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【黛冬優子AV堕ち編①】倒産した283プロの借金のカタとして買われていった七草はづきが、自分とアイドル達の末路をプロデューサーさんに語ってくれるお話(本編12,000文字)

 ■ ■ ■ ■ ■


 ケースex 黛冬優子の場合




 冬優子さんのオークションの様子は、おおむねプロデューサーさんの予想されている通りかもしれません。冬優子さんがステージに上がった順番は後ろの方で、これからステージの上で何が起きるのかも知っている状態でした。


 あさひさんも愛依さんも先に売られてしまって、それでも冬優子さんは毅然としていました。ステージの上から、観客全員を睨みつけるような迫力まであったくらいです。


 私はあんな冬優子さんの様子を初めて見ましたが――プロデューサーさんは、普段からああいう冬優子さんをご存知だったのでしょうか? 私たちと接しているときの冬優子さんとはまるきり違っていて、少し驚いてしまいました。


 胸や股間をしっかり見せるように言われると、抵抗せずに見せつけました。“減るものじゃない”と言わんばかりの様子でしたが、私のご主人様に後から伺った話では“震えている指先が愛らしかった”そうです。


 そうして冬優子さんへの入札が始まったのですが、それはかなり熾烈な物だったそうです。


 冬優子さんを巡ってたくさんの信じられないお金が動きます。その様子を見ている冬優子さんは無表情で、でも明らかな恐怖を感じている様子でした。


 それもそうです。自分に対してそれだけ高値を出しても買いたい人間がいる……。それは、想像している以上の恐怖です。いったい何をされるのか、何をさせられるのか。それが恐ろしくて、震えが止まらなくても仕方のないくらいに。


 ――話を戻しましょう。


 冬優子さんのオークションは結局、プロダクションの中でも一、二を争うくらいの長時間でした。その間冬優子さんは腕を後ろに回して直立不動のまま、裸体を惜しみなく晒しつつオークションの経過を見守っていたんです。


 最終的に冬優子さんを落札したのはAVメーカーの人間でした。何人もが入札から脱落していく中、灯織さんや果穂さんを落札した風俗店との一騎打ちを繰り広げて、結局は企業としての潤沢な資金で冬優子さんを買い取っていったような状態です。


 そのメーカーは、283プロダクションのアイドルたちが勢揃いするオークションの中で、冬優子さんだけに入札をしていました。最初から冬優子さんだけを狙った――それ以外のアイドルは眼中に無かったのです。


 冬優子さんへの焼き印も免除されました。当然です。これからAV女優として活躍させる女性に焼き印なんてするわけがありませんから。


 そうして冬優子さんは買われていきました。ステージを去る時も颯爽と、悲壮感も恐怖も見せずに去っていく姿が印象的でした。まるで“AVでもテッペンとって、必ず戻ってきてあげる”なんて、そんな風に宣言しているように見えました。




 ここまでが、冬優子さんがオークションで売られるまでのお話です。そしてここからは、冬優子さんが売られてから――AV女優としてどんな活動をしていたかを、資料と一緒にご紹介します。


 資料とは……そうです。AVのタイトルにパッケージ、背景、そしてサンプル映像……。それをお見せしながら、冬優子さんに何があったかをお伝えします。


 まずはデビュー作です。これはAVメーカーからではなく、AVメーカーが個人撮影の体裁で運営している、いわゆる同人AVサークルというものから発売されました。私も初めて知りましたが、いろいろな形態があるのですね。


 タイトルは『ガチアイドルのAVデビュー 迷光少女が活動も路頭に迷ってお金目当てでパコっちゃいます♡』ですね。


 いくら大手AVメーカーが落札したとはいえ、そこからそのまま冬優子さんが出演するわけにはいきませんので、まずはスモールスタート――小規模な形での発売となりました。


 とはいっても、283プロダクションが何らかの形で解散したことは既にファンの皆さんの間では周知の事実でしたし、パッケージも白いマスクで顔を隠しつつ、それ以外の加工は一切されていません。知っている人が見れば、明らかに冬優子さんです。


