ミルフィーユ・ヤークトシリーズが身につけている外殻には敵性体の生体パーツが使われている。 ヒト型の戦闘体としてはしなやかで強い部類のヤークトシリーズも、様々なサイズと形状を持つ敵性体の前では非力であり、戦闘行為(バイト)中などは基本的に外殻を身につけている。 この兵装で包まれている状態がミルフィーユの語源にもなっているが、この外殻は運用上かなりデリケートな特徴がある。 基本的に外殻は外部電源を必要としない。 外殻内に組み込まれた敵性体の生体電源を使用するため、敵性体が死滅しない限り、内部に組み込まれ発生し続けるエネルギーを毟り取れるという構造。 一見非常に都合のよい動力源に見えるが、敵性体のエネルギーは主にjkを捕らえるために生産され、発生する膨大なエネルギーは生物の雄の本能と同じであり、エネルギーを発生させ続けると外殻自体にかなりの負担がかかる仕組みになっている。 69や102のように戦闘時に外殻のリミッターを頻繁に解除して外殻に高負荷をかけるタイプは特に顕著で、外殻内部に溜まっていく廃液を定期的に抜いてあげないと、廃液が外殻内で漏れ出して侵食してしまうのだ。 廃液はいわば悪玉菌で有害なのだが、これをjk達にとって善玉菌に変える行為が前述のデリケートな特徴である。 ややこしいので簡単に書くと、外殻内の人工筋肉やコアなどに細切れにされて封じられた敵性体のコアは、装着者であるjkの匂いや体温などを感じてドキドキしている。 トクントクンと鼓動が鳴るようにモーターを回し、普段外殻は平常運転している。 この時の廃液の溜まり方は穏やかで、抜いてあげる作業は頻繁には必要ない。 問題は激しいバイトや激しい訓練を行った時。 jkの跳ね上がった心拍数、たぷたぷと擦れる肌、汗の匂い、これらが戦闘力を引き出すためリミッターを外した外殻の敵性体にてきめんに効き、 トクントクンからドドドドドド!という鼓動に変わる。 外殻内が活性化し、その結果廃液もすぐに溜まる。 廃液は、外殻の中で敵性体が敵としてのカラダを取り戻すために充満させる組織再生液(悪玉菌)に、特殊なナノ菌糸フィルター(善玉菌化)を行ったもの。 例えると敵性体のデフォルトの体液が腐敗したエイリアン汁で、これをjkのカラダに無害化発酵させたどろり濃厚な牛さんのヨーグルトのようなもの。 jkはその排泄の世話をしてあげる必要がある、いわば外殻は兵装でありながら、身につけるめんどくさい機械と生き物のハイブリッドの体を持つペットのような存在なのだ。 デリケートな理由が、外殻内の敵性体には個性があるため、この廃液を抜いてあげる排泄作業の際はメスとしてマウントを取らせてあげないとスムーズに出来ない点。 要は普段の酷使の労いを込めて満足させてあげないといけない。 オスの自尊心を優しく撫でてあげないといけないのだ。兵装なのに… 基本的に場所はどこでもいいのだが、外装が安全とマーキングした場所にjkを紐で繋いで行われる。 まるで散歩先でご主人様と形勢が逆転したような倒錯的な状態。 外殻内の敵性体は普段から少しづつ装着者のjkにムラムラしてるため、この作業の時はルパンダイブ状態で見境がなく、かつ激しいのが多い。 あまりにもお預け期間が長いと、それだけ動物のように激しく、作業が長引いてしまう。 この行為は四足動物の交尾のような姿勢が多い。 外殻が変形して、jkに覆い被さる大型犬のような見た目が多数。 他にも特殊な形状の外殻によっては様々な動物に見える。 jkには「ESTRUS MANAGEMENTO DEVICE」モードという、バイトのストレスを強制的に解放するための再起動モード、いわゆる猫の発情期周期が個体毎に存在するが、 普段カラダを重ねるドロイドに特定のパートナーが居ないjkは、自分の発情期周期と、外殻の排泄作業の時期を合わせて、ペットと自分の発散作業を一度に済ます者も少なくない。 外殻の廃液は、デフォルトの状態が腐敗したエイリアン汁と説明したが、 要はコレを原液で胎内に受けてしまうのがjkとしては非常にまずく、なんとしても回避したい。 単純な話体内が侵食されて自分が敵性体化、下手をすると1番避けなくてはいけない敵性体の苗床になる可能性があるのだ。 この廃液のフィルターには長い管、竿状のデバイスが必要で、生物の生殖器のような外観をしている。 これをしごくようにしてやる事で、摩擦で発生する電気によってフィルターを活性化させて排泄に導くことが出来る。 敵性体としては竿がフィルターになってるとは思わないし、もしフィルターだと分かっても切り落とせないので、種を残したい敵性体としては最後の最後に子種が濾過されてしまうというかなり不憫な仕様である。。。 人類のエッチ、じゃなかった叡智の結晶とも言える考えヌかれた外殻の構造なのである。 この生殖器状のフィルターは何かと便利で、 ・反りと固さで溜まり具合が分かりやすい ・濾過された液体の経口摂取 ・濾過された液体の胎内摂取 が可能。 濾過された廃液は発酵したヨーグルトと書いたが、シールド乳酸菌の如く、喉から体内に入れた場合敵性体に対する免疫、舌端子の保護膜に、下から胎内で受けた場合は膜を張り、最悪バイト中にロストして敵性体に囚われてしまった時も原液エイリアン汁から胎内を守る保護膜になってくれる。 発情期に被せてきたjkの場合、外殻の生殖器状のフィルターの形状が自分の疼きを鎮めるモノにもなるため何かと都合が良い様子。 ちなみにこのフィルターはそれ自体が小型のジェネレーターになっており、膣内でのピストン動作によって発生した電力は、無線充電の如くjk達のカラダを伝ってjk達の使うバイザーや身につけているインナーの人工筋肉部分などに蓄えられる。 そのため着衣で行う事が多い。 ヨーグルト状になっていれば安全だが、粘膜を守るためにjkはあらかじめ錠剤やカプセルも服用する。 廃液の量が多い場合、もったいないので廃液保存ゴムを生殖器フィルターに付けて、溜めて、バイト中に飲む。 ゴムはクチを結び携行、一回毎に飲み捨てにするためバイト先では結構ゴムが落ちている。 このように生活生理のサイクルがエネルギーとして生々しく組み込まれた兵器がミルフィーユなのである… ♡あくまで裏設定です♡
rondo bell
2019-03-25 20:25:40 +0000 UTCrondo bell
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2019-03-25 12:45:13 +0000 UTC松平マツノブ
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2019-03-24 00:12:03 +0000 UTC