私が最初に、直接叩かれたのはそろそろ人の形がとれて来て、はじめて頒布したCG集が数本なりとも売れた時期でした。
まさか自分が、なにかを創作してお金を稼げるなんて思っても見なかったので、ちょっと浮かれていたのを覚えています。
そんな時に私がアップしたイラストに、【いつまでたってもうまくならないね】というタグを3作品連続でつけられたのですね。
まあ、成長スピードが遅いのは自覚していましたし、他の絵師さんと比べてもうまいイラストではありませんでしたから(これは今でもそうですね……)、言われても仕方ないのですが……。
コメント欄でなく、イラストを見てくれる方が一番最初に目にするであろうタグの欄をわざわざ改変してまでなじってきたことに、少なくないショックを受けました。
それからもちょくちょく嫌がらせみたいなタグ改変やコメントをもらうことはあったのですが、次にきつく叩かれたのは、そろそろ中級に届くかな?といったレベルの時です。
このときはイラストうんぬんというより、ブログで私が【どういった人がイラストのプロと言えるのか?】という内容の記事を書いたのが気に入らなかったらしく、下手がプロを語るな、イラスト描くのやめて死ねとまで言われました。
別に私は【このレベルのイラスト以下はプロじゃない】みたいな挑発的な記事を書いたわけでなく、【私も一応イラストでお金を頂いたことはありますが、自分がプロと勘違いしたことはありません。もちろんお金を頂いた責任を持ってイラストを描きましたが、生活費の一助を担っているぐらいの収入はないとプロとは言えないと思います】のような一般論を述べたたげだったのですけどね。
彼らのTwitterを見てみると、あるジャンルでなんからの同人活動をしていているようでしたが、彼らがプロとして活動しているのか、プロを目指している人間なのかは分かりませんでした。
分からないと言えば、いったい何が彼らを激昂させたのか、今思い返してみても分かりません。
彼らがプロとして活動しているなら、アマの戯れ言など鼻で笑って、アマをからかっている時間があるなら仕事をする方がプロらしく合理的でしょうし……。
プロを目指しているアマチュアで、あまり稼げてないのに私の言い分に腹を立てたのであれば、生活とお金・仕事に対しての意識が社会人として低すぎます。
まあ若い人っぽかったので、若いときはそんな攻撃性もあるわなあ……で放っておきました。
ただ彼らが25越えててあの意識だと……相当生きづらくはあるでしょうね。
こうして事の大小はあれど、結構叩かれてきているわけですが、実はこれぐらいのレベルのイラストを投稿していた長い長い初級者時代は一度も批判コメントをもらったことがないんですよ。
まあ、ホントに下手な人になかなか【この下手くそめ!】とはいいにくいのでしょう(笑)。
そう考えると技術面で叩かれはじめるというのは、階段を一段登った証なのかも知れませんね。