体育会系ノンケの幼馴染みにゲイバレした件 上
Added 2023-10-31 15:00:00 +0000 UTC「ほ、本当に良いのか…?」 俺は自分の声の震えと、神経の昂ぶりで熱い頰を感じながら思わず聞いた。 痛いほど胸が鳴っている。 だが、おー、と何気なく答える昂弥はいつも通りだ。 1人だけ下着1枚であるにも関わらず、平然としている。 まあ、こんなガタイをしていたら恥ずかしくもないか……。 熱い頰を擦るようにあてていた両手の間から、思わずチラッと隠し見てしまう。 同い年とは思えない、190cmの長身に、広く張り出した分厚い肩、はち切れんばかりの筋肉を搭載した重厚感溢れる成熟した雄の体。 ボリュームたっぷりの大胸筋はそれぞれの房が分厚い枕のようにバーン!と飛び出し、腹筋はボッコボコに割れ、腕は伸ばしていてもゴリゴリの筋肉が盛り上がっている。 腿毛が生えた太腿は俺の胴よりも太く、メリメリ…と音を立てそうなほどギッチギチに筋肉が詰まっている。 腋毛や臍下から伸びるゾリゾリとした毛も濃い。 そして、太りすぎたウナギを無理矢理押し込めたような……。 こら、と昂弥が言い、あっという間に伸びてきた筋肉の盛り上がる太い腕が俺の両手を摑んで下ろさせた。 「何隠し見てんだよ、好きに触って良いって言っただろ?」 屈むように覗き込まれ、片手で両腕をガッチリ封じられた俺は俯いて、うー、と照れを隠すこともできない。 昂弥は男前だ。 ガッチリした顎、通った鼻筋、少し重たげな瞼にくっきりとした目。 「お前、本当に俺のこと好きなんだな…」 感心したように言う昂弥の声に思わず、なっ…!?、と顔を上げると、フッ、と余裕の笑みを浮かべる昂弥と目が合って、カッコ良すぎて声がでなくなった。 「なんか俺もその気になって来たかも」 静かに笑う昂弥の履き古したボクサーパンツの、何か詰めているのかと思うほどパンパンに膨らんだ股間が、グムッ!!と盛り上がった気が、した。 昂弥は幼稚園からの幼なじみだった。 運動が好きな昂弥と、インドアな俺、趣味嗜好は真反対だが、運動神経は良いのにどこかのんびりとした昂弥と、あまりコミュニケーションが得意でない俺は妙に馬が合って、小中高、そしてなんと大学まで一緒に進学した(昂弥はスポーツ推薦だが)。 所謂腐れ縁。 一緒にいると落ち着くし、なんでも話せる。 そんな関係だったのに、中3の時に俺は自分が同性愛者だと自覚してしまった。 思えば予兆はあった。 女の子は可愛いとは思うけど、同級生の男子たちのようにテンションが上がったりしない。 一方、教育実習生の体育教師や、テレビで見るアスリートの姿が、妙に目を引く。 俺は心身ともに成長が遅くて、当時は焦っていた。 昂弥なんか老け顔いじりをされるほど昔から体は大きく、大人びた顔付きをしていて、同級生の誰よりも毛が生えるのも早かったし、プールで着替えるときも、1人だけモッコリは凄いし、剥けてるし、並んで立つのが段々恥ずかしくなってきていた。 「な、なぁ、何したらそんな…デカくなんの?」 夏の帰り道だった。 部活終わりの昂弥と帰りが一緒になって、2人並んで帰っていた。 当時たぶん昂弥は既に180cm近くあって、俺とは頭1つくらい差があった。 「デカくって……筋肉か?」 そう言って半袖の白いシャツと日に焼けた肌のコントラストが眩しい太い腕を持ち上げ、グウッ!!と力瘤を作って見せた。 ボコッ!と皮膚をぶち破らんばかりに隆起した上腕二頭筋の迫力に思わず俺は声を失った。 こんなに近くで逞しい筋肉を見せつけられるのは初めてだった。 表面にはミミズのような血管が浮き上がるそれは岩のようで、小さい俺の顔くらいもありそうだった。 大きすぎる筋肉にシャツの袖がめくり上がり、もさっとした黒々とした腋毛が溢れる。 ツン、と少し昂弥の汗の臭いがした。 俺は内心の動揺と興奮を悟られないように、「うわ、すごい、な……」と答える。 