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田原摩耶
田原摩耶

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【↑500】勇者の居ぬ間に夜這い・セクハラ・蒸しテントセッ●ス※《後編》【4,300文字/シーフ×村人/夜這い/無理矢理】

前回→ https://t589423.fanbox.cc/posts/7875639 「……っ、人の顔にくっつけるな……っ!」 「は、エロい顔して鼻ヒクつかせてたくせに、隠すなよ。お前、好きだろ?」 「す、すきなわけ、あるか……ッ! 人を馬鹿にするのも大概に――」  しろ、と言いかけた矢先だった。そのまま俺の腰を捕まえたシーフは今度は勃起した性器を濡らされた人の肛門へと擦り付ける。 「た、い、がいに……っ、ぅ……っ」  くぷ、と熱く、はち切れんばかりに勃起したそれが頭を埋めてくる。指とは比べ物にならない質量、そして重み、熱に思考すらも奪われる。 「……スレイヴ、挿れるぞ。舌噛むなよ」 「っ、待っ、シーフ……」 「それってフリか?」  んなわけあるか、と睨み返そうとした矢先、鬱陶しそうに上着を脱ぎ出すシーフにぎょっとした。  なんで脱ぐんだ。暑いからだと分かってても、上裸のシーフに意識を奪われる。前衛に比べて運動量少ないくせに無駄に鍛えられた体だったり、どうやっても適わないその筋肉の厚みをこのタイミングでまざまざと見せつけてくるような真似に腹が立った。そして、なにより。 「お前も脱ぐか? 裸で抱き合うと気持ちいいぞ」 「き、もちわるいこと言うな……っ、やるならさっさと済ませろ……ッ!」 「……へーへー。……真っ赤になっちゃって、可愛いねえ」  お前が非常識すぎてこっちが恥ずかしくなってるだけだ。そう言い返す余裕もなかった。「んじゃ、お邪魔しまーす」と小馬鹿にしたような一言とともに、再びシーフは俺に覆いかぶさってくる。充てがわれた亀頭が肉輪を広げ、そのまま更に奥へとみちみちと詰まった肉壁を掻き分けて潜り込んできた。 「っ、は、……ッ、ぅ、く……ッ!」 「はー……ッ、あっつ……溶けそー……」 「しゃ、べる……な……ッぁ、う」 「最近お前の好きなの分かってきた。……ッ、抱締めると中、ちゅうちゅう締め付けてくんだよな。……くっつかれんの好きだろ?」 「んな、わけ……ッぅ、くひ……ッ」  言うな否やそのまま体を抱き締められる。瞬間、一気に深く入ってくる亀頭に前立腺を押し潰された瞬間眼球の奥が熱くなった。心臓の音が混ざり合う。好きでもない、それどころか気に入らないパーティーの男に女みたいに抱きしめられ、髪を梳かれ、目尻を濡らす涙を舐め取られる――これほど屈辱的なことがあるだろうか。そしてあろうことかこの男はこれが『いい』と思ってるらしい。 「っ、は、なれ、ろ、……ッん、ぁ、シーフ……っ」 「お前は素直じゃねえからなあ? 自分じゃわかんねえんだろうが、ほら、ここ……喜んでんの。こうやって触れたり、抱き締めるとさ。……かわいいよなあ」 「き、気持ち悪いだけ……っ、だ……っ! 自惚れるな……っ!」 「はいはい、……そういうことにしといてやるよ」  本当に違うのに、ニヤついたシーフに更に奥を穿られ、体が跳ね上がる。お互いの体温が高くなり、ただでさえ寝苦しい熱帯夜に体力どころか精力すらも奪われていく。  勘違いしたシーフにしつこく体を弄られ、それどころかキスをされながら更に奥、突き当りまで深く突き刺さった性器はすでに解れていたそこへと頭を潜らせる。そこは嫌なのに、「やめろ」という俺の声すらこの男は勝手に都合よく解釈したらしい。「分かった分かった」と吐息混じり、隙間ないくらい密着した下半身、そのまま更に奥を突き上げるように腰を動かされた瞬間悲鳴のような声が喉奥から漏れた。 