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友井架月
友井架月

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エッチな地味子と淫行生活 第15話 性なる夜に①

 12月24日。それは恋人たちにとって一年で最も特別な意味を持つ一日である。

 一般的には家族で過ごす聖なる夜だ。宗教色が薄い日本であろうと、それは外国と変わらない。

 そしてカップルにとって、クリスマスイブとは本来の意義とが違う重要な日なのだ。

 身も蓋もないことを言ってしまえば、一年で一番盛り合う夜だった。


「性の6時間って知ってる?」

「それって、クリスマスイブの夜は一年で一番セックスする人が多いってアレだろ? 知ってることは知ってるけど……」


 ネットではよく話題にされるが、非モテにとっては正直関係ない話だ。

 そう、昨年までの涼士郎ならば……。


「別にクリスマスイブだからって、日本人にとっては祝日でもなんでもない外国の風習だろ? それで誰も彼もが盛り合うんだから、ホント日本人って単純だよな」

「別にいいじゃん、楽しければ。日本人にとって、騒げる理由があればなんでもいいんだよ。それに、聖なる夜って言うと神秘的で気分が盛り上がるでしょう?」


 そう言う智香は、なんとサンタのコスプレをしていた。

 本場フィンランドの人たちが見たら怒るのではないか、と思えるくらいの性的なコスプレだった。

 形だけのサンタ帽や大胆に開けた胸元やおへそ、ひらひらのスカートなんて男を誘うためにあるようなものだ。

 あまりにも露出が多すぎて、とても冬場に着るような衣装ではない。

 完全に室内で楽しむ用の破廉恥なコスプレに、涼士郎は興奮の前に戸惑いを覚えていた。


「……丙さん、ノリノリだね」

「だってこの衣装を着られるのは一年で一度しかないからね。せっかく買ったんだから着ないと損でしょ」


 相変わらず、彼女のエロに対する情熱は鬼気迫るものがある。

 智香の勢いに圧倒される涼士郎だが、彼女が可愛いのは事実だった。

 こんなに可愛らしい女の子を独り占めすることができる。

 世の非モテ男性から殺意を向けられそうな状況だ。


「それで、なんでわざわざラブホに?」

「なーに、遠野くんは私の家でヤりたかったの?」

「いや、そういうわけじゃないけど……」


 二人がいるのはラブホテルの一室だった。

 クリスマスイブの夜に、若い男女がラブホにいる。

 この時点でヤることはひとつしかない。


「今夜は家に家族がいるし、遠野くんのところもそうでしょ? 二人で夜に集まれる場所はラブホしかないじゃない」

「確かにそのとおりだけど……」


 クリスマスイブというシチュエーションを彼女が逃すはずがない。

 恋人たちが夢中になる『性の6時間』を体験するべく、彼らは聖なる一夜をともに過ごすのだ。


「今夜はたくさんエッチなことして楽しもうね」

「あっ、あぁ……」


 発情モードに入った智香は、普段とは別人の顔を見せる。

 これのどこがクラスでも地味で目立たない少女なのだ。

 どこからどう見ても淫乱な変態娘ではないか。


「ふふ、遠野くんったらアソコを硬くして。素っ気ないフリしてエッチなんだぁ」


 智香は妖艶な動きで歩みよると、いやらしい仕草で股間を撫でる。

 感情とは裏腹に愚息は正直だ。情事となれば自然と勃起する身体になってしまった。

 彼女は慣れた手付きで男根を露出させると、シコシコと手首のスナップを利かせて手コキをする。

 この一連の動作も、もはやおなじみとなった。陰茎は瞬く間に雄々しくそそり勃ち、完全状態の勃起ペニスへと進化した。


「よし、これで準備万端だね。最初はナニからする? ……遠野くんの視線を見てれば分かるよ。私のおっぱいで挟んでほしいんだよね?」


 露骨に開いた胸元が彼女の巨乳を強調し、殊更にオスの欲望を刺激してくるのだ。

 イキリ勃つ男根は豊満な乳房に包まれたいとせがんでおり、これ以上我慢できそうになかった。


「あっ、あぁ。早く丙さんのおっぱいで扱いてくれ」

「ふふっ、了解。私のおっぱいで心ゆくまで気持ちよくなってね」


 智香は天高く突き出た剛直をパイの下から挿入すると、両側から圧をかけて扱き始める。

 彼女のパイズリはベテランの域に達していた。涼士郎は他の女性のパイズリを知らない。

 しかし、智香以上だとは思えない。それくらいの完成度のパイズリであった。

 それもこれも、涼士郎とのセックスで磨かれたおかげだろう。彼の弱点を熟知した智香は、小気味良い動作で胸の中で男根をこねくり回す。


「んしょっ、んしょっ、んしょっと。どうかな、遠野くん。私のパイズリ気持ちいいかな?」

「あぁっ、すごく気持ちいいよっ! おっぱいが暖かくて柔らかくて、天国にいるような気分だ」


 至福の心地よさに包まれた涼士郎は身も心も天に昇り、夢のような時間を味わっていた。

 これがパイズリの何よりの醍醐味だ。気持ちいいだけではセックスは物足りない。

 互いに心を通わせての情事である。パイズリからは智香の熱意がひしひしと伝わってくるのだ。

 涼士郎を気持ちよくさせたい。楽しませたいという感情が、おっぱい越しに見えるかのようだった。


「んんっ、遠野くんのおちんぽ熱くて逞しいよ。触ってるだけで私まで感じてきちゃう。私のおっぱいでもっと気持ちよくなってぇっ。パイズリで一緒に気持ちよくなろうっ……!」

