ダークノア・ブラック編(6→7)
Added 2021-03-14 15:45:32 +0000 UTCダークレッドとダークブルーの話。今日携帯での作成なので誤字あるかも。 6 ──深夜。S大アメフト部部室にて。 煌々と光る蛍光灯の下、練習後から防具を着込んだままのアメフト部員が3人、直立不動で並んでいた。眼前には、グラウンドの取り合いで普段からいがみ合っている筈のラグビー部員の1人──健太が全裸で仁王立ちしている。邪悪な力によって筋肉がバルクアップされているだけでなく、性欲の強さを示すかのように、獣の如く黒々とした剛毛が全身を淫らに覆っている。ヒーロー時からは比較にならない密度の胸毛や陰毛からフェロモンのように雄の色香を漂わせる。それは強い催淫効果を持つため、抵抗力の弱い人間たちはたちまち健太に発情し、淫らに狂ってしまうのであった。 「ご命令通り、素体として優秀と思われる2人を確保いたしました」 とろんとした目のアメフト部主将が、純白のフッパンの中でチンポをガチガチに勃起させながら言った。4年目の決戦を前にして、青々と剃り上げたスキンヘッドに、意志の強そうな真っ直ぐの太眉。主将に相応しい堂々とした体躯に似つかわしく、鎧のような防具が様になっている。 「畜生!身体が動かねえ!!」 一目で粗野と分かる、色黒の部員が悪態をついた。まだ定着はしていないが、主将がアンダーシャツに擬態したダークスウツを着せているのだろう。肉体の主導権は主将が握っている様子であった。 「主将…………」 もう1人の部員は色白で丸顔だった。不安と戸惑いが表情に出ており、恰幅の良い体格とは対照的に気弱そうである。懇願するような眼差しだが、ダークスウツが肉体の開発に着手しているのか、フッパンの中に半勃ちになったチンポの形がうっすらと透けて見えた。 「よくやった。ご褒美くれてやるよ」 健太が片頬を吊り上げて笑うと、全身の肌がみるみる鮮やかな朱色に染まっていく。無精髭が伸び、鋭い爪が生えた。鬼の怪人・ゴイルとしての本性を見せていく健太に、既に洗脳されている主将は心酔し、残りの2人は慄いている。額を突き破り、真っ直ぐ鬼の角が生える。犬歯が牙となり、チンポは棍棒のように太く、荒々しいものに変わり果てた。人を見下すのを隠さない、闇の力で濁った瞳が3人を捉える。主将だけでなく、残りの2人にも『催淫』が効き始めたようだ。反抗的な視線を向けつつ、雄としてどうしようもなく叶わない力の差に諦めつつある男と、主将よりも圧倒的優位に立つ健太を見て服従の姿勢を示してしまう男。野獣のような体毛に、鼻を突くような雄の匂いに、彼らは釘付けにされてしまう。気付けばフッパンの中でチンポがそそり立ち、ダークスウツが擦れてたっぷりと汁気を吸っている。 「ああ、ゴイル様…………」 主将がねだるような声を出す。ゴイルは鷹揚に頷き、真っ黒なアメフト用のヘルメットを空中から取り出した。S大のチームカラーである青とは全く異なるものであり、虹色にぎらつくアイシールドも不穏さを湛えていた。 「かわいい部員たちにお前の本当の姿を見せてやれ」 「……はい、ゴイル様のご命令とあらば」 ヘルメットを受け取り、主将はゴイルに背を向け、部員2人と向かい合う。 「俺はゴイル様によってダークノアの戦闘員に改造していただいたんだ。お前らも今から俺と同じ姿に改造されちまうからな、よく見とけよ」 躊躇うことなくスキンヘッドにヘルメットを被せると、主将の顔はアイシールドによってまったく見えなくなる。内部では洗脳装置が作動し、主将をより深く、より淫乱に頭の中を作り替える映像と音声が流れていた。盛り上がっていたフッパンの先端から、真っ黒なシミがじわじわと広がっていく。イカくさい匂いが辺りに立ち込める。主将は直立したまま、チンポを触ることなく延々と射精を続けた。ユニフォームは全て黒染めとなり、ヘルメットと同色になる。ゴイルによって洗脳を幾度も受けること、それこそが今の主将にとって一番の褒美なのであった。