俺の無理矢理抑えた反応にどう思ったのかわからないが、昂弥が俺の手を取り、「ほら、結構堅いだろ?」と自分の力瘤の上にのせた。 俺は自分の肩がビクッ!と震えるのを抑えられなかった。 堅い。熱い。大きい……。 まだ15歳とは思えぬ筋肉量を誇る昂弥の上腕二頭筋と上腕三頭筋の隆起は、俺の手では覆うことすらとてもできなかった。 ゴツゴツとした岩のような人体とは思えぬ堅さだったが、表面は若々しい肌に覆われていて滑らかで、その組み合わせは妙に俺を夢中にさせた。 気づかないうちに、「すげー……」と呟きながら両手でペタペタとあがめるように昂弥の筋肉を触ってしまっていた。 一体どれくらいそうしていただろう。 たっぷりの間の後、昂弥がなんでもないように「筋トレすればデカくなるって」と言った。 ハッ!と我に帰った俺がパッと手を離す。 俺、今何してた…!? 隠しようもなく夢中になっていた自分に動揺するが、昂弥の様子は変わらない。 「でも彰は細くてシュッとしてていいじゃん」 そう言いながら腱と血管の浮き上がる大きな手で俺の肘の上辺りをガシッ!と摑んだ。 思わず体が固まる。 分厚い昂弥の掌はザラザラとしていていて節くれ立った指は太く長く、俺の細腕を完全に摑みきっていた。 「いや、流石にもうちょっと太った方がいいか…?」 昂弥が俺の細さに驚いたように目を丸める。 俺は普段触れられることない上腕を遠慮なく力強く掴まれ動揺していた。 感触が…体温が……。 「は、離せよ」 昂弥の太い前腕を摑むと、俺の腕の華奢さが際だった。腱が盛り上がった、鋼を流し込んだように張り詰める前腕の感触にビビる。 「悪い」と昂弥はあっさり引き、「まあ俺ら成長期だしな。タテが収まったら肉つくんじゃないか、嫌でも」と呑気に話ながら歩き続けた。 俺は「あ、ああ…」と答えながらも、昂弥の猛々しい筋肉と、俺を易々と摑みきる武骨な分厚い掌の感触がついて離れず、下腹部に感じたことのないモヤモヤ感を覚え、動揺を隠すのに必死だった。 それが、俺が初めて夢精した日だった。 自分が同性愛者と自覚してからは、昂弥と普通に接するのが大変だった。 小学生の頃は老け顔といじられることもあった顔付きも、年を重ねるごとに大きく逞しさを増すガタイに釣り合う精悍なものとなり、みなぎる精力が隠しきれなくなっていった。 溢れ出す男らしさ。 中学までは野球に興じていた昂弥は、高校からはアメリカンフットボールに転じ、益々その恵体ぶりに拍車をかけていった。 あっという間に全国クラスのスター選手となった昂弥に比べ、俺はただ勉強がちょっとできるだけの地味な存在だったが、昂弥の俺に対する距離感は変わらず、帰り道が合えば一緒に帰ったし、教科書なんかも普通に借りてきた。 俺はもうそのころにはろくに目も見られなくなっていた。 昂弥はあまりにも雄としてのセックスアピールが強すぎた。 制服のワイシャツをバツンバツンに盛り上げる大人を圧倒する筋肉量を誇るガタイ、スラックスの股間はモリモリと中身が詰まっていて、どうしたって目が引き寄せられる。 俺は絶対に、昂弥にも、誰にも、自分がゲイだと気づかれたくなかった。 奇異の目で見られるくらいなら、ずっと1人で生きて行きたかった。 昂弥との友情は捨てたくなかったけど、どうやっても昔みたいになんの頓着もなく接することはできない。 友達が少ない俺は昂弥がいなくなるとろくにつるむ相手もいなくなったが、大学に入れば、ぼっちも珍しくなかったから、不便はなかった。 だが、成長期を終え、特に外見的にめざましい変化のなかった俺だが、性欲だけは、普通の男と同じように、持て余すようになっていってしまった。 体が、尻が、疼く。 普通の自慰では満足できなくなった俺は、一人暮らしを初めて、誰の目を気にすることもなくアナルをいじるようになった。 最後に中学生の時に見た、昂弥のでっぷりと肥った大きなペニスで、分厚く逞しい筋肉に押し潰されながら、無理矢理尻をメリメリと広げられ、奥まで埋め尽くされる妄想を繰り広げながら、震える手でディルドを押し込んだ。 