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妄想メモ⑭:巨ケモが全力で着地した時の被害のヤバさ

巨ケモが都市上空に突如出現し、ド派手に着地して一瞬で町を壊滅させるロマン。


その様はまさに隕石の衝突。


あまりにスケールが大きすぎて被害の規模が計算しにくいですが、実際に過去に地球に落下した数々の隕石の痕跡から被害を見積もることはできます。


即ち“巨ケモが着地した時の被害=巨ケモと同サイズの隕石が衝突した時の被害”と強引に=で結んでしまうわけです。


例えば、6500万年に恐竜を絶滅させたと言われる隕石のサイズは10㎞と言われていますが、エレベストより大きいこの巨大隕石の落下によって発生したクレーターの大きさは150㎞にもなります。


よって10㎞級の巨ケモが着地した際も、一瞬で直径150㎞の範囲の町とすべての生命を一瞬で蒸発させ、周囲にも衝撃波、地震で致命的な被害を与えることが推測されます。当然死者は億単位になるでしょう。


更に遡れば、32億6000万年前には150㎞の隕石が衝突したのではないかという研究結果もあるらしく、その際のクレーターの大きさは500㎞近くにも及ぶそう。地球全体に30分に渡る地震を巻き起こし、海洋全体に数kmの津波を発生させるというこの隕石がもし現代の世に衝突したら、当然全生命は死滅することでしょうね。


さて、ここからは世の研究者達が見積もった隕石の被害予想を元に巨ケモのサイズ別の着地被害を見積してみたので、順番に見ていきましょう。


100m級:馴染みのある怪獣サイズではありますが、空から思いっきり落下してド派手に着地を決めると、マグニチュード7.7クラスの大地震を発生させることができます。場合によっては死者が万単位になることもあるでしょう。


1㎞級:直径数十キロにもおよぶ巨大なクレーターを発生させ、その範囲にいる命を一瞬で消滅させた上で、半径約200㎞を衝撃波と地震で虐殺。複数の活火山の噴火を誘発し、巻きあがった噴煙や土埃によって、気候変動も引き起こします。死者想定は1億人です。


10㎞級:恐竜絶滅級の大天災。その破壊エネルギーは原子爆弾100億個分とも。爆心地には150㎞のクレーターが発生し、その周囲何百㌔㍍も衝撃波と地震で壊滅。一瞬で総人口の1割近くが失われます。また津波や氷河期の到来などによって、人類は絶滅寸前まで追い込まれ、地球上の大半の種が絶滅します。


100㎞級:問答無用で全生命皆殺し。地球が壊れるか、もしくは地球の自転が遅れ、一日が36時間になるなど、天体レベルの影響が出ます。

まとめ

今回は“着地”という視点だけに絞って巨ケモの脅威を推察してみましたが、この結果から見るに1㎞級くらいまでは、明確な殺意と時間を掛けないと人類を根絶やしにするのは難しいスケールですので、じっくり破壊を楽しむのに丁度良いサイズ。


そして、10㎞級はちょっと本気出したり、ぶちギレるとあわや人類絶滅もあり得るかなり脅威的なサイズであることが改めてわかりますね。


100㎞級はもう“うっかり”で人類絶滅させちゃうサイズ…


やっぱりどれも魅力的ですね!


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