「ぬ゛、ぅ……ッ、ふ……っ! ぉ、おまえ゛……っ!」 「……あー? お前のやめろは『もっとして』じゃなかったっけ? ……っ、まあ、気にすんな。それに、お前のここは俺のことを歓迎してくれてるらしいしな」 「ぉ、ぐ、ぅ゛……――ッ」 「……っ、すっかりエロい体になりやがって。吸収だけは早くて助かるわ……ッ! なあ、スレイヴ」  皮膚がぶつかり、骨伝いに振動がガンガン響く。大きく反り返った性器は本来ならば入るべきではない場所まで土足で踏み入るどころか、自分の形に馴染むように何度も何度も何度も何度もゆっくり時間を掛けて最奥を突き上げ、その締め付けを味わうようにシーフは蕩けたような声を漏らす。そして愛おしそうに俺の腰をなで、更に奥まで揺するのだ。その度に脳味噌まで性器を挿入されたような抗うことの出来ない快感に全神経が溶かされていく。言葉ではなく最早獣地味た声を上げ、犬のように唸ることしかできない。  小刻みなピストンに合わせ、今しがた達したばかりだった性器からとろりと先走りが溢れた。壊れた蛇口のようにとろとろと溢れるそれは自分の腹部を汚す。 「……っ、ぅ、あ゛……っ、ぁ、は……ッ」 「おいおい、声抑えろよ……っ、あいつらが帰ってきたらびっくりすんだろ」 「ぉ゛、……っく、ひ、ぅ……っ、ぉ゛……っ」 「……って、は、聞こえてねえな。……俺のチンポはそんなに美味えか? スレイヴ」 「……っ、ふ、ぅ゛……っ」  性器が馴染んでいくと、次第にシーフの動きは大胆になっていく。動けなくなる俺の腕を掴み、更に深くまで腰をグラインドさせるのだ。腫れ上がった粘膜を何度も摩擦される度に熱は全身へと広がり、溶けるような熱と快感に何も考えられなくなっていく。自分がただの受け入れるだけの肉塊へとなっていく。 「っ、う、まいわけ、ねえだろ……っ」 「うお、なんだ。ラグがあったな」 「ぉ゛、ぬ゛け、さっさと……ぉ゛ッ、う゛、あ、……っ」 「なら丁度いいや。……しっかり締め付けとけよ、スレイヴ。たっぷり中に出してやるからな、溜まった精子」 「っ、ゃ、あ゛……っ、ふ、ぅ゛……ッ!!」 「店に行く暇も女呼ぶ暇もなかったんだ、玉パンパンになるまで詰まった俺の精子だ……っ、ほら、スレイヴ、逃げんじゃねえよ」 「ぁ、くそ、ぉ゛……っ、ぅ、んん゛……っ!」  体重を掛けられ、更に奥までみっちりと挿入される性器。その状態でやつの体で押し潰され、逃れられない状態のまま深く何度も奥をハメられ、勃起した性器で荒らされる。辛うじて保っていた自我すらも男性器で掻き回され、何も考えることができなくなった。覆いかぶさってくるシーフの心音が直に伝わってきて、その鼓動の間隔はまるで時限爆弾のようだ。そして、その限界は近い。  はっはっと犬のように荒い呼吸を繰り返し、人の身体を好き勝手荒らしていたその男は動きを止める。そして深々性器を人の中へと突き立てたまま、シーフは俺の頭に鼻先を押し付けた。 「……っ、出すぞ……しっかり受け止めろよ、スレイヴ」  いちいち言うな、と言い返す暇もなかった。どくん、とより一層大きな鼓動が結合部から伝わってきたと思った次の瞬間、腹の奥でその熱は爆ぜた。見なくても分かる。重たく、ねっとりと濃い精液が腹の中に溜まっていく。内臓を押し上げるようにたっぷり奥へと注がれていく夥しい量の精液に呼吸することすらもできなかった。  目を丸くしたまま、俺は口を開けて息を取り込むこともできないまま目の前のシーフにしがみついた。テント内の温度が更に上がったように感じたのはきっと気の所為ではないだろう。  口を閉じることも出来ず、息をすることも出来ないままただ満たされ、膨らむ腹部を見つめることしか出来ない。そんな俺の顔を覗き込み、シーフは小さく唇にキスをした。 