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【R18/JapaneseMiniShortStory】202405_HatsumeMei

This is a illustration and ShortStory of the character HatsumeMei from "My Hero Academia".

The text below is a transcription of the Japanese text. If you translate it using a translator, you can enjoy it in English and other languages.

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【1枚目】

何の変哲もない放課後。そんな響きだけで今日という僕たちの一日がどれだけ平和に終わったかを測れてしまう。文化祭を終え、季節は巡りクリスマスも近づく季節。

エンデヴァーとホークスが脳無・ハイエンドと激戦を繰り広げた事件によって、僕たちの間に一種の緊張感が漂っているものの、良いように捉えるとするならば、今日は何も起こらなくてよかった。

B組との対抗戦で僕がオールマイトから受け着いたワン・フォー・オールに宿る個性の一つ、「黒鞭」が暴発した。

暴発という事実が重要だ。実際、その場を凌ぐことはできたけど、数日かけて夜中に習得の特訓をしても上手く制御できているとは到底言い切れない。

「99%使える、じゃダメなんだ。100%安全に使いこなせないと、皆を笑顔にできるヒーローには…」

黒鞭をも使用領域に入れた装備へと自身のヒーローコスチュームを改良する為、校舎を歩く僕は気づけば下ばかり向いている。

ちょっと時間ができれば考え事。考えても考えても終わりは見えない。

向かう先のサポート科、パワーローダー先生の工房は目の前だというのに、思考は止まらない。

今まで使っていたワン・フォー・オールはパワーに寄っていたのに対して、黒鞭は捕縛と機動性を高めることに使えそうだ。となると、今のコスでは少し物足りない。

前にサポート科を訪ねてからどれくらい経ったっけ…。

「おーい!デクくーん!」

と、自己沈潜の沼にハマる僕の背後からそこはかとなく明るい声が向けられる。

「う、麗日さん!」

「はぁ…はぁ…!デク君もコス改良?私も同席していいかな?ちょっとサイズアップと軽量化の相談もしたくて…!えへへ…」

3クラスほど離れた距離から廊下に反響するように届けられた声の主は麗日お茶子さん。色々あって僕がA組で上手くやれているのも、なんなら雄英高校に入れたのも彼女のおかげだ。友だち、という括りでいうなら彼女は僕の中ではかなり親しい人物である。

そんな彼女は、僕が振り返ると既に走り出していた。

【2枚目】

コスチュームに身を包んだまま廊下を走るその身体は、口になんて到底出せないが、衣服で締めつけられた太ももからプリっとしたお尻、脇腹辺りが非常に柔らかそうなぽっちゃりしたお腹と、一歩一歩の挙動によって上下運動を絶やさない胸のインパクトに包まれている。

…八百万さんと耳郎さんはともかくとして、麗日さんはそれでいいのかと心配になってしまうが、その身体から目を離せない僕がいた。

「も、もうデクくん…見すぎやって…私の身体…///」

「ご、ごめん!そんなつもりはなくて…!」

「冗談!えへへ、ごめん、ちょっとからかっちゃった…でも最近食欲が止まらなくて…チラッ、どんどんお肉が付いちゃって、70kgもあると大変だよ~ほら~チラッ

(お、男の子ってやっぱりふくよかな子が好きだよね…!?そうだよね!?で、でも私何やってるんだろっ!?デク君の前で自分のお腹揉むなんて、は、恥ずかしい…なんとか言って~!)」

……。とりあえずサポート科へ行こう。

僕の頭は既に処理落ちしていた。

「ウララカサン、ツイタヨ」

「なな、なんでカタコト!?っていうか顔固まってるし!」

麗日さんのその……むちむちっとした身体と奇行を前にしてどんな反応をすればいいのか分からなくなった僕は、精一杯のさわやかさで返事をしたつもりがそうできてはいないらしい。

