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田原摩耶
田原摩耶

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【↑100】飼い主不在④※【5,100文字/笹山×原田/攻め優位騎乗位】

飼い主不在シリーズ ▶ https://x.gd/Klx68  薄暗い部屋の中、体の下にある自分とは違う体温の体を意識すればする程頭が茹る。つか、多分半分くらい茹で上がってる。 「は、さ、笹山……っ」 「自分で動く、って言ったのは原田さんでは?」  言った。確かに言った。でもそれはその、流石に恥ずかしいのを誤魔化したつもりだったんだ。  まさか、こんなに難易度が高いとは思わなかった。  笹山の上に膝立ちになったまま、下着から飛び出した今にも射精寸前ですってくらいガチガチになった性器の上。  狙いを定めて腰を落とすという行為がこんなにメンタルを試されるなんて知ってたら、まだいつものように笹山にやってもらっていただろう。 「そ、そうだけど……ぉっ、あ、や、んん……っ、ぅ、動くな、まだ、だめ……っ」 「……っ、分かりました、原田さんがそう言うなら」  そういう笹山も少し焦ったさそうに俺の腰を撫でる。  素直に甘えてりゃ良かったが、俺にも矜持というやつがある。豪語してしまった手前、笹山に少しでもいいところを見せたい。 「ぅ、あ……っ」  にゅる、と尻の谷間の間を滑る亀頭。  ここか?と後ろを見て位置を調整しながら腰を動かすが、絶妙に位置ズレして亀頭が逃げるってか、上手く入らねえ。いつもどうやってんだ。 「ふ……っ、ぅ……うぅ~……なんでぇ……」 「……っ、……」 「う、笹山、また……デカくなって……っ、ん、も、入んね……」 「……泣かないで下さい、原田さん」 「な、泣いてねえ……っ! ぁ、っ、ふ」  まだ、と言いかけた矢先。笹山の手が俺の尻を鷲掴む。  そのまま左右に尻たぶを開きながら、開いた肛門目掛けてにゅぷ、と再び押し当てられる亀頭に喉が震えた。 「ぅ、あ……ぁ」 「そのまま……っ、ゆっくり腰を落としてください」 「ゃ、笹山……」 「お手伝いくらいはいいですよね?」  笹山、お前人の手にぎにぎしながらそんなイケメンみたいなことを言うな……!  けど、確かに笹山のお陰でちゃんと定まったそれはそのまま腰を落とすと穴へと入ってくる。  やべ、これ、ゆっくりすればする程キツイ……! 「は、さ、笹山……ぁ……っ、ん……っ! ぁ、む、むり、これ、きつい……っ」 「動いた方がいいですか?」 「だ、だめっ! 今動いたら、絶対やばいぃ……っ!」 「……じゃあ、俺と一緒に頑張りましょうか」  頑張るって、これ以上なにを。  微笑む笹山に慄いていると、そのまま腰を撫でられる。ゆっくりと優しく、そしてしっかりと性器に向かって腰を落とさせようとしてくる笹山に「待って待って待って」と俺は声を上げた。 「ぁ、だ、や、やばいって、やばいって言ってんのに……っ!」 「大丈夫です、俺は動いてませんので」  なんの大丈夫だそれ?! 「呼吸も、止まってますよ。……っ、ほら、もっと力抜いて、腰を落として……」 「ぁ、は、う……うぅ~~……っ」 「原田さんの中、柔らかくて……けど絡みついてきて、気持ちいいですよ」 「もっと奥まで入りたいです」なんて甘えた声で恥ずかしいことを言ってくる笹山に、俺のキャパは既に限界を通り越していた。  ぬぷぬぷと閉じていた内壁を舐るみたいに入ってくる亀頭はそのまま奥まで入ってくる。その刺激に余計腰から力が抜けそうになり、自重で更に深くまで入ってくる笹山のブツに膝をついたまま俺は笹山の体にしがみついた。 「む、むり、むりこれ……っ、こ、擦れてる……っ、ゃ、やばいとこ、当たってる……っ!」 「やばいところ?」 「ち、チンポの先……っ、ぁ、あたって」 「ここですか?」  言った矢先、そのまま腰を掴まれたと思いきや思いっきり中でグラインドしてくる笹山に声を上げる暇もなかった。  拍子にチンポの付け根の裏側にあるシコリをそのまま圧迫され、たまらず「ぉ゛」っと汚ねえ声も出る。  先程よりも更に深く入ってきた性器。なんとか笹山の腹筋にしがみついて耐えたが、いや、耐えてねえわこれ。無理、抜こうとしても落とそうとしても無理。詰んでる。 「にゃ、な、なに。