擬態が解け、アメフトの防具も全て溶けるように消えて、むっちりとした肉体をダークスウツにピッタリと覆った益荒男となった主将。ヘルメットはゴイルの許可がなければ永遠に脱ぐことができない。部員の前で幾度も真っ黒な精液を飛ばす肉人形と化した主将を、ゴイルは優しく愛撫する。 「さあ、どっちが先にこいつと同じになりたいんだ?分かってるぞ。お前ら、既に俺やこいつみたいになりたくてたまらなくなってるだろ?変態になって、悪の手先に堕ちる自分を想像して興奮しただろ?抵抗しても無駄だぜ……」 ゴイルが色白の方に新しいヘルメットを被せようとする。驚いたことに、彼はもう既に心が折れてしまっていたのか、自分から首を傾けてそれを受け入れた。「定着」とゴイルが囁くと、防具の隙間から露出していた肌が全て闇色に染まった。 「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」 ヘルメットの中からくぐもった声が聞こえる。頭を左右に振り、おぞましい洗脳から逃れようとしているようだった。だがそれもほんの僅かな時間で終わり、主将と同じように直立不動で彼も射精をし始める。まだ人間の、真っ白な精液がフッパンから滲み出た。アイシールドの中ではさぞかし快楽に蕩けた顔をしているのだろう。 最後に残された色黒の男は、抵抗する気力も失い、呆然とゴイルを見上げていた。ゴイルは彼の顎を持ち上げ、太くうねった舌をねじ込んだ。貪るように口を動かし、男を蹂躙する。直接魔力を注がれたことで、色黒は失禁するかのように果てていた。涙がポロポロと流れて、無意味に床に散る。 「被れ」 ヘルメットを手渡し、ゴイルが男に命じる。ダークスウツに飲み込まれた主将。無限にイキ続ける仲間。逡巡がある。 「……もっと、気持ちよくなりてえだろ?」 色黒はびくりと全身を震わせた。 「…………はい……俺はもっと、気持ちよくなりてえす……」 ゴイルの手駒にされ、色黒は自分からヘルメットを被った。自分の汗の匂いが充満する中で、洗脳が始まる。 「ん゛ッ!!」 くぐもった悲鳴と共に、一筋びゅるっと精液が迸った。既に灰色に濁りつつあるそれは、色黒の堕落を示している。 「へへ、任務完了っと」 ゴイルは大きく伸びをして、3人のアメフト部員達のデータを送信する。そしてこちらを振り返った。 「デモン様、本当に見てるだけでよろしかったんですか」 「……ああ。他のダークヒーロー達の活躍も見ないといけないからな」 俺は気配を表し、ゴイルの目の前に立った。 「…………俺にも、ご褒美くれませんか」 臨戦態勢になっているゴイルの凶悪なイチモツを見て、俺は溜息をつく。まあいいだろう。 7 ──深夜。とある警察署内の修練場にて。 若手の警察官数名が、剣道着の姿で正座をしていた。面も小手も付け、自らの汗水を染み込ませたそれらの匂いに辟易しながらも、指一つ動かすことができない。彼らは皆、敗北者だからであった。いずれも有段者の、腕が立つ者達であるが、改造された戦闘員である怜には敵わなかった。いま、目の前で最後の戦いが行われている。大将首の警察官は劣勢だった。怜の猛攻を受け流すだけで精一杯なのである。 「ヤアアアアアアアァァァァァッ!!」 裂帛の気合と共に、美しい剣筋で面を打たれる。がくり、と警察官は膝を付いた。決着だった。 優劣を示し、力関係がはっきりしたとき、怜は相手を『服従』させることができる。野生の獣と同じだった。敗北した警察官は命ぜられるままに動き、そしてそれが当然のことであると認識してしまう。強い雄に従う。それが掟であると本能ベースで刷り込まれてしまうのだ。 「裸になれ。改造の準備をするぞ」 「はっ!」 警察官らしく返事をし、男達は汗だくの剣道着を脱ぎ捨てて行く。逞しい体躯を堂々と、疑問を感じることなく晒し、ぶらぶらと萎えたチンポを揺らしていた。怜も生まれた姿になり、バキバキに鍛え上げた肉体を見せつける。淡白な顔に似合わず、脛や腕に濃い体毛がみっちりと生えそろっており、野性を感じさせる。