「本当、分かりやすいやつ」  その声を最後に、ぐるんと視界が回る。  まずい、ここで意識を失っては駄目だ。また、寝てる間に妙な真似をされるかもしれない。  そうは思っていても肉体に抗うこともできない。遠のいていく意識の中、濡れた音が下腹部に響くのを確かに聞いた。出したばかりのくせに萎える暇すらもないその性器が中を摩擦していくその感覚だけは違和感となって俺の夢にまで色濃く影響与えることとなったのは言わずもがな。  次に目を覚ましたとき、やつの精液と己の精液で塗れたテント内の最悪の目覚めを迎えることになった。  そして、更に半日が経過する。日も高くなった頃、ようやくあいつらはダンジョンから出てきた。……らしい。というのも、その時俺は一晩中あいつの娯楽として付き合わされてたせいで体力が底ついてしまったのだ。 「いやー酷い目に遭ったな、お疲れさん」 「シーフ。……スレイヴは?」 「ああ、あいつならテントで寝てるぞ。……昨夜はお前らが返ってくるまで見張ってるんだって言って聞かなくてな、お陰でぐっすりだ。……起こしてくるか?」 「いや、大丈夫だ。……俺達も少し休みたい。森を抜けるのにも時間はかかるからな。……それにしても、二人だけで大丈夫だったか? なにか問題は……」 「まあ、あいつはいつもの調子だったぞ。……それくらいだな」  指一本動かす体力すらも残っていない中、テントの外から聞こえてくる声に俺は出迎えにいこうとしたが、できなかった。体力もあるが、宿に戻って風呂に入るまで我慢しろと栓されたやつの精液が腹の中に溜まったままになっていたのだ。  一晩だというのに使い捨てのテント二つ使っていることを誰かに勘付かれたらおしまいだ。それだというのに、シーフは流石だ。流石盗賊、舌が何枚あるのかあいつはペラペラと適当なことを言って誤魔化しやがる。  気に入らないが、今は救いでもあった。  服も着替えるなと。やつ曰く不自然に思われるかららしいが、だとしてもだ。 「……っ」  少し寝返りを打つだけで腹の中で生きているあいつの精液がとぷんと音を立てる。気持ち悪い。早く、帰りたい。  早く中の物を掻き出したいのに――あいつ、絶対嫌がらせだろ。  まだ余韻が残った下半身がむずむずして気持ちが悪い。なによりも、こんな状態ではあいつらの前にどうやって出ろと言うのだ。  籠もった熱を吐き出すように、腰を動かす。シーツの下、もぞもぞと硬い地面の感触を味わうように腰を動かし、性器を圧迫して擦り付ける。 「ぅ、ん……っ」  外にあいつらがいるのに。クソ。我慢、しねえと……。  せめて手で触らないように、汚さないように、もぞもぞと地面で性器を刺激する。そのまま快感で紛らわそうとしていたときだった。 「……随分といじらしいことをしてるじゃないか、スレイヴちゃん」 「……ッ!!」  背後、テントの入口の方から聞こえてきた声に飛び上がった。そのまま恐る恐る振り返れば、そこには見たくもない面があった。 「苦労してきた俺達の出迎えもないと思えば、なるほど。あいつと随分楽しそうなことをしていたわけだ」 「……っ、め、いじ……」 「さて、今晩は俺の番か? ……一人だけいい思いをするのは不公平だからな、平等に楽しませてもらおうか? スレイヴちゃん」  一難去ったと思いきや、なんということだ。ニッコリと胡散臭い笑顔貼り付けて微笑むメイジの奥、「メイジ、そこで何してるんだ?」というあいつらの声と足音を聞きながら俺はただ目の前が真っ暗になっていく。  そんな俺とは対象的に、シーツの奥で下腹部だけはじんじんと疼いていた。 【おしまい】

【↑500】勇者の居ぬ間に夜這い・セクハラ・蒸しテントセッ●ス※《後編》【4,300文字/シーフ×村人/夜這い/無理矢理】

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