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Shinji Mito

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また更新をサボっていた


フォローしてくれている稀有なヒトがいらっしゃいますが、

謝らせてほしいです。

またFANBOXの存在を忘れていました。


有料プランを作って無くて本当によかったと思いました。

一瞬作ろうとしたのですが、面倒になってやめたのです。

いつもは憎くてたまらない自分の腰の重さが、金銭的な被害者を生まずにすんだのである。ものは使いようだと実感した。



せっかくなので最近の私の生活を書こうと思います。


『次は週刊連載をしよう』と思ったのが約2年前くらいなのですが、その時から『毎週締切なんて、本当に私は描けるの?』と思いながら連載準備をしました。

『連載10月からですので、描きだめを!』と言われても『・・・任せときな!』って答えつつも『・・・正直、毎週18ページなんて描いたことないなー』って内心思いながら親指を立てて適当な笑顔で返事をしたものです。


よく考えたら私はアシをしたこともないし、週刊作家の友人もいない。

週刊連載に関する知識といえば『ジャンプみたいなやつ』という一言のみである。

『18ページを7日で描くのだから、一日2,3枚描けばいいんでしょ?』ってレベルの認識である。


『「18÷7」・・・いけるんじゃね?』

脳内の作戦会議のホワイトボードには、この計算式が力強く板書された。

三都軍の司令部が知り得た情報で頑張って叩き出したアルゴリズムである。


実際連載を始まってしまうと、驚いた。

毎週本当に締切が来るんですから。


『本当に毎週締切が来るんだね・・・』

と素直に他人事のように思いました。

そして「こんなときのために」と思って作戦の資料を見てみると、唯一書いてあることが『「18÷7」・・・いけるんじゃね?』でした。

私は絶望しました。




とある引きこもりの人が、テレビを見ているとしましょう。

彼はぬいぐるみが好きで、ぬいぐるみを抱きしめながらテレビを見ている。

偶然やっている番組が『世界水泳』です。


世界水泳をテレビで見て『なるほど・・・自由形はクロールばかりだな』レベルの認識の視聴者が、なにを思ったか、いろいろだまくらかして、半年後に世界水泳に出ているわけです。

プールサイドでお尻を突き上げて、飛び込む直前に『あれ、私、泳げなくね?』って気づいたわけです。

知っているのは『自由形はクロールばかり』というだけです。


もちろんこの引きこもりの人は、私です。



逆境というものは、得てして自分が生み出すものである。

『人生とは数奇であるなぁ。味わい深い・・・』とか自分に酔いそうになってしまったが、冷静に思い起こすと『できます!やります!』と嬉々として手を上げた過去の自分がフラッシュバックし、現状の『え?ムリじゃね?』っていう今の自分だけが存在する。

完全にアホである。直視できない。



まぁそんなアホはほっといて。

締切は本当に毎週来て、毎週原稿を提出せねばならん状況をきづいたら8ヶ月くらいやっております。

単行本も2冊でました。


3巻、どこまで収録するのかは実は未定なのですが、多分、5月発売号のものが掲載、されるのかな?わかりません。

いまだにこのレベルの知識量である。


発売するとき、またお知らせしますね。

3巻の分は週刊にも慣れて、本当に楽しんで描いたことを覚えています。


この体験から言えることは『作戦はしっかりと。でも無策でも時間が解決してくれる』ということである。

今後、週刊連載をする人がこれを読んで、少しでも参考になれば、幸いである。

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登場人物ティーチャー

これはもう出してもいいだろうという設定画。

連載前に描いたものです。

一応生い立ちや、なぜティーチャーと呼ばれているのか、などネームやプロットは大量にあるのですが、私は大概そういうものはほとんど作品にそのまま出すことはありません。

2話分で退場してしまったけれど、いたしかたなし。


フリードマン・デジェという名前をつける時、たぶん数日悩んでたと思います。なにか適当な名前がないものかと。

いい名前になったんじゃないですかね。



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うっすらと更新していきたい


このFANBOX、実はまったく公式にアナウンスしていなくて、いまフォローしてくださっている人は、生粋のなにかです。


ただその事にあぐらをかいて、責任感ゼロなまま、すっかり放置してしまっています。期待してくれている人、すいません。


昔から飽きっぽいというか「これをせねばならん」ってなると一気に面倒になってしまうタイプなので、情けないことに予想通りみたいな結果になりました。もし三都の親がこのことを聞きつけたとしても「いつもどおりやなぁ」と納得するでしょう。っていうくらいいつもどおりなんです。

昔から日々集中できることっていつも1つだけしか選べない性格をしていて・・・仕事をしているときは「仕事一択」です。寝るまで仕事に全フリします。もちろん漫画もそうです。


おかげで割を食うのはFANBOXみたいな「やりたいなー」くらいの動機で始めたものたちです。


でもね、一つ思いついたんです。


すでにもう適当なのだったら、心底適当な更新をしまくってはいかが、かと!


適当の限りを尽くそうじゃないかと!