「うぅっ、丙さんっ……そんなに扱かれたらもうっ……!」


 パイの中でペニスが転がされているだけで、なぜこんなにも心地よいのか。

 涼士郎の精神は高みへと昇っていき、今にも爆発しそうになっていた。

 愚息は尿道口からはカウパーが染み出していて、凄まじいパイ圧にギブアップ宣言をしていた。


「ふふ、エッチなお汁が出てきたよ。イキそうなんだね。良いよ、射精して。私のおっぱいに遠野くんのぷりぷりザーメンいっぱい射精してっ……!」


 智香の情熱的なパイズリに背中を押されて、射精が目の前まで迫っていた。

 涼士郎は愚息の衝動に従い、熱き想いを彼女の胸の中で一気に爆発させた。


「丙さんっ、射精るっ……!!」

「んあっ、はあぁっ、んあぁっ……! すごいっ、熱々のザーメンがいっぱい……!!」


 胸の谷間から顔を覗かせたペニスから放たれる無数の子種たち。それらが彼女の胸に飛び散りマーキングをする。

 いつもと違うのは、彼女がサンタのコスプレをしている点だ。真っ赤なサンタ衣装が白濁液で汚れ、淫猥なホワイトクリスマスを形成していた。


「ふぅ……出た出た。あっ、ごめん丙さん。せっかくの衣装を汚しちゃって」

「良いの良いの。エッチをするための衣装なんだから、汚れることは想定内だよ。……それにしても、いっぱい射精たね。そんなに私のサンタ姿が良かったのかな?」


 智香は挑発的な笑みを浮かべながら、おっぱいの檻の中で囚われの身となっている陰茎をもてあそぶ。

 彼女は自分が性的な肉体をしているのを重々理解しているのだ。そしてそれを涼士郎相手に利用するのにためらいがまったくない。

 男としては、魅力的なボディーを全面に押し出されては勝てようがない。

 男心を掌握し、思いのままに操る彼女はさながら狡猾な魔女のようだ。

 しかし智香のような可愛い魔女なら大歓迎だ。精液を一滴残らず搾り取られても文句は言うまい。


「んんっ、ザーメンの臭いでイッちゃいそう。先っぽから精液が垂れてる……あぁっ、もったいない……あむっ!」


 むせ返るような精液の臭気で酔った智香は、とっさに亀頭に食いついた。

 メスの本能が抑えられなくなったのだろう。彼女は男根をおっぱいで挟んだまま口淫を始める。

 目も覚める怒涛の追撃。魅惑のパイズリフェラが涼士郎を襲う。


「ずちゅうっ、んちゅっ、ちゅぷぅっ、れろっ! ずずずっ、くちゅ、んちゃあ、ちゅぱぁっ!」

「くぅっ、すごいバキュームだっ……!」


 智香のバキュームフェラは脳天を貫かれたかのような衝撃が走る悪魔の技である。

 食らった者は即座に精液を吐き出してしまうだろう。

 今は更に竿を優しく乳房が包み込み、しっかりとホールドしている。男を効率よくイカせるための最適な布陣である。

 先程イッたばかりでも油断はできない。畳み掛けるような快感の連鎖で、涼士郎はペニスが溶けてなくなってしまったかのような錯覚を抱いた。


「うおぉっ、気持ちいい……!」

「じゅるるっ、ぐちゅうっ、ずちゅうっ! そんなに私のパイズリフェラが気持ちいいの? おちんぽがピクピクして可愛いね。ずりゅりゅっ、んぐぐっ、ぐちゅうぅっ!」


 涼士郎がパイズリフェラに圧倒されているのに気を良くした智香は、更に勢いを増して肉棒を啜り立てる。

 これはヤバい。マジでヤバい。そんなふうに語彙がなくなるくらいに強烈な口淫であった。

 涼士郎はしばらくの間、智香の刺激的なパイフェラに酔いしれていた。