 実際、この作品は凄まじい売り上げを記録したそうです。当然ながら私のご主人様も購入なさっていましたし、私も拝見しました。


 本当はプロデューサーさんにも中身をお見せしたいのですが、あくまでこれは購入された方だけのものですので……今回は、サンプル動画でご説明しますね。


『こんにちは♡ ふゆです♡』


『え~? ストレイライトのふゆちゃんですか? そんなぁ、ぜんぜん似てないですよ~。名前が同じだけです。でも、ふゆちゃんのこと好きだから、似てるって言ってもらえると嬉しいです♡』


 冒頭のインタビューシーンです。明らかに冬優子さんですが、今回はあくまで冬優子さんではないという体裁で撮影をしているそうですね。


『あ……んっ……♡ だめ……♡ ふゆ、乳首弱いんです、ぅ……♡ んっ……♡』


 場面は飛んで愛撫です。やはり、今見ているこちらの冬優子さんの方が、普段から私たちがお話ししていた冬優子さんに近いですね。


 どうでしょう、プロデューサーさん。この映像のダウンロード数は、合計で100万本を越えています。


 100万人以上の人間が、冬優子さんが服を開かれて、ブラを取られて、今日会ったばかりの男性に乳首をいじめられている様子を見られてるんです。


 ですが、まだまだですよ。


『やん……だめ……♡ そんなところ、汚いですよぉ……♡』


 次はクンニのシーンです。冬優子さんの局部がモザイク付きでアップに映されて、それが男性の頭で覆い隠されます。


 そのまま、びちゃびちゃと汚い音を立ててクンニをされて……。冬優子さんのこれは、感じているフリでしょうか? 私もご主人様に滅茶苦茶に犯されて本気のアクメをキメた時に初めて理解しましたが、本当に感じているとこんな言葉は出てきませんので。


『んっ♡ おチンポ、おっきい♡ ふゆ、壊れちゃいます♡ だめっ♡ んっ、ぅ♡ んちゅっ♡ ちゅぱっ……♡』


 シーンはさらに飛びましたね。今は既に挿入シーンに入っていますが、本来はここに至るまでの間に男性との愛撫と所謂“イチャイチャシーン”というのが数十分あります。一緒にお風呂に入りながら、ベッドの上で。場所を変えつつ、冬優子さんと男性がまるで仲むつまじい恋人のように触れ合っている――その様子は、大変好評だったようです。


 そして挿入シーンでもマスクは外さず、マスク越しのキスからの、マスクずらしキス。これもなかなか好評だったそうですよ。あくまで“黛冬優子の体裁”で撮影しているので、冬優子さんだと確定されないための措置なのでしょうが、逆にそれが興奮を煽ったようです。


『あんっ♡ だめっ♡ イっちゃう♡ ふゆイっちゃいます♡ ずっとお兄さんにイかされちゃってるから♡ 一緒に♡ 一緒にっ♡』


 そうして腰を激しく打ち付けられながらの膣内射精。このサークルはコンドームを使わないことをウリにしているサークルでしたので冬優子さんにも当然中出しです。ピルが処方されていたかまでは定かでありませんが……この先のことを考えると、処方されていなかったと考える方が自然ですね。理由はまた後でわかります。


『えへへ……♡ ふゆ、初めてのエッチでこんなに気持ちよくされちゃいました……♡ お兄さんとは、カラダの相性すごくいいのかも……♡ 大好きです♡』


 ――サンプル動画はこれでおしまいです。如何でしたでしょうか? 一分半程度の動画ですが、おおまかな内容は把握出来たと思います。


 因みにサンプル動画はかなり厚めのモザイクでしたが、実際に購入された動画はモザイクが薄めに加工されていて、ほとんど無修正に近かったそうですよ。


 オークションで売られた私たちはみんな、大なり小なり後戻りできない傷を受けましたが――冬優子さんは、想像も出来ない数の人たちにセックスや身体を見られたということですね。


 では、次にいきましょう。


 二作目はこちらですね。『地雷系コミュ障少女をナンパでひっかけてコスプレセックス三昧』。今回は元アイドルというところにはフォーカスせずに、あえて単なるコスプレAVとして発売されたようです。


 これは、冬優子さんを落札したAVメーカーから発売された作品です。もっとも、前作の段階で冬優子さんがAV女優に転身したという噂は本当だったということが知られていましたので、これはいよいよ本格的に発売が開始された作品のひとつとして、大きな注目を集めたそうです。