だってもうこんなしょうもないブログを更新しようとしてるんですよ。


さぁ、やってやるぞ。

漫画家史上、最高で最低な、ナンバーワンの適当なブログってやつをよ!


・・・すいません。ほんとに。

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課金プランを作ってなくてよかった


なんとも言えないタイトルですが、

一ヶ月ぶりです。三都です。


あんまり断言するのもはばかられるような内容ですが、三都は、大体すぐにいろんなことを忘れます。

そのくせ、無駄なことはしっかり覚えていたりします。

例えば、うちのアパートの廊下を歩く足音で、何号室の人なのかを当てられたりします。


逆に、税金などに関しては、大体仕事にかまけて、払い忘れ、催促されてから急いで全部支払いに行ったりします。


ファンボックスも見事に忘れられた側でした。


ファンボックスを始めた理由が

・Twitterでは書けない長さの文章を描きたい。

・R18コンテンツを掲載したい。


というものでした。

その初心をわすれてしまって・・・わすれてしまっていたのです。


私は超仕事していました。

毎日18時間は働いています。その最中でファンボックスの存在は、おそらく3日くらいで脳みそから消失していました。


でもね、不幸中の幸いなのですが、

ファンボックスで課金プランを作っていなかったんです!

作ってたら大変!

詐欺ですからね!


でも、申し訳ない!!!

ごめん!


いつか!

いつかですね!


あぁ、こんな記事を読めるなんて、

三都のファンボックスフォローしといてよかったーーー!!!!

っていうことになるように、

超衝撃的な更新をしていけたらと思ってますよ!いまは!


・・・だめっぽいなぁ苦笑



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最適な雑味


私は今は基本的には商業誌といわれる「漫画雑誌」で漫画を描くことを生業としています。


そして超どうでも良いことなのですが、

私はアナログの作家でした。


「アナログ」とは

「実際の原稿用紙に」「ペンで描き」「シール状のトーンを貼り、仕上げ」「その原稿用紙を出版社に提出する」ことを意味してます。


なんでこんなにしっかり説明しようとしてるのかっていうと、漫画の書き方が人によって大きくことなるからです。

一言で「アナログ」と言っても、実際にはぜんぜん違う作業をしていたりもするんです。


(念の為、先にいいますが、私はアナログ派、デジタル派、という話をするわけではありません。本質的には私はどっちでもいいです。

ただ、私の作品を読んで「描き方」が気になっている人がいたら、私のすったもんだを教えることでなにか得られるんじゃないかと思ってこの記事を書いてます。

もっと言えば、私は本来グラフィックデザインやイラストをやっていたので、Photoshopは高校生の時から触っていましたし、どちらかというとアナログよりデジタルでの作業が得意です)



私は「漫画を描いてみよう!」と思ったとき、まず道具を揃える必要があると思い、会社の帰りに画材屋に寄り、「いくつかのつけペンのペン先」「サインペン」「原稿用紙」「トーン」など、目につく物すべて購入して、家で使ってみました。


ペンを使ったことのある方ならわかると思いますが、初めて金属のペン先をインクに浸し、紙に描いてみたときの「・・・すごい使いづらいけど、みんな本当にこの使い方をしてる?描きにくくない?」っていう感覚を、私も最初に経験しました。

でも頑張って原稿を描いてみて、出版社に送ってみて賞をいただいたのですが、そのとき、初めて「担当さん」という方が私につきました。

その方に最初に言われた言葉をしっかりと覚えてます。


「まだアナログの新人さんなんているんですね」

っていう言葉でした。

これは5年前くらいなのですが、すでに当時、ベテランさん以外の多くの新人さんはデジタルに移行していたのです。


私はそのまま、連載に至るまでアナログで仕事をしていましたが、連載中、どうしても作業を分割しなくてはいけなくなり、最後の「トーンの作業」だけデジタルで仕上げていくようになりました。



なぜアナログのままではだめだったのか。


その時の理由は、完全に「お金が足りない」ということと「時間が足りない」ということでした。


お金が足りない、というのは明快な話しです。

一つの連載、40ページくらいを30日くらいごとに提出するわけですが、毎月1万円以上のトーンを購入していました。

締切の前日の夜になると「トーンが残っているか」「残っていないなら、何時までにお店に行けばいいか」っていうことで少しノイローゼ気味になっちゃってました。


そして「時間が足りない」という理由を説明します。


上のビルの画像を見たらわかると思いますが、アナログでは、一度パースを決めて、描き始めると、ホワイトを使った「線の修正」はできても、パースや構図などは全くいじれません。あたりまえですけどね。


おかげで細心の注意を払い、大きなポカをしないよう下書きも丁寧にして、いざインクをつけていく際には背水の陣で挑む必要があります。失敗しても書き直す時間がないわけです。


ここでいう「大きなポカ」というのは「線はみだしちゃった!」みたいなものではなく「描いてみたらダサかった」という類いのものです。他にも「吹き出しの位置が変だった」とかですね。大幅な書き直しが必要になるので致命的です。


