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【お知らせ】新プランの開設とリクエストの受付について

いつもお世話になっております。

鬼ょうすけです。

標題の通りお知らせしたく投稿いたしました。


1.新プランの開設について

 新プランとして400円プランを開設しました。

 これは、主にR-18Gのジャンル分けとなる作品を投稿するプランです。

 従来より似たような作品は300円プランで投稿しておりましたが、さらにハードなものを投稿するためのエリア分けとして、今回プランを分けさせていただきました。

 500円プランの方は投稿内容が目に入ってしまい心苦しいのですが、この点ご了承いただけますと幸いです。

 今後、R-18Gの作品は400円プランで投稿しますが、現在投稿している作品の閲覧可能プランを変更する予定はありません。

 今後も、毎月2回の投稿ペースをなんとか守りながら頑張っていこうと思います!


2.リクエストの受付について

 リクエストの受付を再開しております。

 三連休中に頂いたリクエストについては承認(もしくは条件変更をお願いの上で承認)し、それ以降のご用命についてはタスク量を踏まえ判断させていただきたい次第です。

 以上、よろしくお願いいたします。

 https://skeb.jp/@ky0u_suke_re


【定期宣伝】

DLsiteで小説作品を販売中です。

【アイドル声優ハーレム】大人気アイドル女性声優はあなたにガチ恋で、同業者ハーレムも容認しちゃうデカパイクーデレ彼女

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【発売のお知らせ】新作「大人気アイドル女性声優はあなたにガチ恋で、同業者ハーレムも容認しちゃうデカパイクーデレ彼女」が発売されました。

新作じゃなくてお知らせで失礼します!

本日、拙作の「大人気アイドル女性声優はあなたにガチ恋で、同業者ハーレムも容認しちゃうデカパイクーデレ彼女」が発売されました~! 発売後14日間限定で割引も実施中です。

ぜひご購入いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

【製品リンク】

「大人気アイドル女性声優はあなたにガチ恋で、同業者ハーレムも容認しちゃうデカパイクーデレ彼女」



【クレジット】

シナリオ:鬼ょうすけ

イラスト:たまごもち先生 > https://www.pixiv.net/users/92941359

キャラ原案(ユカリ):えばち先生 > https://www.pixiv.net/users/46865352

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【発売に伴い全体公開】自称レズのアイドル声優にお仕置きとして媚びレズセックスからのわからせエッチしちゃうお話(9月上旬発売予定)




【簡単な導入】

 クール系イケメンボクっ子アイドル声優の鳴瀬ユカリと恋人になったあなたは、ユカリ公認でダウナー系長乳淫乱エロ声優の氷川ルリともセックスフレンドの関係になったのだった……。



 ■ ■ ■ ■ ■


『あたし、本当に女の子好きで~♡ 今回の作品は、ユカリちゃんもルリちゃんも一緒で、マジで両手に華って感じでした♡ ね~♡ 楽しかったよね~♡ ユカリちゃん、ルリちゃん♡』


『アカネさん、あまりくっつかれては……』


『こら、アカネ。どさくさに紛れてボクのお尻触ったね、今』


『え~、女の子同士だからいいじゃないですか~。ほらほら、視聴者~? 羨ましいだろ~? ユカリちゃんのことも、ルリちゃんのことも、あたしなら触り放題だぞ~』


『触り放題じゃありませんよ、まったく……』


 画面の中で三人の女性が並んで会話をしている。


 一人は、鳴瀬ユカリ。もうひとりは、氷川ルリ。


 そしてそのふたりの間に挟まって場を沸かせているのは、同じく声優の日向アカネだった。


「どう思う、ルリ?」


「アカネさんのことは嫌いではない……というより、普段から仲良くしていただいているので有り難いくらいですが……これは些かやりすぎかと」


「だよねぇ……」


 そして、三人が戯れている映像をスマートフォンの画面で見つめる人影がふたり。ユカリとルリだ。


 先日放送されたネット番組のアーカイブを見ていたふたりは、悩ましそうに唸った後、同時に同じ結論へと至った。


「これは、少し反省してもらう必要がありそうですね」


「それに、アカネにはちゃんと男の人の良さも知ってもらわないとね」


 そう言ってふたりは、手にしたスマートフォンの画面を消したのだった。


 ■ ■ ■ ■ ■


「――今日は、キミに紹介したい人がいるんだ」


 ある日、あなたはユカリにそんなことを言われた。


 あなた自身の部屋で、まるで我が家のようにくつろいでいるユカリからお願い事をされる――どう考えても異常な状況だが、あなたもこの関係が一年近く続けば慣れてしまうというもの。


「………………」


 ユカリの他にも、無言でソファを占拠しながらスマートフォンに向き合っているルリがいる光景にも、だいぶ慣れてきた。


 ユカリの発言は日常の何気ない会話のようだが、彼女からあなたに対して誰かを紹介するなんて珍しい。というよりも、ルリをとんでもない手段で“斡旋”されて以来初めてではないだろうか。


 期待感や疑問よりも先に、あなたには不信感や不安が芽生える。ユカリのことは信頼しているし愛しているが、それはそれとして“紹介”と言われると、予期せぬ爆弾を持ち込まれる可能性も皆無ではない。


「それに関係して、私からもお願いしたいんです」


 しかし今回は、ユカリ単独の話ではないらしい。ユカリの発言に合わせてルリも顔を上げて、あなたへ視線を向けた。


 ルリも絡んでいる話であれば、いくらか安全性も増す。あなたはふたりに対して、肯定の思いを込めて首肯を返した。


「オッケー、ありがとう。じゃあ、今から呼ぶね」


 あなたの家の中で、ユカリはまるで自分の家のように奔放なまま振る舞う。スマートフォンに顔を落とし、透くような指先で器用にフリック入力をしていく。


「キミも知ってる人だよ。楽しみにしてて」


 どうやら相手との連絡はすぐについたようで、スマートフォンを仕舞いながらあなたに微笑みかけるユカリ。


 その表情というか、“キミも知っている人”なんていう表現の時点で、あなたはこれから起こることに対し、やはりいくらかの警戒をしておくべきだった。


 ユカリが“紹介したい相手”とやらに連絡をとってから数十分後、あなたの家のチャイムが鳴る。玄関に向かおうとするあなたを、ユカリが止めた。


「驚かせたいからね、ボクが迎えにいってくるよ」


 別に、迎えに行くというほどの距離もない。あなたの家――というより部屋は、所詮は男の一人暮らしだ。玄関と部屋を隔てるのは扉一枚だけだが、それでもユカリはこだわりたいらしい。


 ユカリが玄関へ向かい、ドアを開け、誰かを迎え入れる音がする。そうしてしばらくして、ユカリともう一人の足音が、あなたの部屋へと近づいてきた。


 部屋のドアが開き、ユカリと客人の姿が露わになる。ユカリの半歩後ろに立っている人影の顔を目にして、あなたは小さく息を呑んだ。


「――さあ、入って。キミに紹介するね。日向アカネ、ボクたちの仕事仲間だよ。キミも当然、知ってるよね」


「こ、こんにちは。よろしくお願いします……」


 ユカリが連れてきたのは一人の女性。その、ふわりと軽くパーマをかけられたライトブラウンの髪色に、同じく明るいクリーム色をしたキャミソールに白いカーディガン、フレアスカート。まるで軽く浮いてしまいそうな軽やかなコーディネート。


 ルリと同じくアイドル声優である、日向アカネだった。




 日向アカネという声優は、ユカリやルリとはまた毛色の違う存在だった。


 ユカリはその中性的なルックスや言葉遣い、そして所作の影響で女性からの人気が高い。いわゆるガチ恋と呼ばれるような女性もいるほどだ。


 ルリも容姿は優れているが、どちらかといえば男性好みする顔立ちだ。服装も言葉遣いもたおやかで、男性ファンの方が圧倒的に多い。むしろ女性からは若干忌避されている時すらある。


 そしてアカネは、“誰からも好かれる”という表現が相応しい声優だった。ユカリやルリよりも、よりいっそうアイドルとして売り出している世代であり、老若男女に好かれる“歌のお姉さん”のような色合いがある。それと同時に洒落者かつガーリーであり、見た目とキャラクターから、女性から可愛がられることが多い。


 三人は三者三様のキャラクターと支持層を持っているわけだが、何故か共演する機会が多かった。同じコンテンツに出演することはもちろん、それに伴う特番やライブ出演、果てには三人でMCをする番組まで持っている。


 そんなアカネを、ユカリが“紹介したい”などと言いながら連れてきたのである。


 若干の悪い予感を感じつつも、今さらアカネを外に放り出すことも出来ない。そして、抵抗出来ないあなたを後目にしながら、ユカリはまるで我が家のように手慣れた様子でアカネにソファを勧め、飲み物を用意してきた。


「え、えへへ……。お邪魔しま~す。こんにちは、お兄さん……」


 普通の大きさなのだがアカネの身体に比すれば大きく見える鞄を下ろし、ソファに座り、そしてアカネはあなたに向かって礼儀正しく会釈した。年の頃はあなたと同じくらいのはずだが、それでも“お兄さん”と呼ばれて違和感はない。アカネはそんな、年下の妹っぽい雰囲気も兼ね備えている女性だった。


「アカネさん、今日は大人しいですね」


「人様の家に来て、そんないきなり騒ぎませんって、あたしだって……。ていうか、今日は……」


 アカネの様子を見たルリがいきなり本音を口にする。


 確かに、あなたも思ったことは同じだった。


 アカネと言えば、明るい雰囲気とトークで有名な声優である。あまり口数が多くないルリや、喋るのは好きだがトークの回しが決して上手ではないユカリと組まされるのは、ひとえにアカネのトーク力がある。


 明るく冗談を飛ばし、共演者に気を遣いながらもその様子を見せず、時にはイジりイジられて笑いに変える。そんな、陽キャらしさを煮詰めたのがアカネという女性だった。


「仕方ないよね。アカネは今日、緊張してるし。ほら、大好きなボクとルリが挟んであげるよ」


「え、えへへ~♡ し、幸せです~♡」


 ソファにはアカネを真ん中にして、その両サイドをユカリとルリが固める。あなたは、最近買った一人掛け用のイスに腰掛けてその様子を見ていた。


 ユカリとルリに挟まれてニマニマと笑うアカネの顔も、様々な番組で見た光景だ。それが目の前にあるというのは、何とも変な気分である。


「――それでね、キミに今日お願いしたいのが……アカネのこと、抱いてあげてほしいんだよ」


 そんな変な気分を吹き飛ばすようなとんでもない提案は、やはりユカリの口からあなたに向けて放たれたのであった。




「ちょ、ちょっとユカリちゃん……! いきなりすぎ……!」


 アカネはソファから飛び上がるほどに驚いて、そしてユカリの口に手を当てて蓋しようとする。だが、既に放たれてしまった言葉が消えてなくなることはない。面食らった表情のあなたを見て、アカネの顔が真っ赤に染まっていく。


「私からもお願いなのですが……今日はアカネさんを恋人だと思って、ぜひ」


 そしてアカネが必死にユカリを黙らせている間、当然のようにルリが同じ要求を口にした。


 ――それはつまり、この事態はあなたの恋人であるユカリと、セックスフレンドであるルリ、ふたりによって公認されていることを意味していた。


 あなたは興奮――出来るわけもなく混乱している。そもそも、いきなり有名人を連れてこられて“抱け”と要求されることが極大の異常事態なのである。


 それに、あなたの脳裏には別の違和感、というよりも疑問があった。日向アカネという女性は、確か――


「――確か、アカネって百合を自称してたよなぁ……なんて、思っているかな?」


 自慢のボディメイクの成果を遺憾なく発揮して、アカネの両手首を押さえ込みながら、ユカリがあなたに向かって微笑みかけた。


 そう。少なくともあなたが知る限り、アカネという女性は、同性のことが好きなキャラクターだったはずなのだ。


 共演者と手を繋ぐ、抱きつくなどというのは当然のことながら、共演回数が多くなればボディタッチまで過激になっていく。カメラに写らない場所でユカリのお尻を撫で上げて軽く折檻されることもあれば、ロケ先でルリの風呂場に乱入しようとしたエピソードを暴露されたこともある。


 冗談で済まない一線は絶対に越えないものの、逆に冗談で済むラインであれば何でもやらかすレズ声優。それが、あなたを含む世間一般がアカネに抱いている一つの印象だった。


 それを、男であるあなたが抱くなど、そんなものは陵辱以外の何物でもないように思えた。


「混乱するのも無理はないと思うので……まあ、経緯から説明しましょうか。そんな大した話ではありませんが」


 様々な事態に襲われて混乱の極みにあるあなたのために、今度はルリが口を開くのだった。




「まず、アカネさんは私たちの大切な仕事仲間であり、友人です。それは間違いないと断言しましょう。そうですよね、ユカリさん?」


「もちろん。いつも感謝してるよ、アカネ」


「あ、えへへ……。照れますよぉ……」


 ユカリやルリに褒められると、アカネはくしゃりと破顔して笑う。まるで子犬のように表情がころころと変わるのが、アカネの特徴だ。


「けど、最近はちょっとおイタが過ぎるというか……ねえ?」


「あまりにもセクハラ行為が多すぎます」


「そ、それは……ごめんなさーい……。ユカリちゃんもルリちゃんも可愛くて綺麗だから、つい……」


 苦言を呈されると、照れたときと同じ早さでシュンと反省するアカネ。まるで子供を見ているようだ。


「――というわけで、アカネにも男の人の良さを知ってもらおうと思ったんだ」


 あなたは思わず声を出してユカリにツッコミを入れる。繋がらない、流石にその理論は繋がらない。


「しかし、アカネさんに改心いただくにはこれが一番手っ取り早い手段ですので……」


 ルリまで同調し始めたのを聞いて、あなたはいよいよこの場に自分の味方となる倫理観の持ち主はいないのだと確信する。


「だから、アカネにも見せちゃった♡ ボクたちとキミの、ハメ撮り♡ ごめんね♡」


 まるでイタズラをした後の子供のように舌を出して詫びるユカリ。それに合わせて、ルリも表情を変えないまま舌を出す。


 ハメ撮り――あなたとユカリとルリが肉体関係を持つようになってから、いくつものハメ撮りを撮影している。ふたりから求められたり、あなたから求めたり色々あるが、そのどれもが流出すれば一発でユカリやルリの声優生命が吹き飛ぶような代物だ。


 それを見せると言うことは、ユカリとルリも本気なのだろう。あなたは軽く頭痛のする頭を、そう思いこむことで何とか治めようとした。


「で、たくさん動画を見せてあげてたら、アカネがどんどんエロくなっちゃってさぁ……♡ 我慢できないで、キミに抱かれたいみたいだからぁ……♡」


「これ幸いと、ここへ連れてきたわけです。嬉しいでしょう、アイドル声優をまた一人抱けるのは?♡」


 そんなあなたの頭痛を助長するように、ユカリとルリは微笑んだのだった。




「あ、いやぁ……。あ、あたし……そのぉ……」


 突然のことに混乱するあなたを目の当たりにして、アカネは申し訳なさそうに頬をかく。


「ご、ご迷惑なのは、わかるんですけど……その……。だ、だめですかね……あはは。あ、あたし、ユカリちゃんやルリちゃんと比べると、ちんちくりんですし……。そ、その……ずっと女の子のことが好きだと思ってたんですけど……いざ、お兄さんとユカリちゃんやルリちゃんの動画見てたら……その、ドキドキしちゃって……」


 訊かれてもいないにも関わらず、軽く俯いてバツが悪そうに笑いながら色々なことを口走るアカネ。


「あ、あたしじゃ……そういう気分にならないですよねぇ……」


「そんなことないよ、アカネ♡」


「すぐに彼にも、本気になってもらいますので……♡」


「っとぉ!? ゆ、ユカリちゃん? ルリちゃん? な、なにを……んっ……ぅ……♡」


 未だに決心が着かない――というより、どうしたらいいか判断しかねているあなたの目の前で、ユカリとルリがいきなりアカネに襲いかかる。


 両サイドからアカネを挟み、その身体に触れて絡みつき、身動きが出来ないようにする。そうしてそのまま、ユカリはアカネの唇を奪ってしまった。


「ん、ちゅ……♡ ちゅっ……ん……♡」


「んぅ……!?♡ ぷはっ……!♡ ゆ、ユカリ……ちゃん……♡」


 混乱した表情のアカネだが、決して嫌悪感は抱いていない。ユカリにキスされて、そもそも甘い顔をしているにも関わらず、更に目尻をとろけさせている。


「――怖い顔になっていますよ♡ まだ抱いてもいないのに、もうアカネさんを自分の所有物だと思っているんですか、あなたは?♡」


 そして、アカネを弄んでいるのはユカリだけではない。ルリもまた、好き勝手にアカネの身体を味わっていた。


「る、ルリちゃん……その、触り方……♡」


「はて……アカネさんが、いつも私たちを触ってくるのと同じですが……♡」


 ルリは、細い指先でアカネの太股をなぞる。トレーニングで引き締まったユカリの脚とも、男受けする柔らかさなルリの脚とも異なる、少女らしさを残したほっそりとした脚。


 つつつ、とそこを撫でながら、ルリはゆっくりとアカネのスカートをまくり上げていくのだ。


「あなたがその気にならない限り、アカネさんはただの声優のままです♡ 声優で、ただの可愛い女の子……♡ 女の子同士なので、こうして私たちが味わっても……問題はありませんよね♡」


「そうそう♡ こんな可愛い女の子のコト好きに出来るなんて、同性の特権だよね♡」


「ちょ、ちょっと待ってください……♡ まだ……こ、心の準備が……♡」


 アカネの訴えもどこ吹く風。ユカリとルリはアカネの全身に軽くキスをしたり愛撫をしたりしながら、ゆっくりと彼女をとろかしていく。


 しかし、視線はあくまであなたに向けて。挑発的な色を帯びたままだ。“早く食べないと自分たちが食べ尽くしてしまうぞ”とでも言いたげ。


「お、お兄さん……♡ た、助けてくださいぃ……♡」


 アカネまでが、潤んだ視線であなたに助けを求めてくる。その“助けて”という言葉がどういう意味かは図りかねるが、それでもあなたの中で“アカネを抱く”というのは既に決まった結論となっていた。


 先ほどまで感じていた倫理的な迷いはどこかへ飛んでいってしまっている。目の前で極上のエロ雌三人が絡み合っている様子、ユカリとルリがアカネを貪りながらもフリフリと尻を振る挑発的な様子、そして何よりもアカネの媚びるような潤んだ視線が、あなたの理性を完全に突き崩してしまっているのだ。


 そもそも、表面上は巻き込まれたように振る舞っているが、既に大人気アイドル声優ふたりの身体を味わい尽くして、電話一本で呼び出してパコ穴として使うことが出来るあなたにとって、それがひとり増えたくらいで驚くことは何もない。あなたの思考は、ユカリとルリと生活する中で、王様のソレへと、ゆっくり時間をかけて書き換えられているのである。


 今のあなたは、アカネを抱く前の前座を見せられているような状態だ。エロ雌たちが絡み合い、あなたをその気にさせるためのショーを繰り広げている。あなたは我慢できなくなった時点で、ユカリとルリを押しのけるようにしてアカネへ覆い被さればいいだけなのだ。


「ルリ、まだ足りないってさ♡ ボクたちにもっと、アカネのエロいところ見せろって♡」


「まったく……仕方ないご主人様ですね♡」


 あなたの心境を、ユカリとルリもわかっているのだろう。彼女たちがアカネを連れてきた理由はただひとつ、あなたに喜んでほしいからである。


 抱ける雌が増えればあなたは喜ぶ。三人とも均等にたくさん愛してくれる。それをわかっているが故に、ユカリもルリも躊躇いなくアカネを連れてきて献上するのだ。


「ではアカネさん……今度は私が……♡ あむっ……んちゅ……♡」


「んちゅ……ぁう……♡ ちゅっ……ぅぅ……♡ ふぁ……ぁ……♡ る、ルリさん……キス、うますぎ、です……♡」


「アカネ、可愛いよね♡ 女の子らしくってさ♡ ふわふわ~ってしてて、ボクともルリとも違う感じ♡ ボク、正直女の子も好きだから、アカネのこともぜんぜん食べれちゃうなぁ♡」


「それは、私もですよ……♡ はぁ……んっ……♡」


「ん、れぉ……♡ ま、まって……♡ は、ずかし……♡」


 アカネの制止は受け入れられることがない。少女のような雰囲気を残す顔をルリの両手の平に掌握されて、唇を貪られている。その間にユカリは器用かつ乱暴に、アカネの服を脱がせていくのだ。


「うわ♡ アカネ、めっちゃ可愛いの着けてきてる♡ 完全に抱かれに来てるじゃん♡ ――ほら、キミもしっかり見てよ♡ アカネの勝負下着♡ 普段から可愛いけど……こんなの着てるの見たことないなぁ♡ オレンジ色でレースたっぷり……お菓子みたいだね♡」


 ユカリがアカネのキャミソールをまくりあげ、その中身を露わにする。ユカリやルリの乳房と比べればボリューム不足だが、なだらかで美しい大きさをしたアカネの乳房。まさしく美乳と呼ぶべきソレを、愛らしい下着が覆い隠している。


「あ、ふぅ……♡ では、こちらも……♡」


「ま、まって……♡ ルリさん、だめ……♡」


 アカネの制止も聞かずに、ルリがアカネのスカートをゆっくりとまくり上げる。


 悩ましそうに擦りあわされる両脚の間、他人に決してさらしてはいけない部分を覆い隠すオレンジ色の布が姿を現した。


「ほ~ら♡ ちゃんと見てもらおうね~♡」


 ユカリがゆっくりと、しかし抵抗を許さない強引さでアカネの足を開く。スカートに秘されていた長い脚。それを開くことに、アカネは恥じらいこそあれ抵抗はしない。


 オレンジ色の布には、じっとりとしたシミが出来ていた。


「――あれ?♡ どうしたのかな、アカネ?♡ 下着、もう濡れちゃってるよ?♡ なんでだか、教えてほしいなぁ……?♡」


「私たちとこうしているのが気持ちよすぎましたか……?♡ それとも……?♡」


 アカネの両耳を貪るような距離感で語りかけるユカリとルリ。現役声優の甘い声で頭の中をかき回されながら、アカネは真っ赤な顔をあなたに向ける。


「――お、お兄さんと……エッチするの、楽しみで……♡ こ、こんな風になっちゃいました……♡ き、昨日も……今日のこと、想像して……何回も……オナニー、しちゃって……ます……♡」


 潤んだ瞳で告げられた告白が、あなたの我慢の限界だった。




 イスから立ち上がり、ソファへ向かう。普段のあなたが立てないような、苛立ったような足音。そしてその勢いのまま、あなたはアカネへ覆い被さった。


「はい、アカネもボクたちと同じようにキミのモノ~♡ もう完全に出来上がっちゃってるから、好きにしちゃっていいよ~♡」


「あっ、よ、よろしくお願いします……♡ で、出来れば、優しく……んぅ!?♡ ん、ちゅ……♡ ん、ぷぁ……♡ あ、はげし……んっ♡」


「いきなりアカネさんに覆い被さってぶちゅキス……♡ 甘くて柔らかい唇を貪って、今日のために選んできたリップを全部舐め取っちゃう勢いですね……♡ いいんですよ、好きにして♡」


「ほら、アカネ♡ びっくりしたからって抵抗しちゃダメだよ♡ 全部身を委ねて~♡」


 あなたはいきなりアカネの唇を奪う。瑞々しく柔らかく、弾けるような唇を堪能し、そのまま口内に舌をねじ込む。アカネは驚いたように身体を跳ねさせる。


 しかし、アカネの両腕はユカリとルリによって左右から押さえ込まれてしまっている。そして何より、アカネ自身の身体が、あなたを受け入れるように口を開いて舌を絡めてきているのだ。


「あっ、んぅ……♡ お、お兄さん……♡」


 唇を離すと、あなたとアカネの口の間に唾液の糸が伸びる。とろけたアカネの顔が、あなたを更に高ぶらせる。


 普段から明るく、ともすればコメディリリーフにも見られかねないアカネ。そんな彼女が、あなたに向けて雌の顔を見せ始めている。


 そのこと、そしてアカネの吐息や唾液の甘さが、あなたの興奮を加速させるのだ。


「あなたは、アカネさんを味わうことに集中していてください……♡ ほかの準備は、私たちが整えますので……♡」


「他ならぬアカネが新しい仲間になるんだもんね~♡ ボクたちも大歓迎だよ♡」


 あなたが新しい女性――妾、パコ穴、愛人……そんな風に表現される、呼び出せばすぐにパコれてしまうような女性を迎え入れるというのに、ユカリもルリもノリノリで準備を進める。


 ふたりは、アカネをソファで押しつぶすように抱きしめているあなたの背後に回り込む。優しく拘束されていた両腕を解き放たれたアカネは、あなたを押しのけようとするのではなく、背中に腕を回してギュゥと抱きついた。


「お、お兄さん……♡ もっと……もっと、ちゅー……したいです……♡」


 しかも自分からキスをねだってくるような淫乱ぶり。


「あ~あ……♡ アカネもすっかりキミの魅力に絆されちゃった♡ 普段はあんなに“女の子が好き”って公言してるくせに♡」


「そ、それも……嘘じゃ、ないんですぅ……♡ お、女の子の、ことも大好き、ですけどぉ……♡」


「けど、あなたのコトも大好きだそうですよ♡ 流石ですね♡ 会ったこともない女の子のことを、セックスの動画だけで一目惚れさせてしまうなんて……♡」


「はぁ……んっ♡ だ、だって……ゆ、ユカリさんも……ルリさんも、すごく気持ちよさそうで……♡ あ、あたしも……どうなっちゃうんだろうって……♡ んっ……ぅ♡ ご、ごめんなさい……♡ エッチでごめんなさい……♡」


 内心を吐露するアカネに対し、あなたはその身体を抱きしめる。目の前のアカネの愛らしさに突き動かされての行動だったが、アカネは自分の淫乱さを咎められているのだと思って謝罪を口にする。


 しかし、あなたはそんなことよりもアカネの身体の柔らかさに夢中だった。小柄かつ、明らかにユカリやルリよりも肉感的ボリュームには乏しいというのに、全身の柔らかさは腕が沈み込むよう。


「アカネ、細いよね~♡ 小柄で細くて、女の子って感じする♡ ふわふわ~ってしてて、本当にお菓子みたい♡」


 そう、お菓子だ。ユカリの肢体を芸術品、ルリの身体を美酒と表現するのであれば、アカネの身体は菓子に近い。甘く繊細で、そして味わうために生み出されている。


「アカネさんを抱き潰したいのはわかりますが、少しだけ離れてくださいね……♡ っと……♡」


 ルリがあなたとアカネの間に腕を滑り込ませる。そうしてそのまま器用にアカネの服を脱がせていく。


「あっ……♡ だめ、ですって……♡ あたし、ふたりみたいにスタイル良くないから……♡ は、恥ずかしい……♡」


「そんなことないですよ、アカネさん♡ ほら、抵抗しても無駄ですから……♡」


 恥じらいを浮かべるアカネをなだめるようにしながら、ルリは同じ女性らしい手際の良さでアカネの服を脱がせていく。ルリの手つきに感心するように、あなたは少しだけアカネから身体を離し、彼女が裸に剥かれていく様子を見つめる。


 まるで、目の前で果物の皮を剥いてもらっているのを眺めている子供のような気分だった。


「ん~、アカネの裸って貴重だよね♡ あんまり肌出さないし♡」


 そんなあなたの背後に侍り、興奮を助長するように全身に手のひらや指先を這わせながら、ユカリが小さく囁いた。


 そう。アカネという声優が肌を見せるというのは、実は貴重だった。


 アイドル声優として活動する以上、声以外の仕事も避けては通れない。ルリは男性ファン層を狙った写真集で水着姿も披露しているし、ユカリはそもそも普段着からして露出が激しい。


 しかしアカネはそういった写真集の仕事などはしていない。専門雑誌にグラビアが載るときも、私服姿が関の山。それ故に、アカネという女性の乳房や秘所どころか、お腹周りですら見る機会のある男性は皆無と言ってよかった。


 そんなアカネが、ゆっくりと裸に剥かれていく。


 服を脱がされ、下着姿。少女と女性の中間のようなしなやかさと瑞々しさ。緊張のせいで汗が伝っている肌が悩ましい。


「み、見ないで……♡」


 どだい無理な注文をしながら、アカネは身体を隠そうとする。そんな恥じらった様子ですら扇情的だ。


「わ~♡ アカネのあんな表情、初めて見たね~♡ 普段は明るくて元気なのに、キミの前だとあんなふうに恥ずかしがるんだね♡」


 あなたの情欲を加速させるように耳元で囁くユカリ。その手のひらはさわさわとあなたの下半身を撫で回している。


「ほら、想像して……♡ 今からあの女の子がキミのモノになるよ♡ アカネのこと、食べ放題……♡」


「顔、こわいですよ♡ アカネさんが怖がってしまいます♡ もう少し、辛抱してください♡」


 ユカリに煽られているあなたを諌めるような口振りのルリだが、その行動は諌めるとは真逆だ。


「る、ルリさん……♡ さ、触り方、エロくないですか……?♡」


「もちろん……エロいように触ってますので……♡」


 ルリはアカネの身体に手のひらを這わせる。触れるか触れないかの距離で、アカネの肌の滑らかさを見せつけるように。


「んっ……♡」


 ルリの手のひらが動くのにあわせて、アカネが甘い声を漏らす。薄い腹部がうごめき、肋骨の陰影が浮かんでは消えていく。その声が肉棒に響くようで、あなたは思わずそのまま襲いかかってしまいそうになる。


「ダメダメ♡ ルリが美味しく食べられるように準備中だからね~♡ ――だから、キミも準備♡」


 そんなあなたを抱きしめて止めるユカリ。そうしてそのまま、ゆっくりとあなたのズボンを脱がせていく。


 アイドル声優による脱衣介助、セックスのお膳立て。一般人であれば一生に一度だって味わえない特別な経験。しかし、あなたにとっては慣れ親しんだ状況だ。ユカリが、ルリが、あるいはその二人が同時に、あなたの脱衣を介助することなど日常茶飯事に近い。


 そうしてあなたとアカネは、ユカリとルリに服を脱がされ、ソファよりも女性を“抱きやすい”ベッドへと誘導されていく。


「ではこちらも……♡」


「あ、あはは……♡ も、もう……逃げられないですね……♡」


「ええ、もちろんです♡」


 ユカリがあなたのズボンを脱がすのに合わせて、ルリがアカネの下着に手をかける。慣れた手つきでブラジャーを外し、パンツも脱がせる。そうすれば、アカネはもう一糸もまとっていない。あなたに抱かれるためだけの状態だ。


「で、電気とか……消さないんですか……?♡」


「消さないよ~♡ 彼にも、ボクたちにも、ちゃんと見てもらおうね~♡」


「あっ……ぅ……♡ て、いうか……♡ ソレ、やっぱり大きすぎませんか……?♡ は、入る、かなぁ……♡」


「入りますよ、大丈夫♡」


 アカネが裸にされるのと同時に、あなたの下半身も裸に剥かれる。勃起した肉棒が姿を現し、ビクビクと痙攣して目の前の女体を喰い散らかせる瞬間を今か今かと待ちかまえている。


「では、お待たせしました……♡」


「はい、どうぞ♡ アカネのこと、食べちゃっていいよ~♡」


 準備が全て整った中、ユカリがようやくあなたを解き放った。




「あ、んっ……♡ んちゅ、れぉ……♡ んちゅ、ぱっ……♡ ぷあぁ……♡ お、お兄さん……♡ さ、さっきと、全然違う……♡」


 ベッドに押し倒され、再び覆い被さられるアカネ。容赦なくあなたに唇を奪われ、混乱しながらも舌を絡める。


 そんなアカネの両脚の間に、あなたは強引に腰を滑り込ませる。アカネは反射的に脚を閉じようとするが、男性の力相手では勝てる道理もない。


(ち、力、全然違う……♡ 男の人って、こんな風みまっちゃうんだ……♡)


 自分がまったく太刀打ち出来ない力で全身を蹂躙されていく感覚。それを前にして、アカネの興奮が否応なしに高まっていく。


「アカネ、嬉しそうだよ♡ キミの力で滅茶苦茶にされるのが好きみたい♡」


「お付き合いは長いですが、知りませんでした……♡ アカネさんが、こんな被虐嗜好持ちだなんて……♡」


「ち、ちが……そんなんじゃ……んぅ!?♡」


 口答えするアカネを咎めるように、あなたの手が彼女の乳房へ伸びる。ユカリやルリと比べればボリューム感では決して敵わない。しかし、触れれば溶けてなくなってしまうような柔らかさをした美乳。


 それを、まるで飲み終わった空き缶を潰すように乱雑に揉む。普通であれば痛みすら感じるかもしれない。だが――


「あ~あ……♡ アカネ、おっぱい揉まれただけでイっちゃった♡」


「私たちですら、最初はこんな風ではなかったですよ♡ 乳房は本来、性感帯ではないのに……♡」


「あ、あぅ……?♡ い、イった……?♡ い、イっちゃった……?♡」


 自分の腰が浮き上がり、背骨を快感が駆け上がり、頭の中身が倍に膨らんだような多幸感が支配する。それが絶頂であると知っていても、アカネは自分の身体が素直に反応しすぎた様子に混乱を隠せない。


 それに対してユカリとルリは、まるで見守るようにしながらアカネの頭を優しく撫でてみせるのだ。


 ぬちっ……ぬぢゅっ……♡


「んぅ……♡ そこ……ぐちゅぐちゅ……だめっ……♡」


 あなたが勃起した肉棒をアカネの股間へこすりつけると、彼女は再び甘い声で鳴く。すでにソファにシミが出来るくらいに漏れ出してる愛液が、あなたの肉棒をドロドロに濡らしていく。


「う~ん、流石はアカネ、ローションいらず♡ 興奮して、ずっと雌穴濡れっぱなし♡ これなら、キミのおちんちんすぐに入っちゃうね♡」


「腰を突き出すだけ、それだけでアカネさんのこと自分だけのモノに出来てしまいますね……♡ それで、アカネさんはどうしたいんですか?♡ ゴムを着けますか?♡ それとも、生で?♡」


 あなたの背後に侍りながら、ユカリとルリはアカネに質問を投げかける。


 それに対してアカネは、顔を真っ赤にして口ごもりながら答えた。


「――き、今日のために……ぴ、ピル飲んできました……♡ だ、だから……生のおちんちんが、いいです……♡」


 続


~~~~~~


こちらの作品を含む、アイドル声優三人とエロいことしまくる小説作品を発売予定です。

以下が予告ページになりますので、ぜひお気に入り登録して発売までお待ちください!

【アイドル声優ハーレム】大人気アイドル女性声優はあなたにガチ恋で、同業者ハーレムも容認しちゃうデカパイクーデレ彼女


総文字数10万文字超、イラスト10点超の豪華ボリュームです。

最高のイラストたちはたまごもち先生に製作していただきました!

本ページで紹介しているアカネさんのお話で用いている挿絵も、ここでこっそり公開です。


また、Pixivでは他ふたりのヒロインのサンプルも公開してますので、よろしければそちらもぜひ~。

なお、本公開内容については、本編発売後に一部仕様変更等を行う場合がございますので、予めご了承ください。


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(お知らせ)Twitterアカウントが凍結されていました他、ファンボの今後予定など(事後報告)

いつもお世話になっています。

鬼ょうすけ(きょうすけ)です。

タイトルの通り、簡単なお知らせです。


1.Twitterアカウントの凍結について

【概 要】

 タイトルの通り、2023年11月ごろにTwitterアカウントが凍結されています。

 すでにご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、新しいアカウントは宣伝を主にしており、以下リンクから飛べます。

 以前ほど活発には呟けませんが、よろしければフォローしていただけますと幸いです。

 アカウントはこちらから⇒ リンク


【色々な補足(お手すきの方だけ読んでくだされば幸いです)】

 凍結後にTwitter側で何かを色々つぶやくモチベーションが低下してしまい、特段新しいアカウントの宣伝などもしないまま約一年半を過ごしてしまいました。

 他方、最近Pixivへの作品公開も増やしており、今後少し大きめのお知らせもあることから、今回新しいアカウントの宣伝をしようと思い至った次第です。

 あまり激しくリアクションするとアカウントロックなどを受けるため、失礼ながらフォローバックも出来ないもしくはゆっくりと対応していく見込みです。

 本来は色々と交流もしたいのですが、なかなか思い通りにはいかなそうです。

 それでも構わないと仰ってくださる方はぜひフォローしていただき、また仲良くしていただけますと幸いです。



2.今後のファンボックスについて

 今月中にあと2本、支援者の皆さま向けに作品を公開予定です。

 ひとつが冬優子さんのガキおね、もうひとつがオリジナルのアイドル声優モノになります。

 また今後、プランをひとつ増設する予定です。このプランでは、主にR-18Gの作品を掲載します。実はR-18G作品も書き溜めたものがあるのですが、如何せん今のプランに混在させると見たくない方の目にも入るかと思い、区分けの方法を考えていました。システムの都合上、同じ金額のプランを作れないため、恐れ入りますが通常プランよりも少しだけ高めの値段設定になります。

 もしそれでもよろしければ、ぜひプラン登録をご検討ください。また追って、続報を掲載します。

 なお、現在公開済みの作品については、閲覧可能なプランの変更は行いません。


以上、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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(8月9日付でPixivに投稿したので無料プランにしました)あなたの幼なじみは大人気アイドル女性声優なのに、あなたにガチ恋だからパイズリご奉仕から甘やかしエッチまで何でもしてくれるんだってお話(本編約15,000文字)

「――えへへ~♡ ねえ、楽しみ~?♡」


 あなたのベッドの上を我が物顔で占拠し、あなたの掛け布団で全身をすっぽり覆って頭だけを出している彼女は、無邪気に笑いながらそんなことを訊ねてくる。


 あなたの心の中に、ベッドを占拠されていることに対する不満はない。むしろ、彼女が使うからといって綺麗にシーツを洗濯したわけでも、新品に取り替えたわけでもないことに引け目を感じてる。


「ねえってば~♡ 答えてよ~♡ まあ私は……すぅ~……はぁ……♡ このままでもいいけど♡ ココ、キミの匂いたくさんだし♡」


 しかし、当の彼女はというと、あなたの心配をよそに嬉しそうな声色で掛け布団に鼻先を埋めて深呼吸をする始末。


 あなたが普段から使い、寝汗やニオイが染み込んでいる掛け布団など、決して彼女が――いま正に人気急上昇中であるアイドル声優の小野翠音(すいね)が嗅いでいい代物ではないことは確かだ。


 少女らしさを残すあどけない顔で、翠音はあなたのコメントを待っている。幼なじみだからといって、その造型の良い顔に見慣れているわけではないあなたは、若干たじろぐ。彼女が自分の部屋にいるなど夢のようだとすら思う。


 元々は声優としてデビューしたものの、ベビーフェイスの愛らしい顔をした翠音はすぐさまアイドルとしての人気も出た。天真爛漫で素直な彼女は、今では声優としての垣根を越え、彼女自身を応援する――推し活の対象とするファンまでいる。


「ねえ、どう……?♡ 見たい?♡」


 そんな翠音が、今からこの部屋でやろうとしている事の善悪を判断しかねて逡巡しているあなたに対して、彼女はしっとりとした声色で語りかけてくる。声と演技の仕事をしているが故、こういう時に問いかける彼女の声は、まるであなたの耳から流れ込み、脳までとろかすような艶やかさがあった。


 断れる筈もない。男として生まれた以上、翠音の言葉を拒否できる理性を、あなたは持ち合わせていない。


 ごくりと自分でも聞こえるくらいの音で生唾を飲み込み、あなたはゆっくりと首肯する。


「――あはっ♡ じゃあ、見せてあげる♡」


 あなたの反応を見ると、翠音は嬉しそうに声を出した後、少しだけ恥ずかしそうにハニかんだ。


 全身を覆っていた掛け布団を翠音が脱ぎ去る。


 中から、水着姿の翠音の肢体が姿を現した。




「ねえ、どうかな?♡」


 ぺたん、とベッドの上で女の子座りをしたまま、翠音があなたに感想を求めてくる。

 

 咄嗟に出てくる感想は“ドスケベ”の一言だけ。あなたはその一言を何とか飲み込んで、似合っている、と回答するのが精一杯。


 先ほどまであれだけ躊躇っていたのに、すでに視線は翠音の身体に釘付けだ。


 成人している割には愛らしく、学生と言っても通じるような幼さを残した顔立ちの翠音。少し丸顔に近い輪郭と、アーモンドを横にした形のくりくりとした瞳も、少女らしい印象を加速させる。


 しかし、それは翠音の服の下を見たことがない人間が抱く感想だ。


 実際に脱いでみれば、翠音の身体は成熟しきった雌の肉体だった。普段はボディラインを隠すためにゆったりとした服を着がちだが、それでも最近はファンたちにも徐々にその破壊的肉感がバレ始め、ネット上では様々な暗号めいた隠語を用いて情報交換がされているほど。


「キミと選んだ水着だよ?♡ 似合ってるかな?♡」


 そんな身体を水着という、名前が異なるだけでほとんど下着と布面積の変わらない格好で包み込んで、翠音はあなたに披露している。


 乳房は大きい――というよりも長い。水着はビキニタイプを着ているが、普通のビキニではヒモが耐えきれるかおぼつかなかった故、翠音が最初に目を付けた水着は泣く泣く購入を断念した。結局ホルターネックタイプのトップスを着用しているが、それでも首に掛かる紐は常にテンションをかけられ、苦しそうに張っている。紐への虐待を問われれば、間違いなく非は翠音にあるといわざるを得ない。


 そうして懸命に包み込まれている乳房は、翠音があなたに感想を訊ねようと前屈みになっているせいもあり、惜しげもなく谷間を晒してくる。彼女の身体の中でも二番目に肉の密集度が高い場所ゆえに、掛け布団の中で汗ばんでいたその谷間からは、まるで桃色の湯気が漏れているが如く甘い匂いが漂ってくるようだ。乳肉は水着のフチから奔放にこぼれようとしてきて、思わず押し込んでしまいたくなるほど。


 これでも、翠音は決して乳房が垂れているわけではない。当然ながら、異性ではあなたしか知らないことだが、しっかりとトレーニングを重ねている翠音の乳房は、形よくハリをキープしている。他方、どれだけトレーニングをしても、摂取する栄養のほとんどが乳肉と尻肉に転換されてしまえば、肉自体は重さを増していくというもの。結果として、翠音の愛らしい顔立ちには全く不釣り合いながら、男の劣情を喜ばせるだけの媚肉の谷が縦一本のスジになって出来上がっているのだ。


「あ~♡ おっぱいばっかり見てる♡ ほら、ここも見て♡ 私のお気に入りのところ♡」


 あなたの視線には当然気づきつつも、翠音は不快な様子は見せない。むしろあなたが自分の水着姿に夢中になっていること確信し、声が嬉しそうにうわずっている。


「今度の撮影で使うんだから、ちゃんとキミにチェックしてほしいな~♡」


 次の翠音の台詞で、あなたは現実に引き戻された。そう、今はあなただけが独占できている翠音のこの水着姿。これが数週間後にはスタッフたち――当然ながら翠音の初対面の男性も混ざっている集団によって撮影され、そして数ヶ月後には写真集という形で全国に発売されるのだ。




 翠音に写真集発売の話が持ち込まれた時、衣装などはある程度彼女に裁量権があった。そして彼女からあなたに対して“水着で撮影したい”という提案があったのだ。


 その時のあなたの表情を見て、翠音は意地悪く笑った。それは、よくあなたの罪悪感を巧みにとろかしていく時の翠音と同じ表情であった。


『――あ~……♡ 今、良くない顔してるよ♡ 大切な恋人の水着姿、全国の男の子たちに見られちゃうのイヤ?♡ 男の子だけじゃなくて、ファンのお兄さんとか……おじさんとか……スタッフさんとか、共演者さん、監督さん……みんなにバレちゃうね~♡ 小野翠音って、あんなかわいい顔して、こんなエグいカラダしてたんだ~って♡ こんなの、声が良いから声優になれただけで、そうじゃなければグラビアアイドルかAV女優だっておかしくない女だぞ、ってバレちゃうね♡』


『――でも、いいんじゃない?♡ 男の人なら誰だって抱きたくなるエッチなカラダ、全部知ってるのはキミだけ……♡ どれだけ想像しても、紙を光に透かせても、アイコラ作っても……本当の水着の下は、キミしか知らない……♡ キミもなりたいよね……?♡ 声がすごく良いから声優をやってるだけのドスケベ女……♡ グラドル顔負けのエロ女、好き放題抱いてる男の子に……♡』


 そうやってあなたの理性をいとも簡単に溶出させた翠音はまんまとあなたを連れ出し、撮影に使う水着を一緒に選ばせた。たくさんの試着を繰り返し、あなたの劣情を煽り、最後の最後に一番あなたが“抱きたい”と思う水着を選ばせたのだ。


 そして今日は、その水着のお披露目会。あなたの部屋へ乗り込んできた翠音は鼻歌交じりにあなたを部屋の外へ追いやり、着替え、そして掛け布団にくるまった状態であなたを再び呼び込んだのである。




「――ほら、こことかも見てよ♡ こんなところの穴、絶対に必要ないよね♡ かわいい……というより、エッチな見た目にするためだけの水着、いいよね♡」


 現実の翠音があなたに語りかけてくる。彼女はあなたのベッドで膝立ちになって、自らの腰の方を指さして見せた。


 そうして身体を起こす動作ですら、乳房は奔放に揺れて回る。水着が悲鳴を挙げる声が聞こえてくるようだ。そして翠音が指さす下半身もまた、扇情的に他なら無い。


「長い付き合いだから、キミの好みもバッチリ♡ レイヤード、好きだもんね♡」


 翠音の腰の部分には、ビキニのボトムスから伸びている細い紐が食い込んでいた。翠音が着用している水着はレイヤード――二枚のボトムスを重ねた形になっている。


「これ、本当に面白いよね~♡ キミから見える側のボトムスは普通のサイズだけど……この中に着てるインナーの方は、普通じゃ絶対に見せられないようカタチしてるよ♡ 見せないからって、こんなの着ちゃって良いんだって、ビックリするくらい♡ 最近はインナーっぽく見せるタイプも売ってるらしいんだけど……これはホンモノだよ♡」


 イタズラに微笑む翠音。当然一緒に水着を選んだあなたは、そのインナーがどんなカタチをしているかもしっかりと見せつけられている。あの心許ない、布というか布切れと呼ぶのが相応しい代物を翠音が着ていると思えば、鼓動が一段二段と速くなる。


 インナーの中で唯一外界に晒していいのは腰に伸びる細い紐だけ。その細い紐は、まるで苛むように翠音の腰に食い込み、その肉感を見せつけるようにしている。


 実際に翠音の体つきが緩いのかといえば、そうではない。乳房と尻に栄養が勝手に回る分、翠音の胴は驚くほどほっそりとしている。


『小さい子供くらいなら、おっぱいの下で雨宿り出来そうだねー♡』


 と翠音が自ら表現するのも納得の高低差。普段三段ホックのブラジャーで固められている乳房のせいで、翠音は足下も見難いほどなのだから。


 そんな翠音の腰に紐が食い込んでいるのは、ひとえに彼女がインナーだけ少し小さめのサイズを選んでいるから。まるで“キミがいつもギュっ♡て掴んでパンパンしてる腰はこんなに柔らかいんだよ♡”とでも見せつけたいのか。そうだとすれば、翠音の意図はあなたにとって効果てき面だった。


「あ~♡ 大きくしてるな~♡ ちゃんとしたお仕事の水着なのに、いけないんだ~♡」


 まったく咎めていない声色で翠音はあなたに対して指摘する。たかが水着――すでに翠音の服の下を何度も見るだけでは飽きたらず、デビュー前、制服を着ている時から彼女の全てを堪能しているあなたにとっては、たかが水着と呼んで良いはずなのに、それでも嫉妬心と興奮が抑えられない。


「ほら、おいで~♡」


 そんなあなたを、翠音はベッドの隣へと呼び込んだ。まるで誘蛾灯に誘われる羽虫のように、あなたに選択の自由はなく、ただ本能のままに翠音の隣へ腰掛ける。


「はぁ……ん、ぅ……♡」


 翠音があなたに絡みついてくる。全身どこを触れても柔らかい。まるで花のような匂いが壁になってあなたを包み込む。


 あなたは本能的に翠音の腰に手を回した。アイドル声優に対して、あまりに傍若無人であり、彼女のキャリアを考えれば本来決して許されない暴挙。


「やぁん……♡」


 しかし、当の翠音本人はその動きを咎めることがない。むしろ嬉しそうに小さくわざとらしい声を挙げた。


「いいよ~♡ 腰、ギュっとして♡ お尻も好きなだけ、ムニムニ~♡ んっ♡ そうそう♡ こういう時のキミの手つき、好きなんだ~♡ すごくワガママで、えっちで……♡ でも、ちょっとだけ迷ってる時の手つき、大好き♡」


 翠音の声が耳元から流し込まれてくる。甘く蜜のような声。だがそれは、あなたの理性を溶かす毒蜜だ。


「もう、優しいのは良いけど、あんまり優柔不断もいけないぞ~♡ なにを迷ってるの~?♡ 水着なら、汚しても平気だよ♡ 洗ってから使うし♡ それか……汚れない使い方しちゃうとか……♡ あむっ……んちゅ、れろ……♡」


 翠音の唇があなたの耳に密着する。耳全体へキスするように覆われ、音を反響させながら舌先で舐めしゃぶられる。


 未だに一般向けの仕事しかしたことの無い翠音。以前収録した添い寝音声作品がファンたちに歓喜と共に受け入れられる程度には、市場が声を全面に押し出した作品に飢えている翠音。しかしあなたは、そんな翠音に生で耳舐めをされている。


 かり……かり……♡ ぐ~る……ぐる……♡


 それだけではない。翠音は細長い指を使い、あなたの下半身で作られたテントを刺激する。先端をカリカリと刺激したと思えば、大きく円を描き……だんだんとその円を狭めてくる。


「びくっとした♡ かわいい♡ ズボンとパンツ、汚しちゃっても良いよ♡ 後で私が洗濯してあげるから♡」


 そんな雑用――家政婦じみたことなど、アイドル声優である小野翠音にさせて良いはずがない。


「大丈夫だって……♡ キミは私のコト、好きにしちゃっていいんだよ♡ ご飯作らせたり、掃除洗濯させたりもオッケー♡ 喜んでやっちゃう♡ で、家事が終わったら……ううん、終わる前にだって、背後からがばーっと捕まえて……♡ ぱこぱこ♡ ぱこぱこ♡ おチンポ気持ちよくするための道具にしちゃっていいんだよ~♡」


 ぎゅぅ……ッ!


「あんっ……♡ 腰、抱く力つよいね♡ イヤじゃないよ♡ もっと強くして♡ んっ……♡ もちろん、キミがイヤなら水着のお仕事だって断るし……露出もぜんぜんしない、声のお仕事だけするけど……♡ でも、キミも興奮してるよね♡ 脱いだらグラビアアイドルだって“こーかいしょけー”出来ちゃうくらいエロい女の子が恋人なんだって、実感しちゃうの♡」


 あなたの内心は完全に翠音に見透かされている。今まで我慢するようにベッドシーツを掴んでいた片手は、いつの間にか翠音の乳房を鷲掴みにしていた。


「あんっ……♡ 手、おっきいね♡」


 大の男のあなたの手にも余る大きさの乳房。ハリがあるくせに、指先がどこまでも食い込んでいきそうな柔らかさに思わず感嘆する。


「アイドルもやってる私のこと、独り占めしちゃうのに気が退ける?♡ ――でもさ、考えてみて♡ 私のことを一番最初に好きになってくれたのは、キミなんだよ♡ で、私が一番最初に好きになったのも、キミ♡ 私が声優とかアイドルとか始めるずっと前からこの関係だったんだから、今さら気にしなくてもいいじゃん♡ あむっ……♡ んちゅ、れぉ……♡ ちゅっ……♡ ちぅ……♡」


 あなたの心に常に存在している。それすらも、翠音はゆっくりと舌と唾液で舐め溶かしていく。


「世の中、何でも早い者勝ちだよね~♡ 最初に私を見つけてくれたキミは、そのおかげで、成長する私をず~っと好きに出来ちゃった♡ 中学生のころ、だんだんおっぱいが大きくなってくる時の私も……♡ 高校生の頃、毎日いろんな男の子から告白されてた私も……♡ 大学で、行く飲み会全部で“こいつのこと絶対潰して持ち帰ってやる~”なんて先輩たちが目の色を変える私も……♡ 全部ぜんぶ、キミだけのモノ~♡ ――だから、この撮影が終わっても私がキミのモノだよ♡」


 かりっ……かりっ……♡ かりっ……かりっ……♡


「あっ……♡ ズボン、ジトっとしてきたね♡ 私がエッチな目で見られるの心配?♡ つらい?♡ じゃあ、ちゃんとキミにマーキングしてから、送り出してほしいな~♡ ――たとえばさ……この格好で撮影をしたら、男の人たちが絶対に目を離せなくなっちゃう……ココとか♡」


 するり、と翠音はあなたの隣から滑り落ちるようにしてベッドから降りる。ベッドへ腰掛けたままのあなたに対し、まるでかしづくようにして床に座る。


「ほら、脚開けて♡ おじゃましま~す♡」


 この位置関係になったとき、あなたは決して翠音に勝てない。言われるがままに脚を開ける。翠音は水着姿のまま、あなたの脚の間に身体を収める。


 同年代の女性にしては小さめの翠音の身体は、あなたの脚の間にすっぽりと収まってしまう。彼女の目の前には、頂上に卑猥なシミを作ったズボンのテント。


「今日も元気だね~♡」


 あなたではなく、あなたの肉棒と会話しながら、翠音はズボンの腰に手をかけた。


「はい、お尻浮かせて~♡」


 言われるがままに腰を浮かせる。ズボンと下着を一緒に脱がされ、あなたの勃起した肉棒が姿を現した。


「はぁ……♡ すごいニオイ……♡ ガマン汁たくさん出しちゃったんだ……♡ すんっ……すんっ……♡ はぁ……ふぅ……♡」


 翠音は顔を肉棒の先端――真っ赤に膨らんだ亀頭に近づけて小さな鼻を動かす。SNSに掲載する自撮り写真と比較しても遜色のない素顔のまま、翠音はグロテスクでさえある肉棒のニオイを堪能していた。


「このニオイも……もっと濃いニオイも、全部私の谷間に刷り込んでほしいな♡ 私が誰のモノか、ちゃ~んとみんなにわかるように♡ お願いね♡ ――ちゅ♡」


 ビクンッ……!


 翠音が亀頭にキスをすると、肉棒全体が大きく震えた。


「わっ……♡ ガマン汁飛んできた♡ ん、ちゅ……♡」


 肉棒が震えれば、先端で滴のように溜まったガマン汁が跳ね飛ぶのは自明の理だ。飛んだ滴は翠音の頬に付着し――翠音はそれを指先でぬぐい取ると、躊躇うことなく舌で舐め取った。


 あなたの身体から分泌された液体――それも、肉棒から滴った液体が小野翠音の口に入り、身体の中に取り込まれていく。その様子を見せられると、あなたは目眩がするほどの興奮を覚えた。


「もう、これくらいで興奮しちゃうの?♡ もっと色々なコトしてるのに~♡ 汗も舐めとってあげたし~……♡ 精液だってもちろん飲んであげちゃうし~……♡ お尻だって舐めたし……おしっこだって飲んであげたのに♡」


 今まであなたにしてきたことを反復するように語る翠音。声優として活動できるくらいに澄んで甘い彼女の声で語られるインモラルな行為の数々。たとえ超有名監督が台本を書いたとしても誰も言わせることの出来ない台詞を、翠音が自らあなたに献上しているのだ。


「でも、今日はこっちね♡ 私のおっぱい――おまんこにしちゃって♡」


 翠音が両手で抱き抱えるようにして、乳房を持ち上げる。水着で包むことの出来る乳房の範囲はタカが知れている。特に乳房の下の部分は無防備に肌を晒している状態だった。


 そんな状態で、翠音は下乳の谷間をあなたの亀頭に密着させる。ガマン汁で濡れた亀頭が、キメ細かい下乳の肌に吸い付くように密着する。


「んっ……♡ キミのおチンポ……私のおっぱいにキスしちゃってる……♡ ねえ、思い出して……♡ このおっぱい、どれくらいの大きさだった~?♡」


 翠音に問われ、興奮で飛びかけているあなたの意識の中で強引に記憶の扉が開かれる。


 本来、声優である翠音はスリーサイズを計測などする必要はない。だが戯れに、翠音が声優としてデビューするより前から、あなたの興奮を煽るためだけに彼女は定期的にスリーサイズの計測をあなたに手伝わせていたのだ。


「一番最近測ったのは~……半年前くらいかな?♡ サイズ、どれくらいだったかな?♡ お尻が……確か90センチくらい?♡ お尻大きいと恥ずかしいけど、でもキミが好きならぜんぜんいいよ~♡ それで……ウエストが58センチくらいだったかな?♡ 自分で言うのも、細いよね~♡ お腹の中に必要なモノ、ちゃんと揃ってるのか心配になるよね~♡」


 すり……すり……♡ すり……すり……♡


 あなたにスリーサイズを想起させている最中でも、翠音は乳房を前後や上下に小刻みに動かす。亀頭を柔肌で撫で回されているような状態になり、そのたびにあなたは思いだそうとした測定結果を快感によってかき消されてしまう。


「それで……おっぱいが~……♡ 確か、92センチ……だったかな?♡ どう思う?♡ Gカップのおっぱいが付いてるアイドル声優のこと、好きに出来ちゃうんだよ~?♡」


 すりすり……♡ すりすり……♡


「でもね~……本当はね……♡ この前、衣装合わせのためにスリーサイズ計測したんだけどぉ……♡」


 ぬちゅぬちゅ……♡ ぬちゅぬちゅ……♡


「おっぱい、95センチになってた~♡ Gカップ改め、Hカップで~す♡ はい、Hカップ幼なじみアイドル声優のおっぱいおまんこに、おチンポどうぞ~♡」


 にゅぷっ……にゅぷぷぷぷ……ッ♡♡♡


 媚肉をかき分けるようにして、いや媚肉に飲み込まれるようにして、あなたの肉棒が飲み込まれていく。水も通さないような密着した谷間の間を、まるですりつぶすように吸い込まれていく肉棒。


 あなたの背筋を快感が走り抜ける。こらえ性のない肉棒はたったそれだけで絶頂を迎えそうになるが、どうしようもない男の意地と言うもので、あなたはそれに対して懸命に抵抗した。


「わっ♡ おチンポびくびくってしてる♡ すごいね~……♡ 熱くて、固くて……♡ 先っぽ、おっぱいに包まれて見えないね~♡ でも、射精ガマンしてるのは可愛いね♡ まずはおっぱいに包まれながら、射精感おさめてね♡」


 翠音に言われるがまま、あなたは深呼吸をして射精感を治めようと試みる。しかし、温かい乳肉の中に包まれてしまっては、精液は煮えたぎり、睾丸から吹き出る一歩手前の状態から一向に改善しそうにない。


「ん~……ちょっとは射精感おさまったかな?♡ ヨダレ、ローション代わりに入れてあげて……ん、れぇ~……♡ ――じゃあ、たぱたぱしてくね♡」


 しかし、翠音はそんなあなたの状態を知ってか知らずか、乳房を抱き抱えたまま上下にピストン運動を始めるのであった。


 ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ 


「ほら、たぱたぱ♡ たぱたぱ♡ おっぱい気持ちいい♡ 気持ちいいね~♡ おまんこでするセックスも気持ちいいけど、おっぱいでするセックスもすごい気持ちいいよね♡」


 質量兵器と呼んでも過言ではない翠音の爆乳。それが持ち上がってはあなたの肉棒を撫で上げ、また次の瞬間には根元までを飲み込む。肉棒に逃げ場はなく、ただ翠音によって気持ちよくされることしか出来ない。


「んっ……♡ 脚閉じてギュッとしちゃって……♡ 私のこと、そんなに好き?♡」


 いつの間にか、あなたは両脚を閉じて翠音を抱きしめるように拘束していた。問われれば否定のしようがない。あなたは恥も外聞もなく、翠音に“好き”だと告白する。


「わぁ♡ おっぱいセックスしながらの告白、嬉しいなぁ♡ もっと気持ちよくしてあげる♡」


 ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ 


 あなたの言葉に気をよくしたのか、翠音は更に乳房を動かす速度を速める。腰に押しつけられる乳房の柔らかさだけでも気が狂いそうだ。あまりの快感で尻が浮きそうになっているのに、重たい乳房によってベッドへ腰を縫いつけられるかのよう。


「たくさん好きって言って♡ そうしたら、もっと気持ちよくなるよ~♡ ほら、言って♡ 好き♡ 好き♡ 好き好き好き♡ 大好き♡ 大好き♡ 大好き♡ 翠音、大好き♡ 愛してる~って♡」


 翠音に誘導されるがまま、あなたは彼女に愛の告白を続ける。普通のカップルでは決して行わないような、安っぽい、パイズリを盛り上げるためだけの言葉の応酬。しかし効果はてき面で、翠音の乳房の圧と速度はどんどん増して行くし、それに従ってあなたの限界もどんどんと迫ってくる。


「それじゃあ、そんなに大好きな幼なじみアイドル声優のこと、他のお兄さんたちに取られないようにしっかりマーキングしてね♡ 私のおっぱいにキミの精液のニオイがこびりついて消えないくらいに、濃くてたくさんの精液出して♡ ――いいよ~♡ おっぱい、妊娠させちゃってもいいからね♡ 射精の瞬間に腰を思いっきり突き上げて、谷間の奥の奥まで精液流し込んで♡ おっぱいで妊娠しろ~♡ はらませてやるから、一生オレのモノになれ~♡って言いながら、たくさん射精して♡」


 ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ 


「あんっ……♡ ガマン汁とヨダレで泡だって、ぬるぬる……すごい……♡ 出そう?♡ 出ちゃう?♡ いいよ、出して♡ これからたくさんの人に見てもらう水着姿、キミが最初に汚しちゃって♡ キミだけのモノだってマーキング♡ アイドル声優のこと独り占め、マーキング射精♡ ほら、びゅっ♡ びゅるる♡ びゅるるる~って……♡ ――やんっ♡♡♡」


 ぼびゅっ……♡♡♡


 翠音の煽りに導かれるかのように、あなたの肉棒が限界を迎える。睾丸から煮えたぎった精液が上ってくるのがハッキリとわかる。ゼリーのように半固形の精液が尿道を内側から押し広げながら遡上し、そしてそのまま――


 ぶびゅるるるる♡♡♡ びゅるるるる♡♡♡ ぶびゅっ♡ ぶびゅっ♡ びゅるるるる~~~♡♡♡


「あんっ♡ 出てる、おっぱいの中……♡ あつい……♡ こんなにいっぱい、私の水着で興奮してくれたの?♡ それとも、私を取られたくなくてがんばっちゃった?♡ あはっ♡ 射精、かっこいいよ♡ 大好き、愛してる♡ ほら、もっと出して♡ おっぱい、こねこね♡ こねこね♡」


 ぶびゅるるるる♡♡♡ ぶびゅっ♡ ぶびゅっ♡ びゅるるるるる~♡ どびゅっ♡ びゅっ♡ びゅるる……♡


「最後までぜんぶ私にちょうだい♡ ぜんぶぜんぶ、おっぱいの間に出して♡ びゅ~♡ びゅ~♡ びゅるるる~♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅるる♡ ……どびゅどびゅ♡」


 翠音の声に合わせて、あなたは精液を吐き出し切る。大きな乳房を左右互い違いにこね合わせ、精液を最後の一滴まで搾り取られる。意図せず、あなたは翠音の小さな身体を両足で挟み、軋むほどに抱きしめている。翠音はそれに対して文句を言うことなく、むしろ嬉しそうに乳房をこね合わせていた。




 ずるるる……♡ ずるっ……ずる……♡


「っとぉ……♡ ぬ~けた♡ えへへ♡ 精液、ぜんぶおっぱいで搾り取っちゃったから、キミのおチンポにこぼれないね♡ 谷間から……すんっ……♡ はぁ……♡ すごいニオイ……♡ これたぶん臭いんだよね……♡ 普通なら絶対にイヤなニオイのはずなのに……全然そんな感じしないよ……♡ ずっと嗅いでたいな……♡」


 しばらく翠音の乳房に残り精液を吐き出した後、ようやくあなたの肉棒は谷間から解放された。みっちりと密着している翠音の乳房。その間に吐き出された精液は、一滴もこぼれてくる様子がない。


 射精のせいで腰から下に力が入らないあなたを後目に、翠音は乳房をこね合わせ、素肌にあなたの精液をしみこませていく。その最中に谷間から上ってくる精液のニオイを、翠音は嬉しそうに鼻を動かして堪能するのであった。


「いっぱいマーキングされちゃった……♡ キミのニオイで、おっぱいがいっぱいだよ♡ でもほら♡ おっぱい大きいから、水着は汚れなくてすんだよ♡ さすが私♡ これだけすごいマーキングされたら、誰かに取られちゃう心配はないね♡ 今度の週末に撮影行ってくるから、出来上がり……楽しみに待っててね♡ ――それじゃあほら、一緒にお風呂入ろ♡」


 射精後で惚けたあなたの顔を翠音は愛おしそうに見つめ、そのまま唇に軽くキスをする。そしてあなたの手を引いて、二人で入るには些か狭い浴室にあなたを誘うのであった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「――ほら、たくさんレビュー付いてるよ♡ これとか、これとか。みんな“翠音ちゃん最高”とか“翠ちゃん可愛い”って書いてくれてるね♡」


 あなたの部屋で翠音の水着が初お披露目されてから数ヶ月後。遂に彼女の写真集が発売された。


 あなたはもちろん、発売日にその写真集を実本で手に入れられるように手配し、そして通販で届くのをガマンできないと言わんばかりに日付変更と同時に電子版で入手していた。


 そして、そんなあなたの行動を見越していたと言わんばかりに、翠音は0時を回ってしばらくしてから、あなたの部屋に訪ねてきたのだ。


 ちょうどあなたが写真集をスマートフォンで流し読み、あなた自身がこの写真集に掲載されている美人――もとい、デカパイエロ女の服の下をすべてどころか、アナルすらも色白であると知っていることまで実感し、たまらず肉棒を取り出して自慰にふけろうと考えていた矢先だった。


「も~、呼んでくれればいいのに~♡」


 そんなことを言いながら翠音は当然のようにあなたの隣に寝ころび、そしてネットにあふれ始めた写真集への感想をあなたの隣で読み上げ始めたのだ。


「“翠音ちゃん、セクシー過ぎて横転した”だって♡ みんな褒めてくれてるよ♡ すごいね~♡ この子、キミの恋人なんだって♡」


 ちゅこちゅこ……♡ ちゅこちゅこ……♡


 当然、感想を読み上げるだけではない。


 すでに勃起していたあなたの肉棒を柔らかい手で包み込み、ゆっくりと上下させているのだ。


「あっ……♡ ガマン汁あふれてきた♡ おチンポにちゃんと塗り込んであげるよ♡ ほら、ぬりぬり……♡ ぬりぬり……♡」


 ぬちゅぬちゅ……♡ ぬちゅぬちゅ……♡


「っとぉ……♡ “翠音”とか“小野翠音”で検索して出てくる感想はこれくらいかな~♡ すごいね♡ みんながキミの恋人のこと、褒めてくれてるよ♡」


 耳元で囁かれる翠音の甘い声だけでも、あなたの脳が溶けて耳穴からこぼれ落ちてしまいそうだ。時折、耳たぶを甘噛みされたり、舌先で耳のフチを愛撫される。射精には到底至れないが、ガマン汁を分泌させる甘ったるい刺激だ。


「それでねぇ……♡ 私の名前で検索して出てくる感想はこれだけなんだけど……♡」


 片手であなたの肉棒を愛撫しながら、翠音は空いている片手で器用にスマートフォンを操作する。あなたに画面が見えるようにしながら、閲覧しているSNSの検索窓に“緑 写真集”と打ち込んだ。


「ほら、たくさん出てきたよ~♡ ネットで私について話すとき、表に出しにくい話題はこうやって“緑”っていう名前で話されてることが多いんだって♡ そのほかにも、緑色の丸とか緑色のハートマークが使われるときもあるんだけど……ほらほら♡ 出てくる、出てくる♡」


 翠音の柔らかい手の気持ちよさに身を委ねていたあなただが、翠音が見せてくるスマートフォンの画面に、視線を否応無しで奪われる。


「“緑の写真集、ドスケベすぎ”とか……♡ “緑の写真集でシコって死ぬほど濃いの出た”なんてのもあるよ♡ “こんなドスケベならこれから推します”とか……♡ あっ♡ “緑の写真集見た。俺のシコペット3号に任命”だってよ♡ どうしよう、シコペットにされちゃうよ、私♡」


 あなたの心臓が跳ねる。何ら意味のない嫉妬――その気になれば翠音を部屋に呼び出し、翠音自身に入手させた排卵誘発剤を飲ませ、そのまま妊娠するまで好き放題に種付け出来るあなたにとっては、一切意味のない嫉妬である。


 しかし、その嫉妬はあなたの興奮を煽る最高のスパイスになるのだった。


「どうしよ、どうしよ♡ 大好きな翠音が取られちゃう~♡ みんなにバレちゃった♡ 小野翠音って声と顔が可愛いだけじゃなくて、デカパイ腰細で、男の人がシコるのに最適なオナペット体型なんだってバレちゃったよぉ♡ これからは、番組に出ても、ライブに出ても、みんなからエッチな目で見られちゃうね♡」


 ちゅくちゅくちゅくちゅく……♡


 あなたの興奮を見透かすように、翠音は手の動きを速くする。あなたは隣で寝ころぶ翠音の身体の下に腕を滑り込ませ、そのまま多少乱暴に抱き寄せた。


「やんっ……♡ かっこいい♡ 強い力で抱きしめられると、ドキドキするね……♡ これ好きだから、キミのことも……もっとドキドキさせちゃう♡」


 翠音はスマートフォンを操作し、画面を切り替える。映し出されたのは、翠音自身の写真集。先ほどあなたが見ていた物と同じ画像だ。


「これね~……水着撮影の時、すごかったよ♡ キミと選んだ水着、みんな褒めてくれた♡ 褒めてくれたんだけどね……♡ ほら、スタッフさんの中には当然男の人もいる……っていうか、男の人の方が多くてさ……♡ それでね、みんなの視線がすごくてね……♡」


 ちゅこちゅこちゅこちゅこ……♡


「私が水着になって出た途端、それまでの撮影だと優しくて親切だったスタッフさんたちの目がギラギラしてね……♡ みんなして“こいつ、こんなエロい身体してやがったのか”とか……♡ “こんなデカい乳ぶら下げて、水着なんて日和るんじゃねえ”っていう視線とか……♡ そんなのを、たくさん感じるんだ♡ 中には、ちょっとズボン膨らませて、前屈みになってるみたいな人もいて……♡ “撮影じゃなかったら、今すぐ襲いかかってレイプしちまいてえ”なんて……そんな視線でみんなが見るの♡」


 ビクッ……! ビクッ! ビクッ!


「わっ♡ おチンポ怒っちゃった♡ 大丈夫だよ~♡ みんな思うだけ♡ 誰にも……キミ以外には指一本触れられてないから♡ キミ以外には絶対に触れられない……男の人全員がめちゃくちゃにしたい女の子……♡ いいよね~♡ そんな子を、キミは隣に侍らせて……♡ おチンポをシコシコ……シコシコってさせて……♡」


 ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ……♡


「心配なのがたくさんおチンポに溜まっちゃったね♡ 出さないと爆発しちゃうよ♡ びゅ~ってしようね♡ 私の手で、びゅ~♡ びゅ~♡ 写真集の私を見ながら、ホンモノの私が贅沢オナサポ♡ えっちな音声だとオナサポってよくあるけど、こういうのはキミだけの特権だよ♡ あむっ♡ んちゅ♡ ちゅっ♡ んちゅれろ……♡ ちゅばっ♡」


 嫉妬心を煽る話術、甘い声、柔らかい手でシゴかれる肉棒、耳穴を犯し回すような舌の動き。それらすべてが、あなたの肉棒を限界へと導いていく。


「ほら、びゅ~♡ってしよ♡ びゅ♡ びゅ♡ 射精しよ♡ 私で気持ちよくなって♡ 私のこと好きって思いながら射精して♡ ほら、気持ちよくなって♡ なって♡ なれ♡ なれ♡ な~れ♡ 出せ♡ 出せ♡ 出せ♡ ――大好きだから、射精して♡」


 びゅっ♡ ぶびゅるッ♡


「あっ……出てる……♡ 最後までシコシコするからね……♡ んちゅ、れろ……♡ れぉ……♡ ちゅばっ♡ んちゅ♡ ちゅっ♡ ちゅず……れりゅ……♡」


 びゅるるるるる♡ ぶびゅるるるる♡ ぶびゅっ♡ ぶびゅっ♡ びゅるるる♡ びゅるる♡ ぼびゅっ♡ びゅっ♡ ぼびゅるるるる~……♡


 あなたの肉棒から精液があふれ出る。翠音は精液が飛び散らないように亀頭を掌で包み込むようにしながら、巧みに肉棒を刺激し続ける。


「ほら、射精気持ちよくなるようにもっとギュッと抱きしめて♡ びゅ~♡ びゅ~♡ びゅッ♡ びゅッ♡ びゅるるる……♡ どびゅどびゅ♡ ……びゅぅ♡ ――たくさん出たね~♡ 手、どろどろ♡ 私でこんなに濃くしてくれたの、嬉しいなぁ♡」


 翠音は嬉しそうに微笑みながら、あなたの精液でドロドロになった掌を見つめる。


「んちゅっ……♡ れろ……ちゅば……♡ んっく……んく……♡ 飲むから……聞いててね……♡」


 ――こくっ♡ こくっ♡ ごくんっ……♡


 手に付いた精液を舌で舐め取り、そのままあなたの耳元で飲み下す。翠音の細い喉――キャラクターに命を吹き込むための器官を通って、あなたの精液が彼女の身体に吸い込まれていく。


 その挑発的な様子、そして先ほどまで散々に思い知らされた翠音を狙う邪な視線の数々。


 それらに対するあなたの無為な対抗心は、たった一度程度の射精では肉棒を大人しくさせてくれそうになかった。




「――やん♡」


 あなたが覆い被さると、翠音は嬉しそうな嬌声をあげた。


「あ~あ♡ ガマン出来なくなっちゃった?♡ 私のこと、好き放題にしたくなっちゃった?♡ みんなが手に入れたいエッチな女の子、自分の好きにパコパコしたくなっちゃったんだぁ♡」


 あなたを煽るような台詞を繰り返す翠音だが、その実、脚を開いてあなたの腰を受け入れている。むしろ、あなたの腰を抱き寄せるように両脚を絡みつかせ、片手であなたの勃起したままの肉棒を自らの秘所へ誘導している。


「いいよ~……♡ 今日は平気な日だからナマで入れちゃお?♡ 私のアソコ、温かくてぬるぬるで、絶対に気持ちいいよ~……♡ だって、キミのおチンポをシコシコしながら、私も興奮しちゃってたからさ……♡」


 翠音の言葉を証明するように、あなたの亀頭が密着するワレメはヌルヌルに濡れている。腰を少しでも離そうとすれば糸を引くくらいの粘度をした愛液。肉棒に触れただけで発情を抑えられないような、媚薬のような愛液。


「ほら、腰前に出して~……♡ おチンポほしい♡ おチンポ、ほしいよぉ……♡ んっ……くふ……ぅ……♡」


 誘われるがまま、あなたは腰を前に出す。


 にゅぷっ♡ にゅぷぷぷぷ……っ♡


「はぁ、んぅぅぅ……っ♡」


 翠音が切なそうな声をあげた。肉棒がみっちりと閉じた膣肉をかき分け、翠音の秘所へと侵入していく。


「あんっ、ぅ……♡ 私のカラダ……キミにおチンポ挿入されて、喜んじゃってる……♡ お腹の中、ヒダヒダが全部キミのおチンポに抱きついてるの、わかっちゃう、よぉ……♡」


 翠音の膣内はうねり、あなたの肉棒を抱きしめるように絡みつく。奥に並ぶイボイボが、あなたの亀頭を舐め回すように刺激する。


「私の、ナカ……すごい喜んじゃってる……♡ キミのカタチになっちゃってて……んっ♡ もっと気持ちよくしてほしいなぁ……♡ 私のこと、渡したくない~って気持ち……♡ 他の誰にも渡さないぞって気持ち、叩きつけるみたいに、ぱんぱん♡ ぱんぱん♡って……あんっ♡」


 ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ 


「あんっ♡ んっ♡ 腰、強いね♡ 好き♡ キミとのセックス、すごい気持ちいい……♡ あ、んぅ……♡ あんっ♡ んっ♡ 好き♡ 好き♡ 好きぃ……♡ 大好きだよぉ……♡」


 翠音はあなたに抱きつき、快感を確かめるように腰を小さく動かす。その動きがあなたの肉棒にとっては更なる刺激となり、その刺激に負けじとあなたの腰は更に強く動くようになる。


 まだ学生で初体験の時から比べ、見違えるほどスムーズになった腰振り。それも全て、翠音とのセックスによって培われた動きだった。


「好きっ♡ 好きっ♡ もっとぎゅ~っとして♡ 誰にも渡さないぞーってして♡ んぅ……♡ ――あぅ……キスは……♡ 私、さっき精液舐めたばっか――んちゅ、ぅ……♡ んちゅ、れろ……♡ ちゅぱっ……♡ はぁ♡ そんなことされたら、もっと好きになっちゃう、ってぇ……♡」


 ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ 


 翠音と舌を絡め、あなたの唾液を飲ませ、そのままの勢いで腰を打ち付ける。最初は小指すら入らなかった小さな膣穴を、ここまで傍若無人に開発してきたのはあなただ。そのプライドを示すように、ベッドが軋んで壊れるような勢いで腰を何度も打ち付ける。


「あんっ♡ んっ♡ んっ♡ 気持ちいい、ね♡ 大好き♡ 大好きだよ♡ キミが一番好き♡ 好き♡ 好き♡ 好き……っ♡」


 翠音の声にも熱がこもってくる。脚をあなたの腰に絡め、絶対に逃げられないようにして、舌を絡めながら、目蓋は閉じずにお互いを見つめ合う。


「赤ちゃん欲しい♡ 赤ちゃん、欲しいよぉ……♡ 産んであげる♡ キミの赤ちゃんなら、何人でも産みたいから♡ びゅーってして♡ お腹のナカに、精液吐き出して♡ 赤ちゃんの部屋に全部注いでいっぱいにして♡ んっ♡ 寝てる私のタマゴ無理矢理起こして、卵子吐き出させるみたいな射精、欲しい……♡ ほしい……っ♡」


 ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ 


「あ、だめッ♡ 腰、はげし……ッ♡ イくッ♡ イっちゃう……♡ 一緒に♡ いっしょに、イこ……ッ♡ イく♡ イく♡ イくイく……ッ♡ 出して♡ 出して……ッ♡ ――んッ、っくぁ……ッ♡ っひぅ……うぅぅぅ……ッ♡」


 ぶびゅ~~~♡♡♡ びゅるるるる~~~♡ ぶびゅびゅるるるる~~~♡♡♡


 先ほど翠音の手で射精したばかりとは思えない量の精液が、あなたの肉棒から迸った。


「あ、ッ……ぅう……♡ あ、つい……よぉ……♡ ん、ちゅ……ぅ……♡ あはっ……♡ ナカ、すごい出てるね♡ びゅるるる……♡ びゅるるる……♡ お腹、いっぱいにされちゃう……♡ はぁ♡ 好き……大好き……♡ ずっと……ず~っと一緒にいようね……♡」


 びゅるるる……♡ びゅるるるる……♡ ぶびゅっ♡ ぶびゅっ♡ びゅるるる……♡ びゅっ♡ びゅっ♡ ……びゅるっ♡


 ベッドの上であなたと翠音は抱き合い、舌を絡め合い、最後の一滴まで精液をそそぎ込もうと、お互いの腰を密着させているのだった。




「やりたいことか~……。あ、お尻でエッチとかシてみたい♡ 最初のちょっとだけ私が自分で準備して、あとはキミが開発し放題とか、どう?♡」


 散々にセックスをした後、あなたと翠音はベッドの上で“これからやりたいこと”なんていう取り留めのない話題を話していた。


「写真集も、こんな感じならどんどん出したいな♡ 嫉妬しちゃうキミが可愛いし……嫉妬した分、こうやってエッチなことたくさん出来るなら、それもいいかな?♡ 今度は下着とかどうだろ♡ さすがに事務所NGかな~?♡」


 翠音の提案は、あなたにとって気が気ではない。今回水着を晒しただけでこの反響なのだ。下着姿など衆目に晒しては、本当に翠音へ危険が及ぶかもしれないからだ。


「も~、心配性だな~♡ そうやって心配してくれるのも嬉しいけど♡ ――あっ、あとさ♡ ネットに匿名でエッチな動画とか投稿しようよ♡ 二人でエロいコトしてる動画♡ 絶対にウケるよ♡」


 あなたは思わず身振り手振りで否定する。冗談なのか本気なのかわからない声色で翠音は笑った。


 翠音の言葉に振り回されて苦笑いのあなた。


「あとね~、もういっこしたいことあるんだ♡ ――それはね……♡」


 そう言いながら、翠音はあなたの耳元に口を寄せる。


「――それはね、キミとの“ご報告”♡」



 了



