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その目に映る景色の住人

「桜の世界」 この話では特にタイトル回収とかするつもりなくて(そもそも最近タイトル決めたし)普通に新居でワイワイ過ごしてるだけの話になる予定だったんですが、桜ちゃんの幸せそうな寝顔を書いてたら急にこのセリフを思いついてこんな感じの回になりました。同棲準備編、完結です。 お気付きの人もいたかと思いますが、リリーちゃんがテレビの前にいる描写を忘れなくてよかった…(過去話参照) 彩綾は、前回でもそうですが桜の物事に対する見方をとても大切に思ってるんです。桜ちゃんが食べ物の話をしてきたら自分も食べ物で例えてみたり「秘密基地みたい」って言われたらそれに合わせて「秘密基地生活だね」って言ったり。 この作品は「桜の住む世界」を描いたものであり「桜の見てる世界」を描いたものでもあるんです。 それは似て非なるもので、我々が見てる桜ちゃんの住む世界と、桜ちゃんに見えている世界は感じ方が多分違う。 例えば、桜ちゃんが公園で一輪の花を見たとします。私たちは「綺麗に咲いてるね」「見れてよかったね」と思うけど桜ちゃんはきっと「綺麗だけど1本で咲いてたら寂しくないかな。お花にも家族っているのかな。隣にもう1本咲くといいね」とか考える子なんですよね。 前者の意見も全く悪くはないし感想としては素敵だと思いますが、私は話を書くときに常に後者の感覚を意識するようにしています。 これは、キャラ作りをする上で重要なことで、半年ぐらい(?)この世界を描いてきて学んだことです。(私が今更言わなくても漫画描きにとっては当たり前のことかもしれませんが) もちろん、他のキャラでも同じように考えてます。 彩綾の言った「桜の世界の住人だから」というセリフは「私は、その目に映る世界にずっと住み続けたい」という意味なのかもしれませんね。 と、いろいろ語りましたが絵とかストーリー作りはまだ勉強中なのでこれからも精進します。 私はこの子たちの話を作るのが、単純に好きなんです。 あ、ちなみに次の記事は桜彩綾の新居の話をします。 よかったら見てください👌

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