△△△恒例・□□◯◯◯◯肝試し(2)
Added 2022-12-17 01:52:02 +0000 UTC(1)→ https://teopi.fanbox.cc/posts/4829496 ・・・・・・・・ 「陸上部恒例・ぜ/ん/ら/オ/◯/ニ/ー肝試し」② ・・・・・・・・ 「大丈夫か?」 勝浦が相変わらず息の上がった男子に尋ねる。 「あ、あぁ、まぁなんとか。やることはやったし。つーか、予想以上に不気味で焦ったw」 「お前、霊とか信じる系?」 「べ、別に、そうじゃないけどさ」 「まっ、なんにせよ、お疲れさん」 「あぁ、ここからは高みの見物させてもらうよ」 同期同士の他愛ないやり取りで、第一走者の男子は徐々に普段の調子を取り戻しているようだ。ようやく緊張から解放された彼は見るからに表情が和らいでいる。 「よし、第二走者、準備はいいか?」 「はい!お願いします!」 「おっし……よーい……ドン!!走れ走れ!」 第二走者が部室を出るや否や、主将はあることに気付いた。 「おーい、ちょっと待て!!戻ってこーい!!携帯忘れてるって!!」 幸い、男子はそう遠くまで行っておらず、すぐに戻ってきた。彼は両手で前を隠しながら部室に再び入ってきたが、携帯を取るためには片手を外すしかなく、残された手の指の間から陰部が見え隠れしている。 「ほら、早く行け!これもタイムにカウントしてるぞ!」 「はいぃっ!」 ギャラリーは一部始終を笑いながら見届けている。次に順番が回ってくる勝浦は対照的に口を噤んでおとなしい。主将の携帯に通知が届くのが合図――とりあえずそれまでは服を着ていられる…… ~ 大分経っても第二走者からのラインは来なかった。 「あいつ、いったい何やってるんだ?」 主将の言葉に他の先輩部員が笑い交じりに付け加えた。 「もしかして見つかって連行されたとかw」 「パトロール中のおまわりさんに見つかっちゃった?」 「いやいや、この辺りそんなのいねぇだろ」 「でも、時間かかりすぎじゃね?」 「道に迷ったとか」 「ンなわけw」 色んな説が飛び交っていると、主将の携帯から通知音がした。 「おっ、みんな!来た来た!大丈夫、連行されたわけじゃないみたいだ。写真もしっかりと……うん、撮れてるな。よし、次はお前だ、勝浦。準備しろー」 「はい」 「おっ、イケメンの勝浦くんはどんなお尻かな~w」 「お前、男のケツで興奮しすぎだろw」 「でも、私も気になるなぁw」 「女子にも期待されてるぞ、勝浦!」 できるだけ先輩たちのヤジを意識せず、勝浦は彼らに背を向けて上着を脱ぎ始めた。前方には壁があり、後方には騒がしい部員たちの視線をひしひしと感じ、勝浦は息の詰まるような閉塞感に見舞われた。横では主将がこちらを凝視しており、その感覚を一層悪化させた。 第一走者の男子と同じく、長ズボンを履いている勝浦は先に靴を脱いだ。だが、彼には露出を最小限に抑える策があった。彼はいったん地面に座ってからズボンと下着を脱ぎ始めた。 「ブーブー!それじゃなんも見えねぇだろ!」 「ちゃんと見せろー!ずるいぞー!」 勝浦は先輩たちの文句を無視して下半身も裸になった。そのままの体勢で靴を履き、靴紐を結んだ。これなら少なくとも金玉を見られるのは免れると勝浦は考えた。しかし、立ち上がって尻が部員たちに披露されるのは前の二人と同じだった。 「お前、きったねぇケツしてんなw」 「勝浦君のお尻毛深ーいw」 「イケメン君もケツ毛はボーボーだったかw」 「でもプリっとしてて、形はいいよなw」 「なんかお尻ソムリエいる?w」 勝浦は深呼吸をして平静を保とうとしたが、ケツ周りが涼しくて露出していることを嫌でも思い知らされる。尻毛がむずむずする中、彼はとりあえず両手で前を隠した。 「少しは溜めてきたか?」 主将の唐突な質問に勝浦は戸惑ったが、後ろにいる部員たちには聞こえていないようだ。 「あ、まぁ、ちょっとは……昨日は我慢しました…」 「はっ、一日かよwお前オナ猿じゃん。普段と勝手が違って簡単に抜けねぇかもだけど、まぁ頑張れな。オカズは用意してるんだろ?」 「……はい、最近使ってるAVを…」 「いいじゃんいいじゃん」 そうしていると、そとからまた足音がしてきた。 「終わりましたー!」 第二走者の男子が部室に帰ってきた。 「遅かったな、大丈夫だったのか?」 主将が尋ねると、第二走者は息を切らしながらぽつぽつと返事をした。 「はい、あのっ、全然……ちょっと、反応が……調子が、ちょっと悪くて…」 「つまり遅漏ってことだなw結果的にイケたみたいだし、まぁいいさ。とっととイチモツ仕舞っちまえ」 「はいっ……」 「じゃあ、準備はいいな、勝浦」 「はい!」 「……よーい……ドン!!」 勝浦は部室を出て、キャンパスの裏門へ走った。例の公園まではそれが最短距離で、裏道を通っていける。片手には携帯、もう片手にはチンコと金玉を持ち、ぎこちない走りで夜の暗闇を突き抜けていく。夏とはいえ、深夜の空気はさすがに肌寒く、全身に鳥肌が立ってしまう。 