~~~~~~

500円プランの方向けに、目次以外にも特典があればなと思い、以前書いた作品を加筆のうえで掲載しました。

いずれどこかで公開する内容の先出しです。500円プランの方はあまりこういう内容は読まれないかもしれませんが、よろしければ御笑覧ください。いつもご支援ありがとうございます。

いずれ、こういうテーマのオリジナル長編を書きたいと思ってます。感想とかあれば頂けると嬉しいです👹

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エリート巫女アイドルのさ〇ら〇こさんがケガレガミに敗北して子宮脱えっちアイドルにジョブチェンジさせられてしまうお話(本編約12,000文字)

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【後編②】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~秘密のデート&ラブホでソープいちゃいちゃプレイ編~(本編約15,000文字)

「――イヤ、本当にそういうの興味ないんで……」


 街中で待ち合わせ中の自分は、待ち人が来る前に困ったことになってた。


 スマートフォンへ視線を落としていた自分に声をかけてきた男二人。最近あんまり無かったけど、いわゆるナンパっていうやつ。


 正直、ナンパされたことは両手で数え切れない。アイドル出来る見た目だから、まあ仕方ない。だからあしらい方も心得てるんだけど、今日のは一際しつこかった。


(引き際くらいは弁えて欲しいんだけど……)


 ナンパ自体、当然自分は好きじゃない。でもそれ以上に、断ってもつきまとわれるのが厳しい。


 待ち合わせの時間が迫っているけど、仕方ない。ここからは離れて、待ち合わせ相手には新しい場所を指定して――


 そんなことを考えていると、ナンパ相手とは別の方向からふっと肩を抱き寄せられる。


「あっ。……遅いじゃん、――」


 抱き寄せてきた手の感触は自分が慣れ親しんでるソレだった。顔を見る前から確信して、普段とは違う呼び方――名前で手の主を呼ぶ。


 待ち合わせの相手――兄ぃがいた。




「――助かった、ありがと」


 ナンパ男たちは、自分の連れを目の前にしてまでトークを続ける度胸は無かったみたい。兄ぃが来るなり、早々に退散していった。


 そう。今日は兄ぃとデートの日だった。


 普段の生活圏から離れた場所で待ち合わせ。家を出るのは全く別々のタイミングで、まるでお互い別の用事で出掛けるみたいな顔をして。


 兄ぃに助けてもらって、正直もうヤバい。胸が跳ね回ってるみたいで、今すぐに抱きつきたい。


(あ……べつにいいか……)


 そう。今日はデートだから。自分たちのことを知ってる人なんて、誰もいない場所のはず。だから自分は、兄ぃの腕に抱きつくみたいにくっついた。


 兄ぃはあんまり驚かない。こうしたかった、って応えるみたいに手を握ってくれる。指を絡めて、恋人つなぎってやつ。兄ぃの呼び方だって、意識して時々名前で呼んでる。


 万が一誰かに見つかっても、兄妹だって言えばそれでおしまい。中が良すぎるけど、詮索だって出来ない。よく考えれば、自分たちの関係性はけっこう便利なのかもしれない。


 そんなことを考えながら兄ぃと一緒に歩いていると、コーデを褒められた。


「――今日のために頑張ったから。ありがと」


 嬉しさが兄ぃに伝わるようにしっかり言葉にするけど、それでも足りない。人目がなければ、いますぐここで飛び跳ねたいくらい嬉しい。


 今日のコーデは特別。まだSNSにもあげていない、全部初めて見せるやつ。普通だったら、着た後に“#今日のあきらコーデ”でアップしたりするけど、今回はそれもしない。


 兄ぃだけの特別。


 せっかくのデートなんだから、一瞬だけでも“妹だ”って思われたくなかった。ずっとずっと、可愛い彼女だって思って欲しい。


 褒めてくれた兄ぃに応えるみたいに、もっと腕に絡みつく。歩きにくいけど、そんなこと関係ない。兄ぃと近くにいられるのが、何よりも大切だった。


 兄ぃには秘密でコーデをしてきた自分に対して、兄ぃは逆。自分が全部コーデした。自分が兄ぃにしてほしい格好、全部詰め込んでる。


(我ながら、いい感じ……似合ってる……♡)


 自分の理想の格好になっている兄ぃの隣を歩くのは、何だか誇らしい感じもした。




「――カップル割とか、使う?♡」


 訊ねると、兄ぃは恥ずかしそうだけど店員さんにカップル割を告げる。


 デート中、自分たちのことを兄妹だって思う人は誰もいなかった――と思う。普通の距離感じゃないし、結局他人から見れば、態度や振る舞いが全部なんだなって思う。


 けど、周りから兄妹だって扱われないと、どんどん自分たちでもそんな気分になってくる。誰よりも自分たちが、お互いの関係を兄妹だって思ってたんだけど、それが消えてくる。


(あ~……自分、この人の彼女なんだなぁ……)


 そう思うと、自分でもどうしようもないくらいお腹が疼いた。


 写真をたくさん撮る。けど、SNSとかにあげたりはしない。“兄ぃと出掛けた”っていう理由ならアイドル的にも問題ないだろうけど、実際匂わせだし……何より、今日のこれは自分と兄ぃの思い出にしておきたかった。


 それよりも、もうあんまり我慢できそうにない。


 一応泊まりってことにしてるから、デートの残り時間はあるけど――でも、兄ぃももうウズウズしてる感じがする。


 自分がアイドル始めてから忙しくなって、こういう時間はあまり取れなくなってる。


 だからこそ、兄ぃと恋人同士で過ごせる時間で、今しか出来ないことをたくさんシたい。


 それは、とびきりのお洒落で兄ぃと歩くことだったり、人目を気にせず兄ぃとくっつくコトだったり、こうして兄ぃとカップル割使って少し照れている様子を見るコトだったり……そして……♡


「――兄ぃ……そろそろ……ホテル、行こ……♡」


 そして、家や外では絶対に出来ないエロいこと、たくさん……♡




「部屋、どれがいいかな?」


 二人して、一応マスクで顔を隠しながら部屋を選ぶ。受付は無人だし、誰かに見られるっていうことは無いと思うけど……やっぱり念のため。


 正直、部屋の内装とかにこだわりは二人してあんまりない。唯一考慮したのは、お風呂場が大きめってとこだけ。あとはもう、早く部屋に入りたいなっていう思いだけ。


 兄ぃも同じ気分みたいで、手早く受付をすませるとそのままエレベーターへ乗り込んだ。


「………………♡」


 さす……さす……♡


 エレベーターは意外にゆっくりで、到着するまで手持ち無沙汰。でも、兄ぃと密室に入った段階でもう我慢はあんまり出来ない。


 自分は挑発するみたいに、兄ぃのペニスを服の上から撫で回す。


 ぎゅむっ……♡


「んっ……♡」


 仕返しするみたいに、兄ぃは自分のお尻を揉んでくる。スカートのナカに手を入れて、直接♡


「#痴漢……♡ #変態……♡」


 お互い様だ。エレベーターが途中で停まって人が乗ってきたらどうしようか、なんて考える余裕はない。ただ、お互いの気分が盛り上がって、触りたいように触っているだけ……♡


(正直、見られちゃっても、いいか……♡)


 そう、別に見られてもいい。ココにいる人たち、みんなそういうコトをする目的で来てるんだから、多少見られたって構わない。


(むしろ、ちょっと盛り上がるかも……♡)


 けど、幸か不幸か、エレベーターは停まることなく自分たちの選んだ部屋のある階に到着した。


 ちょっとだけ足早に、でもほとんど抱きつくみたいにくっつき合いながら兄ぃと廊下を歩く。そうして部屋の前に到着して、入って、そして――


「んっ……♡ はぁ、んちゅ♡ はぷ、ぅ……♡ ふ、ぅぅ……♡ んちゅ♡ ちゅっ♡ んちゅ、れろ……♡ ちゅれろ、れろ……♡」


 部屋に入って、ドアが閉まった瞬間、兄ぃに壁へ押しつけられる♡


 壁ドンなんて表現が生ぬるい♡ 壁に向かって押し倒されたのと同じ♡


 今日のデート中、それこそ兄ぃがナンパから助けてくれた時、その時から感じていたムラムラ全部押しつけるみたいに兄ぃと舌を絡める♡


 下品な音がして、唾液が垂れてくる♡ でも、そんなことお構いなしにずっとキス……♡


(あー……♡ 兄ぃも、すごいイライラしてたんだ……♡)


 兄ぃのキスがいつもよりも激しくて、自分はようやく今日の兄ぃのテンションに合点がいった。


 自分はたくさん兄ぃを挑発したけど、それだけで兄ぃはこんな風にならない。


「んっ……ぷはっ♡ はぁ♡ ――兄ぃ、嫉妬してた?♡ 自分がナンパされてたの見て……恋人取られる、って……イラってした?♡ んっ……♡」


 自分が質問すると、兄ぃは図星らしい♡ そのままもう一度口をふさがれる♡


(兄ぃ、バカみたい……♡ 自分が兄ぃ以外に取られるとか、あり得ないのに……♡)


 兄ぃのキスを受け入れながら、そんなことを考える。自分にとって兄ぃはずっと年上だけど、でもまだまだ子供っぽいところもある――そんなところがわかったみたいで、嬉しかった♡




「――お待たせ♡」


 ホテルの玄関で兄ぃとたっぷりキスをシた後、普通ならそのままベッドになだれ込んでセックスなんだけど……今日はちょっと違う♡


 今日のデートの目的の一つ……自分と兄ぃが色々と“資料”を見ていて、お互いにやりたいねなんて言っていたプレイをするために、ホテルまで来た。


 そのプレイをするために、自分は兄ぃが待つバスルームに入った♡


 バスルームはすごく大きくて、自分と兄ぃが一緒にいても余裕。浴槽も、ふたりで入っても全然平気そう。


 お風呂は、実は自分と兄ぃにとっては大きな問題だった。


 両親がいる時は、当然兄ぃと一緒にお風呂に入るコトなんて出来ない。いくら仲の良い兄妹だって言っても、流石にこの年齢で一緒に入浴するのは問題アリ。


 両親がいない時は一緒に入ることも出来るけど、色々楽しむと後片づけが大変だし、何より狭い。昔小さい頃兄ぃにたくさんエロいことをされたお風呂場は、いま大きくなった自分たちにとっては、もう狭すぎる。


 だから、お風呂でするプレイをシたい時は、こうしてデート終わりにホテルへ入るしかない。そして今日したいのは――


「――アキラ、デス♡ 指名、ありがとうございます♡」


 今日シたいのは、いわゆるソープランドみたいなプレイだった♡




 兄ぃと一緒に見ていたAVで時々出てくるソープランドのシチュエーション。行ったことのない兄ぃと自分にとっては、AVの中でしか知らない空想の世界みたい。


 でも、やってることは滅茶苦茶エロいと思う。だから、今回のデートに合わせてソープっぽくセックスしたいね、って相談していた。


 兄ぃをバスルームに案内する前、服を脱がせるのは全部自分の役目♡ 兄ぃは何もしなくていいから、全部脱がせてあげた♡


 で、兄ぃをバスルームに送り出してからは自分の番♡ 今日のために選んできた自慢の服、全部兄ぃに見られながら脱ぐ♡ バスルームと脱衣所を隔てる壁とドアはガラス張りで、お互いから丸見え♡ だから自分は、まるで兄ぃに向けてストリップするみたいにゆっくり服を脱いでいった♡


 洋服を脱いだら出てくるのは、今日のために買ったいわゆる勝負下着ってやつ♡ いつもは黒基調だけど、今日は赤をメインにしてみた♡ 兄ぃの視線が釘付けで、自分はその視線を弄ぶみたいにワザとらしくポーズを決めた♡


 そうして、自慢の下着まで脱いで――裸になって、兄ぃの待つ浴室へと入っていく♡


 正直、ソープランドってこれで正解なのかはわからない。ただAVで見た色々を参考に、兄ぃが興奮してくれるように工夫する。


 兄ぃの感想は――大きくなってるアソコで、もうしっかりわかる♡


「兄ぃ、反応よすぎ♡ 自分、まだ脱いだだけなんだけど♡」


 バスルームに入りながら兄ぃをからかうけど、自分もだいぶ興奮――ムラムラしてる♡ さっきのキスから、兄ぃの全身舐め回すみたいな視線を受け止めて、これから兄ぃに抱かれるんだって思うと、ゾクゾクする♡


 兄ぃはお風呂場のイスに腰掛けて待っている。AVとか、こういうラブホでしか見ない凹型になっているお風呂イス。普通のお風呂イスよりも高めに作られているソレの目の前に、自分は膝立ちになる。


「今日は、“即尺コース”デスね♡」


 厳密に演技をしているわけではなく、その時々で思いついた言葉を挟み込んでいく。こういうエロいことするお店で、お風呂とかで洗う前のペニスを舐めて気持ち良くするのを“即尺”って呼ぶって言うことは、この前初めて知った。


 兄ぃは王様みたいにイスへ座ったまま♡ ペニスを固くして、自分の口を待っている♡


「はぁ……♡ すんっ……♡ すぅ……♡」


 赤くて膨らんで勃起している兄ぃのペニス♡ そこに鼻を近づけて、まずはニオイを堪能する♡


「兄ぃのニオイ、好きだよ……♡ 本当♡ 嘘じゃない♡ 本当は臭くて……兄ぃ以外のだったら絶対にイヤなはずなのに……すごいよね♡」


 生臭いのとも、粘っこいのとも違う、兄ぃのペニス独特のニオイを自分は堪能する♡


「くさ……♡」


 別に臭くはない……わけではないけど、臭いって言うと……なんだか、臭いモノを嗅いでる自分に興奮してくる♡ 兄ぃも、自分に臭いものを嗅がせていることに興奮しているみたい♡


「はぁ……♡ ん、ちゅ……♡」


 そうして、たっぷり兄ぃのニオイを楽しんだ後に、その先端に優しくキスをした♡


 びくん、って震える兄ぃのペニス♡ もう何度も堪能した彼女の口なのに、未だに新鮮な反応を返してくれるのが可愛くて好きだ♡


「あむっ……♡ ん、ちゅ……ちゅず……りゅ……♡」


 そのまま口を開けて、兄ぃのペニスを咥え込む♡ 口の中に広がるしょっぱい味が嬉しい♡ 一日自分とデートした後の兄ぃの味、独り占め♡


「んちゅ……ちゅず……♡ ちゅ……♡ じゅりゅ……れろ……♡」


 口を開けて、喉を広げて、兄ぃのペニス全体を咥え込む♡ 兄ぃは気持ちよさそうに声を漏らして、自分の手を握ってくる♡


「んちゅ、りゅ……れ、じゅ……ん、っふ……ぁ♡」


 そうして口の中に招き入れたペニスへたっぷりと唾液を塗り込んで、それから引き抜く。このまま口の中で射精してもらっても構わないけど、今日はせっかくだからいつもはシない方法で気持ち良くなってほしい♡


「兄ぃ、そんなに残念そうな顔しないの♡ 今日はもっとエロい方法で射精させてあげるから♡」


 不満そうに震えている兄ぃのペニスと、切なそうな兄ぃの顔を見ると、罪悪感よりも先に愛情が疼いてくる♡ そんな感覚を愛おしく思いながら、自分はボディソープの準備を始めた♡




「ほら、どう?♡ 恋人の身体全部使ったエロいスポンジだよ♡」


 スポンジを使ってたくさん泡立てたボディソープを自分の身体に塗りたくる。泡だらけになった身体で、兄ぃに抱きつく♡


「うわ……♡ めっちゃ固い……♡ 兄ぃ、これ好き?♡」


 自分が耳元で訊ねると、兄ぃが頷いたのがわかる。どうやら兄ぃはお風呂で一緒に色々するのが好きみたい♡


 兄ぃの全身に泡を塗って、手のひらで身体を洗う。勃起したままのペニスも、凹イスのせいで無防備なお尻も合わせて洗ってあげる。


「――お尻、触ったら反応した♡ 自分のお尻はたくさん開発してるくせに、敏感なんだね兄ぃ♡」


 もっと遊んでみたいけど、それは後で♡ シたいことがたくさんあるから♡


 シャワーで兄ぃの身体を流して、まずは湯船に入っていてもらう。


 その後自分の身体についている泡を全部流して、でも兄ぃのいる湯船には合流しない。


「――お~、これか……」


 さっきからバスルームの壁に立てかけてあって、異様な存在感を放っていた物体。本来はプールの上で使うみたいな、空気を入れて膨らませるエアマットってやつ。


 せっかくのソーププレイなんだから、ちゃんとこれを準備して使いたいと思うのは、ある意味当たり前だと思う。


「よっと……」


 大きくて苦戦するかと思ったけど、重さはぜんぜん大したことないから自分でも簡単にバスルームの床にエアマットを倒すことが出来る。


 そうしてそのマットの上に、AVで見たまま見よう見まねで薄めたローションを広げていく。


「おっと……!?」


 不用意に動こうとすると滑ってすごい危ない。兄ぃが心配そうに見つめているけど、二人で準備する方が危なそうだから、大人しく待っていてもらう。


 そうして、これで正解かどうかはわからないものの、自分はエアマットをヌルヌルのセックス専用マットにすることに成功した。


「ほら兄ぃ、手貸して♡」


 兄ぃと手を繋いで、マットまで招き入れる。我ながら、見よう見まねにしては上手く兄ぃ専用のソープ嬢を出来ている気がする。


 そうしてマットまで招き入れた兄ぃには、まずは仰向けで寝てもらう。


「マットの上は危ないので動かないでくださいね~♡ マットプレイは、完全受け身でお願いデス♡」


 普段は兄ぃにけっこういいようにされているので、強制的に受け身なセックスをさせられるのは楽しい♡


 兄ぃはエアマットに寝転がりながら、枕を腕で掴んで完全降伏の体勢♡ 自分はそんな兄ぃの隣に寄り添って――


「ん、ちゅ……♡ ちゅぱっ……♡ んちゅ……れろ……♡ ちゅっ……♡ ちゅっ♡」


 まずは兄ぃの身体全体にキスを降らせ始める♡


(兄ぃ、びくびくする……♡ 弱いところ、まるわかり……♡)


 自分の弱い部分は兄ぃに全部バレてるけど、兄ぃの弱い部分も自分に全部バレてる♡ たとえば脇腹とか、わきの下とか、キスしたらすごく敏感に反応する♡


「ん、れぇ~……♡ んれろぉ~……♡ ちゅっ……♡ んちゅ、れろぉ~……♡」


 そのまま、舌をだらんと出して全身愛撫へ移行♡ 兄ぃの身体の表面に舌を這わせて、今日一日の汚れを更に落としていくみたいに♡


「んちゅ……れろ♡ ちゅっ……♡ うわ、兄ぃ……乳首、よわ……♡」


 普段から兄ぃに乳首をいじめられているお返し♡ 兄ぃの乳首にキスして、その周りを舌の先で舐め回して、もう一回キスして……♡


 転がすみたいに刺激すると、兄ぃは可愛い声を漏らした♡


「男の人の乳首ってさぁ……♡ 母乳が出るわけじゃないから、気持ち良くならないと損だよね……♡ 兄ぃ、得じゃん♡」


 自分の挑発も聞こえていないみたい♡ 兄ぃの身体は自分の刺激ですごく固くなっていて、ペニスも反り返っている♡ そのペニスのぷっくりした裏スジに指先を這わせると、先端からたくさんガマン汁が漏れてくる♡


「ちゅぱっ……ちゅ……♡ んりゅ、れろ……♡ んちゅ、ずりゅ……♡ ちゅっ♡ ちゅっ……♡ ――あむっ……♡」


 兄ぃの乳首を舌と唇でたくさん刺激して……時々甘噛みすると反応がすごい♡ いつも兄ぃにやられてることを仕返ししているだけだけど、兄ぃはすごい気持ちよさそうにする♡


(――自分も、こんな風なのかな……♡)


 そう思いながら兄ぃの全身を愛撫していると、もっともっと気持ち良くなってほしい気持ちがあふれてくる。


「よっと……♡」


 自分は案外マットプレイも得意なのかもしれない。滑りやすいマットの上をするする動いて、兄ぃの全身を気持ち良くしに動ける。


 次に狙うのは、お腹周り♡


「んちゅ……ちゅ……♡」


 これも、自分は普段から兄ぃにおへそをいじられてるけど、自分から責めることはほとんどない。試しにキスしてみたら、結構いい反応♡


 そのまま舌でほじほじする……♡ ヘンな味、だけど……イヤではない♡


 びゅぐっ……♡


「んっ……♡」


 兄ぃのガマン汁が顔にかかる♡ ペニスは限界まで勃起していて、もう先端が兄ぃ自身のお腹についちゃいそうなくらい反り返ってる♡


(これ入れたら……Gスポ抉られて、ヤバそう……♡)


 そんな期待感が胸にわいてきて、自分のアソコもすでにぐずぐずになってきた♡


 でも、まだまだ始まったばかりのソーププレイ。これだけで終わらせるのは……もったいない♡




「ほら兄ぃ……脚開いて♡ ――恥ずかしくないでしょ♡ 自分にはいつも、もっと恥ずかしい格好させてるくせに♡」


 マットで仰向けになったまま、自分の好きにされている兄ぃ。脚を開くように命令すると、一瞬恥ずかしがるけど、すぐに自分の言うとおりにする。


「いい子いい子……♡」


 冗談っぽくあやすけど、兄ぃが自分に気持ち良くしてほしくて命令を聞いてくれる様子は、ちょっとドキッとする♡ 兄ぃも普段、自分に命令している時はこんな気分だったのか……。


 マットの上で開かれる兄ぃの脚。その間に顔を入れると――


「ん、れろぉ~……♡」


 ゆっくりと舌を内ももに這わせた♡


 咄嗟に閉じそうになる兄ぃの脚。でも、脚を閉じたら自分の頭を挟んでしまうと思ったのか、兄ぃはすんでのところで動きを止めた。


 自分としては別に挟まれてもいいんだけど――でも、兄ぃが自分のために本能的な動きを我慢してくれる、っていうのもちょっとキュンとするからいい♡


「ん、ちゅ……♡ ちゅっ♡ 兄ぃ、敏感すぎ……♡ ちゅぱっ……♡ ちゅっ……♡」


 兄ぃの内ももにキスをしたり、足の付け根に舌を這わせたり……♡ 普段は責められることのない部分を愛撫すると、兄ぃはすごい反応してくれる。


 視線を上にあげると、兄ぃのペニスがビクビク震えながらガマン汁を垂らしているのがハッキリ見えた♡


「兄ぃ、吐息がすごい切なそうじゃん……♡ 自分に責められるの、そんなに好き?♡」


 兄ぃは素直に認める。


「じゃあ、普段からもたくさん責めてあげる♡ ん……れろぉ~……♡」


 兄ぃの股間周りをたくさん愛撫して、それでもまだペニスには触れてあげない♡


「んちゅっ……♡ ちゅっ♡ こら、逃げるな~……♡ あむっ……んむぅ……♡ れろ……♡」


 でも、兄ぃの睾丸は別。しっかり口に含んで、なめ回してあげる♡


 そうしてたっぷりと前の方を責めたら、次は後ろの方♡


「兄ぃ、背中向けて♡ 次は、もっともっとすごいことシてあげるから♡」


 自分にそう言われると、兄ぃは素直にマットの上で半回転する。背中を向けて、今度は何をされるのか何もわからなくなる。


「ちゅっ……♡ ちゅっ♡ んちゅ……♡」


 そんな兄ぃの背中にまずはたくさんキスを降らせる♡ 兄ぃの広い背中にキスを降らせていると、肌の感触や筋肉の起伏がしっかりわかって、ドキドキしてくる♡


 そうして、キスを降らせる位置を、下に下にずらしていって……♡


「ちゅぱっ……♡ んっ……♡」


 兄ぃのお尻にも、キス♡


 兄ぃ、びっくりしてる♡


「――別に、お尻にキスしたり、乳首舐めたりしたいのって、男だけじゃないんだって♡」


 そう。自分だって、兄ぃの色々触ったり舐めたりしたい♡


 だから次は……もっと、すごいこと♡


「兄ぃ、ちょっと腰持ち上げて♡」


 兄ぃは言われるがままに腰を持ち上げる。完全にうつ伏せで寝ていた状態から、膝だけ直角に折り曲げて腰を浮かせた状態に。


 そんな兄ぃの背後にいる自分は、そのまま兄ぃの太股を抱きしめるみたいに絡みついた。


「んっ……ちゅ……♡ ちゅっ……♡」


 また兄ぃのお尻に何度もキスをする。それを、だんだん兄ぃの身体の真ん中の方へと唇を動かしていく。


 徐々に緊張して固くなっていく兄ぃの身体。これから何をされるのか、何となく察しているみたい。


 止めないといけない、けど期待している。そんな兄ぃの気持ちがにじみ出ているみたいでおもしろい。


 そして自分は、そんな兄ぃをあやすみたいに――兄ぃのお尻の穴にキスをした♡


「うわ、兄ぃ……反応ヤバ……♡ ちゅっ……ん、ちぅ……♡」


 兄ぃの反応はすごい。反射的に自分の口から逃げようとして、腰を前に出そうとする。けど、逃がさない♡ ちゃんと抱き抱えて、お尻の穴にロックオン♡


「汚くないって、兄ぃのなら……♡ ていうか、兄ぃだっていつも自分のお尻とか舐めまくってるじゃん……♡ #お返し♡ ん、れろぉ~……♡」


 兄ぃ本人の反応とは別に無防備なまま晒されてるお尻の穴。そこを、今度は自分の舌で舐め上げてあげる♡


(ヘンな味……♡ 舌、びりびりする……♡ ちゃんと洗ったんだけど……♡)


 たぶん、好きな味じゃない。あんまり感じていい味でもない。でも、兄ぃのならいいかなって……そんなカンジ♡


「んちゅっ……んれろ……♡ 舌入れるよ、兄ぃ……♡ ん、ちゅずりゅ……♡ んりゅ、れろ……♡」


 兄ぃのお尻の穴を舌先でほぐしながら、ペニスも捕まえる。さっきまでずっと触ってもらえなかったペニス、もう先っぽから水たまりが出来るくらいにガマン汁が垂れてる♡


 ちゅこちゅこ……♡ ちゅこちゅこ……♡ ちゅこちゅこ……♡


「んれろ……ちゅれる……♡ んちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぱっ……♡ アナル舐め尻尾手コキ、どう?♡ ヤバい?♡ すぐイっちゃいそう?♡ ――いいよ、イっちゃって♡ たくさん楽しもう♡」


 兄ぃのお尻にキスしながら、ペニス全体を撫で回すみたいに手コキ♡ 普段は先端が上を向いてるペニスしか触ったことないけど、今は下を向いているペニスをシコシコ♡ こうしてると、牛の乳搾りみたい♡ 白いのたくさん出るから、あながち間違いではないかも♡


「んちゅっ♡ れろ……♡ 兄ぃの、すごいビクビクしてる♡ ナンパされるくらい可愛い彼女にお尻の穴舐めさせながら手コキされるの、そんなにいいんだ?♡ れろ……ちゅっ♡ ちゅっ……♡ 兄ぃ、知ってる?♡ 自分、アイドルなんだよ♡ アイドルがこんなコトしてたら絶対にダメなのに……兄ぃだけ、特別♡」


 男の人って、自身が特別だとか、特別なモノを独占しているって感じると気持ち良くなるんだって、何となく自分は学んでた。


 アイドル活動は本気だけど、でもそれで兄ぃが喜んでくれるなら、アイドルって身分をエロいことに使うのも構わない♡


「ガマン汁やば……♡ ほら、塗ってあげるよ♡ ぬりぬり……♡ ぬりぬり……♡ 亀頭、テカテカにするからね♡ んちゅずりゅ……♡ ちゅず……れりゅ……♡ んちゅれりゅ……♡」


 ちゅこちゅこ……♡ ちゅこちゅこ……♡ ちゅこちゅこ……♡


 兄ぃのペニス、もう限界っぽい♡ 自分の手から逃げ出すみたいに暴れて、ガマン汁たくさん垂れ流して……♡


「ん、ぢゅ……りゅ……♡」


 そんな兄ぃにトドメ刺すみたいに、自分は舌を思いっきりお尻の穴に押し込む。ひどい味だけど、いい♡


 ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ……♡


 手コキを速めながら、兄ぃのお尻の穴をほじほじマッサージ♡ 兄ぃはまるで女の子みたいな声出しながら感じてる♡ そんな声を聞きながら自分は――


(――ここ、固いな……♡)


 兄ぃの中に、なんか弾力のある場所を見つけて、興味本位でそこを舌で押して――


 ぶびゅるっ♡ びゅるるるる♡


「ん……っ!?♡ ん、ふぅ……♡ んふふ……♡」


 自分の舌の力に合わせるみたいに、兄ぃのペニスから精液が吹き出てきた♡


 びゅるるるるる~♡ ぶびゅるるるるる♡ びゅるるるる♡ びゅるるる♡ びゅっ♡ びゅっ♡


(うわ、すご……♡ ココ、気持ちいいんだ♡ ペニスシゴいてないのに、舌で押すといくらでも精液出てくる……♡ 兄ぃ、声やば……♡ これ、絶対に家じゃ出来ないな……♡ もっと押してあげよ……♡)


 びゅるるるる♡ びゅるるるる♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅるるる♡ どびゅっ♡ びゅっ♡ びゅびゅっ♡


 自分が舌で兄ぃの中にあるコリコリを押すと、いくらでも精液が出てくる♡ おもしろくなって自分は兄ぃをたくさん気持ち良くして、兄ぃはあんまり気持ちいいからって反射的に腰を逃がそうとする♡


 でも、逃がしてあげない♡ 腰にしっかり抱きついて、自分が満足するまで兄ぃの精液搾り♡


 びゅ~♡ びゅ~♡ びゅるる♡ びゅぅ♡ びゅっ♡ ……びゅる♡


 そうしてしばらく舌先で兄ぃのお尻を遊び尽くして、ようやく射精は終わった♡


「んちゅ……ぷあ……♡ うわ、兄ぃの射精……やば……♡ マットの上、精液で水たまり出来てる……♡ そんなに気持ち良かったんだ、これ♡」


 兄ぃは長い射精のせいで若干グロッキー状態。マットに倒れ伏して、大きく息をしてる。


(兄ぃのこんなの、初めてかも♡)


 自分は兄ぃのこんな姿見るの初めてくらいで……なんだかどんどん、たぎってくる♡


「それじゃあ兄ぃ、口ゆすいだら二回戦ね♡」



「ヌルヌル、ヤバいね♡ 温かくて、気持ちいい♡」


 アナル舐め手コキでたっぷり射精した後にぐったりしている兄ぃを綺麗に洗った後、仰向けになってもらってまた洗って、それからローションをたっぷり追加♡ そのまま全身ぬるぬるの状態で、自分の身体と兄ぃの身体を重ね合わせて、ローションが泡立つくらいにこすり合わせる♡


「ほら兄ぃ♡ これすると結構気持ちいいよね?♡」


 膝の裏に兄ぃのペニスを挟んで、こすったり、手でシゴいたり♡ 普通の状態でやったら大して気持ち良くないんだろうけど、ローションまみれの状態でやるとかなり気持ちいいみたい♡


 兄ぃのペニス、射精したばっかりで一瞬だけくたっとしていたのに、すぐに復活してくる♡ 固くなって、自分と一緒に気持ち良くなる準備完了ってカンジ♡


「兄ぃ、自分が上になるからね♡」


 マットで仰向けになっている兄ぃの上に跨がる。マットは空気満タンで弾力があって、バランスがけっこう取りにくい。アイドルやっててよかったな~、なんて場違いな感想を抱いている。


「それじゃあ、失礼しま~す……♡」


 兄ぃの腰の上に座る。まだペニスは挿入してあげない♡ もっとガチガチになって、自分とセックスしたくてたまらなくなるまで、我慢我慢♡


「んっ……♡ 兄ぃの、デコボコしてて……♡ いいとこに、当たるね♡」


 兄ぃのペニスを、自分のアソコのワレメで挟む。素股、っていうやつ♡ 普段ならすぐにセックスに入っちゃうけど、今日はまだまだ♡


「んっ♡ んっ♡ あんっ……♡」


 腰を前後にこすると、それだけで気持ちいい♡ セックスした方がもっと気持ちいいのは当然なんだけど、こうやってローションたっぷりですると普段のプレイが違った感じ方で楽しめる♡


 こすこす……♡ こすこす……♡


「兄ぃのペニス、反り返ってきたね……♡ 自分のワレメ、押し上げているみたい……♡ これも気持ちいいんだ……♡」


 兄ぃに浮かんでくる血管とか、反り返ってくるカタチとか、そんな色々なのがよくわかる♡ これが今から自分の中に入るって、まずはカタチを教え込まれているみたい♡


「ガマン汁たくさん出てるね……♡ ローションと混ぜて塗り込んであげるから……♡」


 兄ぃのペニスからこぼれてるガマン汁と、自分の愛液、それとローションを混ぜ合わせて兄ぃの身体に塗ると、またペニスが反応する♡


「――兄ぃ、もう我慢できない?♡」


 聞いている暇なんてない♡ 実際、自分の方が我慢できない♡


「兄ぃ、入れるね……♡」


 兄ぃの返答を聞かずに腰を浮かべる。ガチガチに勃起しているペニスの根元を押さえて、自分の入り口にあてがう♡


(普段より熱いし……膨らんでる……♡)


 ペニスの勃起なんて変わらない――って話をクラスメイトがふざけてしているのを自分は聞きながら、そんなことないのにな、って思ってた♡


 勃起、やっぱり興奮に比例して変わる♡ 普段から固い兄ぃのペニスだけど、興奮するとさらに固くなる♡ 今の兄ぃは、さっき射精したばっかりとは思えないくらいにガチガチで、自分でも挿入するのに一瞬戸惑うくらい♡


「んっ……♡ 入れる……ね……っ♡ ん、ぁ゛……ぉ……っ♡」


 兄ぃのペニスの上に腰を下ろす♡ 膣穴が思いっきり押し広げられて、お腹の中がいっぱいにされる♡ こんなに大きいのに、ローションとガマン汁まみれだから簡単に挿入されちゃう♡ 自分のアソコも、興奮して愛液まみれだから、簡単にペニスを受け入れちゃう♡


「あ、ん……っ♡ は、ぁ……♡ 今日も、すごいイイトコ……当たる♡」


 兄ぃと自分の身体の相性、やっぱり抜群♡ 兄ぃのペニスは、挿入しただけで自分の気持ちいいところを突き破るみたいに刺激してくる♡


「んっ♡ んっ♡ あんっ♡ んっ♡」


 動くのを我慢できるわけもなくて、自分は腰を前後左右に動かし始める♡ 兄ぃのペニスをお腹の中で撫で回して、たくさん可愛がってあげる♡


「兄ぃ、気持ちよさそう……♡ 自分のナカ、好き?♡ 自分は、兄ぃの好きだよ……♡ こら、チンポで返事するな……♡」


 自分が問いかけながら動くと、兄ぃのペニスがビクビク反応する♡ 自分はいい場所をイジメられて、ちょっとイっちゃう♡


「そんな悪い兄ぃには、お仕置き……♡」


 たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ 


 適当な理由を付けて、自分は腰を上下に跳ねさせ始める♡ 大きなエアマットは自分が膝で踏ん張るにも十分な広さで、しかも空気の跳ね返りがあるから騎乗位がすごくしやすい♡


「あんっ♡ んっ♡ これ、勢いすごっ♡ いつも、届かない場所に、入るっ♡」


 勢いよく騎乗位をすると、いつものセックスじゃ届かない場所まで、ペニスが挿入されては抜けていく♡


「ずるるる、ずんっ♡ ずるるる、ずんっ♡ って……兄ぃのペニスで、お腹のナカこねまわされてるみたい……っ♡ ん゛っ♡ あんっ♡ んっ♡ ほんと……相性、最高……っ♡」


 兄ぃの膝に両手をついて、身体を安定させながら騎乗位♡ こうすると、自分のお腹とか兄ぃとつながっているトコが丸見えになる♡ これをするのが、兄ぃは大好き♡


 ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ 


(ペニス、震えてきた……♡ 兄ぃ、出したいんだ……♡ 彼女にソープ嬢させながら、中出ししたいんだ……♡)


 兄ぃのペニスが暴れ始める♡ さっき射精したばっかりなのに、もう我慢の限界みたい♡ 


「兄ぃ~……♡ 出したい?♡ 可愛いアイドル彼女のナカに、びゅ~ってしたい?♡」


 身体を前に倒して、兄ぃの乳首を指先でいじめながら質問♡ 兄ぃは何度も頷いて、自分の腰を逃げないように捕まえてくる♡


「いいよ~……♡ 今日はせっかくのデートなんで……自分、ちゃんとピル飲んでるから♡ 絶対に妊娠しない、本当の風俗嬢みたいな子宮に……♡ 兄ぃの精液、びゅーびゅーして♡」


 腕で身体を支えつつ、指先で乳首をイジメると、兄ぃのペニスは更に敏感に反応する。ガマンしてるみたいだけど、限界が近いのはちゃんとわかる♡


 それに、自分だってもう限界♡ ずっと兄ぃを責めてて、それなのに、それだけでぐずぐずになってるアソコ♡ 兄ぃのペニスを受け入れただけで楽しんじゃってる♡


「だして♡ 兄ぃ、出して♡ びゅ~って♡ びゅびゅ~って♡ 兄ぃ、一緒にイこ?♡ 自分も、イきそうだから♡ んっ♡ あんっ♡ んっ♡ イく♡ イく♡ イく、イくイく、イっちゃう……っ♡♡♡」


 ぼびゅっ♡ ぶびゅっ♡ びゅびゅるるっ♡


「んっ……ぁ……♡ 出てる……ぅ……♡ ん、っく……ふぅぅ……ぅ……っ♡ あ、イっちゃ、てる……から……自分も……♡」


 びゅるるるるる~♡ ぶびゅるるるるる~♡ びゅるるるる♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅるるるる~♡ ぼびゅるるるる……♡


(兄ぃの射精、普段より長い……♡ 熱い……♡ イってる……♡ 兄ぃの身体の上で、自分もイってる……♡)


 兄ぃの射精を受け止めながら、自分も絶頂してる。温かいものが垂れ流しになって、兄ぃを汚しちゃってる感覚……♡


「兄ぃ……♡ 兄ぃ……♡ んちゅ……♡ ちゅっ……んちゅ……♡ ちゅれろ……♡ んちゅ……♡ はぁ……♡ あ、ぁ……♡」


 びゅるるる……♡ びゅるるる……♡ びゅっ……♡ びゅっ……♡ どびゅ♡ びゅっ♡


 兄ぃとキスをしながら、自分は絶頂と中出しの感覚を味わって、背筋が震えるくらいの気持ちよさを感じていた♡




「――兄ぃ、まだ時間たくさんあるよ♡」


 エアマットを綺麗にして、兄ぃと一緒に湯船へ♡


 兄ぃの身体を背もたれにして、二人で肌を重ね合ってる♡


「んっ♡ 胸、好きだなぁ……♡ んちゅ♡ ちゅっ♡」


 兄ぃは混浴中も自分の胸を揉んだり、アソコをいじったりセクハラに余念がない♡ 自分も、兄ぃと手を握ったり、ペニスを撫でたり、キスしたり♡ セックスも好きだけど、こうやってイチャイチャしているだけの時間も好き♡


 なのに、兄ぃはなんだかそわそわ。何なら、自分と湯船の間をすり抜けてお風呂から出ようとしたりする。


「兄ぃ、どうしたの? ――おしっこ? なら、自分が飲むって……。だからほら、一緒にお風呂入ってようよ♡」


 一応、お湯を汚さないように広い洗い場に出て、兄ぃの前に膝立ち♡ いつものおしっこを飲むポーズ♡


「今日はお風呂場だし、口に上手く入れてよ♡」


 兄ぃの前で口を開く。咥える必要はない。舌を垂らして、兄ぃ専用のトイレになる♡ 兄ぃはペニスを持って、狙いを定めて……自分は、その先端から黄色いおしっこが出てくる瞬間をじ~っと眺めて……♡


 じょろ……じょろろろろ……♡ じょろろろろ……♡


「あぷっ……♡ んっ……♡ んふ……んっ……♡」


 自分の口の中をめがけて流し込まれる兄ぃのおしっこ♡ 喉を鳴らして、頑張ってそれを飲み下していく♡


「んっく……♡ んっく……♡ んくっ……♡ あぅ……身体まで……♡ もう……♡」


 さっきまでおしっこ飲ませるのをちょっと遠慮していたくせに、いざ飲ませ始めると兄ぃは調子に乗り始める♡ しっかり口を狙っていたのに、自分の胸やお腹をめがけておしっこをかけ始めた♡


「もう、兄ぃ……♡ 自分の全身トイレにするの、ヤバすぎ……♡」


 じょろろろろろろ~……♡


 こうしていると、まるで兄ぃ専用の男子トイレになったみたい♡ けど、悪い気分じゃない♡


 じょろろろ♡ じょろ……♡ ちょろっ……♡


「終わったね♡ はい、綺麗にするよ~……♡ んちゅ……♡ ちゅぱっ……♡」


 自分のことを好き勝手にトイレにした後のペニスを、自分でくわえて綺麗にしてあげる♡


「ん~……おしっこまみれ♡ 兄ぃ、身体洗って♡ その後、またお風呂入ろうよ♡ ――部屋の時間、まだたっぷりあるしさ♡ 今日は、普段家で出来ないようなプレイ、なんでもシてあげるよ♡」


 自分で言っておいて、ドキドキする♡


 普段家で出来ないプレイって……いったい、兄ぃになにされるんだろう?♡


 けど、変態な兄ぃのことだから、きっと色々なプレイをもう考えているはず♡


(今日もまた、兄ぃ専用にされちゃう……♡)


 これから一晩かけて兄ぃ専用に調教されていく身体のコトを考えて、自分は期待でウズウズしてた♡



~~~~~~~

リクエスト頂いて執筆した作品です。

これで長い分はラストです!めっちゃ長い作品でしたが、全て抜きどころ満載だったと思います。リクエストありがとうございました。


今月はもう一本投稿しようかと思います。


現在リクエスト受付停止中ですが、ご検討いただける方は以下から再開待ちお願いいたします。

https://skeb.jp/@ky0u_suke_re

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【後編①】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~逆バニーでコスプレエッチ♡赤ちゃん欲しい騎乗位編~(本編約13,000文字)

「今日は#コスプレエッチデー、と……」


 独り言を呟きながら、自分は部屋で着替える。


 さっき学校から帰ってきたばかりの制服を脱いで、別の服に。制服だって立派なコスプレなんだろうけど、自分はまだ現役だからノーカン。


「でも、現役JKと制服でセックスするのが一番エロいんじゃ……?」


 またもや独り言。自分と兄ぃは、もうそういう普通のプレイはし尽くしちゃってマンネリ――でもないか。たぶん、シようとすればすごい盛り上がる。


 どちらかというと、歯止めが利かなくなって制服をダメにするかもしれないから、自分がNGなのかも。


 そんなどうでもいいことを考えながら、自分は今日のコスプレに袖を通した。


 兄ぃとは時々コスプレでエッチする。最初はメイド服とか猫耳とかありきたりだったけど、今はもうそんな普通の衣装じゃ盛り上がれない。自由に出来るお金も増えたせいで、衣装はどんどん本格的に――そしてエロくなっていく。


 今日のコスプレ衣装だってそうだ。


 “袖を通す”なんて表現を使うけど、実際に袖を通してはいるけど――この服にあるのは、ほとんど袖だけ。


「いやぁ……この服は、流石にエロすぎ……♡」


 部屋の姿見に写る自分の姿。それは、最近なんだかネットでも定着しつつある“逆バニー”なんて服だった。


 コスプレエッチする時、衣装は基本的に兄ぃが選ぶ。通販で買ったり、兄ぃがこっそり買ってきたり。とにかく、自分は兄ぃから渡された衣装を着る感じ。その流れ自体はアイドルっぽいけど……用意される服はどれもこれもアイドルが絶対に着たらいけない服ばっかり♡


「これ、本当に大事なとこ隠れないし……♡」


 逆バニーは、その名の通り逆バニー。黒い布があるのは、腕を覆う袖の部分と、脚を覆うタイツ、それに首輪だけ。胴体のとこには何もない。だから、自分の大切な場所も全部丸見え♡


「衣装じゃないでしょ、これ……♡」


 口では文句を言うけど、文句を言いつつも自分はいそいそと準備をしてる。兄ぃがこれを選んだっていうのが、ちょっと可愛い♡ 妹の裸なんて簡単に見られるのに、あえてこうして飾り立てたいっていうのが……何となく、男の人の可愛いとこな気がする♡


「乳首とアソコは、これで隠すのかな……」


 衣装と一緒に入っていた小さな袋を開けると、ハートのカタチをした黒いシール。いわゆるニップレスていうやつ。剥がす時に痛くないけど、ゆっくり剥がすからおっぱいとか持ち上がって見た目がエロいやつ♡ 兄ぃとは、時々下着なしでこれだけ着けてデートとかしてる♡


「うわ……お尻は、コレかぁ……♡ 兄ぃ、最近自分のアソコよりもアナルの方が好きじゃない……?♡」


 お尻を隠すために用意されていたのは、ふわふわのウサギ尻尾――と、その尻尾が付いているアナルプラグ。小さめだけど、普通のカップルが使うアイテムじゃない♡


 セックスしてばっかり……身体も開発しまくりで、絶対にお尻の穴も使えるんだって確信できる時にだけ使う、エロアイテム……♡


「兄ぃ……変態……♡」


 一人で兄ぃを責めながら、自分はセットアップを続ける。ニップレスを着けて、お尻にプラグを入れて、ちょっと気持ちよくなって……♡


 それでロップイヤーを着ければ、アイドル砂塚あきらの逆バニーの完成♡


「はぁ……♡ エロすぎ……♡」


 自分で自分の姿を見ても、だいぶエロいと思う。たぶん、コレ見て興奮しない男の人っていない。


 でも、そんな自分を兄ぃは独り占めできる……その幸せをたくさん噛みしめて欲しい♡


 兄ぃにスマホでメッセを送る。準備完了、って。


 兄ぃの前で服を脱いだり着替えたりはよくあるけど、コスプレの時は別。コスプレは衣装を着てからが完成形だから、それまでは兄ぃにも見せてあげない。着た様子をみて感動して欲しいし♡


 コスプレ衣装で家の中を歩くのは流石にリスキーだから、コスエッチする時はだいたい自分の部屋。兄ぃと決めたリズムのノックに合わせて、部屋のドアを開ける。


「――え、えへっ♡ え、エッチなバニーだぴゅん♡ 兄ぃの赤ちゃん、たくさん産みたい、ぴょん♡」


 ――気の迷い、気の迷い。自分でもびっくりするくらい逆バニーが似合っていたから、ついつい調子に乗った。言葉を口から出して、自分の耳に入った時点で恥ずかしくて正気に戻った。


「兄ぃ、今の無し、今の無し――んっ……♡」


 でも、兄ぃにはそんなこと関係なし。ぎゅーって抱きしめられたまま、キス……♡


 妹の逆バニーで興奮して、いきなりガチハグにキスとか、そんなのドキドキする♡ お腹には、すでに固くなった兄ぃのペニスが当たってる♡


「ん、ちゅ……♡ ん、ぷはぁ……ぁ♡ 兄ぃ……コスプレ好きなのはいいけど……最近、変態過ぎ……♡ これ、服じゃない……♡」


 兄ぃに抱きしめられて嬉しいのをちょっと誤魔化すみたいに文句を言う。兄ぃは申し訳ないなんて口では言うけど、自分が着てくれた姿を見て嬉しそう。


「――あ~、でも……」


 衣装に文句を言ってから、自分の頭の中で今まで兄ぃとしたコスプレエッチを回想する。


「でも……あれもヤバかったよね♡ 幼稚園児みたいな格好させられたやつ……♡ 自分が、たぶん中学生くらいの時……♡ んっ……♡ 写真は後でいいから、ベッド行こ……♡」


 兄ぃを誘ってベッドへダイブ。今日も両親は不在なので、多少好き勝手にしても平気♡


「兄ぃも覚えてるでしょ?♡ 自分に、幼稚園の子が着るみたいなワンピースというか……水色のスモック着せてさ♡ で、赤ちゃんに戻ったみたいに、“お兄ちゃん”なんて呼ばせながらエッチしたの♡ 流石にあのときは自分も軽く引いたんだけど♡」


 兄ぃは少し恥ずかしそうだけど、これは事実なのでしっかり自覚してもらおう♡


「“お兄ちゃんのミルク欲しい~♡”なんておねだりして、チンポをほ乳瓶みたいにしてさ♡ 唇で吸いながら、シコシコして……♡ その間にも、兄ぃにおまんこ指でたくさんいじられて……♡ 自分がイくのと一緒に兄ぃも口内射精……♡ ロリコン兄ぃのドロドロザーメン、全部口に出されて、飲むなって言われて……♡」


 兄ぃ、顔は恥ずかしそうだけどペニスはすごい反応してる♡ 今の自分は逆バニーしてるのに、昔の自分を思いだして興奮してるみたい♡


「はぁ……♡ 兄ぃ、せっかく自分が逆バニー着たのに、コスエッチの思い出話で興奮……?♡ 仕方ないなぁ……♡」


 兄ぃが興奮してきているなら、気持ちよくしてあげるのが自分のシたいこと♡ ベッドで仰向けに寝てる兄ぃの隣に寄り添って、そのままペニスをズボンから取り出す♡


「固い……♡ 昔の自分とシたコスエッチ、そんなにエロかったの?♡ 口に出した精液飲ませずに手マンでおまんこいじめて……♡ イったばっかりで敏感なおまんこを刺激されて、自分がおしっこ漏らすのと一緒に精液飲ませて……♡ そのときは、スモックの下にオムツ履かされてたんだよね♡ 隙間から無理やり指先入れて手マンされてさ♡ 自分も、物心付いた後にオムツ履くことになるなんて思わなかったわ♡ その後も、“おしっこ漏らしちゃってごめんなさい、お兄ちゃん……♡”って謝らせながら、射精後のチンポ掃除とおしっこ飲ませ……♡ やば♡ いま思い出しても、変態過ぎ♡ ――でも、仕方ないよね♡」


 そう、仕方ない。だって……♡


「だって兄ぃ、自分が赤ちゃんの時からエロい目で見てたもんね♡ 流石にソレはダメだって我慢してたけど……自分が小学生になった頃我慢できなくなって……♡ だから、幼稚園児の頃の自分は、エロいことシたくても出来なかった時の名残だもんね♡ いいよ♡ 恥ずかしいけど、兄ぃがシたいなら、またあの格好でエロいことシてあげる♡」


 自分がそう言うと、兄ぃはうれしそう♡ 兄ぃのペニスもガマン汁ダラダラ垂れ流して、喜んでいるみたい♡ 自分はそのガマン汁を指ですくって塗りたくりながら、兄ぃのペニスを更にシゴいていく。


「ほら、しこしこ……しこしこ……♡ エッチなウサギの妹手コキ、気持ちいいでしょ?♡ 兄ぃ、弱い場所全部丸わかり……♡ イかせるのも、寸止めも自由自在だし……♡ 感じてる顔、可愛い♡」


 普段はあんまり堪能できないけど、こういう時に兄ぃが気持ちよくなってる顔を見るのは好き♡ 自分の手の動きに合わせて表情がころころ変わるし♡


「あとヤバかったのは――ああ、アレとか♡ 中学に上がるときに、小学校のころ使ってた水着とか体操服使ってエロいことしまくったやつ……♡ 三年生くらいまで使ってたスク水、もう小さくなったからって買い換えたのに、兄ぃがこっそり保管しててさ♡ それで、卒業後の自分に着せてセックスしまくったじゃん……♡ 小さいサイズだから、胸とかお尻とか全然隠れなくて……写真たくさん撮られながら、破けて使い物にならなくなるまで、ずっとエッチ……♡」


 因みに、中学生になってからもランドセルは“思い出”として保管されてて、時々エロい道具をたくさん詰め込んで夜の散歩に出掛けたりしてた♡ AV顔負けの激ヤバ徘徊♡ 当然見つかったらアウトだけど……当時の盛ってた自分たちには、そんなこと考える余裕も無かった♡


「中学の時も、学校でまだ使うのに体操服使って……“クズ教師に脅されてレイプされてる”ってシチュでエッチしたよね♡ 縄跳びで縛られてさ、“兄ぃ助けて”って言いながらエッチして……♡ アレ、けっこう自分も嫌いじゃなかったよ♡ 途中からどうしても、設定とかどうでもよくなるけど……♡」


 まだ中学生の時は自覚してなかったけど、やっぱり自分は若干マゾの気があるみたい。体操服姿で兄ぃに縛られて、目隠しされて、何も言われないままに乱暴に犯されると、ちょっと興奮した♡


 でも、だんだん気持ちよくなってくると自分たちで決めた設定もどうでもよくなって、いつも通りのイチャイチャエッチになって終わっちゃう♡


「うわ、ガマン汁すご……♡ もうイきそう……?♡ もうちょい思い出浸りたいから、我慢しよ……♡」


 ちゅくちゅく♡ ちゅくちゅく♡ 音を立てながら、手コキはスローペースに。兄ぃはもう出したいみたいだけど、自分はもうちょっと兄ぃの気持ちよくてゆらゆらしてる表情を見ていたい♡


「あとなんだったっけ……♡ 普段は露出の多いコスすることが多かったけど――ああ、あれ♡ 兄ぃと自分だけ家で三日間くらい過ごすことになった時、メイド服で兄ぃのメイドになったよね♡」


 あれは……あれは、正直自分も相当よかった。


 普段は結局兄と妹っていう関係だし、コスしてのシチュでもそれは一時間とか二時間だけの関係性。兄妹であることに不満は無いけど、たまに別の関係性になれると、なんだか燃える……♡


「兄ぃのこと“ご主人様”って呼んでさ……なんでもシちゃう、エッチなメイドになって……♡ あれ、自分すごい好きだったよ♡」


 まずは兄ぃをお出迎えするところからスタートして、洋服を脱がせて……♡ 歩いてきた足を指の間まで舐めて綺麗にして♡


 もちろん、兄ぃがおしっこ出そうになったら自分が飲む♡ おしっこした後のペニスを掃除している間にだんだん興奮してきて、そのままフェラ抜き♡ 口に精液出されたら、兄ぃにお礼を言いながらよく噛んでごっくん♡


 お風呂も当然兄ぃと一緒♡ 兄ぃの全身を自分の胸やアソコを使って洗って、そのままセックス♡ 身体にもお腹の中にもたくさん精液出されて……最後は兄ぃのおしっこも全身にかけられて……♡


 寝る前にもしっかりエッチして、兄ぃに命令されたらエロいオモチャ付けたまま掃除したり、拘束されて放置されたり……♡


 そんな、変態でヤバいご主人様に飼われているメイドっていう設定でコスして、数日間兄ぃとエロいこと三昧♡


「アレもまたやろうね、兄ぃ♡」


 自分がそう言うと、兄ぃは頷いてくれた。


 でも、今日はこの衣装――服とも呼べないみたいなヤバい逆バニーが主役。昔の自分を思い出して兄ぃが興奮してくれるのも嬉しいけど、やっぱり今兄ぃの目の前でコスプレしてる自分のこともエロいと思って欲しい♡


「自分、今日はエロいウサギだから……甘えんぼなんだけど?♡」


 コスの好きなところ、自分が自分でも想像してないような台詞を言えるところ。


 兄ぃのことは大好きだから、たくさん甘えたいと思ってる。だけど、あんまり甘えっぱなしも恥ずかしいなと思って、振り切れない。


「ほら……♡ 兄ぃの胸に……ぴょん……♡」


 でも、今はウサギだから……好きに甘えても恥ずかしくない♡


 ベッドに寝たまま、軽く跳ねるみたいに兄ぃの胸に飛び込む。兄ぃはちゃんと受け止めてくれた。


 丸出しの素肌に兄ぃの指が触れて気持ちいい。もうペニス大きくしてて、自分のお腹に当たる。


「んっ……♡ ん、ちゅ……♡ ちゅ、ぱ……♡」


 そうして、キス♡ 兄ぃの顔見て、目なんて閉じないで♡


 ぐいっ……ぐっ……♡


「あ、んっ……♡ んぅ♡ いじわる……♡ ん、ちゅ……れろ……♡ ちゅぱっ♡ ちゅっ……ちゅ♡」


 兄ぃの手は、自分の脇腹を撫でて、背中をさすって、そしてお尻を揉んで……♡ 兄ぃの手のひらは大きいから、自分のお尻なんて簡単に掴めちゃう。


 で、そのまま……お尻から飛び出ている尻尾を捕まれて……♡ ぐいっ、ぐいって揺らされた♡


「ん、ぉ゛……っ♡ だめ、だって……♡ ヤバい声、出る……から♡」


 自分のお願いも兄ぃは全然聞いてくれない♡ むしろ、もっと下品な声を出させようとして、お尻に入ってるアナルプラグをぐいぐい揺らしてくる♡


 兄ぃに開発されたお尻の穴、尻尾プラグくらいなら簡単に飲み込んじゃう。で、それを揺らされるとお腹のなか全部がかき混ぜられているみたいで、すごい♡


 それだけじゃない。プラグが動くと、子宮とか、その周りの気持ちいい部分が全部圧されて……全身が気持ちよくて、頭がバカになってくる……♡


「兄ぃ……♡ 兄ぃ……♡ おしり、ぐりぐりだめ……♡ イっちゃう……♡ 自分だけ、イっちゃう……から……っ♡」


 頑張って我慢しようとするけど、兄ぃに懇願しても無駄なのはわかってる。兄ぃのエロくてワガママな手つき。変態みたいなコスプレしてきた妹を自分の思い通りにイかせてやろうっていう、男の人の手つき……♡


「イく……ッ♡ イくイく……イく……ッ♡ ッ……う……♡ っく、ふうぅぅ……ッ♡ ん、ぅぅぅ……ッ♡」


 そうして自分は、兄ぃによってあっさりと情けなく、ウサギ姿で絶頂させられてしまった♡


 身体を固くして、兄ぃに強く抱きつく。こんな簡単に気持ちよくされているだけで恥ずかしいのに、自分の身体は勝手にお腹の表面を兄ぃの固いペニスに擦り付けて、もっと気持ちよくなろうとしてる。


「っ……ぅ……はぁ♡ はっ……はぁ……♡ はぁ……♡」


 荒い呼吸で絶頂の余韻を感じていると、兄ぃが優しく頭を撫でてくれる。上手にイけたね、って褒めてくれるみたい。恥ずかしいけど、嬉しい♡


 今日の自分は甘えん坊のウサギなので、嬉しいのはヘンに隠さなくてもいい。兄ぃの胸に顔を押しつけて、たくさんグリグリと抱きついた。




「カリカリ……って……する、からぁ……♡」


 兄ぃのいじわるな尻尾いじめで一回イかされた後、今度は兄ぃに背後から抱きしめられつつ、自分はまたいじめられてた。


 ベッドに座った体勢のまま、同じようにベッドへ腰掛けている兄ぃの身体に背中を預ける。兄ぃの胴は大きくて、体重をかけても安心感がある。そんな安心感を感じながら、自分は兄ぃに乳首をいじめられている♡


「んっ……♡ あ、んっ……♡ ん、っく……ふぅ……♡」


 兄ぃの爪がニップレスの上から自分の乳首を刺激する。弱い場所なんて全部兄ぃにはバレているし、自分の好きな動きだって全部お見通しだ。


 兄ぃが自分をイかせようと思えば、それこそ乳首だけで泣くまで滅茶苦茶にするのは簡単……だからこそ、いまの自分は兄ぃに遊ばれていた♡


 カリッ……カリッ……♡


(その触り方、切ない……♡)


 ニップレスがあるぶん、刺激が弱いかと言えばそうでもない。むしろ、ニップレス一枚を挟んでいるぶん、兄ぃの手つきを鋭敏に感じる気さえした。


「は……っ……ぁ♡ んっ♡ あ、んっ……ぅ……♡」


 意図していないけど、自分の口から兄ぃへ媚びるような声が漏れる。自分の理性は兄ぃのことを愛しているけど、自分の本能もそれと同じくらい兄ぃのことが大好き。


 だって仕方ない。小学生のころから刻み込まれてる、自分のことを気持ちよくしてくれる人なんだから……♡


 自分のことを気持ちよくしてくれる指……舌……ペニス……♡ 全部しっかり覚えていて、少し触れられただけでも服従しちゃう♡


 結果、自分の乳首はすっかり兄ぃに懐いてしまい、ニップレスを突き破るくらいの勢いで大きくなっている♡


 ぴんっ……♡


「は……ぁ……んぅ~……っ♡」


 兄ぃの指が自分の乳首を弾いた。背筋が勝手に伸びて、口から声が漏れる。


(自分、すごい顔……してる……♡)


 部屋の姿見に写る自分の顔は、相変わらず自分自身でも見たこともない顔だった。


 学校でも、アイドルでも、両親の前でも見せない顔。兄ぃにだけ見せる、媚びて、堕ちて、何されてもいいと思っている雌の顔……♡


 それを、兄ぃに乳首をイジメられている快感を味わいながら、ぼんやり他人事みたいに眺めていた。


 ぺり……ぺり……。


「あっ……♡ 兄ぃ……♡」


 兄ぃの指がニップレスの端を摘む。ちょうどハートマークの下側の先端。自分の肌が汗ばんで、大きく膨らんだ乳首に引っ張られて、少しだけ粘着が浮いたニップレス。


 それを兄ぃが摘んで、ゆっくりと引っ張る♡


「うわ……♡ これ、エロ……♡」


 思わず自分の口でつぶやいちゃった♡


 兄ぃがニップレスを引っ張ると、当然ニップレスは剥がれていく。けど、粘着面は意外と強力で、簡単には剥がれない。


 そして兄ぃは、自分の乳首が痛くないようにって、ゆっくり優しくニップレスを剥がしていってくれる♡ だから、粘着面に乳首が付いていくように……胸が、ニップレスごと持ち上げられていく♡


「兄ぃ、これ撮影しておかないくていいの?♡」


 ちょっとだけ余裕が出てきた自分は兄ぃに質問した。別に兄ぃがしたいならいつでもしてあげるけど、初見の感動も大切にしたいし。


 でも、返ってきた兄ぃの答えは単純明快。もう撮っている、だった。


「――うわ、ほんとだ♡ カメラ回ってるし……♡ 許可無しでハメ撮りとか……#ヤバすぎ♡」


 自分が気づいていないだけ。机の上では兄ぃのスマホがしっかりと録画状態になっていた。


「はっ……ぁ♡ んっ……♡ もっと、ゆっくり……♡」


 痛いわけじゃないけど、なるべくゆっくり剥がした方がエロくなると思った。だから、兄ぃにもアドバイス♡


 兄ぃも自分の意見を聞き入れて、ゆっくりゆっくりニップレスを剥がしていって……♡ 自分の乳首も思った以上の粘りを見せてニップレスにくっついていって……♡ 


(自分の胸、こんなに柔らかいんだ……♡)


 自分の胸がつり上がっていって、乳首が半分まで見えるとこまでニップレスは剥がれないで、その様子に妙な感動を覚えていると――


 ばるんっ……♡


「ッ……!?♡ ッぁ……はッ……ぁ♡」


 不意にニップレスが剥がれて、自分の胸は支えを失ったせいで一気に元のカタチへと戻った。


 あんまり大きくない自分の胸だけど、それでも柔らかさはけっこう自信がある。それを証明するみたいに、ニップレスから解放された胸は元のカタチに戻った後も何度か波打ってる。


「ぁ……はぁ……♡ はぁ……♡ ヤバいね……♡ また、ちょっとイっちゃった♡」


 ニップレスが剥がれた感覚と乳房が揺らされる感じ。その二つが合わさって、自分はまた気持ちよくなってしまう。


 いつもみたいに訳が分からなくなるような絶頂とは違う、小学生のころ兄ぃから色々触られていた時みたいな気持ちよさ。なんだか、懐かしくなった。


(それにしても……自分の胸、感じすぎ……♡)


 ようやく元のカタチ――ニップレスも貼っていない、何も隠す物がない状態に戻った胸を鏡で眺める。


 兄ぃからたくさんイジメられてるのに、膨らんでいる乳首は綺麗なピンク色している。カタチもいいし、アイドルで水着の仕事するとけっこう反響もいい。


 もちろん、もっとスタイルのいいアイドルはたくさんいるけど……自分のことエロい目で見てるファンの人もたくさんいるんだろうな、って思う。


 そんな胸を――兄ぃの大きな手が、無遠慮に揉み始めた♡


(もっと、ありがたがっても……いいのにな♡)


 そうは思うけど、別に兄ぃに胸を無茶苦茶されるのがイヤなわけじゃない♡


 それに、兄ぃは元々小学生や中学生の頃から自分をエロいことしまくってたんだから、いまアイドルになった自分よりももっとレアな時を堪能してたんだ。


 だから今、まるで片手間みたいにJKでアイドルな妹の胸を揉みまくってても、許してあげよう。


「兄ぃ……♡ 兄ぃ……♡ 下、寂しい♡」


 それよりも、せっかくウサギになったんだから、兄ぃへもっと素直に甘えた方がいい。


 逆バニーでほとんど裸状態な自分の身体。そこを唯一覆い隠している最後のニップレス一枚。脚の間に貼られているソレを剥がして欲しいって、兄ぃにおねだりする♡


 兄ぃは甘える自分へ応えるみたいに、アソコを隠すニップレスに手を伸ばしてきた。


 最後の一枚は、恥ずかしいけどもうグズグズだ。兄ぃにお尻と乳首でイかされて、アソコは情けないくらいに濡れてる。そのせいでニップレスはふやけちゃいそうで、まだ剥がれていないのがビックリするくらい。


 兄ぃは自分のワレメに指を這わせる。一回、二回、三回。剥がれかけたニップレスを再度貼り付けるみたいな動き。


「こしこし……されるの、すき……♡」


 素直な感想を漏らすと、もっと気持ちよくなるような気がした。


 そうして何度かニップレスの上からアソコを撫で回した後――


 ぺりっ……ぺりぺりっ……ぺりっ……♡


「ッ……んぅ♡ は、ぁ……♡ ッ、ぅぅ……♡」


 兄ぃは乳首よりずっと素速く、ニップレスを剥がしてしまった。


 もうほとんど剥がれかけていたせいで、剥がすときの痛みは全然無い。あるのは、緩んだ粘着面が剥がれていく気持ちよさと、濡れた肌が外気に触れる気持ちよさ。


 その感覚で、ちょっと腰が浮かび上がる。


 兄ぃは自分のアソコを撫でて、指に愛液をまとわりつかせる。それでそのまま、自分のお腹を大きな手で優しく撫でてくる。


(お腹に、塗り込まれてる……♡)


 これからココの中をもっと気持ちよくするんだぞ、って宣言するみたいな兄ぃの手。自分で自分の愛液を塗られてるのも、けっこう悪くない。ていうか、今の状態で兄ぃにされることなら、たぶん何でもエロく感じると思う♡


「はぁ……♡ ふ、ぅ……♡ ふぅ……♡」


 兄ぃは自分を背後から抱きしめて、肌の質感を楽しんでいるみたい。胸も揉んで、アソコも指で少しいじって、お腹を優しく撫でて……♡


 いつもみたいな変態っぽい行為はないけど、今の兄ぃが自分の身体を楽しんでいるのはわかった。


 兄ぃが自分で楽しんでくれるのは嬉しい――けど、自分はもう色々と我慢できない♡


「兄ぃ……♡ もう、我慢できない……♡ エッチしよ……♡ セックス……♡ 自分、動くから……♡ 早く、早く……♡」


 背中を預けている兄ぃへ振り返っておねだり。そのまま、ぐっと兄ぃへかける体重を強くする。


 兄ぃは抵抗せずに、自分へ押されるがまま押し倒されてくれた……♡




「はぁ……♡ 兄ぃ、ちょうどいい時に焦らすんだから……♡」


 兄ぃを押し倒して見下ろすと、ウサギなのに獲物を捕まえた捕食者の気分になる♡


「こんな美味しそうなチンポになってるのに……我慢とか、無理……♡ 自分、ウサギだから……♡ 性欲、ヤバいんだって♡」


 あんまり適当なキャラ付けをしたら逆バニーに失礼な気がしてくるけど、実際エロ特化のコスだから関係ないか。


 とにかく、自分はもう限界♡ 兄ぃと今すぐにエッチしたい♡


 そんな思いに突き動かされて、兄ぃのズボンからペニスを取り出す。


「あっつ……♡ えぐ……♡」


 兄ぃのペニスもだいぶ我慢の限界みたい♡ 真っ赤に充血していて、血管が浮き出てて、固くて反り返ってて、エグい敵キャラみたい♡


 でも、これが自分を気持ち良くしてくれる♡ そう思うと、大好きになってくる♡


「兄ぃは、動かなくていいから……♡ 今日は自分が……ウサギだから……ぴょんぴょん、するから……♡」


 日常生活どころか、アイドル活動していても使わないような擬音を口にする。響きは可愛いけど、実際には騎乗位するってだけだ。


 でも、それでいい♡


「自分、兄ぃとの騎乗位好きだからさ……♡ 兄ぃの反り返ったチンポ、自分のお腹突き破るみたいに、気持ちいい場所抉ってきて……♡」


 兄ぃの腰の上で跨がるみたいに膝立ち。で、ペニスの根元を持って、先端を自分のアソコの入り口にあてがって――


「――ん゛……ッ♡ っく、ぁ……ッ♡ っは、ぁあぁぁ……っふぅぅぅ……ッ♡♡♡」


 一気に腰を下ろした♡


(圧迫感、やばぁ……ッ♡ そうだ、忘れてた……♡ お尻、尻尾入ってた……っ♡)


 兄ぃのペニスが自分のお腹の中をゾリゾリ削りながら挿入されていって、そこでようやく自分はお尻にプラグが刺さってることを思い出した。


 本気のアナル調教との時に使うやつと比べれば、そこまで大きいサイズのプラグじゃない。でも、ペニスが入ってくると、ペニスとプラグの間でお腹の気持ちいい場所が挟まれて、圧迫されて……すごいっ♡


「はぁ……っ♡ はッ、ぁ……♡ これ、思った以上に、いい、かも……♡ 兄ぃも……気持ちいい……ッ?♡」


 騎乗位は兄ぃの顔がハッキリ見えるから好き♡ 訊くまでもなく、兄ぃも気持ちよさそう♡ 自分のお腹の中、プラグのせいで狭くなってるから……兄ぃのペニスも、圧迫感がすごいんだと思う♡


「じゃあ、動く、から……っ♡」


 自分の圧迫感もヤバいけど、でもだからって気持ち良くなるのが止められるわけもない。


 兄ぃの返事も聞かずに、自分は腰を動かし始めた。


「前後も、すご……いっ♡ 兄ぃの、気持ちいいの、ぜんぶ……あたるっ♡」


 前後に腰を揺らすと、兄ぃが切なそうな顔をする♡ たぶん、お腹の中のザラザラに亀頭を磨かれてるんだと思う♡


(兄妹でエロいコトするのダメだって言うけど……本当にダメなら、こんな風に気持ち良くなれる、わけないよね……っ♡)


 自分も気持ちいい。兄ぃの固くなったペニスが、お腹の中をぐいぐい押してくる♡ ただでさえプラグで圧迫されて狭くなってるのに、そこに強引に押し込んできて、ダメなイき方シそうになる♡


「っ……っく、ぁお゛……ッ♡ お、ぉお……ッ♡ あ、あは……♡ ヤバ、もう……イった……♡」


 シそうになるというか、シた♡ 兄ぃのペニスにお腹のナカを抉られて絶頂……♡ 下半身の感覚がいっぱいいっぱいでわからないけど、たぶん潮吹きもしてる……♡


(兄ぃに潮、かけちゃった……♡)


 もう何度もやったことなのに、それでもちょっとだけ罪悪感。だけど同時に、兄ぃをマーキングしているんだっていう満足感もある。


「ッ……っふぅ♡ あ、ふ♡ んっ♡ んッ♡ はぁ♡ ん、く♡ あんっ♡」


 一度イったら、もう休んでいられない。兄ぃのこともっともっと気持ち良くして、精液注ぎ込んでもらうことしか考えられなくなる♡


 たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡


 脚はガクガクで踏ん張れないから、膝を上下させて騎乗位♡ ウサギ――っぽくはない♡ 単なるエロいコスプレセックス♡


 ぎしっ♡ ぎしっ♡ ぎしっ♡ ぎしっ♡


(ベッドの音、エグ♡ 下まで聞こえるかな♡ なんて誤魔化そう♡ 誤魔化せるかな♡ 正直に言っちゃおうかな♡ 兄ぃとセックスしてました、って♡ ――あ、違う♡ 今日自分たち二人だけだった♡)


 ベッドが軋む音に急かされるみたいに、自分の心の中に破滅的な発想が浮かんでくる。そんなことはしない。絶対にしない。でも、バレたら……両親に、兄ぃとこういう関係だってバレたら……♡ そう考えると、背筋がゾクゾクした♡ だから、家にいるのが兄ぃと自分だけって思い出して、少し残念だったくらい。


 でも、気持ちいいからいい♡


「兄ぃっ♡ 兄ぃ♡ 好きっ♡ 好きっ♡」


 好き好きって言いながらセックスすると気持ちいいし、盛り上がる♡ 兄ぃも自分に“好き”って何回も言いながら、腰を掴んでくる♡ 騎乗位は自分が主役なのに、いつもみたいに犯そうとしてくる♡


 けど、それも嫌いじゃない♡


「兄ぃ……♡ 兄ぃ……♡ 兄ぃの赤ちゃん欲しい……♡ 兄ぃの赤ちゃん産みたい……♡」


 まだ早い。けど、いつかは産みたい――ていうか、絶対に産む。自分はもう、それこそ小学校で保健体育の授業を受けたときから、そう決心してた。


 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡


「兄ぃ、好き♡ 好き♡ 大好き♡ 愛してる♡ すき♡ 好きっ♡ 好きっ♡」


 普段よりも、自分は好き好き言い過ぎだと思う。今もハメ撮り中なのを忘れている。このハメ撮り動画も、後で兄ぃと鑑賞会するのも考えられない。


 先々が恥ずかしいとか考えられない♡


 兄ぃに甘えて、兄ぃのこと気持ち良くして、兄ぃに気持ちよくシてもらうことしか考えられない♡


 ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ 


 自分の腰の動きがどんどん速くなってく。アイドルやるようになってから、前まで無理だった体勢も動きも出来るようになってきて、兄ぃを楽しませられて嬉しい♡


(ペニス、びくびく震えてる……っ♡ 出そうなんだ、兄ぃ……っ♡ 自分に、射精しそうなんだ……っ♡)


 欲しい♡ 欲しい♡ 兄ぃの射精欲しい♡ 兄ぃの精液全部ほしい♡


「兄ぃ♡ 好き♡ 愛してる♡ びゅってして♡ 自分のナカに、びゅ~って♡ ザーメン出して♡ コスプレさせた妹に射精、絶対に気持ちいいから♡ びゅ~♡ びゅ~って♡ んぉ゛っ♡ 奥、好きっ♡ その奥だから♡ 狭くなってる先に、びゅ~って♡ 腰思いっきり押しつけて♡ 同じ遺伝子混ぜ合わせよ♡ ほら、びゅ~♡ びゅ~……って♡」


 腰はもう兄ぃに叩きつけるような勢い。お腹の圧迫感で頭をおかしくされて、兄ぃを搾り取ることしか考えられない♡


(出して……っ♡ 出して……っ♡ 出して♡ 出して♡ 出せっ♡ 出せっ♡ 出せっ♡)


 ぼびゅっ♡ ぶびゅっ♡


「んっ……っく……ぁ……っ♡ は、っふ……ぅぅ……っ♡ で、てる……♡ ほら、兄ぃ……♡ 腰、振るから、最後まで……♡ びゅるるるるる……♡ ぶびゅるるるるる♡ びゅるるる♡ びゅるるる♡ びゅるるるる♡ びゅるるる♡ ……びゅっ♡ びゅっ♡ ぶびゅる♡ やば、まだ出る♡ びゅっ♡ びゅるるる……♡ びゅっ♡」


 兄ぃの熱い精液、自分のお腹のナカに流れ込んでくる♡ 背中がゾクゾクして、頭が真っ白になって、自分もイっちゃってる♡ たぶん、潮吹きしてる♡ 兄ぃの身体にたくさん潮吹きして、自分のナカにもたくさん中出しされて、ふたり揃ってびしょぬれ……♡


「はぁ……♡ ぁ♡ や~ば……♡ めっちゃ出た……♡ 兄ぃ、逆バニーやっぱり好きなんだ……♡ わかりやす……♡ あむっ……♡ ん、ちゅ……♡ ちゅ……♡」


 兄ぃをからかいながらも、キスは忘れない♡ 自分もドキドキしてる♡ 兄ぃがエロい格好した自分に興奮してくれてるのが嬉しい♡


 それに、お腹に注がれた精液の濃さ……♡


(これ、濃すぎ……♡ 危ない日だったら、絶対に妊娠する、こんなの注がれたら……♡ 兄ぃ、自分のこと妊娠させるつもりだったんだ……♡ 兄ぃの身体は、自分のコト妊娠させたいんだ……♡)


 兄ぃの精液に自分もドキドキする。けど残念ながら、今日は安全日ど真ん中。たぶんどれだけ祈っても、妊娠はしない日。


(ま、兄ぃとのセックス気持ち良かったし、いいか……♡)


 そんなことを考えながら、自分は兄ぃの上へ倒れ込むみたいに覆い被さった。


「兄ぃ……♡」


 今日は甘える日なので、兄ぃのことをたくさん呼んでみる。自分は一回射精を受け止めて、その間に三回か四回くらいイっちゃって、少しだけ満足してぐったりしてる。


 でも、兄ぃはそうじゃないみたい……♡


「兄ぃ、手つきエロい……♡」


 兄ぃの手が自分の身体を這い回る。背中を撫でたり、お尻を揉んだり……♡


「兄ぃは賢者タイムとか無いわけ……?♡」


 さっきまでお腹のナカに挿入されていて、今は引き抜かれて自分と兄ぃの間に挟まっているペニス。射精の後は流石に少しだけ大人しくなるけど、自分に触っているとすぐに元気になる♡


「兄ぃ、本当に自分のこと好きすぎ……♡」


 兄ぃのペニスの反応が嬉しくて、自分は甘えた声を出した。


 兄ぃに強くハグされる。まだまだ今日のコスプレセックスは終わらないみたいだった……♡




~~~~~~~

リクエスト頂いて執筆した作品です。

実は本編が5万文字くらいありますので、ゆっくり小出しにしていきます。

あと3回くらい公開できそう!!!配分を完全に間違えてます!後編①って何?

