(R18小説)サンプル【ToLOVEる】催眠校長 ララ編
Added 2023-09-08 23:00:00 +0000 UTCこの後は相棒コンに集中したいと思います。
まあ、書けるかはわかりませんが……。
さて本作。
御門編の続きであり、ララ&春菜編の前になります。
こちらも総集編に収録するまでは先行公開のままでいきます。
体育祭とか文化祭とかも書きたいですね。
――――――
「しっつれいしまーす!」
校内放送で呼び出されたララ・サタリン・デビルークが、軽快に校長室の扉を開けるのを、部屋の主は首を長くして今か今かと待っていた。部屋には御門涼子との情事の残り香が、まだ濃く充満していた。あれから昼休みを経て、午後の授業時間いっぱい、あのラブドールを使い倒していたのだ。そうしながら次の標的として――あるいは感謝の印として――彼女を選んだ。
ララは鼻をつく嗅ぎ慣れぬにおいに、わずかに眉を寄せた。しかし、その正体にまで想像が及ぶことはなかった。もっとも、わからせられるのも時間の問題に違いないが。
「おお、ララくん」校長は執務机から悠然と呼びかけた。
全てを意のままにできる存在となった――そう確信する彼からにじみ出る余裕は、皮肉にも、ほんの少し前までの校長には決して持ち得なかった、大人のそれだった。
「えっと」その変わり様をララもどことなく感じ取って戸惑いながら「忘れ物があるって」
「うむ」
校長は懐から例のメダル――『ゆらゆら催眠くん』を取り出し、彼女の眼前に突きつけた。
「あっ!」と、ララが目を丸くした瞬間、それは揺らされた。
ゆ~ら、ゆ~ら、ゆ~ら……。右へ左へ振り子の如く。
たちまち彼女の瞳から光が失われていく。
「ララくん、大切なものを忘れておりますぞ」
「たい、せつな、もの……?」
「そうですぞ。わしと、えっちぃことをする約束だったではありませんか」
「ん……校長、と……?」
「わしと、ですぞぉ。ララくんとわしは恋人同士なのですからなぁ」
「こい、びと……でも、リトが……」
「ほう! もしや、とは思っておりましたが……」
校長がニヤリと笑う。
「違いますぞ、ララくん。ララくんが本当に好きなのは、わしなのですぞ!」
ゆらり、ゆらり、と。メダルを揺らしつつ、心の奥底をすり替えていく。
「ララくんは、わしが好き。わしと恋人同士。ラブラブなんですぞ~」
ゆらり、ゆらぁり。ララの瞼が落ちていく。
完全に落ちたところで、校長は両手を叩いた。
――パンッ!
「はっ!?」
と我に返ったララは、校長と目が合い、はにかんだ。
「校長~♥」
そして机に乗り上がるようにして、校長の首にガバッと抱きつく。
「ねえ、キス……しよ♥」
「むっひょー! 催眠、最高!」
思ってもみなかった積極性に彼は嬉しい悲鳴をあげ、返事の代わりに唇を突き出した。
そこに、ララの柔らかいものが、ちょんと触れる。
「えへへ♥ しちゃった♥」
天真爛漫な少女が垣間見せた照れ笑い。それは校長の胸をきゅんと貫いた。
「ララちゅわ~ん!」
両腕で固く抱き締め、ぷるんと柔らかい唇に「ぶちゅう」と吸いつく。
ララは目を丸くして体を強張らせたが、それも一瞬のこと、彼の舌先に乞われるまま、唇をわずかに開いて、それを受け入れる。
「ん……♥」
校長の舌が、ララの口内を這い回る。口蓋から歯茎、舌の裏に至るまで、自分のものと主張するかのように、じっくりと舐め上げる。産まれて初めての感覚にララは最初こそ戸惑ったが、すぐに自分から舌を絡めていく。
「ちゅっ♥ ちゅる♥ んちゅ♥ ちゅっ♥ ちゅぱ♥」
互いの唾液が行ったり来たりを繰り返すにつれ、校長は鼻息を荒くしていった。
そして股間も硬くなっていく。
校長の手が背中を下り、お尻に忍び寄る。
スカート越しにひと撫でするや否や、両手を内側に滑り込ませた。
「ふぁ♥」生尻をぐっと掴まれ、ララが離した。
「おやぁ? どうして、ノーパンなのですかな?」
揉みしだきながら不思議そうに問う校長。
「ん♥ 体育のあと、なんでか、パンツがなくなってたんだ」
「あ」それでようやく彼は思い出した。
更衣室に忍び込んだときに、催眠道具と一緒に、つい持ち出してしまったのだった。
校長は純白のそれをポケットから取り出す。
「なんだ~、校長が持ってたんだ♥」
「こりゃ失敬。お返ししますぞ」
と、ララの頭に被せてみる。
「そこじゃないってば~♥」
「ぐふふ。おマヌケで、とっても可愛いですぞ、ララちゃん」
「ほんと~?」
「さ、さ、ララちゃん。続きをしましょうぞ~」
「うんっ♥」
改めて唇を突き出すララだったが、校長の言わんとしたところは、もちろん、そうではない。
彼はララを来賓向けのソファに座らせた。そして膝を自分で抱えるようにして脚を開かせた。いわゆるM字開脚の格好だが、今はまだ、肝心なところはスカートに隠れている。辛うじて。そのギリギリ感が興奮の良いスパイスだった。
校長はベルトを外し、下着ごとズボンを下ろした。
ビビンッ! 勢いよく飛び出たチンポに、ララがはっと息を呑むのが聞こえた。
「校長、それ、どうなってるの? リトのと全然、違う!」
「むむ!」聞き捨てならない言葉だ。「他の男のチンポを見たことがあるのですかな?」
「うん、リトと一緒にお風呂に入ったとき」
「で、では、ララちゃんは処女ではないのですか!?」
これには校長は流石にショックを隠せない。チンポも少しばかり萎えてしまうほどだった。
一方、ララは首を傾げる。
「しょじょ、って?」
「えーっと、処女というのはですな」
説明を聞いたララは、ころころと明るく笑った。
「だったら、わたし処女だよ、校長」
「なんと! で、でも、結城くんとお風呂に」
「うん。お風呂は入ったことあるよ。でも、その、せっくす? っていのうはしたことないよ。おチンチンを、わたしのあそこに挿入れるんでしょ?」
校長は信じられなかった。ララの言葉を、ではない。
こんな美少女とお風呂に入っておいてなにもしない、結城リトという男が、だ。
(そりゃあ、わしのとは、全然違うわけですなぁ)
ララいわく、彼の一物は親指ほどの大きさだったと。膨張率がどれほどのものかはさておき、自分とは間違いなく雲泥の差だろう。校長は驚愕が過ぎると今度は、憐れみを禁じ得なかった。ララたち、美少女に囲まれておきながら、その雄度の低さゆえに、なにもできないままの男子生徒を。
そんな彼に思いを寄せる少女たちのこともだ。
とても報われるとは思えなかった。