うん、とりあえず入ろうか。思い返せばかつて事故とはいえサポート科の生徒、発目明さんのおっぱいが僕の身体に押し付けられていたのはこの扉の前だった。

やっぱり僕が平静を取り戻すのには時間がかかりそうである。

「い、いいよ!私が先に入る!…また発目さんの胸がデクくんに襲いかかったら危ないし…!ふんすっ…!」

そう言ってサポート科の工房の扉にかけていた僕の手を少女の手がどかし彼女は先陣を切る。

【3枚目】

「失礼します!コスチュームの改良をお願いしたいのですが…!」

「し、失礼します!」

工房内に響き渡る麗日さんの声に釣られて僕も挨拶をする。僕の声も麗日さんの声もよく聞こえていた。そう、本来機械の動作音で騒がしいはずの工房の中で。

「ん、ああ、ヒーロー科の君たちか。悪いね、ちょっと今手が離せなくて」

「パワーローダー先生!すみません、こちらこそアポも取らず…!」

「いや、いいのさ、まだ学生のうちはそんなこと気にしなくて」

雄英高校サポート科教員、ヒーロー名<パワーローダー>の名を持つ男は、機械が密集する工房の中でそのどれもを作動させることなくデスクとにらめっこを続けている。

手元にあるのはペンと消しゴム、定規にコンパス、何やら幾何学図形と数字が沢山描かれた模造紙。何の作業をしているのか聞くまでもなかった。

「ふぅ、そうだ、君たち、コス改良なら発目の所を訪ねてくれないかね?ちょうど彼女の様子もそろそろ気になっていたところだ」

手に持っていたペンを一旦机においた先生は、ふと立ち上がっては伸びをしながら僕たちにそう告げる。言われてみれば何か物足りないはずだ。

いつもサポート科の工房にいるはずのトラブルメーカー、発目明さんの姿がそこにはなかった。

「うげっ…」

「先生、発目さんはどこに…(麗日さん今うげっって言った…?)」

隣に立つクラスメイトの素直な表情に一瞬気を取られながらも、僕は疑問をそのまま先生に問いかけた。あの元気でパワフルで発明を愛してやまない発目さんが体調を崩しているとは考え難い、ではなぜここに姿がないのか、と。

「ああ、そういえば君たちは知らなかったね。発目はね、出禁になったんだよ」

「「で、出禁!?」」

【4枚目】

そうして時は数時間経って現在。僕と麗日さんはパワーローダー先生に指示され、いつの間にか校舎裏の一角にそびえ立っていた物流倉庫ばりの発目明専用隔離工房へと足を運んでいた。

「うわぁ…!こんな大きな工房ができてたなんて知らなかった…!」

「ふぅ、ぜふぅ、わ、私もだよ…!A組からは見えんから気づかんのも仕方ないかもだけど…!」

「麗日さん、大丈夫?発目さんの所に行く前にちょっと休もうか」

「だ、大丈夫!普段は自分を浮かせてるから、久しぶりにたくさん歩いて息切れしちゃって…!」

校舎の階段を駆け下りて外履きに履き替え歩くこと数分、そのごく僅かとも言っていい運動量をこなしただけで息切れする麗日さんに、最近教室でも軽食を食べてばかりの八百万さんや耳郎さんの姿が重なる。

たくさん歩いて…?その僕と彼女の認識の相違が、麗日さんの未来の姿を鮮明に想像させた。

って、いやいや、同級生にそんなこと思うなんて…!自分の中の邪な性の感情を振り払う。

そうこうしていると、息の上がっていた隣の彼女も少し額の汗を引かせていた。

「い、行こうデクくん!早く用事済ませちゃお!」

「そうだね…!」

工房の扉は開いている。正確には物流倉庫に近い形の工房の為、扉なんてものは存在しないのかもしれない。シャッターは降りておらず中からは機械音が溢れ出している為、発目さんがいるのは間違いなさそうだ。

「でも、パワーローダー先生はなんで発目さんを出禁にしたんだろ?理由を聞いても、見れば分かる、としか言ってくれなかったし…」

「確かに…不思議だ…。と、とりあえず!コスチュームの改良に来たことを言えば発目さんの方から来てくれるはずd…」

元を正すようにふとした謎を口にした麗日さんに僕も同調する。言われてみれば、出禁になったという事実と新しい工房の場所を教えられただけで、なぜ発目明というサポート科の優秀な一生徒が島流しのような扱いをされてしまったのかは明かされていない。

見ればわかる、とだけ言われても気になってしまうのが人間の性だと僕は改めて実感した。

否、実感しつつあったその時。

ドスンドスンドスンドスンッ!!