現在リクエスト受付停止中ですが、ご検討いただける方は以下から再開待ちお願いいたします。

https://skeb.jp/@ky0u_suke_re

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【ハードなお話注意】依田芳乃さんが誘拐されて蛇に素肌から穴まで全部を犯されるお話(本編約15,000文字)

(こちらの作品と同じ世界観という設定です)

「乙倉悠貴ちゃんが豚とセックスさせられるお話」



 ――さて。


 乙倉悠貴という少女が誘拐されてからしばらくが経った。


 もっとも、この“しばらく”という表現は大多数にとっての感覚であり、一部には違う感想を抱く者もいる。


 それは、乙倉悠貴というアイドルのことを全く知らない人間であり、彼らにとっては経過した時間など気にも留めないこと。日頃のニュースで流し見て、少し心を痛めて、忘れてしまう程度のこと。


 もう一方で、悠貴と親しかった者や親族にとっては、地獄のような長い時間であったのは想像に難くない。


 そして、もう一群。誘拐された乙倉悠貴がどうやって壊されたか。豚に犯され、馬に犯され、アイドルとして、女性として、人間としての尊厳をどうやって踏みにじられたか。それを楽しんでいた人間たちにとっては、悠貴がステージに上がってから去るまでの時間は、まさしく夢のような、あっという間の出来事だった。


 かくして、少女一人を主演にした陵辱と暴虐の宴は儚く終わりを告げ、観客たちは自ら人間の皮を被って日常生活に戻る。


 ――――しかし、それも束の間だ。


 彼らの元に新たな報せが舞い込む。新たな演者が舞台に上がる。また自分勝手好き放題に少女を損壊し、貶め、泣きじゃくらせ、許しを乞われたい者は名乗り出ろと。


 そうして、人面獣心の好事家たちは、また宴の会場へと足を運ぶのだった。




 舞台袖で一人の少女が立っていた。


 丸っこい顔に、小学生のように低い身長。けれど雰囲気は大人びていて、子供のように思わせない。幼女のような純粋さではなく、神聖な無垢さをまとった亜麻色の髪の少女。アイドルの依田芳乃だ。


「すぅ~……はぁ~……」


 芳乃は大きく深呼吸をした。目線の先には明るい空間。それがスポットライトの瞬くステージだということは、芳乃も理解していた。


 しかし、これから芳乃を待っているのは普段彼女がアイドルとして降り立つ輝かしい舞台ではない。饗宴の真っ直中、いわば主菜として芳乃は供されるのだ。


「はぁ……ふぅ……ふぅ……」


 いくら深呼吸をしても高鳴る心臓が止まらない。芳乃自身、自分の心の臓がここまで跳ね回るなんて想像も出来なかった。


 普段はかかない脂汗が垂れる。こわい、こわい……けど、もう退けない。


「芳乃さん?」


 背後から声をかけられた。その声に、芳乃はビクリと反応する。触れられてもいないのに身体が跳ねて、足の裏が床から少し浮く。


「準備はよろしいですか?」


 芳乃の背後から声をかけたのは、スーツを着た男性だ。しかし、格好は似ていても芳乃のプロデューサーとは似ても似付かない。


 まず着ているスーツが上等だ。加えて所作にも隙がない。そして何より、笑顔の奥底に感情が無く、芳乃のことを人間と思っていない。


「…………構いませぬー……。わたくしが従えばー……悠貴さんを、返してくださるのでしょうー?」


 芳乃は努めて、いつもと同じ口調で答えた。それは芳乃という少女の強がりであり、彼らに対する抵抗でもあった。しかし、彼女自身でも情けないくらいに語尾が震えて、その声がさらに弱気を加速させる。


「ええ、もちろん。乙倉悠貴さんはすぐに解放します。――――では、どうぞ」


 そう促されて、芳乃は確かな足取りで目映く暗い絶望の舞台へと踏み出した。




 ――――話は数時間前に遡る。


 芳乃の帰路に現れた車。その中からかけられる声を最初は無視しようとした芳乃だが、“乙倉悠貴の居場所を知っている”という言葉で足が止まった。


 条件は簡単。芳乃が付いてくれば、乙倉悠貴をすぐさま解放する。この場で別の動きをすれば、車は即刻立ち去って二度と姿を現さない。


 失せ物探しを得意にする芳乃に、失せ物の方から現れた。慈愛か、蛮勇か。悠貴の身を案じるあまり、芳乃はその誘いに乗ってしまった。


 外部と連絡の取れる物は全て没収され、車に乗ったまま運ばれる。広い後部座席では拘束もされず、あろうことか飲み物と茶菓子まで出される始末。しかし、さすがの芳乃でも手を付ける気概は無かった。


 そうしてたどり着いたのは関東近郊の県境に佇む屋敷。聡明な芳乃は、簡単に道順を覚えてしまえるくらい何の隠し立てもない。


 故に、芳乃はここで気が付くべきだった。道順を覚えられても問題がないのだと。これは片道。芳乃は、二度と人間性を保ったままここから踏み出すことはないのだ。


 一方、彼らは約束には忠実だった。


 芳乃が屋敷に入った直後、都内某所で乙倉悠貴が解放された。しっかりと服も着せられて、まるで最初からそこにいたかのように横たえられて。もっとも、乙倉悠貴を発見した人間たちは、物言わぬ虚ろな彼女を不審に思い、やがて発覚する全身に刻まれた凄惨な陵辱の記憶を前に戦慄するのだが。


 こうして、乙倉悠貴の解放によって引っかき回したような大騒ぎになる関係者の間では、依田芳乃の失踪に気が付く余裕は失われていた。




 ■ ■ ■ ■ ■


 何はともあれ、今宵の主役は依田芳乃。彼女には脚本が渡され、その通りに舞台で振る舞うように要求されている。芳乃は、悠貴が解放されたことをまだ知らない。


 それ故に、芳乃は小さく唇を噛むと、望まれた通りのことをしようと覚悟を決めた。


「みなさまー……はじめましてー……。わ、わたくしー……依田……芳乃でしてー……」


 そう言いながら、舞台上の芳乃はちょこんとお辞儀をした。学校の制服姿でそんな動作をすると、まるで何かの発表会のよう。


 違うのは、照りつけるライトのまぶしさ。芳乃が舞台に出た途端に汗ばんでしまうくらいの激しさだ。そして、そのせいで舞台の向こうにある客席の様子が分からない。明らかに人の気配はするのに、人数も顔も何も見えなかった。


「本日はー……わ、わたくしのー……」


 芳乃は言い淀む。この状況下でも普段の喋り方をしているのではなく、そうするように指示をされているのだ。本当はこんな悠然とした話し方なんて出来ないはずなのに、必死に普段通りの間延びした語尾を演出している。


「わたくし、のー……すとりっぷをー……お見せ、したくー……」


 そして芳乃は、震える声でそう言った。


 すとりっぷ。おおよそ芳乃には相応しくない単語。けれど彼女はそれをしなければならない。他ならぬ乙倉悠貴を救うために。


 恐れは無いと言えば嘘になる。だが、悠貴のことを思えば自然に身体は動く。舞台の足下にある小さなモニターに写される指示に従って、芳乃は自分の衣服に手をかける。


 しゅるり、という音と共に制服のリボンが解かれる。アイドル依田芳乃が身に着けた衣服、それだけで相応の価値を見いだす人間も多くいる。買い取りたいという者もいるだろう。しかし芳乃は、リボンを無造作に床へ落とした。それを拾う者もいない。まるで毛くずと同じような扱いだ。


 するり、するりと小さな布音を立てて、芳乃は制服の上を脱ぐ。なるべく色っぽく、なんてふざけた指示が出ているが、どうやれば色っぽくなるかなんて他ならぬ芳乃が知りたいくらい。


 白いインナーが露わになる。そこで芳乃の手が一瞬止まった。


 次の指示はスカート。芳乃はスカートのホックに手をかけたまま動けない。


「…………………………」


 無言の時間が過ぎる。観客席からも咳ひとつ聞こえない。しかし舞台の先に漂うのは、“見入っている”緊張感ではなく、次を待ち望む期待感でもなく、単純な予定調和に呆れている空気だった。


 そうなるのは知っていた、と言わんばかりの沈黙。何らかの飲食をする音すら聞こえる。それは、芳乃にとって異様な空気だった。自分に誰も興味を示さない。そして、果たして自分が興味を完全に失われたら、悠貴は――自分はどうなるのか。


「んっ……!」


 その恐怖が芳乃を突き動かす。小さく気合いを入れてスカートのホックを外す。もし少しでもトラブルでうまく外れなければいいという芳乃の願いも虚しく、あっさりとスカートは外れてしまった。


 すとん、という軽い布の音が聞こえるような錯覚。花弁のように芳乃のスカートが地面に落ちて、彼女の下半身が露わになる。


 素っ気のない白い下着でも、芳乃が身にまとえばらしさになる。小さくあしらわれた赤いリボンが愛らしい芳乃のショーツ。異性になど誰にも見られたことのない芳乃の秘めたる部分。それを、逆光の先にいる大勢に見られていると思うと、芳乃の目尻には涙が浮かびそうだった。


 しかし、芳乃のあられもない姿を前にしても、会場は沸くことはない。むしろ食器の音や雑談の声が加速して、徐々に芳乃から興味が失せていることを示していた。


「っ…………!!!」


 一番焦るのは芳乃だ。自分が相手にされていないという屈辱よりも、自分が本当に興味を無くされたらどうなるのかという恐怖の方が先に立つ。


 そして容赦なくプロンプターに映し出される“皆さんを楽しませてください”の文字。


 それを見ては、もう芳乃もなりふり構っていられなかった。


「み、みなさまー……。ご、ご覧、くださいませー……」


 芳乃は必死に声を張り上げて観客の気を引こうとする。インナーも脱ぎ去って、上下ともに下着姿。親にも見せたことの無いようなはしたない格好をしながら、舞台上で手まで振ってみる。


 しかし、観客席の反応は相変わらず鈍い。普通であれば大パニックを巻き起こし、観客席からステージ上まで下卑た男たちが殺到してきそうな光景にも関わらず、今の観客たちが芳乃に興味を示す気配はなかった。


「ぅ……ぅぅ……!」


 小さく呻く芳乃。彼女にしては珍しい苦悩に満ちた表情。自分がこれからすべきことがわかっていて、それでも受け入れ難いと感じている表情。


 けれど芳乃は意を決して、今や彼女の身体を唯一守る砦である下着にまで手をかけた。


「ぇぃ…………っ!!!」


 どこにも届かないような小さな声で気合いを入れると、芳乃は下着を脱ぎ去る。露わになる芳乃の裸体。幼く見える彼女の容姿とは異なる、大人の女性の肢体。それは単なる豊満さではなく、まとう雰囲気が醸し出す色気だ。


 決して大きくはない。けれど確かな膨らみのある乳房。ただ大きいのとも、成長途上とも違う。しっかりとした丸みがある愛らしい乳房だ。


 そして、服の上からではわからないくらいにほっそりとしたお腹を通り、秘所へ。ぴったりと閉じられたように縦の一本スジ。何人の進入も許さない城門のようだ。


「み、みなさまー……? い、いかがでしてー……? 依田芳乃のー……裸で、ございますー……」


 芳乃はまるでステージ上で衣装を見せるときのようにくるくると回ってみせる。肉付きが薄い故にハッキリとわかる肩胛骨や、まるまるとしたお尻まで全て全て露わだ。


 芳乃は無理に笑顔を作っているが、普段から“満面の笑み”というものをあまり見せない芳乃にとってはむしろ異様な表情だ。目をギュッとつむり、口を噛みしめるようにしながら無理に半月型にして、芳乃は涙を堪えている。


 その様子に感嘆したのか、観客席からはため息の音が漏れてくる。中には、小さく上品に拍手を送ってくれる観客までいた。自分自身で最大の恥辱を受けている、というよりも自らを恥辱に晒しているにも関わらず、芳乃はリアクションが貰えたことに対して唸るほど安心している。


「――――――では、お待たせいたしました。これより開演です」


 そして、ここで前座は終わり。何も知らぬは芳乃だけ。彼女が散々に自分を貶めた後に、本当の地獄が始まるのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「えっ……?」


 芳乃が素っ頓狂な声を挙げるのも無理はない。今まで芳乃の声しか存在しなかった舞台上にねじ込まれたのは、先ほど芳乃を舞台袖で見送った男性の声だ。


 スーツの男は、スタスタと舞台袖から姿を現す。芳乃が呆気にとられているのもどうでもいいと言わんばかりに、観客席へだけ一礼した。


「ただいま、自らご挨拶いただきました。今宵皆様へお出しするシュサイは、アイドルの依田芳乃さんです」


 男のその言葉に、観客席は見違えるほどに沸いた。拍手喝采の雨。芳乃はその熱気に圧されてしまうくらいだった。感じてはいたが、芳乃の予想していたよりもずっと観客は多いのかもしれない。


 そして芳乃にはわからないことが一つ。“シュサイ”という言葉の意味だ。


 シュサイ――。主催、主宰……? どちらも男の言葉と意味が通らない。


 そうして思い浮かぶ単語。主菜。本来であれば何ら特別な意味を持たないその言葉の意味を考えたとき、芳乃の背筋に感じたことのない怖気が走った。


 ガシッ……!!!


 そんな芳乃を、背後から強い力が捕まえる。芳乃が混乱している最中、いつの間にか背後に屈強な男性が二人立っていたのだ。


「な、なにごと、で……? 痛い……!」


 ゆったりとした口調が崩れる。いきなりのことに芳乃は混乱し、その次に痛みが襲ってきた。背後の大男たちの手のひらは芳乃の顔と同じくらい大きい。彼女の腕を掴む力は万力みたいで、少し力めば芳乃の腕くらい簡単に折ってしまいそうな迫力だ。


 大男たちは芳乃をひょいと持ち上げてしまう。端から見れば小動物のよう。しかし、全裸の少女が屈強な大男たちに持ち上げられている光景は、その行為よりもずっと暴力的だ。恐怖のあまり身を固める芳乃を後目に、大男たちは彼女を抱えたまま微動にしない。


 そして、先ほどまで芳乃が立っていた舞台の中央に、大きな物体が運び込まれてきた。


 持つ人数、置いたときの音、そして何よりも鈍色に光る質感が、それの重さを物語る。


「では、ただいまから芳乃さんにはこちらの演目に挑戦していただきます」


 司会であるスーツの男の言葉と共に、舞台背後の大画面に映像が映し出される。そして同様の映像はプロンプターにも映し出され、当然ながら芳乃の目にも入ることになった。




『っぎゃああああああああああッッッ!!!』


 耳をつんざくような絶叫。画面の中にいる少女が声の主だと直感的には理解できても、理性ではそれを否定したくなるくらい恐ろしい凄惨な叫び声。


 画面の中では、見知らぬ少女が叫んでいた。芳乃の目の前にある物体に拘束され、悶え苦しんでいる。仰向けに寝ころんで、身体を折り曲げながら足首を頭の横に持ってくる姿勢――俗に“まんぐり返し”と呼ばれる格好で拘束されている画面の中の少女は、絶叫しながらも転げ回ることが出来ず、ただ歪に身体を揺らすことしかできていない。


 少女の絶叫の理由が、芳乃には最初理解できなかった。あまりに悲痛な叫び声を聞いて、咄嗟に視線を逸らしてしまったのだ。


 しかし、好奇心――というよりも、見ないという恐怖に耐えきれずに芳乃は目を開けて映像を視認する。だがそれでも最初は、何が少女を苛んでいるかを理解できなかった。


 まんぐり返しで拘束されたまま秘所を血塗れにして泣き叫ぶ少女。そのグロテスクさに耐えて目を細め、ようやく芳乃は画面の中で何が起きているかを理解した。


 少女の秘所で、何かが蠢いている。股間から尻尾のように飛び出た細長い何かが、まるで意思を持つようにうねっている。


 違う。本当に意思を持っているのだ。


 少女の秘所を抉り、潜り、押し開き、陵辱の限りを尽くしている存在。それは蛇だ。緑色できらめく鱗。全身の筋肉をうねらせ、穴にでも潜るような気軽さで膣穴を掘削していく蛇。


 そうとわかった瞬間、聡明な芳乃は自分に訪れる末路を理解してしまった。


「い、イヤッ……! 離して……!!」


 芳乃らしくない口調。間延びしていない、必死な声色。その音を前にして、観客席は大いに沸き立った。


 芳乃がいくらジタバタしようとも、男たちによる拘束からは逃げられない。むしろガッシリと捕まれた両腕を起点にして肩関節が軋み、外れてしまいそうなくらい痛む。


「では、芳乃さんは舞台の上へ」


 司会の男が指し示すのは先ほど運ばれてきた台座。芳乃の何倍も重さがあり、きっと固定されれば二度と自分では逃げ出すことの出来ない台座。


「は、離して! 助けてッ!」


 そこに、芳乃は押しつけるように寝かされる。背中に伝わる冷たさ。懸命に暴れるが、セメントででも固められたかのように身体は動かない。そして、芳乃が必死に暴れる様子を観客たちは拍手や歓声と共に見守っている。


 これが今宵の趣向である。芳乃を買い取った者は、彼女に何も知らせぬままに全てを始めるよりも、全て知った上で事を始めることを優先したのだ。


 自分の十三階段が見えている時の恐怖の表情は格別だ。現に、あの依田芳乃が半狂乱になって抵抗している。拘束されている場所から柔肌が傷ついて血が滲むことも厭わず、理性では決して逃げられないとわかっているのに本能のままにガタガタと暴れている。その相反する様子を、観客たちは思い思いに楽しんでいるのだ。


 そうして数分後。芳乃の拘束は完了した。


「た、たす、けて…………。たすけて…………」


 弱々しい芳乃の声。別に叫ぶことに疲れたのではない。拘束がキツく、身体を無理に曲げられているせいで、満足に声が出せないのだ。


 今の体勢では、先ほどまで晒されていた芳乃の愛らしい乳房を見ることは出来ない。その代わり少女特有の柔軟性で作り出されたポーズは別の魅力を醸し出していた。


 芳乃の小さな顔と、そのすぐ上に並ぶ無毛の秘所。ぴっちりと閉じていたソコは、無理矢理に脚を開かれているせいで些か口を開けている。赤みがかったピンク色の粘膜が、芳乃の呼吸にあわせて見え隠れを繰り返す。


「い、いや……いや……」


 自分にこれから何が起きるかを理解してしまって、芳乃の唇は真っ青に染まる。普段はいくらか赤みの差している頬も蒼白で、まるで人形のようだ。


「では、ご本人が演じた大蛇にちなみまして、これから芳乃さんには蛇との婚姻に臨んでいただきたいと思います。私どもが、最高の蛇たちをご用意いたしました」


 司会の言葉と共に画面に映し出されるのは、芳乃が以前白無垢姿で演じた“おろちの神”。芳乃も、この仕事をとってきたプロデューサーも、そして彼女の姿を楽しんだファンたちも、まさかこれがキッカケとなって芳乃がこんな凄惨な仕打ちを受けるとは想像もしていなかっただろう。


 ガラガラという音。何か重い物が運び込まれてきたのだ。けれど、拘束されている芳乃には何も見えない。どれだけ首を動かしても、見えるのは逆さまの観客席か天井、あるいは晒された自分の秘所だけだ。


「うっ……! うううぅぅぅぅ……ッッッ!!!」


 芳乃は呻き声を挙げながら必死で拘束をふりほどこうとする。けれど、滑稽なくらいに身体は動かない。端から見れば何もしていないようにすら見えた。


 芳乃の背後――いま情けない姿で拘束されている彼女の完全なる死角には、透明なケースが運び込まれてきていた。


 中にいるのは、巨大な蛇だ。まさしく大蛇と呼んでもいいくらい。鱗は煌びやかな純白で、照りつけるスポットライトに動じることもなく悠然とケースの中でとぐろを巻いている。時代が違えば信仰の対象にすらなっていたかもしれない大蛇は、これから芳乃を苦しめる楔となるのだ。


「やめて……ゆるして…………」


 自分がどう足掻いても拘束をふりほどけないと悟った芳乃は、今度は許しを乞う方向へシフトした。大きな瞳から涙を流し、弱々しい声で助けを求める。それは、今この場で芳乃という少女が取り得る最大の対抗策だろう。


 芳乃の懇願をよそに、彼女の股間へ謎の液体が塗られていく。芳乃は小さく声を挙げるが、液体を塗りこむ手つきは変わらない。


 それは蛇が好む液体であり、その液体のニオイを感じ取ると、蛇は奥深くまで穿孔しようとするのだ。


「な、なにを……。どうか……どうか……ゆるして……、あ、あやまります……。もうしわけ、ございませんでした……」


 芳乃にその意図が無くとも、哀れで健気な懇願の様子は見る者の同情を誘い、良心の呵責を生む。悪くもないのに謝る姿など、声だけでも涙を誘う。


 芳乃にとって不幸な理外があったとすればそれは、この場にいる観客は全員、芳乃が哀れで悲惨に貶められる様子を見たがっているということだけだろう。


 ずんっ……。


「ひっ…………」


 芳乃に救いの手が差し伸べられることはない。その代わり彼女に与えられたのは重さだった。ひっくり返された下半身、ちょうどお尻のあたりにのしかかる重さ。冷たくて、弾力はあるが表面は固い。芳乃にとってはまるで作り物のようで、しかし明らかに動いている。


「やだ…………やだ……どうか、やめて……」


 芳乃は恐怖で消え入りそうな声で懇願する。その懇願は誰に向けられているのか。この場にいる中で一番芳乃の願いを聞き入れてくれそうな存在――蛇にでも向けられているのだろうか。


 しかし、いくら神々しい蛇でも人語を解する訳はない。蛇は悠然と芳乃に身体を預けながら、巧みに巻き付いて密着する。


 シューシュー、という蛇の鳴き声。それを聞きながらも、芳乃は今の自分の状況を一瞥も出来ない。これから自分に何が起きるかをまざまざと見せつけられていながら、実際の自分の姿は見ることが出来ないのだ。


 せめて痛みや苦しみが来る瞬間に身構えたいと思って顔を動かしても、プロンプターの反射ですら大蛇の動きを見ることはできない。


(だれか……だれか……たすけて……嫌……嫌……嫌……)


 もはや誰にも届かない懇願を口にする元気もなくなった芳乃は、現実逃避でもするように心の中で哀願を繰り返す。


 しかし、そんな芳乃の儚い抵抗すら奪うように――


 ミチッ…………!!!


「いギ……ッ!?!?」


 それは始まった。




「ッ゛…………!!」


 芳乃の口から声にならない悲鳴が漏れる。彼女の秘所――ピンク色の粘膜を覗かせている小さな穴へ、大蛇が頭を突っ込み始めたのだ。


「む、り゛……! やめ、て……!」


 無理、なんて言ったところで大蛇が止まることはない。芳乃に与えられている苦痛などお構いなしに、大蛇はゆっくり、ゆっくりと身体をうねらせながら芳乃の膣穴を“掘削”していくのだ。


 ミチッ……ミチッ……!


「イぎ……ぃ……!!!」


 芳乃の口から漏れているとは思えない悲鳴。誰にも犯されたことのない膣穴を蛇蝎類に触れられながらも、芳乃は必死に歯を食いしばる。異物の進入を防ごうとして下腹部に力を入れ、膣穴を閉じているのだ。


 けれどそんなものは無駄な抵抗。むしろ、固く閉まる膣穴を前にして大蛇は躍起になって潜り込もうと試みる。


 メリメリッ……メリッ……!


「ん、き、゛ぃ……!!」


 芳乃の抵抗虚しく、膣穴に大蛇の頭がめり込んでいく。芳乃の握り拳ほどの大きさはありそうな蛇の頭。それが入ったことによって、芳乃の下腹部はわずかだが歪なカタチにぽっこりと膨らんでいる。


「ガッ……! あ゛ガッ……! ん゛っぐ……!」


 一度先端の侵入を許してしまえば、そこから先で芳乃が蛇をせき止める手段は存在していない。


 ミチミリッ……ミリッ……!


「!゛ッッッ!!! き゛ぃ……!!!」


 芳乃は自分の胎内から自分が裂けていく音を聞いた。大蛇は全身をうねらせて芳乃の膣穴を掘り進んでいく。異物の侵入を前にして咄嗟の防衛本能で膣穴は締まるが、それはむしろ大蛇に破壊されていくだけの無駄な抵抗だ。


 ゾリゾリ……! ゾリゾリ……!


「あがッ……!」


 芳乃の喉から漏れてくる悲鳴。アイドルということを加味しないでも、喉を酷使し使いつぶすような力任せの声。だがそれも無理はない。


 大蛇、蛇。これを用いて人間の穴へ侵入させるという行為は、実は古くから行われていた。主に拷問として。見た目は麗しい爬虫類の鱗だが、触れるものを傷つける場合がある。それが柔らかい粘膜ともなれば必然的に鱗によってズタズタにされてしまう。


 芳乃の膣内は、まるでヤスリでもかけられたかのような有様だ。柔らかな粘膜には血が滲み、はがれた鱗が突き刺さっている箇所もある。本来男の肉棒を撫でて舐め回して楽しませるはずの肉ヒダが仇になり、鱗がヒダの一枚一枚にガッチリと食い込んでいく。


「ひぎっ……いぃ……い、いやだぁ…………ぁ……」


 あまりの痛みの芳乃は身体を硬直させる。手をギュッと握り、足の指先を丸め、しかし少女として最も神秘的な秘所をズタズタにされているにも関わらず、たったそれだけの抵抗しかできない。


 自分の無力感、恥辱、痛み、そしてこの責め苦かいつまで続くのかわからない恐怖。それらが全て一挙に襲いかかって、芳乃は泣き出してしまった。


「いっ……ひぐっ……いた゛い……いたい……」


 さめざめとではなく、泣きじゃくるように涙を流す芳乃。それは、普段の彼女からはあまりにかけ離れた、想像もできない様子だ。


 芳乃の苦しみも涙も、観客たちにとっては酒肴でしかない。しかし、それにしても芳乃が泣きじゃくり始めた時の観客席の興奮は異常だった。痛みで麻痺した芳乃の耳には届かないが、先ほど大蛇が芳乃の膣穴を掘り進み始めた以上の反応だ。感嘆、拍手、そしてこのシチュエーションを生み出すために大金を払った観客への賛辞。優雅で品性に溢れる会場の中、芳乃にだけは何も与えられていない。


 ぐちっ……ぐちゅっ……。


 膣穴からの音が湿ってくる。流れ出した血が大蛇にまとわりついて、鱗を真っ赤に染めているのが僅かだが見て取れる。しかしそれでも大蛇は満足するわけもなく、さらに深く深くを目指すように動いていく。身体をくねらせ、肉ヒダの一枚一枚を足がかりにするようにし、奥の奥へと進んでいく。


「ガッ……! っぐっ……!!」


 芳乃の口からは、まるで芳乃とは思えないような声が漏れてくる。そもそも男根すら受け入れられるか怪しい狭い穴だ。それを無理やり掘り進まれる苦痛といえば、身体に穴を穿たれるに正しく等しい。


 しかし、芳乃を襲う責め苦はそれだけでは終わらなかった。


 ぐじゅっ……!


「い゛……ッ!?!?」


 身体の中から聞こえる異音。それは正しく、芳乃自身だけに聞こえる音だった。


「い、いああああああああああああああああああああああああああああ……ッッッ!!!」


 絶叫。依田芳乃ではない別の生き物のような絶叫。その声を聞いて、むしろ待っていたと言わんばかりに沸き起こる拍手喝采。


 音を聞いている芳乃は、自分の身体に何が起きているか理解できていない。何も聞こえていない観客たちは、しかし芳乃の声を聞いて何が起きたかを理解している。


 芳乃の膣穴の奥の奥。子宮口に、大蛇が噛みついたのだ。


 毒蛇ではない。しかし、柔肌なんて容易に突き破ってしまうくらい鋭い歯が子宮口を貫く、それだけで芳乃にとっては想像を絶する激痛だった。


 反射的に迸る悲鳴。痛みの表現としてよく使われる熱さなど感じない。ただただ痛い。身体の中に刃をそのまま突き立てられたよう。芳乃はあまりの痛みにのたうち回るが、それは拘束された彼女の身体を軋ませるだけ――芳乃は、痛みを表現する自由すら奪われているのだ。


 しかし、ここまですらまだ前座。というよりも、“準備”だ。全てはここから。芳乃を真に苛む行為は、今から始まる。


「芳乃さんの子宮口に大蛇が食いついたようですね……」


 司会の男が久しぶりに口を開いた。まるで今日の天気のことを話すように無感動に、しかし観客へ訴えるような口振り。それの意図するところを、他ならぬ芳乃だけが知らない。


「芳乃さん、痛そうです。おや……失神してしまいましたか……?」


 司会が芳乃の顔をのぞき込む。彼女の目の焦点は虚ろで、口は情けなくだらんと空いたまま。口の端からは情けなく唾液まで垂れてきていて、確かに意識を

手放してしまったようだ。


 無理もない。人体で一番敏感な部分を貫かれているのだ。痛覚がオーバーフローしていても不思議ではない。むしろ、発狂せずに、狂乱せずに、意識を手放した芳乃は見事かもしれない。


 こうしていれば、少なくとも今の痛みからは逃れられる。拘束監禁され、好事家たちによって慰み者にされるしかない少女が出来る抵抗としては一級品だ。


 もっとも――その抵抗が許されるか否かは別問題だが。


「では皆様お待ちかね、“引き抜き”です!」


 ひどく日常的な“引き抜き”という単語は、しかしこの場では残酷なまでにその意味が理解できてしまう。芳乃に意識があれば、青ざめ、泣きじゃくり、必死に許しを乞うだろう。


 しかし、芳乃は自分で意識を手放してしまった。これから行われる凄惨な行いを、ただ脱力して受け入れるしかない。


 司会の男に指名されて壇上に上がったのは、仮面の男。彼もまた、その仮面を脱げば知らない人間はいないほどの業界人。そして、芳乃を蛇で陵辱しようとした発起人だ。芳乃に対する拷問を気の遠くなるような大金で買い取ったのだ。


 芳乃が白い大蛇と“共演”した仕事は、仮面の男の企業が発注したものだった。最初から、芳乃はターゲットだったのである。


 仮面の男は観客席に一礼する。まるでこれから表彰の栄誉にでも預かるような悠然とした態度。そして観客席からは、今宵の見事な趣向を考えた彼に対して惜しみない拍手が送られていた。


 そんな拍手に背中を押されるようにして、仮面の男は芳乃の股間から伸びている白い物体――大蛇の尾の中程を掴む。大蛇はうねうねと動いて芳乃のさらに奥を犯そうとするが、さすがに子宮口は狭くそう巧くもいかない。


 ギッ……グイッ……。


 仮面の男は、うねる蛇を御するようにしっかりと両手で握り、何度か手を握っては開いてを繰り返して馴染ませる。


「では、どうぞ……!」




 司会の言葉。その一言と共に――


 ズッッッ!!!ズブリュリュリュりゅりゅるるるるる……ッッッ!!!


 ――仮面の男は思いきり大蛇を芳乃の膣穴から引き抜いた。




「――ッッッ……ッ! ~~~……ッッッ!! ――ギ……ッッッ!!!」


 何が起きたのか、芳乃は理解できなかった。急激に引き戻される意識。そして耳に飛び込んでくる大きな音。それが自分自身の絶叫だとは、芳乃は気が付くことができなかった。


 仮面の男によって芳乃の膣穴から引きずり出された大蛇。当然大蛇もいきなりの蛮行に抵抗するが、抗いきれずに引っ張られる。芳乃の子宮口を固く噛んだまま無理やり抜かれたせいで、大蛇の歯は抜けてしまった。


 もちろん、抜けた歯は芳乃の子宮口を貫いたままである。このまま除去などもされることなく、癒着し、まるでピアスのように身体に埋め込まれるのだ。


「ハ……ッッッ……はぁ……ッ……カハッ……」


 会場全体を裂くような絶叫がようやく収まり、芳乃は訳のわからないまま荒い呼吸を繰り返す。下半身から広がる激痛に全身が麻痺しているが、先ほどの絶叫で喉をつぶしてしまったのか、ロクに声も出せない。


 大蛇は、シューシューと威嚇の音を出しながら不満そうに地面を這っている。身体の前方は芳乃の破瓜や傷からの出血で真っ赤に染まり、鱗の節々には小さな肉片がついている。それは、先ほど貫いて切り裂いた芳乃の処女膜の残骸だ。


 そして、大蛇による拡張で無惨にぽっかりと口を開けている芳乃の膣穴。そこへクスコが差し込まれた。透明で、極力視界を邪魔しない――芳乃の膣内をしっかり観察できるようなクスコだ。


 もはやクスコで膣穴を拡張される程度では反応を示せないほどに芳乃の痛覚周りは麻痺している。そうして広げられた膣穴に会場のカメラがズームしてその様子が大型モニター全体に映し出されると、再び会場は盛り上がりを見せた。


 ズタズタにされた芳乃の膣穴。子宮口に突き刺さったままの大蛇の歯もハッキリと見えるが、それ以上にひどいのは膣壁の有様だった。


 本来は肉棒にこすり上げられて快感を刻み込まれる膣壁。しかし、芳乃のソレは大蛇の鱗によって痛々しく血を流している。無理やり大蛇を引き抜かれたせいで切り裂かれたようになっている部分だけでなく、鱗が剥がれて突き刺さっている部分まである。


 しかし、芳乃の膣内は痛々しさと同時に、白い鱗と赤い血、そして桃色の膣壁が見事なコントラストを生み出しているアート作品でもあった。


 芳乃の意識は朦朧としている。激痛によって何も考えられず、下腹部にぽっかりと穴が空いたような感覚に震えるだけ。だが、そんな芳乃の“寒さ”はこの場にいる全員にお見通しだ。彼らは次に、芳乃の空洞を埋めるための新たな役者を用意している。


「続きましては、こちらです」


 司会の言葉。芳乃は何が来たのか確かめる気力もなかった。つい先ほどまで、大蛇を挿入されるまでとは大違い。何も見たくない、怖がりたくない、いっそ、いっそ――


(いっそ……はやく……ころして……)


 そんなことすら思っていた。


 けれど、この会場にいる人間にとっては、少女の精神崩壊も、それによる殺してくれと言う懇願も日常茶飯事。だからこそ、次にどうすればいいかという悪辣な考えはいくらでも張り巡らされている。


 先ほどの大蛇の時は何も映さなかったプロンプター。そこに、今度は映像が映し出された。視界の端で変貌した画面に対して、芳乃の視線はどうしても引きつけられる。


(――――――あっ……)


 そして、それを一瞥しただけで、この後に何が起きるのかを芳乃は理解してしまった。


 映し出されたのは先ほど大蛇が収まっていたのと同じくらいのサイズをした水槽。


 けれど、今度その中に収まっているのは大蛇ではない。無数の小さな蛇だ。大蛇と同じく白く、太いサインペンくらいのサイズ感。長さもそれほどではない。長くて20センチ程度。しかし、水槽全体が蠢くように見えるほどビッシリと大量に準備されている。


「う、うそ……。そ、そんな……。うそ……」


 これから何が起きるか。その予感を如実に感じ取って、芳乃は必死にそれを否定しようと独り言をつぶやく。その恐怖に染まった顔こそ、観客たちの求めていたものだ。


 先ほど芳乃を拘束した大男たちによって水槽が持ち上げられる。なみなみ注がれた小さな蛇たちは、そのうち何匹かがこぼれてしまうくらいだ。


「いやっ……! やめて……ッ! な、なんでもします……! なんでもしますから……!!!」


 芳乃は叫ぶ。届かないとわかっていても叫ぶ。大男たちが自分のそばまで来て、水槽を傾け、その端から蛇たちがこぼれ落ちてきて、クスコで広げられた自分の膣穴に落ちてくるまで。その瞬間をスローモーションのように見つめながら、芳乃は叫び続けた。




 ぼとっ……ボトボトボトボト……!


 芳乃の懇願は届かず、彼女の膣穴に小さな蛇たちが注がれる。この蛇たちは、人間の血のニオイを感じると興奮する種別だった。血塗れになっている膣内で、狂ったように暴れ回り、興奮のままに柔らかな膣壁に食らいつく。


「あガッ……!!! い゛……ッ!!! キ゛ッ゛……ッッッ!!!」


 声にならない芳乃の悲鳴。膣壁に食らいつき、食いちぎられている。身体を中から蝕まれる激痛と不快感。しかし、痛みは細かく断続的で、先ほどの大蛇とは異なる。大蛇が鉈の一撃とすれば、小さな蛇は降り注ぐ無数の矢。一撃で命には届かないが、一度射抜かれて歩みを止めればそのままズタズタにされる。


 芳乃の膣内はすぐに蛇で満杯になる。興奮状態の蛇は他の同族にも襲いかかり、それによってさらに混乱が増す。膣穴の中でヤスリとトゲがミキサーされているようだ。一晩程度で、芳乃の膣内は挽き肉同然になってしまうだろう。


 しかし、大量に用意された蛇たちは膣穴だけでは収まらない。あぶれた蛇たちは、自身の本能からか、穴を目指した。


 芳乃の肛門に殺到する蛇がある。不浄の穴を逆走して掘り進み、引き裂いてさらに興奮しながら後続の道を造っていく。腸壁を傷つけながら芳乃の胎内を掘り進む。


 芳乃の尿道に入ろうとする蛇がいる。到底侵入など出来ないと思われた穴に身体を滑り込ませ、メリメリと裂いていく。一度異物の逆流を許してしまえば、尿道のように細く繊細で収縮性に乏しい穴は、すぐにその役割を果たせないくらいぼろぼろになってしまった。


 そして、それにすら溢れてしまった蛇たちは、苛立ったように芳乃の柔肌へ牙を突き立てる。お尻、わき腹、太股、乳房、柔らかい部分を狙うように牙を突き立てて、まるでヒルのように血を吸うのだ。


「あっぐァ……ッッッ!!! ガッ……カヒュッ…………………………」


 まるで小さな蛇たちによってデコレーションされたかのような芳乃。その痛みを訴えるために芳乃は今までにない全力で叫ぼうとしたが、叶わなかった。


 大蛇が、芳乃に絡みつき始めたのだ。目の前の獲物を遠ざけられて横取りされた恨みを募らせるようにしながら、大蛇はゆっくりと芳乃に絡みついていく。


 胴に巻き付き、腕を這って首元に迫る。芳乃は咄嗟に歯を食いしばって顎を引き、大蛇が首元に絡みつかないようにしたが、儚い抵抗だ。


 芳乃の破瓜の血と処女膜の残骸にまみれた大蛇は、芳乃の顎と首の間にぬるりと滑り込むようにしながら押し広げていく。そして、その太い身体を芳乃の首に巻き付けるのだ。


「ガハッ…………ごっ……!?」


 息苦しさに耐えかねて、芳乃が口を開く。気道を抑えられているせいでロクに呼吸も出来ないのに、それでも酸素がほしくて口を開ける。


 そこへ、大蛇が潜り込んできた。


「つ゛ッッッ!?!?」


 声も出ない。大蛇は芳乃の口の中を進み、舌の反射的な抵抗を退け、奥へ奥へと進んでいく。


 ミチミチミチ……ッッッ!!


 そしてそれと同時に、芳乃の下半身でも異常が起きていた。


 ズタズタに引き裂かれた子宮口は、結果的に“緩く”なっていた。パスタ一本程度の太さしかない子宮口は、今や小さな蛇であれば通れるくらいの太さに様変わりしている。


 そうなれば、彼らがそれを見逃すはずがない。


 子宮の中へ蛇たちがなだれ込んでいく。膣穴よりも濃密な“血”のニオイを漂わせる肉の袋。その中に入った蛇たちは、やはり暴れ回りながら子宮内膜を蝕んでいくのだ。


 身体を内側から蝕まれつつ、口から串刺しにされていく。外部からは大蛇の圧迫によって骨格を軋まされながらも、内部からは殺到した蛇たちによって子宮を膨張させられ、妊娠初期のような歪な子宮の大きさのまま、蛇の動きにあわせて薄い腹部の肉を波打たせている。


 芳乃はもはや、蛇の苗床だった。繁殖の為でないとすれば、遊び場とか、アスレチックと言ってもいい。とにかく、そこには神秘的で慈愛に満ちた芳乃の姿はなく、ただ陵辱と拷問の限りを尽くされる少女がいるだけなのだった。




 芳乃が蛇を用いた前衛的な現代アートと化した芳乃を見つめながら、観客たちはしばし歓談に耽っていた。


 しかし、宴もたけなわ、そろそろお開き。ここで最後のクライマックスと言わんばかりに、大男たちによって芳乃の拘束が解かれる。


 喉奥を大蛇に犯されている芳乃は、血を吐き満足に呼吸も出来ないまま、しかしまだ生きていた。


 彼女の腹部は殺到した蛇たちによっていよいよ臨月よように膨れ上がり、しかし綺麗な円形ではなく流動する中身を表すかのように蠢いている。


 拘束を解かれても、僅かに痙攣するだけの芳乃。そんな芳乃を抱えて、まるでマネキンを持つようにポーズを取らせる。二人の大男が左右それぞれで芳乃の膝の裏を抱える――そうすれば、まるで空中でM字開脚をしているようなポーズだ。


 大蛇は巻き付いたままだが、芳乃の体勢変化に驚いて口からずるずると身体を引き抜く。鱗で喉を傷つけ、もう二度と前のようには歌えない、飲食ですら苦労するような致命的な傷を付けていく。


 そうしてM字開脚のまま、大蛇が芳乃の身体に巻き付いて締め付けていると――


 ぽとっ……ボトッ……。


 芳乃の膣穴から、蛇が落ちてきた。


 膣穴だけではない。肛門からも、重力に負けて蛇が落ちてくる。しかし膀胱だけは、出口が狭くて何も出てこなかった。


 芳乃を抱きしめるように絡みつく大蛇。そして彼女の身体から落ちてくる小さな蛇たち。それはまるで――


「皆様ご覧ください。これにて、依田芳乃さんと大蛇の婚姻と出産の儀が終了いたしました」


 司会の言葉と共に、芳乃のステージは終わりを告げた。


 芳乃に言葉はなく、目に光りもない。全身から血を流す姿は、まるで神前の生け贄、供物の類だ。


 このあとは、この舞台をプロデュースした好事家に買い取られるか、それがないなら蛇塚となるか、あるいは悠貴と同じく次のアイドルを釣り上げる囮となるか――。それは、誰にもわからない。



~~~~~~

二年ほど前に非公開で執筆した作品です。

せっかく巳年なので公開いたします。

こういったお話も書けますので、ご入用の方はskebの募集開始待ちをクリックしてください。

https://skeb.jp/@ky0u_suke_re

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【中編】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~ラブラブアナル開発&アナルセックス編~(本編約10,000文字)

(うわ……。兄ぃの部屋、また自分のグッズ増えてる……。ていうかアレ、限定で販売されたやつじゃない? 自分に言ってくれれば、普通に手に入ったのに……兄ぃ、頑張って買ったのかな……? #シスコン#自分のこと好きすぎ……♡)


 今日は兄ぃの部屋でエロいコトする日。自分は兄ぃの部屋に入ると、毎回毎回必ず何かしか増えてる自分のグッズに驚く。


 今回増えてたのは、限定で売られてたブロマイドとか、最近発売されたぬいぐるみとか。ここだけ見れば、超熱心なファンの人の部屋。


 でも、そんな推し活御用達アイテムの隣に、色々ヤバいモノが並んでるのが兄ぃクオリティ。


「って、兄ぃ……これいつ撮影したの? 自分、全然気が付かなかったんだけど……♡」


 大切そうに写真立てに入っているのは、自分の盗撮写真。その時々で兄ぃのお気に入りが飾られてるけど、今回は自分の着替え中。


 しかもコレ、アイドル活動の衣装合わせする時のやつだし……♡ 自分の私物のどれかにカメラが仕掛けられてるみたい♡


「兄ぃ、言ってくれれば自分が上手くやるのに。ていうか、流石に他のアイドルたち巻き込んだらダメだからね?」


 兄ぃに注意はするけど、そういうアウトなことはしないって信頼している。というより、自分でもどうかと思うくらいに兄ぃは自分一筋。


 自分よりもエロい身体したアイドルとか、可愛い子とかたくさんいるけど、兄ぃは全然興味を示さない。兄ぃのためなら自分はちょっとくらい協力しても……なんて考えてるけど、そんな提案をされたこと一度もない。


(はぁ……。兄ぃ、本当に自分のこと好きすぎなんだけど……♡)


 そんな兄ぃの愛情というか、推しを感じる度に、自分はなんだかんだ嬉しくなってしまうのだった。


「――で、そんなシスコンでエロエロな変態兄ぃの今日のリクエストは……自分とお尻エッチ、ってわけだ♡」


 そう。今日――というより、数日前に兄ぃからリクエストされたのは、自分のお尻を使ったエッチ……♡ 兄ぃのやりたいことなら何でもシてあげちゃう自分だけど、流石にお尻でエッチするのは少し準備が要る。だから、自分のスケジュールとか色々加味して、今日に本番を設定したってわけ。


 ちなみに、お尻でエッチするのは初めてじゃない。中学校に上がった頃――自分に生理が出始めたくらいの時に、兄ぃとエッチ出来ない日をどう過ごすかって考えて、自分から提案した。


 もちろん、シようと思ってすぐにお尻でエッチ出来る訳じゃないから、兄ぃには開発するまで待っていてお願いして、自分自身でセルフ開発♡ 指とか使ってゆっくり拡張してたんだけど――


「結局、兄ぃが開発するの我慢できなくなったんだよね♡」


 自分のセルフ拡張に割り込むみたいに兄ぃがたくさん道具を買ってきて、お尻の穴までおもちゃにされちゃった♡


「最初は兄ぃの指でほぐしたり、口で舐めたりして優しかったのに……♡ すぐに道具を使ったガチ開発に切り替えて……♡ 小さなバイブ入れたり、プラグから始めて……その後はだんだんプラグ大きくして♡ エグいカタチのアナルビーズ使ったり……♡ JCに使う道具じゃないって、アレ♡」


 兄ぃの手と道具でお尻の穴をレイプされる間、自分は同時並行でアソコを徹底的に気持ちよくされて、“お尻の穴で気持ちよくなる”って教え込まれちゃった♡ 今ではもうすっかりエロいお尻の穴――というより、アナルって呼ぶのに相応しい兄ぃ専用のオナホみたいにされちゃって、ペニスもオモチャも挿入し放題になってる♡


「ほんと……兄ぃは性欲大魔神だよね……♡ 自分とデートするときも、自分が一人で出掛ける時も、上手く歩けないくらいアナルに大きなプラグ入れさせたり……♡ アナルに入ってたプラグ、抜いて……自分に舐めさせて、もう一回挿入させて……♡ ヤバいって、そんなことさせてたら♡」


 当然、自分は本当にヤバいとか思ってない。兄ぃの喜ぶことなら何でもシてあげたいし、兄ぃに身体を開発されていくのは兄ぃ専用にされるみたいで大好き♡


 それで、今日も兄ぃ自ら開発したお尻の穴で、兄ぃのエグいペニスをずぽずぽされるってこと♡




「じゃあ、ベッドの上でいい?♡ お尻向ける感じ?♡ りょ……♡」


 兄ぃに言われるがまま服を脱ぐ。兄ぃの部屋で服を脱いで裸になるのも、何回目か数えることも出来ない。最初の頃は家の中でエッチする時も気合いが入った下着を付けたりしていたけど、今ではそれもしなくなってる。


 兄ぃの前で気合いを入れない訳ではなくて……汚したりダメにしちゃう時が多いから♡ それに、あんまり頻繁に見せて兄ぃが慣れちゃうと嫌だし。本気で兄ぃをオトす時は、年に数回くらいでいいかな、って♡


 だから、今日も下着は着けてない。私服を脱いだら、すぐに全裸。ベッドで四つん這いになる前に、兄ぃの部屋の鍵を確認。しっかり閉まってる。


 で、自分は兄ぃのベッドに四つん這いになって、お尻を突き出して見せた。


「どう、兄ぃ?♡ この前プレゼントしてくれたやつ、似合うでしょ?♡」


 自分のお尻には、キラキラ光る宝石が輝いてる♡ 兄ぃがプレゼントしてくれたエログッズ♡ 今までで一番大きなアナルプラグ♡


 それをしっかり挿入した状態で、自分は兄ぃの部屋に来ていた♡


「これ、ヤバいよ♡ 普通に歩くのも大変なくらい♡ お腹が内側からずっと圧迫されてて……子宮も潰されてて、もうずっと気持ちいい……♡」


 自分のお尻はあんまり肉が付いてないから、正直プラグの大きさに負けちゃってるとこがある。さっき自分の部屋の鏡で確認したけど、お尻の肉が押し除けられて、取っ手に付いてるキラキラした装飾までバッチリ見えていて、アナルプラグ挿入してるって丸わかり……♡


 カリッ……カリッ……♡


「ッ……!?♡ 兄ぃ……それ、いきなりはダメだって……♡」


 そんな丸見えなプラグの取っ手を、兄ぃが指先でカリカリする。ちょっとした振動なのに、お腹の中が全部震えるみたいで、背中が浮き上がるくらい気持ちいい♡


 声聞かれるのが恥ずかしくて、兄ぃのベッドに顔を埋めるけど……そうすると、兄ぃのニオイが一気に流れ込んできてやっぱりくらくらする♡ 逃げ場が無い、兄ぃの部屋でエロいことするのは♡


 でも、兄ぃは更に別の仕掛けを今日は用意してた……♡


「――な、なに、これ……?♡」


 兄ぃのニオイとお腹の気持ちよさですでにちょっと負け気味の自分。そんな自分の目の前に、スマホが置かれた。


「こ、これ……自分の、スマホ……じゃん……♡」


 差し出されたそのスマホの意味を理解できずに、でも何となくロックを解除する。ちなみに、兄ぃも自分もロック番号は共有してるから中は見放題だったりする。


 ロックを解除すると、自分のスマホには映像が流れていた。その映像は――


「――いや、兄ぃ……♡ これは、ヤバいって……♡」


 自分のスマホに映し出されていたのは、今まさに兄ぃのベッドで四つん這いになってこれから好き放題されそうになっている自分の後ろ姿だった……♡


 撮影しているのは、たぶん兄ぃのスマホ♡ その映像が自分のスマホに飛ばされてる……んだと思う♡ 


「自分の配信機材、勝手に使ったな……♡ 変態兄ぃ……♡ これから自分がアナルめちゃくちゃにされるの、丸見えだし……♡」


 自分のスマホで、自分の後ろ姿が丸見え♡ 口では文句を言っていても、お尻はこれからの兄ぃとの行為を期待してプルって震えたのがよく見える♡


(わかりやすすぎるなぁ……自分……♡)


 正直、もう少し自分自身では上手く隠せているつもりだったんだけど、もしかしたら兄ぃと付き合ってることとか、兄ぃのこと好きだっていうことは全然隠せてないのかもしれない。なんだか、勝手に尻尾振っちゃう犬みたいな感じ……もっと気をつけないと。


 でも、そんなことをまじめに考える間も無く――


 カリッ……カリカリ……ッ♡


「ッ……ぅう……♡ か、カリカリ……ッ♡ カリカリ、するの、ダメだって……♡」


 兄ぃのカリカリで、自分はすぐにまた気持ちよくなっちゃう♡


 カリカリ以外にも、兄ぃは色々な手つきで自分のお尻に入ってるプラグをいじめてくる♡ 背後で何もわからない状態でプラグをイタズラされるのも気持ちいいけど、何をされるのかスマホの画面でハッキリ見える状態のままイタズラされるのも、すごい気持ちいい……♡


 兄ぃの指が、飾り物の宝石の周りをなで回して……指でピンって弾く♡


「んっ……ぅ……♡」


 そんなほんの少しの動きだけで、自分は簡単に気持ちよくされてしまう♡ 最初のころはアソコを同時にいじられないと気持ちよくなれなかったけど、今ではお尻をいじめられるだけでアソコまで勝手に気持ちよくなる♡


(にしても……濡れ、すぎ……♡)


 スマホの画面に映ってる自分のアソコ――兄ぃとのハメ撮りや盗撮で見ることはあっても、リアタイするのはなかなか無い経験……♡ なんか、チョロすぎるくらいに濡れてる……♡


(プラグ入れる時から……というか、兄ぃにアナルでセックスしたいって言われたときから興奮してたし……♡ にしても、こんな風にヒクついて……欲しがりすぎ……だって……♡)


 他人事みたいに自分の身体を見つめながら、自分はまたどんどん気持ちよくなっていく。


 でも、まだまだこれは序の口。


 兄ぃと一緒に気持ちよくなるためには、まずプラグを抜かないといけないから♡


 さっきまで優しくて焦らすみたいだった兄ぃの手つきが変わる。プラグの取っ手をぐっと握って、プラグを引き抜く体勢……♡


「ん゛……ぅッ……♡ っふ、ぅぅ……ッ♡」


 思わず自分も身構える。きっとすごい。すごい気持ちいいし、すごいことになる。確信がある。


 でも、兄ぃともっと気持ちよくなりたいし、気持ちよくされたい……♡ だから、抵抗はしない♡


「ふ、ふぅ……♡ ふ、うぅぅ……ッ♡」


 らしくもなく、荒い深呼吸。緊張で固くなる身体を解そうと必死……♡ 頑張ってリラックスして……兄ぃがプラグを抜きやすいように、お尻に力を入れる。


 この日のために、食事は抜いてきてるから平気……♡ スマホの画面を見て、ゆっくりゆっくり出てくるプラグにびっくりする……♡


(これ、やっぱり大きすぎる……♡ 入れる時も、大変だったけど……♡ ぜ、全然……抜けない……♡)


 経験したこと無いけど、産卵とか、出産とか、こんな感じなのかなって思う。大きい塊を頑張って身体の中から出そうとして……頭が真っ白になるくらい、気持ちいい……♡


「んッ……ん、ふぅぅ……ッ♡ う、ふぅぅぅ……♡ っく、ふぅ……♡ ふ、ふッ、ふぅぅ……♡」


 乱れた息づかいで下半身に力を込めて、ゆっくり、ゆっくり……♡ 一番大きなとこがもうすぐ出てきて――


(――ヤバい、一気に引き抜ける……ッ♡ それは、ヤバい♡ 一気に抜けたら、自分大変なコトになる……ッ♡)


 そんな自分の本能的な危惧が兄ぃに伝わる訳なくて、そのまま兄ぃは最後の力を込めて――


 ――ずっっぽん……ッ♡♡♡


「ッ゛……う゛ぁ゛ぁぁァァ……ッッッ♡♡♡」


 ぶしゅっ……ぶしゅっ……♡ ぶしゃぁあぁぁ……♡♡♡


 一気にアナルからプラグが抜けて、その衝撃と喪失感で、自分はあっさり絶頂してしまった……♡


「あ゛……ぃ……♡ おし、り……♡ きもち、いぃ……♡」


 今日は両親がいない日だから、思いっきり声を出せる。声を出すと、恥ずかしいけどもっと気持ちよくなる♡ 兄ぃは褒めるみたいに自分のお尻を撫でてくれる♡ スマホの画面に映っているのは、兄ぃの大きな手で撫でられてる自分のお尻と、プラグが抜けた後ゆっくり閉じていっている自分のアナル……♡


(ヤバい……♡ #縦割れ……♡ #エロアナル……♡)


 自分で見ても、もう取り返しの付かないアナルになってると思う♡ 縦に割れてて、拳みたいな大きさのプラグまで挿入できちゃう♡ 兄ぃのペニスで気持ちよくなりたくて、今も赤い中身を少しだけ見せながらヒクヒクしてる……♡


 そんな自分のアナルを、兄ぃはまず挿入の前に指や舌で堪能したいみたい……♡




「お、兄ぃ……♡ 汚いから、だめ……♡」


 自分のアナルに指を添えて、ぐいって拡張してくる兄ぃ。自分はお決まりの文句で止めようとするけど、兄ぃがそんなことでエロいことを止めてくれるわけがない……♡


 プラグでほぐされたせいで、自分のお尻の穴は兄ぃへの抵抗心ゼロ♡ 指でされるがままに広げられて、エロい中身をスマホに写されてる♡


 でも、変態な兄ぃはそれだけじゃ終わらない……♡


「お、兄ぃ……♡ な、舐めるのは、ダメだって……♡ 待って……ゆるして……♡」


 別に悪いことをしている訳でもないのに許しを乞う。でも、兄ぃが止まってくれることはない。


 自分だって兄ぃのお尻の穴を舐めるときは全然嫌な気分はしないから、それと同じなんだと思う。兄ぃの顔が自分のお尻に近づいてきて、いきなりのキス……♡


「あ、ん゛……ぅ……ッッッ♡」


 自分の口から聞いたことのない声が漏れる。恥ずかしいのに、でもスマホの動画から視線が外せない……♡ 兄ぃにアナルにキスされて、舐め回されて、気持ちよくされてる……♡ それが、全部見える……♡


「お、兄ぃ……っ♡ 好き……ッ♡ す、き……っ♡」


 気持ちよくしてくれる兄ぃに少しでも応えたくて、何度も好きって連呼する。両親がいないと、こんな風に好きに声を出せるのがいい。


 じゅぷ♡ じゅぷ♡って舌の動く音がする♡ 兄ぃの顔で隠れてわからないけど、その分お尻の穴の中を掻き回す舌の感覚がすごく鮮明♡ 分厚くてよく動く兄ぃの舌が、まるで美味しいものでも舐めるみたいに、自分のお尻をイジメてくる♡


 兄ぃの動きは、自分の声に合わせて激しくなっていって、そのままたっぷりとお尻の穴を解されてしまった……♡




「はぁ……♡ ふぅ……♡ ふ、ぅ……♡ 兄ぃ……♡ 来て……♡ アナル、切ない……♡」


 兄ぃの前戯でたっぷりとアナルを解されて、もう自分も我慢できない。潮吹きはまだだけど、何回もイかされて、もう四つん這いの体勢も維持できない。兄ぃのベッドでうつ伏せにぐったりしながら、それでもアナルを気持ちよくして欲しくて、自分でお尻を広げておねだり……♡


 ギシッ……♡


「んっ……♡」


 そんな自分の背中に兄ぃが乗ってくる♡ 大好きな寝バックの体勢……♡ お尻の穴をズボズボされる時も、これが一番気持ちいい……♡


「ま、まって……♡ 兄ぃ……♡ 耳、弱いから……やめて……♡ ささやくの、反則、だから……♡」


 今日の兄ぃはちょっといつもより鬼畜気味……♡ 自分の背後から覆い被さって逃げられないようにしながら、耳元でたっぷり愛を囁いてくる……♡


 愛だけじゃなくて、自分のアナルがどれだけエロいかとか、変態かとか……♡ たまに耳を甘噛みまでされて……♡


 自分の耳は、兄ぃによって開発済み♡ アナル同様にたくさん時間をかけられて……兄ぃの手に掛かれば、耳だけでイかされちゃう……♡


(挿入前からこんなの……ダメだって……♡ おかしく、なる……♡ 兄ぃの欲しくて、狂う……♡)


 挿入前からたっぷりと性感帯を責められて、兄ぃのペニスが欲しくて仕方ない♡ お尻はもう自分でもわかるくらいにトロトロで、兄ぃに媚びっぱなし……♡


「お願い……♡ 兄ぃ……♡ ちょうだい……♡ お尻に、ほしい……♡」


 兄ぃに覆い被さられながら、それでも両腕は背後に回してお尻を広げて一生懸命におねだり……♡ 兄ぃはそんな自分のおねだりを叶えるみたいに、ペニスの熱い先端をお尻にあてがって――


 ぬぶっ……♡ ぬぷぷぷ……っ♡♡♡


「あ゛……んぉ……っ゛♡ お、っく、ふぅぅう……っ♡♡♡」


 一気に挿入をしてきた♡


 ぶしゅ……っ♡ ぶし……っ♡


「あ、つい……♡ 兄ぃの、あついぃ……♡」


 自分、やっぱり簡単すぎる……♡ 兄ぃにたくさん前戯でイジメられて……♡ たくさん耳元で愛を囁かれて……♡ それで挿入されたら……すぐにイっちゃう……♡ 簡単に潮吹き……♡ だけじゃなくて――


 ――ちょろ……ぢょろろろろろ……♡♡♡


「あっ……♡ だめ……♡ だめ、だめ……♡ お、おしっこ……でちゃってる……♡ お、なか……圧されてる、から……♡ だめ、止まんない……♡」


 ――潮吹きだけじゃなくて、勝手におしっこまで出てきちゃう……♡ 恥ずかしい……子供みたい……♡ 兄ぃのペニスでお腹の中から圧迫されて、気持ちよくなって、潮吹きも失禁もしてる……♡


「ま、まって……兄ぃ……♡ い、いま動いたら……待って……♡ ん、ひぃ……っ♡♡♡」


 ずっちゅ……♡ ずっちゅ……♡ ずっちゅ……♡


 自分の制止が聞き入れられることはなく、兄ぃの腰が動き始める♡ ゆっくりとペニスを引き抜いて、一気に挿入♡ さらに引き抜いて、挿入♡


 ギシッ♡ギシッ♡なんてベッドが悲鳴を挙げる。お腹の中を掘削されて、腸を丸ごと揺らされて、全身で気持ちよくされてる……♡


「んお゛……っ♡ お、っふぅ……♡ お、にぃ……っ♡ ん゛♡ ん、く♡」


 お腹の中から空気が押し出されて、勝手に声が出てくる。恥ずかしい声だけど、兄ぃは耳元でエロ声だって責めてくる。自分がエロい声を出す度に、兄ぃのペニスは固くなる……♡


(アソコよりも、お尻の方が、全部……わか、る……♡)


 アソコに挿入されてる時よりも、お尻の方が兄ぃのペニスのカタチとか、どんな風に喜んでるかとか、全部わかる……♡


 だから、ヤバい……♡ 兄ぃのペニス、すごい凶悪になってる……♡ 妹のアナル犯すのに興奮しすぎて

、太くて、反り返って……♡


「ま、待って……♡ 兄ぃ……♡ だ、め……っ♡ おちつい、て……♡」


 本能的に“危ない”と思って、自分は咄嗟に逃げ出そうと身体をよじる。けど、逃げられるわけがない♡ 兄ぃに上から覆い被さられて、ベッドに押さえつけられて、ペニス挿入されてる……♡ こんなの、逃げられるわけがない……♡


 どぢゅッ♡ どぢゅッ♡ どぢゅッ♡ どぢゅッ♡ 


「は、ひ゛ぃッ!?♡ ひ、ぎぃ♡ ん、ぉ゛ッ♡ お、ッ♡ 兄、ぃ……ッ♡ し、ぬ……ッ♡ やば、い……ッ♡」


 ギシッ! ギシッ! ギッ! ギッ!


 兄ぃのエグピストン♡ 逃げようとしたお仕置きをされているみたい♡ 


 アナル、開発されすぎた♡ 兄ぃのペニス気持ちよすぎて、頭おかしくなる♡


 ぶしゅっ……♡ ぶしっ♡ ぶしゅっ♡ ぶしゅっ♡


「ま、まって……ッ♡ ほん、とにッ♡ ヤバいッ♡ イくッ♡ イくイく……ッ♡ イっちゃう、お兄ちゃん……ッ♡♡♡」


 いつから呼んでいないかも覚えていない昔の呼び名。お兄ちゃんなんて咄嗟に出てくるくらいに、本気の命乞い♡ アナルほじくられて、潮吹きして、頭は真っ白♡ 歌詞も振りも配信の予定も全部全部消えてくくらいに気持ちいい♡


 その気持ちいいのが怖くて、必死に兄ぃへ命乞い……♡ でも、逆効果♡ 久しぶりの“お兄ちゃん”呼びをされて兄ぃが興奮したの、アナルの感覚ですぐにわかる♡


 ぐちっ……♡ ぐりゅっ……♡ ぐっちゅ……ぐちゅ……♡


「か、かきまわさ……ない、でぇ……♡」


 自分をいじめるみたいに、腰をアナルの深くにまで押し込んだままペニスで中をかき回す兄ぃ。お腹の中全部を串刺しにされながらかき混ぜられてるみたい……♡ 一緒に子宮も揺らされて、無理やり気持ちよくされる……♡


「は、はぁ……ふぅ……♡ あ、ぅ……♡ 兄ぃ……い、いじわ……る……♡」


 わりと本気で抗議しているつもりなんだけど、全然意味がないのは理解できた。だって自分、声がすごい媚びてる。兄ぃに気持ちよくされて、この人の滅茶苦茶にされるのが大好きなんだって、自分から認めちゃってるのがまるわかり……♡


 そんな自分の頭を撫でる兄ぃの手つきは、さっきまで――というか今も執拗にお尻の奥の気持ちいい部分を虐待してくるペニスの凶悪さとは全然違って、優しいまま……♡


 それで優しいまま、兄ぃは自分の耳元でまた囁いてくる……♡


「あ……♡ う、うん……♡ ご、ごめんな、さい……♡ ベッド、汚し……ちゃった……♡」


 自分が気持ちいいのから咄嗟に逃げようと動き回った結果、せっかく敷いてあったペットシーツがずれてる……♡ そのせいで、兄ぃのベッド……自分の潮吹きとか……無意識の間にやっちゃった失禁とかで……ぐちゃぐちゃ……♡


「ぁ……ご、ごめん……兄ぃ……♡」


 本気で申し訳なくなって、兄ぃに謝る。でも兄ぃは優しく頭を撫でてくれて、それから――


「あ、んっ……♡ ん、ちゅ……♡ はぁ……んちゅ、れろ……♡」


 キスまで、ちゃんとしてくれる……♡


 それでもう、自分の中で兄ぃを好きだって気持ちがあふれちゃってどうしようもなくなる♡ お尻の穴めちゃくちゃに壊されても、この人に一生娶ってもらえるならいいって本気で思っちゃう♡


 ぬぢゅっ……♡ ぬっぢゅ……♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡


 いったん止まってたピストンが再開……♡ ゆっくり、徐々にテンポを上げながら……♡


 兄ぃに背後から手のひらを握られて、キスしながら、恋人同士愛情を伝えるみたいに、ハードなアナルセックス……♡ 頭、本当に狂うかんじ……♡


「ん゛……ッ♡ あんッ♡ んっ♡ は、ぁ♡ ん、ちゅ、れろ……♡ 兄ぃ……♡ すき……♡ すき……♡ 大好き……♡ いっぱい♡ いっぱい、びゅーってして……♡ 自分のお尻の中、たくさんザーメン吐き出して……♡ お尻で、本気で妊娠させるみたいに……♡ んっ♡ 腰思いっきり密着させて、奥の奥まで……♡ 絶対に出てこないように、たっぷり……♡ んぅ♡」


 途中で兄ぃに口をふさがれる♡ キスされて、舌からめて、唾液飲まされて♡ 優しく頭撫でられて♡ ベッドが軋んで壊れるんじゃないかっていうくらい、アナルを犯されて♡


 そんなバラバラなことされてるのに、自分は全部受け入れて、兄ぃのことがどんどん好きになっていっちゃってる♡ 今までも大好きなのに、もっと好きになる♡ 兄ぃに気持ちよくされたくて、兄ぃに気持ちよくなって欲しくて、アナルを必死に締め付けてご奉仕♡


「んッ♡ んちゅれろ♡ ちゅぱっ♡ んちゅれろ♡ ん、ぅ♡ 兄ぃ♡ 兄ぃッ♡ 好き♡ 好き♡ い、イく……ッ♡ イく♡ イくイくイく……イく……ッ♡」


 ぼびゅッ♡ ぶびゅりゅッ♡ ぶびゅるるるる~♡


「あ゛……っかは……ッ♡ は、ぁ……ッ♡ ん、っくぅぅ……♡ ひ、っくぅぅぅ……ッ♡」


 口から訳の分からない声が漏れてくる。兄ぃの熱い精液が流れ込んでくる感覚、お尻の穴だとアソコよりもハッキリわかる♡ 空っぽのおなかの中が一気に満たされる感じ♡ その充足感で、自分も簡単に、もう何回目かも忘れた絶頂……♡


 ぶしっ……ぶしゅっ……♡ ぶしゅっ……しゅっ……♡


 ぼびゅびゅるるるるる~♡ びゅるるるるる~♡ ぶびゅびゅるるるる~♡ びゅるるるる~♡


 兄ぃの射精に合わせて自分は絶頂して、そのたびのお尻の穴が締まって兄ぃのペニスを喜ばせる♡ ずっとずっと続くんじゃないかと思う絶頂の連続……♡ 兄ぃは背後から体重をかけてきて、まるで本気の種付けみたい♡


「は……ッ♡ はぁ……ぁ♡ ふ、っふぅ……♡ はふぅ……♡ き、きもちよ……すぎ……る……♡」


 びゅるるる♡ びゅっ♡ びゅるっ♡ びゅっ♡ ぶびゅっ……♡


 頭がぼやっとして、それでも兄ぃの射精が終わる感覚はわかる。最後の一滴まで、まるで腸壁へ塗り込むみたいに絞り出されて、兄ぃの射精は終わった……♡




「ん~……本当にしないとダメ?」


 ――兄ぃの射精が終わった後。自分は若干不満そうな顔で兄ぃに尋ねる。


 気絶くらい気持ちいいアナル射精をされた後、自分の兄ぃも抱き合ったままイチャついてたんだけど……兄ぃは、射精された後の自分にシて欲しいことがあるみたい。


 その兄ぃの要求はかなり変態で、流石の自分もちょっと引き気味なんだけど……でも、兄ぃにお願いされたら、抵抗できずに従っちゃう……そんな要求。


「はぁ……仕方ないな……兄ぃは……」


 半分あきれた様子を見せながらも、自分はもう準備に入ってる。兄ぃの部屋の床に敷かれたペットシート、その上にしゃがむ。両膝は限界まで開いて、“エロ蹲踞”なんて言われるみたいな、恥ずかしい場所が丸見えになるポーズ……♡


 そうすると、さっきお尻の穴に出された大量の精液が身体の下の方に落ちてくる感覚がわかる。


 兄ぃは、アナル中出ししたあとの精液を出すところを見たいらしい……♡


「兄ぃ、変態過ぎ……♡ こんなの、普通は絶対に見せないんだからね……♡」


 そんなことを言っても、大した凄みもない。兄ぃにしか見せない行為をしているっていう実感は、自分でもドキドキしてくる♡


「んっ……ふぅ……♡」


 頑張ってお尻に力を入れているけど、少し緩めるだけで精液は垂れてくる。まだ熱くて、ドロドロした精液……。自分は、少しだけ呼吸を整えてから、大きく息を吐くと同時にお尻の力を緩めた。


 どろぉ……♡


(うわ……垂れてきた……♡ 兄ぃの精液、多すぎ……♡ あっつい……♡)


 お尻の穴からこぼれてくる精液の感触もすごく鮮明だ。身体の芯から熱い液体が抜けていく感触は、全身がゾクゾクする♡


 その脱力感にあらがえずに――


 ちょろ……ちょろろろろろ……♡♡♡


「あっ……♡ ま、待って……♡ ダメ……これは、予定にないから……♡ お、兄ぃ……♡ と、撮るなぁ……♡」


 しゃがんだまま、アソコからおしっこがあふれてくる……♡ 最初にアナルを兄ぃにイジメられたときにお漏らししたせいで、量は多くないけど……♡ でも、兄ぃの部屋で、おしっこしてる……♡


 野外でするのとも、お風呂場でするのとも違う感覚……♡ 勢いの弱いおしっこはしっかりとペットシーツに収まって、じっとりとシミを作っていく♡


(お、兄ぃ……夢中になって、撮りすぎ……♡)


 兄ぃは、自分がお尻の穴から精液を垂らしながらおしっこしている様子を夢中になって撮影していた。本当は手で隠したいくらいの恥ずかしさだけど、兄ぃの夢中っぷりと見るとそれも可哀想で出来ない。


 それで結局自分は、女の子として絶対に撮られたらいけない場面を完璧に撮影されてしまった……♡


(あーあ……♡ 結局、兄ぃの思い通り……♡ もう自分、兄ぃに一生逆らえないんだろうなぁ……♡)


 そんなことを思うけど、大して気にはしていない。


 唯一思うのは、明日以降兄ぃの部屋に飾られている自分の写真コレクションに、今日の自分の様子が加わるんだとしたら、流石にちょっと叱ろうかな、っていうくらいだった。




~~~~~~~

リクエスト頂いて執筆した作品です。

実は本編が5万文字くらいありますので、ゆっくり小出しにしていきます。

今回はアナルに着目したパートを公開します。あと2パート位になりそう。アナルセックス、最近めっちゃエロいなとさらにさらに見直してます。

現在リクエスト受付再開中です。(1月17日で〆切予定)

https://skeb.jp/@ky0u_suke_re


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【宣伝】リクエストの受付再開について(1/13~)

 いつもお世話になっております。

 鬼ょうすけ(きょうすけ)です。今年もよろしくお願いいたします。


 タイトルの通り、リクエストの受付再開について宣伝です。

 2025年1月13日(月・祝)からリクエストの受付を再開予定です。

 今回も一週間ほど募集をする予定です。20万文字を目安にお受けしますので、万が一たくさんリクエストを頂いた場合はご期待に沿えないかもしれません。その際は何卒ご了承ください。


 リクエスト受付再開の告知や進捗については、以下のTwitterアカウントで細々お話をする予定です。よろしければリストなどに放り込んでおいてください。

鬼ょうすけの楽しいTwitterアカウント




 さて、ここまでは既にリクエストする題材が決まっている方、リピーターの方向けの告知です。

 ここからは「実はリクエストしたいんだけど、どんな物を書けるのかわからない……」と言った方へ向けての営業活動です。

 FANBOXに掲載している作品は大抵がリクエストいただいたモノなので、そちらをご覧いただければ大体の内容は把握できるかと思いますが、迷うことがある場合は以下をご確認ください。


【簡単な目次】

1.書ける(書けない)性癖について~R-18編~

2.書ける作品について

3.書ける(書けない)性癖について~R-18G編~


1.書ける(書けない)性癖について~R-18編~

 R-18については大体何でも書けます。

 純愛、NTR、陵辱、近親相姦、レズ、異種(虫不可)姦などは書いた実績ありです。ただし、無様系はあまり得手としていませんので、他の方にご相談いただいた方が満足度が高いかもしれません。

 参考までに、最近執筆した作品をPixivから掲載しておきます。

「姫崎莉波さんによってまんまと部屋に連れ込まれたプロデューサーが、有村麻央さんも加えたぐちゃトロ3Pセックスや逆痴漢プレイをしてしまうまでのお話」

「イメージビデオ監督に開発された小宮果穂がバランスボールポルチオイキからドスケベ〇学生ソープ嬢プレイをするに至るまで」

「錦木千束さんと井ノ上たきなちゃんが幸せなエッチをするお話」

「【絶対に抜けるサンプル】兄ぃのことが大好きな砂塚あきらさんがセックス三昧からの変態プレイ、ガチ種付けエッチまでしてしまうお話(本編約23,000文字)」

「【絶対抜けるサンプル】汚い権力者たちにハメられた和泉愛依さんがエロバラの罰ゲームとしてAVに出演させられちゃうお話(本編約27,000文字)」


 書けない性癖として、大きい方のスカトロがあります。飲尿させなどは得意なんですが……。ただし、ゼリー系は書けます。また、どうしても書かせたい場合は一度リクエスト内容でご相談頂けると幸いです。


(1月4日21時追記)

 飲尿(男が女の子に飲ませる、女の子が飲んであげる、ラブラブなら更に可)がリクエスト内容に含まれると個人的にめっちゃ喜びます。



2.書ける作品について

 主戦場はアイドルマスター系列となります。

 その中でも特にシンデレラガールズとシャイニーカラーズ(コメティック除く)を頻繁に執筆しており、学園アイドルマスターについても執筆可能です。

 ミリオンライブについては伊吹翼さんや佐竹美奈子さんなど、一部のアイドルについては執筆経験ありです。

 なお、ゲーム自体のやりこみはニワカなので、玄人の方から見ると掘り下げが足りない部分があるかもしれません。

 上記以外で書ける程度に履修しているコンテンツとしてはブルーアーカイブがあります。また現在、Vtuberさんについても勉強中です。

 そのほかに履修しているコンテンツとして、ウマ娘があります。ガイドライン準拠の内容であればお受けできますので、もしご入用でしたらご検討ください。



3.書ける(書けない)性癖について~R-18G編~

 苦手な人もいると思うので最後に持ってきました、R-18G(リョナ)について。最近ここも立派な主戦場になりつつあります。

 リョナと言っても世界が広いですが、自分は基本エロ有のリョナが得意です。その中でも、四肢切断の達磨系は性癖とも合致しています。

「物好き冒険者の青年が達磨女売りからエルフの姉妹を買うお話」

 また、よくご依頼を頂くのは性器破壊系のシチュです。こちらは破壊のパターンやアイデアが乏しくなってきてしまっているので、「こうやって破壊してほしい!」や「やり方が被ってもいいから破壊してほしい」などリクエスト頂ければ特にスムーズに対応可能です。

 ただし、顔面損壊系のシチュは非常に苦手であるため、他の方にご依頼いただいた方が満足度は高いと思います。抜歯や目玉くりぬきなどなら執筆可能(好物の部類)です。



 以上、長々と書いてしまいましたが、もしご検討される方がいらっしゃれば一度リクエスト内容を送信することでご相談いただけますと幸いです。

 よろしくお願いいたします。

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【前編?】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~AV撮影プレイ編~(本編約15,000文字)

「――えーっと、名前は砂塚あきら。15歳で、高校一年生デス。趣味は、まあファッションとか、FPSとか……。コーデ投稿する用のアカウントとかも持ってます。あと、最近はアイドル活動とかも始めました。スリーサイズはバストが78で、ウエストが56、ヒップ78デス。――初体験、デスか? 初体験は、10歳の時で、相手は兄ぃ……実の兄デス♡」


 自分は構えられたカメラレンズの方に向かってすごいことを言っちゃってる。名前も年齢も、アイドル活動しているってことも、初体験も。


「高校生だっていう証拠……? はい、コレ。学生証デス♡」


 しかも、要求されて学生証まで見せて。これで、自分の個人情報は全部ダダ漏れ。動画が流出した瞬間に全部終わっちゃう、ヤバいモノの出来上がり。


 こんなの、撮影しているのが兄ぃじゃなかったら、絶対あり得ない♡


「初体験の時、デスか? いや、レイプとか無理やりとかじゃないデスよ♡ 兄ぃのこと大好きで、自分も納得づくでエッチしました♡ ていうか、半分自分から誘ったみたいなとこもあります♡ 兄ぃがなかなか手を出してくれなかったんで♡」


 いまやってるのは、まあ半分兄ぃの趣味。そしてもう半分は、自分の趣味♡


 ハメ撮りなんてもう何回も、それこそSSDが埋まっちゃうくらいに撮影してるから、今回は趣向を変えてみた。いわゆるAV風のインタビューってやつ♡


 兄ぃとシたいプレイを考えるためにAVはよく一緒に見ていたけど、実はインタビューは真剣に見たことなくて、今回の撮影に向けてけっこう研究とかもしてた。


 その甲斐あって、質問をする兄ぃも、回答する自分も、かなりそれっぽく出来てると思う。


 けど、服装は制服モチーフにしちゃったから……AVというより、援交のハメ撮りっぽい?


