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弐宮幽二@R18小説
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(R18小説)サンプル【ToLOVEる】催眠校長 ララ編

この後は相棒コンに集中したいと思います。

まあ、書けるかはわかりませんが……。


さて本作。

御門編の続きであり、ララ&春菜編の前になります。

こちらも総集編に収録するまでは先行公開のままでいきます。


体育祭とか文化祭とかも書きたいですね。


――――――


「しっつれいしまーす!」

 校内放送で呼び出されたララ・サタリン・デビルークが、軽快に校長室の扉を開けるのを、部屋の主は首を長くして今か今かと待っていた。部屋には御門涼子との情事の残り香が、まだ濃く充満していた。あれから昼休みを経て、午後の授業時間いっぱい、あのラブドールを使い倒していたのだ。そうしながら次の標的として――あるいは感謝の印として――彼女を選んだ。

 ララは鼻をつく嗅ぎ慣れぬにおいに、わずかに眉を寄せた。しかし、その正体にまで想像が及ぶことはなかった。もっとも、わからせられるのも時間の問題に違いないが。

「おお、ララくん」校長は執務机から悠然と呼びかけた。

 全てを意のままにできる存在となった――そう確信する彼からにじみ出る余裕は、皮肉にも、ほんの少し前までの校長には決して持ち得なかった、大人のそれだった。

「えっと」その変わり様をララもどことなく感じ取って戸惑いながら「忘れ物があるって」

「うむ」

 校長は懐から例のメダル――『ゆらゆら催眠くん』を取り出し、彼女の眼前に突きつけた。

「あっ!」と、ララが目を丸くした瞬間、それは揺らされた。

 ゆ~ら、ゆ~ら、ゆ~ら……。右へ左へ振り子の如く。

 たちまち彼女の瞳から光が失われていく。

「ララくん、大切なものを忘れておりますぞ」

「たい、せつな、もの……?」

「そうですぞ。わしと、えっちぃことをする約束だったではありませんか」

「ん……校長、と……?」

「わしと、ですぞぉ。ララくんとわしは恋人同士なのですからなぁ」

「こい、びと……でも、リトが……」

「ほう! もしや、とは思っておりましたが……」

 校長がニヤリと笑う。

「違いますぞ、ララくん。ララくんが本当に好きなのは、わしなのですぞ!」

 ゆらり、ゆらり、と。メダルを揺らしつつ、心の奥底をすり替えていく。

「ララくんは、わしが好き。わしと恋人同士。ラブラブなんですぞ~」

 ゆらり、ゆらぁり。ララの瞼が落ちていく。

 完全に落ちたところで、校長は両手を叩いた。

 ――パンッ!

「はっ!?」

 と我に返ったララは、校長と目が合い、はにかんだ。

「校長~♥」

 そして机に乗り上がるようにして、校長の首にガバッと抱きつく。

「ねえ、キス……しよ♥」

「むっひょー! 催眠、最高!」

 思ってもみなかった積極性に彼は嬉しい悲鳴をあげ、返事の代わりに唇を突き出した。

 そこに、ララの柔らかいものが、ちょんと触れる。

「えへへ♥ しちゃった♥」

 天真爛漫な少女が垣間見せた照れ笑い。それは校長の胸をきゅんと貫いた。

「ララちゅわ~ん!」

 両腕で固く抱き締め、ぷるんと柔らかい唇に「ぶちゅう」と吸いつく。

 ララは目を丸くして体を強張らせたが、それも一瞬のこと、彼の舌先に乞われるまま、唇をわずかに開いて、それを受け入れる。

「ん……♥」

 校長の舌が、ララの口内を這い回る。口蓋から歯茎、舌の裏に至るまで、自分のものと主張するかのように、じっくりと舐め上げる。産まれて初めての感覚にララは最初こそ戸惑ったが、すぐに自分から舌を絡めていく。

「ちゅっ♥ ちゅる♥ んちゅ♥ ちゅっ♥ ちゅぱ♥」

 互いの唾液が行ったり来たりを繰り返すにつれ、校長は鼻息を荒くしていった。

 そして股間も硬くなっていく。

 校長の手が背中を下り、お尻に忍び寄る。

 スカート越しにひと撫でするや否や、両手を内側に滑り込ませた。

「ふぁ♥」生尻をぐっと掴まれ、ララが離した。

「おやぁ? どうして、ノーパンなのですかな?」

 揉みしだきながら不思議そうに問う校長。

「ん♥ 体育のあと、なんでか、パンツがなくなってたんだ」

「あ」それでようやく彼は思い出した。

 更衣室に忍び込んだときに、催眠道具と一緒に、つい持ち出してしまったのだった。

 校長は純白のそれをポケットから取り出す。

「なんだ~、校長が持ってたんだ♥」

「こりゃ失敬。お返ししますぞ」

 と、ララの頭に被せてみる。

「そこじゃないってば~♥」

「ぐふふ。おマヌケで、とっても可愛いですぞ、ララちゃん」

「ほんと~?」

「さ、さ、ララちゃん。続きをしましょうぞ~」

「うんっ♥」

 改めて唇を突き出すララだったが、校長の言わんとしたところは、もちろん、そうではない。

 彼はララを来賓向けのソファに座らせた。そして膝を自分で抱えるようにして脚を開かせた。いわゆるM字開脚の格好だが、今はまだ、肝心なところはスカートに隠れている。辛うじて。そのギリギリ感が興奮の良いスパイスだった。

 校長はベルトを外し、下着ごとズボンを下ろした。

 ビビンッ! 勢いよく飛び出たチンポに、ララがはっと息を呑むのが聞こえた。

「校長、それ、どうなってるの? リトのと全然、違う!」

「むむ!」聞き捨てならない言葉だ。「他の男のチンポを見たことがあるのですかな?」

「うん、リトと一緒にお風呂に入ったとき」

「で、では、ララちゃんは処女ではないのですか!?」

 これには校長は流石にショックを隠せない。チンポも少しばかり萎えてしまうほどだった。

 一方、ララは首を傾げる。

「しょじょ、って?」

「えーっと、処女というのはですな」

 説明を聞いたララは、ころころと明るく笑った。

「だったら、わたし処女だよ、校長」

「なんと! で、でも、結城くんとお風呂に」

「うん。お風呂は入ったことあるよ。でも、その、せっくす? っていのうはしたことないよ。おチンチンを、わたしのあそこに挿入れるんでしょ?」

 校長は信じられなかった。ララの言葉を、ではない。

 こんな美少女とお風呂に入っておいてなにもしない、結城リトという男が、だ。

(そりゃあ、わしのとは、全然違うわけですなぁ)

 ララいわく、彼の一物は親指ほどの大きさだったと。膨張率がどれほどのものかはさておき、自分とは間違いなく雲泥の差だろう。校長は驚愕が過ぎると今度は、憐れみを禁じ得なかった。ララたち、美少女に囲まれておきながら、その雄度の低さゆえに、なにもできないままの男子生徒を。

 そんな彼に思いを寄せる少女たちのこともだ。

 とても報われるとは思えなかった。


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