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田原摩耶
田原摩耶

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【↑300】ヒーロー志望でしたが、増えました。②※【5,500文字/モルグ×良平(×2)/微クローン良平×良平/総受け/感覚共有増殖】

前回→ https://t589423.fanbox.cc/posts/7601579  ――モルグの部屋にて。 「ん、は、も、モルグさん……っ脱ぎました……!」 「君はクローン君の方だね〜〜、ほら、じゃあそっちでもじもじしてる本物の善家君もお洋服、ぬぎぬぎしよっか」 「ぁ、も、モルグさん……や、やっぱりこれ、なんか変だと……!」 「だいじょーぶ、なんも変じゃないよ〜? 寧ろ二倍美味しいというか、……どうしたの? 恥ずかしいのかなぁ?」  既に裸になってるもう一人の俺には恥というものがないのか。  ワイシャツ一枚になったところでモジモジする俺に歩み寄ってきたモルグは、そのまま俺の肩を優しく抱き寄せる。ドサクサに紛れて頬にキスしてくるモルグ。 「僕が脱がせてあげようか?」 「ぁ、も、モルグさん……っ」 「ず、ずるいです。お、俺だってモルグさんに脱がせてもらいたかったのに……っ!」 「お、俺はそんなえっちなこと考えてないから……! 勝手なこと言わないでよ、俺……!」 「はは、ほら仲良く仲良く〜。喧嘩する子にはお仕置きだよ?」  そう、肩を抱いていたモルグの指がするすると肩を撫で落ちていく。そのまま胸元まで移動し、シャツ越しに柔らかく乳首を少し撫でられただけで乳首はあっという間に勃起してしまった。 「ん、ぁ、も、モルグさん……っ、ごめんなさい……ぉ、お仕置き……いやです……っ」 「君は気持ち良いことの方が好きだもんねえ。素直でよろしい。えらいえらい」 「ん、んん……っ、は、モルグさん……そこ、乳首です〜……っ」 「そうだよぉ、乳首よしよしされるの君、好きでしょ〜?」  バレてる。  ハッとする俺にモルグはくすくすと笑い、それから柔らかく指の腹で挟むように乳首を刺激する。  薄皮ごと摩擦され、じんじんと下腹部に熱が集まっていくのが分かった。 「ぁ、も、モルグさん……っ」  手慣れた手つきでそのままネクタイを緩められる。ボタンを一つ一つ外していくモルグの形のいい指先を見つめながら、俺は大人しくモルグに脱がされていた。 「甘えん坊さんだね、今日の君は」 「……っ! だ、だって……」 「自分のクローンに妬いちゃったのかな。……かわいーね」  少し離れたところでもじもじしてるもう一人の俺をチラ見して、それからモルグに顎の下を撫でられる。  普段よりもモルグが優しいと言うか、なんだろう。モルグの言う通りなのかもしれない。モルグに全身優しく撫でられるだけで体が熱くなっていく。  もっと触ってほしくて膝の頭を擦り合わせていると、「ふ」とモルグは小さく笑った。 「ほら、君もこっちにおいで。……ごめんね、淋しい思いさせて」 「も、モルグさん……ん、ぅ」  片方の手ですり寄るクローン俺の肩を抱き、今度は唇にキスされては速攻とろんとし始めてる俺に「ぐぬ」とつい声が出た。  お、俺は頬だったのに……! 「ん、ぅ、ふ……ん、モルグしゃ、……っ、んん……」  し、しかもなんか長くないか?いつも傍から見たらこんな感じだったのだろうか、俺達。  どぎまぎしながら、心細くなってそっと胸に這わされたモルグの腕にしがみつけば、「よしよし」と言わんばかりにモルグはシャツの下に手を伸ばしてきた。 