「兄ぃとは、初めてセックスする前から色々やってました。ていうか、10歳までの間にやってなかったのは、アソコ使ったセックスと、お尻使ったセックスくらいかもしれないデス♡」


 兄ぃの構えるスマホのカメラに向かって、自分が昔から兄ぃとシていたことを告白する。当然、兄ぃと自分以外は両親だって知らないこと。話しかけている相手も兄ぃなんだけど……でも、カメラのレンズに向かって話していると、まったく別の人に対して話しているみたいな錯覚を感じて、ゾクゾクする♡


「最初は、まあキスくらいだったかな♡ 普通の兄妹でも、小さい頃ならするんじゃないデスか? シない? そっか。じゃあ、自分たち最初から特別だったんデスね♡ 唇だけでキスしたのはちょっとの回数だけで、その後からはずっとベロキスでした♡ 自分はまだ小学校にも上がってない頃だったから意味わかってなかったデスけど、兄ぃは当時から自分のことをめちゃくちゃエロい目で見てたんだと思います♡」


 兄ぃの股間、膨らんできてる♡ 自分の話している内容で昔のこと思い出して、興奮してる♡ もう二度と味わえない一桁年齢時代の妹の唇思い出してる♡


「で、小学生になってからはだんだん兄ぃからのセクハラがエスカレートしてきましたよ♡ 一緒にお風呂入るのは毎日でしたし……。ここはけっこう田舎デスから、あんまり周りも気にしてなかったデスけど。脱衣所で兄ぃに服を脱がせてもらって、毎日身体の成長を確認されました♡ ちょうど、幼児体型から女の子の体型に移り変わってく様子を、ずっと観察された感じデス♡ もちろん、写真もたくさん残ってますよ♡」


 インタビューに答えつつ、腰掛けているベッドの上で組んでる足を組み替えてみる。兄ぃのレンズも視線も釘付け♡ 特別短いスカートの中に隠してる勝負下着、チラ見せ♡


「アソコもめっちゃ触られました♡ 兄ぃにはちゃんと“おまんこ”って言うように教えられましたね♡ イヤな感じとかはぜんぜん無かったデス♡ 自分も、兄ぃのこと大好きだったので♡ 自分はまだセックスとか知らなかったから、とにかく兄ぃの好きなことを一緒にして、気持ちよくしてもらえるのが嬉しかったデス♡」


 そう。自分には昔から兄ぃへの嫌悪感は一切無かった。もしかしたら、世間的にヤバいことをされているっていうのも、普通ならアウトだっていうのもわかってるのに、それでも兄ぃを拒もうとかそういう気持ちは一切無い。


「初めてイかされたのも、たぶん7歳とか8歳の時デスよ♡ お風呂一緒に入る時にゆっくり慣らされて、おまんこを撫でる動きで気持ちよくされちゃいました♡ 兄ぃも本当は指とか入れたかったんだろうけど、それは後々のお楽しみだったみたいデスね♡ それから、セックスの練習もたくさんシました♡ 当時はまだ部屋が兄ぃと一緒だったんデスけど、両親が寝た後に二人でこっそり♡ お互い裸になって、兄ぃの上に自分が跨がるんデス♡ で、おまんこで兄ぃのペニス――チンポを押しつぶすみたいにして……♡ その後、腰を前後に揺らすんデス♡ すごいデスよね♡ JSでチンポに素股デス♡」


 自分は騎乗位がけっこう好きだけど、たぶんこれは兄ぃに素股してた時の影響だと思う。もちろん、兄ぃが自分からペニスを擦り付けようとする時もあったんだけど、当時の自分にとっては、いつもされてばかりなのに素股の時だけは自分が優位に立てるから、楽しかったのかも♡


「で、兄ぃが射精したら、その精液をおまんこにたっぷり塗りたくられて、染み込まされるんデス♡ そのまま寝て、おまんこに兄ぃの精液ついたまま学校行って……♡ また、学校から帰ってきたら、すぐに兄ぃの部屋に行ってエロいこと……♡ そんな感じで、毎日過ごしてました♡ フェラチオも、初めてのセックスより先に仕込まれましたよ♡ 兄ぃのチンポに対する嫌悪感とかは無かったデスから、舐めるのはスムーズだったけど……流石に咥えるのはサイズ的に無理でしたね。精液出されるときは口を開けて、舌の上に出してもらうんデス♡ それをたくさん味わってから、ゆっくり飲み込むのが兄ぃのお気に入り♡」


 今でもよくやるプレイだ。兄ぃに向けて舌を出して、上に精液をたっぷり乗せられる♡ 生臭いのと濃い味が一気に襲ってきて、クラクラする♡ 絶対に口に入れちゃいけない存在を感じながら、でもぜんぜん我慢できない♡ アイドルが見せちゃいけない顔を撮影されながら、丁寧にごっくん……♡


「あ~……あと、兄ぃのおしっこを飲み始めたのも、たぶん初めてのセックスより前だと思います。いや、本当に……自分で語っててもちょっと引くんデスけど、マジでセックス以外の全部シてたんデスよ、自分たち兄妹って♡ もちろん、流石の自分もおしっこ飲むのは抵抗ありましたけど……兄ぃは自分のおしっこを飲んでくれてたので、自分も頑張りました♡ 最初は手にちょっとだけ出してもらって……しばらくしてからは、お風呂場で口を開けて、流し込んでもらって……♡ 味はサイアクだったけど、兄ぃのだからイヤではなかったデスね♡」


 因みに、おしっこを飲まれたり飲まされたりするのが普通のプレイじゃないって知ったのはずいぶん後だ。正直みんなもったいないと思う。好きな人のおしっこ飲むの、すごい気持ちいいのに♡


「で、そうやって色々ヤバいことシてた自分と兄ぃデスけど、本当のセックスをしたのは、さっき言った通り10歳の時デスね♡ 自分の身体も大きくなってきてて、兄ぃのチンポ入れても平気になったので♡ たくさんイかされてから、ゆっくり挿入されて……今でも覚えてますよ♡ 痛いとかはあんまり無かったデス♡ 幸せ、ってカンジでした♡ その後はもうほとんど毎日兄ぃとエロいことばっかりしてて……当時はまだ銭湯の混浴が11歳まで平気だったんで、二人で銭湯に行ったりもしました♡ けっこうロリコンのオジサンとかいるんデスけど、兄ぃはそういう人たちに自分を見せびらかすのが好きみたいデスね♡ 今は銭湯で混浴とか出来ないし、見つかるわけにもいかないんで、深夜に野外露出とかしてます♡」


 自分のことを他の人の自慢したい兄ぃはちょっとだけ不満そうだけど……でも、正直ワガママすぎだと思う。だって、兄ぃが毎日毎晩好き勝手に抱いているのは、アイドルなんだから。これ以上に独占欲を満たす行動はないんじゃないかな。自分も、兄ぃに喜んでほしくてアイドル活動頑張ってるし。


「で、セックスしてからはもうやりたい放題で……小学校も中学校も毎日エロいことしてました♡ 学校で告白されたこととか何度もあったけど、自分は兄ぃ以外に興味なかったから全部断ったし……。自分と兄ぃの部屋が分かれてからは、部屋中にカメラ仕掛けられてます♡ 自分のしてること、全部兄ぃに筒抜けで、着替えとか、オナニーの様子とかも全部兄ぃに見られてます♡ 逆手に取って、兄ぃに見せつけるみたいにシてる時もありますけど♡ あと、コスプレとかも……って、カメラマンさん、もう限界デス?♡」


 自分の語る内容に、他ならぬ兄ぃ自身が限界みたい♡ ズボンの真ん中は張り裂けそうで、息は荒くて、カメラは震えてる。いつでもどこでも、声かけ一つ、メッセ一本でパコれる便利で可愛い妹なのに、こうやって撮影の間に待ってることも出来ない♡


「もう、仕方ないデスね……♡ それじゃあ、自分にインタビューしながらでいいんで……チンポ、気持ちよくシてあげます♡」


 そう言いながら、自分は兄ぃのそばに近づいていくのだった。




「はぁ……♡ おっき……♡」


 膨らんでいる兄ぃの股間は、間近で見るとやっぱり迫力がある。自分のことを女にしてくれたペニス♡ 何度もイかされて酷いことされた鬼畜ペニス♡ 自分と一緒に成長シてきたペニス♡ 可愛くてかっこいい、自分が大好きな兄ぃのペニス♡


「すんっ……♡ すぅ……♡ はぁ……♡」


 膨らみに顔を埋めてニオイを嗅ぐと、兄ぃは小さく声を漏らす。カメラのレンズはしっかり自分の顔を捉えたまま。トロンと蕩けたチン嗅ぎ顔をばっちり写されてる。


「じゃあ、ご対面デス♡」


 ゆっくりとファスナーを下ろしていくと、ズボンの中に充満していた兄ぃのニオイがあふれ出してくる。布の繊維の隙間から漏れ出してくるのとは違う、本当に濃いニオイ。男の人のニオイってカンジで、お腹の下がすごい疼く。


「はぁ……♡ くさい……♡ 兄ぃ、またオナニーして……そのまま寝たでしょ……?♡ 自分のコト、呼んでくれればいいのに……♡」


 AV撮影――素人とカメラマンって設定はだんだんどうでもよくなっていて、シームレスにハメ撮りへ移行。発案者である監督さんは、自分のチン嗅ぎに夢中……♡ どうやら、昨日も自分をオカズにしてオナニーだったらしい。自分は仕事で帰りが遅くて、兄ぃとエッチなこと出来なかったから。でも、兄ぃが呼んでくれればオナニー後のティッシュ代わりにお掃除フェラくらいしに行ったのに♡


「毛に精液残ってるし……かぴかぴ……♡ ん、ちゅ……♡」


 兄ぃの陰毛に残っている精液にキスすると、まるで文句を言うみたいにペニスが跳ねた。持ち主同様、ワガママでエロくて嫉妬深いみたい♡


「はいはい、順番デスよ~♡ ん、ちゅ……れ、ぉ~……♡」


 そんなペニスを甘やかすみたいに、自分は舌先を根本に触れさせて――そのまま、ペニス全体をヨダレでワックスかけするみたいに、一気に舐め上げる。


 実際にワックスかけなんてやったことないけど、こうやって“チンポワックスかけ”すると兄ぃが喜ぶから覚えちゃった感じ。


「――びくっ、ってした♡ 可愛い妹のノーハンドフェラ、そんなに好きデスか~?♡」


 問いかけながらさらにひと舐め。ペニス全体にまんべんなく、テカテカになるように♡ 昨晩の精液汚れ、全部自分のヨダレでふやかすみたいに♡


「コレも、兄ぃに仕込まれたんデスよ♡ 普通は手も使ったほうが気持ちいいのに、こうやって……んれぉ~……♡ チンポに媚びるみたいに、舌だけで舐め回して……♡ 全体をテカテカにして……♡ 下品なことばっかり、兄ぃに教えられました♡」


 時々インタビューっぽい言葉を織り交ぜると、兄ぃは嬉しそう。カメラでしっかり妹のフェラ顔を写している。


 舌を巻き付かせて、唾液をたくさん絡ませて、兄ぃのペニス全体をエロい光沢で包み込んで……♡


 そうしたら次は、口の中で兄ぃを気持ちよくする♡


「あむっ……♡ ん、ぢゅ……♡ りゅ……♡」


 口をあけて、兄ぃのペニスを全部飲み込む。口の中いっぱいに広がる変な味。舌がしびれて、頭がくらくらして、このペニスに、このチンポにハメられたいって気持ちしかなくなる♡


「んっ♡ ちゅっ♡ んぢゅ♡ ちゅっ♡ んちゅ、れりゅ♡」


 ペニスは反り返って、暴れて、自分の口の中を勝手気ままに動き回る。歯を当てないように上手く舌でペニスをなで回しながら、自分は頭を上下に動かして刺激を強くしていく。


 こうしてペニスをピストンしている間も、両手は使わない。暴れ回るペニスを押さえた方がいいんだろうけど、動きのひとつひとつは兄ぃが喜んでくれている証拠で嬉しいから、あんまり制限したくない♡


 そのかわり、手のひらは兄ぃと繋いでる。兄ぃの片手はまだ頑張ってカメラを持ちながら自分のキマってないフェラ顔を撮影しているから、空いている片手だけ握る。


 甘えるみたいに兄ぃの手をにぎにぎすると、握り返してくる。その反応が嬉しくて、さらにフェラの動きを激しくする。


「ん゛っ♡ ん♡ んぅっ♡ んちゅ♡ ちゅず♡ んりゅ、れろれる……♡ んちゅ、ばっ♡」


 口の中でペニスを舐め回しながら頭を動かしていると、兄ぃの手のひらに力がこもってくる。聞かなくてもわかる射精の合図。今から実の妹の中に精液――同じ遺伝子がたくさん詰まったエッチな液体をたくさん吐き出すんだって、躍起になってる♡


「ちゅばっ♡ んちゅ♡ ちゅずッ♡ んッ♡ んぅ♡ んッ♡ ん♡ んちゅ、れろ♡ ちゅれろれりゅ……♡ んちゅる♡」


 そんな兄ぃの合図にあわせて、自分の頭の動きを速くする。兄ぃが一番気持ちよく射精出来るタイミングも、速度も、舌先の動きもとうの昔に把握済み♡ いくらでも焦らせるけど、今は自分もけっこう興奮してて、早く兄ぃの精液飲まされたい気分だから、動きを緩めたりはしない。


 ぎゅっ……ぎゅぎゅぎゅ……♡って兄ぃの手を握ると、自分の手がつぶれちゃうくらいの力で握り返してきてくれて、その力の強さとかが、まるで兄ぃに抱きしめられているみたいに気持ちよくて、次の瞬間には――


「んっ……んぅ……ッ!?♡」


 どびゅっ♡ どびゅどびゅっ……♡なんて音を出しながら、兄ぃの精液が自分の口の中に流れ込んできた♡


 どびゅびゅる♡ ぶびゅびゅるるる♡ びゅるるるる♡ ぶびゅっ♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅっ♡


 兄ぃの精液があふれ出してくる音は、自分の身体の中から直接響いてくるみたいに鮮明。熱くて濃い精液。昨日もオナニーで発散しちゃったそれを流し込まれていると、自分が兄ぃ専用のオナホになったみたいで、すごく興奮する……♡


 びゅるるる……♡ びゅるっ♡ びゅっ♡ ぶびゅっ♡ びゅっ♡ びゅるるる……♡ びゅっ♡


 兄ぃの射精が中途半端に終わらないように、亀頭をずっと舌先で愛でてあげる。でも、精液は飲まない♡ 兄ぃに、どれだけ妹の口に射精したのかを見せないと♡


 びゅっ……♡ びゅっ♡ びゅる……♡


 大量の精液は、それでも何とか自分の口の中に収まった。射精が終わると、兄ぃは自分を褒めるみたいに手を優しく包みながら撫でてくれる。それを合図にして、自分はゆっくりと口からペニスを引き抜いていく。


 口をすぼめて、唇でペニスに圧をかけて、尿道に残った精液全部絞り出すみたいにして……♡ そうして、口の中にたっぷり精液をためたまま、自分はまた兄ぃのカメラの方を向く。


「んぇ~……♡」


 それで口を開いて、兄ぃとカメラに向かって、中に溜まった精液を全部見せる。


 兄ぃ、目がすごい♡ ギラギラしてて、こわい♡ 目の前にいる自分のこと食い散らかそうとする、ワガママでひどい男の人の目してる♡


「んっ……んく……♡ んっく……♡」


 そんなこわいこわい兄ぃに見せつけるみたいにしながら、自分は口を閉じて、精液を飲み込んでいく。


 兄ぃの精液は濃くて量が多くて、普通の液体みたいに飲み干すことは難しい。何回にも分けて、口の中で唾液と混ぜて、それでやっと飲み込んでいける。


 兄ぃは自分がそうやって精液を飲み込んでいく様子を、しっかりとカメラで撮影してた。


「んれぇ~……♡ ほら、全部飲みましたよ♡ カメラマンさんの精液♡」


 数回に分けて精液を飲み込んで、そのあと自分の舌先で歯の裏や口にこびりついた精液までキレイにしてから、自分はもう一度口をあける。


 兄ぃはそんな自分の口に指先をのばしてくると、まるでおもちゃでもいじり回すみたいに好き勝手に触ってくる♡


 歯の感触を楽しんだり、舌を摘んでみたり、頬の裏を撫でたり……♡ そうやって兄ぃに思い通りにされるのは、いやな気分じゃない♡


 でも、そうやって自分のことを弄んでいた兄ぃの指の動きが止まる。なんだかムズムズして、落ち着かない感じ。


 その理由を、自分はよく知ってる♡


「ん……♡ カメラマンさんも、おしっこデスか?♡ いいデスよ♡ 自分、本当は兄ぃのおしっこしか飲みませんけど……カメラマンさんの精液美味しかったんで、特別デス♡」


 あくまでカメラマンにシてあげてる、って設定で兄ぃのおしっこ飲み♡ 本当は兄ぃ以外の人のおしっこを飲むつもりなんてサラサラないけど、こうして話してみるとちょっと寝取られ風味っぽい♡


 現に、兄ぃも興奮してる感じ♡


「じゃあ、失礼しますね♡」


 射精後で少し可愛い大きさと触り心地になった兄ぃのペニス。こういうもちもちした感触も好きだから、ずっとこの状態でいて欲しい時もあるんだけど……でも、自分が触るとすぐに固くて大きいペニスになっちゃうんで、なかなか難しい。


「あむっ……ん……♡」


 お風呂とかだと口に注いでもらうこともあるけど、今は自分の部屋なのでペニスはちゃんと咥える。唇をキュっと締めておしっこが漏れ出さないようにしたら、舌で亀頭を舐めて合図。


 でも、なかなかおしっこは出てこない。何度繰り返しても、人の口の中におしっこを出すのは本能的に抵抗感があるみたい。


 だから、自分が射精後で敏感になった亀頭を何度か舐めてあげて、そしたらようやく――


 じょろ……じょろろろ……♡


「んっ……ぅ……♡」


 自分の口の中に兄ぃのおしっこが流れ込んできた。


 じょろろろろろろろろ……♡ じょろっ……じょろろろろ……♡


 兄ぃのおしっこ、一気に飲み干すのは無理。息が持たないし、こぼしちゃう。だからこうして、兄ぃに何度か小刻みに分けながら出してもらう。


「んっ……んく……♡ んっく……♡ んっく……♡」


 そうして口の中に出されるおしっこを、自分は喉を鳴らしながら飲み干していく。


 美味しく……は、ない。正直。ヤバいものを飲んでる、って感じがする。


 でも、兄ぃが喜んでくれるのが嬉しい♡ 兄ぃのを飲まされてる、って感じも嬉しい♡


 じょろろろろろろろ~……♡


 だから自分は頑張って、兄ぃのおしっこを今日も飲み干しちゃう♡


「んっ……んく……ごくっ……♡ ぷぁ……はぁ……♡ ふぅ……はぁ……♡ ごちそうさま、でした♡」


 こうしてまた、自分のとんでもない変態行為が兄ぃのスマホに記録されてしまうのだった。




「――おまんこ広げるの……?♡ こう……?♡」


 自分のベッドの上に横たわって、そのまま兄ぃに向けて脚を開く。兄ぃのスマホは、しっかりと自分のアソコを撮影している。


 今更恥ずかしがることでもないけど、それでも毎回ちょっと恥ずかしい、兄ぃのエロい撮影……♡


 でも自分は兄ぃのお願いに逆らうことなんてあり得ないから、言われるがままにアソコを開いて見せる。


(やば……もう濡れてるし……♡)


 自分も、さっきまでのインタビューとかフェラでけっこう興奮していたみたい。指で触れたアソコはすごい濡れてて、開くとエロい音がする。


「こう……?♡ 学生証、並べるの?♡ 事務所の身分証も?♡ うわ、やば……♡」


 兄ぃにされるがまま。自分のアソコの両脇には、学生証と事務所で使う身分証が並べられた。


「個人情報だだ漏れ……♡ これ、一秒でも流出したら終わりだね……♡」


 そうは言うものの、まあ流出したらそれもそれかな……なんて自分は思っている。たぶん色々な人に迷惑かけるし、両親とかすごい怒ると思うけど、それでも兄ぃと一緒ならそれでいい。


 兄ぃは手に持っていたカメラを三脚に固定し始める。それはつまり、ここからは兄ぃが自分を好き勝手に責める番、ってこと……♡


(あ~あ……今日もたぶん、滅茶苦茶にされるんだろうなぁ……♡)


 そんなことを思いながらも、自分は兄ぃに逆らう気なんて一切起きない。


 兄ぃはカメラを固定し終わると、まずは自分のアソコを触り始める。兄自身の指で楽しみたいみたいだ。兄ぃのペニスは触るとすぐに固くなっちゃうけど、自分のアソコもだいぶ敏感。さっきまでもけっこう濡れてたのに、兄ぃに触れられると比にならないくらいぐちゃぐちゃになってくる。


「んっ……ぁ……♡」


 兄ぃの指が触れると小さく声が漏れる。恥ずかしいし、今日は両親がいる日だから声を抑えてるけど、それでも部屋が静かなぶん自分の声が自分でよく聞こえた。


 兄ぃは、自分のアソコを広げたり、撫でたり。クリトリスの皮を優しく剥いたり……♡ 自分で言うのもアレだけど、兄ぃとずっとセックスしてるのに綺麗な見た目してると思う。兄ぃはいつもグロマンにするって言わんばかりに激しく責めてくるけど、残念でした♡


 アソコを触り終えると、兄ぃは次に自分の下半身を抱き抱えるみたいに押さえ込む。脚の付け根に兄ぃの腕を回されて、それで自分は好きに身動きが取れなくなる。


「はぁ……ふぅ……♡」


 自分の呼吸、だいぶ荒い。これから何をされるかわかってるぶん、興奮が止まらない。脚に腕を回しているから、兄ぃの顔は自分のアソコのすぐそばにある。兄ぃの興奮した息づかい、全部わかるくらい。


 そうしてそのまま、でろん♡って音をさせるみたいに、兄ぃにアソコを舐めあげられた。


「ん……っくぅ……ふぅ♡」


 思わず口を押さえる。ヤバい声出るとこだった。


 実況とかアイドル仕事とかあるからって理由で防音を強化した自分の部屋だけど、それでも油断して好き勝手喘ぐのは流石にリスキー。でも、兄ぃはそんな自分の心配とかまるでお構いなしに、アソコを舐め回し始める。


「あんッ……♡ んっ♡ ぅ……ぁ♡ は、ぅ……♡ んっ♡ 兄ぃ、舌、エロ……っ♡」


 うん、その通り♡ 兄ぃの舌使いはエロい♡ 自分のアソコを何年間も味わってきただけのコトはある♡


 気持ちいい場所、全部丸わかり♡ まずは全体を舐めあげて、ほぐされる♡ 身体が兄ぃの舌の感触を覚えているから、すぐに全身を明け渡しちゃう♡ 緊張して反射的に脚を閉じようとするけど、兄ぃに脚を丸ごと抱き抱えられてるから無理♡


「はぁ……ぁ♡ ふ、うぅぅ……♡ んっ♡ ん、ぅ♡ あんっ♡ ん、っくぅ……♡ ふ、ぅ♡ 兄ぃ……♡ すき……♡」


 こうなってくると、もう自分は色々細かいことを考えられなくなってくる。兄ぃを好きだってこととか、兄ぃに全部滅茶苦茶にされたいとか、兄ぃの赤ちゃん産みたいとか、そんなことしか考えられない♡


「兄ぃ……っ♡ そこ、だめ……っ♡ 自分、よわい、から……っ♡」


 弱いから責められてる♡ 兄ぃの舌先で無理やりアソコの穴をほじくられる♡ すっかりとろけた自分のアソコはされるがまま♡ 大好きな兄ぃに責められて、エロいの垂れ流しまくり♡


「す、吸わない、でって……♡ ん、っく、ふぅぅ……♡ あ、っく、んぅ♡ い、イく……っ♡ イっちゃう、から……っ♡」


 しかも、舌先で好き勝手にアソコをほじくり回された後に待ってるのは、兄ぃのクリトリスキス……♡ これ、すごい気持ちいいんだけど、クリトリス敏感にされすぎて辛いときもある♡


 だから昔は、自分が兄ぃのこと悪戯で誘惑した時とかのお仕置きでされてたりもした♡


 今は……今も、お仕置きかも♡ さっきのインタビューで兄ぃのことを散々煽ったから、その罰♡


「お、兄ぃ……♡ 兄ぃ……♡」


 ベッドシーツを掴んで、仰け反るみたいにして快感を必死に逃がそうとする。すぐにイかされないようにっていうのは……あんまり兄ぃにイかされてばっかりだと恥ずかしいから♡


 いま自分がどんな格好やどんな顔をしているかも、けっこうしっかり想像できる……♡ だって、何度も撮影された動画を兄ぃと一緒に見ているから♡ 細い身体が仰け反って、胸とかけっこう揺れて……男の人が見たら、エロいって感じるんだと思う。


 だから、兄ぃも自分を責めるのに必死♡ 実の妹を絶対に逃げられないようにして、クンニしまくり♡ 弱い場所全部責めて、大きくなったクリトリスを磨くみたいに舐め回して……♡


 そんなことしてくる悪い兄ぃに、勝てるわけがない♡


「い、イく……っ♡ イく……♡ イっちゃう、よ……っ♡ 兄ぃ♡ 好き♡ 好き♡ 好き好き……んっ……!♡ っく、うぅぅぅ……っ♡」


 結局、あんまり時間をおかずに自分はイっちゃった♡ 頭真っ白になって、AV撮影とかいう建前はどうでもよくなってる♡ 兄ぃのことを何度も呼んで、告白しながらのガチイキ……♡ ヤバい、恥ずかしすぎる……♡


 ぶしゃぁああぁぁああぁ……♡♡♡


「あっ……だめ……♡ 兄ぃの顔、かかる……♡ ごめ……止まんない……♡」


 腰が震えて、仰け反って、全身がガクガク震えて……♡ 兄ぃの顔に向かって、情けなく潮吹き……♡ 初めての潮吹きを仕込まれてから、もう何回こうやって兄ぃの顔に潮吹きしたかわからない♡


 最初のころは証拠隠滅が大変だからお風呂でしか出来なかったけど、ネット通販を覚えてからはペットシーツを買って、それで部屋でもこういうコトを出来るようになった。今日も、防備は万全。


 でも、兄ぃの顔に潮吹きするのは割と罪悪感あって……♡ その罪悪感が気持ちよくて……♡ それに、兄ぃが自分の吹いてる潮を全部飲むのも、すごいエロくて……♡


(やば……何も……♡ 何も、考えられない……♡)


 そう、何も考えられなくなる♡ 兄ぃを好きって気持ちと、快感と、背徳感と♡ 全部ごちゃまぜになって、どうでもよくなる♡


 結局自分は全身が脱力しちゃって、身体の中の水分ぜんぶ漏らすみたいに、兄ぃに向けて潮吹きをしちゃっていた……♡




「――――ッ!?♡ ま、まって、兄ぃ!?♡ お、終わり……♡ もう、終わりだからッ♡」


 でも、自分の潮吹きが終わっても、兄ぃはクンニをやめてくれない♡


 イったばっかりで敏感なアソコを、また兄ぃの舌が舐め回す♡ さっきよりも激しく、さっきよりも的確に♡ ぜんぜん遊びがない、自分を責め立てるコトだけを考えているエグい動き♡


「兄ぃッ♡ だめッ♡ だめだって♡ ごめん、謝るからッ♡ やめて♡ だめッ♡」


 別に自分は悪いことをした気はないけど、兄ぃに謝る。でも兄ぃはクンニやめてくれない。当然だ。だって、このまま自分におしっこ漏らさせるのが目的なんだから……♡


 自分も、謝って、止めて、怒るフリして……でも、本気で逃げようとはしない♡ 兄ぃの頭を押しのけようともしない♡ 兄ぃの口におしっこ出すんだって♡ 兄ぃに抵抗できないまま好きなようにされて、そのままお漏らしするんだって……そう思うと、気絶しちゃうくらいゾクゾクしてくる……♡


「兄ぃ……ッ♡ 兄ぃ……ッ♡ 兄ぃ……ッ♡♡♡」


 ギリギリ残った理性で、必死に声を小さくしながら兄ぃのことを何度も何度も呼んで、それで……♡


 ちょろ……ぢょろろろろろろ~……♡♡♡


「あっ……あぁ……♡ あぁあぁぁ……♡」


 自分の下半身から力が抜けてく♡ どれだけ絶頂しても、本能的に力が込められていた膀胱。そこの力が緩んで、溜まったおしっこが流れ出していく……♡


(お、兄ぃ……本当に飲んでる、し……♡ だめ、だよ……こんなの……♡ 絶対に、おかしい……♡)


 自分が自分で兄ぃのおしっこを飲む時よりも、兄ぃに自分のおしっこを飲まれている方が背徳感も気持ち良さも何倍にも大きくなる……♡ 兄ぃに好き勝手にされて……♡ 好きな人に、汚いものを飲まれてる……♡ その実感が、自分の頭の中をすごく熱くする♡


 買い物してる時も、FPSやってる時も、アイドルやってる時も、絶対に味わえない快感。全身が痺れて、自分の股間に口を付けてる兄ぃから目が離せなくなる。ドキドキして、嬉しくなって……兄ぃみたいに上手くおしっこ止めることできなくて、垂れ流し……♡ でも兄ぃは全然困ることなく飲んでくれて、男らしくて……好き……♡


 ぢょろろろろ……ぢょろろろ……♡ じょろっ……ちょろ……♡


 そうして結局自分は、兄ぃの口の中におしっこを全部注ぎ込んでしまった……♡


「はっ……はぁ……ふぅ……♡ う、うぅ……♡ 兄ぃ……♡ 本当に、変態……♡」


 口では兄ぃを変態だなんて言うけど、自分の顔は笑ってる。恥ずかしいのと、嬉しいのと。たぶん、すごく情けない顔してる♡


「ほら……キス、しよ……♡ もう兄ぃも自分も飲んじゃったし……お互い様……♡」


 普段、自分が兄ぃのおしっこ飲んだ後は歯磨きするまでキスは断固拒否だけど、今日は別♡ 兄ぃがあれだけ気持ちよくしてくれたんだから、ちゃんと答えないと……♡


「あむっ……んちゅ……♡ ちゅッ♡ んちゅ、れろ……♡」


 兄ぃも迷わずに唇を重ねる。汚いとか一切感じなかった。二人で唇を重ね合わせながら、自分はまた大きくなり始めてる兄ぃのペニスを優しく撫で回してた♡




「はい、それじゃあ……♡ これからピル飲んで、絶対安全な中出しセックスしちゃいます♡」


 撮影はまだ終わらない。兄ぃのペニスはまだまだ元気だし、自分もこのままじゃ不完全燃焼。クンニでイかされるのもいいけど、やっぱり最後は兄ぃのペニスでお腹一杯になりたい♡


 自分はまず、カメラに向かって宣言♡ 手に持ってる錠剤はピル♡ 前から処方してもらうことはあったけど、アイドルになってからは理由が作りやすくてすごい助かる♡


 一粒で自分と兄ぃを生セックスさせてくれる便利な錠剤♡ 兄ぃの赤ちゃん欲しいと思ってる自分にとってはちょっと疎ましく思うときもあるけど……でも、それ以上に兄ぃと長くいろんなセックスを出来るので、お気に入り♡


「んぇ……♡」


 舌の上にピルを乗せて口に含む。三脚で固定されたカメラに向かってもアピール♡ 因みにこの三脚は自分の私物。アイドル用のSNSにあげる写真の撮影とかでも使ってる♡


 飲み干すための水は、当然兄ぃの口移し♡ ペットボトルの水を兄が口に含んで、そのまま自分とキス……♡


「んっ……♡ ん、っく……♡」


 こんなこと、最初は上手くいくはず無かったけど、今では上手にできるようになった。


 お腹の中に水と一緒にピルが落ちていって……これで、自分は兄ぃの精液を生で子宮に注がれても平気な身体になった♡


 もっとも、本当の自分は今日は安全日。でもまあ、気分は高まるし、万が一ってコトもあるからしっかりと対策するってわけ。


「で、今日はどうする?♡ ――寝バック?♡ いいよ♡ イヤじゃない♡」


 兄ぃのリクエストは寝バックでのセックス♡ 兄ぃとのセックスはどんな体位でも好きだけど、寝バックは特に好き♡ 弱いところを責められる感じがエグいのと、兄ぃに種付けされてる実感があるから♡


「じゃあ、これで……♡ いいよ、兄ぃ♡」


 自分はベッドの上でうつ伏せになる。さっきの潮吹きと放尿で汚れちゃったペットシーツは交換済みで、自分はさらに、ベッドと自分のお腹に枕を挟むみたいな体勢で兄ぃを待つ。


 こうすると、自分の弱いとこ――小さいことから兄ぃに散々開発されて、今では優しく撫でられただけで軽くイっちゃうようになったポルチオが、滅茶苦茶にすりつぶされて気持ちいい♡


「んっ……♡」


 兄ぃが背中から覆い被さってくる♡ 大きくて重い身体♡ 逃げたり、抵抗したり、絶対に出来ないんだって思い知らされる感じ♡


 開いている自分の脚の間に兄ぃの腰が潜り込んできて、そのまま――


 ぬぷっ……ぬぷりゅ……っ♡


「ん……っ♡ っく、ふぅう……っ♡」


 兄ぃのペニスが、自分のアソコに入り込んできた♡


「兄ぃ、さっき出したばっかりなのに……おっきい……♡」


 兄ぃのペニス。固くて長いソレと枕にお腹を挟まれて、自分はすでに軽く一回イっちゃってる♡


 でも兄ぃはそんな自分にはお構いなしに――


 ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡


「んッ、っくぅ♡ は、んッ♡」


 腰を動かし始めた♡


 ギシッ、ギシッってベッドが軋む♡ 兄ぃの体重がかけられているせいで、揺れて、揺れて、そのぶん自分のお腹も揺らされる♡


 ぱんぱん♡ってありきたりな音は出ない♡ 自分も兄ぃも汗まみれで、しかもねぶるみたいに長くて執拗なピストン♡ 濡れた肌が絡むみたいなぬちゅぬちゅした音が聞こえる♡


「ッ、ぅ♡ は、んッ♡ んッ♡ っく、うぅぅ……ッ♡ 兄ぃ♡ 好きッ♡ 好きッ♡」


 自分が兄ぃを好き好き言うときは、たいていイっちゃう時だ。仕方ない、そうやって好きって言いながらイくと気持ちいいんだから♡


 脚が震えて、全身が気持ちよさで動きそうになるけど、兄ぃに体重をかけられているせいで思うように動かない♡


 その無力感、拘束されてる感じが自分をもっと興奮させる♡ 兄ぃに頭のニオイを嗅がれながら腰を振られると、全部が兄ぃに支配されてる感じがして好き♡


 マゾ、なのかもしれない♡ でも、兄ぃが好きならサドでも出来る♡ 兄ぃが喜ぶなら、どっちでもいい♡


 ぬぢゅッ♡ ぬぢゅッ♡ ぬぢゅッ♡


 ギッ! ギシッ! ギシッ!


「兄ぃ♡ 兄ぃ♡ 好き♡ 好きぃ……♡」


 ベッドが軋む度に自分はイっちゃってる♡ 兄ぃへの好きも止まらない♡ 自分で自分がコントロール出来なくなって、全身が兄ぃとセックスすることしか考えられなくなる。


「お腹、奥……ッ♡ 気持ちいい♡ ヤバい、それ……ッ♡ つぶれるの、やば……ッ♡」


 兄ぃの腰の動きが早くなる。自分の後頭部に鼻を埋めながら、ベッドに押しつけてくる♡ 抵抗するなって、文句言うなって咎めるみたいにしながらの、完全なる種付け体勢……♡


(イく……ッ♡ イく……ッ♡ またイく……ッ♡ 兄ぃと一緒にイく……ッ♡)


 ギシッ! ギシッ!

 

 ベッドの軋む音はどんどん加速していく。自分のアソコは兄ぃのペニスを気持ちよくしようと必死♡ 自分もお尻を突き上げて、兄ぃの精液を受け止めようと必死……♡


 兄ぃはそんな自分のお尻に腰を打ち付けながら、荒い息のまま自分の首筋に舌を這わせたり、髪にキスしたり、まるで動物みたいに腰を振って、それでそのまま――


 ぼびゅッ♡ ぶびゅるッ♡ ぶびゅッ♡


「ッ゛、うぅぅ……ッ♡ あ、っは、ぁぁ……ッ♡ 兄ぃの、出て、るぅ……♡」


 ベッドに顔を押しつけられながら、自分はうめくみたいに声を漏らす。兄ぃは自分のお尻に腰を密着させて、深くて気持ちいい場所に思いっきり射精中……♡ 兄ぃの熱い精液が流れ込んでくる感覚と、お腹を内側から押し広げられてる錯覚で、くらくらする……♡


「づ……ッ♡ ぁ゛、ぅ……ッ♡ う、うぅぅ……ッ♡」


 ぶびゅびゅるるるる……♡ びゅるるるる……♡ びゅっ♡ びゅっ……♡ ぶびゅるるる~♡


 兄ぃの射精の迫力は、さっき出したばっかりだとは思えないくらい。妹の子宮に中出しするのがそんなに気持ちいいのかって、惚けた頭で疑問に思う。


 ――でも、妹の自分が、兄ぃのペニスで滅茶苦茶にされるのがこんなに気持ちいいんだから……兄ぃも気持ちいいにキマってる♡


「イく……イってる、からぁ……♡」


 ぶびゅっ♡ びゅる♡ ぶびゅっ♡


 兄ぃの射精に合わせて自分も絶頂する。身体が震えて、背筋がゾクゾクする。この人の赤ちゃん産みたいんだって、全身が反応する感じ。


(でも、今日はダメなんだよな……もったいない……♡)


 兄ぃの精液、今日は無駄打ち……♡ 自分のお腹の中をいくら探し回っても、卵子はいっこもいない♡ 残念だし可哀想だけど……そのぶんは長い時間、自分のお腹の中を楽しんで欲しい……♡


 ぶびゅるるるる♡ びゅるッ♡ びゅっ♡ びゅるるる……ぶびゅっ♡ びゅっ……びゅる……♡


 そんなことを考えながら、自分は兄ぃの射精を受け止め続けていた。


 射精後も、すぐには離さない……♡ 引けそうになってる兄ぃの腰を追いかけるみたいにお尻を押しつけて、余韻を楽しんでいる……♡


 そんな風に、兄ぃと自分は二人して、しばらくの間は離れずにお互いの体温を感じ合ってた……♡




「そんな感じで……こんな風に、たくさん中出しされちゃいました……♡」


 カメラに向かってアソコを広げると、中からドロっとした精液がこぼれてくる。こんなにたくさんの量を出されたんだと思うと、ゾクゾクが止まらない。


「この動画で脅されたら、自分抵抗できないデス……♡ この鬼畜なカメラマンに呼び出されて、何でもシちゃうと思います……♡」


 今更な感じだけど、一応元のシチュに立ち返って挨拶。兄ぃも満足そう。


「それじゃあまた……次回の動画で、お会いしましょう……♡」


 そんな、よく見る配信者みたいな台詞で、兄ぃと自分の合意ハメ撮りAVの撮影は終わった♡




~~~~~~~

リクエスト頂いて執筆した作品です。

実は本編が5万文字くらいありますので、ゆっくり小出しにしていきます。あきらさんと兄ぃの背徳エッチはいくらあってもいいですからね、最高。

現在リクエスト受付再開中です。(1月17日で〆切予定)

https://skeb.jp/@ky0u_suke_re

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【全体公開/ハードなお話注意】クール系デカパイ退魔部員が不可逆達磨加工された後に雌畜調教を経て出資者の皆様に退魔部員狩りの素晴らしさをご報告するお話(本編約23,000文字)

 ――出資者の皆様、お初にお目にかかります。


 私、ご主人

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あなたの彼女である尾刃カンナさんが、チンポがデカくてセックスの上手いだけの最低男に寝取られてしまうお話(本編約13,000文字)


「――まったく、キミは困った奴だな……♡」


 ヴァルキューレ警察学校の取調室の中。鍵のかけられた密室の中にはふたりの人影。


 一人は、公安局局長の尾刃カンナ。泣く子も黙る“狂犬”の異名を持つ、謹厳実直で優秀な生徒だ。


 普通、カンナと共に取調室に入るとなれば、キヴォトスに生きるどんな生徒でも泣いて許しを乞う。あまりの恐怖で卒倒する人間もいるだろう。


 だが、いまカンナと共にいる人間はまったく別の様子だった。恐怖や緊張を感じさせないどころか、カンナの隣に椅子を移動させ、寄り添うように身体を重ねている。


「ここは取調室だぞ、まったく……♡ 私たちの大切な仕事場で、こんなコトをしたいだなんて……♡」


 そして、カンナ自身の様子も普段とは異なる。まるで子供をあやすような、いつもの彼女からすれば信じられないような優しい声。三白眼気味の眼を優しく垂らして、隣に座る人間――カンナの愛しい恋人を見つめている。


 彼がカンナの恋人であることは、ヴァルキューレの中では秘密になっている。あくまで彼はカンナの幼なじみであり、仲のよい友人である。実直なヴァルキューレ生徒たちはそのことを疑うわけがなかったし、カンナ自身がまさか取調室に恋人を連れ込み、情事に耽っているとは想像も出来ないだろう。


「はぁ……♡ ほら、口……♡ ん、ちゅ……♡」


 普通は机を挟んで向かい合うように並んでいる取調室の簡素な椅子。それを隣同士に並べて、カンナは愛しい恋人を抱きしめている。


 自分からカンナとの逢瀬を求めたくせに、いざ取調室に入ると緊張してしまう彼。そんな彼を労るように、カンナは唇を重ねた。


 カンナと彼の関係は、幼なじみというよりも姉弟に近かったかもしれない。彼は男性にしては比較的小柄であり、カンナよりも背格好は低い。腕っ節が強いわけでもなく、日々ヴァルキューレの訓練に励むカンナよりも弱いことは明白だろう。


 そんな彼のことを、カンナは軽蔑するわけでもなく、ひたすらに愛していた。


 幼なじみ故の親愛かと思えばそうでもない。運命レベルで一目惚れと言ってもよかったかもしれない。自然な成り行きのごとく二人は付き合うことになり、今もこうして彼の無理な要望に応えている。


「まったく……♡ いくらチンポ我慢出来ないからと言って、ヴァルキューレまでやってきてねだるなど……♡ 人気の無い場所を探すのも大変なんだぞ……♡」


 カンナの口調は厳しいが、声色にまったく覇気はない。愛する恋人の頭を撫でながら、口に頬にと何度もキスをする。


「まあ、私も忙しいからな……♡ 決してキミとこういうコトをするのが嫌なわけではないが……早めに済まそうな♡」


 さすさす……さすさす……♡


 カンナの手が彼の股間へ伸びる。ズボンの上から下腹部を優しく撫で回していくと、彼の身体が徐々に緊張してきた。


「ふっ……♡ 撫でられただけで気持ちよくなってきたのか?♡ いつも通り、敏感だな♡」


 感じ始めている彼の姿をカンナは愛おしそうに見つめる。女性に股間を撫で擦られ、身体を硬直させる。その姿は見ようによっては情けなく感じるかもしれない。


 しかしカンナにとっては、その動きもまた彼の可愛らしい一面であった。


「ん……固くなってきたな♡ ほら、キミの好きなおっぱいもいいぞ……♡」


 カンナは身体を硬直させている彼の腕を掴み、自分の乳房へと誘導する。ヴァルキューレという治安維持を目的とした組織に所属し、その長を勤めるにしてはあまりにアンバランスすぎる大きさをしたカンナの乳房。


 端的に言えば、大きすぎる。治安維持どころか風紀を乱しかねないデカパイだ。


 局長としての威厳を優先し、なるべく小さなブラに押し込めたコトによってギチギチになったカンナのデカパイ。彼女自身に誘導されて、彼はその乳房を両手で堪能する。ブラの部分は固いが、それでも押し込めば乳房の柔らかさを堪能できる。更に、ブラの上からあふれ出ようとしている乳肉に触れれば、極上の感触が手のひらから伝わってきた。


 しかし、それほどに立派な、水着にでもなろうものなら周りの人間が漏れなく振り返るようなカンナのデカパイに対し、彼女の恋人である彼の股間はどうだろうか。


「相変わらず可愛いな、キミのは♡」


 カンナは“可愛い”と表現するが、それは彼女が彼の恋人であり、彼女が彼を好いているが故の表現だ。


 普通の人間から見れば、彼の股間に付いているモノは“貧相”と表現するしかない。肉棒と表現するのも躊躇うようなサイズ。ペニス、などという簡素で無機質な表現が似合う代物だ。


「ほら、カリカリもしてあげよう……♡ カリカリ……カリカリ……♡ 私の爪で引っかかれるのは好きか……♡」


 かりかり……♡ かりかり……♡


 カンナの問いかけに彼は頷きで答える。


 股間に生まれた僅かな膨らみ。それをカンナはカリカリと刺激していると、彼は快感を我慢するようにカンナの乳房を強く揉んだ。


「まるで赤ん坊みたいだな♡ ん、ちゅ……♡」


 恋人でもなければ幻滅されてしまいそうなくらい情けない彼の動作。そんな彼の動作を見ながら、彼は口づけを交わす。


「イってしまいそうか?♡ なら、キミが好きなこっちで……♡」


 情事を始めてからまだ五分も経っていないというのに、どうやら彼の限界が近いようだ。まだ直接刺激されている訳でもないのに、情けないくらいの早漏ぶり。カンナも彼の早さは勝手知ったるもので、服の上から刺激するだけで暴発させることがないように次の段階へと移行してくれる。


 カンナの手が彼のズボンの中へと潜り込んでいく。黒い手袋をつけたカンナの手が下腹部へ直接触れると、彼はまた身体を小さく揺らした。


「キミのチンポ、震えているな♡ そんなに私に気持ちよくされるのが好きなのか、まったく……♡ 困ったチンポだ……♡」


 滑らかな手袋に包まれたカンナの指に触れられて、彼のペニスは歓喜したように反応する。しかし、反応したといえど所詮は短小ペニスだ。携帯端末の通知よりも存在感の無い微細な動き。


「ほら、ちゅこちゅこ……ちゅこちゅこ……♡ ズボンの中でシゴいてやろう♡ チンポ、私の手で気持ちよくなっていいからな♡」


 カンナに言われずとも、彼はある意味自分勝手に快感を貪っている。カンナは一切快感を得ることが無く、彼が気持ちよくなるだけ。ある意味一方的な、搾取するような、カンナを手コキ風俗嬢扱いして奉仕させるだけのような行為だ。


 普通の女性であれば愛想を尽かすことは間違いない。あくまでカンナが彼にベタ惚れしている前提で、この行為は成立している。


「ちゅこちゅこ……ちゅこちゅこ……♡ しっかり気持ちよくなるんだぞ♡」


 まるで子供をあやすようなカンナの言葉と仕草。すがりつくように乳房を揉んでいる小柄な彼との対比は、母親と子供のようだ。


「ん……そろそろ出そうか?♡ いいぞ、このまま出してしまって……♡ んちゅ……ちゅ……♡ ん、れろ……♡ ちゅっ……ちゅぱっ……♡」


 ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅく……♡

 

 直接手コキを始めてからすぐに彼の限界が訪れた。カンナの乳房を掴むように揉むと、それが合図だ。カンナは彼に口づけしながら、手の動きを速くする。


 そうするとすぐに――


 ぴゅっ……♡ ぴゅるっ……♡ ぴゅっ……♡


 彼は全身を硬直させ、腰を椅子から浮かび上がらせる。小さなペニスが一生懸命に震え、睾丸から懸命に精液を吐き出す。


 しかし、その射精の様子もどうだろうか。


 普通、ズボンを穿いたままで射精などすれば、そのシミが一瞬でズボンの表面に広がり、無惨な有様となるだろう。


 だが、彼がいくら射精をしようとも、ズボンにシミが広がることはない。


 それどころか、いつ射精をしたのか、いつ射精が終わったのかもわからないような有様だ。


 直接見ることは出来ないが、彼の精液はペニスの見た目に負けず劣らず貧相だった。


 贔屓目に見てカウパー液、率直に表現すれば水のようだった。粘度は無く、色も薄い。カンナの手袋に浸透してしまい、ティッシュも必要ではない。人間として必要な生殖能力が備わっているか否かも疑ってしまうくらいに情けない精液だ。


「よし、これで満足だな♡」


 しかしカンナは、そんな彼の射精を軽蔑することもなく、精液が万が一にでもズボンを汚さないようにしっかりと手袋に染み込ませる。


 情けない射精のあと、彼のペニスはシナシナと元気を失ってしまう。身体に収納されるように姿を消し、カンナの繊細な指先でも見つけだすことが出来なくなるのだ。


 二人の間に“肉体的相性”などという概念は存在しない。そんなモノを意識してしまえば、カンナと彼の恋人関係は瓦解してしまうからだ。無と関係を築くことが出来ないように、彼の情けない肉棒などと性的な相性を図ることは出来ないのだ。


 あくまでカンナが彼に惚れている、という前提だけでふたりの関係は成り立っている。それ故に、彼がペニスの疼きを我慢できずにヴァルキューレに押し掛け、手コキをねだっても幻滅することなく、こうして取調室にこっそりと忍び込んで性欲処理をしてくれるのだ。


「それでは、外に誰かいないか見てくる。問題ないのを確認してから、一緒に出るぞ」


 彼のズボンから手のひらを引き抜くと、カンナは立ち上がる。


 射精の賢者タイムで脱力している彼だが、それでもカンナの愛情を感じたくてキスをせがんだ。


「まったく、仕方ないな……♡ んっ……ちゅ♡」


 カンナはまるで赤ん坊のようにワガママな彼を咎めることもなく、彼の唇に優しくキスをしてあげるのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


 ある日のヴァルキューレ。


「やあ、カンナくん。今日も御精勤だねぇ~」


「はい、職務ですので」


 デスクで執務中の背中に投げかけられた不快な言葉に対して、カンナはなるべく嫌悪感を示さないように対応しようと努めた。


 カンナに声をかけた主は、ヴァルキューレにおける彼女の上司にあたる人物だった。


 上司と言っても、直接的なラインの上司ではない。簡単に言えば、天下り的な事情で降ってきた名誉職である。あくまで職位は上だが、実務上で役に立つことはないし、日がな一日何をしているのかもわからない。


 治安維持機構の職務に耐えきれるとは思えないほど肥満した身体。キヴォトスの生徒に不快感を与えることこの上ない脂ぎった容姿。この世界において異物めいた存在だった。


 そして何よりカンナを悩ませているのが――


「カンナくんは今日も忙しそうだねぇ~。肩でも揉んであげようか? おっぱいが大きいから、肩も凝るだろ~?」


 ――この、脂ぎった不快感溢れる上司によるセクハラだった。


 肩に触れようとした手をカンナは叩くように払い去る。愛する恋人以外の男、しかもこれほどまでに人品の卑しい男に触れられることは、カンナにとって不快以外の何物でもなかった。


 女所帯のヴァルキューレにおいて、この上司は好き放題に振る舞っていた。生徒たちの尻を触る程度は朝飯前。盗聴に盗撮、果ては強姦めいた性交の強要まで、邪悪な噂は枚挙に暇がない。


 しかし、それが“噂”以上の問題になることはなかった。


 カンナも被害に遭ったと思われる生徒に対して聞き取りを行ったことがあるものの、誰も確証の持てる情報をもたらしてくれることはなかった


 それが自分に対する生徒たちの信頼の低さから生じることなのかと悩みながらも、カンナも彼女自身へ向けられる上司の毒牙を日々払いのけているのである。


 上司も、狂犬たるカンナに対してセクハラを働くことのリスクは承知しているのであろう。毎回、一度接触して拒否されれば以降無理にセクハラを働くことはない。日もかなり空ける。それが普通だった。


 ――だが、今日は違った。


「ほほ、肩を揉まれるのは嫌か。じゃあ、この重たそうなおっぱいを支えてあげようかな~?」


 あろうことか上司は、カンナによって払いのけられた方の手を、今度はカンナの乳房に向けてのばしてきたのである。


「やめろ!」


 想像よりも強引に迫ってきた上司に対して声を荒げるカンナ。同じ部屋の中に他の生徒が誰もいないことも、カンナを苛立たせた理由の一つかもしれない。


 普通であれば誰もが縮み上がるカンナの剣幕。しかし上司は、一切気圧されることもなく、振り向いたカンナに対して自分の携帯端末の画面を見せつけるのだった。


「……なっ!?」


 その画面を見て、カンナは言葉を失ってしまった。


 画面に映るのは、ヴァルキューレ内にある監視カメラの映像を端末で直撮りしたもの。そこには、つい先日取調室で情事に耽っていたカンナと恋人の姿がハッキリと映し出されていた。


「困るなぁ……。治安を守るヴァルキューレの生徒が、取調室でこんなことをしてるなんて……」


「そ、それは……」


 カンナが知る由も無いが、この上司はヴァルキューレにある各部屋に隠しカメラを仕掛けているのである。それは盗撮目的でもあり、部屋に連れ込んだ生徒との“ハメ撮り”を保存するためでもある。


「詳しく話を聞きたいから、少し時間を貰えるかな……? 尾刃局長?」


 ねっとりとした上司の言葉に、カンナは逆らうことが出来ない。そのまま彼に腰を抱かれるようにして、執務室を後にするのだった。




(こ、ここは……)


 カンナが連れ込まれたのは、まさしくキルゾーンだった。


 ヴァルキューレに複数ある仮眠室のひとつ。その中でも上司のデスクから一番近いこの仮眠室は、彼が連れ込んだ生徒とのヤリ部屋と化しており、誰も近づくことがなかった。


 簡素なベッドと机があるだけの部屋。しかし、明らかに異様なニオイが漂い、少し前までこの部屋で情事が行われていたことを伺わせた。


「じゃあまずは、ヴァルキューレの生徒として不審な物を持っていないかのボディーチェックだね。服を全部脱いでみせてくれるかなぁ?」


「くっ……。キサマ……このゲスが……」


「くくく……。神聖な取調室でスケベなことをしている生徒と、どっちがゲスなのかなぁ」


「くッ……」


 悔しそうに声を詰まらせるカンナ。今すぐにでも目の前の下郎を蹴り飛ばしたい思いに駆られているが、そうもいかない。取調室での事実が露見すれば、間違いなく恋人に迷惑がかかる。


 そう思えば、このゲスの言うことに従うほか無かった。


 カンナは仕方なく服に手をかける。各種装備にジャケット、シャツ、スカート。好きでもない男の前で服を脱ぐことに抵抗感が無いわけではないが、それでも上司に対して弱みを見せたくない一心で、気丈に、彼を睨みつけながら服を脱いでいく。


「お~、狂犬は流石だねぇ。こわいこわい。でも、ぼくはそういう目つきで脱いでくれるのも好きだよ」


 カンナの眼光を受け止めながらも上司は余裕の様子。それどころか、悔しそうに服を脱ぐカンナの様子を見つめながら、嬉しそうに股間を膨らませている。


「――脱ぎました。これでご満足ですか?」


 上司の目の前で下着姿になるカンナ。彼女らしい黒い下着が映える。長い脚と、すっきりと締まった腹部。腰骨が浮き出るくらいの肉付きの薄さは、ある意味大きな乳房とアンバランスですらある。


 ゲスな男の前で半裸を晒すことに屈辱感を隠せないカンナの表情。しかし上司は、カンナのその表情を楽しみながらも更なる命令を下すのだった。


「いやいや、カンナくん。まだ下着が残っているよ。ヴァルキューレの身体検査は、そんな甘いことで済ますのかな?」


「ッ……! キサマ、いい加減に……ッ!」


「ぼくがその気になれば、彼の素性なんて簡単に調べられるのになぁ~」


「こ、の……ッ! ゲス野郎が……!」


「いいよいいよ。その悔しそうな顔のまま裸になってほしいなぁ。キミのその、段になるくらいギチギチになってブラに押し込まれているおっぱい。その隙間に何か危険なモノを隠しているかもしれないからねぇ」


「ッ~~~……!」


 自分の力では如何ともしがたい上下関係に支配される悔しさがカンナからにじみ出る。しかしどうすることも出来ず、彼女は自分の三段ブラのホックに指をかけた。


 たぷんっ……♡ ゆさっ……♡ ゆさっ……♡


「おぉ……」


 カンナがブラを取り去ると、流石の上司も思わず簡単の声を漏らした。


「カンナくんは、確か申告では上から87-57-85のスリーサイズだと記憶していたけど……」


「キサマがここに来てから導入された、意味のない、ただ生徒たちを性的な目で搾取するための申告項目などに、真面目に答えるはずがないだろう……」


「じゃあ、今教えてもらおうかなぁ~? そのデカ乳にデカ尻はいったい何センチあるのかな? 職務中に恋人を取調室に連れ込むような淫乱ボディのスリーサイズを知りたいなぁ」


「くッ……。う、上から……112-58-110……だ……」


「くぅ~……たまらないなぁ。Nカップくらいかい? そんなドスケベな身体で治安維持なんて出来るわけないだろうに。ぼくのチンポの慰安をした方が、余程適材適所だと思うなぁ」


「ゲスが。口も利きたくない……。これで満足か。満足したなら、データを……」


 一刻も早く、自分を舐め回しながら吟味するような上司の視線から逃れたいカンナ。腕でそれとなく隠したくとも、あまりに大きすぎる乳房は隠れきらないし、尻肉は正面からでも見えてしまうようなサイズ感。


 だがしかし、上司の性欲がカンナを視線で陵辱しただけで終わるはずがなかった。


「いやいや、まだ安心できないな。他に怪しいモノを隠し持っていないか……カンナくんのおまんこの中も調べさせてもらおう」


「なっ……! そ、それは……」


「いいから。もうそろそろ自分に拒否権が無いことを、賢いキミなら理解しているんだろう?」


「くっ……ぅ……」


 図星を付かれて言葉もないカンナ。特徴的な鋭い歯を悔しそうに食いしばりながら、ベッドへ鎮座する上司の方へと歩みを進めた。


「ほら、それじゃあ脚を開いて。そうそう、いい子だね。おまんこも未使用みたいにぷりぷりじゃないか。彼氏くんとこういうことはしなかったのかな?」


「……」


 屈辱に震えるカンナは、上司の言葉を無視することに決めた。ただ彼の辱めに耐えて、その後に告発してやると心に誓い、この場をやり過ごそうとしている。


 そんなカンナの決意を知ってか知らずか。上司はニヤニヤと下卑た笑みを浮かべたまま、カンナの秘所へと手を伸ばした。


 彼が言う通り、カンナの秘所はまるで生娘のように美しく整っている。大人びた雰囲気からは想像も出来ないくらいにピッタリと閉じた大陰唇だ。


 カンナとて恋人と性交の経験がないわけではない。しかし、所詮は指先で摘む程度の粗チン相手。秘所の形を崩すほどのセックスが出来るわけがなかった。


 ぬぢゅっ……♡


「ッ……!♡」


 カンナが思わず声を漏らした。上司の指先、それはまず秘所への押し入り方からして異なった。


 恋人のようにオドオドとした弱々しい動きではない。今からこの女を好き放題に犯すという決意の感じられる、強烈な挿入だ。太い指が関節の膨らみをアクセントにしつつ、いきなり二本同時に挿入される。


「おぉ。カンナくんのおまんこが吸い付いてくるよ。もしかして、手マンでもう感じてしまっているのかな?」


「そんなわけ、無いだろう……ッ♡ この、クズが……ッ!♡」


 使ったこともない強い言葉で上司を罵倒するカンナ。しかし、彼の前で全裸になり、脚を広げながら股間を差し出している今の様子では威圧感も説得力も一切ないことも確かだ。


「ほうほう。カンナくんは相変わらず怖いなぁ。じゃあ、実際の感想はカンナくんのおまんこに聞いてみることにしようかな?」


 怖気の走るほど気持ち悪い言葉を口にしながら、上司はカンナの膣穴の奥へ指を進めていく。


「づ……ぅう……♡」


 カンナのうめき声。その端々には隠しきれない甘さが見え隠れした。


(なんで、こんな……♡ 指だけで……ッ♡)


 カンナが困惑するのも無理はなかった。上司の太い指で膣穴をかき回されると、背筋が震えるように快感がさかのぼってくる。恋人との逢瀬では決して感じたことのない感覚だ。


「ん~、カンナくんの弱点はココかなぁ……」


「じゃ、弱点など、あるわけ……んひッ!?♡」


 口答えをするよりも早く、上司の指がカンナの一番弱い部分――Gスポットをすり潰すように圧迫した。あまりの快感に、素っ頓狂な声を上げながら上体を反らすカンナ。脚の力が抜けてその場でへたり込みそうなのを何とか堪える。


(こ、堪えろ……堪えろ……こんな、こんなゲスに……♡)


「お、ここが弱点みたいだね。――じゃあ一気に潮吹きさせちゃうね」


「な……ッ!?♡ な、何を……ん゛ぉ……ッ♡」


 カンナの問いかけに応じることなく、男の指が一気に動き始める。カンナの弱い部分を重点的に叩き回りながら、それ以外の部分の刺激する熟練の指の動き。


(こ、これか……ッ♡ この、この滅茶苦茶な手管に、みんな……ッ♡)


 そう、このゲスで淫らな上司が今まで手に掛けた被害者から告発を受けなかった理由はただ一つ。あまりにも常軌を逸したテクニシャンであるが故に、告発する気持ちを折っていたのだ。快楽で相手を支配し、心までも掌握する。まさに化け物と言っていい行いだった。


「ほら、カンナくん、我慢しないでいいよ」


「が、ガマンなど……ッ!♡ く、クソ……ッ♡ こんな、こんな男に……ッ♡ んぃ゛ッ♡ い、イく……ッ♡ イくッ♡ イくイくイク、い゛……ッ♡♡♡」


 ぶしゃああああああああ……♡♡♡


 上司の指が思い切り引き抜かれると共に、カンナの腰が激しく痙攣する。本人も意図しないような動きで腰がガクガクと震え、股間からは透明の液体が迸っていった。


「づ……ッ♡ う、うぅぅx……ッ♡」


 ついに脱力してその場でへたりこんでしまうカンナ。そんなカンナを見ながら、上司は自分の指をしゃぶってカンナの“味”を確かめている。


「こ、このっ……ゲス、が……ッ!♡」


「ん~、カンナくんは強情だなぁ。だいたいみんな、こうしてあげたら喜ぶんだけど……」


「ふざ、けるな……♡ こんなことをされて、嬉しいわけがない……♡ キサマ、絶対に地獄を見せてやる……♡」


 絶頂の余韻が抜けないままの声で上司を凄むカンナ。言葉の通り、今のカンナの内心にあるのは上司への憎悪だけだ。親愛なる恋人への想いを支えにして気力を奮い立たせている。しかし、そんな彼女の内心とは裏腹に下腹部は疼き、乳首は勃起し、恋人との夜には決して見せることのなかった交尾の体勢を整えている。


「なるほど、カンナくんは身体は素直なのに、性格はかなり頑固と見たよ。じゃあ、性格をもっと素直にさせてあげよう……」


 だが、カンナの怒気を前にしてもひるむことのない上司。彼はそのまま脱力したカンナの腕を掴むと強引に立ち上がらせ、そのままベッドへと放り投げるように押し倒す。


(くっ……なんて、力……♡)


 これもまたカンナが恋人との逢瀬では感じたことのない感覚だった。いくら膂力に優れたキヴォトスの生徒とは言え、体重は見かけと変わりない。しかも、初めて他人の手で迎えた絶頂の後となれば抵抗できないのは尚更だった。


「ほらカンナくん、これで今からカンナくんを素直にしてあげるからね~」


「ッ……!?♡ な、な……ッ♡」


 ベッドへ仰向けに寝かされたカンナ。その目の前に異形が突きつけられる。


(な、なんだコレは……ッ♡)


 カンナに対して突きつけられたのは、極太極長の肉棒だった。上司の股間から伸びる黒ずんだソレは、カンナが今までの人生で一度も見たことがない存在感を放っていた。


「カンナくん、勃起したチンポを見るのは初めてかな? キミの恋人はずいぶん情けないチンポのようだったしね……本物はこういう見た目なんだよ」


「ふ、ふざけるな……ッ!♡ こ、こんなモノ……♡」


 こんなモノと言おうとして、カンナは口ごもってしまう。あまりに立派な肉棒の姿に、目を奪われてしまうのだ。


 理性はそのグロテスクさを軽蔑している。今まで何人もの生徒を食い物としてきたそれに、憎悪すら抱いている。


 しかし、身体は――


 きゅんっ……♡ きゅんっ……♡


(か、下半身が……うずく……♡)


 カンナの意志とは関係ない場所で身体が反応している。どんな雌でも簡単に躾られる肉棒。それが、手マンだけであっさりと潮吹き陥落してしまうカンナに突きつけられているのだ。


 カンナの身体は既に上司へ敗北している。それどころか、屈服したがっている。


「くっ……このッ♡ 寄せるな、そんなもの……ッ!♡」


 カンナの身体の本音を知っているが如く、上司は彼女の顔に肉棒を近づける。長さも太さもカンナが見たことのない姿。赤黒く腫れた亀頭がまるで顔のようだ。


 そんな肉棒から、カンナは目を逸らすことが出来ない。


「んっ……んぅ……ッ♡ っく、んぅぅぅ……ッ♡」


 目を逸らせず、逃げることも出来ず、接近してくる肉棒を前にして口をつぐむコトしかできないカンナ。結果的に――


 ぬちゅっ♡


 ――カンナの唇が亀頭に触れ、まるで彼女が上司に誓いのチンキスをしてしまったような形になった。


「さて、カンナくんにチンキスもしてもらったし、このおまんこを味わおうかな」


「や、やめろ……ッ♡ そんなモノ、入れるなッ♡ やめろ、離せ……ッ♡」


 カンナの細い腰をがっしりと掴む上司。逃げようにも身体が思うように動いてくれず、ただ言葉で意味のない拒否を繰り返すしかないカンナ。


 そして――


「やめろッ♡ た、頼むッ♡ やめてくれっ♡ お、お願い、やめて……っ♡」


 ずぶっ……ずぶぶぶぶ……っ♡♡♡


「んひ、ぃ……ッ♡♡♡」


 肉棒を挿入された瞬間、カンナは仰け反りながら絶頂を迎えてしまった。


 ぶしっ♡ ぶしっ♡ ぶしっ♡


「カンナくんは敏感だなぁっ。普段彼氏くんとセックスしているときは、余程欲求不満だったのかな?」


「そ、そんな、こと……っ♡ ん、ぉ゛っ♡♡♡」


 カンナの口答えを遮るように動き始める上司の腰。カンナのむっちりと実った尻肉へ叩きつけるようにしながら腰を振り、彼女の膣穴を掘削していく。


「ん゛っ♡ っく、ぅ゛♡ やめ゛っ♡ ふざ、けるなっ♡ こんな、んぃぃっ♡ こんな、ゲス、にッ♡」


 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ 


「口では抵抗していても、おまんこはもうチンポにしゃぶりついて仕方ないよ! どうするんだい、カンナくん」


「ど、どうする、もッ♡ お、ぉぉぉ……ッ゛!?♡」


 ずるるるるるぅぅ……♡ ずっっっどんッ♡♡♡


 弾力のある亀頭で子宮口を執拗に小突かれていたと思えば、長い肉棒をゆっくりと引き抜かれ膣穴が裏返るような快感を感じながら一気に全身を貫かれる。


(こ、壊れるっ♡ 壊されるっ♡)


 カンナは完全に上司のおもちゃにされていた。肉棒で少し刺激すれば、すぐにつま先をピンと伸ばしながら潮を噴くオナホ扱い。マゾで雑魚の本性を暴かれながら、快感を堪えるためにベッドシーツを掴むコトしかできない。


「い、イクっ♡ イくっ♡ イってるッ♡ イ゛ってるからぁ゛ッ♡」


「カンナくんは馬鹿だなッ。セックスはな、男が射精するまで終わらないんだッ」


「う、嘘ッ♡ 無理ッ♡ そんなの無理だッ♡ 壊れるッ♡ まんこ壊れるッ♡」


「ははは、壊してあげるよ。壊れても、ちゃんとぼくのセフレとして飼ってあげるからね」


「くっ……こ、のぉぉぉぉお゛、ぉぉぉぉ……ッ♡♡♡」


 罵詈雑言なのか、絶頂に合わせた情けない声なのか判別も付かない。


 そうしてカンナは何度絶頂しても許されることなく上司の肉棒の遊び場として膣穴を提供させられてしまい、ついには――


「ぬ、ぅ……ッ! そろそろザーメン上ってきたな……ッ! 出すぞ、カンナッ! あの情けない彼氏とは違う、特濃のザーメンだッ!」


「い、イヤッ♡ イヤだッ♡ 嫌、嫌イヤイヤイヤ……ッ♡♡♡ ッ……うぅぅぅ……ッ、ん゛っくぉぉぉお……ッ♡♡♡」


 ぼびゅッッッ♡ ぶびゅびゅるッッッ♡ ぶびゅっ♡


 ――ついには、子宮めがけて無遠慮に精液をまき散らされてしまうのであった。


 ぶびゅびゅるるるるるる♡♡♡ びゅるるるるるる♡♡♡ ぶびゅるるるるるる♡♡♡ どびゅどびゅっ♡ ぶびゅるるるる~♡♡♡


(あ、熱い……ッ♡ 子宮が焼ける♡ 内側から圧迫されて、おかしくなる……ッ♡ だめだ、イくッ♡ またイく……ッッッ♡)


 びゅるるるるるる♡ ぶびゅびゅるるるる♡ びゅるるるるる♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅっ♡ ……ぶびゅる♡


 結局、一度の射精までに数え切れないくらい絶頂させられたカンナは、簡素な仮眠用ベッドの上でぐったりとすることしか出来なかった。




 ずるっ……ずるるるる……♡


「っく、っふぅぅぅ……ッ♡ な、長い、ぃ……♡」


 カンナの膣穴から抜き去られる上司の肉棒。長く、カリ首が出っ張っていて、それだけでカンナは敏感な膣穴を絶頂まで導かれてしまう。


 中出しされた精液は、肉棒が抜き去られてもこぼれてこない。濃度が濃すぎて、まるでスライムのようにカンナの中にこびりついているのだ。


「ふぅ、出した出した……。じゃあ、カンナくんのおっぱいで綺麗にしようかな……」


「や、やめろぉ……♡」


 カンナの制止も意味はない。上司はカンナのデカパイで肉棒を挟み、精液と愛液をぬぐい去っていく。


 すると――


「――ば、ばかな……♡ なんで、そんなまた……♡」


「おやおや、カンナくんは知らないのかな? チンポはね、これくらい早くまた勃起するんだよ」


 カンナのデカパイに挟まれた肉棒は、すぐにその固さを取り戻していく。粗チンの恋人とのセックスでは決してあり得なかった光景だ。


「そ、そんな……♡」


「今日は一日中種付けしあげるから、ちゃんとぼくの赤ちゃん孕むんだよ、カンナくん」


「こ、の……クズ、が……ッ♡」


 強い語気にも迫力はない。カンナがこのまま完膚無きまでにハメ潰されることなど、火を見るよりも明らかだったのだから。




 ■ ■ ■ ■ ■


 数日後。


 上司は、生徒への強制わいせつの罪で処分されていた。


 告発者はもちろんカンナである。


 世間はカンナがヴァルキューレ内での被害を見るに見かね、自らを囮にして捜査したのだと称えている。生徒たちも、あの超絶テクニックを味わえないことを残念に思いつつも、内心安堵しているのだった。


「――大丈夫だ、私は。私が愛しているのは、キミだけだからな」


 そうしてカンナは恋人を慰めていた。カンナが汚されたことに憤慨しつつも、情けない自分が見捨てられてないか、恋人は心配していたのだ。


「心配するな。じゃあ、私は戻るから」


 そんな彼を優しく慰めて、カンナは職務に戻る。


 そうして彼と別れた後――


(――あのクズの被害に遭った生徒たちは、ほとんどがあの凶悪な精液で妊娠させられていた聞く……。もしかして、私も……)


 カンナは不安そうに自分の下腹部を撫でる。


(いや、そんなことは……ない……)


 イヤな予感を振り払うように、カンナは執務へと戻っていった。




 カンナの恋人は、部屋でパソコンの画面を見ていた。


 映し出されているのは、仮眠室で上司に犯されるカンナの様子。上司が仕掛けた隠し撮りカメラからの映像だ。


 ――彼と上司は、ネットでつながっていた。しかし上司は、彼がカンナの恋人だとは知らない。


 彼らはあくまで“撮影したハメ撮りの供給者と受給者”という関係性だったのだ。


 彼は、自らが愛するカンナが上司に犯され、中出しされ、マゾ雌としての本能を開花させられていく様子を見ながら、必死に粗末なペニスをシゴいている。


 そう、全ては彼が企図したことだった。


 ヴァルキューレにいるセクハラ上司から動画を受け取っていた彼は、わざと見つかりやすい取調室でカンナとの情事に臨んだ。


 そして、それをダシにして犯されるカンナの様子をも、上司から入手していたのだ。


 カンナのことは愛している。だが、彼女に自分が釣り合っていないという劣等感はいつしか歪み、彼女が別の男に抱かれて喘いでいる様子をみたいという欲求へとつながった。


 しかし、寝取られてほしいと言い出す勇気もなかっった彼は、ついに一計を案じたのだった。


 画面の中で上司が達するよりもずっと早く彼は射精する。いつものように薄く情けない精液が、ティッシュへわずかに吐き出されていた。