『頼むから、誰もいないでくれー!』 勝浦は必死に祈りながらがむしゃらに脚を動かした。一瞬自分のやっていることの馬鹿らしさが脳裏をよぎり、無意識に走りのスピードが落ちてしまう。この部はいったいどれほど前からこんな恒例行事をやっているのだろう?陸上となんの関係もないこんなことをなぜ俺がやらされなきゃならないんだ?勝浦は冷静になり始める思考をすぐにかき消した――考えることを止めなければまともにオナニーもできずに罰ゲーム決定だ。 思いにふける勝浦の視界にようやく公園が見えてきた。ぽつぽつと設置された街頭の光に照らされながら公衆トイレに向かう。そこにつくと、すぐさま一番奥の個室に飛び込んで鍵を閉めた。幸い他に誰もいないようで、勝浦の激しい息遣いだけがトイレに響く。 トイレの明かりは黄色味を帯びて、第一走者が言っていたようにかなり不気味な雰囲気だ。空気もひんやりと湿っているが、運動のせいで体が火照った勝浦にはむしろ心地よかった。それ以上に気になったのは個室内に充満するイカ臭い匂いだった。すでに二人がここで精液を発射したのだから当たり前のことではあったが、勝浦は反射的に鼻を覆ってしまう。 「く、っせ……!って、そんなこと言ってる場合じゃないか、早くしないと」 便器の横に黒い画用紙が置いてある。勝浦はそれを確認したが、まだ手には取らなかった。まず勃起させないことには始まらない。彼は手の中で温められたチンコを握って揉み始めた。先っぽまで皮が余ったイチモツを指の腹でコネて、皮を剥いたり戻したりするが、反応は……―― 『全然だめだ、こんな状況で簡単に勃つ訳ないか……やっぱりオカズがないと…』 勝浦は携帯を起こし、ブックマークしておいたエロサイトを開いた。最近よく使っている動画の再生ボタンを押し、すぐに見慣れた映像が流れ始めた。 『少しなら、音出しても大丈夫だよな…?』 勝浦は普段はイヤホンをつけてするため、音声がないと映像の刺激が半減してしまうのだ。彼は携帯のスピーカー音量を上げ、好きなシーンを探してシークバーをなぞった。個室のトイレにAV女優の喘ぎ声がほんの微かに聞こえる。 エッチな映像のおかげで、勝浦のちんこはようやく少しずつ硬くなり始めた。彼はいつもするように皮を剥いたり戻したりする皮オナを始める。普段から皮が被っている勝浦にはこれが一番慣れ親しんだ自慰の方法だった。しばらく画面に集中していると、普段ほどのフル勃起ではないが、扱くには十分な程度に勃起した。 案外気持ちよくなってきた勝浦は肉棒を扱く手を速めたが、普段は仰向けに寝転んでするのでなんだか具合が悪い。足ピンがクセになっている勝浦は、立ったままのオナニーにもどかしさを感じた。彼は気持ちよくて引いてしまう腰を支えるべく、尻を背後のドアに押し付け、上体を少し屈めた格好で手淫を続ける。やはりいつもと違う環境のせいでチンコは普段の勃起時よりは柔らかいが、射精の気配を微かに感じて勝浦は安心した。 しばらくAVを見ながらがむしゃらに手を動かし、勝浦はようやく黒い画用紙を地面から拾い上げた。お気に入りの中出しシーンを何度もリピートしながらちんこを一生懸命しごき上げる。そろそろ奥からこみ上げてくるモノを感じ、勝浦の脚と腰はガクガクと震え始める。 『やべっ、ちゃんと紙に出さないと……』 もう画面を見ずとも扱くだけですぐに発射できる。勝浦は携帯を下ろし、限界寸前のペニスを黒い画用紙に向けた。 『あぁ……イ、っクっっ――!!』 「はぁっ!はっ!うっ…!くっっ…!つっっ……!」 必死に声を我慢して勝浦は黒い画用紙に射精した。ドクンドクンと脈打ってザーメンが尿道口からあふれ出てくる。全て余すことなく画用紙に出そうとチンコをなすり付けた。無理やり勃たせて射精したペニスは絶頂の波が落ち着くのと同時にすぐ萎え始めた。 『結構、出た……早く、写真撮らないと』 ちんこを握った手をようやく離し、ザーメン画用紙に乗せた萎えチンを携帯で撮った。すぐにラインを開き、主将にそれを送った。十秒も経たぬうちに写真には「既読」がついた。 『よっしゃ、やっと終わった……あとは戻るだけ……』 勝浦はとりあえず画用紙を地面に置き、ちんこの先っぽに残ったザーメンをトイペで拭きとった。まだ息は上がっているし射精直後の疲労感がひどいが、勝浦はふらふらと個室から出てザーメン画用紙を手洗い場の横のごみ箱に捨てた。トイレの外をいったん確認してから、また夜の中に走り出した。 片手で股間を隠しているとどうしても走りにくく、勝浦は途中からチンコを隠すのをやめた。走っていると萎えて皮の被ったイチモツが上下左右に跳ね回ったが、両手が振れることでバランスよく走ることができた。こんな格好をもし誰かに見られていたら……そんな思いが一瞬頭をよぎったが、勝浦はとにかく走ることだけに集中した。最後の力を振り絞って彼はキャンパスまでの道のりを猛スピードで駆け抜けた。 〆 (3/END)に続く…→ https://teopi.fanbox.cc/posts/4829522