中学生球児を組織にスカウトする話②
Added 2018-05-27 01:17:03 +0000 UTC翌朝、御幸は目を覚まし時計を見た瞬間、寝坊してしまったことに気づき、大慌てで飛び起きた。 「やっべーよ、急がねーと遅刻するっ!」 慌てていたため床に脱ぎ捨ててあったユニフォームを着てしまった。 「しょうがねー、もうこれでいくしかねぇー」 汗と精液が付いた下着を替えずに、更にその上から泥と汗で汚れたユニフォームを着る行為は、普通の人間ならばいくら急いでいるとはいえやらない行為だ。しかし、御幸は遅刻しないためには仕方がないと言い訳をして、薄汚れた格好で練習に出かけるのであった。 練習場に着くと、周囲から服装についてあれこれ言われたが、寝坊してしまい、着替えている暇が無かったんだと説明をして何とか納得させることが出来た。不思議なことに、その日の御幸はすこぶる調子がよかった。バッティングも守備もいつも以上にうまく行き、ピッチャーが投げる難しい球も軽々と受け止めることが出来た。一日の練習を終えると、ユニフォームは更に汗を吸い、土で汚れていた。流石にその汚さ臭さに御幸は違和感を覚えていた。 「うわ、くっせっ。流石に今日は洗わねーとな」 「よっ、かーずや」 後ろから抱きついてきたのは、エースピッチャーの沢城純太だ。 「いきなり何だよ、離れろ」 「今日は、お前大活躍だったからな、俺なりに褒めてんだよ」 「そりゃ嬉しいけど、いいから離れろ!」 背中に密着したまま、頭をぐしゃぐしゃと撫でてくる沢城を振りほどこうと体を動かすが、中3にして180cmの体格の沢城をどかすことはできなかった 「う~ん、良い臭い~」 沢城は御幸の体臭を嗅ぐと、良い臭いだと言ったのだ。御幸は一連の言動から沢城の頭が暑さでおかしくなったのかと思った。 「お前、大丈夫か?男の臭いなんて臭ーだけだろ!」 御幸が大声で反論すると、驚いて沢城は御幸から離れた。 「そうだよな。悪い、ちょっと調子乗ってたわ」 「たくっ~、しょうがねーな」 「もしかして、今日調子よかったのは、そのユニフォームのおかげだったりしてなっ」 沢城は笑いながら冗談を言ったつもりだったが、言われた御幸は冗談だとは受け取らなかった。 「そうかもな、そうかもしんねーな」 家に帰ると、ポストには封筒が一通入っていた。宛名も差出人書いていない封筒を怪しみながらも御幸は自室で開けてみることにした。 椅子に座り、机で封筒を開けるとその中には何枚もの写真が入っていた。どれもY高の球児がユニフォームを着て、練習している写真であった。真っ黒なユニフォームを着た球児が泥まみれになりながらも塁に滑り込む姿、ノースリーブのアンダーを着てランニングする姿等々、色々な姿が写真に写っていた。 「何だこれ。何でこんなものが家に来てんだ。昨日のおっさんの仕業か」 疑問に思いながらも写真を見ることを止めることが出来ず、一枚一枚食い入る様に見ていく。 最後の一枚をめくった瞬間、御幸は思わず声を上げてしまった。 「うわっ何だよ、これっ」 御幸が驚くのも当然だ。その写真に写っていたのは、グラウンドでアンダーだけを着て、下半身は裸の状態の真と佑の姿が写っていたからだ。股間は勃起こそしていないが、高校生のものとは思えないふてぶてしいチンコがはっきりと写真に写っている。二人ともピースをして、笑顔で映っている姿は高校生がただふざけているようにも見えるが、同時に御幸の股間は自然と勃起していた。 「びびったー。なんでこんな写真まで入ってんだよ。さすがにおかしい……」 疑問を抱きながらも、御幸は写真から目が離せなくなり、二人の姿を舐めるように見つめている。そして、手は自身の膨らんだ股間をズボン越しに弄り始めている。 「何で、俺、男の、チンコ、興奮、あぁ、やっべ、はぁ、チンコ、くっ、止まんねーーーー」 ズボン越しの弱い刺激ながらも、普段以上に興奮し先走りはスパッツ、ズボンの厚い生地を越て、大きなシミを作っている。溢れ続ける先走りは、ズボンの中をグチョグチョに汚し、ローションの役割を果たし、チンコを強く刺激する。その刺激の強さは中坊で童貞の御幸には耐えられない快感だ。 「やっべーーーー。イッチまうーーーーーーあああああーーー!!!」 ザーメンはズボンにじわじわと染みていった。股間をグチョグチョに汚し、部屋中にザーメンの臭いが染みついていく。御幸は再び股間を揉むと、手の平にザーメンがべっとりと付着する。 「くっせーけど、良い臭いだ。んっ」 手の平を鼻の前にかざし、その臭いを堪能すると、手の平をペロペロと舐め始めた。 「はぁ、ザーメン、うめー。もっともっと、食べてー」 ザーメンを口にした瞬間、御幸はこの世界にはこんな旨いものがあった事に驚くと同時に、今までザーメンをティッシュに包んで捨てていた自分の愚かさを嘆いた。虚ろな瞳は黒みが増し、クーラーを入れていない部屋でオナニーをしたせいで、全身から汗が噴き出している。その汗はユニフォームが逃さず吸収していた。今の御幸には臭い汗は自身を興奮させるオカズの一つへと思考が変化させられてしまった。 「もう一回やっか」 一発出したにも関わらず、勃起したままのチンコを見た御幸は再びオナニーを始めた。 その日の夜、御幸は父親から洗濯機が壊れた上に、修理は一週間後になると言われた。父親には困ると文句を言ったが、内心ユニフォームを洗わないで済むことにほっとしていた。 もっともっと、ユニフォームを汚さねーと、いけねぇんだ 御幸はこのままユニフォームを代えずに汚し続けることに使命感を覚えるようになっていた。