~~~~~~~

リクエスト頂いて執筆した作品です。

ちょうどカンナさんの水着が来た辺りでして、乳のデカさと腰の細さに狂っていたので楽しく書いていました。

リクエストをご検討いただける方は、以下から受付再開待ちをお願いいたします。

https://skeb.jp/@ky0u_suke_re




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プロデューサーが七草はづきさんにお願いして自分の恋人の桑山千雪さんにヤリチンをあてがってもらったらあっさり寝取られちゃったお話(本編15,000文字)

「――千雪を誰かに口説かせてほしい?」


 折り入ってという前置きと共にプロデューサーから頭を下げられた七草はづきは、彼の口から出てきた頼みごとを思わず復唱してしまった。


 283プロダクションのプロデューサーと桑山千雪が恋仲であるのは、世間には秘密であり、事務所内でも天井社長とはづきだけが知ることである。判明すれば大スキャンダルになりかねない内容が今日まで露呈していないのも、二人の協力あってのことだった。


 プロデューサーが突拍子もない――自分が恋して手に入れた極上の美人であるアイドルの桑山千雪を、あろうことか別の男に口説かせてほしいなどという願い事をはづきに持ちかけたのは、端的に言えば単なる興味である。


 千雪は別の男に口説かれてもなびかないだろうか。そんな、ふとある日わいた不安のような興味。プロデューサーほどの器量を持つ男が心配する必要もない事柄だが、彼の意志は固いようだった。


「千雪のこと、しっかり信じてあげないとダメですよ~?」


 普段通りの口調でプロデューサーを窘めるはづき。しかし、彼女も別にアテがないわけではないようだ。


「――まあ、プロデューサーさんがそんなに気にするなら……協力してくれそうな人はいますけど……」


 少し迷った様子のはづきに対して、念押しするようにプロデューサーが頭を下げる。


「う~ん……仕方ありませんねぇ……」


 結局プロデューサーに押し負ける形で、はづきは彼の頼みを了承することになったのであった。




 そんな出来事があってから数週間後。


「それじゃあ、出掛けてきますね、プロデューサーさん」


 プロデューサーと同棲している桑山千雪の様子に、一切変わったことはなかった。普段通りに柔和で包容力に溢れ、しかし少しだけ子供っぽい。一緒にいる人間を飽きさせない魅力的な女性のまま、プロデューサーの隣にいてくれる。


 そんな千雪の様子に安心しながら、プロデューサーは出掛ける彼女を見送った。今日はアルストロメリアの大崎姉妹と遊ぶのだという。ユニット同士の仲も順調なようで、プロデューサーからすれば申し分のない日々であるのは間違いなかった。


 ――はずだった。


 千雪を見送ってからしばらくして、プロデューサーのスマートフォンから通知が鳴る。


 仕事柄、プロデューサーのスマートフォンは、待ち受け画面に連絡の用件が出ないように設定されている。


 連絡の主は、七草はづきの名前だった。


 今日はプロデューサーもはづきもオフの日だ。オフの日に連絡をしてくることは、はづきにしては非常に珍しいことだと言える。


 何か事務所に関わる火急の案件かと考えたプロデューサーはすぐにスマートフォンのロックを解除する。メッセージアプリの画面には、はづきの名前で【写真】とだけ表示があった。


 何か疑いを挟む余地もなく、プロデューサーははづきからのメッセージを開く。


 まさか送られてきたその写真が――先ほど見送ったばかりの千雪と同じ服を着た女性が、プロデューサーが全く認知していない男と一緒にラブホテルに入っていく後ろ姿の写真であるなどとは、夢にも思っていなかった。




 ■ ■ ■ ■ ■


 プロデューサーは、一瞬自分の心臓が止まったのかと錯覚した。呼吸が苦しく、鼓動の音が聞こえない。そう錯覚するのも無理はないことだ。


 だがすぐに、心臓は止まっていないと気が付く。反対だ。普段感じないほど、あまりに大きく心臓が高鳴ったせいで、鼓動を認知出来なくなっていたのだ。


 何かの見間違いではないかと、写真を凝視する。はづきから送られてきた画像は、正規のカメラアプリ以外で撮影された物のようだ。画質が荒く、被写体の顔を正確に判別することは出来ない。


 しかし、後ろ姿だけとは言え、愛する女性を見間違えるはずもないこともまた事実だった。


 千雪は、今日プロデューサーが見送ったのとまったく同じ服を着ている。背後からでもわかる抜群のプロポーションに髪型。疑いようもなく、桑山千雪その人だ。


 では、千雪の隣にいる男は誰か。千雪の肩を馴れ馴れしく抱き、彼女へ語りかけている横顔、その輪郭や雰囲気にプロデューサーは見覚えがない。


 服装はスーツ姿。だが、プロデューサーが普段見せているスーツ姿とはまるで雰囲気の異なる男だった。


 こうして細部を観察している間にも、プロデューサーの鼓動は止まらない。心臓が口から出てきて、そのまま反吐のように床へぶちまけてしまいそう。


 そしてそんなプロデューサーへ追い打ちをかけるように、はづきから次のメッセージが届いた。


『今から会えませんか?』


 その誘いを断ることは、プロデューサーには不可能だった。




 はづきからの呼び出し場所は事務所だった。


 息を切らせながら事務所へ向かうプロデューサーの姿。普段であれば頼もしいプロデュース中の様子に見えるだろうが、彼が今まさに愛する恋人を寝取られていることに焦って走っているとわかれば、きっと滑稽な姿に見えてくる。


 そんなプロデューサーをあざ笑うように、再びはづきから連絡が来た。


 今度は、音声ファイルが一件だけ。


 そのファイルが、自分自身に福音をもたらす存在ではないことを、プロデューサーは理解していた。しかし同時に、万が一先ほどはづきから送られてきた写真がタチの悪いドッキリで、いま送られてきた音声ファイルに千雪とはづきがおどけながら謝罪する声が収められていればどれだけよいか。


 そんな、完全な希望的観測にすがり、プロデューサーは耳にイヤホンを差し込んでから音声を再生してしまうのだ。


『やぁ、ん……♡ だめ……♡ まだシャワー浴びてないのに……♡』


 プロデューサーのわずかな希望を完膚無きまでに叩き壊す音がイヤホンから流れてきた。


 甘えるような、一種気持ち悪さすら感じるような千雪の猫なで声。プロデューサーでも聞いたことは数えるほどしかないような、媚びるという概念を音に落とし込んだような甘い声。


『んっ……♡ ちゅ……♡』


 声はすぐさま濡れた接触音に変わる。それが、千雪の唇を何かが塞いでは解放し、また塞いでは解放する――いわば、軽いバードキスの音であることは疑いようがなかった。


『ん、もぅ……♡ そうですよぉ……♡ プロデューサーさん――彼氏にだって、あなたと会ってるのはもちろん秘密なんですからぁ……♡』


 走り続けた心臓が更に締め付けられる。聞いたことのない声で、信じられない言葉を放つ千雪。しかし、今の千雪の顔を想像できてしまう気がして、プロデューサーは頭を振った。


『お風呂、入れてくれないんですね~♡ 仕方ないなぁ……それじゃあ、このまま、いいですよ~♡』


 なにがいいのか。なぜ入浴する必要があるのか。プロデューサーは、思わず千雪に問いかけそうになった。しかし、これはあくまで音声ファイル。いくらプロデューサーが切羽詰まった声色でスマートフォンに語りかけようとも、千雪が答えてくれる道理はない。


 音声はそこで終わっていた。


 もはや事態は取り返しも付かない場所へ踏み込んでいるのは明白だった。しかし、プロデューサーは未だに千雪に直接連絡を取って問いただすような勇気は無い。


 最悪の予感を抱きながら、プロデューサーは泣きそうな顔で事務所へと急ぐのであった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「あ、お疲れさまです、プロデューサーさん。意外と早かったですね~。無理しなくていいのに」


 事務所には、はづき以外に誰もいなかった。普段であれば誰かしらレッスンなどでいるはずだが、今日はアイドルたちの声も男の子とも全く聞こえない。


 一年に一度、あるかないかという日。その日が今日だというのは、はづきの差し金を感じずにはいられない。


「どうぞこちらに~。まずは、息を整えてくださいね~」


 プロデューサーは到着早々に“あの映像は何か”と問いただそうとしたが、息が上がってしまい言葉が上手く紡げない。混乱と疾走が相まって心臓は早鐘を打つようであり、持ち主であるプロデューサーの言うことを聞いてはくれなかった。


 結局プロデューサーは、はづきに指示された通り、普段から彼が座っているデスクに腰掛けることしか出来なかった。


 はづきは、そんなプロデューサーの隣へ侍るように寄り添う。椅子には座らず、立ったまま。プロデューサーへ体重をかけるようにして、しなだれかかるような体勢だ。


 プロデューサーが荒い呼吸を整えようと息を吸うたびに、はづきの甘いニオイが身体へ取り込まれていく。同時に身体に当たる柔らかい女性の肢体の感覚。普段であればあり得ない肉体的接触であり、健全な男性であればいつまでも味わっていたいと思う感触でもある。


 しかし、今のプロデューサーにはそういったことに思考を割ける余裕はない。必死に息を整えながら、はづきに視線で真意を問いかけるので精一杯だ。


「ん~? どうしましたか?」


 しかしはづきは、そんなプロデューサーの様子をあざ笑うように微笑むだけだった。


 しばらく荒い呼吸を繰り返してやっと息を整えたプロデューサーは、ようやくはづきに一言“あれは何ですか”と問うことが出来た。


「なんですか、って……プロデューサーさんが欲しがっていたものじゃないですか♡ 千雪を、別の男の人に口説いてもらって、それでね……♡」


 口と同時に手を動かすはづき。プロデューサーのパソコンを勝手に操作し、とある動画ファイルを再生する。


「それで……こんな様子を、見たかったんですよね~?♡」


 普段から業務で見慣れているパソコン。その画面で再生されるのは、見たこともない千雪の姿だった。




 ■ ■ ■ ■ ■


『はぁ……んっ……♡ だ、だめ……です……♡ わ、私には……好きな人が……♡』


『わかってるわかってる。千雪ちゃんには大好きな彼氏くんがいるんだもんね~』


 画面内の映像に映っているのは、千雪と見知らぬ男。しかしその男の背格好や顔立ちは、先ほどはづきから送られてきた画像の中にいた人物と同じに見えた。


 見知らぬ男は、千雪を背後から抱きしめている。その手つきは千雪の身体を這うようであり、僅かな動きでも沈み込む指先が、千雪の身体の柔らかさを誇示しているようだった。


『大丈夫だって。秘密は守るし、絶対に悪いようにはしないからさ~。一晩だけだから平気だよ。たまには別の相手と楽しみたいでしょ?』


 歯が浮くような台詞を画面の中の男は紡いだ。男の顔立ちは整っており、プロデューサーにも引けを取らない。背格好も見栄えがよく、男のプロデューサーから聞いても魅力的でセクシーな声をしていた。


 だが、いくら男が魅力的だからといって、千雪がなびくはずがない。そんな風に、プロデューサーは思っていたというのに。


「ふふっ♡ 千雪ったら、もう顔がとろけちゃってますね~♡ この男の人、こういうの本当に上手いんですよ♡ 生粋のナンパ師というか……顔もよくて、背格好も素敵で……♡ 街中で声をかけられたら、女の子なら誰でも思わずついていっちゃうような男の人……♡ 私も、その一人なんですけどね~♡」


 画面に釘付けになっているプロデューサー。そんな彼の耳元で、はづきがゆっくりと解説をしていく。はづきの、ふんわりとして甘い声。それが今日は、まるで蜜のような粘つきを持っていた。


「私は、仕事帰りに捕まっちゃって……♡ 正直、普段からナンパされることは珍しくないからあしらい方はしっかり覚えていたつもりだったんですけど~……♡ この人のは、全然断れませんでした♡ 声かけられて、顔見た瞬間にドキッとしちゃって、そのままついて行っちゃって……♡ はしたないですよね~♡ 恥ずかしいです♡」


 照れながら語るはづき。普通であれば愛らしさもあるような声色だが、今は生々しさしかない。


「それでホテルに連れて行かれて……一晩かけてじっくりパコハメ……♡ ヤリチンさんのイケメンチンポで、すっかり便利なセフレにされちゃいました~♡ その時どんなことがあったかはぁ……今からの様子を見てもらった方が想像しやすいと思います♡ 因みにこのビデオも、私がイケメンさんに命令されて、こっそり盗撮したやつです♡」


 はづきの言葉と共に、画面が進展する。


『だ、だめ……♡ き、キスはダメです……!♡』


 男によって全身をまさぐられている千雪。すでに無遠慮な指先は彼女の服の下まで侵入していた。上着に手の形を浮かび上がらせながら乳房を揉まれ、スカートの中に手を入れられて下腹部を撫で回される。


 そんなことをされながらも、千雪は大した抵抗を見せていなかった。ただ、男がキスをしようと顔を近づけたときだけは、懸命に顔を逸らして拒絶して見せたのだった。


 千雪がキスを拒否したことに一瞬安堵を覚えるプロデューサー。すでに全身を男によって掌握されつつある様子を見ているにも関わらずその程度のことで安堵するのは、滑稽という他無かった。


「千雪、偉いですね~♡ 彼のキス、すっごく上手いし……身体を触られている時点で、確信しちゃうんです♡ この人は、今まで何人も女の子を食い散らかしてきたヤリチンだって♡ だから、なにされても気持ちよくされちゃうんだって♡ そんな中でもキス我慢できるんだから、千雪のプロデューサーに対する愛情は本物みたいですね♡ ところで――」


 千雪が男によって徐々に全身を制圧されていく様子。それを解説しながら、はづきはゆっくりと手を動かし――プロデューサーの下半身へ触れた。


「――プロデューサーさん、どうしてココをおおきくしてるんですか~?♡」


 はづきの指先が触れた崎。それは、プロデューサーの股間だった。


 触れられてみて、プロデューサーも初めて気が付いた。ズボンを突き破るほどに、痛いほどに勃起している。


 何か言い訳をしようとはづきの方を見て、しかしプロデューサーは何も言うことが出来なかった。そうやって口ごもるプロデューサーの様子を見て、はづきは面白そうに目を細める。


「ふふ♡ もしかして、大切な彼女が今から浮気しちゃうの……興奮してるんですか~?♡ 私に相談してきたの……やっぱり、千雪を誰かに寝取ってほしかったからなんでしょうか♡」


 じじじ……じじじ……。


 プロデューサーの耳元で囁きながら、はづきはズボンのファスナーをゆっくりと下ろしていく。そうすると、ズボンの境目を裂くようにしてゆっくりと、勃起した肉棒が姿を現した。


「わっ♡ プロデューサーさん、けっこう大きいですね♡」


 プロデューサーの肉棒を見たはづきは、純粋に感嘆の声を漏らす。柔らかい指先が肉棒の裏筋に触れて、プロデューサーの背筋に甘い刺激を走らせる。


「立派なチンポを持ってるのに、恋人が寝取られる様子で勃起しちゃうなんて勿体ないですね~♡ どんな気分で勃起してるんですか?♡ 千雪が他の男の人に抱かれそうになっているのを見て、興奮?♡ それとも、ショックを受けて?♡」


 答えは後者だった。千雪が他の男に身体を許している。自分から試そうとしたことにも関わらず、ショックを隠しきれない。気分が鬱屈として、しかし気分の落ち込みようと反比例するように股間は固くなっていく。


 しかし、その答えをはづきへ告げる気には、プロデューサーはなれなかった。


「答えてくれないんですか~?♡ でも、まだまだ諦めないで下さいね、プロデューサーさん♡ 千雪、もしかしたら寝取られないかもしれないですから~♡」


 はづきは、そんなあり得ない可能性を示唆してプロデューサーをからかう。


 それと同時に、画面からまた色の違う千雪の声が漏れてきた。


『あっ、んぅ……♡ だ、だめ、ぁ……♡』


 ぐちゅ、ぐちゅという音をカメラでも拾っている。男の指が、無遠慮に千雪の秘所を撫でている音だ。


 下着の上から撫でているだけ。それなのに、まるで水たまりで踊っているような音がする。


 いつのまにか千雪は服のほとんどを剥がれていた。残るは上下の下着だけといった状態。下着の柄は特別派手な物――プロデューサーとの夜に時々見せるような勝負下着ではない。決して油断した柄ではないが、千雪のバストサイズを考えればフィットする下着はそれなりにセクシーなデザインになるのは致し方ないことだった。


『下着、汚れるから脱がすよ~』


 もっともらしい理由を吐きながら千雪のショーツに手をかける男。片手で指だけを上手く滑り込ませ、レースで彩られた布を脱がせていく。


『は、はぃ……♡』


 キスまでは抵抗した千雪だが、下着を脱がされることに対しては一切の抵抗を見せない。男になされるがまま。むしろ腰を自ら動かして、ショーツの脱衣をし易くさせているようだ。


「うわぁ……♡ 千雪の下着、すごいですね♡ 糸が引いちゃってますよ♡ あの人に身体を触られただけで、あんな風になっちゃうんです♡ パンツに糸が引くくらい濡れちゃって、寝取られる準備万端って感じですね♡」


 はづきが言うまでもなく、プロデューサーの視線は千雪の股間から渡される透明の橋に引き寄せられて逸らせない。


 しかし、画面の中の男はといえば、千雪のショーツには目もくれることなく、次にブラジャーへと狙いを定めた。


『千雪ちゃん、マジでおっぱいデカいね。いくつあるの?』


『は、はちじゅう……きゅう、せんち……♡』


『いやいや、嘘ついちゃダメでしょ』


 火照った顔でバストサイズを答える千雪だが、男は半笑いでその回答を否定する。


『じゃあ、答え合わせしようかな~』


「千雪のブラ、外されちゃいますね♡ 片手で簡単に……普通の人なら見る機会もない三段ホックブラ……♡ ぷちっ、ぷちっ、って外されて……♡ はい、たっぷん♡ ゆっさ♡ ゆっさ♡ 千雪のおっぱい、丸見え~♡」


『うわ、デカ! ブラでだいぶ小さく見せてたんだね~。カップサイズエグすぎ。Kカップとか、流石に俺も見たことないわ。本当のサイズが何センチか、教えてほしいな~』


『あ、んっ♡ んん、ぅ♡ く、ひぅ……♡』


「おねだりされながら、乳首をさすさす、くりくり……♡ あ~、コレはダメですね♡ あんなに気持ちいい指使いで乳首を撫で回されたら、女の子は勝てません♡ 聞かれたこと、すぐに全部答えちゃいます♡」


 露わになった千雪の乳房。重力に負けない張りと、重さを誇示するような柔らかさ。相反する要素を併せ持った、極上の柔乳。男であれば誰でも驚嘆し、撫で、揉み、吸い付きたいと思う乳房を見て、流石の男も興味を隠せていない。


 そうして、乳房の中心に鎮座するピンク色の乳首をこねまわされると、千雪は切なそうに腰をくねらせるのだ。肉厚乳肉の中に収納されていた乳首がゆっくりと顔を出し、全身が着々と性交の準備を整えていく。


『ほ、本当は……ひゃ、ひゃく……さん、せんち……♡ です……♡』


 上気した声で本当のバストサイズを答える千雪。世界中で、彼女の衣装担当とプロデューサーしか知らない情報を、この日あったばかりであろう男に報せてしまっている。


『どうですか~、プロデューサーさん?♡ 千雪とプロデューサーさんの秘密、ひとつずつ暴かれていってますよ~?♡』


 はづきの言葉は、信じられない重さでプロデューサーの肉棒に響いた。




 そのまま千雪はベッドに押し倒される。男は千雪を飽きさせないようにとキスと愛撫を繰り返しながらも、流石に極上の女体を前にして我慢できないのか、前戯もそこそこに自分自身も裸になった。


『あ……♡ お、おっきい……♡』


 千雪が感嘆する。男の肉棒は、はづきが“大きい”と表現したプロデューサーの肉棒よりも更に大きい代物だった。


「千雪の目の色が変わったの、わかりますか~?♡ やっぱり女の子って、大きなチンポには勝てないんです♡ 大きいチンポを見ると、自分を気持ちよくしてくれるって確信して、嬉しくなっちゃうんですよ♡」


 耳元から流し込まれるはづきの言葉。しかし、それも半分程度しかプロデューサーには届いていない。


 なぜならプロデューサーは、今まさに千雪の膣穴に男の肉棒が挿入される瞬間へ釘付けなのだから。


『んっ……ぁ……ぁ、んぅ……♡』


「千雪、気持ちよさそうですね~♡ チンポがおまんこの入り口に入ってきただけなのに、あんなにベッドシーツをつかんで……背中を反らせて……♡ プロデューサーさんとのセックスの時も、あんな感じなんですか~?♡」


 プロデューサーと交わる時。その時、千雪はあんな様子ではない。もっと愛情を伝え合うように柔らかく、温かい交流だ。あんな、征服的で、男性が女性を食い物にするような行為では決してない。


 しかし、千雪がより大きな快感を感じているのは、間違いなく画面の中であった。


「ずぶ……ずぶぶぶ~……♡」


『っく、ぅぅ……♡ あ、んぅ……♡ ッ~……♡』


「は~い♡ 千雪のおまんこに知らない男の人のチンポが入っちゃいました♡ あ~あ♡ ゴムも着けずにナマ挿入されちゃいましたね♡ 着けるか、着けないかなんて会話もないままです♡ 千雪、けっこう面食いなのかな~♡ イケメンさんにナンパされてベッドに押し倒されたら、そのままパコパコ♡ いけませんね~♡」


 はづきが囁いている間にも、男は容赦なく千雪に対して腰を振り始める。


『あんッ♡ んっ♡ んっ♡ あ、んぅ♡』


 千雪は愛らしい声で喘ぐ。男の手で乳房を押しつぶすように揉まれ、腰を捕まれ、逃げられなくされ、子宮の奥を揺さぶられている。


『ん、ぅう……ッ♡♡♡ そ、こ……ッ♡ ソコ、だめ……♡ やだ、ぁ♡』


「あら♡ 千雪ったらもう弱点を見つけられちゃいましたね♡ プロデューサーさんは知ってましたか?♡ 千雪、お腹の奥を固いチンポでグリグリされるのが好きなんですよ♡ プロデューサーさんの大きさなら、届かないこともないと思うんですけど……♡」


 わざとらしいはづきの台詞。プロデューサーは、千雪の弱点なんて知らない。あんな、千雪の細い腰を捕まえて子宮の奥を抉るような、暴力的で征服的なセックスをした覚えなどないのだから。


「ぱんぱんっ♡ ぱんぱんっ♡ 千雪の大きなおっぱいを揺らしながらセックス気持ちよさそ~♡ こうして見てると、まるでAVみたいですね♡ 千雪、手のひらはシーツをギュッと握ってるのに、つま先はピンと伸びてて、ずっと感じちゃってます♡」


『ダメ……っ♡ ダメダメ、だめぇ……♡ イっちゃう……♡ イっちゃってますから……っ♡』


 千雪の訴えが聞き入れられることはない。男の腰の動きはどんどんと速くなり、千雪を更なる絶頂へ導こうと躍起だ。


 そして、そんな男の動きに逆らうことが出来るわけもなく、千雪は何度も何度もイかされてしまい、全身に玉のような汗を浮かべて喘ぐことしかできない。


「あ~♡ イケメンさん、そろそろ射精しそうですね♡ 千雪のおっぱいを揉んでた片手を離して、両手で腰を思いっきり掴んで逃げられないようにして……♡ チンポで千雪の子宮を突き上げて……♡ アレ、イケメンさんが射精するときの合図なんですよ♡ 子宮の入り口にチンポの先端でキスするみたいに密着して、そのまま精液を流し込んじゃうエグい射精……♡ あんなことされたら、女の子は誰でも夢中になっちゃいます……♡」


『んっ♡ んぅ、ッ♡ ひ、ぅ♡ っく、ふぅぅぅ……ッ♡ イく♡ イっちゃう、また♡ イく、イくイくイクイク……ッ♡♡♡』


 迫る不貞中出しの瞬間に抵抗を見せることもなく、千雪は男の思うがままにされているだけ。


 そして、既に抵抗心を失っている千雪の全身を最後まで征服するように、腰を掴んだまま千雪の腹部に肉棒の陰が浮かび上がるくらいに思いっきり腰を突き入れて――


「はい、びゅ~♡ びゅるる~♡ どびゅどびゅ♡ どびゅどびゅ♡ イケメンさんのザーメンが、千雪の子宮に流れ込んでいます♡ あ~あ、千雪気持ちよさそうですね♡ イケメンさんでセックスの上手い男の人のザーメンに、女の子は抵抗できません♡ ああやって組み敷かれて、好き勝手にされちゃって……♡ 女の子として最大の幸せを味わうことになっちゃいます♡」


 はづきの解説が無くとも、今の千雪が途方もない快感に押し流されているのは明白だった。声もなく全身を震わせて、目尻に涙をたくさん浮かべながら射精を受け止めている。


「びゅるるるる~♡ びゅるるるる~♡ どびゅ♡ どびゅ♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅっ♡ ……びゅっ♡ は~い♡ イケメンさんの射精おしまいです♡ 千雪の子宮、会ったばかりの男の人に遺伝子で満タンにされちゃいました♡」


『はっ……はぁ……♡ は、ふぅ……♡ う、ぅ……♡』


『どうだった、千雪ちゃん?』


『は、はひ、ぃ……♡ す、すごく……気持ちよかった、ですぅ……♡ ――んっ、ちゅ……♡ あむっ……♡ んちゅ、ぱ……♡』


「ふふっ♡ 中出し完了後のベロキスまで映ってますね♡ 最初はあれだけ拒否していたのに、おまんこの中をザーメンで満たされたらすぐにメロメロになっちゃって、そのままキスまでしちゃうですね♡」


 プロデューサーは動くことが出来ない。動画の再生を止めることも、席から立ち上がることも、痛いくらいに勃起した肉棒を慰めることも。衝撃のせいで手足の先端が冷え、思うように動かない。


 ――しかし、これで何かが終わったわけではなかった。


 むしろ、この程度の動画、序の口でしかないのだ。




 ■ ■ ■ ■ ■


「プロデューサーさん、まだ満足していませんよね♡ 職場の同僚にお願いして、かわいい恋人を寝取らせてもらうんですもん♡ もっと楽しみたいですよね~♡」


 いつものように微笑みを伴った声と共に、はづきはパソコンの画面を操作して動画を切り替える。


「こっちも、楽しいですよ~♡」


 はづきから示された動画は、よく見慣れた光景だった。


「――へ~、インテリアはやっぱり千雪の趣味が濃いんですね♡」


 はづきの言葉が、プロデューサーの耳には上手に入ってこない。


 画面に映し出されているのは、プロデューサーと千雪が暮らしているの部屋だった。


 そこに、千雪と――千雪と、先ほどプロデューサーの愛する恋人に中出しをした男が踏み入っている。


 プロデューサーの心臓が再び異様に高鳴る。画面は四分割され、部屋の中全てが見渡せるような状態。この映像がいつ撮影されたものかと必死に考えていると、プロデューサーの視界に先ほど部屋を出る際に慌てて放置してきたマグカップが目に入った。


「――そうですよ~♡ イケないプロデューサーさんのために……千雪の、自宅浮気デートを生配信です♡ 驚きましたか?♡ サプライズ大成功ですね♡ さっき送ったラブホへ入る写真は、ずいぶん前に撮影したものなんです♡ 今日の千雪は、一旦お外に出るフリをした後に家へ戻ってくる……私と協力しての、おうちデート作戦です♡」


 千雪はリビングのソファに男と座ると、すぐに乳房を揉みしだかれる。情けなく脚を開かされて、下着に淫らなシミを作らされる。全て男のなすがまま、プロデューサーと愛を育んでいるはずの部屋で、別の男と情事の真っ最中。


『千雪ちゃん、けっこう積極的だよね~。彼氏と同棲してる部屋でヤりたいとかさ』


『だ、だって……♡ あんまり、外で一緒に歩いてると、バレちゃうし、ぃ……♡ そ、それに……♡』


『それに?』


『それに、エッチなこと、あんまり出来ないですからぁ……♡』


『やば、めっちゃ淫乱じゃん千雪ちゃん。彼氏に秘密のデートに同棲してる部屋使って、その部屋で死ぬほどパコハメしたいんだ。でも、彼氏も気づくんじゃないの?』


『ぷ、プロデューサーさんは……♡ な、何も知らないから、大丈夫、ですぅ……♡』


「そうですよね~♡ 千雪は、このイケメンさんが何で自分をナンパしてきたかって知らないんです♡ まさか、プロデューサーさんが自分からお願いしてきて、私が千雪をナンパさせるためにお願いしたイケメンさんだなんて知りません♡ ――だからね、この浮気セックスはプロデューサーさんを楽しませる為なんかじゃなくて、千雪本人だけの意思なんですよ♡」


 さす……さす……♡


 はづきの手がプロデューサーの肉棒に触れる。決して恥じらうようなサイズではないが、しかし自分の恋人が寝取られている最中でこれほどの勃起を見せているとなれば、その様子は敗北者以外の何者でもない。


 そうして鬱勃起をしている肉棒をはづきの柔らかい手で慰められながら、プロデューサーの目の前で千雪の寝取られデートは進行していく。


『あんっ……んぅ♡ あ、んっ♡ んっ……♡ そ、ソファ……汚れちゃう……♡』


 千雪はすでにショーツをはぎ取られ、膣穴に男の指先を受け入れている。腰をよじり快感を逃がそうとしているのだろうか。しかし、既に弱点を把握している男の指から逃げることが出来るはずはなかった。


『そ、ソファ……お気に入りだから、やだぁ……♡』


 男の手マンに抵抗する理由は、千雪らしいものだった。確かに、ソファは千雪のお気に入りだ。プロデューサーと二人で選んで、部屋もソファに合うように選んだ節すらある。


『じゅあ、ベッド行っちゃう?』


 おどけたような男の口調だが、しかしその視線には千雪の豊満な肉体を狙う確かな獣欲が宿っている。


『は、はいぃ……♡』


 そして、そんな男の誘いを断れる力は、今の千雪に残っていなかった。




「プロデューサーさんと千雪の素敵なベッドルームに、イケメンさんが踏み入っちゃいましたね~♡ 我が物顔で腰掛けて、千雪の肩を抱きながら堪能中ですよ~♡」


『んっ♡ んちゅ♡ ちゅっ♡ ちゅぱ……♡ はぁ……んぅ……♡』


「ベッドシーツにシミが出来るくらいに濡れちゃってますね、千雪♡ 普段からあんなに感じやすいんですか?♡」


 はづきの問いかけを受けて、プロデューサーは普段交わる時の千雪を思い出そうとする。どんな様子だったか、どんな表情をして、どんな感じ方をしていたか。


 しかし、そのどれもがハッキリと思い出すことの出来ない光景だった。


 今、目の前の映像で感じている千雪。頬を緩ませ、だらしなく脚を開き、口の端から唾液が垂れ、淫乱を絵に描いたような姿を見せる千雪。その千雪の姿があまりにも魅力的で、プロデューサーは釘付けになることしか出来ない。


『あふっ……ふぅ……♡ んっ、ぅ……♡』


 千雪は男の指と舌で良いようにされている。指先で膣穴をほじくられ、淫らな蜜をベッドシーツに垂れ流している。最初はあれほど拒否していたキスを積極的に受け入れ、舌を絡めて感じている。


『ほら、口開けて』


『あ、ふぁい……♡』


 男に命令されれば、千雪は喜んで口を開ける。そして男は、そうやって情けなく開けられた千雪の口の中に自分の唾液を流し込んでいくのだ。


『ん、っく……♡ んくっ……♡ ごくっ……♡』


「千雪ったら、積極的ですね~♡ 好きになったイケメンさんの唾液をゴク飲み♡ いつの間にかブラも外されて、セックスする準備万端って感じです♡」


 喉を鳴らしながら男の唾液を飲む千雪。男によって良いようにされている間に、服はほとんど脱がされてしまっている。


 そうしてそのまま、先ほどの映像と同じように千雪はベッドへあっさりと押し倒されてしまった。


 いつもプロデューサーと共に寝ているベッド。そのシーツを愛液と汗で汚しながら、千雪はごろりと転がされて四つん這いの体勢にされる。


「うわ~♡ 千雪の四つん這い、こうして見るとエッチですね~♡ 重たくて大きなおっぱいが垂れて、ベッドに着いちゃってます♡ まるで手足が六本あるみたいですよ♡ 大きなお尻も堪能し放題……♡ 本人に言ったら怒られちゃいますけど、エッチな牛さんみたいですよ♡ こんなエッチな女の子、男の人が抱きたがらないはずがありませんよね♡」


 ちゅこ……ちゅこ……♡ ちゅこ……ちゅこ……♡


 千雪がどれだけ魅力的な女性であるのかを語りながら、はづきはゆっくりとプロデューサーの肉棒を刺激する。柔らかい手で上下にシゴきながら、垂れてくるガマン汁を指先ですくっては塗り込んでいく。


 そうしている間にも、千雪は男によって背後からのしかかられてしまう。プロデューサーに負けず劣らず大柄な男だ。後ろから体重をかけられてしまえば、千雪が逃げることは出来ないだろう。


「あ~あ♡ あれは種付けの体勢ですよ♡ 千雪のこと逃げられなくして、おまんこの中で好き勝手に射精するための体勢です♡ ああやってバックから犯されたら、もう逃げられません♡ まあ、千雪に逃げる気があるかは別ですけど……♡」


『んっ♡ は、ぁ……♡ ふ、うぅぅ……♡ んっ♡ ん、っくぅ……♡』


「千雪、逃げる気無さそうですね~♡ イケメンさんに体重を預けられながら、チンポでおまんこの入り口にキスされて気持ちよさそうにしていますよ♡ そして、このまま……♡」


『あ゛……んぉ゛……おぉぉ……ッ♡ ひ、っくぅぅ……んぅ♡』


「ずぶ♡ ずぶずぶずぶ~……♡ ずぶぶぶ~……♡ イケメンさんの長いチンポが、千雪のおまんこに収まっちゃいました♡ 初体験からしばらく経っていますから、ずいぶん馴染んだみたいですね♡ 気持ちよさそうですよ~♡」


 バックの体勢で肉棒を挿入される千雪。背中を丸め、乳房を揺らし、快感で呻いている。そんな状態でも、男は千雪の乳房を背後から揉み、巧みに腰を動かし始める。


『ぬっちゅ、ぬっちゅ♡ ぬっちゅ、ぬっちゅ♡ ねっとりとして執拗なイケメンさんの腰遣いですね♡ 女の子のおまんこを押し広げながら気持ちよくしていくセックス……♡ あれをされたら、すぐにメロメロにされちゃうんですよ♡ ――一同じペースで、プロデューサーさんのおちんちんもシゴいてあげますね♡』


 ちゅくちゅく……ちゅくちゅく……♡


 はづきは、プロデューサーの肉棒をシゴき上げる。ちょうど、画面の中で千雪が男によって突かれているのと同じペースだ。


「プロデューサーさん、千雪と同じテンポで気持ちよくなっていますよ♡ これ、実質的にセックスですよね♡ 千雪がアンアン♡って喘いでいるのと同じテンポで、プロデューサーさんのおちんちんも気持ちよくなっている……♡ 自分でセックスしなくていいなんて、便利ですばらしいですよ~♡」


 ちゅっこちゅこ♡ ちゅっこちゅこ♡ ちゅっこちゅこ♡ ちゅっこちゅこ♡


『あんっ……♡ んっ♡ あんっ♡ だ、め♡ 小刻みなの、揺れちゃう♡ お腹、揺れるのダメ♡ ダメ♡ ん、っくふぅぅぅ……ッ♡』


 男の細かな腰振りによって千雪が気持ちよくされていると、はづきも手つきを細かくする。千雪の吐息と一緒にプロデューサーも吐息を吐き、徐々に肉棒の主導権をはづきに明け渡していってしまう。


「こんなのダメですよね~♡ 大切な恋人が自分たちのベッドの上で寝取られているのに、その様子で気持ちよくなってるなんて♡ 千雪はプロデューサーさんが関与しているなんて知らないから、罪悪感でいっぱいで……でも、その罪悪感で気持ちよくなっちゃってますよ♡ そんな千雪の姿を見ながら気持ちよくなって……♡ ある意味ラブラブカップルですね~♡ ――あ、腰遣いが変わりましたね♡ チンポをゆっくり引き抜いて……ずっちゅん♡ ゆっくり引き抜いて……またずっちゅん♡」


『んお……ッ゛♡ ふ、ん、ぉぉぉ……ッ♡ お゛、んっくぅぅ……♡ ふ、ひぃぃぃ……♡』


「おまんこの奥を耕す動きに、千雪もメロメロですよ♡ プロデューサーさんのおちんちんも同じ動きをしてあげますね♡」


 ぬっちゅ……ずっちゅ……♡ ぬっちゅ……ずっちゅ……♡ 


 はづきの手によって強い圧をかけられながら、皮が被っては剥けを繰り返すようなゆっくりのピストンをされるプロデューサー。その甘ったるい快楽に震えていたと思えば――


『あん゛ッ♡ んッ♡ あッ♡ ん、ぉッ♡ い、いきなり激しい……ッ♡』


 途端に、男は腰の振りを速くした。


「あっ、腰の振りが速くなりましたね♡ これは、一回千雪をイかせようとしている動きです♡ 腰を掴んで逃げられなくして、お腹の奥の弱い部分を集中攻撃♡ 千雪のおっぱいが揺れてベッドにこすれるのも関係なし♡ エッチなお汁が泡立って、ベッドにこぼれちゃってます♡ もちろん、プロデューサーさんのおちんちんも同じペースでシゴいてあげますよ♡ ちゅこちゅこ♡ ちゅこちゅこ♡ ちゅこちゅこ♡ ちゅこちゅこ♡」


『あ、んッ♡ んッ♡ イクッ♡ イっちゃう♡ イっちゃいます♡ イくッ♡ イっちゃう♡ ダメ♡ ダメ♡ ベッドでイっちゃう♡ イくッ♡ イくッ♡ イクイクイくイく……ッ♡♡♡ ッッッ~~~……!!!♡♡♡』


「ちゅこちゅこちゅこちゅ――あっ……♡ 千雪と一緒のタイミングでイっちゃいましたね、プロデューサーさん♡ おちんちんが震えて、精液がびゅるびゅる出てますよ♡ 私の手にもかかっちゃう……♡ ほら、最後まで出るようにしっかりシゴいてあげますからね~♡ 別にイケメンさんにも見劣りしない立派な射精なのに、何で寝取られ希望なんてしちゃったんですかね~♡」


 はづきはゆっくりとプロデューサーの肉棒をシゴきあげる。手に垂れてきた精液をなすりつけるように絡めながら、尿道に残った精液を搾りだしていくのだ。


 しかし、プロデューサーが絶頂し、画面の中の千雪が絶頂しても、男の腰振りは止まらない。彼はまだ射精をしておらず、絶頂直後の千雪を責め立てていくのだ。その姿には、まさしく女性を食い物にする男性としての、セックスの強さが如実に現れているようである。


『イくッ……またイっちゃう♡ イったッ♡ イったから♡ イった、ばかりなんですッ♡』


 絶頂直後で敏感な膣穴を男によって掘削するように責められ、あえぎ、またすぐに絶頂へと連れて行かれてしまう千雪。そんな彼女の様子を、プロデューサーは射精直後の暗い思考で遠くのことのように見つめていた。


「千雪の背後から思い切り体重をかけて、逃げられないようにして、おっぱいをむぎゅ♡って掴みながら――はい、イケメンさんも射精してますね♡ 千雪に種付け……♡ プロデューサーさん、千雪が今日は大丈夫な日かって覚えてます?♡」


 はづきに問われても、プロデューサーはすぐに答えることが出来なかった。背後から押しつけられる射精の圧を味わっている千雪を、ぼうと見つめているだけ。




「――さて……♡ 千雪には、私から連絡をすることになっています♡ 今日は私がプロデューサーさんを呼び出す手はずだったので、帰る時になったら伝えることになっていたんですが……♡ 逆に、私が連絡をしない限り、ふたりはずっとお部屋の中でパコパコしっぱなしです♡ ――ねえ、プロデューサーさん?♡ プロデューサーさんは、いつ頃帰りたいですか?♡」


 はづきの言葉を証明するように、男と千雪の情事は終わりを見せない。射精したばかりだというのに、すぐに勢いを取り戻す男の肉棒。それを口で掃除していた千雪も頬を赤らめ、二人は裸のままで風呂場へと向かっていく。


