生放送で質問いただいたものです。
『ヴィンテージモデリング系EQってどういう時に使うんですか?』
こちらに関して、
まず、大きく分けてEQは
2種類の使い方に分類されます。
1.ミックスなどでいろんな楽器を混ぜる時に補正するために使う方法
『この時は主にマイナス方向(削る)イメージで使います』
2.音色を作るために使う!
『ゲインはプラスにもマイナスにも大雑把にかける!』
今回のビンテージモデリング系の使いどころとして、私がお勧めするのは
この、音色を作る時に使うという方法です。
wavesなどでモデリング系EQは
V-EQやAPI、SSLなどありますが
中でも一番のお勧めは『APIのEQ』
何が良いかというと
ゲインが+-2dbずつしか動かない。
全くもって微調整が効かない!
マイナスな要素のように聞こえますが
逆にこの方が音色が一気に変わってくれて
音色作りにとっては、ものすごく便利なんです。
周波数を決める時にも、ゲインを+10とか大雑把にかけて
周波数を切り替えていく。
そこで良い感じになったら、ゲインをどのくらいにするか設定する
ものすごい男らしい!EQです。
最近使用するプラグインの中ではダントツの使用頻度です。
APIなどのEQで音色を作った後は
ミックスの時に、さらに別の
グラフィカルに見やすいEQなどを使ってミックスをしたりします。
もちろん、モデリングでもグラフィックなEQでも
音色作りや補正用どちらにも使用できます。
ですが
モデリング系の特筆すべき点としては
Q幅の設定ができないものがあったりします。
その理由としては、
どうやら、ゲインの増減によって
Q幅を内部で変更しているらしいのです。
人間の聴感上、どのくらいあげたらどのくらいのQ幅が心地よい。
みたいな物理的。数学的なものがあるらしく
それぞれメーカーによって細かく違うらしい。
(とあるセミナー情報)
そういう意味でも、なんか勝手に良くなってくれる
不思議な EQとしてもモデリング系EQはとてもおすすめ!
以上です!
生放送の時に色々質問募集してます!