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個性は自信を持って見せましょう!~面接編(後編)

前編 → https://teopi.fanbox.cc/posts/5414949 ~*~*~*~*~ 女性職員は失意したデカチンを後にして、次の陰茎に物差しを当てた。 「長さ3cm、太さ2cm、亀頭は一切露出しておらず、竿の先端で包皮が余っています」 ムキッ。 「うっっ!」 女性職員は親指と人差し指だけで包皮を一気に剥いた。男は微弱な刺激にも敏感に反応し、ビクンっと腰を震わせた。 「仮性包茎、亀頭は一切露出しておらず、包皮が多く余っています。亀頭は清潔な状態です」 女性が指を放すと剥かれた包皮はすぐに元に戻り、亀頭の先端のみが空気に晒された。 「ほっほっ、これはまた、随分かわいいイチモツだねぇ!隣の巨根と比べると尚更だ。ほらっ、他の四人も見たまえ、このサイズはある意味で見ものだぞ!近くまで寄らないと見えないかもしれないがな、ガハハ!」 他の四人はそれぞれのチンコをぶらぶらさせながら、見たくもない短小チンコをのぞき込んだ。当の本人は直立不動のまま顔が熱くなるのに耐えるしかない。 「どうだい君、彼のイチモツを見てどう思う?君のとはあまりにも違いすぎるね」 社長は先ほどプライドをズタズタにされた巨根くんに話を振った。 「えー……とても、小さいと思います」 「過去にこの大きさ、否、小ささのイチモツを見たことはあるかね」 「大人では見たことないですね……小学生の頃の弟がこのぐらいだったかと」 「ガハハ!そりゃいい!いやぁ、成人しても性器は未だ赤子の様とは、貴重なモノを見せてもらった!君の父親もそのような大きさなのかね」 社長はやけに楽しそうだ。 「……え、っと、そうだったと思います」 「そうかそうか、父子そろって短小包茎とな。そんな小さなイチモツで女を孕ませられるとは、あっぱれだ。それはそうと、亀頭がずいぶん淡い色をしているが、性経験は?」 「……あの、自分はいわゆる、童貞でして……女性と肉体関係はおろか、お付き合いしたこともなく…」 「そりゃあそうだろうね!でもまぁ、君の御父上も結婚できたのだから、いつかのために準備しておくに越したことはないよ。見た感じ、自慰の時に直接亀頭を刺激してないと察するが、どうだね」 「はい……仰る通りです……」 「そんな敏感じゃあせっかく初体験の機会にありつけても、不甲斐ない結果に終わるだけだよ。大きさで劣っている分、テクニックで補うよう心掛けなさい」 「はいっ!精進してまいります!」 社長と男性幹部たちは低く嘲笑したが、女性幹部は依然冷ややかな表情で書類を確認した。 「じゃあ次の人――」 残りの二人も同じように個性を計られ、オナニーや性経験のことを聞かれた。大きさの両極端を見せられた後、二人のイチモツはなんとも平均的でごく普通のモノだった。それでも社長は最後まで浮かれた様子で、ズケズケと色んなことを裸の男たちから聞き出した。 「これで面接は終了だが、最後に全員の個性を記録に残しておきたいから、一人ずつ写真を撮らせていただくよ。また君に頼めるかな」 社長は個性の測定を行った女性職員にデジタルカメラを手渡した。 「はい、承知いたしました」 「一枚目は体全体を、二枚目は個性のアップを写してくれたまえ。君たちはちゃんと腕を横に直立して、個性が見えやすいように少し脚を開いて――そうそう、そんな感じ」 女性は早速最初の男のにレンズを向けた。 「皆さん、ちゃんとカメラ目線で頼むよ」 シャッターの音が無機質な部屋に響き、男たちの全裸姿は遠慮なく写真に映し出された。個性のアップ写真では陰毛を処理しているため、幼稚さと艶めかしさが共存している。 「あの、ひとつお尋ねしてもよろしいですか」 全裸の男の一人が口を開いた。 「おぅ、なんだね。なんでも言ってくれたまえ」 「その……今撮っている写真は、どういった風に使用されるのでしょうか」 「なんだ、そんなことかね。内定者の写真は全社員に拡散され、よくよくの指導に役立ててもらう。より企業成績を上げるために君たちの個性のデータはとても大事なんだ。