ただのギャグ回になる予定だったものです。 桜ちゃんの初めての運動シリーズ第2弾(1回目はバドミントン) ドリブルって基本的な出来て当たり前の動作に見えるけど実際は奥が深いというか、私自身うまく出来た事がないのであれは普通に難しいと思ってます。ガチの運動音痴はボールが頭上に行ったりその場で突いてるつもりでも前に転がったりしますよね。 でも桜ちゃんは物事を知らないだけで教えてもらえば割とすぐにマスターする吸収の速さは持ってるのできっと大丈夫。 彩綾はセンスと腕力があるので当然上手い。元バスケ部って設定を作った当初は、彩綾は超うまくて試合でも優勝したり結果出しまくりのスーパースターみたいなのを想像してたんですけど、考えるうちに「そんな順風満帆なだけの部活ってあるだろうか」って思い始めてこのような過去になりました。(そもそも彩綾は目立ちたがりではないのでスター選手って扱いが好きではなさそう) もちろん学校内では女子では一番と言えるぐらい上手いし、他校と比べてもかなり優秀で圧勝の試合もいくつもあっただろうけどやっぱり勝ち進めば他の地域との試合で敗退することも絶対にあると思う。 学校側としても、有名な強豪校ではないから準決勝とかそこそこの順位まで行ければ万々歳って感じだったけど、彩綾は良い面を見ず悪い面を拾う性格なので「結局最後は負けた」ってとこしか記憶に残ってなくて、それで「あの時間なんだったんだろう」って思ってたのかな… 敗北だったとしてもやったことに意味があったと思えたらそれでよかったけど、現実は地味で負けたらただ終わるだけだったから。 最後の桜ちゃんの「試合には出ないけどバスケできるようになりたいと思うよ。だってできたら楽しいから」ってセリフ、きっと遠回しに「無駄じゃないよ」って言ってくれてるんだけどこの考え方、他のことでも大事な気がします。頑張る理由なんて単純でいい。 こうして最終的にそれに気付けたことが、彩綾が3年間努力した意味だったんじゃないかな。