お前――」 「ごめんなさい、つい」 「う、うごくなって言ったぁ……っ、ぁ、あ、う、やだ、待って、まっ、ぅひ……っ!!」  言った傍から上半身を起こした笹山に体を抱き寄せられる。その動作で更に深く突き刺さってくる性器と熱諸々から逃げようとするが、笹山はそれを許してくれなかった。  繋いだままになっていた手を引かれただけで笹山のものは更に一気に奥まで入ってくる。つか、突き刺さってるみたいな、そんな感触に全神経がケツの中に集まってる。やばい、これ。無理。無理無理。ケツん中、熱すぎ。つかまだデカくなってねえか、これ。 「……っん、は、でもほら、原田さんが頑張って下さったおかげで……っここまですんなり入るようになりましたね……っ?」 「っあ、は、っへ……っ?」 「あーあ、……聞こえてます?」 「わ、わかんな、ぁ……っ、ふ……っ!」 「なら、俺動きましょうか?」 「ゃ……っ、だめ、ぇ……っ! っ、ひ、う」  ダメって言ったのに、こいつ。  人が力入らないのを良いことに体を抱き締められる。腕でホールドされたまま下から突き上げられた瞬間、下半身がびくびくと跳ねる。前立腺ごと何度も擦り上げるように、チンポの感触を更に馴染ませるようにねっとり絡みついてくる性器に頭ん中までドロドロになって、これ、やべえ。無理。つか、なにこれ。 「あっ、は、ささやま……っ、ぁ、まっ、う、やすむ、やすむ……っ! 腰、とめへ」 「……っそれはですね、原田さんのお願いとは言え……っ、俺も、出来ないことはあるので」 「ぁ、な、んれ、笹山」 「……っ、なんでだと……思いますか?」  吐息混じり。ぐぽん、と限界まで広がり、隙間ないくらい根本まで一気に入り込んできた性器に声を上げることもできない。  チカチカと明滅する視界の中、鼻先に近づいてきた笹山の顔で視界が翳る。 「ぁ、は、っ、さ、笹山……っ」 「分かりますか? ……俺、結構限界なんです。……でも、原田さんの中で出したくて我慢してるんですよ」 「な、んれ」 「……分かりませんか?」 「わかんね、ん、も、……っ」 「……原田さんのために溜め込んだ精子なので、原田さんに味わってもらいたくて」  多分、相当なことを言われてる。けど真面目な顔と優しい声で全部カバーされてる。  潤んだ目で囁きかけられ、「原田さんもそうですよね」と囁きながら奥深く、閉じたそこをちゅぽちゅぽと亀頭で柔らかく突き上げられればなんだかそんな気がしてきても仕方ないのではないのだろうか。俺は悪くない。こんなの、不可抗力だ。 「ぁ……っ、ふ……あっ、さ、ささやま、っ、まっへ、ま、ぅ、ん、んんぅ~~……っ!」  騎乗位からなし崩しになり、そのまま一人で起き上がることもできない体を笹山に支えられながら、下からずっぽりと嵌められたそれでずりずりと奥をカリで引っかかれる。  みっちりと詰まった硬く反り返った竿は少し擦れただけでも気持ちいい。いや、待て、落ち着け俺。何を言ってるんだ。 「っ、あ、はふ、ぅ、や、腰ぃ……っ、ねちっこすぎ……っ!」 「ふっ……すみません、これ嫌ですか?」 「あっ、とんとん、やだ、ぅ、響く……っ」 「あれもこれも嫌だって、赤ちゃんみたいですね。原田さん。……っかわい……」 「はっ、ぁ、あ、笹山……っ、ふ! ぅ゛……っ!」  ぎゅうっと抱き締められて重なった胸から流れ込んでくる鼓動にドキッとするのも束の間。そのまま逃さないとでも言うかのように更に頭を深く埋めてくる笹山に、既にとろとろになっていたそこがぐぽ、とこじ開けられる。 「ぉ゛……っ」 「でも原田さんも悪いんですよ。原田さんの中、ポカポカで……温泉みたいで、ずっとここに居たいって気にさせるんですから……っ」 「っ……はー……っう、うご、くな、そこ、だめ……っ、ダメなところ入ってぇ……っ、は、入ってぇ……っ!!」 「ここ、ですよね?」  更に逃げようと浮かしていた腰を掴まれ、更に深くまでズンと腰を打ち込まれる。瞬間、頭いっぱいに広がるのは多幸感にも似た甘い快感と恐怖。  深すぎる生チンポの感触に全ての意識が持ってかれて、そんな状態で更に奥まで押し上げられみろ。深すぎる快感に体は俺のものじゃないみたいに突っ張り、跳ねる。 「っ、ぁ、は、う、そぉ……っ、だめ――」 「えと、なんでしたっけ……っ? ここを突いてほしい、でしたっけ?」 「ちぁ、ちあうっ、笹山……っ、ぁ、は……っ!」  やばい、鼓動が近い。ドクドクドクって耳の裏で爆音で響いてる。笹山のチンポの形を覚えさせられるみたいに、鞘みたいに収められたままじっくりゆっくり味わされんの、やだ。