 個人サークルではありませんので、発売される媒体も桁違い――ネット上でもアダルトショップでも販売されていました。プロデューサーさんはご存知なかったでしょうか? ――そうですね。そんなことを調べる余裕も無かったですし、きっと勇気もありませんでしたね。


 恐ろしいですものね。ふと目に入ったネット広告、アイドルたちの行く末を案じて不安な心で入店したアダルトショップ。そんなところに、知った顔の載っているパッケージがあることを想像したら、恐怖のあまり耐えきれないと思います。


 なので、プロデューサーさんが知らない間に、冬優子さんのAVは様々な人の手に渡りました。


 これもサンプル映像がありますので、見てみましょう。


『あ……えっと、これ……着るんですか……?』


 今回の冬優子さんは、また違った雰囲気ですね。どうやら地雷系ファッションに身を包んだコミュニケーションの苦手な女性、という設定の撮影みたいです。


 冬優子さんは決してそんなことがないのに、その方が売れるから……その方が男性が“抜ける”から……そんな理由で、元々のアイドルとして培ってきたキャラクターなんて簡単に塗りつぶされてしまうんですね。


『似合ってます? え、えへへ……。わたし、このアニメ実は好きなんです。で、でも……これちょっと……違いますね……』


 冬優子さんがこのアニメが好きだったのは本当なんでしょうか? プロデューサーさんならご存知ですかね。まあ、本当のことでも演技の上でも、切ないことには変わりありませんが。


 冬優子さんが着用している衣装も、そのアニメ本来のデザインからは改造されているようですね。


 スカートも長さが切り詰められていますし、胸元も大きく開いています。因みに先ほどサンプルで一瞬映っただけでしたが、冬優子さんの着替える様子を盗撮した映像も納められていましたよ。


 通常、こうした盗撮映像というのはフェイクで、当然ながら女優の方の同意を取って撮影されているそうなのですが……今回の作品は違うとのことです。当然ですよね。どんな撮影内容であれ、冬優子さんには拒否権が与えられていないのですから。


 本編ではカットされていますが、盗撮映像のノーカット版が業界の関係者に配られています。私のご主人様もAV業界にはパイプをお持ちですので、その映像を入手されていました。


 今回は許可を頂けたので、冬優子さんの着替え盗撮映像をお見せします。しっかりご覧下さいね、プロデューサーさん。


 場所はラブホテルの洗面台兼脱衣場になっている場所です。アングルは三方向で、斜め下と真横、そして洗面台の鏡越しに仕掛けられた正面アングル。当然、鏡はマジックミラーです。


 地雷系ファッション――といっても私たちが知っている私服とあまり変わりませんが、ナンパされた時の衣装に身を包んだ冬優子さんが脱衣場に入っていきます。


 スタッフや男優の目が無くなったので、見るからに疲弊した様子ですね。先ほどまでと打って変わって目から光が無くなって、動きも少し重たいです。


 当然ですよね。知らない男性とセックスをさせられて、しかもそれを撮影されて、売りさばかれて。ネットでは様々なことを書かれて。


 因みにこのときの冬優子さんは、AV女優として新しくSNSアカウントも開設しています。アカウント自体はメーカーの管理なので外に助けなどは求められませんが、撮影前の際どい自撮りなどを掲載していて、旧来のファンから心ない言葉を浴びせられていたそうです。


 そしてそんな風に元気のない冬優子さんが衣装を手にとって……じっと見つめています。自分の好きだったアニメの衣装がこんな風に改造されて、しかも自分が今からそれを着る。それに、言い難い屈辱を感じているのでしょうか。


 けれど冬優子さんは自分のスマートフォンの画面を一瞬だけ見て、覚悟を決めたように服を脱ぎ始めました。


 あの画面に何が映っていたかはわかりませんが、きっと何か大切な物が映っていたんでしょうね。


 ――冬優子さん、やはり手慣れていますね。こういう地雷系の服って着るのも脱ぐのも時間がかかるんですけど、テキパキ脱いで――そのせいで、すぐに裸がカメラに収められてしまいます。


 ああ、プロデューサーさんも気が付きましたか? はい、そうです。この動画は一般に流通したものではないので、無修正です。そのほかにも、冬優子さんの出演された作品は全部、無修正版が業界関係者の皆様に配られています。


 下からのアングルで冬優子さんの股間がアップになります。おまんこの様子がくっきりわかってしまいますね。絶対に他人に見られてはいけない部分が、こうして知らない間に色々な人に身られている――女性としては、もう死んでしまったと言っても過言ではないです。


 そうして着替えて、衣装の改造され具合に辟易として……けれどしっかりと髪型やメイクを鏡を見ながら整えて……。これで、冬優子さんの着替えシーンは終わりです。


 ここからまた本編へ戻ります。


 プロデューサーさん? 辛いですか?