「ぁ、ん、……っ、モルグさん……っ」 「ん、ふ……っんん……っ」  乳首の付け根周辺を優しくくるくると撫でられるだけで腰が揺れる。もっと、と自分から触ってもらおうと胸を寄せれば、ぷは、とクローン俺から唇を外したモルグはこっちを見て「えっち」と小さく呟いた。 「ん、う、……っ!」  そして、今度は俺の番。  上を向かされ、そのまま唇を重ねられる。ちゅ、ちゅ、と確かめるように唇を触れ合わせられた箇所が混ざり合うようだった。  片手間に勃起した乳首を柔らかく穿られる。じんじんと熱くなる先っぽを今度は扱かれ、あっという間に片方のち首だけ異様に腫れあがった。 「……っふふ、こっちも苦しそうだね〜〜善家君」 「は、ふ……っも、るぐしゃ……っ」 「なーんて、それは僕もかも。……ベッド行こうか」  俺達の腰を抱き、モルグは笑う。不満がないわけではないが、モルグが楽しそうなのと、あとやっぱり触られたらその気になってしまう自分がいた。  俺達はほぼ同時に「はい」とぴとりとモルグにくっつこうとして、むっと顔を見合わせた。が、そこで間に入ったモルグに抱き抱えられ、そのままベッドに転がされた。 「ぅわ、わ……っ」 「も、モルグさん、落ちる落ちる……っ!」 「大丈夫大丈夫怖くないよ〜、こうみえて僕、君達を持ち運べるくらいの力はあるから」  どさどさ、と遅れてベッドに転がされるもう一人の俺と横並び、仰向けになって倒れたところにモルグはクローン俺の方に馬乗りになった。 「……っ、ぁ……」  思わずモルグの方を向けば、俺を見てモルグは笑っていた。「大丈夫だよ」とモルグは呟く。 「ちゃんと、本物の善家君もたくさん抱いてあげるから」 「そ、そんなこと……っ」 「そ? なんだかショック受けた顔をしてたから気になっちゃって」  ……やっぱり、モルグにはなんでもお見通しのようだ。 「これで許してねえ」とそのまま下着の上から柔らかく下腹部を撫でられる。最初は優しく、けど段々大きくなっていくそこを指先でなぞったり、亀頭を探り当てられて布越しにこちょこちょと撫でられる都度下半身がぴくん、と揺れた。  そして、 「ぁ、ん、む……っ」  隣から聞こえてくる吐息混じりの湿った声が聞こえてきてカッと頬に熱が集まる。  ま、またキスしてる……!  性器への刺激とはプラスして、舌の先に痺れるようなが甘い感覚が集まっていく。見えないなにかに上顎を撫でられ、同時にお尻の穴の辺りになにかが触れるようだった。 「ん、う、あ、は……っ、も、モルグ、さ……っお、俺も……キス……」 「……っ、ふは、待っててって言ったのに、仕方ないなあ〜。ほら、おいで」 「ん、ぅ……っ」  顔を上げ、今度はモルグは俺の顔を覗き込む。「寂しかった?」と耳元で囁かれながら頬を撫でられると、つい素直に「はい」なんて口走りそうになる俺にモルグはくすくすと笑い、それから俺の我儘に応えてくれるのだ。 「……っん、ふ、……っぅ……」 「も、モルグさん、俺も、きす……っ」 「……っん、え? クローン君ももうちょっと待ってね、僕の唇は一つしかないから……っん、ちょつと善家く……っん」  今は俺とキスしてるのに、と横からちょっかいかけてくゆクローン俺の目の前でモルグの首に腕を回す。そのまま今度は俺の方からぶちゅ!とキスをすれば、モルグは少しだけ驚いたように目を丸くした。それから目を細め、口元で小さく笑う気配を感じる。  そのまましがみつく俺の背中を抱き上げながら、更に深くモルグは唇を重ねた。