やばい、これ。抜いて欲しいのに動かれんのぜってえやばいから動いてほしくないのに、このままでもやばい。無理。こんなの。 「は、ぁ……はあっ、……ぁ、う、や、腹、おかし……っ、心臓……壊れる……っ」 「っ、あー……っ、ごめんなさい、つい、原田さんが可愛い声を出すので意地悪……したくなっちゃいました」 「っ、は、っぁ、あ……っ、や、ら、や、うご、くにゃ、そのまま……っ」 「それって、ずっとハメたままがいいってこと……ですか?」 「はっ、へ」 「このまま俺とずっと繋がってたいって……今、そう言いましたよね?」  言った?言ったか?そんなこと。分かんねえけど、分かんねえけどとてつもなく嫌な予感がする。 「っ、ま、まて、ささやま」 「俺も、ずっとこのまま……今日が終わるまで一緒がいいです、原田さん」 「む、むり、ふやける、ケツ、おかしくなる……っ」 「大丈夫です、その時は俺が責任取りますので」  何が大丈夫なのかミリも分からなかったが、「任せてください」と耳ごとピアスホールまで舐められ耳朶をしゃぶられながら奥をトントンされるとなんか大丈夫な気がしてきた。 「なので、取り敢えず奥に出しますね。原田さんのため、今日のために溜めておいた分……っ」 「は、はへ……」 「このまま飲み込んでください」  物理的に無理がある、と声を上げるよりも先に、ケツの奥で大きく脈打つ性器、そこから勢いよく噴き出す精液に声にならない声が漏れる。逃げようとする体を抱き締められたまま、どさくさに紛れて今度は口にキスをされ、そのまま突き出した舌ごと吸い上げられる。  悲鳴すらも全部笹山に飲み込まれる。どく、どく、と脈打つ性器から溢れる精子をたっぷりと注がれ、永遠のように長いその射精が終わったと思えばそのままそれを肉壁へと塗り込むように腰をゆるく動かし出す笹山。 「っ、ぁ、あ、まだ、まだだめ……っ」 「大丈夫ですよ。原田さんのここ、気持ちよさそうに口開いてるので」 「う、そ」 「嘘じゃありません。ほら、……っ、俺のチンポも美味しそうに食えて離さないじゃありませんか」 「ち、ちんぽとか言うな……っ、ぁ、あ……っ、んひ……っ!」 「ふ、……すみません、つい……」 「あ、謝るなら、腰、止めて……っ、ぇ、っ、おく、奥、塗り込むな……っ、おなか、や……っ」 「分かりました、ほら、……原田さんの言う通り止まりましたよ」  みち……っと既に大きくなったそれを根元まで捩じ込んだまま、笹山はぬとぬとと濡れた内壁の感触を楽しむように俺の胸を撫でるのだ。 「う、ぅ、や……」 「イヤイヤ期ですか、原田さん」 「ゃ、だ、今日の笹山……ねちっこいぃ……っ」  そう笹山から顔を逸らしてキスから逃れようとすれば、ほんの一瞬笹山が動きを止める。 「……嫌ですか?」  なんでちょっとショック受けた顔するんだ。やめてくれ、俺の罪悪感を刺激しないでくれ。 「い、ゃ……じゃ、ね、けど……ぉ゛……っ?!」  言い終わる前に笹山の指でシャツ越しに乳首を捏ねられ、声が漏れた。  そのまま柔らかく、優しく円を描くみたいに捏ねられるだけで背中が丸まっていく。 「嫌じゃない、ですよね?」 「ゃ、やっぱり、ゃ……ぁっ?! ぁ、う、うぅ……っ、うごくな、腰……っ」 「動いてるのは原田さんの方ですよ。……ほら、おっぱい気持ちよくて自然と揺れちゃうんですよね、腰」 「ぁ、は、う……っうぅ~~……っ、ゃ、あ……っ」  片方ばっか弄られて、相対的に寂しくなってたもう片方の乳首も優しくカリカリされるだけで「んっ」と背筋が伸びる。動きたくないのに、胸を弄られると耐えられなくなってしまう、そのせいで腹の中のぶつが擦れるわ逃げられないわでなんだこの新手の拷問は。 「さ、ささやまっ、ぃ、一回抜い……っ、抜いて、っ、お、おかじぐなる゛……っ、お尻、へ、変、むり……っ  」 「……楽しいですね、騎乗位」  笹山、お前……実は鬼か?!  そんな俺の悲鳴もすぐに奥と乳首を同時に愛撫され情けない声へと変換される。 「二十四時間って短いですね」なんて笹山の残念がる声がただただ恐ろしくなりながら、俺はその日一日残りの時間を笹山の上で過ごす羽目になったのは言わずもがなだった。 【続く】 next→ https://t589423.fanbox.cc/posts/8346269

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