 辛いのもわかりますが、この程度で音を上げていては大変ですよ。もっと辛いことも大変なことも、たくさんありますから。


 では、次のシーンです。


『あっ……い、いや……その……。きょ、今日は撮影だけだって……言ってた……』


 冬優子さん演じる少女にコスプレの個人撮影モデルを持ちかけ、衣装を着させて、お金をあげる。少女は服飾にお金がかかるから誘いに乗ってしまい、そのまま騙される形でセックスまで持ち込まれてしまう。少女は押しに弱いので、断れない。


 この作品の筋書きはそんなところです。当然、セックスをすることは冬優子さんも折り込み済み――けれど、嫌がっている演技はリアルだと評判になっていたようです。そうですよね。本当は心の底から嫌なんですから、演技なんてしなくてもいいんですもの。


『やっ……おちんちん……やだ……♡ んっ……く、くっつけないで……♡』


 けど、セックスをせずに済むわけがありません。冬優子さんの顔におチンポが押しつけられて、せっかく整えたメイクが崩されます。ガマン汁べったりの顔のまま、冬優子さんはおチンポをしゃぶり始めるんです。


『んっ、ちゅ……♡ んぢゅ……んぅ……♡ ぢゅず……ぢゅる……♡ ぢゅっ……♡』


 嫌そうな顔をしながらおチンポをしゃぶる冬優子さんも大変好評でした。マスクは最初から着けていないので、もうどこからどう見ても冬優子さんです。真偽は闇の中とされていますが、ディープなファンでなくとも、これで本当にストレイライトの黛冬優子がAV堕ちしたのだと確信した人は多かったそうですね。


『んぢゅっ、んっ♡ んっ……んっ……んぅ……!♡ ……ん……ぅぇ……ぇ……♡』


 そうして口内射精からの、口の中の精液を見せつける動作……。私もご主人様からリクエストを頂いて何度もやったことがあります。男性は、フェラチオの後に女性の口へ射精すること、射精した精液を見せてもらうことが相当に好きですね。実際、冬優子さんのフェラチオと口の中を見せる動作は好評だったようで、この後に別の作品が撮影されるキッカケになります。


『あっ! や、やだ! やめて! 今日はダメな日だから! おちんちんやだ!』


『んっ♡ やだ♡ おちんちん抜いて♡ んっ♡ 抜いて下さい、ぁ♡ んっ♡』


 フェラチオだけで終わると言われていたのに、結局は押し倒されておチンポを挿入されてしまう流れです。最初は抵抗するけれども、挿入されるとすぐに好くなってしまい、喘ぐ。


 まあ、実際にそんなことはありませんので、これも冬優子さんの演技です。どちらかと言えば、最初の拒否の方がやはり本心に近いでしょうね。


『んっ……ぁ……♡ な、中に……出てる……♡ そんな……今日、ダメな日なの……に……♡』


 そうして当然のように中出し。基本的に冬優子さんには中出し拒否の権利はありませんでした。


 ここまでがこの作品のサンプルです。これも途方もないヒット作品になり、冬優子さんはこの時点でAV女優としての地位を確立したそうです。


 オークションで売られてから、一ヶ月程度の時間しか経っていません。驚いてしまいますね。


 ここから作品の販売ペースが上がっていきます。全て紹介していくことは出来ませんので、少し作品を絞って紹介しますね。他の作品が気になりましたら、ネットで検索すれば簡単に出てきますので。




 このあとしばらく、冬優子さんの出演する作品は素人系やコスプレ系の作品が続きます。“元アイドル”という暗黙の了解な肩書きは素人系で映えますし、冬優子さん自身がコスプレ映えするのもあって、代名詞ともいえるジャンルになっていきました。