「おおっっ、うあっ、そこはっ……!」

「じゅるるっ、じゅぷっ、んぐっ、じゅずうぅっ! んふっ、遠野くんったら変な声を出して、そんなに気持ちいいのかな? 遠野くんの弱点なら隅々まで知ってるよ。ずるるっ、んんっ、じゅぶぶっ、んぐうぅっ……!!」


 智香は男根の裏筋からカリ首、尿道口へと順々に舌を這わせ刺激を与えてくる。

 半年以上涼士郎とエッチしてきた経験がここに集約されているのだ。

 彼女は意気揚々と亀頭をしゃぶる。絶え間なく続く快感の嵐に囚われた涼士郎は、瞬く間に射精感がこみ上げてきた。


「じゅずっ、じゅるるっ、んぐっ、じゅぷうっ! ぬっぽ、ぐぽっ、じゅっぷ、ぐちゅっ、じゅずずずぅっ……!!」

「くぅっ……丙さんっ、そろそろイキそうだっ……!!」

「ぐぷっ、ぬぷっ、じゅぷっ、ぬぽぉっ! 良いよ、私の口マンコにおちんぽミルクらしてぇっ……!!」


 智香の超絶テクのおかげで、グツグツと煮えたぎる衝動が臨界点に達した。

 涼士郎は衝動を解き放つために智香の頭を押さえつけ、口内に大量の熱々ザーメンミルクを放出した。


「丙さんっ、射精るっ……!!」

「んぶっ、じゅずうっ、んぐ、んんんー……!!」


 口内に流れ込んできた大量の白濁液を、智香は臆することなく飲み込んでいく。

 この一連の流れも何度となく繰り返してきたことだ。彼女もすっかり精液の味になれ、今や好物になっていることだろう。

 彼女は喉を鳴らして美味しそうに白濁を嚥下する。その姿はまるで炭酸水でも飲んでいるかのような爽快なものだった。


「んぐっ、んんっ、んじゅっ、ずちゅうぅっ……ぐぶっ、ずずずっ、じゅぶるっ、ずずうぅっ……!!」

「うおぉっ、搾り取られるっ……!!」


 彼女は亀頭に口を密着させ、下品なひょっとこフェラで尿道に残ったザーメンを吸い取る。

 これがまた言葉にならないほどたまらなく気持ちいいのだ。

 お掃除フェラとは思えないほどの圧倒的な快感を楽しみながら、智香のパイズリフェラは終了した。


「ずずっ、ずずずっ……はふぅ、二回目でもすっごく濃厚だね。飲んでる時少しイッちゃったもの」

「丙さんのフェラチオは相変わらず上手だね。何度ヤッても飽きないよ」


 智香は名残惜しそうに亀頭から口を離し、口の端に垂れたザーメンを舐め取っている。

 なんて濃密すぎる前戯なんだ。性欲が淡白な男性ならこれだけで満足してしまうはずだ。

 だが涼士郎は違う。伊達に性欲魔人の智香の相手を半年以上も続けていない。

 彼の陰茎は射精直後であってもギンギンに屹立し、本番セックスを今か今かと待ちわびていた。


「イッたばかりでこんなに元気なの、すごいね。それじゃあこのまま、お楽しみの本番エッチにいこうか」


 やる気満々の涼士郎を見やると、智香は嬉しそうに下着を脱いでベッドに四つん這いになる。

 露出した膣口からは愛液が止めどなく溢れ出ており、交尾の準備が整っていることを示していた。


「遠野くん、きてっ。私もう我慢できそうにないの……」

「分かった、挿れるよ」


 涼士郎は抑えきれない興奮を顕にしながら、智香の桃尻をガシッと鷲掴む。

 そして情欲の猛りを発散するために、血管を浮き上がらせ漲った剛直を濡れそぼった膣内へと勢いよく突き刺した。



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