【5枚目】

【6枚目】

「い、いや嫌いじゃな…」

「ごほんっ、げほげほっ、あ、あーデク君…?(は、鼻の下伸ばしとる…!やっぱりデク君も太った子が好きなんだ…!)」

「あっ、そ、そんなことは別にどうでもよくて…!それより発目さんどうしたのその身体…!」

むちぽちゃ体型の少女の身体から出されているとは思い難いほどドスの聞いた咳払いで、目の前の巨体にすっかり赤面してしまっていた僕の下心がシバかれる。

一瞬本気で麗日さんが怖いと思ってしまった僕がそこにはいた。

「むふぅーっ、あはは…んげぶっ、この身体ですか?それは話せば長くなるのですが、ベイビーたちを産むのに体力はたくさん必要でしょう?ふふ…♡なのでスタミナをつけようと街のラーメン店を毎日練り歩いていたら、とても美味しいお店を見つけてしまいまして…♡ジュルリ…」

「なにそれ…ジュルリ…」

「ベイビーたちのお世話や新しい子の誕生を迎える度にお腹が空いて…♡食べて満たされると今度は新しいベイビーの私を呼ぶ声が聞こえてくるんですよ…♡んぶふぅ…それで今日までしっかりラーメンを食べる生活を繰り返したらこの通り…♡パワーローダー先生には私の太りすぎで部屋が窮屈に感じるのと、あと…んふぅ…汗臭すぎるという理由で出禁を言い渡されまして…んげぶふぅぅぅ♡」

息切れと興奮の中、満身創痍な様子で事の経緯を長々と語る彼女を前に僕も少し興奮してしまう。これが麗日さんにバレたらまた怖い顔されるんだろうなと思うと少し気が引き締まるが、正直胸がドキドキしてしまっていた。

確かに発目さんを前にしてまず感じるのはその身体の大きさ。激太りした八百万さんと比べてしまえば些か胸の重量感は抑え気味だと思わざるを得ないが、しかし圧倒的な腹部の駄肉、贅肉。そのへそ下で巨大な尻のように割れた脂肪たっぷりの巨腹は僕が見た中で一番大きい。フォルムは耳郎さんよりもはるかに球体に近いと直観した。

おまけに何日もお風呂に入っていなさそうだと思ってしまうほど強烈な汗臭。背中や脇、胸の下やへそ下の腹肉あたりから香っているであろうそれが僕の鼻をストレートに刺激する。

それにしても顔までしっかりお肉が付いているけど、胸の大きさは元からそんなに変わってなくてなんだか不思議だな…もっといろんな角度から見てみたい…

【7枚目】

【8枚目】

なんて、もはや僕の脳内が彼女の駄肉で汚染されつつある中で、ふと当の超重量級サポート科生徒はきょとんとした顔を見せる。

「おや…?そちらの方、あなたもさては最近沢山食べているのではないですか…?コスチュームがパツパツで…お腹の辺りが特に張っていますねぇ…♡」

「ちょ、ちょっと触ったらダメだって…!あ、ああ、デク君もこっち見んでよぉ…」

「…!!」

流石は目の良い発目さん、といったところか、この数分の間で麗日さんのコスチュームの状態から自身と似た波長を感じ取り、許しを得るよりも早くパンパンに膨れた発目さんの指先が麗日さんのお腹へと回されその腹肉を揉みしだいていく。