 そしてその映像を見つめながら、プロデューサーの肉棒もまた勃起を取り戻していた。




~~~~~~

リクエスト頂いて執筆した作品でした。

千雪さんのね、寝取らせ寝取られはね、いいですよね

リクエストご希望の方は以下から開始待ちをお願いします。

https://skeb.jp/@ky0u_suke_re


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(ハードなお話注意)人さらいを生業にしていた女冒険者たちがハメられて三人仲良く達磨加工されてハッピーエンドになるお話(本編約30,000文字)

「――最近、この周辺には人さらいが出没しているそうです」


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(近況報告10月版)リクエストの進捗状況や近況報告など

 いつもご支援、閲覧ありがとうございます。

 鬼ょうすけです。


 リクエストが進行中でありますので、最新の進捗状況をお知らせします。

 合わせて、最近の近況なども書きますので、次回リクエストの参考にされたい方などは暇なときにでもご一読ください。


1.リクエスト進行状況

【納品完了】

大人気枕営業アイドルの的場梨沙と結城晴と櫻井桃華がヤバい変態に買われてご奉仕三昧しちゃうお話(本編約23,000文字)

・ブルアカ触手

・シャニマス寝取らせ

・ブルアカ寝取らせ

・オリジナル達磨(3人娘)

・シャニマス異種交配

 以上の作品は納品を完了しております。ご依頼ありがとうございました。また、ブースト頂いた皆様には重ねてお礼申し上げます。今回は初めて書く内容も多く、感想頂けると非常に安心しました。

 今月はブルアカの触手orシャニの寝取らせに加え、オリジナル達磨を支援者様向けに公開しようかと思っています。


【執筆完了済み】

・デレマス性器破壊(儀式系)

・スーパーヒロインリョナ

・アインフェリアリョナ

・デレマス近親相姦

・デレマスマフィアリョナ

・退魔JK

 以上の作品は執筆を完了しています。お待たせしてしまい大変恐れ入ります。

 現在推敲中のため、今しばらくお待ちください。上から三作品ずつ、今月中には納品予定です。


 次回のリクエスト受付再開は12月~1月ごろを予定しています。

 ご検討いただける方は、以下のリンクから受付開始待ちをお願いいたします。

 https://skeb.jp/@ky0u_suke_re


2.その他お仕事のお話

 最近、Youtubeで公開されている全年齢向け女性優位シチュボの台本執筆をさせていただいています。

 「しあわせ荘」と題したシリーズで、アパートの管理人であるあなたが、ちょっぴりイジワルなお姉さん四人にいたずらされたりするお話です。

 鬼は「篠原カオル」というオレっ子デカパイ腹筋割れてる系お姉さんを担当しております。声優は七夜月蛍さん(https://x.com/NanaHota0044)に担当いただいています。

 自分より力も強くて頭も切れるお姉さんに負け癖仕込まれたい、って人向けに書きましたので、よろしければぜひお楽しみください。

 しあわせ荘リンク⇒ https://www.youtube.com/@shiawase_so


3.近況や雑記など

 さて、ここからは取り留めのない話です。

 

 ありがたいことにご依頼をたくさん頂いておりまして、最近めっきりゲームをする時間が無くなってしまいました。そんな中でも、ちゃんと麻央さんの新衣装は引いてるわけですが……あのテカテカキラキラハイレグがエロすぎて頭おかしくなりそうです。

 更に言うと、放送部の真城さんや、最近出てきた学マストマホークの犬束さんなど、イケメン寄りでスタイルの良いキャラが好きな鬼にとってはだいぶ刺さる子が多くて困ってます。奏さんと咲耶さんと麻央さん混ぜて煮詰めてエッチなことするやつが欲しすぎる。


 また、最近は何周も時代に取り残されながら、Vtuberという方々のことも勉強し始めました。最初に見たのは某錬金術師の方で、最近一周年を迎えた五人ユニットの方とか、船長さんとか人気どころを浅く見ています。

 ゲーム実況などをじっくり見るのは苦手なので切り抜き中心なのですが、皆さんキャラデザがすごく素敵だなと感心していました。

 あやかきの猛獣さんが家に来てくれないかなと願うばかりです。ギャル好きだから気が合うと思う。


 加えて、時間がないなどと言いながらも、これだけは外せないと思ってシンデレラガールズのライブにも参加してきました。

 久しぶりの大きなハコで行われるライブでもあり、事前の予想よりもずっと楽しめました。次回はツアーということで、予定やお金と相談しながらもしっかりと追いたいなと思っています。


以上、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

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大人気枕営業アイドルの的場梨沙と結城晴と櫻井桃華がヤバい変態に買われてご奉仕三昧しちゃうお話(本編約23,000文字)

「的場梨沙よ。スリーサイズは71-58-73で、初体験は12歳の時に事務所に融資してくれてるお

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(近況報告)リクエストの進捗状況など

 いつもお世話になっています。

 鬼ょうすけです。


 あまりこういう記事を上げることは多くないですが、リクエスト頂いている作品の進捗状況を書いておきます。ぜんぜんツイッターとかで呟かないので、不安な方もいらっしゃると思いますので……。


【執筆完了済み】

・U149枕

・ブルアカ触手

・シャニマス寝取らせ

・ブルアカ寝取らせ

・オリジナル達磨(3人娘)

・シャニマス異種交配

・デレマス性器破壊(儀式系)

 これらの作品については執筆が終わっています。ここからは時間を見つけて推敲実施、終わり次第納品します。リクエスト主さん以外には、基本はファンボの有料プランでお披露目になるかと思いますので、お楽しみに。


【執筆中】

・アインフェリアリョナ

・デレマス近親相姦

・デレマスマフィア

・退魔JK

・スーパーヒロインリョナ

 これらは現在執筆中です。残り文字数的に十分間に合う計算ですが、気を引き締めてやっていこうと思います。諸事情から、デレの近親相姦が一番取り掛かり遅くなりそうです。申し訳ありません。


 これらの納品が終わった後は、少しだけ(1か月?)休憩期間を設けてから、またスケブを開ける予定にしています。

 もしご検討いただける方がいれば、募集開始待ちをしてもらえますと幸いです。次の募集開始前には、書ける作品や性癖をまとめたものを作ろうかなと考えています。

 https://skeb.jp/@ky0u_suke_re


 裏ではコツコツとオリジナル小説の発売準備を進めたり、進めていなかったりしています。買い切り形式で販売するつもりですので、気長にお待ちいただけると幸いです。需要がありそうなら、時々ファンボで進捗報告するかもしれません(と言いつつ、本編は書き終わってこちらも推敲待ちなのですが)。


 我ながらリョナ系統の依頼が多いなと思いつつ、達磨の依頼が増えているのは素直に嬉しいですね。依頼全体で見てもリピーターさんがいらっしゃってありがたいです。一方、対応できる件数はどうしても限られてくるので、回し方を考えないといけないなと思案している次第です。


 お待たせしておりますが、リクエスト頂いている方は納品まで今しばらくお時間下さい。昔からの癖で、ある程度時間をおかないと推敲が出来ないし、納品するのにも結構勇気がいるんですよね……。


 ではまた次の投稿でお会いしましょう……。

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「SSDで暴走したPのせいで花海佑芽ちゃんが子宮脱えっちにドハマりしてしまったから、P本人が責任を取るお話」(本編約15,000文字)



「ぷ、プロデューサーさん!? どうしたんですか!? プロデューサーさん!?」


 普段は平穏なプロデュース室。そこに悲痛な悲鳴が響きわたっていた。


 声は廊下まで響いている。しかし、不幸なことに周囲には誰もいない。


「や、やめてください、プロデューサーさん!」


 声の主――花海佑芽は、瞳いっぱいに涙を溜めながら目の前で猛る男に対して訴えかけていた。


 佑芽に対して覆い被さるように襲いかかってる人影。それは、佑芽自身のプロデューサーだ。普段から優しく冷静な彼が、まるで今日は別人のよう。


 荷物の散乱した机の上に佑芽を押し倒し、その身体を恐るべき力で押さえつけている。


「ぐっ……ぬぬ……っ!」


 突然のことに戸惑いながらも、佑芽は抵抗を見せる。アイドルとしてトレーニングを積んでいる佑芽、元々スポーツで鍛えられたことも相まって、単純な力で言えば男性にも負けることはない。


 はずだった。


(ぷ、プロデューサーさん、どうしてこんなに……力が、強い……!?)


 佑芽の驚愕は無理もない。男女という性差があるとはいえ、プロデューサーの腕力は異常だった。佑芽を机の上へ容易に押し倒し、そして片腕だけで簡単に組み伏せてしまう。


「こ、この腕、どかしてください……! ほ、本当に……怒っちゃいます、よ……!」


 佑芽の精一杯の説得も意味をなさない。彼女の鎖骨あたりに押しつけられたプロデューサーの腕は、まるで丸太のように動かなかった。


 プロデューサーの身体を押しのけようにも、彼と佑芽の間には腕の長さ分だけリーチの差がある。自分を押さえつける腕を振り払わなければ、佑芽は抵抗すら叶わない。


 しかしプロデューサーは、そんな佑芽の儚い抵抗すら意に介さず、彼女の両脚の間に自分の腰を押し込んでいく。


「や、やめ、て……! 脚、広げないで、ください……っ!」


 経験がない佑芽でもわかる。これが、犯される体勢なのだということを。


 男の圧倒的な力で組み伏せられて、股を開かされる。そんな状況が、まさかプロデューサーとの間で起きるなどとは想像もしていなかった。


「ひ、ひどいです……プロデューサーさん……」


 普段の元気な様子からは想像もつかないくらい弱々しい佑芽の態度。信頼していたプロデューサーが豹変してしまったショックで、心まで折れそうになっている。


 しかしプロデューサーは、そんな佑芽の様子など意にも介さないと言わんばかりの勢いで、彼女のスカートの中に手を入れた。


「ひぅ……っ!」


 女性としての本能的な恐怖が佑芽を支配する。咄嗟に脚を閉じようとしても、既に広げられてしまったものは抵抗できない。


 ビリビリと不気味な音がする。プロデューサーが腕力で力任せに佑芽の下着を引き裂いた音だ。


「や、やめて……」


 どれだけ佑芽が体力自慢でも、犯される時というのは弱々しくなる。自分自身が制圧されていく感覚は、佑芽に深い恐怖と絶望感を植え付けた。


(ぷ、プロデューサーさん……どうして……)


 呆然と、どうしてこんなことになってしまったのかと振り返る佑芽。


 キッカケとして思い当たるのは――佑芽にはなじみ深い、一つのカップだった。


(も、もしかして……あれが……)


 机から転がり落ちて地面に放り出されたシェイカーカップ。普段佑芽が姉である咲季特性のドリンク――通称SSDを入れているカップだ。


 今日も佑芽は寮に置かれていたドリンク入りのカップを持参した。しかしそれは、自分自身で飲むためではない。今日は、最近プロデュース活動で疲れ気味のプロデューサーへ飲んでもらうために持ってきたのだ。


 ――佑芽が知る由もない。


 実はそのドリンクが、咲季渾身の配合が見事に失敗して出来た危険なドリンクだということを。咲季が佑芽に忠告しようとしていたものの、ほんの少しタイミングがすれ違い、言葉を交わす前に佑芽がドリンクを持って出ていってしまったのだということを。


(あ、あたしがあれをプロデューサーさんに飲ませたから……)


 佑芽の心に後悔が広がる。しかし、後悔先に立たずと言うとおり、既に事態はより悪い方へと進展を始めていた。




「い、づ……っ!?」


 恐怖に染まった佑芽の意識を、別の感覚が引き戻す。


 それは痛みだった。


「い、痛いです、よ……。プロデューサー、さん……」


 必死に痛みを訴える佑芽になどお構いなしに、プロデューサーの指が、不躾に、前戯も無く、彼女の秘所を引き裂いていくのだ。


 全体的に筋肉もそれ以外の肉付きも豊かな佑芽の身体。そこに包まれた秘所も、当然ながら凡百の女性よりも圧迫感に優れる。


 まるで肉の壁のような佑芽の膣穴を、プロデューサーはいきなり二本の指で掘削していく。


 佑芽の抵抗する力が徐々に弱まっていく。それはプロデューサーとの力の差を思い知ったというよりも、犯され始めた女性らしい脱力だった。


 自分の中を踏みにじられていく感覚に恐怖と嫌悪を抱いて、抵抗を無意味に感じ始める。明朗快活な佑芽がそんな切ない感情に支配されて抵抗を止めていく姿は、マニアにはたまらない様子だろう。


 しかし、プロデューサーはあくまで佑芽を犯すことにご執心だ。


 ミチッ……ミリッ……!


「い、った……ぁ……ッ!」


 佑芽の声が弱々しくなっていく。痛いにも関わらず、大きな声が出せない。腹部に力が入らないのだ。


 佑芽の膣穴――肉厚のヒダとザラザラとした天井が待ちかまえる、女性器としても一級品のソレを、プロデューサーは大した感想もなく掘削していく。


 今のプロデューサーが眼中にあるのは、普通のオスが求めるセックスの快楽ではない。もっと根源的な、生物として最も重視される“繁殖”という行為を実現する、佑芽の深い場所にある臓器に対して異様な執着を見せているのだ。


 メキッ……ミリッ……!


「カハッ……!?」


 その証拠に、プロデューサーの手つきは暴力的な色を増してきた。佑芽の下半身に指を突っ込み、膣穴の中をかき回すまではまだ普通だった。二本の指で膣穴をミキサーされて、破瓜の純血と千切られた処女膜をかき混ぜられ、無感動に床へ削りカスを捨てられるくらいならば、まだ佑芽も助かっただろう。


「む、無理です、よ……それ……! む、無理……ッ!」


 しかし、プロデューサーは止まらない。二本の指では足りないと言わんばかりに、更に指をつっこんでいく。


 五本の指が無理矢理佑芽の膣穴へと収まる。だが、それで終わらない。そのままの状態でプロデューサーは、更に佑芽の下半身に対して強い力で拳を押しつけていく。


「む、無理……ッ! そ、そんなの、入らない……ッ!」


 佑芽は必死にプロデューサーを思いとどまらせようとする。しかし、声が出せない。自分の下半身にある小さな穴。そこに対して、人間一人を押さえつけてあまりある馬力で拳を押し当てられている。そんな状態で、ロクに声を出せるはずがないのだ。


 ミキッ……ミシッ……!


(き、軋んでる……ッ! あ、あたしの身体……さ、裂けちゃう……!)


 佑芽にしか聞こえない体内から響いてくる音。それは佑芽の肉体が軋んでいる音だった。メキメキと、暴力的に侵入してくる異物によって身体が裂けてくる音。その異音は、具体的には佑芽の骨盤から響いてきていた。


 メキッ……メキメキッ……!


 幸か不幸か、女性には出産という機能がある。骨盤は、胎児が通ってこられるように多少なりとも余裕のある構造をしている。


 しかしそれはあくまで、長い時間をかけて出産を行う場合だ。こんな風にいきなり、性交もまだしたことの無い少女が、短時間で骨盤を押し広げられるなど、通常では考えられない状態である。


「ひぐ……ッ! い゛ぎ……ッ、ぃぃぃ……ッ!」


 しかも、長時間かけて準備される出産ですら激痛を伴うのだ。いまの佑芽が想像を絶する激痛に襲われているのは、不幸にも当然であった。


 しかし、そんな佑芽の苦しむ姿はプロデューサーの眼中にない。彼の意識を支配するのは、完璧な肉体を持つ佑芽のすべてをプロデュースすること。秘められた子宮を手中に収めること以外、眼中にはない。


 メリメリメリ……ッ! ず……ッチュ……ッ!


「あ、っがぁあぁ……ッッッ!」


 そして、不気味な音と佑芽の呻き声と共に、プロデューサーの拳がゆっくりと佑芽の膣穴へとめりこんでいった。


(う、うそ……!? そんな、の……って……!)


 普段からフラストレーションというモノを溜めず、一般人が性欲としてため込む欲求すらも激しいトレーニングで発散してしまう佑芽は、自慰の経験すらない。そんな彼女が、膣穴に拳をねじ込まれる――フィストファックをされるというのは、信じ難い経験だった。


 ぐっちゅ……ぶっちゅ……。


 プロデューサーは佑芽の膣穴にゆっくりと手をねじ込んでいく。すべての指を突き出し、すぼめ、ドリルのようにしながらゆっくりと、しかし確実に、傍若無人に佑芽の膣穴を犯す。


「や、やめ゛て……プロデューサー、さん……。い、いつもの、やさしい……プロデューサー、さんに……戻って……ぇ……」


 佑芽の懇願は届かない。プロデューサーは、佑芽の腹の中にあるソレを見つけるのに必死だからだ。


 ぐにぃ……ッ!


「いぎッ!?」


 そしてそれはあっさりと、プロデューサーの指によって発見されてしまった。


 コリコリぶにぶにとした、佑芽の子宮口。佑芽の外見と同じく、健全で肉厚で、異物の侵入を決して許さないと確信できるくらい固いもの。


 それをプロデューサーは、五本の指でしっかりと掴んでみせる。


「ぁ……ぅ……げ、ぇ……」


 内臓を直接掌握される不快感が佑芽を支配する。


 だが、真に恐ろしいのはここからだった。




 ぐっちゅ……ごっちゅ……。


「お、おなか……ゆ、ゆれる……。や、やめ……むり……むり、ぃ……」


 プロデューサーの腕が前後にピストン運動を繰り返す。当然、佑芽の子宮口を掴んだままだ。五本の指でしっかりと子宮口を掴んだまま、腕全部で膣穴を犯すように動く。


 正気を失っているプロデューサー曰く、これは膣穴のトレーニングなのだという。アイドルとしてなかなか鍛えられない膣穴と子宮を鍛えると言うのだ。


「そ、そんな、のぉ……ッ! き、鍛えられ、ない……です……ッ!」


 佑芽の訴えはもっともだ。だが、プロデューサーは止まる様子がない。


 ゆっくりとこねるように、筋肉をほぐすように、膣穴を押し広げるようにピストンを繰り返す。当然その動きに合わせ、子宮口も前後に動き、子宮全体が揺さぶられていく。


「かふっ……は、ぎィ……ぃぃ……」


 内臓すべてが揺さぶられる不快感と痛みに呻く佑芽。段々と声も出なくなり、外に助けを求めることも出来なくなる。抵抗する力もなくなり、今はもはやプロデューサーに好き勝手犯されるがままだ。


 そうして、どれくらいの間フィストファックで膣穴を子宮をこね回されただろうか。


 プロデューサーの動きが変化する。とはいっても、決して佑芽を解放するわけではない。


 もっと身の毛もよだつ、彼の求めるプロデュースをしようとしているのだ。


 ミチッ……ミチミチッ……!


「い゛ッ!?」


 先ほどから激痛と不快感しか佑芽に対して訴えてこない下腹部に、新たな感覚が生まれる。フィストファックの痛みも超える、さらなる激痛が。


 プロデューサーの指が、入り口をこじあけているのだ。最も固く、神聖で、開けてはいけない場所。子宮口という入り口を。


「や、やめ……むり……。そ、そこ、は……あかちゃんの、部屋……です、からぁ……ッ! ゆ、指、入れない、でぇ……ッ!」


 佑芽の必死の訴えも虚しく、不可逆と思うくらいに掘削されていく子宮口。プロデューサーの人差し指が、パスタ一本分しかないような直径の入り口をこじ開けていくのだ。


 子宮口も懸命に抵抗するが、そもそも城門を不可逆に破壊しようと目論む力を前にして抵抗の意味はない。


 ゆっくりと丁寧に子宮口を拡張しながら、プロデューサーの人差し指が侵入していく。


「あ……ぅぁ……」


 佑芽の意識は恐怖と痛みで混濁していた。ここまでの陵辱を受けながらも気絶出来なかったのは、佑芽にとって不幸だったかもしれない。


 だがしかし、ここで気絶していても結果は変わらなかっただろう。この直後に訪れる想像を絶する痛みによって、無理矢理に意識を引き戻されるのだから。


 ぐいっ……。


 プロデューサーが、子宮口に挿入した人差し指の先端を鉤爪のように曲げる。まるで釣り針のように、子宮口から抜けないよう食い込ませる。


 そして――


 ――ずるっ……ずるるるるるる……ッッッ!!!


「づ……ッッッ!? ――、ぁぁぁ……ッッッ!?」


 そうして指先を子宮口にひっかけたまま、一気に腕を引き抜いたのだ。


 子宮口を摘まれた状態で前後に動かされ、強引にほぐされた子宮周りの筋肉。それは、プロデューサーの遠慮なしの力を前にして抵抗を示すことも出来ないまま、あっさりと肉体の主導権を明け渡してしまう。


 ずるるるるる……っぽん……ッッッ!


 恐ろしいほど簡単に、まるでそれが自然の物理法則だと言わんばかりに、佑芽の身体から子宮が抜き出されてしまったのだ。


 ぶりゅん、と音がするように佑芽の股間から飛び出てくる子宮。とは言っても、子宮自体が丸ごと飛び出ているわけではない。いわば子宮脱。子宮が体外に垂れ下がり、その姿を見せている状態だ。


 佑芽の股に男根が生えたようにも見える。しかし、赤みがかったピンク色で膣ヒダを空気に晒しながら垂れ下がっている子宮は、直感的に“女性器である”と確信させる迫力めいたものがあった。


 ずり……ずり……すり……すり……。


「んぃ……ッ、ぃぃぃ……ッ」


 強制的に子宮脱されるという、普通に生きていれば決して経験することのない衝撃。それを味わった佑芽は、ほとんど気絶に近い状態だ。


 しかしプロデューサーはそんな佑芽を気遣うこともなく、大切そうに子宮を撫で回している。


「ひぅ……♡ うぅッ……♡」


 そうしてプロデューサーの手が子宮を包み、肉ヒダを逆なでながら刺激していると、徐々に佑芽の反応にも変化が見え始めた。


「あ、ぅぅ……♡ や、やめ……て……♡」


 内臓に直接触れられる不快感と痛み。子宮脱の衝撃。それらによって混濁する佑芽の意識だが、それと同時に……まるで条件反射のように漏れ出てくる佑芽の声色には、快感を感じているような甘さが宿り始めていた。


 なでり……なでり……♡


「んっ……ぁ……♡ そ、れ……だめ……♡」


 普通、子宮脱の状態で飛び出した部分を直接触られるようなことがあれば、痛みや驚きで全身が反応して正気ではいられないだろう。


 しかし佑芽は、まるで今の状況を楽しむように、微睡むような表情でプロデューサーの手つきを受け入れているのだ。


 強引な拡張で痛々しく血を流す佑芽の膣穴と子宮口。だがそれ以外にも、まるでプロデューサーに対して媚びるように、佑芽の子宮口からは粘っこく白い愛液が垂れ流され始めている。


 ぬっちゅ……ぬっちゅ……♡


 プロデューサーはその愛液を丁寧に指ですくうと、佑芽の子宮全体に塗り込んでいく。肉ヒダ一枚一枚を愛液まみれにして、テラテラと卑猥な光沢をまとわせる。


 それだけではない。まるで何か物欲しそうに口を開けては閉じてを繰り返している子宮口――実際には、強引に指で押し広げられたせいで閉じなくなっているソコに対して、今度はゆっくりと優しく指を挿入していく。


「あ、んぅ……ッ♡ ん……♡」


 まるで膣穴を手マンでほじくられた時のように、甘ったるく媚びる雌の声を佑芽が漏らした。子宮口をこじ開けられるなど激痛であるに他なら無いはずなのに、気持ちよさそうにつま先を伸ばしている始末。


 そんな佑芽に答えるように、プロデューサーは彼女の子宮口を優しくピストンしてみせる。


 くぽっ……くぽっ……♡ ぬぢゅっ……ちゅうっ……♡


 そうして優しくされると、佑芽の子宮口は嬉しそうにプロデューサーの指を受け入れて、キスするように吸い付いて彼の指を楽しませるのだ。


 そう。


 プロデューサーによる、佑芽の肉体のプロデュースは、想像に反して成功しつつあるのだ。


 アイドルとして完璧な肉体を持つ佑芽。そんな彼女の子宮を抜き去り、子宮口を犯し、セックスと繁殖のためにしか使えないドスケベオナホに改造していく。


 そんな、プロデューサーがドリンクの効果で加速させられたオスの本能そのままに行った肉体のプロデュースが、予期せず功を奏してしまっている。


 それは佑芽の規格外の身体――全ての陵辱も暴力も受け入れてしまう、完璧すぎる雌の身体のせいであった。


 ぬぢゅっ……ぬちゅっ……♡


 佑芽の子宮は、刺激されればされただけ愛液を垂れ流す蜜壷と化していた。プロデューサーの指を受け入れて、嬉しそうにくわえこむ。そうしてわずかな隙間から愛液を滴らせては、潤滑油のようにピストンを滑らかにさせる。


 まるで、淫乱な女の口のように、プロデューサーの指を刺激していく。


 そんな様子で媚びられては、プロデューサーの別の部分が反応するのも無理はないことだった。


 子宮口が露出し、指を挿入した先はすぐに子宮。


 まさしく、プロデューサーの本能が求めている繁殖にはもってこいの肉袋だった。


 ぼろんっ……♡


(あっ……♡ プロデューサーさんの、おちんちん……あんなに……♡)


 呆然としながらも、佑芽はプロデューサーの方へ視線を向けている。彼がズボンのファスナーを下ろし、肉棒を露出させたのもしっかりと視認していた。


 強烈に勃起したプロデューサーの肉棒。血管が浮き出て、亀頭は赤く腫れ上がり、先端からカウパーを涎のごとく垂れ流している。まるで悪魔のような様相だ。


 そんな凶器じみた肉棒が、佑芽の子宮口に密着させられる。


 プロデューサーは片手で佑芽の飛び出た子宮を掌握している。ぶりぶりと肉厚で大きな佑芽の子宮だが、それでもプロデューサーの手中に収まるサイズには間違いない。


 膣穴よりも直接的に胎児を保護する器官だというのに、その有様はまるでオナホールだった。


 ぬぢゅっ……♡


「ん、っふぅぅ……ッ♡」


 プロデューサーの亀頭が佑芽の子宮口へ押し当てられていく。指先とは比べものにならないサイズ。先ほどまで指を受け入れていた子宮口も、動転したように固く口を閉ざそうとする。


 ミリッ……メリッ……♡


 しかし、そんな儚い抵抗など意にも介さず、プロデューサーの亀頭は佑芽の子宮口をこじ開けていくのだ。


「ん、ぎ、ぃぃぃぃ……ッ!」


 流石の佑芽も、全身を支配するのは快感よりも先に激痛だった。指を挿入されるだけで気が動転するほどの痛みだったにも関わらず、次は肉棒だ。無理もない。


 メリメリ……メリメリ……ッ♡


 しかし、最早佑芽の子宮口には抵抗するだけの固さが残されていなかった。プロデューサーの肉棒が思うまま、蹂躙するように入り口を押し広げられていく。


 ミシッ……メリッ……♡


 ずぶ……ズブブブブ……ッ♡♡♡


「ッ……ぁ……っくぅぅぅ……ッ、ぁ!♡♡♡」


 そうして、愛液を泡立たせて押し出しながら、佑芽の子宮にプロデューサーの肉棒が挿入されていった。


 佑芽は仰け反り、年齢離れした巨大な乳房を揺らす。声は出せず、圧倒的な異物感と全身を征服される感覚を味わいながら、ただ空気を求めて口をパクパクと開け閉めするだけ。


 しかし、ピンと情けなく張ったつま先の様子は、佑芽が子宮への肉棒挿入――大切な子宮をオナホとして使われていることに対して、確かな絶頂を迎えたことを示していた。




 ずっちゅ♡ ずっちゅ♡ ずっちゅ♡ ずっちゅ♡


 間髪置かずにプロデューサーが動き始める。


 普通、今のプロデューサーと佑芽の姿勢はいわゆる正常位――プロデューサーが腰を振る体勢だ。


 しかし、プロデューサーの腰はあくまで固定されたまま。彼は佑芽の子宮を前後に動かしながら、自分の肉棒をシゴいている。


「お゛ッ……♡ い゛ぎッ♡ ん、ぉ゛ッ♡」


 子宮をオナホ代わりにして動かされるたびに、佑芽の口から汚い嬌声が漏れる。肉棒の挿入に合わせて子宮口が広がったり閉じたりし、そうしている間にどんどんと愛液があふれてくるのだ。


 佑芽はもう抵抗を見せない。子宮を丸ごと犯される快楽に夢中だ。


「お゛、んッ♡ あ、赤ちゃんの、部屋ッ♡ ご、ごちゅごちゅ、しないで、くださ……ッ♡」


 ずちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡ ごりっ♡


 佑芽の子宮はそれほど大きくはない。当然ながら、プロデューサーの肉棒全てを受け入れられる余裕はない。しかし、プロデューサーは自分の肉棒全てを佑芽の子宮へ収めようと、快楽を追求した動きを繰り返す。


 結果として佑芽は、子宮の内側を肉棒でドスドスと叩き回される格好になっているのだ。


 ごりゅっ♡ ごりっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡


「んひぃッ♡ こ、こわれるッ♡ こわれちゃい、ますッ♡」


 佑芽が心配するまでもなく、もう壊されている。こんなものは普通のセックスではなく、それに快感を感じている佑芽は、もうこれから普通のセックスでは決して満足できない身体になってしまうだろう。


 しかし、そんな結末もお構いなしに、プロデューサーはさらに激しく肉棒をシゴくのだ。


「だ、だめッ♡ や、め゛てッ♡ へ、変なのッ♡ 変なの来ちゃいます、プロデューサーさん……ッ♡」


 佑芽の身体に別の変化が訪れる。快感に押し流されそうになっている意識を、さらに大きなモノが埋め尽くそうとする。


 それは快感が高まったときに訪れるエクスタシー――つまりは絶頂に他なら無いのだが、自慰にすら無縁だった佑芽がそれを知るはずがない。


「へ、変になるッ♡ お、おかしくなっぢゃいます゛ッ♡ プロデューサーさんッ♡ やめて、プロデューサーさん……ッッッ♡♡♡」


 ぶしっ……ぶしゅっ……ぶしゅっ……♡♡♡


 ぶしゃぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡


 佑芽の股間――今となっては飛び出た子宮の付け根になっている部分から、半透明の液体が飛び散る。


 佑芽にとっては人生初めての絶頂、そして初めての潮吹き。全身の液体全てが絞り出されていくような感覚に、佑芽は身震いする。


 ビクッ……♡♡♡ ビクビクッ……♡♡♡


 鍛え上げられた全身は、絶頂の痙攣の際にも激しく動き回る。しかし、子宮を掌握されている以上、佑芽に逃げ場はない。まるで魚のように跳ねながら、子宮をぶるぶると震わせ、プロデューサーのチンポを包み込むオナホとしての役割に特化していくだけ。


 ぶるん♡ぶるん♡と好き勝手に暴れる佑芽の乳房。これからの成長を如実に感じさせながらも、既に91センチという規格外のサイズを誇る佑芽の乳房。持ち主である佑芽が絶頂に合わせて激しく動くせいで、乳房も暴れ回り、ブラのホックは既に破壊されている。抑えるモノがなくなった乳房は、男を誘惑するように暴れ回るが、それでもプロデューサーは興味を示さずに子宮を犯すのに夢中だ。


(な、なに、今の……っ!? なに……っ!?)


 自分の脳味噌を埋め尽くす初めての感覚を前にして混乱する佑芽。しかし、激しすぎる絶頂の快楽のせいで、佑芽の脳細胞も軽くいくつか死んでしまっている。自分に何が起きたのか理解することも出来ないまま、佑芽はプロデューサーのオナホとしてさらに犯されていく。


 ビクン……っ! ビクビク……っ!


「ひぐ……っ!?♡」


 次に痙攣したのは、プロデューサーの肉棒だった。佑芽の子宮口を押し広げるように膨張し、子宮の内側を叩きのめすように暴れ回る。


「な、なに……っ!?♡ なんですか、プロデューサー……さん……っ!?♡」


 自分の内側で暴れる肉棒を前にして怯えたような声を出す佑芽。しかし、プロデューサーが止まることはない。


 佑芽が知る由もない。これが射精の前段階。プロデューサーが睾丸で熟成した濃厚な子種汁が、膣穴をスキップして直接佑芽の子宮へ流し込まれる前段階なのだと。


 ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ 


 プロデューサーの動きが激しくなる。既に意識は本能に塗りつぶされていて、佑芽の子宮に精液をまき散らし、自分のモノにすることしか考えていない。


「ま、また変なの来ます……っ♡ やだっ♡ やだやだ……っ♡ 壊れちゃいます、あたし……っ♡ たすけて……っ♡ たすけて、プロデューサーさん……っ♡♡♡」


 この期に及んでも、佑芽が助けを求めようとするのは自分を犯しているプロデューサーだ。


 そして、そんな佑芽の悲痛な声が最後の引き金になっているかのように――


 ――ぼびゅるッ♡♡♡


「ん、ぎィ……ッッッ♡♡♡」


 ぶびゅびゅるるるるるる♡♡♡ びゅるるるるるるる♡♡♡ ぼびゅびゅるるるるる~~~♡♡♡ びゅるるるるるる~~~♡♡♡ びゅるるるる~~~♡♡♡ びゅるるるる~~~♡♡♡


 プロデューサーの肉棒が、佑芽の子宮口を裂かんばかりに膨張する。そしてその内側にある尿道から極熱の精液が遡ってきて、まるで陵辱するように佑芽の子宮の中へと流れ込んでいくのだ。


「ッッッ……!?♡♡♡ つ゛、ぐぅぅぅぅ……ッッッ♡♡♡ ん゛ぎ、ぃぃぃぃ……ッッッ♡♡♡」


 まるで動物のような呻き声を漏らす佑芽。しかし、それ以上の言葉が出てこない。


 ぶびゅびゅるるるるるる……♡♡♡ びゅびゅるるるるる……♡ びゅるるる♡ びゅ♡ びゅ♡ びゅるるる……♡ びゅっ……びゅっ……♡ びゅるるる……♡ ……びゅっ♡


 長い長いプロデューサーの射精。今まで彼のことを“相棒”や“信頼できるプロデューサー”として認識していた佑芽に対して、決定的な上下関係を刻みつける射精だった。


「はぁ……ぁ……は、ぁ……♡ はぁ……♡」


 プロデューサーの射精が終わっても、佑芽は荒い呼吸を繰り返すことしかできない。


 ずるっ……ずるるる……♡ ず……っっっぽん……ッッッ♡♡♡


 ゆっくりと、しかし容赦なく佑芽の子宮口から引き抜かれるプロデューサーの肉棒。勃起が収まっても、子宮口は肉棒を締め付けるように収縮している。故に、多少強引に、まるで栓を抜くように肉棒を抜き去るしかないのだ。


 ごぼぉ……♡♡♡


 肉棒という芯を失ったことによって、力なく垂れ下がる佑芽の子宮。そしてその真ん中にある子宮口からは、こってりとした白濁液が垂れてくる。


 それはまるで、佑芽の股間から小さな肉棒が生えていて、そこから情けなく精液がこぼれ落ちているような様子だった。




 ■ ■ ■ ■ ■


 あの日の出来事――佑芽の持ってきたドリンクで正気を喪ったプロデューサーと彼女の間に起きた出来事は、二人の間だけの秘密となった。


 佑芽の友人はおろか、咲季すら知ることのない秘密の出来事。


 あの日からプロデューサーと佑芽の関係性が崩壊することはなかった。むしろ、佑芽のアイドルとしての活動は絶好調ですらある。


 元から素質は完璧だった佑芽は、レッスンを重ねるごとにその才能を開花させていく。アイドルとして数多の同窓生たちを打ち倒し、そして残すは姉であり最大のライバルである咲季との決戦だけ……そんな状態であった。


 佑芽の調子は万全。他人からはそう見えていた。




 プロデューサーが自室に帰ると、部屋には強烈な淫臭が満ちていた。


「んお゛ぉぉぉ……ッ♡ ほぉ、ぉぉぉ……ッ♡ ん゛ぉ♡ ぉぉ♡ ひ、ぅぅ♡」


 プロデューサーのベッドを我が物顔で占拠しているのは、彼が担当するアイドルである佑芽だ。


 プロデューサーとはいえ、異性の部屋。そこでためらいも無く全裸になり、仰け反りながら絶頂を甘受している。


「あ……っ♡ プロデューサーさん♡ お帰りなさい♡」


 まるでそれが自然だと言わんばかりに、佑芽はそのままの体勢でプロデューサーに挨拶する。


 佑芽は、自分の股間から伸びているピンク色の異物を掴んでいた。それは、先日プロデューサーが暴走した際に引きずり出した佑芽の子宮に他なら無い。


「も、もう一回……もう一回だけイきますね……♡」


 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……♡♡♡


 まるで男性が肉棒をシゴいて自慰をするように、佑芽は自分の子宮を両手で包んで刺激する。細い指を膣壁のヒダ段差にひっかけるようにして刺激しながら、快感を貪る。


 佑芽が感じるほどに、子宮口からドロリとした愛液が垂れてくる。男性の自慰のようだが、佑芽が快感を感じてるほどに部屋に満ちていく甘く淫らなニオイは、プロデューサーの股間を刺激するに他なら無い。


「イく……♡ イくイくイくイく……っ♡♡♡」


 ぶしっ……ぶしゅっ……ぶしゅっ……♡


 佑芽は情けない叫び声と共に、再び絶頂する。全身を仰け反らせ、股間からアクメ潮を吹き散らしながら、情けなく口の端から唾液を垂らしている。


 そんな佑芽の様子は、まるで今まさにトップアイドルに昇っていこうとする人間だとは思えなかった。


「――プロデューサーさぁ……ん♡ おチンポ……♡ おチンポ、ほしいですぅ……♡」


 しかし、子宮コキオナニーで佑芽が満足することはなかった。それすらもいつものことだ。


 あの日以来、佑芽の大切な部分は壊れてしまったのだ。


 今まで発散されていなかった性欲が盛大に発散できるようになったことで、プロデュース自体は非常に順調である。


 しかしその代わり、ぶるぶる♡と卑猥に揺れながら光る子宮を、しっかりとプロデューサーが慰めてあげる必要が出てきてしまっていたのだ。


「プロデューサーさん……♡ おチンポぉ♡ おチンポほしいです……♡ こんなの覚えちゃったら、もう無理です……戻れないです……♡ おチンポ♡ おチンポください……♡ あたしのカラダ、こんな風にした責任、とってくださいぃ……♡」


 懇願する佑芽の願いを断ることは出来ない。


 今回佑芽がこうなってしまった原因。それの大本をたどれば、佑芽自身が持ってきたドリンクに他ならない。


 しかし、だからといって、彼女を壊した張本人であるプロデューサーが佑芽の懇願を断れる道理もなかった。


 じゅぼっ……じゅぼっ……♡


 佑芽の指先が子宮口に抜き差しされる。それが肉棒を連想させて、プロデューサーの勃起を促す。


「はやく……♡ はやくぅ……♡」


 極上の肉体で自分を誘う佑芽の様子を見て、プロデューサーの心に走るのは責任感か性欲か。


 彼自身でもハッキリとした理由がわからないまま、プロデューサーは勃起した肉棒を取り出した。




 ずぶっ……ずぶぶぶぶ……♡


「んひぃぃぃ……っ♡ おチンポ♡ おチンポ、きたぁぁ……♡♡♡」


 ぶしゃぁあぁあぁぁ……♡♡♡


 プロデューサーの肉棒が挿入された瞬間、佑芽は嬉しそうな歓声を上げながら絶頂する。アクメ潮と尿が混ざったような液体がまき散らされ、佑芽のオナニー用にベッドへ敷かれていたペットシーツを濡らしていった。


 プロデューサーの自室は、プロデュースで様々の音源を確認する都合上、防音がかなりしっかりとして作られている。それ故、佑芽がどれだけ快感で嬌声を漏らそうとも問題はなかった。


 ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ 


 佑芽の子宮口は、最初の日よりもすんなりとプロデューサーの肉棒を受け入れた。弾力のある亀頭が、同じく弾力のある子宮口にぶつかり、潰れ、そして芯の通った肉棒が子宮口を押し広げていく。


 膣穴よりももっと熱を持った佑芽の子宮。それが、肉棒全体を包み込むのだ。


「おチンポ♡ おチンポ、すきぃ……♡」


 最初はあれだけ痛がった子宮口挿入だというのに、佑芽は一切痛みを感じた様子はない。むしろ快感を貪り、子宮口と子宮全体を収縮させながら、プロデューサーの肉棒を歓待しているのだ。


 そして、そんな極上のオナホ穴を堪能しながら、プロデューサーの腰が止まるはずもない。プロデューサーとしての責任感と、毎日極上の女体と触れ合うことによって溜まっていく性欲。それらが一緒くたになったまま、プロデューサーも腰と腕を動かすのだ。


「んお゛っ♡ ん、っくぅぅぅ……♡ ふぅ♡ っ、ぅぅうぅ……♡ おチンポ♡ あたま、バカになりましゅ……♡」


 子宮全体で肉棒を感じながら、佑芽は快感を貪ることを止めない。両手で自分の乳房を潰れるくらいに揉み、乳首をねじるように刺激する。


 つい先日までオナニーも知らなかった佑芽は、性的快感を貪ることにまで才能を開花させていたのだった。


 ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ 


 ねっとりとした愛液を肉棒に塗りたくられながら、プロデューサーの腰が動き続ける。佑芽の愛液とプロデューサーのカウパーが子宮という袋の中で混ざり合って、泡立ちながら結合部から漏れていた。


 ぎゅっ……♡ ぎゅぅぅぅうぅ……♡♡♡


 自分の肉棒を撫で回す佑芽の肉袋の快感に震えながら、プロデューサーは佑芽オナホを握る自分の手に力を込めた。理性を本能が塗りつぶして、快感だけを求め始めているのだ。


 佑芽が望んでいるから仕方ない。それが言い訳なのか、佑芽をこんなカラダにしてしまった責任をとる為なのか、もうプロデューサーにもわからない。


 ビクッ……ビクビクッ……!


「ふ、ぎぃぃぃ……っ♡♡♡」


 プロデューサーの肉棒が強烈に震える。射精へと導くような快感が背筋を上ってくる。


 子宮の内側だけでなく、卵巣へと至るための出口ですらプロデューサーの亀頭へとキスを繰り返してくる。まるで佑芽から求婚されているようだ。


 ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡


 本当にオナホを使うように、プロデューサーは佑芽の子宮を使う。佑芽もそれを受け入れ、抵抗することなく、両手で乳房と乳首を刺激しながらセックスを堪能することにご執心だ。


「で、出ます?♡ プロデューサー、さんっ♡ 出ますっ?♡ 出ます?♡ 精液出ちゃいます?♡ ん、ぃ♡ おチンポ、暴れてきたぁ♡♡♡」


 佑芽も暴れ始めたプロデューサーの肉棒を前にして興奮した声を漏らす。子宮全体で肉棒を包み込み、精液を搾り取るためだけに鍛えられた全身を使っている。


「ほしい♡ ほしい♡ 精液ほしい♡ 精液ほしいです♡ ん、ぅ゛♡ イく♡ イく♡ 中出しでイっちゃいます♡ 子宮ゴボゴボにしてくださいっ♡ イく♡ イくイくイくイくイく……っ♡♡♡」


 大声を出しながら、佑芽が絶頂を迎える。絶頂の反動で自然に締め付けられる佑芽の子宮。それが、プロデューサーの肉棒への最後の一押しになった。


 ぶびゅッッッ♡♡♡


 ぶびゅびゅるるるるるるるる~~~♡♡♡


「んぎぃ……ッッッ♡ い、ひぃぃぃ……ッッッ♡ ふぎ、ぃぃ♡ いぃぃぃ……♡ せーえき、来たあぁぁぁ……ッッッ♡♡♡」


 びゅるるるるる~~~♡♡♡ ぶびゅびゅるるるるる♡♡♡ びゅるるるるぅぅぅ♡♡♡ びゅびゅるるるるる♡♡♡ びゅびゅびゅるるるるる♡♡♡


 佑芽がどれだけ呻こうとも、泣き叫ぼうとも、プロデューサーの射精が止まるはずはない。むしろ、佑芽の反応にあわせて精液がいくらでも搾り取られていく。


 びゅびゅびゅるるるる~~~♡♡♡ びゅるるるるるる~~~♡♡♡ びゅるるる♡ びゅるるる♡ びゅるるるる……♡ びゅびゅっ♡ びゅびゅっ♡ びゅっ♡ びゅっ♡ ……びゅるっ♡


 そうして、プロデューサーのたぎった性欲が全て吐き出されるようにしながら、佑芽の決して大きくない子宮はギトギトとして粘り気にあふれた精液によって満たされていったのだった。




「ん、ひぃぃ……♡ し、絞っちゃ……だめぇ……♡」


 射精を終え、佑芽をひとまずは満足させたプロデューサー。


 同時に彼を襲うのは、性欲に突き動かされて佑芽をオナホールにしてしまった罪悪感だった。


 男の賢者タイム独特の冷静になる思考と共に、プロデューサーは佑芽に対して必要な処理を始める。


 股間から垂れ下がっている佑芽のピンク色でプリプリとした子宮。膣壁から流れ出ている愛液をまとってヌルヌルになった子宮を握り、プロデューサーはゆっくりを手を動かし始めた。


 どぼっ……♡ どぼどぼっ……♡ ぼとっ……♡


 まるで牛の乳搾りのような動きでプロデューサーが佑芽の子宮をシゴくと、既に何度も挿入を受け入れたせいで広がりきっている子宮口から泡だった精液が吐き出されてくる。


「お゛……ぉぉ……♡ そ、それぇ……すきぃ……♡ すき、ですぅ……♡」


 子宮を乳搾りされながら快感を貪る佑芽。


 しかし、プロデューサーにとってこれはせめてもの避妊だった。


 子宮の中からプロデューサーの精液を全て吐き出させる。しかしその間に、佑芽は追加で何度も何度も絶頂をしてしまう。


 その敏感さは、佑芽がどんどん女性として終わっていっている証拠なのだと、プロデューサーに実感を刻みつけていった。


 しかし、それだけでは終わらない。


 プロデューサーは裸の佑芽をそのまま抱き抱えるようにしてバスルームへ連れて行く。


 そして、備え付けのシャワーのシャワーキャップを外してただのホース状態にすると、意を決したようにそれを佑芽の子宮口へと挿入した。


「んぎィ……ッッッ♡♡♡」


 当然ながら大きな反応を見せる佑芽。しかしそれは、決して苦痛にあえいでいる風ではない。肉棒を抜かれて寂しくなった子宮口に新しい異物が挿入された。そのことを心の底から喜んでいる風だった。


 ジャアァァァァァァァ……。


「んおッッッ♡ お゛ッ♡ 子宮、ぱんぱんになるッ♡ んぎぃ♡」


 そのままプロデューサーは蛇口の栓をひねり、佑芽の子宮の中へ水流を流し込む。本来は人間の子宮に対して決して行われることのない暴力的な行為だ。


 だが、いまの佑芽によってはそれすら快感になる。


 水を注ぎ込んだ後にホースを抜き、子宮から全て吐き出させる。それを何度か繰り返している内に、佑芽はまた絶頂を積み重ねていく。


 そうして子宮の中まで綺麗に洗浄したプロデューサー。そのままボディソープを泡立てて佑芽の飛び出た子宮の外側を洗うと、佑芽は嬉しそうに嬌声をあげながら身をゆだねていた。


 丁寧に時間をかけ、子宮を綺麗にされた佑芽。プロデューサーは最後にその子宮を佑芽の股間の中へ戻すが――最近は佑芽が子宮脱オナニーの虜になって何度も子宮脱を繰り返しているせいで、元に戻してもすぐに飛び出てきてしまう。


「――プロデューサーさん……♡ ちゅーしましょ……ちゅ……♡」


 そんな佑芽のカラダの状態に不安を覚えながらも、自分にキスをせがんでくる佑芽の幸せそうな様子を見るとプロデューサーも何とも言えず、優しく口づけをした後に、佑芽をベッドに寝かせることしか出来ないのだった。

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莉波お姉ちゃんがPとブルマ姿でエッチなイメビ撮影から生ハメまでしちゃうお話(本編約14,000文字)


「――イメージ映像の撮影?」


 ある日のミーティング中、プロデューサーから告げられた明日の予定を聞いて、姫崎莉波は思わず質問を返した。


 プロデューサーから連絡されたのは、来週莉波のイメージ動画撮影を行うという予定。莉波もアイドルとしての活動が本格化してきたことで、対外的に売り出すためのツールを必要としてきているのだ。


 とはいっても、まだまだプロデューサーとアイドルの二人三脚で作り上げていく必要がある。撮影や編集は全てプロデューサーが行うのだ。


「そうなんだ。――なんだか、本当にアイドルとして活動を出来ているみたいで、嬉しいな……。衣装とか、どんな風にするのかな?」


 莉波が問いかけると、プロデューサーは莉波に一旦は任せたいと答える。幸いにも、スタッフを手配しているわけではないので、撮影のし直しも利く。であれば、まずは莉波が好きな格好をしてみてほしい、というのがプロデューサーの提案の趣旨だ。


「ふ、ふーん、そうなんだ……」


 しかしこの時、莉波の頭には少しだけ――いや、旺盛に別の考えが浮かんでいた。


 プロデューサーと二人きりの撮影、衣装やシチュエーションは莉波の自由、そして段々と親密になれどもなかなか異性として自分のことを見てはくれないプロデューサー……。


 それらが合わさったとき、莉波の賢しく愛らしい頭の中で、よからぬ考えが回り始めていたのだ。


「そ、それじゃあ……私が思う、私らしい衣装……準備してくるね!」


 そう言いながら微笑む莉波の顔のぎこちなさに、運悪くプロデューサーは気がつくことが出来ないのであった。




 ■ ■ ■ ■ ■


 ――撮影当日。


 撮影用に莉波が指定したのは、何てこと無いダンスレッスンルームだった。貸し切りも容易だし、空間も広い。ダンスレッスン用の全面鏡張りをどう使うかは疑問だが、莉波の希望であればプロデューサーに疑問を挟む余地はなかった。


 莉波が更衣室で着替えてきた衣装を見るまで、だが。


「ど、どうかな、プロデューサーくん……?♡」


 着替えを終えてやってきた莉波の姿を見て、プロデューサーは言葉を失う。莉波の好みに任せるとは言ったが、まさか……まさか莉波が、前時代的で今はもはや絶滅したブルマを着てくるなど、想像もしていなかったからだ。


「こ、これがね! これが、一番お姉さんらしいと思うの!」


 思わず“これは流石に……”と言い掛けたプロデューサーの言葉を莉波が遮る。あまりの勢いを前に、プロデューサーも黙るしかない。


「だ、だからね……これで撮影、お願いしたい、な……」


 担当アイドルにそこまで言われては引き下がることも出来ず、全てを任せた手前もあり、プロデューサーは莉波の要望通り、ブルマ姿の彼女をカメラに収めることになったのだった。




「えっと……それじゃあまずは……体操服を着てるんだし、運動から始めるね」


 そう言いながら、莉波は荷物の中から縄跳びを取り出した。そしてプロデューサーのカメラが撮影を開始すると、軽快なステップで縄跳びを跳び始める。


 莉波の体操服――ブルマ姿は、決して不似合いというわけではない。むしろ、現代を生きる莉波が決して着ることがないであろう衣装にも関わらず、似合っていると言ってもよい。


 だがそれは、アイドルとして正当派に属するマッチではなく、男性の性欲を刺激する、という意味合いでの“似合う”だ。


 言葉を選ばずに言えば、エッチ、卑猥、エロ、ドスケベ。ブルマ姿の莉波はそう表現する他無い。


 普段さらさらと長く流している髪は、運動用にまとめあげている。普通の髪型であるはずなのに、白く細い首筋が艶めかしく映える。


 そこから視線を下ろしていって、真っ白な上着の方へ行けば、事態は更に深刻化する。莉波の公称90センチという規格外のサイズを誇る乳房。制服の厚着の上からでも大きさがしっかり視認できるソレが、布一枚隔てた先にある。


 もちろん下着越し、あるいはインナー越しであるが、それでも莉波の暴力的なサイズの乳房は隠せない――とプロデューサーは思っているが、実際には異なる。


(こ、こうでもしないと……プロデューサーくんは、私を異性として意識してくれないから……)


 プロデューサーと二人で撮影という状況にかこつけて、莉波がノーブラの状態で体操服を着ているなど、プロデューサーには想像もつかないことだった。


 ばるんっ♡ ばるんっ♡ ばるんっ♡ ばるんっ♡ 


 そんな状態で縄跳びをするのだ。信じられないほどの弾力性と柔らかさを誇示するように、莉波の乳房が震える。ゴム毬のように跳ねるニセモノの動きではない。正真正銘天然物デカパイにしか出せない、流体力学を彷彿とさせる動きだ。


 その魅惑的な乳揺れが、白い体操服によってよりいっそう強調される。それだけでなく、巨大な乳房で上着を持ち上げられるせいで、裾が跳ね回る。それによって莉波の、乳房と比較すれば明らかに細すぎるウエストが、チラチラと見え隠れしてしまうのだ。


 そして、そのウエストへ着目していると、必然的に視線はさらに下へと誘導されてしまう。


 大きさ実に93センチという、反則的なデカケツ。柔らかく、みずみずしく、まるで果物のごとくたわわに実ったその尻を包み込むのは、あまりに覚束ないブルマという布だけなのだ。


 ブルマ自体、古いものだ。まだ女性の身体が今ほど豊満に育っていなかった時代の代物。それ故に、莉波の尻肉をカバーするにはあまりにサイズ感が小さい。


 赤い布は、まるで剥きかけたりんごの皮のよう。その下から、莉波の尻肉が果実のように顔をのぞかせている。


 尻肉の境目やアナルが見えなければ問題ない、とでも言いたげな露出具合。アイドルと言うより、AV女優のそれに近い。そんな魅惑の媚肉が、縄跳びの動きにあわせて揺れ動いているのだ。


 莉波のイメージ映像、というよりはイメージビデオを撮影しているようだ。とびきりスケベで背徳的な、世間に公開したが最後、全国の男子学生たちをオナ猿へ貶めて、AV業界からのスカウトがひっきりなしに届いてしまうような、そんな過激な映像が撮影されている。


(は、恥ずかしい……♡ おっぱい、すごいこすれるし、揺れるし……♡ こ、これ……プロデューサーくんに撮られちゃってるんだ……♡)


 自分から仕掛けたこととはいえ、莉波の内心も穏やかではない。まるで、はしたない女になった気分だ。ブルマを用意するときに一回、着替える前に一回、着替えてからプロデューサーの前に現れるまでの計三回、たっぷりと自分を勇気づけてからここまできた。


 だがそれでも、プロデューサーのカメラが自分を捉えていると、恥ずかしくてたまらない。


 ばるんっ♡ ばるんっ♡ 


(お、お尻揺れてるよね……。プロデューサーくん、大きなお尻、嫌いじゃないかな……。ひ、引かれちゃってないかな……)


 そんな、健全な青少年であれば理性のタガなど外れ、そのままこの貸し切りレッスン室で莉波を押し倒してしまうような状況でも、プロデューサーは冷静だった。


 いや、冷静を装っていた。


 頭の中で全く関係のないことを考えながら、主に下半身の冷静さを保とうとしている。内心では、最初に莉波がブルマを着てきた段階で止めなかったことを恐ろしく後悔していた。


 目の前で行われているのは運動。汗ばんでくる莉波の様子も、お姉さんという軸にスポーティという新たな要素を加える役に立つかもしれない。


 だからこそ、それ以外のあまりにスケベ過ぎる要素を指摘しては、プロデューサーが莉波を卑猥な目で見ているという証左になってしまうのだ。


 同年代の少年少女が“アイドルとプロデューサー”という役職を通して関わり合う初星学園において、生徒間での恋愛など言語道断。それ故にプロデューサーは、必死に自分の中の衝動にあらがっていた。


 しかし、そんなプロデューサーの忍耐は、莉波には“無関心”と写ったようだ。


(プロデューサーくん、これだけ私がアピールしてるのに、ぜんぜん意識してくれないんだ……)


 内心で不満を募らせていく莉波。そんな莉波の思いは、更に過激な手段として発露していく。




 ■ ■ ■ ■ ■


「あ、あのね……プロデューサーくん……。私も、イメージ映像のこと色々考えて……ちょっと、セクシーな路線にも挑戦したいんだ……」


 縄跳びの動きを止めた莉波は、少し遠慮しながらもプロデューサーの方を見て相談を持ちかける。


 アイドルとしてトレーニングしてきたからか、それなりの間縄跳びを続けていたにも関わらず、莉波はあまり息を乱していない。むしろ、プロデューサーの方が心臓の高鳴りで乱れそうな息を押さえるに必死だ。


 しかしその反面、莉波の身体は発汗に関しては素直だった。鍛えた筋肉と同じくらいの淫肉が付いている身体を動かしているのだ。当然ながら汗もかく。動く体を止めれば余計に発汗が促される。


 そうして全身にしっとりと汗をかいた莉波は、上半身も下半身も、体操服ブルマが湿って張り付いてしまっていた。


 既に十分すぎるほどセクシーだという指摘を必死に飲み込んで、プロデューサーは莉波の声に耳を傾ける。


「だ、だからね……」


 汗に濡れた身体のまま、莉波は両手を背中で組む。体操服であればお馴染みの“休め”の姿勢だ。


「おっぱいとかお尻を揉むところを……映像に納めたらどうかな……って……♡」




「大丈夫だよ、プロデューサーくん……♡ これは撮影だから……♡ プロデューサーとアイドルの仕事のうちだから、平気だよ……♡」


 まったく平気ではない。


 莉波の提案を、プロデューサーは本来断るべきだ。過度な肉体的接触。本来莉波が持つアイドルとしてのイメージを毀損しかねない内容。どれをとっても、そんな撮影を行う道理はない。


 しかし、目の前で無抵抗に差し出された莉波のデカパイという事実が、道理を跡形も無く消し飛ばしてしまった。


 プロデューサーは恐る恐る腕を伸ばす。自分の唾液を飲む音、莉波が緊張しながら待っている鼓動の音が聞こえてきそうな錯覚を覚える。


 むにゅり……♡


「んっ……♡」


 プロデューサーが遠慮がちに乳房に手を乗せると、莉波は小さく声を漏らした。


 ただ手を乗せただけ。それも、正面から軽く当てるように。ただそれだけで、凄まじい弾力感が手のひらを突き抜けてきた。


 興味と理性に突き動かされて、プロデューサーはゆっくりと乳房に対する圧を強めていく。すると、手のひらは見る見るうちに莉波の乳房の中へ吸い込まれていった。


「あっ……ん……♡」


 莉波の声が艶っぽさを増す。身体を固くしているが、プロデューサーの手から逃げることはなく、そのまま自分から乳房を押しつけてくるようでもある。


「いいよ、もっと……♡」


 あくまで撮影だという体を取り繕おうと、プロデューサーは自分の手元と莉波の顔を交互に映す。そして、そんなプロデューサーのカメラレンズへ媚びるように、莉波が小さくささやいた。


 その唇の動き。吐息混じりにしっとりと、唇に唾液の糸が引くようなねっとりとした囁き。その動きだけで、男なら絶頂出来てしまうような魅惑の映像。


 しかし、プロデューサーには更に“その先”が許されていた。


 むにゅりっ……♡ みにゅぅ……♡ むにゅっ……♡


 手のひらに力を込める。乳房の形はおもしろいくらい変幻自在に変わった。形を変えて指の隙間から逃げ出そうとする乳肉を疎ましいと感じるほどだ。


「あ、んっ……ぅ……♡」


 莉波の悩ましい吐息と共に、白い上着に突起物が浮き出てくる。普段は分厚い乳肉に阻まれて顔を隠している乳首が、徐々にその姿を現してきたのだ。


 だが、それが今更わかっても、プロデューサーにはどうすることも出来ない。目の前の美少女がノーブラブルマ姿でいるという事実が、興奮を更に取り返しがつかないくらい煽るだけだ。


「んっ♡ あんっ……♡ 手、おっきいね……♡」


 プロデューサーの手のひらへ更に力がこもる。莉波の乳肉は姿形を変え、指の一本一本へ媚びるようにまとわりつく。


 そして莉波は、本気になってきたプロデューサーに微笑みを返すのだ。


「あ、あのね……♡ お尻揉むところもあったら、ファンのみんな、喜んでくれるかなって……♡」


 そう言いながら、莉波はプロデューサーの方へと身体を寄せる。汗をかいているからと身体を密着するのは遠慮している――のだが、プロデューサーによって腰に腕を回されて、ぐいっと抱き寄せられてしまった。


「んっ……♡ ち、力……強くなったね……♡」


 相手は自分より年上の男性であるが故、当たり前。当たり前だがそれでも、莉波にとってプロデューサーに抱きすくめられると、押さえようも無いくらいに鼓動が高鳴るのも確かだった。


 むにっ……♡


「っ……♡ い、いいよ……♡ 平気だよ……♡」


 莉波の背中に腕を添えるようにしながら手のひらをすべらせて、そのまま莉波の尻に指先を触れさせる。


 しっとりと濡れたブルマ越しの柔らかい肉。乳房とは違い、脂肪と筋肉が同居している質感だ。


 表面は柔らかいにも関わらず、奥にはアイドルとして鍛えた固い筋肉がある。


 むにっ……♡ ふにゅん……♡ くに……ぐに……♡


 その質感の差を、プロデューサーは尻肉に指を這わせ、食い込ませながら楽しんでいた。


 ぺちんっ……♡ ぺちんっ……♡


「あっ、だめだよ♡ 恥ずかしいから……♡」


 時折、戯れのように莉波の尻肉――ブルマに収まりきらず、はみ出ている雌肉を軽く叩くプロデューサー。普段の彼であれば想像もできないような行動だが、なし崩し的に一線を越えてしまったプロデューサーにとっては、もうあまり気にすることではないのかも知れない。


 むにむに……♡ むにゅっ♡ むに……♡


(プロデューサーくん、お尻すごい揉んでる……♡ 私のお尻、気に入ってくれたのかな……♡)


 プロデューサーは、莉波の乳房よりもさらに尻肉へご執心だった。カメラで辛うじて手元と尻肉を収めながらも、動きの熱はどんどんと高まっていくばかり。


 そしてプロデューサーの手は、持ち主である彼以上のワガママ勝手さで、さらに動きを強めていく。


「あっ♡ こ、こ~ら……♡ ひ、引っ張ったら……食い込んじゃう……♡」


 プロデューサーの動きがあまりに直情的で愛らしくなったせいで、莉波の口調もよりお姉さんらしさを増してくる。


 しかし、愛らしく自分を叱る莉波などお構いなしに、プロデューサーの手は彼女のブルマを引っ張るのだった。


 ただでさえ布面積が小さく、尻肉を守るには不十分なブルマ。それを引っ張り、ぐいぐいと食い込ませていく。尻肉の境目に布が吸い込まれ、まるでTバックのような、下品で扇情的な後ろ姿に変えられてしまう。


「も、もう……♡ プロデューサーくんったら……♡ そんなに食い込ませたいなら、お姉ちゃんが自分でやってあげる♡」


 プロデューサーが自分に対して情欲を抱いていることに安心した莉波は、徐々に調子をあげていく。するりとプロデューサーの腕の中を抜け、名残惜しさを感じながらも、彼の前でしゃがんでみせるのだ。


「――ほら、プロデューサーくんの大好きな……莉波お姉ちゃんのお股だよ~……♡」


 プロデューサーの前でしゃがんだ状態で、身体を後ろへ倒して腕で支える莉波。かなり不安定な、プロデューサーに向けて膝を突き出すような格好になるが、アイドルとしてレッスンを重ねてきた莉波には大した問題ではない。


 そうしてそんな体勢のまま、ゆっくりと両脚を開くと――


「じゃあ、問題です……♡ ここには、何があるでしょうか……?♡」


 莉波の股間が、ブルマと下着の布一枚越しに丸見えになってしまったのだった。


 元々サイズの小さなブルマ。それが先ほどまでのプロデューサーの傍若無人によって食い込み、密着し、莉波の股間に淫らな丘を浮かび上がらせている。


「ねえ、ここ……何があるんだろうね~?♡」


 最初の自信のなさはどこへやら。莉波はお姉ちゃんの余裕たっぷりに、プロデューサーへ問いかける。


 自らの恥丘をなで回すように指で指し示し、腰を軽く突き出しながらプロデューサーを誘惑する。


 プロデューサーの股間も、布が盛り上がっている。既にはちきれそうなほどで、一刻の猶予もないと思わせる。


「じゃあ、ヒントね……♡」


 そんなプロデューサーを更に追い込むように、莉波は自分のブルマへ指をかけ――下着ごと、グイと横にずらした。


 むぉ……♡♡♡


 レッスン室内に満ちあふれる淫らなニオイ。緊張と汗、そしてプロデューサーによる愛撫でたっぷりと蒸らされた莉波の股間――秘所が露わになったのだ。


「正解はね……おまんこ♡ 女の子のお股についてる……とっても小さくて、気持ちいい穴……♡ おまんこだよ~……♡」




 昔に戻ったように優しく諭すお姉さんの口調。その口調で卑猥な言葉を流し込まれ、プロデューサーはクラクラと目眩すら覚え始める。


「ねえ、プロデューサーくん……?♡ おまんこ、触ってみたい?♡ 中がどんな風になってるか、知りたい……?♡」


 くぽぉ……♡


 莉波が細い指で大陰唇を広げる。ねっとりとした割れ目に、しっとり蒸れた陰毛。それらがかき分けられるようにして、ピンク色の粘膜が顔を見せた。


「この真ん中の、小さな穴……♡ ここに、優しく指を入れてみて……♡」


 莉波にそう誘惑されて断れる道理もない。


 プロデューサーはまるで誘蛾灯へ誘われる虫のように、莉波の前にひざずく。そして、目の前で無防備に晒されている膣穴めがけ、ゆっくりと人差し指を挿入していく。


 ぬちっ……♡


「あ、んぅ……♡」


 莉波の艶っぽい声。それと同時に、キュウと音がするように膣穴が締まる。プロデューサーの指を歓待するようにまとわりつく淫肉たち。肉厚のヒダが愛液を爪の間にまで塗り込もうと絡みつき、そこよりさらに奥へ進めば、無数のイボイボが指の腹を愛撫する。


「プロデューサーくんの指、気持ちいい……♡」


 うっとりとした莉波の言葉。だが、それはプロデューサーも同じだ。莉波の膣穴に飲み込まれた指が、まるで自分自身の全身に変わったかと錯覚するほどの快感を練り込まれる。


 しかし、所詮は錯覚だ。


 膣穴の本来の用途は、こうして指を挿入して楽しむことではない。


「ねえ、プロデューサーくん……♡」


 それを、プロデューサーも莉波も知っているのだ。


「おまんこの使い方、一緒に実践しよう……?♡ きみのおチンポを、おまんこに入れて……♡ 指一本でも狭くてキツいおまんこの穴、ぐぐぐ~って押し広げながら……お姉ちゃんのお腹の中で、エッチなおしっこたくさん出すの、シよ……♡」


 莉波からの強烈な誘惑、部屋中に満ちたエロ雌のフェロモン、そして何より指全体を舐め回す膣穴の動き。


 それらが、今まで必死に保っていたプロデューサーの理性を、あっけなく、そして完膚無きまでに破砕してしまった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「んっ……♡ 大丈夫、痛くないよ♡」


 莉波が寝転がっているのは、ダンスレッスン室にあったマットを重ねた上だ。ベッドと比べれば、柔らかさは言うまでもない。莉波が痛くないか心配したプロデューサーに対して、彼女は笑顔で返事をする。


 全身から興奮で湯気を漂わせるくらいに蒸れている莉波。そんな莉波に対して、プロデューサーは服を着たまま覆い被さる。


「ねえ、キスしよ……♡ ちゅー、って……♡ んっ、ぅ……♡ ちゅ、ぱ……♡」


 莉波に求められるがまま唇を重ねる。まるで跳ねるような弾力と滑らかな潤いのある莉波の唇を堪能しながら、プロデューサーは自分の腰で彼女の足を押し開いていく。


「ん、ちゅ……ぱっ……♡ おチンポ、出してあげるね……♡」


 肉棒に対する莉波の呼称が、意図したモノなのか天然なのかはわからない。だが、その言いぶりがプロデューサーの興奮を煽ることは確かだった。


 莉波が不器用ながらもプロデューサーのズボンのファスナーを下ろす。そうして少しだけズボンの隙間を指で広げると、勃起した肉棒が洋服を押しのけるように姿を現した。


「おっきぃ……♡ 熱いね……♡」


 勃起し反り返った肉棒。その裏筋に指を這わせたり、カリ首を恐る恐る触りながらサイズ感や熱さ、感触を確かめる莉波。


 しかし、そんな甘ったるい彼女の手つきさえ、プロデューサーの興奮を煽っていく要素に他ならない。


 我慢できないという風に腰を前に出すプロデューサー。


「あぁ、ごめんね♡ お預けしちゃったね♡」


 年下の男の子をあやすような口調の莉波。マットに寝ころびながら腰を持ち上げ、再びブルマをずらして秘所をさらけ出す。


「――ここだよぉ……♡ おまんこ濡れちゃって、もうすぐにでも気持ちよく挿入出来ちゃうよ……♡ だから……はい、どーぞ……♡」


 ぬちゅっ……♡


「んっ……♡」


 ぬちゅちゅ……ぬぶにゅるるる……っ♡


「あ、っくぅ……んぅ……♡」


 媚肉をかき分け、愛液の洪水を肉棒全部に浴びるようにしながら、プロデューサーは莉波の秘所へと腰を押し込んでいく。


(おなか、プロデューサーくんので一杯に……っ♡)


 膣穴をかき分けてくる肉棒の熱さとサイズ感に驚く莉波だが、それはプロデューサーも同じだった。


 肉棒を包み込む膣肉の温かさ、愛液のぬるつく感覚、締め付ける圧、すべてが射精へと一瞬で導こうとする危険な要素だ。


 それに耐えるため、プロデューサーは必死に歯を食いしばり、肉棒を奥まで挿入してからしばらく動きを止める。


 そこで自分から動くような無粋を莉波はしない。


「いいよ~……♡ んっ♡ おチンポ落ち着くまで、ゆっくりしてようね……♡」


 そう言いながら、プロデューサーを優しく抱きしめるのだった。




 莉波の姉力がセックスで発露してしまえば、逆らえる男など存在しない。いくら莉波が年下の少女とはいえ、その包容力に圧倒されて主導権を握られてしまう。


 プロデューサーとて例外ではない。


「あむっ……♡ んん、ちゅ……♡ れろ……っ♡ んちゅ、れろ……♡」


 莉波に言われるがまま、射精感が治まるまで正常位の姿勢でハグをし、舌を絡めながら唾液を交換する。


 そのキスのあまりの深さに精液がグツグツと上ってくる瞬間もあったが、そのたびに莉波を強引に抱きしめて堪える。


 そうして長い時間をかけて、プロデューサーはようやく腰を動かせる状態になった。


「それじゃあ、動いてほしい、な……♡ んっ……♡」


 ぱんっ……♡ ぱんっ……♡ ぱんっ……♡


 莉波のリクエストに合わせてプロデューサーの腰が動き始める。膣肉をかき分けるようにして挿入し、腰を引けば逆にヒダヒダが名残惜しそうに肉棒をなで回す極上のピストン。


 莉波の柔らかい身体を抱きしめながらそんなことをしていては、気が狂いそうな快感が押し寄せてくるのも無理はなかった。


「んっ♡ んっ♡ そこ、好きだよぉ♡」


 そして、莉波を抱きしめていると耳元から流し込まれてくる彼女の甘い声。柔らかく、たおやかで、少女のようでありながら妖艶なアイドルの声。


 それが、自分の腰振りを、肉棒を、性欲を肯定してくれる。


 その事実は、プロデューサーの性欲をたぎらせるのに十分すぎた。


 パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ 


 腰の動きは、先ほどの遠慮がちなリズムから打って変わって強烈なピストン音へと変化する。莉波の肉厚な下半身に腰を打ち付け、洋服越しだというのに肌がふれあっているのと遜色ない音を奏でる。


「んっ♡ 腰、つよいっ♡ あ、んっ♡ それ、好き♡ 激しいの、いいよっ♡」


 そんな身勝手な腰振りも莉波は肯定してくれる。こうした一つひとつが、プロデューサーの“プロデューサーたる”外面をひとつずつ剥がしていき、ただの男の子へと変えてしまうのだ。


 きゅっ……きゅんっ……♡


(お腹、締まっちゃう……♡ プロデューサーくんのおチンポ、すごい喜んじゃってる……♡ こんなに、はしたない……♡)


 莉波は内心で自分の淫乱さを恥じらっているが、しかし彼女自身の身体も止まらない。プロデューサーの肉棒を愛でるように撫で回し、亀頭もカリ首も全部味わいながらセックスを楽しんでいる。


 ビクッ……ビクビクっ……♡


「あっ、んぅ……♡ おチンポ、震えてるね♡ もう、出ちゃいそうかな……?♡ びゅー、ってしたい?♡ お姉ちゃんのお腹の中に、エッチなおしっこたくさん出したい……?♡」


 莉波の問いかけに対して、プロデューサーは腰を振りながら首肯で答えることが精一杯だ。射精直前の男の知能指数などミジンコ以下。いくらプロデューサーが優秀かつ聡明といえど、その快楽にあらがうことの出来る道理は存在しない。


 パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ 


 もはや一刻の猶予もないと言わんばかりにプロデューサーの腰の動きが速まる。莉波の膣肉を押しのけ、その奥の奥に精液を流し込もうという、動物的な本能のままに腰を振る。


「んっ♡ いいよぉ……♡ お姉ちゃんのお腹の中に、ラブラブおしっこたくさん出そうね~……♡ びゅー、びゅーって♡ 赤ちゃんの部屋にキスしながら、たくさん……♡」


 覚えたての淫語でプロデューサーの射精欲を煽る莉波。その声の甘さも肉棒に響く。


 プロデューサーの腰の動きが加速し、莉波の全身が揺れるくらいに身体を押し当て、そして――


 びゅっ♡♡♡


「ん……っ♡」


 ぶびゅびゅるるるるる♡♡♡ びゅるるるるる♡♡♡ ぶびゅびゅるるるる♡♡♡ びゅるるるる♡♡♡


 プロデューサーの肉棒の先端から、まるでゼリーのように半固形に固まった精液が吹き出していった。


「あんっ♡ 精液、すごいね♡ お腹の、なかに……♡ どんどん流れ込んでくる……♡ んっ♡ んぅ……♡ いいよぉ……♡ 腰動かしてあげるから、全部出してね♡ 気持ちいいの、全部だして~♡ びゅー……♡ びゅー……♡ びゅるるる~……♡」


 莉波に耳元で促される極上の射精介助。それを聞いているだけで、睾丸の中で新たな精液が生成されるのを感じるくらいだ。


 びゅびゅるるるるる♡♡♡ びゅるるるるる♡♡♡


 どくどくどく♡♡♡ どくどくっ♡♡♡


 莉波の表現するとおり、音がするくらいの勢いで流れ込んでいくプロデューサーの精液。


 しかし、無尽蔵に思われた精液にも、終わりはくる。


 びゅっ♡ びゅるるる♡ びゅるる♡ 


 びゅるるる♡ びゅるるるる♡ びゅっ♡


 びゅるっ……♡ びゅっ……びゅっ……♡


「びゅっ……♡ びゅっ……♡ びゅ~……♡ ――はい、よく出せました……♡」


 莉波に褒められながら射精を終えたプロデューサー。しかし、射精を終えた程度で莉波の甘い身体から離れることが出来る道理もない。


 名残惜しそうに彼女の身体を抱きしめたまま、しばらくの間プロデューサーは射精の余韻に浸っているのだった。




「もう、エッチなんだから……♡」


 口では文句を言いながらも、プロデューサーの願いを叶えるために莉波は再び腰を持ち上げる。


 場所は変わらずレッスン室。先ほどたっぷりと莉波に中出しをした直後だ。二人ともセックスの後で汗だくだが、まだ着替えなどする様子はない。


 莉波は先ほどプロデューサーにブルマをずらして秘所を披露した時と似た姿勢で腰を持ち上げている。ブルマは再び位置を自然に戻し、不完全ながらも莉波の秘所を隠している。


 今度はプロデューサーが莉波のブルマに手をかける。そうしてゆっくりブルマをずらすと、先ほどプロデューサーの肉棒を受け入れたばかりにも関わらず、ぴっちりとした形を取り戻している秘所が顔を出した。


 プロデューサーはその秘所に指を伸ばし、大陰唇を押し広げる。


 どろぉ……♡


 広げられた大陰唇から、濃い精液がどろりとこぼれ出した。


「ふふっ♡ 恥ずかしいけど……これも、撮影しちゃう?♡」


 すっかりプロデューサー相手に主導権を手に入れた莉波は、そう言いながら微笑むのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「む、蒸れてるけど平気かな……?♡」


 莉波が心配そうに聞くと、プロデューサーは問題ないと言いたげに首肯する。


 場所は先ほどから変わらずレッスン室。しかし、時間は少しだけ経過している。莉波がシャワーを浴びてきたからだ。


 その割に、格好は変わらずブルマのまま。大好きなプロデューサーのリクエストに応えるため、シャワーだけ浴び、中出し精液を綺麗にしてから戻ってきたのだ。


 シャワーを浴びた後すぐにブルマに着替えたせいで、莉波の全身は蒸れている。莉波自身、体温で汗ばむくらいだ。


「い、いいのかな、本当に……」


 莉波は不安そうに問いかける。しかしそれは、自分の身体が蒸れていることだけではない。これから行おうとすることに対して、些かの不安を抱いているのだ。


「お、重くないかな……」


 そう言いながら、莉波は腰を下ろす。自分の目の前の寝転がったプロデューサーの顔の上に。


 いわゆる顔面騎乗。莉波の下半身の重さや柔らかさ、ニオイや質感全てを堪能できる体位だ。


「んっ……♡」


 莉波の口から声が漏れる。自分の重量を心配する莉波に対して帰ってくる返答は、プロデューサーの激しい鼻息。莉波の下半身からあふれ出てくる甘い香りと女性特有の濃いニオイを同時に堪能しているのだ。


 それと同時に、プロデューサーの下半身も反応する。肉棒が勃起して、またビクリビクリと震え出す。


「もう……エッチだなぁ……♡」


 そんなプロデューサーに呆れたような言葉を出しつつも、莉波は嬉しそうな様子を隠せない。彼が自分で興奮してくれているだけで満足なのだ。


「ぜ、前後に動くよ……?♡」


 くにっ……くにっ……♡


(プロデューサーくんの、鼻とか……こすれて……♡ これ、けっこう気持ちいい……かも……♡)


 莉波が腰を前後に動かすと、プロデューサーの興奮を高まっていく。鼻先にこすりつけられた莉波の割れ目。ブルマ越しに密着してくる秘所。そこからあふれ出す雌のニオイが、プロデューサーの股間へダイレクトに訴えかけてくるのだ。


 じわ……っ♡


 それだけではない。


 大好きな男性の顔面に騎乗しながら腰を振るという行為は、莉波の興奮も煽っていた。


 じんわりと濡れてくる秘所。先ほどシャワーを浴びたばかりだというのに、もう台無しになってきてしまう。そしてプロデューサーは、そんな莉波の愛液のニオイまで味わおうと、更に呼吸を荒くしていくのだ。


 顔面を包み込む柔らかさだけではない。顔の両サイドを挟み込むように鎮座する莉波の太股の感触も、プロデューサーの肉棒を楽しませている。


「わあ……♡ もうこんな風になっちゃうんだね……♡ 元気だなぁ……♡」


 プロデューサーの肉棒の元気ぶりに驚きながらも嬉しそうな莉波。


「それじゃあ次は……こんなのはどうかな……?♡」


 そう言いながら莉波は、自分のブルマの腰ゴムに手をかけたのだった。




「ん、ちゅ……♡ んれりゅ……♡ ちゅっ♡ ちゅぱっ……♡ んちゅれろ……♡」


 相も変わらずレッスン室の中。莉波とプロデューサーは体勢を変えて、立ったまま抱き合っている。


 お互いの汗やニオイも気にせず、むしろ堪能するかのような勢いで強烈なハグ。プロデューサーの両腕は莉波を包み込みながらも、その尻肉や乳肉を自由気ままに揉んでいる。


 そして、唾液の交換どころか垂らしてしまうくらいの強烈なベロキス。舌肉を貪り、口の中まで全部犯すようなキス。


 そんな情熱的な交わりを堪能しながら、莉波はプロデューサーの肉棒をシゴいていた。


 莉波の格好は変わらずブルマ姿。しかし、プロデューサーの肉棒を包み込むのは莉波の手のひらだけではない。白く、レースのあしらわれた莉波のショーツ。本来であればファンが大枚叩いて購入したがるであろうそれを、惜しげもなくプロデューサーのオナティッシュ代わりにしようというのだ。


 っむにゅっ♡ むにぅ♡


 ちゅこちゅこ……♡ ちゅこちゅこ……♡


「んれりゅ♡ ちゅばっ♡ んちゅっ♡ ちゅっ♡ んちゅれろ……♡ ちゅっ♡ あふ……♡ ふふっ……おチンポ元気だね~……♡ お姉ちゃんのパンツコキ、そんなに嬉しい?♡」


 莉波の質問に、強く乳房と尻肉を揉むことで答えるプロデューサー。莉波の柔らかい肉全部を堪能するように愛撫して揉みしだくと、肉棒がいくらでも元気になるような錯覚を覚えた。


「ほら……ちゅこちゅこ……ちゅこちゅこ……気持ちいいね……幸せだね……♡」


 キスのリップ音と、それが止めばすかさず流し込まれる莉波の声。プロデューサーは快感を逃がさないよう、名残惜しさを感じながら莉波の尻肉を持ち上げるほどに揉むが、それでも睾丸からあふれかえってくる精液の勢いは治まりそうにない。


 柔らかい莉波の手のひら。それに包まれ、カウパーを塗りたくられ、カリ首に指を這わされたと思えば全体をシゴきあげられる。


 背骨までとろけてしまいそうな快楽に襲われながら、徐々に射精の瞬間は近づいてくる。


「ほら……ぐつぐつ……ぐつぐつ……精液熱くなってるね~♡ ぜ~んぶ、お姉ちゃんのパンツに出していいからね♡ お姉ちゃんのパンツオナティッシュ代わりにして、黄ばませて……♡ たくさんマーキングしてほしいなぁ……♡」


 ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ……♡


「出ちゃいそう?♡ 出ちゃう?♡ ――ふふ、いいよ♡ 出しちゃおうね♡ 精液びゅーびゅー、しちゃおうね♡ お姉ちゃんと、キスしながら♡ ん、ちゅ……♡」


 睾丸が持ち上がり、精液が肉棒をさかのぼってくる熱い感覚がプロデューサーの全身を支配する。もう一刻の猶予も無いのに、本能はまだ長く快感を貪っていたいと主張する。


 しかし、莉波のキスと手コキがそれを許さない。


「ん、ぢゅ♡ んちゅれろ♡ ちゅばっ♡ んちゅ、ちゅず……♡ んちゅ、ぱっ……♡ ちゅっ♡ ちゅっ……♡ ちゅ……♡ ほら、出して……♡ 出して……♡ 出~せ……♡」


 ぶびゅっ♡ びゅるるるるる♡♡♡♡


 莉波の声に合わせて、プロデューサーの肉棒から破裂しそうな勢いで精液が噴出した。


「ほら、全部ね♡ びゅるるるる♡ びゅるるるる♡ びゅるるるるる~♡」


 ぶびゅびゅるるるる♡ びゅびゅ~~~♡♡♡ ぶびゅびゅ~~~♡♡♡


 音がするくらいの射精。莉波の薄いショーツなど貫通してしまいそうな勢い。だが、実際には精液はダマになりながらもショーツへどんどんと染み込んでいく。


「ぶびゅ~♡ びゅるるる~♡ びゅるるるる~♡ びゅっ……びゅっ♡ びゅるる……♡ ん、ちゅ……♡」


 びゅるるる……♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅる……♡ びゅるるる……♡ びゅっ♡


「――お姉ちゃんのパンツにたくさん中出し出来たね♡ 偉いぞ~……♡」


 莉波のショーツを汚して褒められる。そんな背徳感で、プロデューサーはとろけてしまいそうだった。




 射精のあとですっかり脱力してしまっているプロデューサー。


 そんな彼の目の前で莉波はブルマを一旦脱ぎ、まるまるとして柔らかい、先ほどまで彼が好き勝手に堪能していた尻肉を晒す。


 そしてあろうことか、プロデューサーが射精したばかりでまだ湯気も出ていそうなショーツ。それを穿いてみせた。その上からブルマを穿くと、赤い布地に精液の黒いシミが広がっていく。


「――それじゃあ……まだ撮影続けようか、プロデューサーくん?♡」


 そう言いながら、莉波は自分のプロデューサーへ向け微笑んだ。




~~~~~~~

とっても素敵なイラストはぴちぴちデニムまつり先生からいただきました。

イラストのリンクはこちら!ありがとうございました!

https://www.pixiv.net/artworks/121361913

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プロデューサーが紫雲清夏さんと葛城リーリヤさんを連れてテカテカエロ水着で混浴生ハメラブホデートをするお話(本編約14,000文字)


 ■ ■ ■ ■ ■


「いやぁ~、今日は楽しかったねぇ。付き合ってくれてありがとう、Pっち、リーリヤ」


 明るい髪色とスラリと伸びた四肢が特徴的な少女――紫雲清夏は、そう言いながら隣を歩く二人へ微笑んだ。手にはいくつかの袋。清夏の通う初星学園でも夢中になっている生徒の多いブランドのものだ。


「わたしも、行きたいお店をたくさん回れました。ありがとう、清夏ちゃん。ありがとうございます、センパイ」


 そして同行者であるもう一人の少女、色素の薄い髪色と明らかに日本人以外の血統が入り混じった顔立ちをした葛城リーリヤは、清夏と一緒に彼女たちのプロデューサーへと頭を下げた。。


 リーリヤの手にも紙袋がある。こちらはサブカル系ショップのもの。サブカルと言っても、中身は些か古いロボットアニメ系のグッズである。


 今日はいわゆるお出かけの日であった。リーリヤと清夏、そして彼女たちの担当プロデューサーの三人でオフを満喫する。


 一日中遊び回り、既に日は暮れてきている。学生であるアイドル二人も、プロデューサーも寮の門限が近い。


 ――しかし、今日の三人は帰路につく予定はなかった。


 既に提出済みの外泊届け。明日の昼頃まで帰らない。


 三人がどこへ泊まるのか。それは、彼らの足が向く方向が如実に示していた。




(うわ……ヤバ……♥ 本当にPっちとこんな場所来ちゃってる……♥ バレてないよね、あたしら……♥)


(み、みんながわたしを見てる気がする……普段、こんなこと気にならないのに……♡ 恥ずかしい……ドキドキする……♡ わたし、ひとりじゃここから学園まで戻れない……♡ もう、センパイと一緒に行くしかないんだ……♡)


 アイドル二人は、お互いに顔を隠す。リーリヤは帽子で、清夏はパーカーのフードで。二人とも目立たない恰好をしている。未だ見習いとはいえ初星学園アイドル科の生徒ふたり。顔立ちは美しく、特に男性の視線を集めてしまうが故に、二人は念入りに目立たない恰好をしていた。


 なぜ二人がこんな格好をしているのか。それは、彼女たちのいる場所が理由だった。


(こんなキラキラして、まぶしい……♡ この場所ぜんぶ、そういうコト……するための……♡)


(やば……実感沸いてきた……♥ 今日、Pっちとシちゃうんだ……♥ ホテルに連れ込まれて、セックス……♥)


 そう。今の三人が歩いているのはラブホテル街なのだ。


 ネオンの灯りが夜空まで照らし、誰もが視線を合わせないように動き回っている不夜城。そこを、プロデューサーはアイドル二人を連れながら歩いている。


 もちろんバレれば大問題。アイドル養成を目的とした初星学園。不純異性交遊などもってのほか。ましてや、相手が担当プロデューサーともなれば大スキャンダルである。


 しかし、そんな緊張感すらもスパイスになって、リーリヤと清夏の心と体を疼かせていた。


(ヤバいなぁ……♥ あたし、すっごい興奮してる……♥ こんなの、らしくないって……♥)


(今日、一晩中セックスするんだ……♡ センパイと、一晩中……赤ちゃん作る、んだ……♡)


 二人とも、それぞれの世界に没頭しながら伏し目がちに歩を進める。そんな二人が周りの通行人とぶつからないように、そして彼女たちが自分の所有物であると誇示するように、プロデューサーは自分の両サイドにいる二人の腰を抱き寄せた。


「あ、んっ……♡」


「やん……っ♥ ちょ、ちょっと待って……恥ずかしい声出た……♥」


 普段のプロデューサーが見せることが無いような男らしく、ある意味ワガママでさえある動作。彼とは似ても似つかないような“雄”を感じさせる腕の力を前にして、リーリヤも清夏も下腹部に熱が溜まっていくのを如実に感じていた。


 そうして仲良く歩を進めながら、三人はようやく目的のホテルへたどり着いたのであった。


 ――無人の受付の前とはいえ、相変わらず正体がバレるのを恐れて全く身動きの取れないリーリヤと清夏。そんな二人の代わりに、プロデューサーが部屋を選び、そして時間を決める。


(うわ、Pっち……やっぱり宿泊にした……♥ 当たり前だけどさぁ……あたしら、今日絶対に帰れないんだ……♥ このホテルでPっちと一晩……♥)


(しゅ、宿泊……♡ センパイと宿泊……♡ ひ、一晩中……ずっと……セックス……♡)


 そうして、プロデューサーに腰を伴われたまま、リーリヤと清夏はエレベーターに乗り込む。エレベーターのドアが閉まるその時まで、三人は密着しているにも関わらず、まるで他人のように目線を逸らしたままだった。




「はい、連れ込み成功~♥ 担当アイドルのこと、ついにラブホに連れ込んじゃったね、Pっち♥」


 プロデューサーが選んだ部屋は大きく、そして高い階層に位置している。その割に、ホテルのエレベーターの動きは遅かった。


 エレベーターという密室に入れたことで、清夏は若干の余裕が生まれた。彼女はあくまで身バレを気にして大人しくしていただけなのである。


 フードは取らないままだが、普段よく見せる悪戯っぽい笑みを浮かべてプロデューサーの腕に絡みつく。そして――


「あ~……Pっち気が早いなぁ?♥ ココ、もうこんなに大きくしてる♥ ちょっと焦り気味かぁ?♥」


 かりかり……かりかり……♥


 その細い指と爪の先端で、清夏はプロデューサーのズボンの膨らみをカリカリと刺激するのだった。


 プロデューサーとて無限に我慢が効くわけではない。正直、リーリヤと清夏をホテルに連れ込んだ時点から興奮で気が触れそうだった。


「清夏ちゃん……誰か来ちゃうかも……」


「止まるときはわかるから平気だよリーリヤ。それにぃ~……Pっちはこういうスリリングなのが好きなんだもんね~?♥」


 清夏は、触れるか触れないかの力加減でプロデューサーの膨らみを刺激する。プロデューサーはそんな清夏をまるで叱るように、腰をさらに強く抱きしめた。


「やん……♥ Pっち、力強い~♥ あたし、抵抗できないかも……?♥」


「あっ……ぅ……」


 清夏が強く抱きしめられると、リーリヤは羨ましそうに声を漏らした。そんなリーリヤの様子を敏感に感じ取って、プロデューサーはリーリヤの腰を抱く力も強くする。


「ん、ぅ……♡」


 腰を抱かれたリーリヤは、恥じらった声を出しながらも、抱きしめ返すようにプロデューサーに身体を寄せた。


 そうして、長いようで短かった時間動いていたエレベーターが止まる。ドアが開いても三人は抱き合うように並んだまま、歩きにくいのにもお構いなしにそのままの状態で部屋に向かうのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「それじゃあ、今日一日歩き回ったし、まずはお風呂入ろうね~♥」


 部屋に入るや否や、清夏が提案する。荷物を置いて部屋の構造を見るのもそこそこに、口調はいつも通りの軽さだが、もう待ちきれないといった様子だった。


「そ、そうしましょう……♡」


 そして、リーリヤもそれに異を唱えない。たとえ清夏の“お風呂”が三人一緒に入ることを意味していたとしても、恥ずかしがり屋のリーリヤですらもう待てないのである。


 脱衣所に入るのはリーリヤと清夏が先。プロデューサーはしばらく待たされた後、二人に呼び込まれる。


 そして、脱衣所の中でプロデューサーを待っていたのは、予想外の光景だった。


「今日はこの日のために~……こんなの、実はこっそり買ってたんだよね~?♥ Pっち、裸よりもこういうほうが興奮しない?♥」


「は、裸よりも、恥ずかしいかも……しれないです……♡」


 脱衣所でプロデューサーを待ちかまえていたリーリヤと清夏――ふたりの身体を覆い隠すのはバスタオルではなく、かといって全裸でもない。彼女たちが身につけているのは、水着だった。


 ビキニタイプで布の面積はかなり小さい。少なくとも、海やプールで着ることが出来るようなサイズではない。リーリヤは紫色、清夏は緑色。それぞれ、濡れてもいないのにテカテカと安っぽく光沢を放っている。


 一般的には“ジョークグッズ”とオブラートに包んで呼ばれるような、アダルトグッズの一種である。


「どう、Pっち?♥ エロい?♥ ヤバい?♥」


「センパイ……そ、そんなに見ないで……♡」


 清夏とリーリヤの態度は対照的だった。


 清夏は、自らの肢体を見せつけるように両腕を挙げてポーズなど取ってみる。89センチの豊かな乳房に、アスリートらしくすっきりと締まって縦スジの通った腹筋が美しい。


 が、如何せん水着の面積が下品すぎる。さして大きくもない清夏の乳首が、辛うじて隠れるか隠れないかの大きさしかないのだ。下半身も同様で、ほとんどハイレグと言っても過言ではないほどの食い込み。


「いやぁ……バレエやってるときも、こんなエグい食い込みなかったなぁ♥」


 リーリヤはと言うと、覚悟して着たはいいものの、脱衣所にある鏡で自分の姿を見た時点で怖じ気付いてしまった。卑猥であるか否かの前に、自分自身には似合わないと思い、前屈みになって必死に身体を隠そうとする。


「今日は……い、いっぱい食べちゃったから……お、お腹出てる……かも……」


 清夏の引き締まった身体と自分の身体を比較してしまったこともあるのかもしれない。しかし、一緒に着替えていた清夏から見れば、遜色なくバランスの良い――むしろ、少しだけ肉付きのよいぶん、男性受けのする身体とすら思えた。


 そして、それにもかかわらず存在する暴力的なバストとウェストの高低差。82センチの乳房に対して、小人が雨宿り出来そうなくらいだ。


 そうして前屈みになってプロデューサーの視線をかわそうとするリーリヤだが、その姿勢そのものが目の毒である。数値以上に見た目はたっぷりと実った乳房が重力に負け、その質量を誇るようにこぼれかけている。この水着程度の布面積では、リーリヤの柔らかく大きな乳房を留めることなど不可能なのだ。


「ほらほら、Pっちも♥ あたしらだけに恥ずかしい格好させてないで♥」


「わたし、後ろ行きます……♡」


 前から清夏、後ろからリーリヤに挟まれ、プロデューサーはあっという間に裸にされてしまう。


「あ……♡ センパイの……もう、こんな……♡」


「ヤバいね~♥ チンポギンギン♥ 先っぽからガマン汁垂れてきそうなくらいじゃん♥」


 恥ずかしがりながらも、プロデューサーの身体に興味津々なリーリヤ。彼女は、背後からプロデューサーの脱衣を補助しながら、そっと肩越しに彼の下腹部を覗き見た。


 すでに天井の方を向いて、まるで怒っているように勃起している肉棒。それを見て、リーリヤも、前で脱衣を促していた清夏も息を呑む。


「ほんと……Pっちのコレは凶悪だわ……♥ あたしら、Pっちのコレにやられて一瞬でメロメロ……♥ 学園で隠れて色々するんじゃ全然足りなくて、こうしてホテルまで来ちゃうんだもんなぁ……♥」


「センパイ……♡ わたしたちで、興奮してくれたんですか……?♡ う、嬉しいです……♡」


 それぞれの感想を漏らしながらも、もはや待ったなしと言った具合で服を脱がせ続ける清夏とリーリヤ。そうして全裸になったプロデューサーと共に、ふたりは大きな浴室へと歩を進めるのであった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「ん……ちゅ……♥ ん、ちゅれろ……♥ はぁ……Pっち……こっち見て……♥」


「センパイ……すき……♡ すき……♡ んっ……ちゅ、ぅ……♡ ちゅぱっ……♡」


 三人で湯船に浸かる。大きな湯船だ。プロデューサーが湯船に背中を預け、そのプロデューサーに対して覆い被さるように清夏とリーリヤが密着しても、大いに余裕がある。


 プロデューサーは二人の腰を抱きながら自らの舌を差し出すだけ。そうすれば、アイドルふたりが自ずと舌フェラやキスで奉仕をしてくれるのだ。


「センパイ……もっと、ちゅーしたいです……♡ 唇、食べるみたいなやつ……♡ わたし、あれ好きだから……♡ ん、ちゅ♡ ちゅず、りゅ……♡ んっ♡ んちゅる♡ ちゅ、れぇ……♡」


「リーリヤ、すっごい積極的だね~♥ Pっちとのキス大好きだもんね♥ トレーニングの後とか、頑張った後にはご褒美おねだり……物陰やPっちの部屋で抱きしめられながらキスするの、ずっとしてるもんね~♥」


「ん、ちゅぱ……♡ 清夏ちゃん……♡ 恥ずかしい、よぉ……♡」


「え~?♥ あたしは良いと思うけどな?♥ Pっちとのキス、気持ちいいし♥ ――じゃあ、交代ね♥ Pっち舌出して♥ あたしの舌フェラも、Pっち好きだもんね~♥」


 言われたとおりにプロデューサーが舌を突き出す。清夏はその舌に自分の舌を絡めると、まるで肉棒を愛でるようにねっとりとフェラチオで奉仕していく。


「ん、ちゅれろ……♥ んれろぉ~……♥ ちゅっ……んちゅ……♥ ちゅぱっ……♥ れろ……♥ どう、Pっち?♥ ――唾液甘いとか、変態っぽいこと言わないの♥ んちゅ……ちゅ……♥」


「センパイ、気持ちよさそう……♡ 気持ちいいの、お手伝いします、ね……♡ センパイの好きな、乳首カリカリ……わたし、練習してきたんです……♡」


 清夏の舌フェラを堪能しているプロデューサーをサポートするように、リーリヤは彼の乳首に狙いを定める。円を描くように爪の先で刺激した後に、引っかくように指先を動かす。それだけで、プロデューサーの肉棒が湯の中で二回三回と脈打った。


「Pっち、めっちゃ敏感♥ さっきも、あたしらに全身洗われてるとき大変だったもんね♥ 前からも後ろからも、アイドルの柔らかデカパイボディに挟まれて♥ 最近大人気でファンもたくさんいるあたしらのこと、スポンジにしちゃってるの♥」


「わたしは、センパイがわたしの身体を好きだって言ってくれるの、嬉しいです……♡ センパイになら全部見て欲しいし……何でもしてあげたいです……♡」


「それは、あたしも~♥ んちゅ、れろ……♥ んちゅっ♥ ちゅっ♥ んちゅる……れろれぅ……♥ ちゅっ……♥ ちゅぱっ……♥」


 清夏の舌フェラとリーリヤの乳首責め。甘い快楽の波状攻撃に、プロデューサーの腰も浮いてくる。快感に抵抗するように、ある意味傍若無人に二人の腰を抱き寄せる。しかし二人は、自分たちの乳房を潰してまで密着するようにしながら、プロデューサーへの抱き付きを強くするのだった。




「――っとと……♥ ヤりすぎちゃうとこだった……♥ せっかくなのに、すぐにイっちゃったらもったいないよね~♥」


 すっかり舌フェラに夢中になっていた清夏だが、プロデューサーの吐息が荒く、肉棒の痙攣が激しくなったところで動きを止める。そんな清夏と併せて、リーリヤもプロデューサーへの奉仕の手を止めた。


「それじゃあPっち……♥ そろそろしちゃおっか……本番♥」


「ほ、本当は……もっと色々したいんですけど……もう、我慢できないです……♡」




 ■ ■ ■ ■ ■


「いいよね~、こういうの♥ ラブホって感じでさ♥」


 最初に事に及ぶのは清夏からだった。彼女はプロデューサーと名残惜しそうに二度三度と口付けを交わすと、そのまま湯船から上がる。


 そして、浴室内に備え付けられていた巨大なエアマットを床に倒し、その上へとプロデューサーを案内するのだった。


「Pっち、あたしの身体すっごい好きだよね?♥ スリーサイズもすごい頻繁に計測されるし、オナニー用の自撮り送ってあげたらめっちゃ喜ぶし……着替えとか、Pっちの前でさせるし♥ ――そんなPっちのためにぃ~……今日は、あたしのエロい身体堪能し放題な、騎乗位でエッチしようよ♥」


 エアマットに仰向けで寝ころんだプロデューサーの上に、清夏が跨がる。まだ肉棒は挿入していない。プロデューサーの太股あたりに跨がり、勃起した肉棒を自らのお腹に添えるような状態。


「うわ、水着透けちゃってる♥ 乳首めちゃ浮き出て……やっぱり安物だとダメだね♥ ――それとも、エロいことする用の水着だから、最初から透けるようになってたのかな?♥ どっちにしろ、これめっちゃエロいね♥」


 湯船から出てきた清夏。彼女が身にまとっている水着は、水に濡れてまるで薄布のように透けてしまっていた。ピンク色をした清夏の乳首も、無毛のワレメもほとんど浮き出て見えてしまっている。


 ただでさえ小さい布面積が扇情的であるにも関わらず、透けたことによって、もはや衣服ではなく獣欲を加速させるだけのアクセサリーと化している。


「でも、こういうのって一応服着てるから、エッチな動画とかでもモザイクいらないのかな~?♥ Pっち、教えてよ~♥」


 じゃれつくようにプロデューサーの身体を撫で回す清夏。そんな彼女の様子を、リーリヤが羨ましそうに眺めている。


「――てかさ……ほら、見てよPっち……♥ ヤバいよね~……チンポ、ここまで入っちゃうんだって……♥ これ、お腹のナカ潰されちゃうって……♥ いくらPっちのチンポが大きいからってさぁ……♥ こんなチンポでお腹のナカかき回されたら、絶対に変になっちゃうって……♥」


 そしてひとしきりじゃれついた後、清夏はようやく“本題”に触れた。


 流石の清夏も、解説しながら声がうわずってくる。しかしそれは緊張ではなく、あくまで興奮によるモノであった。自分の腹部のそばで脈打っているプロデューサーの肉棒。熱くて固くて太いそれが、今から自分のナカに入ると想像すると、背筋が震えるほどに興奮してくる。


 しかも――


「しかもさぁ……♥ あたし、今日危ない日なんだよ?♥ なのに、コンドームも着けずにパコパコしちゃって……♥ ヤバいよ……赤ちゃん、デキちゃうかもよ?♥」


 清夏の言葉は危惧的というよりも挑発的。プロデューサーの度胸を試すようにニヤつきながらささやく。その証拠に、清夏は小さな手のひらで肉棒の亀頭を優しく撫でさすっているし、腰をゆっくりと前後に動かして、挿入を今か今かと待ちかまえている。


 プロデューサーの手が清夏の腰を掴む。押しのけるのではなく、むしろ“早く挿入させろ”とでも言わんばかりの力強さ。


「んっ……♥」


 普段は見せない“雄”の仕草を前にして、清夏も甘い声を漏らした。


「えへへ、Pっちも……もう待てなさそうだね♥ それじゃあ、始めちゃおっか……♥ 危険日アイドルのおまんこに種付けセックス……♥ プロデューサーのくせに、担当アイドルを退学&寿引退に追い込んじゃう、やば~いエッチ……♥」


 清夏が腰を浮かせる。そうして、勃起した肉棒の先端を自らの秘所へあてがった。


「あつ……♥ 火傷しそ……♥」


 恥ずかしそうに微笑みながら、清夏は少しだけ呼吸を整える。そして――


 ぬぷっ……♥ ぬぷぷぷぷ……っ♥♥♥


「っ……!♥ っく、ぅうぅ……♥ ふ、うぅぅ……っ♥」


 ゆっくりと、しかし思い切りよく腰を落として、プロデューサーの肉棒を自らの膣穴に迎え入れた。


「あ、っ……ふうぅぅ……っ♥ やっぱ、これ……やば……♥ い、入れただけで……ちょっと、イっちゃった……♥」


 挿入の快感に打ち震える清夏。それはプロデューサーも同じだった。肉棒を迎え入れた瞬間に、膣穴全体でハグするように歓待された。プロデューサーは、咄嗟に全身へ力をこめて、懸命に射精感を鎮めているのだ。


「センパイ?♡ 清夏さんのおまんこ、気持ちいいですか?♡ たっぷり味わってくださいね……♡」


 そんなプロデューサーの隣に寄り添って耳元でささやくリーリヤ。清夏と一緒にプロデューサーと関係を持つにつれて学んだ“肉棒へ媚びる”テクニックである。決して恥じらいが無いわけではないが、リーリヤもプロデューサーに気持ちよくなって欲しい思いは同じ。故にこうして積極的にサポートをしているし――


「センパイ……お射精しそうになったら、わたしのおっぱいを揉んでくださいね……♡ ぎゅ~~~って掴んで平気ですから、射精感治めてください……♡ たくさん我慢した方が気持ちいいですから……♡」


 こうして、リーリヤ自身の乳房をプロデューサーに差し出して、射精我慢の手伝いまでしてみせるのだった。


「う、んぅ……っ♥ ちょっとぉ……Pっち、チンポびくびくしてるって……♥ リーリヤのおっぱい揉んで興奮するのは良いけどさぁ、いまPっちとエッチしてるのはあたしなんだけどぉ?♥」


 そんなプロデューサーの素直な反応を膣穴で感じて、清夏も愛らしい対抗心を燃やす。彼女とて、本気で怒っているわけではない。リーリヤも清夏も、ふたりとも平等にプロデューサーから愛されている自信はあった。


「そんな浮気性なPっちにはぁ~……お仕置きだぁ~♥」


 ぐいっ……ぐいんっ……♥


 プロデューサーの肉棒をいじめるように、清夏が腰をグリグリと回す。腹筋の起伏や陰影が鮮明に浮き出て、そんな薄く引き締まった身体のナカに肉棒が傍若無人に埋まっているのかと思うと、プロデューサーの腰が浮くような快感と優越感が襲ってきた。


「ほらほら、どう?♥ この動き、いくらでも出来ちゃうよ~?♥」


 調子に乗って腰を動かし続ける清夏。無限に出来る、は流石に言い過ぎだが、清夏にとってはこの程度の動きは大した問題でないことも確かだった。


「センパイ、負けないでください♡ お射精我慢して、一番気持ちいいところで出しましょう?♡ ほら……♡」


 リーリヤはというと、快感に呻くプロデューサーの腕をそっと持ち上げて、自分の乳房の間に挟んで見せた。そして腕パイズリの状態のまま――


「ん、ちゅ……♡ んちゅ♡ ちゅぱっ……あむ……♡」


 プロデューサーの指先一本一本に対して、丁寧にフェラチオで奉仕をしていくのである。リーリヤの小さな口と柔らかい舌で包み込まれて、とろかすように舐めしゃぶられる指。プロデューサーにとっては、肉棒が増えたかのような快楽である。


「も~♥ Pっち、また顔とろけてるんだけど?♥ うち、こうなったら手加減しないからね~?♥」


 ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ 


 清夏が動きを変える。腰を捻って回す動きから、両脚を使ったピストンへと。普通の人間にとっては負担が大きな杭打ちピストンも、アイドルとして再びトレーニングを積んできた清夏にとっては造作もない動きだ。プロデューサーの肉棒を締め上げて、精液を強奪するように刺激していく。


「やばっ……♥ やっぱ、Pっちのチンポ気持ちよすぎる……♥ うち、これめっちゃイイトコに、ずっと当たってる……♥」


 清夏が言うまでもなく、プロデューサーと彼女の身体の相性は抜群であった。プロデューサーのカリ首、その出っ張りが清夏の膣内をなで上げて、奥まで挿入されれば肉棒の反り返りがちょうどGスポットを抉っていく。


