ある程度イラストを描き続けていて、ネットで活動している人で【底辺絵師】と罵倒されたことがない人は、ほとんどいないでしょう。
特に私のように、絵を描き始めた当初からずっとイラストSNSに投稿している描き手は、必ずと言っていいほどその手の輩に遭遇していると思います。
ただ少し不思議なのは、【底辺絵師】と初めて罵倒されたのは、ある程度人の形が取れるようになってからのことです。
これぐらいの絵を描いていた時は、誰かに罵倒されるということはありませんでした。
初めて罵倒されたのは、このイラストを掲載したぐらいの時期です。
まあ確かにSNS全体で見ればまったく上手くないでしょうが、周りの友人がこれぐらい描けていたら、褒めるかどうかはともかく、わざわざ下手だな、とけなすこともないでしょう。
つまり底辺絵師となじられるには、少なくともなじる輩が【絵師】と認めているレベルまでは来た、とも取ることができますね。
まぁだからと言って腹が立つことにはなんら変わりないのですが、多少はメンタルの安定に繋がります。
自分がイラストを描いていることを、世界中のみんなが応援してくれているわけではない。
自分を罵倒してくる人間は、応援してくれている人の1%以下しかいない。
頭では分かっていても、実際に遭遇すると結構キツいものです。
ですから私はこうしてある程度【現実を変換して】、物事に向き合うわけですね。
専門用語でなんというかは忘れましたが……(日本語でまんま【現実変換】という意味の英語だったような気がします)、実はこれも心理学の現場で使われている立派なテクニックです。
もともとりあむ並に雑魚メンタルの私は、何だかんだ小細工を用いて、こうして理不尽の波を乗り越えていっています(笑)。