先程の口寂しさも全部塗り替えられるみたいに舌を深く絡み取られる。長いモルグの舌は別の生き物みたいに俺の舌を引っ張り出し、そのまま優しく舌先をぢゅぷ、と吸い上げられた。 「ふ、んん……っ」 「は、腰、逃げちゃ駄目だよ〜? 君がけしかけて来たんだから」 「っんぁ、んん……っ、ふ、ぅ〜〜……っ」 「待てができない寂しがり屋の善家君」 「ご、めんなは……っ、う、んむ……っ」  先っぽから喉の奥まで侵入してくる舌に腰が跳ねる。ぞわぞわと背筋が甘く痺れて、なにも考えられなくなる。  逃げようと窄めた舌を更に追いかけられ、腔内をモルグの舌先で掻き回され、喉の奥まで犯される。  執拗な愛撫に近いキスに最早力が入らなかった。ようやく解放されたときには起き上がれなくて、下着の中どろどろになっている俺の下半身を一瞥して、モルグは「口寂しいならおしゃぶりする?」なんて言いながら自分のベルトを緩める。 「お、しゃぶり……くらはい……」 「あは、もう訳わかんなくなってるじゃん。善家君。……けど君のそういうところ、僕大好きだよ」  大好きという単語に反応するのも束の間、パンツを緩めたモルグはそのまま「おいで」と俺を手招いた。 「も、るぐしゃ……」 「はい、善家君はこっちねー」  頭をそっと掴まれ、下げられ先。膨らんだ下着の中から勢いよく飛び出すモルグの性器はべちんと音を立てて俺の頬に押し付けられる。  熱い。重い。そして……。 「は、ん、む……っ」 「……うんうん、自分から挨拶にいけて偉いねえ、善家君。……君は本当真面目だね」 「ん、む……っぷは、はひ……っ」  パンパンに詰まった肉の塊から滴るカウパーを舌先で舐め取る。濃厚な匂いや舌の粘膜を溶かすほどの熱も全部嬉しくて、気付けば犬みたいにぺろぺろとしゃぶっていた。  よしよし、とモルグは俺の頭を撫でながら、そのままクローンの体に手を伸ばす。瞬間、肛門を撫でるような感触が皮膚にこびりつく。 「ん、ぶ……っ」 「善家君は、こっちで遊んでてねえ」  なにをしてるんだ、と顔を上げることも許されなかった。  つぷぷ、と更に肛門の奥まで入ってくるそれは間違いない。モルグの指だ。 「ん、う……っむ……」 「んん、ぁ、モルグさ……っ」 「善家君の気持ちよさそ〜な声ってセラピー効果があるんだろうね。僕の脳も気持ちよくなるんだよね、君たちの声聞いてると」 「っふ、ぅ……っぁ、ん、モルグさん、ぁ……っ」  ベッドの上、ぺたりと座り込んで膝立ちになったモルグに奉仕しながらも前立腺を揉まれるという感覚は摩訶不思議だ。  優しく揉まれ、そのままトントンされる振動すらも伝わってきて、気付けば甘勃起した性器からはとろとろとカウパーが垂れ流しになってた。お陰でシーツもどろどろだ。 「ん、ぁ、あ、は……っき、きもちぃ、れす……モルグさん……っ、もっと……っ」 「む、むう……っ!! ふ……っ!」 「もっと? いいよ、ほら、自分で足持ってね〜」 「ひっ、う……っ、ぁ、んん、そこ……っ! す、き……っ!」  クローン俺、なに言ってるんだ。俺の顔と声で変なこと言わないでくれ、と憤るもののそれも前立腺揉まれるとすぐどっかに言ってしまった。  フェラする、というよりと必死にモルグにしがみつきながらもちゅぷちゅぷと性器を舌と唇で刺激する。多分モルグからして気持ちよくないだろうけど、モルグは「上手だね〜」と俺の頭を撫でてくれるのだ。 「っ、ん、ふ……っ」 「ちゃんと僕の指の感触、感じてる?」 「ん、んん……っ」 「ぁ、モルグさん……っ」 「ふふ、君達感じ方も一緒なんだね。……ま、そりゃそうか。