水泳の授業中、尿意を催した彼女は考える。 プールからトイレは凄く遠い。そして何より学校内の廊下を水着で反対側まで行かなければならない。 プールで水着なら兎も角、横で真面目に授業を行われている中で水着で歩くのは恥ずかしい。 それならと、水着でプールだ。 ここでしてしまっても目立たないのではないかと、後ろの気配にばれないようにそっと尿意を解放する。 「誰も見てないわよねぇ…?」 そうつぶやいた直後だった。 対面に腰かけた男子と目が合ったのは。 周りにも多くの人が居て、騒いでこれ以上視線を集める訳にも行かない。気まずさにそっと目をそらすしかなかった。 顔を真っ赤に染めた男子の視線を浴びながら、止まらなくなったまま、おしっこをし続けたのだ。