異物に中をゴリゴリと擦られ射精する快感は普通の自慰の比ではなかったが、生肌の感触を求める欲求は収まらなかった。 何度も逞しいボーイを揃える風俗に手がのびかけかけたが、やはり自分がゲイだとバレることは怖いし、他人に自分の全てをさらけ出せる気もしなかった。 何より、どれだけプレミアムなボーイたちの画像も、昂弥には到底及ばなかった。 まあ、長く触れずに妄想だけが先走って、想像上の昂弥を理想に仕立て上げ過ぎている自覚もあったが。 風俗に手を出さない代わり、ディルドのサイズは増していく一方で、もはや20cm級の巨大なモノもギリギリ受け入れられるようになっていた。 事の後の虚しさは増していったが、仕方がない、自分は一生こうやって生きていくのだ、と言い聞かせ、一層目の前の勉強に打ち込んだ。 だが、人生には何が起こるかわからない。 それは大学2年生の巨大な台風が直撃した、そう、これもまた夏の日の事だった。 台風の日は、むらつく。 昨晩、散々オモチャで自分の尻を苛め、たっぷり抜いて熟睡していたのか、朝起きると信じられない豪雨と強風になっていた。 大学は当然のように休講。 やることがなくなった俺は昨晩使った後に洗ったディルドを改めて煮沸殺菌し(俺は無駄に綺麗好きだ)、浴室乾燥をかけた風呂場に干したりしていた。 昼飯をどうしようか考えているときだった。 引越直後に来たNHKの集金以外、1度も鳴ることのなかったインターホンが、鳴った。 思わず体が固まる。 俺はビビりだ。 背は170cmくらいにはなったが相変わらずガリガリだし、コミュニケーションへの苦手意識は増す一方だ。 それを除いても、こんな台風の日に、訪ねてくる者など普通いない。 息を殺していると、もう一度インターホンが鳴り、「彰ー、雨宿りさせてくれー」とよく響く若い男の声がした。 昂弥だ! もう1年くらいろくに会話もしていないのにも関わらず、すぐにわかった。 なんでこんな台風の日に昂弥が?と思ったが、とにかく慌てて玄関に駆け寄る。 昂弥は上京するとき引越を手伝ってくれたからうちを知っている。 運転は上手いし、どんな大きな荷物も1人で易々と運んでくれて、俺はもう、自分の気持ちを抑えるのに必死で、ちゃんと御礼を言うのもままならなかった。 「ど、どうしたんだよ、こんな日に……」 と言いながらドアを開けると、目の前にパンッパンの大胸筋に貼り付くような濡れたTシャツが突き付けられて、俺は言葉を失った。 こんなに近付くのは久しぶりで、知らぬうちに昂弥は更に逞しく成長していたらしい。 玄関を覆うような大柄の体に守られてはいるが、轟々と唸る風雨がすぐに知覚されて、「と、とにかく入れよ」と、太い手首を摑んで招き入れた。 がちゃっ、と扉が閉まり、風雨の音が遠退く。 俺は慌ててフローリングに上がり距離を取る。 「悪い、筋トレしたくて学校行ったら締まってて……帰ろうとしたら傘吹っ飛んでさ……」 昂弥がそう言いながら太い腕を持ち上げ、短めの髪をくしゃっと摑んで水を絞る。 「そ、そりゃそうだろ……」 廊下を完全に塞ぐ昂弥の体をどうしても上から下まで眺めながら俺は言う。 一流アスリートとなった昂弥のガタイはもう一般人とは違う次元にあった。 天井にこすりそうな長身、太い首、僧帽筋がモリモリと盛り上がりなで肩にすら見える。 肩幅は段違いに広く、廊下にすれ合いそうなほどだ。 昂弥は部のTシャツとスラックスを着ていた。 だが、濡れたTシャツはもうほぼその体をなしていない。 昂弥のはち切れんばかりの雄々しいバルクマッチョボディーに貼り付いて引き伸ばされ、透けている。 ドラム缶のような巨大な大胸筋は威圧的なサイズで、ビチッ!と貼り付き皺の寄ったシャツは今にも引き千切られそうだ。 濡れたシャツは、大胸筋の盛り上がりから落差のある締まった、とは言っても分厚い筋肉にコーティングされ相応に太い腹廻りにもピチッと貼り付き、レンガのようにボッコボコに割れた腹筋を浮き上がらせている。 