全く容赦のないその指裁きによって悶えていくクラスメイトの様子に、僕が動揺を隠せるわけないじゃないか。

「むふふぅ…♡いいでしょう♡コス改良のご依頼承ります!緑谷くんの要望も後で聞かせてください…!」

「あ、後で…?」

「ええ、それより先に、この方と行くべきところがあるので♡んぶふぅ…40秒で支度するので付いて来て下さいね…!緑谷くんは私の工房で30分ほどお待ちを…!」

「え、えええ!?」

「わ、私を連れてどこへ!?」

「行先は行ってみてのお楽しみです…!あっ、そうだ、緑谷くん、私の汗が染み込んだタオルならそこに…♡」

「い、いや、要らないから!ゴクンッ…」

僕が知っている発目さんの話はここまで。

結局麗日さんを連れて出ていった発目さんが工房に戻ってきたのは、それから1時間半も過ぎた頃だったが、その時の二人の様子は変に僕の記憶に焼き付いている。

スイカでも丸ごと入っているのかと疑いたくなるくらい膨らんだお腹を個性でなんとか重く感じないようにしながら満足気な表情で帰ってきた麗日さんと、全身汗だくで更に巨腹を丸く膨らませた発目さん。戻ってきた発目さんの臭いは、当人のタオルに染みついた汗よりも凶悪なものへと変わっていた…。

【9枚目】

あの日、デク君と別れて、発目さんとある場所に行ってから私の人生は変わったんだと思う。

それくらい衝撃的で、文字通り私を激変させた出来事。

初めてくぐるラーメン屋の暖簾。豚骨強烈な匂いが漂う店内で、無理やり超巨体をカウンター席に押し込んで座った発目さんは、店主らしき男性に「いつもの」と注文した。

それも二つ。どうやら片方は私の分らしい。

うちの家じゃ外食も少なかったし、そんなコミックの中のような台詞初めて聞いた。

初めは戸惑っていた。まずなんでこんなところに連れてこられたのかも分からないし、着丼したラーメンの量を見てもそんなに食べられないってすぐに分かったし。

…でも、これを食べられたら、デク君の好みに少しは近づけるかな…。

そう思った時には既に割り箸を手に取っていた。

「じゅぼぼぼぉ!!むぐむぐっ、んぐっ、ごっくん、…んぶふぅ…♡やはりあなたなら食べると思っていましたとも…♡」

「ズルズルズルぅ…んぐんぐぅ…ぶはぁ…、あの…」

「ん?なんですか…?じゅぼぼぼぼぼぼぼ!ごくんっ」

「あなた、じゃなくて、私の名前、麗日お茶子なんだけど…えっと…」

「ああ、麗日さんですね!覚えました…♡ではでは麗日さん、私のベイビーを一つお貸ししましょう、是非役立ててください…♡大将!彼女にもう一杯追加で!」

「え、ええ…!?そんなに食べられんのに…!」

既にちょっとの衝撃で溢れ出しそうなお腹の状態だというのに、もう一杯追加なんて無理だ。

断ろうと思っていた矢先に、隣の巨体は工房から持ってきた鞄の中より義手のようなものを取り出す。よく見るとそれは義手ではなく、自身の腕にそのまま装着する装置らしく、促されるまま私は手を彼女に向かって伸ばしていた。

二杯目の着丼と同時に発目さんは微笑みながらスイッチを押す。きっとここで私は後戻りできなくなったんだ。

「……え、えええ!!手、手が勝手に箸を持ってラーメンを…んじゅぼぼぼぼぼぼ!!!んぐんぐっ、ごっくん、くひに、はこんれ…!?んぐぅ!?じゅるるるるる!!ほ、ほまらなひぃ…!!」

彼女がベイビーと呼ぶそれが、私の食のキャパシティーを拡張していく。もう入らないと思われていた身体の中にどんどんと食べ物が詰め込まれ、次第に苦しさが快感へと変わっていく。

ああ、目覚めてしまいそう。

食べることに夢中になりすぎたヒーローになるまでの私の物語が、今にも始まってしまう。

【リマインド】

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