 けれど、どんなに人気のジャンルでもあまりに発売が続くようであれば飽きられるのが世の常です。


 デビューから三ヶ月ほどで、冬優子さんの出演作品の売り上げ数は下落してきました。本来であれば、今の方針のままでどうやったら人気を取り戻せるのかを検討してもらえるのかもしれません。


 けれど、冬優子さんはあくまで一年限定のAV女優です。短期間で圧倒的に稼がねば、投資したぶんが回収できない――メーカーの人間がそのように考えるのは、当然でした。


 結果として、冬優子さんは今まで出演していたレーベルよりも更にハードな作品を手がけるレーベルへの移籍を求められます。まあ、求められると言っても拒否権はありません。


 そうして、移籍後初めて冬優子さんが出演した作品がこちらです。


 『ごっくん彼女 ザーメン大好き素人女子と一緒にフェラチオデートしちゃいます♡』という作品ですね。


 コンセプトは比較的ハッキリしています。従来の作品で好評だった、冬優子さんのフェラチオにフォーカスしようというものです。


 サンプルを見ていただいた方が早いかもしれませんね。こちらです。


『こんにちは~♡ 今日はよろしくお願いします♡』


『はい、そうなんです♡ ふゆ、せーえき……じゃなくてザーメンが大好きなんですよぉ♡ だから、たくさん飲みたいな~と思って応募しちゃいました♡』


『人に見られるかもしれない場所でフェラチオしたり……♡ お口の中に出された精液をそのまま口に溜めながらデートしたり……♡ たくさん人がいる中でバレないようにごくん♡ってしたり……♡ そんなこと、たくさんしたいんです♡』


 先ほど見た作品よりも、まだ冬優子さんらしい様子で演技をしていますね。この作品はとにかく口での奉仕が中心で、冬優子さんは街中に連れられながらありとあらゆる場所でフェラチオををさせられています。


『あむっ……♡ んちゅっ……♡ んちゅれろ……ちゅぱっ♡ えへへ♡ 路地でこっそりちゅぱちゅぱされるの好きですか?♡ ドキドキしちゃいます?♡ ふゆも、ドキドキしちゃってます♡』


 このときまでに冬優子さんが出演した作品は約20本。しゃぶってきたおチンポはそれ以上です。フェラテクも相当なもので、最初の不慣れなフェラは見る影もありませんね。


『あむっ♡ んちゅっ♡ んちゅれろ……れるえろ……♡ ちゅぱっ♡ んちゅっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡』


 舌を絡め、亀頭を刺激しながらも竿を手でシゴく。時折不意打ちのように喉奥までおチンポを飲み込むイラマも織り交ぜて……私も、ご主人様へのご奉仕の際には参考にしたいくらいのフェラチオです。


『えへへ……♡ 出ちゃいそうですか?♡ あむっ……♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ……♡ んぅ……!?♡ んっ……うぅ……♡♡♡』


 そうして、当然のように口内射精。出された精液は、すぐに飲み込みません。冬優子さんは小さな口の中がいっぱいになるほどの精液を溜めたまま、おチンポに一滴も残り精液が無いように口をすぼめながらゆっくりとシゴいて――


『んっ……ぅ……ちゅっ……ぱっ……♡ んっ……♡』


 そうして、精液を口に残したままマスクをして、デートを再開するんです。


 こうしてマスクをしていると、事務所でアイドルをしていた頃、プライベートで出かけていた冬優子さんを思い出しますね。それにしても、状況は雲泥の差ですが。


『んぅ……♡ んっ……♡』


 男性に指示されて、人混みの中で口の中の精液を舌で転がして微笑んだり、わざとらしく音だけを出してみたり……。


 冬優子さんは嬉しそうにしていますが、これも演技です。私たちにとって、精液は決して美味なものではありません。私も、ご主人様の精液の味に慣れるだけでも相当な時間を要しました。