戦闘員らしくフル勃起し続けているチンポが佇まいの冷静さに反していて異様だった。怜が手を翳すと、それぞれの警察官達の目前に黒いストレッチ地の衣服が現れる。 「お前らには今からこれを着てもらう。着れば、お前らは栄えあるダークノアの戦闘員に洗脳・改造され、永遠に組織の所有物になる。死ぬまで脱ぐことはできない。わかったか」 「はっ!」 声を揃えて警察官達は怜の恐ろしい説明を聞き入れた。成人したかしていないか、といった年頃の警察官の前に立ち、怜は残酷な笑みを浮かべて質問する。 「お前、悪の組織の一員にされてしまうんだぞ。良いのか?」 「はっ!自分はめちゃくちゃ嫌であります!!しかし、怜様に敗北した自分に選択権はないのであります!!無様に戦闘員に改造されてしまうのも、致し方ないのであります!!」 五本指のソックスを引き上げながら、若人は応じた。グローブ、シャツ、スパッツと着込んだ男達は、間違いなく戦闘員とほぼ同じ姿に成り果てていた。 「定着」 怜の合図で警察官達はダークスウツに全身を絡め取られる。次々と警察官としての倫理観や常識、価値観を破壊された男達は、洗脳が完了した者から順に射精をしていく。白い精液は、人外の黒い精液と徐々に変わり、汗臭かった修練場は、イカ臭さも加わって地獄のようになった。 「ダーク様に忠誠を!!」 嬉々として忠誠を誓い、組織の敬礼を取る警察官達。足元に脱ぎ捨てられた剣道着や防具にはたっぷりと黒精がかけられていた。 怜は正義が歪むその瞬間を、自分と重ね合わせて興奮していた。「ああもう、我慢できねえ……」そう呟くと、一度大きく身体を前のめりに倒し、力を込める。バカバキバキッと嫌な音がして、肉体が変化していく。蒼毛が全身の生い茂り、マズルが形成される。冷静さはとうに消え去り、大きな牙で締まりの悪い口から涎がダラダラと垂れる。チンポは先端が尖り、根本には亀頭球がぼっこりと膨らむイヌ科のものになった。狼の怪人──ウォンとして警察官達の目の前に姿を現す。 「はは、一匹くらい増やしても構わねえよなあ?」 ウォンは先程目を付けていた若い警察官の元に向かう。洗脳と改造の余韻で虚になっている彼を抱き抱え、有無を言わさず犯し始めた。 「あっ、あっ、あっ、すげえっ、怪人様のチンポがッ!おれ、おれっ、戦闘員にされちまったばっかなのにっ!おかしくなるっ、頭ッ、おかしくなるっ!あ、あーっ!すげっ!すげえっ!!」 「ハッ、ハッ、ハッ……お前気に入ったから身も心もケダモノにまで堕としてやるぜ……あーイクッ、戦闘員オナホにたっぷり種付けしてやる…………ほら、お前もすぐケモノになるぞ……俺のザーメンで獣化させてやるっ!」 男の腕や脚から真っ黒な獣毛が生え揃っていく。チンポは皮がずるむけて赤黒い肉棒に。鋭い爪、締まりのない口。 「ひぐっ!か、身体がッ!こわレッ!!あ、あああああっ?!ハッ、ハアッ、アッ、アオオオオーーーーーーーンッ!!!!」 マズルが開催されると同時に、男は遠吠えをした。真っ黒な粘り気のある濃い精液が修練場の床にぶちまけられた。小柄なウォンといった容貌に変化してしまった警察官は、もはや人間時の面影を残していない。漆黒の獣達はウォンの直属の戦闘員となる。 官服を見に纏い、警察官達はウォンに敬礼した。人間の顔をしているが、彼らは最早人ではない。官服の下に蠢く第二の皮膚、ダークスウツが彼らを戦闘員であることを証明している。毛深く、雄臭くなった彼らは修練場を去った。 「お眼鏡にかないましたか?」 ウォンが俺の方を向いて言った。「まあな」と返事をして俺は姿を現す。 「本当にこんなことでブラックの対策になるんですかね」 「まあやってみないとわからないからな」 ウォンが瞬時沈黙し、俺に向かって視線を投げかける。嫌な予感がした。 「勝つ確率を上げましょうよ。それに、俺はケダモノだからまだまだ物足りない。滾ってるんですよ」 いがみあってはいるが、こいつも健太と同類だなと俺はウォンの股間を見て思った。