この作業で養われた技術、感覚もあると思います。それは「計画的な作画」「手癖に頼らない作画」とかですね。あと、線の太さ感は大きな収穫だと思います。デジタルだとなかなか線の太さの感覚を覚えづらい印象がありますが、アナログなら「0.05mm」がどれだけのカスレ感で印刷されるか、一本の線の入と抜き、それが何ミリから何ミリの幅で推移するものなのか、その出力の感覚が養われました。ただ当たり前ですが、それはデジタルでしっかり注意深く仕事をする人なら、アナログで学ぶまでもなく、デジタルで学べることですね。ただ私はアナログで学んだよって話しです。


そのメリットは完全に逆のことも言えます。

私は完全にアナログのときは、ペン入れが少し怖かったのです。


数年間、毎日ペン入れをしていても、いざ、本番の線を描く際には、緊張していました。

「キャラのペン入れはバッチリだけど、ここで背景が超ミスってたらおしまいだ」

っていう感覚がずっとつきまとって、毎日本当に怖かった。


仕上げをデジタルにすることで、いろいろ作業を分割し、いざとなったら戻れることが保証されているぶん、気が楽になりました。

そして気が楽になると、作業自体も軽快に進むようになりました。


仕上げをデジタルにしただけで、執筆は楽しくなり、線も少し生き生きとしていったことを覚えています。












上の画像はすべてアナログ作業のときの下書きからペン入れにかけての作業途中の原稿です。


シャーペンでできるだけ正確に下書きしたのち、

キャラクターは「Gペン(ゼブラ)」「丸ペン(立川)」で描き、

背景は「丸ペン(立川)」「ミリペン 0.03mm 0.05mm 0.1mm 0.3mm」「筆ペン」で描いていました。

ミリペンに関しては「かすれ気味のもの」と「しっかりインクが出るもの」の2パターンをそれぞれ準備して描きました。


すべてが万端でなければ描けませんでした。


しかし、その後、

「ペン入れまではアナログ→スキャン→仕上げはデジタル」

になり、

そこから

「ペン入れまではアナログ→スキャン→線画をデジタルで修正→デジタルで仕上げ」

となって行きます。


作業はどんどんスピードアップし、ストレスも減りました。

一人でも月産48ページまでは行けるようになり、少しの誤算ではぶれずに生産しつづける自信もつきました。


しかし、実際にはいろいろ問題が発生していました。


線をコントロールしなくなっていったのです。




上の画像はアナログでペン入れをした原稿、

そしてデジタルに取り込み、線を修正して仕上げを行ったものです。


よく見ると分かるのですが、女性のキャラの髪の毛、そして人物の作画の細部の線画をデジタルで描き直しています。


その際、手ブレをある程度制御するために「手ブレの補正」を行っているのですが、結果、線の軌道への注意はしていても「線の太さのコントロール」がおざなりになっていきました。締切に追われる生活でしたので、なかなか気づきからのフィードバックができなかったのも、とてももどかしかったです。


現在、私のような作家がすべてをアナログで執筆するには「作品性の大幅な変更」「複数人が同じ場所で作業できる作業環境」「潤沢な作業時間」のどれかを達成しなくてはいけないんですが、残念ながらすべてが難しかった。

この作品を、今ページ数の生産スピードで、執筆していくには、ある程度のデジタル化は避けられない。


結果、私は描き方をさらにカスタムしていくことになります。


(次回に続く)

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FANBOXと、三都。

こんにちは。三都といいます。


突然ですが、これを読んでいる方は、

いま世界で起きていること、どこまで認識されているでしょうか。


人類は日々、いろんな問題に直面し、

異文化の協力や科学進化により、

かつてない発展を遂げました。


しかしその栄華と裏腹、21世紀現在、

我々人類は過去類をみないほどの困難に直面しています。



そんな中、三都は今日、FANBOXを始めました。


おそらく社会に役立つ内容は 一切お届けすることは出来ないでしょう。

私がFANBOXの記事を考えている間に数年の月日が流れ、

世界は滅んでしまうかもしれない。

核戦争が起きるかもしれない。

最近発見されたブラックホールが地球をストーキングしてくるかもしれない!

でも私はFANBOXを始める決意をしたんです。


FANBOX、頑張って、更新していきたい。

今日はもう眠いけど、明日には頑張って更新したい。

でも明日になったらなったで低気圧のせいでやる気が起きないかもしれない。

でも!その次の日には、頑張って更新したい!


更新する!と言っていたのに更新しなくても、怒らないでほしい!

私にあるのは、気持ちだけなのだから。

正直、三都は打たれ弱い。

どれだけ愛を合わせもっていても、怒られたら二度と三都は現れません。


あるのは気持ちだけ。

「FANBOXを更新したい」という気持だけは負けていません。

誰にも止められない!


世界が滅ぼうが、私はFANBOXを始める。

その言葉を伝えられて、今日はもう満足しました。


とりあえず眠くなってきたので、寝ます。


さようなら。

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