 愛情も感じていない、出会ったばかりの男性の精液を口に含んだままなんていうのは、想像だけで言えば苦痛以外の何ものでもないでしょうね。


『ん……ふふ……♡ んっ……ぅ……♡ んっく……ごくっ……♡ ――ぷはっ♡ えへへ……♡ たくさん人がいるところで、こっそり精液飲んじゃいました……♡』


 そして最後には、人混みの中で口の中に溜めていた精液を飲み下す。これだけ口の中にずっと精液を含んでいれば、ニオイや味はしばらく取れないでしょう。


 この作品はマニアックですが、いわゆる純愛系で……このレーベルの他の作品からすれば序の口。まだまだ内容はハードになっていきます。


 次はこちら。


 タイトルは……『催眠ガチ輪姦 街中でナンパした素人JDを催眠して種付けマジパコ輪姦しちゃいました』ですね。


 この作品も素人系の作品ですが、冬優子さんが挑戦した中では初めての乱交モノ――つまり、竿役の男性が複数人いるという作品です。


 パッケージでもわかりますね。今まで冬優子さんとマッチアップする男優はどちらかと言えばスマートな、ヤリチン系を思わせる男優の方が多かったのですが、今回は全く違います。男優の方は皆さん、中年で脂ぎっていてお腹の出ている――いわば、清潔感の無い方々ばかりです。


『は~い♡ 私、女子大生のふゆで~す♡ ふゆ、おじさまのおチンポが大好きなので、たくさんのくさチンやデカチンに犯されたくて、ナンパに引っかかっちゃいました~♡』


 サンプル動画の量はあまり多くありませんね。見せるべきシーンはそこまでないと言うことです。作品時間は150分前後ですが、今までの作品で比較的多く尺を割かれていた冬優子さんの自己紹介シーンや日常会話のシーンはほとんどありません。


 ナンパのシーンもなく、映像が始まるのはホテルのソファーで冬優子さんが全裸の男性たちに囲まれているシーンから。


 これが意味するところはつまり、誰も冬優子さん個人のパーソナリティには興味が無くなってきているということです。


 この時になると、既にアイドルの黛冬優子がAV堕ちしたのは周知の事実になり、誰も驚くようなことではなくなっていました。最初は希少価値が高くもてはやされ、ソフトな――ただセックスをしているような作品でも売れましたが、もうそんな状況ではありません。


 冬優子さんは“元アイドルのAV女優”ではなく、単なる“AV女優”になったんです。だからこそ、彼女のトークや愛らしい仕草は重視されず、こうして犯される直前のシーンからしか撮影されないんです。


『ふゆ、こういうホテルって入るの初めてで……緊張しちゃいます……♡』


 ――ああ、プロデューサーさんも気が付かれましたか? そうです。この撮影場所は当然ながら本当のラブホテルではありません。ラブホテル風に改造されたセットなのですが……撮影場所は、昔の283プロダクションです。


 冬優子さんも、撮影場所に着いたときには流石に足がすくんでいたと聞いています。これも、現場にいたというメイクさんから聞いたお話ですが。


 自分たちがアイドルとして輝いていた場所が改造されて、今はAV撮影用のスタジオにさえている。しかも、今から自分はそこで乱交AVを撮影する。考えただけで膝が折れてしまいそうですね。


『はぁ……♡ おチンポ、くっさ……♡ ふゆ、おチンポだいすき……♡ チンカス食べさせてください……♡ あむっ♡ んちゅっ♡ んちゅりゅ、れりゅれろ……♡ ちゅぱっ♡』


 けれど、撮影はいっさい待ってくれません。冬優子さんには撮影を断る権利もあるわけがなく、そのまま前戯が始まります。


 モザイク越しでも汚さのわかるおチンポに囲まれて、冬優子さんが一本ずつ丁寧になめしゃぶっていきますね。


 画面上には“催眠のせいでおチンポ大好きになっています”なんてテロップが出されていますが――滑稽ですね。こんな設定を信じている人がどれくらいいるんでしょうか? まさかこうした作品を視聴する男性の中にはもしかしたら……なんて考えてしまいますが、私には関係のない話ですね。


 当然、このときの冬優子さんも正気です。催眠になんてかかっていませんし、当時のスタッフさんにお話を聞いたところによると、あまりのチンカスの汚さと臭さに何度もNGを出してしまったそうです。


 通常、こうした撮影の際に用いられるチンカスは、そう見えるように細工した人工物であることがほとんどだそうですが……このときの撮影だけは本当のチンカスだったそうで、流石の冬優子さんも笑顔をキープできなかったり、えずいてしまったり、大変だったそうですよ。