並の男の胴回りほどもありそうな極太の腕に耐えきれずめくれ上がった袖は、もはやノースリーブのようで、ぶっとい血管が浮き上がる凶悪な径の上腕が剥き出しになっていた。 ジャングルのような濃厚な腋毛の繁茂が見え隠れする。 忙しく視線を動かす中で、バチッ!と昂弥と目が合って慌てた俺は、「と、とりあえず風呂入れよ!」とすぐ横の浴室のドアを開けて促す。 「え?いや、悪いって…」 という昂弥の声を背後に、俺は部屋に舞い戻って給湯ボタンを押した。 「そ、そのままだと風邪引くだろ?シャワー浴びながら風呂溜めてくれれば良いからさ……」 そう言いながら、きっちり畳んだ1番大きいふかふかのバスタオルを取り出し、昂弥の顔も見られずにその広い胸に押し付ける。 「俺、風邪引いたことないんだけど…」 と苦笑する昂弥を「いいからいいから」とぐいぐい押す。 意識しすぎて、恥ずかしさのあまり、とにかく一旦昂弥から離れて体勢を整えなおしたかった。 昂弥と俺の体格差を考えれば昂弥は微動だにしないこともできたはずだが、おとなしく従ってくれた。 「わかったわかった、お言葉に甘えさせてもらう」 そう言って浴室にタオルを放り込み、ガバッ!と脱ごうとするのを「中で脱げ!」と押し込む。 なんだよー、と不満げな声を上げるのを無視してバタン!とドアを閉め、俺は、はーっ、と息をついた。 熱い頰を押さえる。 ……どうしよう。 流石にこの台風の中放り出すわけにはいかない。 ピザでもとって映画でも見てなんとか誤魔化すか…? というか、なんか俺まずいもの見えるところに置いてなかったっけ!? 慌ててリビングに戻ろうとすると、ガチャッ、と背後の浴室のドアが開いた。 「なーこれ…」 という昂弥の声に振り向き、昂弥がパンツ一丁であることに仰天する。 昂弥の裸は、完璧な雄そのものだった。 ミチミチと音がしそうなほど筋肉の詰まったパンッパンの大胸筋。 物が乗りそうな程盛り上がったその表面は軽く胸毛が生えている。 ボコボコの腹筋は凶悪なほど発達していて、こちらも臍から下に線のような毛が生え続いていた。 腕は恐ろしいほど筋肉が盛り上がっ………て………。 ようやく、昂弥が手にしているものが目に入った。 肌色の、昂弥のグローブのような手の中では小さく見えるが、まごう事なく、XLサイズの、カリ高凶悪ディルド。 血管がボコボコ浮き上がる竿とグロテスクな逸物の張り型を、昂弥が差し出す。 「彰のか?」 昂弥の言葉に、血の気が引いた。
Comments
彰くんすごいキツいと思う(実感)(血反吐) 長年の辛みを恵体の昂弥くんが包み込んでくれるはず…
hage
2023-11-14 13:16:18 +0000 UTC彰くん、ナイーブの癖にうっかりさんなんですよね。 昂弥もぽわっとしているようで…? 良質なBL小説も書けるようになりたいものです(筋肉巨根絶倫はマストバイ)
hage
2023-11-14 13:15:31 +0000 UTC恵体幼なじみ……!好きです……!!! 思春期の気持ちの変化わかるっ 憧れからの離れたくなる気持ちわかるっ それでも変わらず幼なじみしてくれるの最高。 その最高さがまたきつい。好き。 ディルドーーー!
まーく
2023-11-02 21:52:30 +0000 UTCこ、こんな幼馴染が欲しい……!!!!めちゃくちゃに羨ましい…… 昂弥くんこの体躯でちょっとぽわっとしてるのすごい可愛いです 濡れTシャツもすっごいセンシティブですよね……もう舐めるような表現それだけで大変興奮しました。そして彰くん痛恨のミス! こっから冒頭の展開につながるのでしょうが、なんていうかBL漫画を読んでいるような丁寧な話の展開にとてもドキドキしてしまいました。続き楽しみにしています!!!
ichiya
2023-11-01 14:24:19 +0000 UTC