳥の形をした穴がぽっかり空いたり、幻聴が聞こえたりとかいろいろ辛い思いして克服したばっかりのところだったから、生き物はもう懲り懲りなんだよう!

とか拒否できるって空気じゃなかった。

もう持って帰るよねって前提で、提案というよりもう強制イベントって感じの空気。ぶっちゃけお持ち帰りしたいよ。やっぱ目の前にオイ!テメエ!助けろやコラ!って感じで意思表示してくんだもん。でもさすがに鳥の意見も尊重しないといけないじゃないですか。一応聞いたんですよ。

てこ「きみ一緒に帰る?」

ジャンボ「ピッ」

オーケー、わかったわかった、お前には負けたよ(山寺宏一ボイス)

あんなにつらい思いをしたのに、またおんなじ思いするのか、つくづくお馬鹿なのにどうして引き受けちゃったかね。でもやっぱりビビっときたものがあったんですよね。

前回記述したけど私にとっては「おもしれー女」だったから。

まあこの時に性別がどっちかどうとか全くわからないんですけどね。

グッズや鳥かごなどまとめーの手まどりーのして家に帰宅。

当時実家にいたので母親からめちゃくちゃキレ散らかされました。や…やんごとなき事情がありまして…あなたのお母さまがですね…ッ!と色々話し合いをした結果許可を得ることが出来ました。よかったね~!!


フォルムがコザクラインコの若かりしジャンボ

いとしのジャンボ ~激闘編~ へつづく。

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