『んぢゅっ♡ ん゛♡ んぢゅりゅ♡ ぢゅぶっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡』


 にも関わらず、これだけ熱心で積極的なおチンポしゃぶりをするのですから、冬優子さんのプロ意識はすばらしいですね。


 ――プロデューサーさん、ちゃんと覚えていて下さいね。冬優子さんはこの時には、まだ戻る気でいたんですよ、283プロダクションに。


 自分たちが売られて、売られた先で稼いだお金で再建された283プロダクション。建物も元通りに直して、またみんなでアイドルとして頑張っていこう。もう取り返しの付かないくらいに世間に色々なモノが出てしまったけれど、それでも負けずにプロデューサーさんと頑張っていこう。


 冬優子さんは、この時は本気でそう思っていたんですよ。


『あんっ♡ おチンポ♡ おチンポしゅごい♡ んっ♡ んっ♡ おまんこおかしくなるっ♡ だめっ♡ 突き上げるのだめっ♡ あむっ♡ んぢゅっ♡ んぅぅ……♡』


 そうして乱交パートへ入ります。騎乗位で下から膣穴を突き上げられつつ、手や口でおチンポへのご奉仕も欠かさない。チンカスまみれのおチンポを髪でシゴかれて、そのままぶっかけされる。


 AV女優の中でもトップクラスにハードな、精液便所女に冬優子さんがなった瞬間です。


『あむっ♡ んぢゅれりゅ♡ んぢゅっ♡ ちゅばっ♡ んちゅっ♡ ちゅずりゅるるる……♡ ぷはっ♡ くっさい♡ おじさまのくっさいザーメンもお口も、ふゆだぁいすき……♡』


 ザーメンを飲み干した後も、男優たちからの執拗なキス。ここからはカットが出来ないので、あまりの刺激臭とねばっこい唾液に辟易している冬優子さんが涙目になっているのがハッキリわかりますね。


 この作品では、乱交モノゆえにセックスが重視されているのかと思いきや、実はキスや愛撫が重視されています。つまるところ、容姿に優れた冬優子さんが、汚い肉塊のような男性たちに押しつぶされるように愛撫され、捕食されるようにキスを繰り返される。そんなシーンが求められていたんです。


 実際、この作品はそういった面で非常に好評だったそうです。これ以降冬優子さんは乱交モノの作品への出演が増えていきます。


 聞いた話によると、このあたりから冬優子さんの精神面での不調が顕著になってきたそうです。アルコールや自傷行為、白昼夢じみた妄想など――何とか自分をつなぎ止めようとしつつも現実から逃避したかった証拠でしょうか?


 さて……。


 そうして乱交モノで地位を築いた冬優子さんですが、さらに新しいジャンルへと挑戦することになります。


 それがこちらです。『ガチ妊婦 父親不明の赤ちゃん孕んだバカ女が堕胎費用稼ぐために母乳だくだく援交セックス承諾しちゃいました~♡』という作品ですが……。


 プロデューサーさん、そんな顔をしないでください。プロデューサーさんもきっと予感はしていたはずです。


 半年で数十本近くのAV作品に出演して、しかもほとんどが中出し。避妊するためのクスリなども貰えない冬優子さんがどうなるかは、プロデューサーさんなら予想が出来たはずです。


 そうです。冬優子さんは妊娠してしまいました。


 若干お腹が多くなってきたタイミング――いわゆる安定期に入るまでのセックス不可のタイミングでは、本番なしのピンサロやヘルスでお金を稼がされていたそうです。本物のAVかつ元アイドルがボテ腹で奉仕してくれるとあって、これもまた大人気だったそうですよ。


 そうしてセックスが可能になった段階で即AV出演となります。この作品は購入数を増やすための戦略としてサンプル動画を撮影しない形で販売されたので、あくまでご紹介できるのは作品内の要素だけですが――


 母乳搾り、母乳パイズリ、搾乳器を着けた状態でセックス、ボテ腹揺らし騎乗位、そしてお迎え棒――つまり、出産シーンまで収められています。撮影は数週間に分けて行われた大作……とのことです。


 この作品も大変多くの本数が売れたそうです。因みに、産まれた赤ちゃんは女の子だったそうで、そのあと別の方に引き取られたと伺っています。



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