腰必死に浮かせちゃって、欲しがりだねえ〜」 「ん、う、ぁう……っ!」  モルグの言葉に一体クローン俺はどんな格好してんだと戦々恐々としつつも、声とシンクロするみたいに下腹部に熱が更に重なる。  逃げようと腰が揺れるが、更に追いかけてくる指に前立腺をこりこりと指の腹で刺激されてる内に足が崩れ、内腿が痙攣する。  や、やばい。奥……変な感じなのに、気持ち良い。 「ん、うう……っ!」 「あ、モルグさ……っ、ひ、ぃう……っ!!」  フェラしたままでは待って、と声を上げて止めることもできなかった。  見えない指に一気に追い詰められ、そのまま背筋が甘く震える。びくんと仰け反ったまま固まれば、短い悲鳴とともに隣でクローン俺が横たわるのがわかった。と、同時にずりゅ、と粘膜を擦りながら指が引き抜かれる。  裏筋に唇を押し付けるようキスをしたまま動けなくなっていた俺に、こちらへと視線を向けたモルグは「頑張ったね」と俺の頬を優しく撫でた。 「けど、……一旦もう大丈夫だよ」 「……っぅ、あ……き、気持ちよくなかった……れふか……?」 「そうじゃなくて、僕の方が限界だってこと」  そう唇にふに、と押し付けられる亀頭。俺の唾液で更にでろりと濡れつつ限界まで反り返ったそれを見上げる。  性器越し、モルグと目が合った。 「善家君の中も大分解れたんじゃない? 今ので」  そして、そのまま内腿に伸びてくる手。濡れた指先でやんわりと足を開かされ、俺は思わずモルグの腕を掴んだ。 「っ、だ、め……です」 「ん? どーして?」 「い、今は……」  まだヒクヒクと痙攣してるような感覚のある体内。それをモルグにバレるのが恥ずかしくて首を横に振れば、モルグはにっこりと笑った。  そして、 「うわ、わ……っ!」  ベッドの上へと押し倒されたと思いきや、そのままこてんと転がる俺の膝裏を掴んだモルグ。そんな状態で大きく開脚させられてみろ。ぐに、と広がる肛門の感覚に「ひっ」と息を飲む。 「駄目だよ、善家君。……クローン君は恥ずかしい穴もきちんと見せてくれたんだから、本物の君もちゃんとしないとね」 「ぁ、あ、モルグさん……っ」 「ぷっくり赤くなってるねえ、……寂しかった? ここ」 「……っ、ぁ、う……」  大きく広げられた股の間、今度は実態のあるモルグの指に肛門を広げられる。俺の下半身をじっくりと舐めるように観察しながら、必死に口を閉じようとするそこを指先でこちょこちょされて身悶えした。 「ねえ、聞きたいなあ。君の口から」聞かせてよ、と甘えるように囁かれる優しい声に、さっきまでささくれ立っていた心は一気に蜂蜜漬けにされたみたいにとろとろになっていく。 「さ、みしかった……です」 「そっか」 「も、モルグさん、俺も……」 「ふふ、寂しがり屋が二人いると体が足りないなあ。……ほらおいで」  俺の隣に寝転がるクローン俺。「自分ばっかりモルグさんに甘やかされて」と言いたげな目をしてくるクローン俺。 「ほら、仲良ししな〜」とモルグに頭をそっと撫でられ、クローン俺はいきなり俺の顔を覗き込んでくる。そして、 「ん、……っんう……?!」  なんで俺、俺にキスされてるんだ?!  固まる俺に構わず、モルグさんに散々弄られとろとろになっていた俺はそのままちゅぷちゅぷと赤ちゃんみたいに人の唇に吸い付いてきた。 【続く】

【↑300】ヒーロー志望でしたが、増えました。②※【5,500文字/モルグ×良平(×2)/微クローン良平×良平/総受け/感覚共有増殖】

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