理解していただけたかな」 「……は、はい。大変よく分かりました。急な質問、失礼いたしました」 「よし、じゃあ写真も撮り終わったことだし――」 「社長、まだ一つ忘れてらっしゃいますよ」 幹部の一人が社長を遮った。 「おっ?そうだったか?はて、何だったかな」 「個性の変化の記録もとっておかないと」 「おぉ!そうだそうだ、忘れとったよ!じゃあ男性諸君、本当に最後に一つ――全員勃起してくれたまえ」 一層冷たい空気が男たちの性器を冷やした。 「我々は君たちの勃起した個性も踏まえたうえで判断を下すつもりなんだ。勃起状態でしか分からないこともあるからね、どうぞ、自由に個性を勃起させたまえ」 男たちはもうすでに心が折れていた。誰からともなく肉棒に手を伸ばし、男たちはソレを勃起に導こうと扱き始めた。相変わらず女性社員はカメラを片手に、肉棒を弄る若い男たちを間近で傍観している。 「いやぁ、これほど面接で手ごたえを覚えたのは久しぶりだ。なぁ?」 「同感ですね、政府は実にいい法案を設立しましたね」 「まったくだ、ぐふふ……」 結局、五人のうち一人――巨根の彼――はどうしても勃起することができず、また女性幹部から厳しい言葉を食らった。他の四人はギンギンに勃起させた肉棒を写真に写され、社長はその光景に歓喜の言葉を上げた。 そうして面接はようやく終結した。 ~*~ 数日後… 「社長、神崎さんがお見えです」 「おぅ、神崎さんか。すぐにお通ししなさい」 「はい、只今」 神崎という初老の男はこの会社一番のお得意様。訪問の理由はすでに見当がついていた。 「やぁやぁ、社長!久方ぶりだねぇ」 「どうも、ご無沙汰しております!わざわざ神崎様から出向いていただかなくとも、一報くだされば――」 「いやぁ、どうしても待ちきれなくてね。急に迷惑だったかな」 「いえいえ!そんな迷惑だなんて滅相もございません!どうぞお掛けください」 社長は神崎と向かい合うように皮製のソファーに腰を落とした。 「で、今日はやはり、例の『お写真』のことで……?」 「ははっ、さすが社長、すでにお見通しですな。確かこの間、新入社員の面接があったと聞いたので、アレが出来上がった頃かと思ってね」 「はい、実はちょうど印刷が完了したところでして……こちらに……」 社長は膨らんだA4サイズの茶封筒を神崎に手渡した。 「おぉ!これだよこれ!楽しみにしていたんだよ!どれどれ……」 神崎は待ちきれない様子で茶封筒から写真を取り出した。そこには、入社面接に訪れた全裸の若い男達が一人ずつ写っている。もちろん顔にも局部にも修正は施されておらず、羞恥心に必死に耐える表情がこちらを見つめ返してくる。 「またまたいい出来じゃないですか、社長……この子なんか立派でイイね!この子はちょっと陰毛が生えかけているが、そこもまた可愛らしい。いやぁ、最高ですよ、社長。これは会のメンバーも大満足だ」 「ご満足いただけて恐縮です。データに落としたものと、あと面接の録画映像も同封しておりますので、どうぞ堪能してください。素っ裸で恥ずかしがる若造たちは見ごたえがあるかと」 「そうさせてもらうよ。いやぁ、これは本当にいいよ!やはりプロには出せない、素人の味が滲み出ている。人生、長生きはするものだね。まさか生きている間にこんな法案がまかり通る時代がこようとは」 「同感でございます」 「では、これからも君には世話になるよ。それと、会のメンバーで君を紹介して欲しいというやつがいるんだ。彼も会社を経営していてね、君にも仕事を斡旋できると思うが……」 「それはそれは!是非、ご連絡いただければすぐにでもイチオシのコレクションをご用意させていただきます!神崎様にはお世話になってばかりで……」 「いやいや、これからはこんなお宝が定期的にいただけるんだから、ワシにできることはなんでも言ってくれ」 「勿体無いお言葉です!これからも我が社をどうかごひいきに」 「ぐふふふふ、写真とビデオを鑑賞するのが楽しみだよ。また私の『個性図鑑』にお宝が増えたよ、ガハハハハっ!」 〆

個性は自信を持って見せましょう!~面接編(後編)

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