「え、えへへ……♥ 負けないぞぉ……♥」


 別に勝ち負けではないものの、それでも清夏はプロデューサーより先に達してなるものかと、意地を張って身体の動きを速めていくのであった。


「んっ♥ んぅ……♥ Pっち、めっちゃ気持ちよさそうな顔してる……♥ あたしのおまんこ、好き……?♥」


 清夏の問いかけに、プロデューサーは素直にうなずく。そんな動作だけで、清夏は自分の秘所が彼の肉棒を愛おしそうに締め上げるのを感じてしまう。


「あたしも、好き……♥」


 もう我慢できないと言わんばかりに、清夏が上半身を倒れ込ませる。決して、体力の限界が来たわけではない。その証拠に、腰はさらにリズムを速めて動いている。ばちゅん♥ ばちゅん♥ と濡れた柔らかなお尻がプロデューサーの腰に打ち付けられる音が響く。


「Pっち……♥ 好き……♥ だ~いすき♥ あたし、Pっちのことず~っと好き……♥」


 清夏はプロデューサーに抱きつきながら、耳元で大量に愛のささやきを流し込む。乳房が圧迫されてふたりの身体の隙間からこぼれ出るほどに密着し、彼の耳に甘い吐息を流し込んでいく。


 それだけに留まらず――


「んっ……♥ んちゅ♥ ちゅ、りゅ……♥ んちゅず……れろ……♥ やばいね、キスしながらの……セックス……♥ 頭、ばかになりそう……♥」


 プロデューサーと舌を絡め合い、唾液をかき混ぜあうディープキス。彼も、もう我慢できないと言わんばかりに清夏の唇を貪り、彼女の腰を掴んで逃げられないようにする。


(やば……♥ 逃げられない……♥ Pっちの力強いなぁ……♥ 腰止まらないし……♥ 種付けされる……♥ Pっちのザーメン流し込まれる……♥ 頭おかしくなる……妊娠しちゃう……♥ Pっちの担当アイドルじゃなくなっちゃう……♥ 彼女……♥ オナホ……♥ お嫁さん……♥)


 清夏の腰も、もう止まらない。暴力的な勢いでプロデューサーの肉棒を貪り、快感を高め、そして――


 ぼびゅびゅりゅっっっ♥♥♥


「んっ……っく、うぅぅ……♥」


 ぶびゅびゅるるるるるる~~~♥♥♥ びゅびゅるるるるるるる~~~♥♥♥ ぶびゅ~~~♥♥♥ ぶびゅびゅるるるる~~~♥♥♥


 清夏の薄い腹部、小さな子宮。そこへ向けて、プロデューサーの精液が殺到する。子宮は一瞬で満杯になり、そのまま卵管までさかのぼり、アイドルの胎内を我が物顔で占拠していく。


 びゅびゅるるるるる♥♥♥ ぶびゅびゅるるるる♥♥♥ ぼびゅびゅるるるるる♥♥♥ ぶびゅびゅるるるるるるる♥♥♥


「っっっ……っふ、ぅぅぅぅ……っ♥♥♥ まって、もう……入んないからぁ……♥ やめ……ダメ……出しちゃ……♥ い、いじ、わる……♥ と、Pっちの、いじわる……っ♥」


 ぶびゅびゅるるるる~♥♥♥ びゅびゅる♥ びゅるるる♥ びゅっ♥ びゅっ♥ ……びゅる♥


 そうして清夏の可愛らしい抗議などはあっさり無視されて、彼女の子宮が満杯になり、膨らむ子宮と同じくらいに快感が膨れ上がって何度も絶頂するまで、精液が注ぎ込まれたのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


(いいなぁ……いいなぁ……清夏ちゃん、いいなぁ……♡)


 途中までプロデューサーの肉棒へ媚びながらサポートをしていたリーリヤだが、後半からはもうふたりの様子に夢中になってしまった。


 嫉妬と言うよりも羨ましい。自分も清夏くらい愛してほしい。プロデューサーにめちゃくちゃにしてほしい。そんなことを考えて、目が離せなくなってしまう。


「ふ、ぅ……♥ 腰がくがく……だけど、抜くね……っとぉ……♥」


 どろぉ……♥


「うわ、ザーメン垂れてきちゃった……♥ 垂れたザーメンがチンポの上にこぼれるの、ちょっとエロいよね♥ じゃあ、綺麗にして次はリーリヤ――」


 清夏はしっかりとリーリヤに順番を譲ろうとする。


 リーリヤも今すぐプロデューサーと交わりたい。だがそれ以上に、ちょっとした欲求――彼女にしては珍しいワガママがあった。


「あ、あの……センパイ……」


 申し訳なさそうに声を出すリーリヤ。自信が無い時に見せるように顔を逸らして――それでも意を決したように、リーリヤは言葉を発した。


「わ、わたし……ベッドの上で……センパイにぎゅ~ってされながら……えっち、したいです……♡」




「あぅ……♡ あ、あんまり……見ないでください……♡」


 リーリヤはベッドの上で恥ずかしそうに身悶えるが、彼女の要望が叶うことはない。目の前に寝転がるのは極上の肢体。それを前にしては、いくらプロデューサーとて目を離すなど不可能。


 リーリヤの提案を受けて、超特急で身体を流し、水気を拭き、そうしてそのままベッドへ。提案したリーリヤ自身が驚いてしまうほどの速度で、彼女の願いは実現した。


「や……だめ……恥ずかしい……♡」


 プロデューサーがリーリヤの脚を持ち、優しく開かせる。恥ずかしそうに視線を逸らすリーリヤだが、手で覆い隠そうとはしない。むしろ、恥ずかしさをこらえながらも、プロデューサーにすべてをさらけ出すかのように、両手でベッドシーツを掴んだ。


「うわ、えろ……♥ Pっち、興奮ヤバいよね~♥ リーリヤからのおねだりポーズ♥ ちょっと前まで何も知らない学生だったリーリヤのこと、今からチンポで食べちゃうんだよ?♥」


 清夏はプロデューサーの後ろでチン媚び担当。自分自身でも楽しむように、清夏は豊富な語彙からプロデューサーを一番興奮させる語句を選んでいく。


(うわ……♡ センパイ……あんなに……おちんちん、大きい……♡ お、重たい……♡)


 先ほどの清夏同様、リーリヤの腹部に添えるようにプロデューサーが肉棒を置く。その重さと熱さに、リーリヤは言葉を失ってしまった。


「ほらほら、Pっち♥ もう我慢できないよね~?♥ リーリヤのおまんこ、早く食べちゃおうよ~♥」


「あ、ぅ……♡ センパイ……♡」


 リーリヤの無毛の秘所。そこを、プロデューサーの赤い亀頭が何度か撫で上げる。


「あ、あの……♡」


 挿入前の緊張感から声がうわずるリーリヤ。それでも勇気を出して、プロデューサーにおねだりした。


「あの……おちんちん、入れるとき……♡ ギュッて……手を握ってください……♡」




 ぬぷっ……♡ ぬぷぷぷ……っ♡


「ん、っく……うぅぅ……♡ お、っきぃ……っふ……うぅぅ……♡」


 リーリヤのおねだり通り、手を握り、指を絡め、恋人らしく仲睦まじく。プロデューサーはゆっくりと肉棒を挿入していく。


「え、えへへ……♡ これで……センパイの……彼女、ですね……♡」


 今さらそんなことを確認する必要もないのに、声に出しては嬉しそうにするリーリヤ。“恋人”や“彼女”とリーリヤ自身が言う度に、彼女の膣穴がキュゥと収縮して、プロデューサーの肉棒を離すまいとハグする。


「え~、それどころじゃないでしょ~♥」


 そんなリーリヤのことを微笑ましく見つめながら、清夏がプロデューサーの肩越しに顔を出す。むにゅり♥と乳房をプロデューサーの背中に押し当てながら、腰が引けないようにチンポのサポートに余念がない。


「それどころかぁ……お嫁さん、だよ♥ セックスしたら、女の子は男の人のお嫁さんなの♥ Pっちに娶られちゃうんだよ、リーリヤ♥」


「え、えへへ……♡ お、お嫁……さん……♡」


 お嫁さんという単語と共に、リーリヤの膣穴がとろけるような熱さをまとう。


「――それじゃあ、Pっち?♥ 可愛いお嫁さんのこと、たくさん気持ちよくしてあげてね?♥」



「あ、んっ♡ んっ♡ そこ、だめっ♡ き、もちいぃ……♡」


 ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡


「ほ~らPっち、リズムよく♥ ぱんぱんっ♥ ぱんぱんっ♥ リーリヤ、気持ちよさそ~♥ ステージではあんなに清楚なのに、Pっちのチンポでメロメロになっちゃうんだね~♥」


「そ、んなこと、言わないで……ぇ……♡」


 清夏の口にするリズムに合わせながらプロデューサーがリーリヤに向かって腰を振る。無数のヒダとツブツブが並び立つリーリヤの膣穴。極上の挿入加減を醸し出す膣穴を前に、プロデューサーの腰も怖じ気付き気味。


 だが、そんなプロデューサーの背中を清夏が押し、一定のリズムでピストンを繰り返させていた。


「ぱんぱんっ♥ ぱんぱんっ♥ リーリヤ可愛いね~♥ Pっちと手を繋ぎながらいちゃラブセックス♥ チンポに吸い付くみたいに締め付けながらエッチしちゃうの、エロすぎか~?♥」


「んっ♡ あんっ♡ んっ♡ そ、んなっ♡ か、わいく、ないっ♡ で、すっ♡」


「あ~あ、そんなこと言っちゃうんだ~♥ Pっち、これはちゃんとリーリヤのことわからせてあげないといけないね~?♥」


 清夏に促されて、今までリーリヤと仲睦まじく手を繋いでいたプロデューサーが姿勢を変える。


「あ、ふう……!?♡」


 リーリヤが驚いたときにはもう手遅れだ。プロデューサーに覆い被さられて、本人の希望通り逃げられないくらい抱きしめられている。


「せ、センパイ……っ♡ こ、こんなの、わたし……♡ し、幸せで♡ お、おかしく、なっちゃいます……っ♡」


 リーリヤの心臓が高鳴る。幸せで天にも昇る気持ち。そんな彼女の心に応えるように身体は勝手に動いて、プロデューサーのことを我がもの顔で抱きしめる。


「いい感じいい感じ♥ 大切な担当アイドルとの種付けラブラブセックス最高だね~♥ ――超可愛いアイドル、二人ともオレのモノ~♥ このエロ雌ふたり引退させる♥ 孕ませる♥ ガキ仕込んで、オレだけのモノにする~♥」


 びくびくびく……っ♡♡♡


「ふわ、ぁ……ッ♡ センパイッ♡ す、ごい……ですっ♡」


 清夏の煽りに乗って、プロデューサーの腰の動きが速くなる。リーリヤの膣内を突き回し、今から精液を注ぎ込む子宮の入り口を執拗に探す。


 そんなプロデューサーの動きに翻弄されながらも、リーリヤもまた逃げる気配もなく絡み付きを強くするだけだ。


「せ、センパイ……♡ す、すきっ♡ 好きです……♡ あ、あいして、ますっ♡ お、お嫁さんに、してくださいっ♡ センパイの、赤ちゃん、産みたいです♡ 好き♡ 好き♡ 好き好き好き、すきぃ……♡♡♡」


「あ~あ、リーリヤにお嫁さん宣言されちゃった~♥ もう絶対に逃がさない~♥ 子宮にザーメン流し込んでマーキングする~♥ オレのモノだって、ほかのアイドルからもフェロモンでわかるようにしてやる~♥」


「ん、っくぅぅ……ッ♡」


 プロデューサーの腰の動きが最高潮に達する。リーリヤはもう声も出ない。ただ――


「ん、ちゅ……る♡ んちゅっ♡ ちゅぱっ……♡ んちゅれろ……♡ ちゅ、ちゅずりゅるるるる……♡ んちゅれる……れぉ……♡」


 ただ、プロデューサーとむさぼるようにキスを交わすだけ。


「ザーメン上がってくる♥ キンタマ上に持ち上がって、射精の準備完了♥ リーリヤの子宮全部占拠するみたいなヤバい射精くる♥ くる♥ くるくるくるくる……ッ♥」


「んちゅ、あふっ……、ふぅぅ……ッ♡ き、来てください……、プロデューサー、さん……ッ♡♡♡」


 びゅッッッ♡♡♡ びゅるるるるッッッ♡♡♡


「ん、っくぅぅぅぅ……ッッッ♡♡♡」


「は~い、射精始まり~♥ リーリヤの子宮、これからPっちのザーメンと精子にレイプされちゃいま~す♥ ぶびゅるるるる~♥ びゅびゅびゅるるるるる~♥ びゅるるるる~♥ びゅるるる~♥ びゅっ♥ びゅっ♥ ぶびゅるるるる~♥」


「あふ、うぅぅう♡ んちゅ、ちゅぱっ♡ ちゅっ♡ んちゅるれろ……♡ ちゅずりゅるるる……♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅずりゅ♡ んぅぅ……ッッッ♡」


「ぶびゅびゅるるるる~♥ びゅるるる~♥ びゅるるる~♥ びゅっ♥ びゅっ♥ びゅるる♥ びゅるる♥ ……びゅる♥」


 清夏の声と共にプロデューサーの肉棒から精液が迸り、リーリヤのナカを埋め尽くしてく。リーリヤは全身を硬直させ、絶頂の余韻を味わい――そして、お互いの絶頂が終わった後も、惜しむようにプロデューサーと口付けを交わし続けているのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「あむっ……♥ んちゅ……れろ……♥ リーリヤとPっちの味が混ざって、変な感じ~♥」


「タマタマも、きれいにしますね……♡ んれろ……あむ……んちゅ……♡」


 リーリヤへの中出しが終わった後は、清夏とリーリヤで仲良くお掃除フェラ。


 小さな顔をくっつけあうようにして、美少女アイドルたちがチンポに奉仕している。その様子だけで、プロデューサーの勃起を復活させるには十分すぎた。


「うわ……もう復活だね、Pっち♥」


「こ、今夜はたくさん……ずっと、かわいがってください……センパイ……♡」


   了



~~~~~~~~~~

学マス面白いです。

一押しは麻央さんなのですが、清夏さんとリーリヤさんの関係性も大好きですね。

今回は特にご依頼でもなく自分の書ける範囲で書いたので、射精シーンが少なく申し訳ないです。

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兄ぃのことが大好きな砂塚あきらさんがセックス三昧からの変態プレイ、ガチ種付けエッチまでしてしまうお話(本編約23,000文字)



『兄ぃ、また撮るの? 別にいいけど……』

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【全体公開】鬼のファンボックス掲載作品一覧(2025年9月更新)

500円プランの方向けに作品を見返していたところ、自分でも投稿したのを正直忘れているような作品がありました。

フォロワーさんも増えていらっしゃいますので、マッチングする作品を探せるように一覧として掲載します。

本当はリンクも設定した方が効率的だと思うのですが、そちらは500円プランの方向けの特典にしたので、タイトル一覧でご了承ください。

貴方の性癖にマッチする作品があることを願ってます。


63_(400円プラン向け)佐城雪美ちゃんのやつ


62_【後編】黛冬優子さんが権力者のクソ坊主に拉致られて人権をガン無視した陵辱拷問で心折られたオナホ女にされるお話(本編約15,000文字)


61_【前編】黛冬優子さんが権力者のクソ坊主に拉致られて人権をガン無視した陵辱拷問で心折られたオナホ女にされるお話(本編約10,000文字)


60_花海咲季さんが運動後のプロデューサーにムラっと来てボディタッチ多めにストレッチしていたら、そのまま性欲と愛情ぶつけ合うセックスに突入してしまうお話(本編約17,000文字)


59_(500円プラン向け先行公開)大人気デカパイアイドル声優八乙女ハルのファン参加型AV出演後インタビュー(掌編3,500文字)


58_【後編】的場梨沙ちゃんと結城晴さんがプロデューサーを楽しませるためにガチロリコン中年おっさんに嫌々寝取られてくれるお話(本編約7,000文字)


57_【中編】的場梨沙ちゃんと結城晴さんがプロデューサーを楽しませるためにガチロリコン中年おっさんに嫌々寝取られてくれるお話(本編約7,000文字)


56_(500円プラン)あなたの幼なじみは大人気アイドル女性声優なのに、あなたにガチ恋だからパイズリご奉仕から甘やかしエッチまで何でもしてくれるんだってお話(本編約15,000文字)


55_【リョナ】(後編)銀髪ウルフカットデカパイボクっ子超能力捜査官が極悪マフィア組織に捕まって自分と自分の分身たちを消耗品達磨オナホとして使い潰されてしまうお話(本編約20,000文字)


54_【前編】的場梨沙ちゃんと結城晴さんがプロデューサーを楽しませるためにガチロリコン中年おっさんに嫌々寝取られてくれるお話(本編約6,000文字)


53_【リョナ】(前編)銀髪ウルフカットデカパイボクっ子超能力捜査官が極悪マフィア組織に捕まって自分と自分の分身たちを消耗品達磨オナホとして使い潰されてしまうお話(本編約10,000文字)


52_【後編】神崎蘭子ちゃんがクズ教師に陥れられてアイドルからデカパイ肉便器にジョブチェンジさせられてしまうお話(本編約14,000文字)


51_【前編】神崎蘭子ちゃんがクズ教師に陥れられてアイドルからデカパイ肉便器にジョブチェンジさせられてしまうお話(本編約16,000文字)


50_エリート巫女アイドルのさ〇ら〇こさんがケガレガミに敗北して子宮脱えっちアイドルにジョブチェンジさせられてしまうお話(本編約12,000文字)


49_【後編②】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~秘密のデート&ラブホでソープいちゃいちゃプレイ編~(本編約15,000文字)


48_【後編①】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~逆バニーでコスプレエッチ♡赤ちゃん欲しい騎乗位編~(本編約13,000文字)


47_【ハードなお話注意】依田芳乃さんが誘拐されて蛇に素肌から穴まで全部を犯されるお話(本編約15,000文字)


46_【中編】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~ラブラブアナル開発&アナルセックス編~(本編約10,000文字)


45_【前編?】現役アイドル砂塚あきらさんのエッチダイアリー ~AV撮影プレイ編~(本編約15,000文字)


44_【全体公開/ハードなお話注意】クール系デカパイ退魔部員が不可逆達磨加工された後に雌畜調教を経て出資者の皆様に退魔部員狩りの素晴らしさをご報告するお話(本編約23,000文字)


43_あなたの彼女である尾刃カンナさんが、チンポがデカくてセックスの上手いだけの最低男に寝取られてしまうお話(本編約13,000文字)


42_プロデューサーが七草はづきさんにお願いして自分の恋人の桑山千雪さんにヤリチンをあてがってもらったらあっさり寝取られちゃったお話(本編15,000文字)


41_(ハードなお話注意)人さらいを生業にしていた女冒険者たちがハメられて三人仲良く達磨加工されてハッピーエンドになるお話


40_大人気枕営業アイドルの的場梨沙と結城晴と櫻井桃華がヤバい変態に買われてご奉仕三昧しちゃうお話(本編約23,000文字)


39_SSDで暴走したPのせいで花海佑芽ちゃんが子宮脱えっちにドハマりしてしまったから、P本人が責任を取るお話(本編約15,000文字)


38_莉波お姉ちゃんとブルマ姿でエッチなイメビ撮影しちゃうお話(本編約14,000文字)


37_プロデューサーが紫雲清夏さんと葛城リーリヤさんを連れてテカテカエロ水着で混浴生ハメラブホデートをするお話(本編約14,000文字)


36_兄ぃのことが大好きな砂塚あきらさんがセックス三昧からの変態プレイ、ガチ種付けエッチまでしてしまうお話(本編約23,000文字)


35_【ハードな描写有】達磨女たちの末路語り~買われなかった達磨はどうなったか~(本編約18,500文字)


34_あなたの恋人である白瀬咲耶さんがイケメン先輩の元へ寝取られに行ってくれるお話(本編約9,000文字)


33_大人気アイドルの小宮果穂と芹沢あさひがお偉いさん専用のおまんこアイドルにされるまでの一ヶ月間(本編約19,000文字)


32_汚い権力者たちにハメられた和泉愛依さんがエロバラの罰ゲームとしてAVに出演させられちゃうお話(本編約27,000文字)


31_(特別全体公開)物好き冒険者の青年が達磨女売りからエルフの姉妹を買うお話(ハードなお話注意!)


30_海外赴任先の風俗街で昔のナターリアに出会った男のお話(挿絵有)

※掌編


29_【黛冬優子AV堕ち編②&田中摩美々リョナられ編】倒産した283プロの借金のカタとして買われていった七草はづきが、自分とアイドル達の末路をプロデューサーさんに語ってくれるお話(本編約15,000文字)※リョナ注意


28_【黛冬優子AV堕ち編①】倒産した283プロの借金のカタとして買われていった七草はづきが、自分とアイドル達の末路をプロデューサーさんに語ってくれるお話(本編12,000文字)


27_(ややハード目注意)倒産した283プロの借金のカタとして買われていった七草はづきが、自分とアイドル達の末路をプロデューサーさんに語ってくれるお話(本編15,000文字)


26_ふゆのらぶらぶパコハメ日記♡~セックス大好きな黛冬優子さんが色々な男とパコりまくっちゃうお話~(本編約20,000文字)


25_久川凪と久川颯が絶海の淫習島に囚われて化け物の苗床として種付け出産、陵辱地獄に堕とされるお話(本編約30,000文字)


24_【R-18G注意】敵に捕まった不死身のアインフェリア藍子ちゃんが見せしめとして性器破壊処刑を繰り返されるお話(本編約20,000文字)


23_倒産した283プロの借金のカタとして買われていったアイドル達が、一年間何をされてきたかプロデューサーに語ってくれるお話(本編約40,000文字)


22_『1○歳の決断 大人気ヒーローアイドルが遂にAV出演決意! ○2歳のくせにバスト80cmDカップのドスケベ○学生小宮果穂を処女膜ブチ破りガチ〇姦しちゃいましたw』(本編約6,000文字)


21_【ハードなので閲覧注意】七草にちかちゃんがヤバい奴らに因縁付けられて監禁輪姦されちゃうお話(本編約26,000文字)


20_プロデューサーによる調教完了済み糞マゾ白瀬咲耶さんが尊厳破壊デートでマゾ本能刻印されるお話(本編約25,000文字)


19_催眠にかけられた市川雛菜さんが見知らぬ男の家でご奉仕えっちするお話(本編約18,000文字)


18_幽谷霧子ちゃんと田中摩美々ちゃんがおっさんズとの枕営業で滅茶苦茶に侵されてしまうお話(本編約26,000文字)


17_女装少年アイドルの村上巴くんがユニット相棒の川島瑞樹さんとおねショタえっちするお話(本編約20,000文字)


16_【ピクシブ公開済みです】プロデューサーと旅先セックスしまくった浅倉透に嫉妬した樋口円香が中出しエッチをゲットするお話(本編約9000文字)


15_Pさんのオナニーを目撃してしまった佐久間まゆちゃんがイチャラブ生えっちに至るまで(本編約27,000文字)


14_夢見りあむ「Pサマ、ぼくで童貞捨てたくせに♡」(本編約20,000文字)


13_チンポ漁り大好きな杜野凛世さんがヤリチン男性アイドルユニットに女子寮丸ごと献上するお話(本編約37,500文字)


12_学祭ソープランドで同級生の市川雛菜さんに筆下ろししてもらうお話(本編約7,000文字)


11_全体公開【ラストシーン飲尿】旧姓 杜野凛世さんがプロデューサーに排卵誘発剤服用絶対危険日托卵セックスをお願いしたら、マゾ本能を暴かれてザーメンコキ捨て穴にされるお話(本編約30,000文字)


10_実家に帰省した佐藤心さんが昔面倒を見てあげた男の子に再会したので童貞喪失の面倒も見てあげるお話(本編約20,000文字)


9_チンポ漁り大好き小宮果穂ちゃんがカリ太パパに人権お買い上げされてオナホペットになるお話(本編約38,000文字)


8_おっぱい育成大成功した白菊ほたるちゃんと龍崎薫ちゃんがプロデューサーと混浴温泉でエッチ三昧するお話(本編約14,500文字)


7_西城樹里ちゃんがふたなりの小宮果穂ちゃんのおしっこ飲んであげたり、イチャラブえっちするお話(本編約12,000文字)


6_今までのお客さんに何をされたか話しながら手コキしてくれるNTRマゾに理解のある三峰結華(本編約9,000文字)


5_お偉いさんのつよつよチンポガチ恋桑山千雪さんが、大崎甘奈ちゃんと大崎甜花ちゃんを献上しちゃうお話(本編約37,000文字)


4_幽谷霧子が触手になったプロデューサーさんとラブラブ苗床えっちするお話(本編約20,000文字)


3_全員非処女のアンティーカが初体験を語ってくれるお話(本編約28,000文字)


2_アイドルデリヘル嬢の八宮めぐるがおっぱいおまんこセックスした後におしっこを飲んでくれるお話(本編約6,500文字)


1-4_【その④】枕営業アイドルデリヘルの芹沢あさひと小宮果穂がPornhuberデビュー! 大好きなチンポで1000回絶頂チャレンジ♡♥

1-3_【その③】枕営業アイドルデリヘルの芹沢あさひと小宮果穂がPornhuberデビュー! 大好きなチンポで1000回絶頂チャレンジ♡♥

1-2_【その②】枕営業アイドルデリヘルの芹沢あさひと小宮果穂がPornhuberデビュー! 大好きなチンポで1000回絶頂チャレンジ♡♥

1-1_【その①】枕営業アイドルデリヘルの芹沢あさひと小宮果穂がPornhuberデビュー! 大好きなチンポで1000回絶頂チャレンジ♡♥

(↑本編約35,000文字)

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【ハードな描写有】達磨女たちの末路語り~買われなかった達磨はどうなったか~(本編約18,500文字)

『達磨女たちの末路語り』


 物好きな冒険者の青年が、達磨に加工されたエルフの姉妹を買い取っていった後。


 彼に購入されなかった達磨女たちはいったいどうなったのか。




 ■ ■ ■ ■ ■


 赤い髪をした女戦士は、店主の言う通り客から不評であった。性格に難があるし、肉体も筋肉質にすぎる。しかも、本人が既に厭世的で、生き残りたいという執念を感じられないのもマイナス評価だ。


 しかし、そんな女戦士にも買い手が現れるのが、達磨女売りという商売の面白いところだった。




「がふッ!? ぐえッ! ガハッ……ぁぁ……くっそぉ……。ごふッ!?」


「へっ! どうした!? サンドバッグにしては、軽くていけねえなl」


 買い取られた女戦士は、売られていた時と同じように首に縄を掛けられた状態で天井から吊されている。


 そしてそんな彼女の、当然ながら一切防御の姿勢などを取ることも出来ない無防備な腹部に向かって、屈強な男の拳が容赦なくめり込んでいくのである。


「ごふっ……ぐぇ……! っざ、けんな……! この、くそったれ……! かふっ……ぅ……。いギッ!? こ、こんな……骨、まで……ッ、抜かれた、ヤツ相手に……ッ!」


 女戦士は自分のことをサンドバッグ扱いしてくる男――彼女の買い手に対して憎悪の視線を向ける。


 だが、それだけだ。彼女に出来るのはそれだけ。あとはただ、殴られた衝撃の余波でブラブラと天井から揺れるだけ。首の縄が絞まっても緩められない。唾の一つ吐きかけたくとも、身体は生存本能から呼吸を優先していて、そんなことをする余裕もない。


「減らず口だなぁ? ほれ、もう一丁……ッ!」


「ぐァ……ッ!?」


 そんな彼女に対して、男の拳が再びめり込む。


 ちょうど、商品としての見栄えを高めるために肋骨を抜かれた部分。皮と脂肪と内臓しかない脇腹に対して、男の固い拳がめり込んだ。


 内臓全部をひっくり返されるような痛みと衝撃。女戦士は思わず嘔吐しそうになる。だが、なるだけだ。達磨加工されている段階で食事も排泄も不要な身体にされている女戦士は、吐き出す胃袋の中身が無い。


 女戦士の胴体は、毎日繰り返される殴打のせいで赤黒く変色している。鍛え上げられた腹筋の周辺には、まるであざ笑うかのように無数の殴打痕。それでも致命傷に至ることはなく、女戦士はただサンドバッグとして生かされていた。


「くそ……が……。殺せよ……殺して、くれよ……」




 女戦士を買い取ったのは、拳闘を生業としている男だった。この男、かつて賭勝負の場で女戦士に負け、大恥をかかされたことがある。


 そんな彼が、女戦士が達磨にされて売られていると聞けば、飛びつかない筈がなかった。


 一見の客、しかも“達磨女が好き”という訳ではなく、あくまで個人的な恨み辛みをキッカケにした購入だ。常連になる余地はないと判断され、店先で売れ残りかけていた女戦士にしては明らかに高い値段をふっかけられた。


 しかし男はそんなことに気がつくはずもなく、女戦士を購入できて満足そうに帰って行ったわけである。


 そうして購入されて以来、女戦士は男の家の天井からぶら下がり、死ぬことのないサンドバッグとして所有されているのだ。




「てめぇ……な、さけない……奴だぜ……。お、女一人……こうして、吊してねえと……勝てねえ……なんて、よ……」


 女戦士の精一杯の罵詈雑言。しかしそんなもの、今の男にとってはどこ吹く風だった。


 文字通り手も足も出ない女戦士から何を言われても響かないと言うのが理由のひとつ。


 さらに言えば、女戦士に負けてから鍛錬を重ね、今では裏世界でも一目置かれるようになった男からすれば、手足を無くして乳房と尻をさらけ出しながら悪態しか吐けない女戦士は、まるで道化のように滑稽に見えることも理由だった。


「お~、そうだな~。お前は、こんだけデカい乳とデカい尻をぶら下げた、か弱い女だもんなァ」


 女戦士を殴打する手を止めて、男は彼女の乳房に手を伸ばす。男ばかりの裏社会で荒事を担うには明らかに大きすぎたと言わざるを得ない乳房。元々大きい男の掌からすら、あふれてしまうようなサイズだ。


「やめ、ろ……ッ! ふざ、っけんな……!」


 女など捨て、自らと仲間たちの食い扶持を稼ぐために男たちに混じり、男勝りなほどに強く生きてきた女戦士。しかしそんな彼女でも、自分の“女”の部分へ無遠慮に踏み込まれると、何か大切なモノを踏みにじられている感覚に襲われるのだ。


「な~に言ってんだ? お前は俺に買われたんだから、こうしてデカパイ好きにされたって文句言う筋じゃねえんだよ。わかるか、“カワイ子”ちゃん?」


「っざ、っけぇ……ん、なぁ……ッ! くそ、がぁぁぁ……ッ!」


 女戦士は痛む全身の力を振り絞って男の手から逃れようとする。腹筋を揺らし、体幹をねじり、懸命に男の手を振り払おうとする。こんな屈辱を味わうなら、文字通り死んだ方がマシだと思えた。


 しかし、乳房を鷲掴みにされた状態で逃げ出せる訳がない。よしんば彼女に五体が揃っているのなら話は別だが、今の彼女は達磨女。ただ自分の身体が揺れて、首に縄が食い込むだけだ。


 身の程を弁えない女戦士の態度は、男にとって加虐心を加速させるのに充分すぎるスパイスだった。


「まだ自分の立場がわかってねえみたいだな……。だったら、今日もみっちり身体に教え込んでやるよ」


 男が下卑た笑みを浮かべると、女戦士の顔面が蒼白になる。天井から吊された彼女の下腹部に届きそうな勢いで、男の股間が膨らんでいた。




「や、め゛ろ……ッ! っざ、けんな……ッ! やめろ、くそっ……たれ……ッ! チクショウ……! ちくしょう……ッ」


 女戦士の悲壮な声が部屋に響く。先ほどと同じく彼女は吊されているが、場所が変わっている。先刻までサンドバッグにされていたトレーニングルームの天井から一旦“外され”て、文字通り男に引きずられながら連れて来られたのは、彼の寝室だった。


「ふざ、っけんな……ッ! オレのこと、犯すんじゃ、ねえ……ッ!」


 苦しい息の中でも女戦士は懸命に悪態を突き続ける。彼女はさっきまで殴りつけられていたままの全裸だが、男も同じく服を脱ぎ去っていた。股間の肉棒は荒々しく勃起し、赤黒い亀頭は破裂しそうなまでに膨張している。


「お前は物わかりが悪いからなァ。自分がサンドバッグ兼性処理用の肉穴だって、教えてやるよ」


 男は女戦士の胴体を両手で掴む。肋骨を抜かれているせいで、細く柔らかい。男が力を加えれば、両手の指先がくっついてしまいそうなほどだ。


「やめ……ッ! やめろッ! んなの、入るわけねえ……ッ!」


「ばーか、今まで何度も入れてんだろ……ッ!」


 男は嘲笑と共に、自らの剛直を女戦士の肉穴へと挿入した。


「ぎ……ッ……がぁ……ッ!」


 女戦士に快感は無い。あるのは、外側から殴打されて傷ついた腹のナカを剛直で押し広げられる苦痛と、自分の性を踏みにじられていく言いようのない屈辱だけである。


「へへっ。相変わらずイイ穴してやがる。お前、戦士じゃなくて娼婦ならもっとマシな人生歩めたんだろうよォ? いや、その性格じゃ無理か~?」


「う、うるせ゛ぇ……ッ! うるぜぇ……ッ!」


 屈辱感に苛まれながら女戦士は男を睨みつける。しかし、そんな視線など彼にとっては些末事以下であった。


 そして、この女戦士――達磨オナホに対して行われるセックスが普通のセックスであるわけもなかった。男も何度か女戦士を正常位や押しつぶすような後背位で“普通”に犯してはみたが、すぐに飽きが来た。今、彼が気に入っている女戦士の犯し方は――


「ぐぇ……ぇ……ッ。や……べ……ろ……。い、き……く、るし……」


「おぉぉ……ッ! 首が絞まる分、まんこが吸い付いてきやがる……ッ」


 首絞めである。しかも、ただ普通に女戦士の首を絞めるわけではない。


 女戦士の首には相変わらずしっかりと巻き付けられた縄。ギリギリと女戦士の首を苛む縄の反対側の端は男の手に握られている。


 そして、縄の中間付近の部分は、寝室の梁を跨ぐように引っかけられているのであった。


 こうすれば、仰向けの状態で男が軽く手で引くだけで、女戦士の身体が縄に引かれて持ち上がる。当然首は絞まり、女戦士は苦痛に苛まれ、同時に生存本能から膣穴がきゅうきゅうと肉棒を締め付ける。


 男が手を緩めれば、女戦士はまるで肉棒によって串刺しにされるように“降りて”くるのである。


「ッ……が……ぁ……や、め……」


 ずっちゅ……ずっちゅ……と音が響く。激しくはないものの、しっかりとしたピストン音。絶え間ない首絞めに苛まれている女戦士には、その音すら鮮明だ。


(な、なんで……オレの身体……。こんな、モノみたいに扱われてんのに、濡れた音がするんだよ……ッ)


 女戦士の自問ももっともだった。到底人間らしく扱われているとは言えない、オナホとして扱われているにも関わらず、女戦士の身体は潤滑油として愛液を垂らしながら、男の肉棒を受け入れていく。


 それは、ある意味では生理的な反応であり、女戦士の脳が苦痛に麻痺した結果でもある。しかし、意図しない自らの身体の反応は、女戦士にとって心を蝕むには充分すぎるものでもあった。


「ギ……ッ……ぃ……ッ! がはっ……! や、やめ……ろ……。やめ、てくれ……。お、オレのこと……もう……犯さないで……」


「へっ。なに言ってやがんだ。こんな扱われ方してるくせに雌汁垂らしてるマゾ豚がよ」


「ま、マゾ……なんか、じゃ……ねえ……。お、お前が……こんな、こと……するから……」


「普通はな、こんな状況になったら濡れねえんだよ。お前は、殴られるのも犯されるのも好きなマゾ達磨ってわけだ」


「ち、ちげえ……んな、こと……」


「ほれ、いくぞマゾ達磨」


「ぐぎッ……!?」


 男は嘲笑と共に再び手を動かし始める。今度は先ほどよりもずっと速く。肉棒を射精まで導こうとする動きだ。


「ぎッ!? い゛ぎッ! が、はッ! んギッ……!」


 女戦士の首絞めも間隔が短くなってくる。息を吸える時間など無いも同然。ほとんど無呼吸の状態で犯されて、それでも彼女の身体だけは肉棒へすがりつくように締め付けを続ける。


「し゛、ぬ゛……ッ! し、ん……ぢ……ま゛……」


「ばーか、こんくらいで死ぬわけねえだろうがよ。ほら、出すぞマゾ豚ッ! 達磨でガキ出来たらどうなるんだろうなァ!?」


「や、べ……て……っ! や、め゛ろ……っ! や、め……ぉぉぉ……っ!」


 女戦士の懇願も虚しく、男の肉棒が子宮を押しつぶすほどに深々と突き刺さり、そのまま小さな子宮口めがけて精液を吐き出す。雄々しい男の姿同様に、まるで野生動物のような量と勢いで吐き出される精液を、女戦士は抵抗することも出来ずに、自らが女である象徴の子宮で受け止めることしかできなかった。




「くそ……ちくしょう……チクショウ……」


 しばらく後。


 達磨女らしく吊された状態のまま、うわごとのように怨嗟の言葉を吐き続ける女戦士の下腹部は、明らかに膨らんでいた。


 鍛え上げていた腹筋も今となっては見る影なく、乳房も出産に備えて膨らみを増してきている。


 胎児が生育する度に、女戦士の首にかかる体重は増していく。首は絞まり、苦痛が増していく。しかしそれでも、死には到底至れない。


 そして何より、妊娠が判明してからというもの、持ち主である男が女戦士への殴打をやめたことが、彼女の絶望を加速させていた。奴は産ませる気なのである。


 望まず妊娠した赤子を、こんな不具の身体で産み落とす。考える度に女戦士は涙しそうになった。毎夜毎夜男に犯される時も、反応する気力が無くなっていくようだった。


 しかし、そんな女戦士に対して、男はあるプレゼントを用意していた。


「――おう、帰ったぜ」


 男が帰宅する。女戦士が吊されたまま声のする方に視線を向けると、彼の後からゾロゾロと若者たちが入ってきた。


「――――あ……え……?」


 若者たちは女戦士よりも年下くらい。少年と言っても差し支えない。


 そして、女戦士は、彼らの顔に見覚えがあった。


「お前の昔なじみだろ? 俺が面倒見てやってたんだ。感謝しろよ」


 そう。かつて女戦士が養っていた孤児たちだった。


 しかし、若者たちは以前まで世話になった女戦士の変わり果てた姿を嘆くでもなく、ましてや再会を喜ぶ様子もない。


 その視線は、女戦士を買った男によって長年鍛えられてきた中で培われた男性的な自己中心さと、かつて異性として憧れていた女戦士の痴態を目の前にした興奮が渦巻いていた。


「おいお前ら。今日からあの達磨、好きに使っていいぞ。そのかわり、腹のガキは潰すなよ。男なら売るし、女なら俺がもらうからな」


 男が命じると、若者たちは元気よく返事をして、吊されている女戦士に近づいてくる。


「………………ちくしょう……」


 全てを諦めたように、女戦士はつぶやいた。




 ■ ■ ■ ■ ■


「は、離せ! 触るな! この屑がっ!」


 青年がエルフの姉妹を購入した達磨女売りの店。その店内には、珍しく元気でキンキンとした金切り声が響きわたっていた。普通、達磨にされれば声も出せない。耳障りなまでに騒げるのは、ある意味才能だ。


 声の主は、サラサと名乗った魔法使い。見た目は少女――というより、第二次性徴も迎えていない幼女に近いが、それでも相当に名を馳せた腕利きらしい。


 しかしながら、弟子たちの裏切りにあって達磨に不可逆加工され、魔法封じの首輪をはめられ、今ではこうして商品の一つとして店に並べられているのである。


 いや、正確には違う。サラサはもはや“商品”ではない。何故なら彼女は、既に買われたのだから。


「い、イヤだ! やめてくれっ! せ、せめて……せめて殺してから食ってくれ……っ!」


 サラサを買ったのは、店主も言及していた別の“お得意さん”である。人間の脳喰いを至高の贅沢と捉えている魔物であり、サラサのような達磨女に限らず、様々な娘を捕まえてはその脳を賞味しているのだ。


 店主の小脇に抱えられるようにして連れてこられたサラサは、全身をバタつかせて抵抗を試みる。しかし、既に100センチにも満たない大きさしかない彼女の身体で一体何が出来るのか。


 全裸のままで、小さな乳房や無毛のワレメを隠すことも出来ず、店主の腕から逃れようとしても抵抗らしい抵抗も出来ないまま、彼女は巨大な椅子に拘束された。


 これは店主お手製の椅子である。本来は、脳喰い以外にも様々な加工を女たちに施すための椅子であり、両手足と腰、そして首を革のベルトで入念に固定することが出来るようになっている。


 今回サラサに使われるのはその拘束のうち腰と首に対するものだけだ。それでも、たったその二カ所を固定されただけで、もうすでにサラサは一切の身動きがとれなくなってしまった。


「手間をかけますね」


 拘束椅子のそばで待ちかまえていた魔物は、店主に対して丁寧に礼を述べる。


 脳を食い荒らす魔物ということでどんな不気味な見た目かと思えば、何てことはない。目が三対ある以外は人間とほとんど変わらないように見えた。もっとも、これは仮の姿である。本来の姿を見た者はいないと、もっぱらのウワサ。


「いやいや、これくらいお安い御用で。いつものようにしますか?」


「はい、それでお願いします」


 魔物の態度はあくまで丁寧かつ紳士的だ。この魔物、普段は仲間内からも、人間からも頼りにされている。知識も能力も一級品だが、物腰は柔らかく、どの種族にも穏やかに接する。


 そんな彼が、脳喰いの欲求を抑えられなくなった時にやってくるのが、この店なのである。


「お、お前……! 私を助けてくれれば、何でも教えてやる! 魔法の知識、全て授けてやるぞ!」


 未だに状況の打開を試みるサラサは、自分の背後にいる魔物に対して必死に語りかける。魔物はそんなサラサの懸命な様子を、三対の目を細めながら嬉しそうに聞いていた。


 そうしている間にも、店主はてきぱきと準備を進める。サラサの顔の前と、頭の後ろの少し上。それぞれの場所に、鏡を設置した。


「な、なんだ……? な、何をするんだ……?」


 合わせ鏡の要領だ。こうすれば、椅子に拘束された状態のサラサからも、しっかりと彼女自身の後頭部が見えるのである。


「では、どうぞごゆっくり」


 ここまでで店主の役割は終わりである。彼は礼をすると、この部屋から立ち去った。


 そうして入れ替わるように、サラサを購入した魔物が、ゆっくりと彼女に近づいてきた。


「な、何をするんだ……? や、やめろ……! わ、私の知識が欲しくないのか!? い、偉大な……魔法使いとしての、私の知識、が……!」


 恐怖と怒りのあまり口が回らないサラサ。そんな彼女の様子を愛おしそうに眺めながら、魔物は冷たい手で彼女の頭を撫でた。


「大丈夫ですよ。貴女が知っている程度のことであれば、私も知っていますから」




 サラサの背後に用意された多種多様の道具。そのうち、魔物は二つを手に取った。


 一つは金槌。もう一つはノミである。


「い゛……っ!?」


 サラサは息を呑む。背後の様子がわかってしまう鏡がひどく恨めしい。数秒後の自分に降りかかる事態が如実に予想できてしまう。


「や、やめろっ! こ、殺すぞっ! お前を殺してやる……っ! 焼き殺してやるっ! 焼き殺しながら蘇生させて、一生焼いてやる……っ! こ、呼吸の仕方を忘れさせてやるっ! 殺すっ! 絶対に殺す……っ!」


 窮地に追い込まれたサラサの幼稚な罵倒。それらなどどこ吹く風のまま、魔物はサラサの後頭部――脳天より少しだけ後ろの方に対して、ノミの先端をあてがった。


「ひ……ぃ……ッ!」


 サラサは恐怖で声が出ない。鏡を見なければいいのに、それでも次に起きる事態が恐ろしくて鏡を見ずにはいられない。


「では……」


「や、やめ、て……くだ……」


 ガンッ!!


「ギッ……!?」


 サラサの最後の命乞いなど聞く素振りも見せず、魔物は彼女の後頭部にあてがったノミの後端へ目掛けて、金槌を振り下ろした。




 魔物の食事だからと言って、人間の後頭部を砕いて脳を啜ったり、耳から細長い口を差し込んで脳を吸い出したり、あるいは後頭部を溶解液で溶かしてから脳を食したりする訳ではない。そういったやり方を好む魔物もいるが、サラサを買った魔物は別だった。


 彼は美食家であり、食事の過程をも楽しむのである。ほかの魔物たちは人間の脳を食糧として愛しているが、彼は食事に娯楽性を見い出す、非常に人間的感性の持ち主であった。


 ガンッ……ガンッ……ガンッ……!


「ぐギッ!? い゛ぎッ!? や、め゛ッ!? い、だぁ……いぃぃ……ッ!」


(い、痛い……ッ! 痛い、痛い痛い痛い……ッ! 気持ち悪い、苦しい、痛い……ッ!)


 それ故に、いま彼が行っているサラサの開頭作業も、食事の前の一手間である。果実の皮を剥くように、貝の殻を剥がすように、彼は鼻歌交じりにサラサの後頭部を開いていく。


 後頭部を砕かれていく激痛によって、サラサの身体が不気味に痙攣する。それでも、芋虫のようになった全身が痙攣するだけだ。魔物の楽しみに対して、何ら支障になるわけでもない。むしろ彼は、サラサの悲鳴すら楽しんでいる節があった。


「聞こえていますか? 聞こえていますね。苦しいかもしれないですが、我慢してください。これは必要な作業なんです」


 魔物はサラサに優しく語りかける。その声色は柔らかいが、獲物を愛でる捕食者のそれである。


「脳というのは、貴女方人間の感情を司る部分でしょう? だから、感情によって味が異なるんですよ。こうして恐怖と苦痛をたっぷり与えながら食すると、とてもコクがあって美味なんです」


 ガンッ……ガンッ……ガンッ……ガンッ……!


「ごぶッ……!? げほ……ギ……ッ!? あが……ッ!?」


 サラサの耳に魔物の声はほとんど届いていない。何を言っているのかも理解できない。意味不明にせき込み、視界が歪んでくるだけだ。


「――そろそろ……よし、と……」


 そうして何度目かの金槌が振り下ろされた後、魔物は手にした金槌とノミを置いて、ゆっくりとサラサの後頭部を“外し”た。


「あ、ぎ……ぃ……? わ、わた……し、の……あ、あた……まぁ……?」


 サラサの視点からもしっかりと見える。まるで蓋のように頭蓋骨が外されて、中身が露わになる。ピンク色――ではなく、白い色をした物体。それがサラサの脳味噌だった。


「では、早速……と言いたいのですが、まだ準備がありますので」


 魔物も久しぶりのご馳走を前にして気が急いている。それでも、空腹は最高のスパイスとでも言わんばかりに、丁寧にサラサを“調理”していくのだ。


 次の魔物が手にしたのは、細長い針だ。長さは20センチほど。先端はあまり鋭くないが、全体的に細い。


「このあたりでしょうか……?」


 その針を、魔物はサラサの後頭部へとゆっくり刺し込んでいった。


「おヒッ!?♡」


 意味不明な声を漏らしてサラサが身体を跳ね上がらせる。拘束されていなければ、椅子から飛び上がっていたくらいだろう。


 ブシュッ……♡


 そしてサラサの股間から吹き出る透明な液体。サラサは今の針一本だけで、あっさりと絶頂してしまったのである。


「あ……え……? な、なに……ぃ……?」


 後頭部を開かれている苦痛を忘れるほどの快楽だった。サラサとて、見た目は幼いながら長い年月を重ねてきた魔法使いである。当然ながら性交渉の経験もあるし、しばらくは快感の追求に耽溺していた時期すらある。


 そんなサラサが、まったく感じたことのない快感だったのだ。


「わかりますか? こうして脳を刺激してあげると、味が良くなるんですよ」


 サラサにわかるわけがない。辛うじて理解できるのは、自分の意志とは関係ないところで快感を操作される恐怖だけだ。


 つぷっ……。


「んぎ……ッ!?♡♡♡」


 しかし、そんな恐怖すらも次の針にかき消される。全身が痺れるような快感が駆けめぐり、知らない声が出てくる。


「あーーー?♡ おひッ!?♡ ひーー、あぉーーー?♡」


 愛液は既に垂れ流し状態で、腰の痙攣も止まらない。たった二本の針で、まるで数十回絶頂させられたような余韻があった。


「これをあと数本刺しますので、楽しんでください」


「や、やめ、ろぉ……♡ か、勝手に……♡ 勝手に、イかせ……イかせ、りゅなぁ……♡」


 つぷっ……つぷぷ……ッ♡


「はッ……ぴゅ……ッ!?♡♡♡ んぃーーー?♡ い、ひぃ?♡♡♡」


 ブシュッ……ブシュッ……ブシッ……♡


 サラサの訴えも虚しく、先ほどよりも深い場所まで針が突き刺さっていく。腰の関節が壊れてしまうような勢いでサラサの全身が痙攣し、潮吹きが止まらない。サラサに排泄機能が残されていれば、失禁までもしていたところだろう。




 そうしてサラサの後頭部は、不気味な針山状態と化していた。打ち込まれた針の数は十数本。サラサの自我が快感で消えて無くなってしまうと思われるほどに打ち込まれた。


 しかし、サラサの意識は鮮明だった。自分が何をされているのか、自分が訳の分からないことを言っていて、後頭部から顔を覗かせる脳が何をされているのか。それら全てがわかってしまう。


 その様子が、サラサに快感と同時に耐え難い恐怖を与えていた。


 これが、魔物による脳の調理である。恐怖と快感、苦痛と恍惚を同時に与え、脳を至高の味へと昇華させるのだ。


「さて、これくらいでしょうか……」


 魔物は一仕事終えたと言わんばかりに微笑む。彼とてもう待ちきれないのだ。


 手に匙を持つ。繰り返すようだが、彼は美食家だ。いきなり後頭部から直接脳を食すことも不作法も、一瞬で全部を食べ尽くすような無粋もしない。


 ひと匙ずつ、味わって食すのである。




「ひゃ……ひゃめへ……お、おねひゃい……♡」


 既に恐怖と快感で呂律の回らないサラサ。そんな彼女の後頭部――露出した脳に対して魔物はゆっくりと匙を近づけ、そして上品にひとすくい。


「ひょへッ!?♡」


 その瞬間、サラサはまた素っ頓狂な声を出した。


 脳をすくい取られ、それが魔物に咀嚼される。先ほどまで綺麗に整っていた脳の表面が、今は歪にくぼんでいる。


 襲ってくるのは、強烈な快感と不快感。自分が何か悪いことをしたのかと述懐するサラサだが、そんな思考能力も徐々に無くなっていくだろう。


「うん、いい味です」


 魔物は嬉しそうにうなずいた。そうして、次のひと匙をサラサの脳へと挿し込む。


「ん゛い゛ッ!?♡」


 サラサが積み重ねてきた魔法の知識、その三年分か、あるいは五年分くらいか。それが匙の上に乗せられて、また魔物に咀嚼されていく。


「や、め゛……て、へぇ……♡ た、たべな……たべなひ……で、へぇ……♡」


 先ほどまでの高飛車な態度はどこへやら。サラサは必死に懇願を繰り返す。もっとも、今の状態で食事を止められたとしても、もうサラサは元通りにはならない。かつての誇り高く高慢な魔法使いではなく、脳足らずの達磨オナホとしての無様な一生しか残されていない。


「もう遅いですよ。しっかり味わってあげますから」


 それを、魔物も知っていた。サラサの脳にさらにひと匙を差し込み、食事のペースをあげていく。


「や、やだ……ぁ、?♡  ぁあ……?♡ の、のうみ

そ…… たべない、で……ぇ……?♡」


 もう決まった言葉を繰り返すことしかできないサラサ。しかし、絶え間なく快感と苦痛が全身を貫いている。脳が少なくなればなるほど、それしか感じられなくなっていくのだ。


「ぽヒッ!?♡」


 大きく脳がすくい上げられた。魔法に関する知識の大部分が喪失した。


 脳を食したからと言って、魔物にサラサの知識が継承されるわけではない。あくまでこれは食事。サラサの脳は魔物の舌に味覚として記憶され、最後は排泄される運命なのだ。


「ギ……ぃ……ッ♡   ふひ……ひぃ……ッ♡


  んぎ、い……いぃぃ……ッ♡ い、いぅぅぅ……ッ♡」


 サラサは自分でも何を話しているかわからない。恐怖も恍惚も止まらない。脳を食われたせいで、閉じたくても目蓋を閉じられない。自分の脳が減っていく様子が如実に見える。まだ意識のある自分が恨めしい。死にたいと願っても、それすら叶わない。


 だが、そんなサラサにも終わりが訪れた。


「この奥が美味なんですよ。ちゃんと残さず食べますからね」


 ぽっかりと穴の空いた脳。その奥底に魔物が匙を挿し込む。サラサの最後の部分。彼女の尊厳と命に繋がる部分。


 そこを、思い切り掻き出された。


「あピュひッッッ!?!?♡♡♡」


 サラサの腰が跳ね、最期の絶頂と共にイキ潮が放物線を描いて飛んでいく。


 そうしてサラサが絶命した後も、魔物は約束通り、彼女の頭の中が空っぽになるまでしっかりと食事を続けたのであった。




 ■ ■ ■ ■ ■


 サラサの死体――頭の中身が文字通り空っぽになった食べカスが、店主によって柵の中に放り込まれた。


 普通の人間と比しても肉付きが悪く細いその死骸に群がる動物たち。


 それは豚だった。


 大きさは人間の子供程度。しかし、食欲は非常に旺盛だ。細く食べ応えの無いサラサの死骸に群がり、その痩身を一瞬で食い散らかしていく。


 辛うじて柔らかい乳房や尻、内臓は力の強い豚たちが貪っていった。そして、力の弱い豚たちもまたサラサの脆弱な胴にかぶりつき、細い骨をかみ砕いて咀嚼していく。


 そして、豚たちの食事の様子を見守るように、柵の中の中央にはさらに巨大な豚が鎮座していた。豚と言うよりもイノシシに近いかもしれない。大きく肥え太り、常に荒く呼吸を繰り返している。家畜動物としての穏やかさは感じられず、おおよそ頂点捕食者としての貫禄すら醸し出していた。彼はこの柵中の王であるが故、サラサ程度の餌には興味を示さないのだ。


 そんな豚小屋の中に、達磨女売りの店主が客を案内してきた。今まで何度か取引したことのある客だ。この客もまた、達磨女を買うのが趣味なのである。


「あ……。い、いらっしゃいませぇ……♡ お、お客様ぁ……♡」


 やってきた客に向けて人語が投げかけられる。聞こえてくる方向は、鎮座している巨大な豚から。


 人影は見当たらない。――いや、よく目を凝らせば、あった。


「よ、ようこそ、いらっしゃいましたぁ……♡ わ、私、お豚様のお嫁さんの、ネムと申しますぅ……♡」


 わざとらしく媚びへつらった甘い声。かつて幼なじみと一緒に達磨に加工されたネムという少女が、巨大な豚の身体の下に敷かれていた。


「お、ふ……♡ お、お客様も♡ わ、私と、旦那様の交尾を……っ♡ う、うぅぅ……ご、ご覧になりに……いらしたんですかぁ?♡」


 ネムの無くなった手足の先端には、豚のヒヅメを模したひどく短い義肢がつけられている。その状態でネムは豚――旦那様の身体の下に敷かれ、彼の肉棒を秘所に挿し込まれていたのだ。


「ん、っくぅぅ……っ♡ だ、旦那様、はぁ♡ と、とっても……性欲が、お、旺盛なのでぇ♡ こ、こうしてぇ……丸一日中、セックスしてるんですぅ♡」


 ネムが言葉を紡ぐ間にも、豚は腰を動かし続けている。彼女の腹は醜く膨らみ、彼女自身の身体と床の間に挟まれて圧迫されていた。


 彼女が以前吊されていた際に必死にセールスポイントとして訴えていた大きな乳房も同様に、まるで乳牛のように垂れ下がって地面に密着している。ネムの全身が卑肉となって溶けてしまっているような光景だ。


 しかし、乳房も腹部も秘所も布で一切隠されていないものの、ネムは全裸ではない。地面の土や豚の体液、糞尿で汚れてしまって見る影もないが、どうやら白い衣装――花嫁衣装をまとっているようだった。


「そ、それではぁ♡ わ、わたし、とぉ♡ ん、っくぅぅ……♡ ふ、ふううぅ……♡ わ、私と、旦那様の、な、馴れ初めを……ご紹介、しますぅ♡」


 そうして、豚の花嫁となったネムは、店主の連れてきた客に向かって自らと豚の馴れ初めを語り始めた。これがいつもの――見学にやってきた客をネムがもてなすルーティンなのである。




「わ、私は、取り柄のない達磨女だったので……♡ んっ♡ お腹、くるし……♡ なので、買い手が、付きませんでした♡ だ、だから♡ 幼なじみのミィちゃんと一緒にいぃいぃ……♡ ぶ、豚の♡ 豚さんたちの餌になることに、なったんで、すぅぅ♡」


 巨大な豚の肉棒で膣内をかき回される感覚に呻きながら、ネムは言葉を紡ぐ。


 結局買い手の付かなかったネムと既に息耐えていたミィ。この二人は、エルフを買っていった青年の提案通りに花嫁衣装のまま、得意客たちの前で、店で飼っている豚に食わせる手はずとなっていた。


 吊された状態のまま飢えた豚たちの真上にまで連れて行かれ、まずはミィが落とされる。豚たちの食欲はすさまじく、ミィの死体は一瞬で食い尽くされてしまった。ボス格の巨大な豚などは、頭蓋ごと簡単にミィの頭を噛み砕いて脳髄の味を楽しんでいたほどである。


 幼なじみが跡形も無く食い荒らされる様子を見て恐怖するネムと、その様子を楽しんでいる観客たち。そして、次はネムの番――になる筈だった。


 生きたまま食われる恐怖に耐えきれなくなったネムは、豚に対して懸命に命乞いを始めたのである。かつて様々な客に対して見せたように、首が絞まるのもお構いなしに乳房を振り、秘所をさらし、餌ではなく女として見てもらうと、必死にアピールをしたのだ。


 そして、その無様さを気に入った物好きな客の一人によって、ネムは豚の花嫁として“買い与え”られたのだ。豚たちからは同類だと認識されるように魔法をかけられ、豚の群の中で花嫁として犯され続けて、その姿を客への見せ物にされているのである。


「わ、私は、豚のお嫁さんをしながら♡ こ、こうして、お客様に、んっ♡ 楽しんで、いただいている、んですぅ♡」


 ネムの膨らんだ腹部の中には、黄ばんだ豚の精液が満杯以上に詰め込まれている。自分から望んだことのくせに、豚に犯され始めた頃のネムは常に泣き叫んでいた。豚の巨大な肉棒と、子宮口を無理矢理こじ開けられる激痛、そして流れ込んでくる圧倒的な量の精液を前にして腹部が破裂寸前まで膨張させられていたのだ。


 しかし、それも今では麻痺してしまっている。恐怖と生存本能の中で豚に媚び、苦痛を忘れるために痛いことや苦しいことまで気持ちいいと感じるようになった、完全なる廃人と化している。


 それだけではない。ネムが豚に犯されているのを面白がった別の客によって、彼女の子宮と卵巣にも細工が施された。豚の赤子を妊娠できるようにされたのである。妊娠から出産のサイクルも調整され、ネムは妊娠する度に異様な速度で膨らんでいく子宮の激痛に悶え回り、妊娠から一週間後には無い手足を踏ん張りながら子豚を出産するのであった。


 そうして自ら産んだ子豚にも犯され、また妊娠し――この柵の中にいる豚の半分は、ネムから生まれた豚となっていた。


「あ、んっ♡ やんっ♡ だ、旦那様のっ♡ 旦那様の精液、きますっ♡ んっ♡」


 客が見ている前でも、ネムは恥じらいもなく嬌声を上げる。豚の肉棒の先端がネムの子宮口を捜し当て、無理矢理拡張しながら侵入してくる。そうして、サラサラとした精液によって子宮内を洗浄された後、豚の大量射精が始まるのだ。


「ん、っぐぉ……っ♡ お、っく……うぅぅ……っ♡ ぐ、っくぅぅ……っ♡」


 ネムの子宮に大量の豚精液が流れ込んでいく。彼女に手足が残っていれば、地面を掴もうとしながら苦痛に耐えていたことだろう。だが、今彼女にあるのは短い切れ残りと蹄だけ。故に、必死になって踏ん張ることしかできない。


 ネムの胎内の容量などはお構いなしのまま、傍若無人に注ぎ込まれる精液。食事を必要としない達磨加工をされていなければ、胃袋のモノを全部吐き出してしまっていただろう。


「ごぶっ……♡ ふ、っごぉぉぉ……っ♡ お、お゛おぉぉ……っ♡ ぶ、ぶひっ♡ ぶひ……っ♡ ね、ネムはぁ……♡ だ、旦那様の精液を、受け止められてぇ♡ し、幸せ、ですぅ♡」


 全身を豚のザーメンタンクにされながらも、ネムは嬉しそうな声を上げる。これが人間らしい姿かどうか、生きている人間としての尊厳があるかは定かではない。しかし、いまのネムに許された生存の仕方はこれだけである。


 故にネムは、こうして客と豚に媚びながら、必死に終わることのない悪夢を過ごしているのであった。




「最近はこいつも豚の産みが悪くなりましてね。最初の頃はお客さんたちも楽しんで見てくださったんですが、今じゃ飽きられちまって……。いかがですか? 安くしときやすよ」


「――じゃあ、お願いしようかな。今のこの場で、豚に食わせてしまって欲しいな」


 ネムは、自分が人語を理解できなくなったのかと錯覚した。


 目の前で店主と客が交わす言葉の意味が分からない。


 確かに自分は最近豚を産めなくなってきた。あれだけ子宮を酷使すれば当然である。


 確かに客も最近は寄りつかなくなってきた。これだけ汚らしければ当然である。


 けど、だからといって、そんな――


「じゃあ、そういうことで。お買い上げありがとうございます」


 その言葉と共に、ネムにかけられていた魔法が解かれた。


「あ……え……? う、うそ……? や、やだ……! いやだ! イヤだっ!」


 ネムは半狂乱になる。自分を囲む豚たちの視線が変わったのがわかる、わかってしまう。同類ではなく、餌を見る目だ。


「嫌だっ! なんでっ! どうしてっ!」


 ネムは必死に逃げ出そうとする。短い四肢で、ヒヅメを使いながら豚の群から離れようとする。しかし、妊娠と出産を繰り返したことによって重くなった乳房と腹のせいで動きが鈍い。そもそも、全身の筋肉が落ちてきていて、逃げられるわけがない。


 ガジリ、と音がする。先ほどまでネムを犯していた巨大な豚が、その大きな顎で彼女の頭を丸ごと捉えたのだ。


「や、ヤダっ! ヤダ、死にたくないッ! やめてッ! なんで、どうしてッ! 私、がんばったのにッ! なんで、やだッ! ミィちゃんみたいになりたくないッ 豚に食われて死ぬなんてヤダッ! や、やめ――」


 バキリ、と音がする。豚の顎がネムの頭蓋に圧をかける。


 次の瞬間には、頭の潰れたネムの死体が地面に転がっているだけだった。


 その死体にも無数の豚が群がる。当然、ネムの産んだ豚も混ざっている。腹が食い破られる。子宮に溜まっていた精液と、未成長な豚の胎児が零れ落ちてくる。


 そうして彼らの尽きること無い旺盛な食欲によって、ネムの死骸はすぐにこの世界から消滅してしまうのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「ただいまー! 達磨さん、いい子にしてた?」


「お、お帰りなさいませ、坊ちゃま……」


 エルフの姉妹を購入した青年に選ばれなかった最後の一人。それは、姉妹の母親である。


 母親のサリアは、とある富豪によって購入された。


 富豪自身は、取り立てて特殊な嗜好の持ち主というわけではない。五体満足の妻がいて、少年もいる。商売で財を為して何不自由の無い暮らしをしている。


 彼はサリアを購入し、少年への玩具として買い与えたのである。


 少年は帰宅すると、自室にある秘密の場所に仕舞った箱を取り出す。その中には、豊満な肉体を詰め込むように全裸のサリアが“保管”されているのだ。


「達磨さん、今日も遊ぼうね!」


「は、はい……もちろんです、坊ちゃま……」


 達磨加工されたサリアは食事も排泄も必要としない。手荒く扱わなければ死ぬこともない。まさしく、理想的な玩具である。


 そして少年は、サリアのことを自分と同じ生き物だとすら認識していなかった。動いてしゃべる不思議なおもちゃ。その程度の認識である。


 しかもいい匂いがして、大きなおっぱいまでついている。最近本能的に“性”に目覚めてきた少年にとって、これ以上の玩具は無かった。


「達磨さんのおっぱい大きいね~。ママのより大きいかも~?」


「あ、んっ……♡ ぼ、坊ちゃま、そんなに……♡ そんなに、乱暴にされては……♡」


「あはは~、達磨さん面白い顔してる! えいっ!」


「んい゛ッ!?♡♡♡」


 サリアは、出荷時に全身の感度を調整されていた。ただの愛撫ですらセックスの何十倍もの快楽に感じられる。豚に犯される恐怖から生じたネムの錯覚とは異なり、サリアのこれは正真正銘の加工だった。


 そんなサリアの敏感な乳房に顔を埋めて揉みしだいた後、少年はその大きくぷっくりと膨らんだ乳首を思い切り引っ張る。その瞬間にサリアは絶頂し、情けなく仰け反りながら潮を噴き散らかすのであった。


「わっ! 達磨さん、またお漏らしした~。いけないんだ~」


「も、申し訳ございません、坊ちゃま……。ど、どうかお許しを……」


「だめだよ。ほら、お仕置き~!」


 ぐい……っ!


「んひィ……ッ!♡♡♡」


 再び千切れんばかりに引っ張られる乳首。二児の母である慎みもなく絶頂するサリア。


 決して少年に悪意があるわけではない。むしろ彼は、性質的には善良ですらある。子供であるが故の無邪気さと認知のゆがみ。それが、こうしてサリアを弄ぶ原動力になっているのだ。


「――それじゃあ達磨さん、今日は水鉄砲ね!」


「は、はい……かしこまりました……。わ、私は……水鉄砲です……」


「じゃあいくよ~……それっ!」


「んお゛ッ!?♡♡♡」


 ぶしゅ……ッ♡


 箱からサリアを取り出した少年が彼女の乳首を背後から引っ張る。絶頂したサリアの股間からアクメ潮が放物線を描いて飛んでいった。


 これが、少年の言う“水鉄砲”である。


 彼は子供ながらの想像力でサリアを使った様々な遊びを考えた。


 しかし、彼の中の性が目覚めるにつれて、別の遊びも増えてくるのである。




「うわぁ……達磨さんのお股、すごいぬるぬるしてる……」


「ぼ、坊ちゃま……♡ こ、このようなお戯れは、その……♡」


「この中に僕のおちんちんを入れるんだよね……? ん、しょ……」


「お、お待ちください……♡ もっと、優しく――ん、ひぃぃぃ……ッ♡」


 深夜に行われる秘密の逢瀬。人間と比べても豊満で魅力的な肉体を持つサリアは、少年の性の目覚めを助長するのに充分すぎた。


 本で聞きかじった知識のままに、勃起したペニスをサリアの膣穴へと挿入する少年。エルフにとって人間と交わるなど想像もできないことだが、サリアに抵抗する手だてなど無い。


 サイズとしては小さな少年のペニスだが、感度を操られているサリアにとっては過剰な刺激だ。既に二人の娘を産んだ経産婦の膣穴は、しかし長い期間のセックスレスでヌルついて幼いペニスを歓待する。


「ッ……うぅぅ……。だ、達磨さんの、お股……お、おまんこ、すごい……っ」


「ん、っふぅぅ♡ ふ、うぅぅうっ!?♡」


 どこで覚えたのか下品な言葉遣いをする少年を咎めることも出来ないまま、サリアは快感に翻弄されている。少年は本能的に腰を動かそうとするが、ねっとりと絡みつく肉厚の膣ヒダを前にして、すぐに限界に達してしまい――


「あ、うぅぅ……っ! な、何か出ちゃう……っ!」


「あっ♡ だ、ダメっ♡ な、中でなんてダメ……ダメ……っなのに……っ♡♡♡」


 びゅるるる♡ びゅるるるる♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅるるるる♡


 サリアの膣穴の中に少年の初めての精液が流れ込んでいった。異種族、人間の精液だと言うにも関わらず、サリアの子宮は歓喜したようにその白濁液を飲み込んでいく。


(あ、ああ……♡ そんな……♡)


 放心状態のサリア。しかし、少年はそんなサリアのことなどお構いなしに、自身の性欲の赴くままに二回戦を始めるのであった。




 少年のおもちゃ、オナホ。それ以外にも、サリアには役割があった。


「――達磨さん……達磨さん……」


 深夜、サリアは少年によって起こされた。この時間に起こされるとき、用件は大抵決まっている。


「おしっこ……」


 少年の小水の世話である。まだ幼い彼は、怖くて夜にトイレへ一人で行くことが出来ないのだ。さりとて、両親を起こしに行くのも怖い。そんな時、彼はサリアを使うのである。


 もちろん、サリアが少年の手を引いてトイレに連れていけるわけがない。少年がサリアを抱えて、一緒にトイレに行くわけもない。


 サリアの役割とは――


「――はい、坊ちゃま……。サリアのお口を、トイレとしてお使いください……」


 サリアは大きく口を開ける。少年はその口をめがけて、溜まった小便を流し込み始めた。


 じょろ……じょろろろろろ……じょろろろろろろろろろ~~~……。


「んっ……んっく……ん、ぅ……んっく……」


 サリアとて、こんな行為をしたいわけがない。しかしながら、飲まねば少年は寝小便をし、サリアが責められる。口に飛んでくる小便をこぼしても、床を汚してしまう。今こうして達磨として飼われているサリアには、懸命に小便を飲み干すという選択肢しか残されていないのである。


「んぅ……んっく……んっ……んくっ……」


 何度も喉を鳴らして、長い少年の小便を飲み干していく。ようやく放尿が終わると、サリアは自らの口で少年のペニスを二回三回と愛撫して尿の滴を取り除いてあげるのだ。


「ありがとう、達磨さん」


「はい、おやすみなさい、坊ちゃま……」


 少年はサリアに礼を言ってからベッドに戻る。


 箱に戻されたサリアは暗い空間の中で、自分の惨めさと、どこかで生きているであろう娘たちのことを思い、静かに泣いた。




「――達磨さん、コレ使ってみようよ!」


 少年に抱かれることに対する嫌悪感よりも快感の方が、サリアの中でずっと大きくなってきてからしばらくして。


 少年はサリアにあるモノを見せた。


「あ……坊ちゃま……そ、それは……?」


「パパが買ってくれたの! これ、達磨さんに使ってみたいんだ~」


 少年が差し出したのは、いわゆる淫具というもの。ペニスを模していて、女性器に挿入し、中のからくりによって微細に振動を続ける。


「あ、その……それ、は……わ、私……こ、壊れてしまい、ます……」


 少年のペニスですら快感に流されてしまうほど気持ちいいのに、そんな道具を使われればどうなるのか。サリアにも想像ができなかった。


「えー? でも、コレ使った後の達磨さんのおまんことセックスしたいな~。だから、使うね!」


 少年は無邪気に、しかしサリアの願いを一切聞き入れることなく話を進める。


「お、お待ちください、坊ちゃま……ご奉仕ならいつも以上に頑張りますから、だから――んっ……お゛おぉぉ……っ♡♡♡」


 遠慮なく挿入される淫具。少年のペニスとは異なる本当の男性器のサイズ感。挿入されただけでサリアは絶頂してしまう。しかし、そんなサリアにはお構いなしに――


「それじゃあ、動かすね!」


 ヴヴヴヴヴヴ……。


 カラクリによって、器具が微細な振動を始めた。


「お゛ッ!?♡ んお゛おぉぉぉッ♡ イくッ♡ イっちゃうッ♡ これ、ダメッ♡♡♡ いグッ♡ こわ、壊れるッ♡ おまんこ熱いッ♡ おかしくな、るッ♡」


 振動に責め立てられて、サリアはすぐさま絶頂する。アクメ潮を吹き散らかし、全身を痙攣させる。箱がガタガタと揺れて、中に吹き散らかした潮が溜まっていく。


「わ~、すごいすっごい。――でも、ちょっとうるさいなぁ……。ママに叱られちゃうよ……。僕がお出かけから帰ってきたら外してあげるから、静かにしててね~」


 そう言って少年はサリアの口に猿ぐつわを噛ませた。


「んむゥ……ッ!?♡ んふぅうぅぅ……ッ!♡ ふごぉぉぉぉぉ……ッ!♡」


 絶え間ない快感と絶頂に悶えるサリア。そんな彼女のうめき声を遮るように少年は箱に蓋を被せ、そしてそのまま秘密の隠し場所に箱を仕舞う。


(壊れるッ♡ こんなの壊れてしまうッ♡ 無理ッ♡ 無理無理無理無理ッ♡ アクメ苦しいッ♡ アクメ苦しいッ♡ アクメ止まらないのに苦しいッ♡ たすけてっ♡ 助けてっ♡ こんなの無理ッ♡ 死ぬッ♡ アクメで死んじゃうぅッ♡)


 アクメ地獄で苦しむサリアなど振り返りもせずに、少年は両親と共に出かけていった。




 ――家族水入らず、数日間の旅行。そこで少年は素敵なプレゼントを貰った。


 愛らしい子犬である。


 ふわふわとして動き回り、そして小さいけれども聡明な相棒に、少年はすぐに夢中になった。


 相棒は、少年に宵闇の怖さを忘れさせた。夜中トイレに行くときも、相棒が付き添ってくれた。


 相棒は、少年の下卑た性欲も薄れさせた。一緒に外で遊ぶと疲れ果てて、そのまま共に眠ってしまった。


 そして屋敷に存在する秘密の隠し場所では、未だにサリアが箱の中で、終わらない絶頂地獄に苛まれながら生き続けていることも――いつしか少年は、忘れてしまうのだった。




 了



~~~~~~~~

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

やはり達磨は書いていて楽しいです。また書きたいですね。

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あなたの恋人である白瀬咲耶さんがイケメン先輩の元へ寝取られに行ってくれるお話(本編約9,000文字)


 ■ ■ ■ ■ ■


 ――おや、まだ起きていたのかい? 先に寝て良いって連絡したのに……。私が帰ってくると約束した時間からも、だいぶ過ぎてしまっているじゃないか。


 まあ、心配で寝ることも出来ないかな? そんなに謝らないでほしいな。待っていてくれてありがとう。


 ――うん、行ってきたよ。愛するキミのために……“寝取らせ”にね。


 最初、キミからこんなことを提案されたときはどうしようかと思ったよ。私は――白瀬咲耶は、キミのことをこんなにも心から愛しているというのに、キミは私のことを嫌いになってしまったのかとね。


 けど、そうではなかったんだね。これもキミの愛情の形なのだと思ったら……まあ、仕方ないかと思えたよ。それに、キミが喜んでくれるのであれば、私もとても嬉しいしね。


 だから、行ってきたよ。キミのために、寝取らせに……♡♡


 それで、今夜はこれからどうしたい? 私はこうして無事に帰ってきたし、ひとまず今日は寝てしまおうか?


 ……ふふっ。冗談さ。そんな訳にもいかないだろうね。キミは、私がこの数時間の間、どんなことをされてきたか……あの、決して好きにはなれないような、軽薄で助平な先輩に私が何をされてきたか……その報告を聞くのが楽しみだったんだろう?


 いいよ♡ キミのご期待に沿えるよう、録画はしっかりとしてきたから。


 予定の時間を過ぎても終わらなかったせいで、スマートフォンのメモリがパンパンになってしまったけれど……きっと全部録画できていると思う。


 それじゃあ、始めようか……♡


 キミのことを大好きな恋人にお願いして撮影してきてもらった、寝取らせ動画鑑賞会を、ね……♡




 ■ ■ ■ ■ ■


『――もう録画は始まっているね……。やあ、見ているかな? 咲耶だよ。キミがこんなことを頼んでくるなんて、予想外だったな……。けど、キミもこの先輩に一生懸命頼み込んだんだってね。それなら、私も頑張らないとと思って……んっ』


 最初は挨拶からなのだけど……あの先輩――彼はまったく品性が無いね。私もこんな言い方はしたくないのだけれど……けど、そう言わざるを得ないと実感したよ。


 こうして、画面の中の私がキミへ最初の挨拶をしている間にも、私の肩を馴れ馴れしく抱いて、胸を勝手に揉みしだいてくるのだから。


 まるで、私が彼の所有物になったかのような傍若無人ぶりだと思わないかい?


『っ……! やめてもらえないだろうか、先輩? 今、彼に大切な挨拶をしているんだ……』


 こんなことを言っても、彼は一切手を止めてくれないね。


 正直に言うと、この時からおかしかったんだ。手つきがまず違ってね……普段、キミが私の胸に甘えるように揉むのとは違うんだよ。ああ、別にキミの手つきが嫌いなわけではないからね。


 けれどこの先輩は……そうだね。まるで、私の反応を楽しんでいるみたいだった。私の気持ちいい部分を探り当てて、自分のモノにしようという、そんな下卑た欲望を強く感じたよ。


『スリーサイズを言えって……? そんなの、私のプロフィールを見れば書いてあるのではないかな? ――嘘なんて書いていないさ。私が、ファンのみんなを騙す訳が無いだろう? 公称通り、上から91の58の87さ』


 彼がしつこくてね、こうしてスリーサイズを言わされるんだよ。私は、この不愉快なのか気持ちいいのかわからない愛撫を早く切り上げてほしくて適当に答えたのだけれど……まあ“コレ”は後のお楽しみにしておこうかな?


 ――ん? どうしたんだい? これからがまだまだ本番だよ。


 そうか。ここから私が本格的に先輩に寝取られていくから、先を見る勇気がないんだね。それなら、また後日にするかい? 見なくたって、私は構わないよ。


 ――ふふっ。そんなこと、出来る状態ではなさそうだね。キミの下半身、膨らんでいるのがわかるよ。キミのかわいいサイズのおちんちんが、しっかり主張している。これをそのままになんて、出来ないな♡


 勇気が出ないなら、キスをしてあげようか?♡ キミも大好きだろう、私とのキス♡


 けど……ついさっきまで、散々彼の色々なモノを口に含まされた後の、そのままだけれど……。


 ――それでもいいんだね。うん、キミの愛情が感じられているみたいで、嬉しいよ。それじゃあ……んっ♡ ちゅっ♡ んちゅ……♡


 では、続きを見ていこうか? この動画はキミを楽しませるために撮ってきたから、こうして膨らんでいる部分も刺激してあげるよ♡ 動画が長い分、普段と同じようにすぐ達してしまわないように、膨らんでいる先端を私の指先でカリカリとしながらね……♡




『スカートをまくりあげろ……? わかったよ。いいさ、先輩の好きにしてくれ。ただ、私はあくまで愛する恋人に頼まれてここに来ているだけだ。あなたのことを嫌悪しているという点だけは、忘れないでほしいな』


 ああ、まずは先輩に手マンをされるところからだね。私、怖い顔をしているね。けど、この顔だって演技ではないんだよ? 本当に彼を嫌悪しているのさ。学内でも良い噂は聞かないし、彼に悩まされている生徒だって知っているからね。他校の私にまでそんな話が聞こえてくるんだから、警戒だってするものさ。


 まあ、“女の敵”と呼ぶのが相応しいんだと思うよ。そんな相手に私を捧げたいなんて……本当に、キミはどうしようもないよ♡


『あなたに見せるための下着じゃない。これは、彼に見せているんだ』


 ああ、下着が派手なことを先輩に指摘されているね。言っていることは本当だよ。地味な下着にしていこうかと直前までは思っていたのだけれど、やはりいつもキミに見せているような勝負下着の方が喜んでくれるかな、と思ってね。だから、ああして派手なものを着けているんだ。


 けれど、あまり彼には関係なかったみたいだね。キミはいつも喜んでくれるんだけれど、彼にとっては、所詮私を包む布一枚、といったことなんだろう。


 で、ショーツを横にずらされて、無遠慮に膣に指を挿入されて……手マンの開始さ。


 ――これはね……正直、予想していなかったよ。この瞬間に私は、自分の見積もりの甘さを後悔することになるんだ。


 普段のキミがしてくれる愛撫とはまったく違う、言うなれば蹂躙だね。愛情なんて一切無くて、女性をモノとしか思っていないような容赦の無さだよ。


 けれどね……私の弱点ばかり突いてくるんだ。一瞬で弱い部分を見抜いて、そこを重点的に責めてくる……ほら。


『くっ……っふぅぅぅ……っ!♡♡♡』


 すでに私の顔が真っ赤だよ。改めて自分で見返してみると恥ずかしいね……。そして、本能的に彼の指から逃れようと、腰を浮かそうとしているね。そんな動きが許される訳もなく、彼の空いている片腕で腰を抱かれてしまうんだけど。


 彼の腕の力強さには驚いたな。長くて太くて、腰を一周するように巻き付かれただけで、もう力の差は歴然に感じたよ。彼に捕まったら、絶対に逃げきれない。そう確信してしまったね。


 そしてね、そうやって確信すればするほど、私の心にある嫌悪感に比して、快感が高まっていくんだ。彼に思い通りにされる恐怖が、そのまま脳で快楽に変換される……我ながら、よくわからない感じだったよ。


 そんな私に忖度することなく、彼が言うんだよ。“潮を吹かせるぞ”ってね……♡


『し、潮吹き……!?♡ ま、待ってくれ……!♡ そ、そんなの知らない、やったことな――んっ……っくぅぅぅぅぅ~~~……ッ!??♡♡♡』


 ああ、潮を吹かされてしまった。こんなこと、キミとのセックスでは一度も無かったのにね。潮吹きなんて、創作の中での出来事だとばかり思っていたよ。


 それが彼は……まるで、たった数分で私の身体の全てを掌握してしまったように、いとも簡単に私のことを好きにしてしまうんだ。


 そんな筈はない、あり得ないなんて思っても……結果はご覧の通りだよ。呆気なく、情けなく、私は彼に潮を吹かされてしまったんだ。こういうのを“アクメ”って呼ぶんだそうだね。彼に仕込まれた下品な言葉使いだけど、キミも喜んでくれるなら使っていこうかな……?♡


『はっ……はぁ……♡ はふ、ふぅ……♡ ふぅぅぅ……うぅ……♡』


 おや、画面の中の私は休憩みたいだね。こちらも、カリカリは休憩しようか? まだまだ先は長いから。


 初めての潮吹きアクメで、私は脚も腰もガクガク震えていて、あれだけ嫌いだった先輩に支えられているよ。スカートを持ち上げていた手は強ばって、裾をしわくちゃにしてしまっているね。


『さ、さわらないで……ほしいな……♡ ひ、ひとりで……立てる……♡』


 まだ強がる余裕もあるみたいだ。あんなに気丈な私がこれからどうなるかは、休憩の後に見てみよう。




 ■ ■ ■ ■ ■


 射精感は収まってきたかな? 少し加減がわからなから、カリカリはゆっくり、休み休みやろうね。


 次はまた、カメラの正面に私と先輩が立っている映像から。けど、撮影場所が変わっているね。


 ベッドの前……寝取られ寸前、ってやつさ♡


 どうしようか……もしタイムスリップ出来たなら、キミはこの場に乱入して寝取らせを中止してくれるかな?♡


 いや、そんなわけないか……♡ だって、キミのおちんちんもこんなに喜んでいるから♡ キミが喜んでくれて、私も嬉しいよ♡


 カメラの前の私は、まず服を脱がされていくね。


 キミとセックスするときは基本的に自分で服を脱ぐから、男性に服を脱がされる経験は初めてなんだけど……普通、男の人はこんなに女性の服を脱がすのが上手いのかな?


 ――そんなわけないよね。彼は、さっきまで固定したスマートフォンを片手で持ち替えて撮影を続けながら、起用に撮影を続けているよ。


 片手でブラのホックを外された時は、驚いたな。まさかそんなことが出来る男性がいるだなんて、思いもよらなかったからね。


 そうして、ほんの少しの間で私は丸裸さ……♡ どうだい?♡ この世の男性では、父も知らない……キミしか知らなかった私の裸が、他人に見られているよ♡ しかもこうして動画に収められて……これが流出してしまったら、一体どうしようか?♡


 おっと……♡ ズボンからキミの透明な先走りがあふれてきてしまった……♡ これは、ガマン汁って言うらしいね♡ あの先輩が、まるで私が無知であるかのように色々と教えようとしてくるのは不愉快だったけど……キミを喜ばせることの出来る言葉なら、大歓迎さ♡


 裸にされた後、先輩にブラを確認されて……あぁ、バレてしまったね……♡ 私の本当の胸のサイズが♡ ファンのみんなには心苦しいけれど、91センチなんて言うのはまやかしさ♡ キミだけが知っている……私のこの乳房が、どれだけ大きくて、本当であればアイドルなんてしていられないような代物なのかを……♡


 キミだけが知っていたのに、彼にも知られてしまった……♡


 けど、さっきカメラの前ではあれだけ私のスリーサイズに執着した彼が、今回はブラのタグを見るだけで満足したんだ。画面の中の私も、怪訝な顔をしているね。――まあ、その理由もすぐにわかるよ。彼の掌中にあるようで非常に不本意だけれど、キミもきっと喜ぶはずさ……♡


 次の場面は――ああ、もうベッドの前か。ここからは、基本的に定点の映像になりそうだね。


 これは、先輩の前にひざまずいている様子だよ。


 本音を言えば、彼のような人間に膝を屈することはしたくないのだけど……けれど、あくまで私は彼に絶対服従だからね。キミを喜ばせるためなら、これくらいするさ。


 情けないけれど、私の視線が先輩の股間に釘付けになっているね。だけど、決して魅了されていた訳ではないんだ。それだけは信じてほしいな。


 目の前にある膨らみ――見たこともない大きさの膨らみなんだ。ペニスの構造は当然知っているつもりだったけど、私が普段見ているソレと、この時目の前にあったモノがどうしても同じモノに思えなくてね……。


『ファスナーくらい、自分で下ろしてほしいのだけれど……。はぁ……仕方ない』


 それで、先輩に命じられてファスナーを下ろすんだ。普段なら簡単に出来るのに、この時は上手くいかずに情けなかったな、ははっ。大きすぎるペニスが引っかかって、なかなかファスナーが下りないんだ。


 それで、ようやくファスナーを下ろせたら――


『……ッ!♡』


 あぁ……私はこの時、こんな顔をしていたんだね。


 息を呑んだ様子がわかってしまったね。ズボンの隙間を押し広げるように出てきたペニス――というより、何というか……肉棒とか、下品だけどチンポとか……そんな、品が無くて直線的な呼び方が似合うと感じる、大きくて長くて、太くて不気味なモノが目の前に現れたんだ。


 ――そんなに、画面を食い入るように見つめないでほしいな……。私も、こんな表情をするつもりはなかったんだ。目の前にチンポを突きつけられて、こんな……息を呑んで、圧倒されて……生唾を飲み込んでいるような表情はね。


 けれど、キミの顔はとても不安そうなのに、身体は敏感に反応しているよ。私が大きなチンポに視線を奪われているのが、そんなに興奮するのかな? ズボンの中で小刻みにピクピクしているのが、ハッキリわかってしまうね……。


 キミが喜んでくれるなら、もう少し解説してあげようかな。そうさ、私はこの時、目の前のチンポに目を奪われていたよ。見たこともないサイズ……見たこともない色、それにニオイ……。視覚や嗅覚から、私の脳を犯してくるようなチンポなんだ。キミのとはまるで違う……本能で“ああ、確かにこれは勝てない”って直感してしまうような……そんなね。


 ――大丈夫。心はずっとキミのモノだよ。そうじゃなきゃ、ああやって好きでもない先輩の元になんて行かないし、こうして帰ってもこないさ。


 それじゃあ、続きを見ようか?


『き、キスだなんて……そんな……』


 そうだね。彼はまず、彼自身の唇にではなくチンポにキスをして挨拶するよう私に促したんだ。キミには一度もやったことが無い行為で、私も戸惑ったよ。


 けど、逆らう訳にはいかないからね。だからああして――


『わ、わかった……。ん、ちゅ……♡』


 先輩のチンポにキスをしてご挨拶をしたのさ。目を瞑って、キミの顔を思い浮かべながらね。


 キスをしてみると、熱さと固さと、そして強烈な味が唇越しにも伝わってきたよ。ああ、この先輩は、私の五感全部を犯すつもりなんだ、って……この時わかったね。


 このあとは、いま目の前で再生されている通りさ。前戯も無しで、ベッドに連れ込まれてしまう……。裸の私が逃げられる場所なんてなくて、彼の言いなりさ。まあ実際には、私は先に彼に潮吹きさせられていたから、前戯無しというわけではないのだけれど……。


『ま、待ってほしい……心の準備が……!』


 後で聞いたけれど、先輩は私のこの様子がいたくお気に入りだったそうだよ。先ほどまで凛としていた私がチンポを目の前に圧倒されて、ベッドに連れ込まれるのを怯えている様子。


 でも、仕方ないと思わないかい? あんなに大きなチンポ、見たことも触ったこともないんだ。それを“今から挿入される”なんて考えたら、流石の私だって怖じ気ついてしまうさ。


 けれど、彼はそんな私の――まるで生娘みたいな様子がお気に入りだったみたいだね。


『んっ……♡ ま、まって……♡ それ、やめて……んっ♡ やめて、くれないか……っ♡』


 私の濡れた入り口に、チンポの先端をヌチュヌチュと擦り付けてくるんだ。熱くて弾力があって、普段から挿入されているキミのおちんちんとは別物だって、全身が理解してしまうようなチンポ……。


 この時点で、私の理性的な部分が、どんどんと本能に塗りつぶされていくのがわかったよ。先輩のコトなんか大嫌いなのに、身体が――膣穴や子宮が恋をしているのがわかるような、そんな屈辱的な感覚さ。


 先輩は、私のそんな感情を見透かしているようでね。何度も何度もじらすように亀頭を密着させては離していく……そんな、まどろっこしいことを繰り返すんだよ。


 そうされている内に、私の身体は私の意志とは関係無しに欲情していって……まだ挿入もされていないのに、腰は浮いて、ベッドシーツを握りしめて……まるで犯されているかのような体勢になってしまうんだ。


『も、弄ぶのも……大概に、してくれないか……っ♡ あ、あなたなんかと、肌を……か、重ねるという……んっ♡ だけで……っ♡ ふ、不快だと、言うのに……っ♡』


 画面の中の私は頑張っているね。先輩相手に懸命に抵抗しているよ。けど、こんな態度をとったばっかりに――


『あき゛……ッッッ!?!?♡♡♡』


 すっかりぐずぐずにとろけた膣穴に、先輩のチンポを一気に挿入されてしまって、キミにこんな恥ずかしい姿を見られているわけだね……♡


 どうだろう……画面の私は、キミの望んだとおりの私になれているかな?♡ チンポを挿入されただけで仰け反って、デカ乳を揺らしながらガチアクメ……♡ 潮を吹いてしまって、脚はガクガクと震えて、つま先はピンと伸びている……とても恥ずかしい姿だね♡


 この時点で、彼と私の力関係は決まってしまったようなものさ。どれだけ嫌いな相手でも、どれだけキミへの愛がホンモノだと自負していても、女の身体である以上、規格外のチンポには勝てないんだって、私はこの時点でわかってしまったんだから♡


『んぁっ♡ まって♡ む、無理だっ♡ こ、こんなの、知らない……っ♡』


 私のことなどお構いなしに、彼の腰が動き始める……まるで自慰の道具のように使われてしまう。きっと、ほかの女の子たちもこんな風にして好き勝手に食い散らかしていたんだろうね。まったく、本当に最低な人間だよ。


『こ、のっ♡ こんな、モノでっ♡ んっ♡ っく、ぅぅぅ……っ♡ こんなモノで、人をっ♡ 好き勝手に……っ♡』


 画面の中の私の、義憤に狩られて必死に抵抗しているね。けど――


『ひん……ッッッ♡♡♡』


 彼が少しでも腰を大きく動かして、私の“イイ場所”を突いてしまえば、あっという間にあのザマさ。でも、キミはこうされている私が見たかったんだろう?♡ 普段の私とは違う……キミ以外に男性経験なんて無いアイドルの彼女を、こうして自分の快楽のために最低の男に差し出してしまう……♡


 いいさ、怒ってないよ♡ 最初は戸惑ったけど、こうしてキミが喜んでくれているなら本望さ♡ これも、惚れた弱みってやつなのかな……?♡ もっと先っぽをカリカリしてあげるから、画面の中にいる私の痴態で気持ちよくなってほしいな。


『ん゛っ、ふぅぅぅ……っ!♡ く、ぅっ♡ ん゛っ♡ んぉ゛っ♡ い、ん、ぅぅぅ……ッ♡』


 画面の中の私は、必死には歯を食いしばりながら耐えているね。この時には既に、最初の手マンで彼に発見された弱い部分を徹底的に責められているんだ。頭の中で火花が散って、なにも考えられなくなりそうなくらいだったよ。


 ――ほら、彼の手が伸びてくるよ。私の腰をモノ扱いしながら掴んでいた汚らわしい手が、別の場所に伸びてくる……。


『んッ……うぅぅぅ……っ!♡』


 私の乳房が捕まってしまったね……♡ キミだけのモノだった乳房♡ キミが大好きな、吸ったり揉んだり、甘えたりしたおっぱい……♡ それが、彼にかかればご覧の通り、ピストンでチンポをシゴくための補助、まるでハンドル扱いさ。


『そ、そんなの……っ♡ さ、さっき……お゛ぉぉ……っ♡ さっき、教えた……だろう……っ!♡』


 彼はしつこく、私に訊ねてきたよ。本当のスリーサイズはいくつなんだって。こんなデカ乳、絶対に91センチじゃないだろう。言ってみろ。どれだけスケベな身体してるのか、カメラに向かって言ってみろ、ってね。


 私は抵抗したよ。別に教えてしまって問題があるわけではないけど……けど、ここで彼に教えてしまえば、それは私の屈服を意味する事になるからね。


 けど――


『あ゛っぐぁぁあ……っ♡♡♡ そ、れッ♡ やめッ♡ その小刻みなの、だめッ♡ おかしくなる……ッ♡♡♡』


 まるで機械のような激しさと細かさで、彼は私の膣穴をほじくり回すんだ。キミとセックスをシた時には決して届かない場所を滅茶苦茶にされているんだ……♡


『わ、わかった♡ 言うッ♡ 言うから、許して……っ♡ それ止めて……っ♡ ん゛ぉッ♡ お、かしくなる……ッ♡ イ、イくの止まんないから……ッ♡』


 もう口調も私らしくなくなってしまっているね。彼に必死に許しを乞うているよ。実際、この時には何度か膣奥を突かれるだけでアクメして……そして、そのアクメが終わらない間にさらに膣奥を虐待されて……その繰り返しさ♡


『ひゃ、ひゃくですっ♡ ひぐッ♡ ひゃく、105センチのっ♡ 58のっ♡ お゛ッ♡ 94で、すぅぅぅ……ッ♡ Lカップ、あります……ぅぅぅ……ッ♡♡♡』


 そうして結局、本当のスリーサイズも開示させられてしまう……♡ キミしか知らない秘密を、チンポに虐められながら、あんな風に……♡ 見ていると、私自身も心が苦しくなってくるね♡


『ひぐッ♡ ん゛ッ♡ やめッ♡ 胸を、ビンタしないでくれっ♡ おん゛っ♡』


 そこから先は、彼に乳房をおもちゃにされっぱなしさ。腰で突き上げるようにピストンされながら、デカパイ、エロ乳と罵られつつ乳房を叩かれてね。そんな行為でも、自分がどんどん高ぶってしまうのが恐ろしかったな。


『ッ……っくぅぅぅ、ぁ……ッ♡ ま、って……ッ♡ だめッ♡ おかしく、なるからっ♡ あんっ♡ 許して……っ♡ それ、だめ……っ♡』


 そうこうしている内に、彼の腰が速くなる……射精に向かっているのだと理解できても、それ以上私には何か抵抗することは出来なかったよ。


 キミと彼の約束通り、私は寝取らせの前に予めピルを飲んでいって中出し出来る身体になっていたわけで……キミも見ていた通り、彼はゴムなんて着けていなくて……。


 だから当然、中出しさ……♡


『まって♡ イくっ♡ イってしまうから♡ やめてっ♡ 中出しされながらイく♡ やだっ♡ やだやだやだやだ……ッ……ッッッ~~~……!!!♡♡♡』


 そうして、彼の射精……♡ 感じたことのない、重くて熱い液体がお腹に流れ込んできてね……気が狂ってしまうかと思ったよ♡ ベッドシーツを掴んで、身体を強ばらせて、意識だけは流されないようにしていたけれど……♡


 ――おや……?♡ ふふっ、キミも射精してしまったようだね♡ 私のこんな姿で興奮してくれるなんて、嬉しいよ♡


 ああ、別に彼の射精と自分の射精を比べる必要はないよ。キミの射精が一番素敵だからね♡ けれど、少し加減を間違えてしまったね、ズボンを脱がせるよりも早く出させてしまったよ。あとで、ズボンとパンツは私が洗濯してあげようね♡




 それじゃあ、一回射精してしまったし、今日はもうこれ以上は難しいだろうね。せっかくだから、少しだけ早送りで内容を見せるけど――


 ほら、こうやって、彼の上に乗せられて騎乗位で腰を振らされたり……。


 彼の大きなチンポに対して、丁寧にワックスかけするようなフェラチオを教え込まれたり……。


 馬乗りになられて、パイズリオナホにされたり……。


 カメラに顔を見せながらバックで突かれて、キミに必死に助けを求めていたり……。


 そんな映像が盛りだくさんさ♡


 たくさん楽しんでもらえると嬉しいな♡


 こんなことは、もうこれきり一回だけで終わりにしようと思っていたのだけれど……キミの反応を見ると、どうしても身体が疼いてしまうね♡


 キミが望むのなら、私はまたあの大嫌いな先輩に抱かれに行くこともやぶさかではないけど……どうしようか?♡

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(特別全体公開)物好き冒険者の青年が達磨女売りからエルフの姉妹を買うお話(ハードなお話注意!)

【まえがき】

 こちらはかなりハードな作品(R-18G)になりますので、閲覧の際はご注意ください。また、最後に僕のちょっとした誰得回想もあります。このお話を読んで性癖に合致した方は、良ければ見ていってください。

 また、これの続編も書きましたので、よろしければ是非(こちらは支援者さん向けです)

 https://ky0usuke.fanbox.cc/posts/7856892




【本編】


 とある街にある市場。多種多様な店が並び、同じくらい多種多様な客がひしめいている中を縫うように、その青年は器用に歩いていた。


 特段目を見張るところはない青年だ。身なりを見るに、冒険者か用心棒――どちらにせよ、多少の荒事もこなすことは推測できるが、その程度であれば別にこの市場だけでもごまんといるだろう。


 故に彼は誰からも警戒されることなく、市場の中をスイスイと進んでいく。


 そんな彼が、ふいと横に逸れた。市場の中にある裏路地めいた空間。そこに吸い込まれるように入っていったのだ。


 それでおしまい。誰も彼のことなど気に留めておらず、ただ普段通りの喧噪が市場には溢れていた。




 裏路地に入れば、人の数は一気に少なくなる。浮浪者がたむろしている場所が多少ある程度だ。射し込む日差しもまばらなその路地を、まるで普段から通り慣れているとでも言いたげに、青年は歩いていく。


 そうして何度か曲がり角を曲がり、階段を下りては上り、複雑怪奇な経路を経て、彼は目的地へとたどり着いた。


「バカヤロウ! 二度と来るんじゃねえ!」


 青年の目の前で、店から客が叩き出される。叩き出された男は脱兎のごとく逃げ出していった。そんな様子を見ながらも、青年は怯むことなく、目指してきた店のドアを開けるのだった。


「――ああ、旦那かい。いらっしゃい」


 かつてこの場所にあったのであろう民家を無理やり改造して営まれているこの店の主は、人間ではなく魔物だった。種族は不明だが、二足で立ち、四肢は太く、そして頭髪は無い。一対の牙が口からはみ出ており、肌の色は人のソレよりも遙かに浅黒かった。


 オークと言われる種族に近い見た目をしているが、店主は自分の種族について語ることがなかった。そして青年も、それを詮索することはしない。彼らは“売り手と買い手”という、単純ながら強固な関係性で結ばれている。それだけで十分だった。


「良いのは入ってるかな?」


 青年が店主に尋ねると、店主は軽く苦笑い。どうやら今日の品ぞろえはあまりよくないらしい。


「せっかくだから、見せてもらおうかな」


 けれど青年はそれで買い物をやめる気はなく、あくまで店主に品物を見せてもらおうつもりらしい。


「そういうことなら、どうぞ」


 見かけと先ほどの横暴さとは打って変わり、店主は馴染みの客に対する丁寧な態度で青年を店の奥へと案内した。


 果たしてこの店が何を取り扱っているのか。店の外見からでも、あるいは店の入り口から見ただけでもついぞ判別することの出来ないその真相は、すぐに明らかになった。



 ■ ■ ■ ■ ■


「ぁ……ぇ……た、す……け……」


「く……くる゛し……」


「ん、ぎぃ……ィ……ぃ……♡」


 店の奥に進むと、いくつもの呻き声が聞こえてくる。すべてが女の、苦しそうな声だ。


 吊されていた。女が、少女が、幾人も幾人も。


 どの女も一様に手足がない。切断部分は様々だが、誰もが手足のない、まるで達磨か、肉の塊のようだった。その状態で首に麻縄をかけられて、天井から吊されてる。


 女たちの首に縄が食い込み、ギリギリと締め上げる。しかし、手足を失った女たちの首は自重で窒息にまで至ることは出来ず、脳を酸素不足と苦痛で麻痺させられながら、じっくりと痛めつけられているのだ。


 そんな女が、店の奥には無数に吊されていた。まるで、先ほどまで通ってきた市場にあった肉屋。そこと同じような売られ方だ。


「あ、あなた……に、人間ですよね……!? た……助けて!」


 そんな女たちの中でも、まだ元気のある女が何人かいる。彼女たちは青年の姿を見ると、懸命に助けを求めた。


 しかし、青年が彼女たちの声に応えることはない。それもその筈、彼はこの店の常連であり、今日もいつも通り、こうした達磨女たちを買うためにここに来たのだから。


「ここの子たちはまだ処置前?」


「ええ。ここで腹の中にある無駄なもん全部出させて、そのあと魔法かけます。本当は、旦那みたいなお客さんにお見せするとこじゃないんですが……」


「いいよ、こういうのが見えた方が面白いしね」


 まるで野菜畑でも見ながら世間話をしているような様子。達磨女たちの悲鳴など鳥のさえずりとでも言いたげな無関心さで、彼らはそのまま奥へ奥へと進んでいくのだ。


 因みに青年と店主の言う“処置”とは、達磨女たちに最後の魔法をかけることだ。


 捕まった女たちはまず店主によって“加工”される。これは手足を切り落として達磨にすることを指す。もっとも、元々達磨にされてから仕入れる女もいるため、加工の程度はまちまちだが。


 そしてその次に行う工程が、いま青年たちが通ってきた場所で行われている“吊し”である。ああして縄で吊して放置しておき、自分自身が肉の塊であり商品であり、そしてもう自分自身で死ぬことも出来ない無様で価値のない達磨女だと思い知らせるのである。


 因みに、吊しの都合上、暴れて反抗的な達磨女や、人間であったときに肥え太って乳房や尻肉にばかり肉付きのよかった達磨女ほど苦しむようになっていた。


 そして吊しの間に、達磨女たちは身体の中を空っぽにされる。三日から五日ほど水分だけを与え、不純物を全て体外に出させる。


 その後、店主の言っていた“魔法”をかけられるのだ。


 この魔法自体は一般にも知られており、食事や排泄の必要が無くなる魔法である。長期間の探索時に使われることもあるが、飲食はこの世界における重要な娯楽のひとつであり、それを制限することからあまり普及していない魔法でもあった。


 ――こうした加工の過程を経て“商品”となったのが、今から青年にお披露目される達磨女たちだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「今回はあまりよいのが無くてねぇ……。旦那のお眼鏡に適うかどうか」


 加工場を通り過ぎ、青年と店主は商品のお披露目場所に到着する。とはいっても、簡素な椅子と商品倉庫につながるドアがあるだけだ。青年はそこに腰掛け、これからお披露目される商品の登場を待ち望むように微笑していた。




「じゃあまずは、こいつからいきますか」


 店主がゴロゴロと音をさせながら商品台を転がしてくる。頑丈な土台に車輪がつき、その中央からは太い棒が一本伸びている。棒には当然縄が掛けられ、そこから達磨女が吊されているという寸法だ。


「かふっ……ぅ……」


 商品台が揺れることで、縄は軋み、首は絞まる。しかしそれに抵抗することも出来ずに運ばれてきたのは、赤い髪をした達磨女だった。


「ほれ、自己紹介しろ」


 店主に促されても、赤い髪の女は黙ったままだ。しかし、そんな反抗的な態度が客の前で許されるわけがない。


「ギ……ッ!?」


 鋭い音が響き、赤い髪の女の身体に赤い筋が刻まれる。店主が手にした鞭が襲いかかったのだ。


 ただ鞭打たれるだけでも苦痛だろうが、加工された達磨女にとっては身体が揺れる度に首が締め付けられて苦痛が増していく。赤い髪の女にとってもそれは例外ではなく、苦しそうな表情をしながら、ゆっくりと声を振り絞り始めた。


「な、なまえ……なんて、ねえ……。赤髪の、とか……女戦士とか……そ、そんなふうに……呼ばれてた……ぜ……。ぇふ……」


 どうやらこの女は、かつては戦士として活躍していたらしい。女として戦士の道を選ぶことだけでも珍しいが、身体に残る古傷や鍛えられた腹筋を見るに、どうやらそれなりの腕だったようだ。


 もっとも、そんな腹筋と比較するように柔らかさを隠せずに垂れ下がる乳房や尻肉が、彼女が女であることを如実に示すようで皮肉ではあるが。


「どうしてこんな風に?」


 青年は、女戦士のことを見つめながら質問をする。どの達磨を買うか、それは女の境遇や様子で決めるのが、青年のいつものルーティンだった。店主も口を挟まず、女戦士が不躾なことをすればすぐに叱れるよう、鞭だけは手に持っている。


「へっ……知りたきゃ、教えて……やるよ……。この、ド変態、野郎……」


 反抗的な様子の女戦士であるが、既に何度かこうして客前に連れ出されては虐待を受けたのだろう。鞭と苦痛に恐怖して、青年へ自らの身の上を語り出す。


「――オレは、孤児の生まれでよ……。気が付いたら、貧民窟で他の仲間たちと暮らしてたよ……。オレたちなんて、野良犬や虫ケラ以下だぜ……。叩かれて踏みつけられて、散々ヒドい目にあってよ……」


 女戦士は、絞まる喉のせいで苦しそうに呻きながらも自身の境遇を話す。なるほど、達磨になっても戦士として鍛えていた首の太さは健在のようで、吊られた状態ながらも、比較的スムーズに言葉を繋いでいた。


「だから、頑張って腕っ節強くしたんだ……。もう、クズどもに踏みつけられるのなんてゴメンだって……。そうしたら、オレは案外才能があったみたいで……噂を聞きつけた興行師から声がかかってよ……賭けの剣闘試合に出ることになったんだ……。そこでも、けっこう勝ったんだぜ、オレ……。稼ぎも、孤児だった頃からじゃ考えられないくらい貰えてよ……。仲間たちにも感謝されて……。げほっ……ごほっ……ぉぇ……」


 女戦士は時折不自然に咳き込んだ。こんな状態で吊られているなら当然にも思えるが、何人もの達磨女を見てきた青年は、それが“吊るし”の影響だけではないことを見抜いている。


 彼は言外に“何か加工をしたの?”と店主に視線で尋ねた。


「ああ、流石旦那ですわ。この達磨女はね、乳や尻の肉付きはいいんですが、如何せん鍛えすぎてて腰が太すぎましてね。これじゃあお客さんに人気が出ねえと思って、左右の肋骨を数本抜いたんですわ。おかげで、どうですかこのクビレ。悪くないでしょう?」


 店主のセールストークは流暢だった。確かに女戦士の胴体には不自然なくびれが出来ている。それは、人体に当然あるべきである骨を抜かれたことによるモノらしい。結果的に、女戦士の乳と尻肉のボリュームとの対比が鮮明になりつつ、横隔膜の収縮がひどく不安定になり、彼女は呼吸するだけでも不自由を強いられていた。


「クソッ……この、外道がよ……。それで、ええと……畜生……なにが……いけなかったんだろうな……。たぶん、どっかでデケえ賭けを潰しちまったんだ……。それか……いや、わかんねえ……。とにかくオレは、負けて……そのまま、めちゃくちゃにされた……。負けて、普通ならそこで終わりなのに……色んなとこから観客が出てきて、オレのことボコボコにするんだよ……。昔みたいに、殴られて、踏みつけられて……。手足折られて、千切られて……死ぬかと思って……でも、死ねなくて……今、こうしてる……」


 首に食い込む縄に苛まれながらも、赤髪の女戦士は自分の境遇を語った。青年はその話に同情するでもなく顔をしかめるでもなく聞き入っている。


 強いていうならば、興味深そうに。そんな青年の様子を見て、女戦士の方がぞっとするくらいだった。


「何かアピールできるところはある?」


「ハッ……ねえよ、そんなもん……。こんな身体になって……なにもねえ……」


「旦那、申し訳ないですね、こんなもんで。肉付きはいいんですが、固いし生意気だし。加工したはいいんですが、抱く目的のお客にはあんまりウケが良くないんですよ。鍛錬用のサンドバックにでもどうです?」


「そりゃいい……。サンドバックにして……さっさとオレを殺してくれよ……。こんなの……」


 女戦士の厭世的で絶望しきった様子は、青年の好みではなかったようだ。彼が肩をすくめると、店主は申し訳なさそうに女戦士が吊された台を引っ込める。


「クソッタレ……誰か……殺してくれ……。頼むよ、だれか……」


 女戦士の恨めしそうな声は、すぐに倉庫の奥に消えていった。


「次は――こいつなんて、どうです?」


 しかし、商品の在庫はもちろん女戦士だけではない。奥の商品倉庫から聞こえるすすり泣きやうめき声は、片手では足りないくらいだ。


 そのうちから、店主は再び青年の好みに合いそうな女を連れてくるのである。




「このっ……! やめろっ……お、おろ……せ……ちッ!」


 次の声は、吊されているとは思えないくらい元気だった。若い女――というよりも、幼ささえ感じるような声。その主が元気である理由は、すぐにわかることとなる。


「どうですかい、旦那。珍しい魔法使いの達磨女です。どうやら自分の身体に細工をしたみたいで、こんなナリですが大人なんだそうで」


「き、サマ……ッ! このサラサ様に、無礼を……ッ!」


 店主が語る間にも、首に食い込む縄に顔をしかめながら体幹の筋肉だけで暴れ回っている達磨女は、茶色い髪を一本の三つ編みにまとめた少女――10歳になりたてくらいの見た目であった。


 肉付きは薄く、肋骨の浮いた身体。小脇に抱えられそうなくらいコンパクトだが、わずかにぷっくりと膨れた乳房と尻肉が、女であることをアピールしてくる。


「お、おまえ!? おまえ、人間だな! ちょうどいい! た、助けてくれ!」


 身体が軽い故、吊しの効果も些か薄いようだった。サラサと名乗ったその少女は、聞かれてもいないくせに自らの身の上を語り始める。


「わ、私は、大魔法使いのサラサだ! お前も、この世界で生きているならば使ったことくらいあるだろう!? 浮遊の魔法に指向性を与えたのも、発火の魔法を改良したのも私だ! わ、私を助けたら、この頭に残っている英知を全部授けてやる! 大魔法使いの弟子になれるのだぞ!」


 青年は顔をしかめる。彼自身、わめき立てる声が嫌いな訳ではない。助けを乞い、必死に購入を求める達磨女の声などはむしろ好ましいとすら感じる。


 しかし、目の前のサラサの声はキンキンと響き、あまり青年の好みではない。


「ま、まて! 私の言葉を聞け! 私を救えば、私の弟子たちすらも味方になるぞ! お前自身がなにもせずとも、最高の魔法使いたちが配下になるのだ!」


「まあ、こいつは旦那みたいな方の好みではないでしょうなぁ」


「その言い振りだと、これを気に入った客がいるのかい?」


 未だに自分の価値を喚き立てるサラサのことを無視して、青年と店主は語り合う。ちなみにサラサも知らないことだが、彼女自身が口にした“弟子たち”とは、サラサをここへ売り払った張本人たちである。


 彼女の遺産と知識を狙った弟子たちは、サラサの信頼を得て全てを奪う算段を立ててから、彼女をこの達磨屋へ売ったのである。もちろん、サラサの魔法を封じる首輪をつけてから。そうして売られたサラサは、非力な少女の身体で店主の加工台に乗せられ、華奢な手足を切り落とされたのである。


 首に巻き付くのは、麻縄以外にも魔法封じの首輪。これがある以上、サラサは非力な少女以下の存在でしかない。


「へえ、旦那とは別のお得意さんが気に入ってくださいましてね。ただ、金の工面が追い付かないそうで、三日後にまたいらっしゃるそうで」


「そうなんだ。どんなお客さん?」


「魔物のお得意さんなんですがね。なんでも、頭のいい女を捕まえては、その頭の中身を食うのが好きだそうで。生きたまま食うのが一番美味いってことで、うちで買ってもらったら、そのまま椅子に座らせて、頭を開くんですよ。で、そこから脳を食うと」


「なるほど。なら、その人に譲らないとね」


「何度か見ましたが、なかなか見ものですな。達磨女ども、わけのわからないことを喚くんですわ。魔法をかけてるんで汚いもんは垂れ流しませんが、食うのが上手いんで長く生きたまま、脳が小さく小さくなって死んでいくんです。残った身体は、まあ豚の餌ですな」


「そのお得意さんが許してくれるなら、食事の様子は見てみたいな」


 青年のその言葉を合図にして、店主はサラサをまた倉庫へと戻していく。彼に買う意思が無いとわかったのだろう。


「い、イヤだ! 助けて! お願い、何でもする! 何でもするから! セックスだってする! ペットにだってなる! お願い! お願い! イヤだ! 生きたまま脳を食われるなんてイヤだ! お願い! イヤ! イヤイヤイヤイヤ……ッ!」


 半ば発狂したようなサラサの声は、倉庫のドアが閉じるのと同時に途切れた。




「まあ、ここまでは前座ってことで……」


 店主は微笑みながら青年に語りかける。店主自身、青年とは長い付き合いだ。“商売の仕方”というものを、しっかりわかっている。


「わかってるよ。気に入りそうなのはこれからなんだろ?」


 青年もさして不快な色なども見せずに、椅子に悠然と座ったままだ。背後の加工場から聞こえてくる悲鳴や嗚咽なども、全て楽しむように。


 店主が次の台を引きずってくる。そこには、二つの商品が吊されていた。


「かふッ……ふ……ぅ……ッ! あ、あな……た、……に、んげん……?」


 先ほどまでの二人、女戦士と魔法使いとは異なり、今度の商品はだいぶ苦しそうだった。黒い髪を短く切りそろえた方は、ぶら下げられながら苦悶の表情で青年を見る。対してもう一人、同じような黒髪を長く整えている方の商品は、逆にぴくりとも動かなかった。


「た、たす……け゛て……」


「これは、どっかの村を襲った魔物たちから仕入れたもんでさァ。人間ですぜ。村娘二人、加工するときに聞いてみたら、何でも仲の良い幼なじみだったそうで」


「なるほど。人間二人まとめては珍しいね。髪が短い方は元気だけど……その、髪の長い方は?」


「ああ、こっちの方は吊しの間に死んじまいましてね。散々泣き喚いてたんで、体力を使ったのかもしれません。いやぁ、手際が悪くてお恥ずかしい。――ただふたつ吊しておくと見栄えが良いし、生きてる方がどうしても一緒にって言うんで、このまま吊してるんでさ」


「あ、ぁ……、ミィ、ちゃん……し、しんじゃ……ったぁ……」


 どうやら、長い髪の方はミィと言う名前らしい。確かにぐったりとして生気は感じられない。魔法によって腐敗が止められているが、達磨女というよりも正しくただの“肉”だ。


「普通なら珍しい魔族や高貴な身分の人間を買いたがるんで、旦那みたいに人間を買おうって人は珍しいんですわ。こいつらも人気がなくて、旦那が買わないから、まあ豚か魔物の餌ですなぁ」


「ヒッ……!」


 身の毛もよだつ宣言を聞いて、生きている方の達磨女は息を呑む。しかし、種族的には同じ人間であるはずの青年は、そんな悪逆の提案を聞いても表情を崩さなかった。


「そうして餌にするのも、ちゃんと商売にするんだろう?」


「へっへ……旦那にはお見通しですわな。魔族にも人間にも好きな方はいらっしゃるんでね……この死んでる方の達磨と一緒に、生きたまま豚に食わせるんですよ。さっきの旦那みたいに、そういう風景を見て楽しみたいって言う魔物の旦那はたくさんおるんです。魔法をかけてるんで、すぐには死なないんです。食われて食われて、身体が半分になっても生きてる時もあるんですよ」


「い、いやッ……! お、お願い、します……、だ、だんな……さま……。か、買って……買って、くださ……い……」


 自分に待ち受ける凄惨な仕打ちを宣言されて、達磨女の顔面が恐怖と絶望に染まる。そして、濁流の中で細い枝を掴んだときのように、懸命に青年へ向けてアピールするのである。


「わ、わたし……ネムって、言います……。む、村で……村で……一番、おっぱいが……大きい、です……」


 訊いてもいないことを達磨女――ネムは語り始める。確かにネムの乳房は大きい。達磨にされた後でもたわわに垂れ下がり、なんならその重さ故にネムの首を締め付けて苦しめている。


「ぜ、絶対に……ご、ご奉仕、します……。な、なにされても……文句、言いません……だ、だから……。ほ、ほら……こんなに、んぎッ……お、っぱいも……おおき、い……」


 ネムは必死の形相で、しかし青年にむかって媚びへつらい笑いながら自己アピールを繰り返す。まるでミノムシのように身体を揺らし、乳房を揺らし、手足が生えていたら青年の足下にまで這い寄り、足にキスをするような勢いだ。


「――将来の夢は?」


 そんなネムに対して、青年はひとつだけ質問をした。


「あ……え……? しょ、将来の……ゆめ……?」


 まるで知らない概念と言わんばかりに呆然とするネム。しかし、彼女は知っている。確かに将来の夢を持っていた。だが、こんな風になって、もう全部忘れてしまっただけ。


 それを、青年の質問によって思い出さされた。


「あ……ぁ……。しょ、将来の……ゆめ、は……。ひ、ぐ……ミィ……ちゃんと、一緒に……ぅっ……。き、きれいな……お嫁、さん……」


 先ほどまでの媚びた笑顔が消え、ネムの目から涙がこぼれ落ちる。何てことない、しかしもう絶対に叶わない夢を語り、自分の身体を見下ろして絶望に浸る。


「――じゃあ、なってもらおうかな。豚たちのお嫁さんに」


 ネムの回答に満足して、青年は彼女たちを買わないことを決めた。彼女たちを買うことよりも、豚の嫁として貪り喰われる方が見たくなったのだ。


「あっ……!? な、なんで!? どうして! い、イヤ! イヤだ! 助けて! お、おねが、いします……ッ!」


「彼女たちに花嫁衣装を着せて豚に喰わせると、きっと受けるよ」


「さっすが旦那。いいですなぁ」


 ネムの声は、青年と談笑しながら店主が吊し台を撤収するに伴って小さくなっていく。後日の話ではあるが、ネムとミィは青年の提案通り、花嫁衣装のまま豚に供されたそうだ。


 言葉の通じない豚相手にも懸命にネムは媚びて本当に“花嫁”になろうとしたらしいが、豚にそんなことが理解できる訳もない。彼女たちが豚の餌になっていく光景は、観客たちを大いに楽しませたという。




 ■ ■ ■ ■ ■


「こちらが、今おすすめ出来る最後ですぜ」


 店主が引きずってきたのは、ひときわ大きな吊し台だった。先ほどのネムとミィと吊していた台も二人を吊るすせいで相当に大きかったが、今度はさらに一回りほど大きい。


 その理由は明白。今回吊されているのは三人だったからだ。


「――エルフかい?」


 場慣れしている青年も、流石に驚いたように店主へ訊ねた。店主は自慢げに微笑む。


 吊されている達磨女は三人。その三人ともが、顔形は整い、髪は美しい金色、そして耳の先端が尖ったエルフ種族だった。


 今までエルフの出物が無かった訳ではない。しかしそれは、だいたいは未成熟な子供であった。はぐれたところを誘拐されて加工されたエルフ。それだけでも貴重ではあるが、いま吊されている三人はそれぞれ成人に近かった。


「エルフの村を襲った奴らがいましてね。そこからの収穫です」


「珍しいね。エルフなんて、もっと使い道があるだろうに」


「そこはまあ、日頃のお付き合いの賜物ってやつですな……。ほら、ご挨拶しろ!」


 店主に怒鳴りつけられると、吊されている三人のエルフ――髪を太い三つ編みにまとめている者、長い髪を後ろで一本に縛っている者、他の二人とは対照的に髪を短く切りそろえている者のうち、短くぱっつりと髪をまとめているエルフが口を開いた。


「お、お会いできて……光栄です、旦那様……。わ、私……エルフの、シンシアと……言います……」


「わ、私は……ふたりの母の、サリアと……申します……」


 母と名乗ったのは髪を三つ編みにしている方だ。年齢による体格差があまり大きくないエルフではあるが、確かにサリアは肉感に富んでいる。乳房も尻肉もたっぷりと実り、経産婦らしい肉付きの良さ。そのぶんだけ、首に食い込む縄のキツさに苦しんでいるようだが。


「ほ、ほら……ご、挨拶を……」


 サリアが残る一人、ポニーテールのエルフに挨拶を促すが、彼女は刺々しく敵意に満ちた視線で青年を見つめる。


「い゛……ッ!?」


 そんなエルフを叱るように、店主の鞭が飛ぶ。何の受け身も防御も出来ない白い素肌に赤い傷が刻まれ、彼女は苦しそうに声を漏らした。彼女の身体に残る鞭の痕を見るに、どうやら相当に反抗的な振る舞いをしているエルフのようだ。


「お、お姉……ちゃん……。ちゃん、と……自己紹介……」


「あ、あたし……は……あ、アリシア……だ……ッ」


 絞まる首に悶えながらも、ポニーテールのエルフはそれだけ名乗った。


「わ、私たち……え、エルフの、母娘……です……。ど、どうか……かってくだ、さい……」


 話しぶりから恐らく妹と思われる短髪のエルフ――シンシアが、青年に向けて精一杯の笑顔を作りながら懇願する。母である三つ編みのサリアも同じく笑顔を作っているが、絞首がきつすぎてあまり余裕はないようだ。


 シンシア、そしてアリシアともに決して肉付きで母親に劣っている訳ではない。ふたりとも両手で収まらないような大きさの乳房に、ほっそりとした胴体、そして掴みやすそうな尻肉。造形が人間とは根本的に異なっていた。彼女たちを見た後では、先ほどの人間達磨など箸にも棒にもかからないとすら思える。


「商売が上手いね。これの後にあの人間を見せられたら、確かに売れないよ」


「へへっ、恐れ入りやす」


 店主と青年の会話を、エルフたちは怯えた顔で眺めている。なんとか媚びてセールストークをしたいが、彼らの会話を邪魔して気分を損ねたくない表情だ。


「わ、わたし……たち……な、長生き、な種族……ですから……ず、ずっと……お側で……お仕え……できます……。だ、旦那様の、一生ぶん、ご奉仕……します……」


 シンシアはひきつった笑顔のまま青年に向けてアピールする。しかし、自分たちの長寿を思えば思うほど、この先の一生、想像できない長い時間の間こんな無様な身体のままであると実感できてしまう。現に、自分の姿を見下ろして、情けなくてアリシアは泣いてしまっているくらいだ。


「ほれ、旦那に笑顔見せねえか」


 反抗的かつ媚びないアリシアの様子を見逃すわけもなく、再び鞭が飛ぶ。アリシアは鞭に打たれながらも、決して媚びることはなく、店主を必死に睨み返す素振りさえ見せていた。


 そんな対照的な姉妹のことを、青年は気に入り始めていた。


「ねえ。このエルフたち、僕が買わなかったらどうなるの?」


「ッ……!」


 買われなかったらどうなるか。そんなこと、想像したくもない。けれど吊されたエルフたちには、自らの耳を塞ぐ自由すら残されていなかった。


「そうですなぁ……。まあ、エルフは寿命も長いんで、廃棄はしないでこのまま売り続けますな。そのぶん値段も張るし、こっちも信頼できるお客にしか見せないんで、旦那以外に買う人が出てくるかはわかりませんが」


「い、いや……ッ!」


 先ほどまで媚びていたシンシアの顔が恐怖に染まる。


「い、いやです……ッ! お、おねがい、しま、す……ッ! 買って……買って、ください……ッ! こ、このまま……何百、年も……つられ、たまま……なんて、イヤ……ッ!」


 シンシアの懇願。サリアもアリシアも、口には出さないが思いは同じようだった。


 見た目も整い、寿命も長く、そして服従度合いは対照的な二人のエルフ姉妹。


 青年は、この達磨女たちを買うことに決めた。


 しかし、三人ともではない。


「それじゃあ、その姉妹を連れて帰ろうかな」


 青年の“つれて帰る”という言葉に安堵した様子を見せたシンシアだが、すぐに表情が曇る。


「あ、あの……お、お母さん……は……?」


 そう。母親は購入されないのだ。


 しかし、店主も青年も、シンシアの言葉になどは耳も貸さずに金のやりとりを始めている。


「お、おねがい、します……。お、お母さん……も、いっしょに……」


 それだけ言って、それ以上の言葉をシンシアは継げなかった。サリアは顔に絶望の色を浮かべながら、それでもシンシアに視線で“なにも言うな”と諭した。


 青年の心が変わっては困るから、何も言えない。この地獄の窟のような場所に母親を残していく。


 その事実に恐怖しながらも、母娘は抱擁すらすることが出来ぬまま、今生の別れをするのであった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「あっ……ご主人様……。お、おはようございます……」


 青年に買い取られてから数日。


 シンシアは、青年の家で愛妾として扱われていた。


 店主はプロなだけあり、加工時の手足の傷は何ら問題なく、吊られていた首の傷も数日で癒える。長い商品生活で汚れた身体を青年によって丁寧に手当され、そうして達磨としての着心地を考慮した簡素だが暖かい服に身を包めば、シンシアは自分が数日前まで暗い倉庫の中で裸で吊られていたとは想像も出来ないほどだった。


 手足の無いシンシアに出来ることは殆どない。夜は青年の寝るベッドで抱き枕となり、あとは彼が求めるままに身体を捧げるだけだ。


 青年からどんな仕打ちを受けるか内心で恐れていたシンシアだが、青年の態度はある意味で拍子抜けだった。


 朝起きると、まずはシンシアに口づけをする。そして頭を撫で、二度三度と優しく抱きしめる。


 魔法によって食事も排泄も必要ではなくなったシンシアだが、青年は彼女を食卓によく同席させた。そうして何て無いことを話し、彼女が望めば食事もさせる。


 そんな優しい青年の所作は、夜も変わらなかった。


「ご主人様……今日も、私を使ってくださるのですか? あ、ありがとうございます……」


 ベッドに寝かされているシンシアに青年が覆い被さってくる。先ほど青年に着せてもらった服を脱がされれば、彼女はすぐに裸の達磨状態だ。


 シンシアの四肢の先端は、柔らかくフリルで飾られたカバーで包まれている。そうしているとまるで自分が、かつて手足がある頃に遊んだ人形のようになっていると、シンシアは感じていた。


「んっ……♡」


 青年の手がシンシアの乳房に触れた。優しく指先でなぞるように動き、彼女の肌を火照らせる。


 男性と交わった経験の無かったシンシアにとって、性感とは何かということは、正直よくわからなかった。しかし、青年に媚びるため、わざとらしく甘ったるい声を出してみせる。


「ご、ご主人様……♡」


 青年の手が楽しむように乳房を揉みしだき、そうして更に下へと下りていく。彼がシンシアの腰を掴み、固定すると、否応無く自分がモノのようであると彼女は思い知らされた。


 けど、青年の興を削ぐことも出来ない。そのまま、彼の肉棒をまるで欲するかのように懸命に腰を持ち上げ、おねだりする。


「ご主人様……♡ し、シンシアのおまんこを、どうぞお使いください……♡」


 普通の人間であれば勃起など出来るはずのない達磨女を前にして、青年の肉棒は固く屹立している。そうしてそのまま、シンシアの分厚く暖かい膣肉をかき分けつつ、肉棒を挿入していくのだ。


「ッ……ぅ……♡」


 シンシアの顔が一瞬苦痛に歪む。つい先日まで処女だったエルフの少女だ。未だに男性の肉棒を受け入れるには苦痛が伴う。


「あ、も、申し訳ございません……ご主人様……」


 痛みに喘いでから、シンシアは青年の機嫌を損ねていないかと心配して詫びる。しかし青年はシンシアに怒るどころか、彼女の目尻から流れる涙を指先で優しく拭い、頬を撫でる仕草までしてみせた。


「あ、ありがとうございます……ご主人様……♡」


 そうして青年の腰が動き始める。痛みはあるが、しかし同時にシンシアの身体も火照ってくる。彼の一挙手一投足から、“愛情”と表現する以外に考えられない温かみを感じ、彼が達磨女を奴隷として買うような人間であると思えなくなってくる。


「ご、ご主人様♡ す、好きです♡ 愛しています、ご主人様♡ お慕いしています♡」


 そうしてシンシアは、青年からの愛情に必死に答えようと、自らも愛情表現を繰り返す。青年の頬にふれることも出来ず、足を彼の腰に絡めることも出来ないシンシアに出来るのは、愛を囁くことと膣穴を必死に締めることくらいだが。


「あっ♡ ど、どうぞ♡ 私のナカに、お出しください♡ ご主人様のお子種、エルフのおまんこに♡ どうぞ♡ んっ……ぅ……♡ ッ、ぅ……ふぅ……♡」


 そうして青年は絶頂に達し、シンシアの子宮へ向けて精液を絞り出す。シンシアはただ、自分の胎内に流れ込んでくる熱い液体の感触に身震いすることしか出来なかった。


(エルフが、人間と交わるなんて……)


 血族としての意識が強いエルフにとって、人間との性交や繁殖などは想像もしない事柄だった。シンシア自身、今でもこの行為を完全に許容している訳でもない。


 しかし、彼女にはどうすることもできない。こうして青年に奉仕し、使われ、彼に気にいられることでしか生きられないのだ。


 そして彼がシンシア自身に暴虐を働かないのだとすれば、もはや彼女が何か意地を張れる理由など残ってはいなかった。


「ご、ご主人様……♡ ご主人様の汚れたおチンポを、私が口で綺麗にします……♡」


 五体満足の時には想像も出来なかった、人間に対するお掃除フェラ。そうして奉仕を褒められ、身体を綺麗にされて寝かされると、安堵のせいであの倉庫に置いてきた母親のことすら忘れてしまいそうになる。


「――――がハッ……は……ッ……ぁ……。く、ッソ……ぉ……」


 しかし、そんなシンシアを意識を、寝室の脇から聞こえてくる声が引き戻すのだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


 シンシアが青年からまるで愛妻のような扱いを受ける中で、アリシアはまったく別の扱いを受けていた。


 彼女の定位置は、青年の寝室。その隅にある吊し台だ。あの店で売られていた時と変わらず、まるで肉のように吊り下げられている。


「あ、あの……お姉ちゃんは……」


 シンシアも、姉のことが気にならないわけではない。日夜聞こえる、吊された姉の呻き声を耳にしては、青年へ恐る恐る訊ねる。


 しかし青年は一言、“アリシアが素直になれたら下ろしてあげるよ”と言うだけ。それ以上踏み込んで質問をすることは、今のシンシアには出来なかった。


 アリシアの扱いは、吊されている以外にも粗雑であった。


「づッ……!? う゛……ッ!? こ、の……ゲス……! がッ……ぁ……!」


 まずは毎日たっぷりと、青年から鞭で打たれる。生意気な口を利いても、睨みつけても、文字通りアリシアには手も足も出ない。


 青年の鞭を受けて、アリシアは自分が店で店主から受けていた鞭打ちは、商品として相当に気を遣って行われていたものなのだと知った。青年の鞭は容赦がない。アリシアの肌を傷つけ、ぶら下げられたままの状態でユラユラと揺らし、彼女の細い首を苛むように締め付ける。


 しかし、青年によるアリシアへの仕打ちはそれだけではなかった。


「ガハッ……ッ! あ、ァ……ッ!」


 手に持つ鞭を紐状のモノから、先端が平たく加工された馬上鞭に持ち替えてアリシアへの“教育”は続く。その平たく固い部分で、アリシアの秘所を叩き慣らしていくのだ。


 敏感な秘所を鞭で打擲され、アリシアの目には涙が浮かぶ。痛みと苦しさと屈辱で頭がおかしくなってしまいそうだった。それでも、今は無き村で教えられたエルフとしての誇りを胸に、懸命に青年の責めに耐えようとする。


「お、お姉ちゃん……もう……!」


 そんな姉の抵抗をベッドから見ていたシンシアは、青年ではなく姉を説得しようと試みた。


「あ、あ゛たしは……ッ! ま、まけ゛、ない……ッ! え、エルフ、の……ッ! ほこ、り……ッ!」


 シンシアの説得にも応じることなく、アリシアは歯を食いしばって青年の責めに抵抗する。しかしそれは、まだ自分の立場をわかっていない、愚かで無駄な抵抗でしかなかった。


「シンシアはちゃんと自分の立場を弁えたよ? アリシアもそろそろどうだい?」


 青年に問いかけられても、アリシアは憤怒と軽蔑に満ちた視線で彼を見つめるだけだ。


「――いけないなぁ、そういうのは。そういう達磨は、こうやって吊して、たくさん手をかけて……ちゃんとしたマゾにしないといけないんだ」


 そう言いながら青年は、文字通りアリシアに“手をかけた”。彼女の腰を掴み、ゆっくりと下の方向へと引っ張っていく。


「あ゛……ガ……ッ!? コヒュッ……ッ……!?」


 達磨の状態では決して自重で死ぬことの出来なかったアリシアの首が急激に絞まっていく。気道と血管が圧迫され、脳に必要なモノが届かなくなる。


(あ……、あたし……死ぬ……)


 それは、アリシアにとって救いであった。待ち望んだ瞬間でもあった。しかし――


「――――ッ……!!!! がはっ……! げほっ……ごほっ……!」


 せっかく購入した達磨女に対してそんな安穏とした死を青年が許すはずもなく、アリシアが意識を手放す直前に彼は手を離した。


 アリシアの喉にわずかながら呼吸が戻る。そのか細い生命線は、アリシアに生への執着を思い出させるに十分だった。死にたくても、生きたくなくても、勝手に身体が呼吸してしまう。


「ハッ……ハッ……あ、ぁあぁ……! あぁああぁぁぁ……ッ!」


 目の前まで訪れた死の恐怖を前にして泣きじゃくってしまうアリシア。そんなアリシアに向かって、再び鞭が飛ぶのだ。


 そうして肉体的な苦痛を与えていれば、数日でアリシアは大人しくなる。反抗的な視線は変わらないものの、エルフの誇りや人間に対する軽蔑などは示さなくなった。


 それを見届けて、青年は次の調教へと移る。


 アリシアを運び、便所へと連れて行ったのだ。彼女たちは魔法によって飲食も排泄も必要としない。それはつまり、青年がアリシアを便器として使うことを意味していた。


「ふ、ふざけるな……! あたしは、そんなこと……ッ!」


 目の前に差し出された肉棒から漏れ出てくる小便を飲めと言われたとき、当然ながらアリシアは拒否した。吊り下げから解放されたのをいいことに、芋虫同然の身体で這って逃げようとしたくらいだ。


 当然、青年に捕まる。そしてその後は、アリシア自身の置かれた立場をわからせるための調教が、再び“吊るし”の状態から始まる。


 短くなった足先に重りをくくりつけ、じっくりと重量を増していく。ただ身体だけで吊られているのとも、青年によって引きずり下ろされそうになっているのとも異なる、決して死ねないが許容量を越えた絞首。


「ッ……!? ッ、ガ……は……ッ! ァ……ッ!」


 アリシアは声も出せず、ただ自分の首が伸びていくのを感じることしか出来なかった。




 そうして姉が苛まれている最中にも、シンシアは青年と仲睦まじい情事を行っていた。最近では正常位だけではなく、後背位、さらにはシンシアを青年が持った状態での騎乗位まで。様々な体位で性交を楽しんでいる。


 シンシアも、性交の快楽というものがわかり始めていた。青年に愛撫され、肉棒に奉仕し、子宮に精液を受け止める。その一連の行為に、言いようのない悦びを感じていた。


「――買われて幸せかい?」


 夜の交わりの後、シンシアを傍らに寝かせながら青年は訊ねる。


「は、はい……♡ 私、ご主人様に買われてとっても幸せです……♡ ご主人様に買われて、本当に良かったと思います♡」


 それは、偽りのないシンシアの言葉だった。


 だが青年は微笑んだまま、次の言葉を繋ぐ。


「本当に?」


 そうして青年に見つめられて、シンシアは言いようのない恐ろしさを感じた。自分でも知らない自分の本心を、彼に見透かされているように感じたのだ。


 本当のことなんてシンシアにはわからない。けれど、彼が全部見透かしているのであれば、嘘はつけない。シンシアは自分の中で、必死に彼に求められている答えを探した。


 本来、五体満足で対等な立場であれば決して行うはずのない自問自答。シンシアが、自らの青年の所有物であり、彼の機嫌を一寸でも損ねてはならないと自分自身に暗示している証拠だった。


「――ほ、本当は……」


 しばらくの沈黙の後、シンシアは遠慮がちに口を開く。


「本当は……ご主人様のことがまだ、よくわからなくて……怖いです……。こんなに優しいのに……どうして、手足の無い奴隷を買うのか、とか……。姉さんに、どうして酷いことを、するのか……とか……。ど、どうして……どうしてあの時……母さんを買って、くれなかったのか……とか……」


 シンシアは語り終わった後、不安そうに青年を見上げる。しかし青年は怒るでもなく、ただ満足したよう微笑むだけ。


「あっ……ご、ごめんなさい……。し、幸せです……。と、とっても……幸せです……」


 シンシアは自分の発言を取り消すように首を振りながら笑顔を見せる。青年は、それ以上は何も言わなかった。


 シンシアは、青年の機嫌を損ねたのではないかと思うと恐ろしく、何度眠ろうとしても眠ることが出来なかったのだった。


 吊し調教の効果が出たのか、しばらくすればアリシアは従順な便器になっていた。


 便所に連れて行けば自分から口を開く。それどころか、便所以外の場所でもこぼさずに小便を受け止めきれるほどに成長していた。


「は、はい……。あたし、アリシアは……ご主人様の達磨小便器です……。どうぞ、エルフの口めがけて……気持ちよくお小便をなさってください……」


 その言葉を合図にアリシアは口を開ける。じょろろろろろろろろろ、という遠慮のない放尿音と共に、彼女の口へ黄色い放物線が吸い込まれていくのだ。


「ごぶっ……!? がぼっ……んくっ……んっく……んっく……んっく……」


 むせかえりながらも、アリシアは青年の尿を飲み尽くす。最近では小便器だけではなく、アナル舐め奴隷としても役立つようになってきた。床に仰向けで寝かされたアリシアの上に青年が腰を下ろすと、その舌と唇で愛情たっぷりに青年の尻穴を舐めしゃぶるのだ。


 しかし、そういった役目が終われば、アリシアは再び吊されたまま。毎日愛でられている妹との扱いの差は、全く変わらないままだった。




 ■ ■ ■ ■ ■


「お、お願い……し、します……っ!」


 ある日の夜。その懇願は、シンシアではなくアリシアから発せられた。


「あ、あたし……も……、や、優しいのが、いいです……っ! 苦しいのとか、便器扱いとか……い、イヤです……っ!」


 つい今朝まで気丈に振る舞っていたアリシアと同一人物とは思えない、気弱で涙混じりの声。


「お、オナホでいいです……。ご主人様のおチンポシゴくためだけの穴にされていいから……だから、お願いします……や、優しく、してください……ぃ……」


 簡単に言えば、アリシアは折れてしまったのだ。


 エルフの長い寿命、それこそ目の前の青年が死んでからもずっと、自分が意地を張ってどうなるのだと。そもそもこんな身体になってまで“エルフの誇り”なんてうそぶいて、いったいどうなるのかと気がついてしまった。


 それであれば、このまま妹と二人で彼に愛でられていたい。彼が死んだ後自分たちがどうなるかなど考えることも出来ない、消極的な現実逃避。


 アリシアは長い調教を経て、ついにそれを受け入れたのである。




 アリシアが吊し台から下ろされ、ベッドへ寝かされる。先ほどまでの荒々しい手つきとは違う青年の優しい手のひら。アリシアの金色の髪を撫で、首の傷を労る仕草に、彼女は感じたことのない安堵を覚えた。


「あ、あたし……初めてだから、やさ、しく……してください……」


 従順なアリシアに対して、青年はどこまでも優しかった。彼女の身体を拭き、そしてじっくりと愛撫していく。先ほどシンシアを抱いたにも関わらず肉棒を屹立させ、アリシアへと狙いを定める。


 丁寧に秘所を指でほぐし、無い手足をバタバタと動かして快感の逃がし方がわからないアリシアを慰める。そうしてゆっくりと青年は肉棒をアリシアの秘所へと挿入していくのだ。


 そうやって姉が“女”になっていく様子を、シンシアは隣でまじまじと眺めていた。以前まで恐怖と苦痛で怯えながらも反抗的だった姉の表情が、嘘のようにほぐれていく。その様子は、シンシアから見てもとても幸福に見えた。


(ああ、これでいいんだ……)


 そう。何も気に病む必要は無かった。こんな身体になっても、こうして愛でてくれるご主人様に出会えたことが幸福なのである。その幸福をかみしめながら、自分たちは達磨エルフらしく身体でご主人様を満足させていけばいい。


 シンシアの頭にはそれしかなかった。今まで感じていた恐怖も不安も、全てが消えていく。


 だって彼女たちには――手足のない、自分たちで生きることが出来ない彼女たちには、そんな選択肢しかないのだから。


 自分たちの判断が、諦観と妥協から生じる逃避であることに気がつかないまま、アリシアとシンシアは達磨オナホとしての余生を受け入れた。


 青年に抱かれる彼女たちは、とても幸せそうだったという。



~~~~~~~~~~~~

【あとがき】

 最後までお読みくださりありがとうございました。

 スケブで依頼を頂いた作品なのですが、公開案件でしたのでせっかくならとファンボで全体公開にした次第です。達磨のお話はいくらでも書きたいので、よければ下のリンクからスケブの受付再開通知をオンにしてお待ちください。夏ごろには再開したい……出来る、かな……?

 https://skeb.jp/@ky0u_suke_re


 本来こんなことを書くガラではありませんが、「達磨女首吊り」って僕にとってとても大きな性癖なので、少しだけ自分語りさせてください。


 元々僕が達磨性癖に目覚めたのは、とある雑誌の都市伝説特集みたいなコーナーで、現代都市伝説のひとつである「達磨女」を見た時でした。寝入った夜にもその手足のない女性の姿を思い出してうなされる程のトラウマでしたが、いつしかそれが反転し、達磨女に欲情するようになっていました。

 次にその性癖が加速したのは、「未踏文化開発推進機構」さんという個人サイトで掲載されていた、達磨の女の子が機械的な器具で吊るされているイラストを見た時でした。苦しんでいるわけでもなく、手足の切断面はレースのカバーで覆われていて……とかく、綺麗でエロスにあふれた達磨イラストでした。ここから、“綺麗なリョナ好き”という僕のよくわからない性癖が発言するとともに、「達磨女首吊り」というジャンルに強烈に惹かれるようになりました。

 その後、朝凪先生やaccio先生といったリョナにおける著名な皆様からお出しされる達磨、あるいは達磨女首吊りを摂取して毎日楽しく生きていたわけです。異能者少女欠損合同、本当に傑作なので皆さん買いましょう♡

 そして今回機会を頂けて、こうした作品を書くことが出来ました。ご依頼者の方はこれまた僕の性癖にガッチリ噛みあう達磨を描かれる先生なので(“達磨女首吊り飲尿させ”作品があった時はひっくり返りました)、緊張と嬉しさの中でこの作品を書きました。改めてお礼申し上げます。

 この作品が、ご依頼者さんだけに限らず、読んでくださった皆様の性癖に消えない傷を残せますと幸いです。


 また最後になりますが、この作品はご依頼者さんの素敵なアイデアを基にしつつ、前述した多種多様なリョナラーの皆様が築いてきた物の要素を詰め込んだ物になります。隠れ切れていない部分もあるかもしれませんが、もしよろしければ御一読下さいますと幸いです。

 厚くお礼申し上げますと共に、これからも沢山の達磨女首吊り作品が生まれることを願っております。


 二次創作ですが、ちょっとだけ達磨女首吊りの出てくる作品がございます……探していただければ、拙作を元にして描いていただいたイラストも見つかるかと存じます……。

 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19824249

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海外赴任先の風俗街で昔のナターリアに出会った男のお話(挿絵有)


 僕が彼女に出会ったのは数年前、今の会社に入社してから、二回目の異動の時だった。


 当時販路を開拓しようとしてた会社の方針で、言い渡されたのはブラジルへの赴任。正直、海外勤務なんて想像もしていなかった僕だけど、さりとて異動を拒める立場でもなく、会社を辞める勇気があるわけでもなく、仕方なく国際線の飛行機へと乗った。


 お情けのように許可されたビジネスクラスの席を立ち、空港へ降り立つ。日本とは違う熱い風を感じたことは覚えている。


 勤務地はリオデジャネイロだった。昔のこととはいえ元首都だ。僕の片言の英語でも何とか通じるだろう。

 そんな甘い期待は儚く打ち砕かれた。

 飛び交うのはポルトガル語ばかり。しかも純正ではなく、ブラジル訛りのもの。学生時代にポルトガル語を少しだけかじった経験を、社内の飲み会で話したことを後悔しても全ては後の祭りだった。


 街の人は大体怖い。優しく見える人も、実は怖い。世界有数の犯罪都市というのは嘘ではなく、危ない目にも何度か遭った。


 けれどまあ、そうこうしていると人間慣れるもので、僕は徐々にリオに馴染みつつあった。何だかんだ、現地の友人だって出来たくらいだ。


 ある日、そんな友人から誘われて、だいぶお酒を飲んだ後に、僕はある場所へと連れて行かれた。




 日本では時々見る光景だけど、ブラジルで酩酊して路上で倒れるなんてことは出来ない。けど、向こうのお酒は強いし、現地の友人はもっとお酒に強いしで、僕にとっては彼らについていくので精一杯だった。


 当時、彼らが僕に何を語りかけていたかはおぼろげだ。お前もここに来て長い、俺たちはお前といるのが楽しい、だから今日はいい場所に連れて行ってやる。そんなことを言っていたのだろう。


 彼らについて行くと、道はどんどん狭く、暗くなってくる。

 素面の時なら、何か理由を付けて引き返したような道だった。けれど僕は酔っていたし、妙な度胸もあったので、彼らについて行った。今考えると、本当に命があって良かったと思うし、彼らが真の友人だったということが嬉しい。




 けど、そうしてたどり着いた場所を前にして、流石の僕も後込みしてしまった。

 そこは、売春窟だったのだ。


 窟といっても、本当に洞窟ではない。民家と見分けの付かない建物の中で売春が行われているのだ。当然非合法だろう。


 僕もそこの存在は知っていたし、リオに来てからの時間で性欲を持て余し、足を運ぼうと考えたこともなかったわけではない。


 けど、流石に勇気が足りなかった。結局外出を諦めて、ベットで自分を慰めるのがオチだった。


 だからこそ、僕は思わず逃げようとした。そもそも、現地の人間からこんな場所に連れてこられるなんて、それはもう虎穴だ。

 今すぐ逃げ出さなければ、取って食われる。それだけは間違いないと確信していた。


 けど、酔っぱらった僕のおぼつかない足取りよりも先に、友人のうち一人の太い腕が、僕をある家の中へと押し込んだのだった。




 その家の中にいた人を見て、僕はまた言葉を失ってしまった。


 人と言うより、子供だ。顔立ちとか、肌のつやとか、手足の先の柔らかそうな見た目、それらを見る限り、明らかに子供だ。


 けれど、彼女の発育が僕の目測を狂わせる。先端の柔らかそうな雰囲気に反してすらりと延びた四肢。

 身にまとった白いワンピースの下から存在を主張する乳房は、子供と言うには大きすぎる。


 たぶん、希望的観測を含めて十二歳とかそれくらいの、けれど全く不釣り合いな身体の女の子が、部屋のベッドの上に座っていた。


「コンニチハー」


 僕が日本人だとどうしてわかったのだろう。彼女はカタコトの日本語で挨拶をしてきた。


 リオで見慣れた褐色の肌に、少しだけ色あせたというか、日に照らされて色素が抜けて緑色の香りを帯びた髪の毛。顔立ちはとても整っている。現地にだって日本にだって、こんな子はいないと思った。

 身を包む白いワンピースは、実際には洋服ではなく下着に近かったと思う。彼女の黒い肌が透けていたし、なだらかな膨らみの先端にあるピンク色の突起も、その姿を隠し切れていなかった。


「ナターリアダヨー」


 僕の緊張などよそに、彼女は笑いながら僕に近寄ってくる。僕は咄嗟に後ずさりして、ドアを開けようとして、そのドアが外側から閉じられていることを知った。


 そうしているうちにも、少女は近づいてくる。僕のそばに寄って、首に腕を回しそっと顔が近づく。


 売春窟なんて呼び名に相応しくないような、爽やかなニオイがした。


 次の瞬間、彼女と唇で触れた。柔らかく弾力のある、日本で生きていれば絶対に味わえない、味わうことが出来ないローティーンの唇の感触だった。


 その瞬間、僕の理性とか倫理とか、そういう日本で暮らすために必要な思考が詰まった部分は全て動作を停止した。止まって空いた分のリソースは、全て本能へとつぎ込まれる。


 少女は、何度か啄むようにキスをした後、舌で僕の唇をノックした。開けろと言うことなのだろう。


 僕は抵抗も出来ずに口の中の占有権を明け渡す。優しく、しかし傍若無人に滑り込んできた少女の舌が、僕の舌と絡み合った。


 唾液が甘いと感じたのは、それが最初で最後だ。少女の唾液は、気が狂ってしまうほどに甘かった。


 僕の腕は自然に少女の腰へ回る。骨盤の張っている、細い腰。ワンピースごと抱きしめれば、乳房との高低差が更に鮮明になった。


「タノシイカ、オニイサン?」


 少女は、僕が積極的になったことに喜んだようだった、イタズラっぽく笑いながら、自らの腰をぐっと押しつけてくる。

 そんな彼女の腰とお腹の柔らかさで、僕は自分の勃起に気が付いた。


 女体がご無沙汰とはいえ、定期的に発散はさせてあげてたとはいえ、僕のペニスは驚くほどワガママだった。

 年下の、決してそんなことをしてはいけない相手に対して、劣情を隠そうともしない。そして少女も、僕の劣情を嫌悪したりなどしなかった。


 するすると僕の腕の中を抜けた彼女は、そのままズボンのファスナーを下ろす。慣れた手つきは娼婦のそれだが、嬉しそうに舌を少し出している表情は少女のそれだ。


 そうして現れた僕の欲望の象徴に対して、少女は瞳を閉じながらキスをした。先ほどまでの舌を絡め合う欲望のキスではなく、清らかな、まるでチャペルで捧げるようなキス。


 そうしてそのまま僕のペニスは、少女の口の中へ飲み込まれていくのだ。


 暖かく狭く、そして何よりもうねる舌が刺激的な口。自分の手などはまるで穴の空いた蒟蒻だと自覚させられるような快感の暴力。僕は思わず、情けない呻き声を上げた。


 少女はずっと僕を見上げていた。僕の反応を見て、竿を舐めたり、亀頭を責めたり、睾丸を弄ぶように爪で刺激したり。

 男の喜ぶこと、男の好きなことを知り尽くしている動き。それだけで、彼女が何人の男性に抱かれてきたのか想像してしまう。


 そしてそんな想像をすればするほど、僕の射精欲は高まっていき、今までのどんなフェラチオよりも早く少女の口の中へと精液をぶちまけてしまったのだ。


 いきなり口の中に流れ込んでくる汚物のような粘液に対して、少女はどこまでも優しかった。しっかりと受け止め、口に溜める。その間も、ペニスへの刺激はやめない。


 そうして全ての射精を受け止めると、口をすぼめながら尿道に残った精液までしっかりと搾り取り、口を離した。


 そうして口に溜まった精液を、一度手のひらに出す。肉付きが薄い褐色の手のひらに、僕の黄ばんだ精液がこぼれ落ちて、そしてそのままもう一度少女の口へと飲み込まれていった。


 細い喉が何度か動いて、そして少女は「なくなった」とでも言いたい風に僕に向けて大きく口を開けた。僕は、もう気が狂ってしまいそうだった。




 勃起は収まらなかった。日本で金があるときに行った安風俗なんかとは全く違う。九十分の時間で勃起を回復させる必要なんて、この部屋にはなかった。


 僕の興奮を見つめながら、少女はワンピースを脱ぎ去る。やはり乳房は大きかった。手のひらいっぱいに余るような大きさだ。けれど、これから成長の余地を感じさせるツンと尖った感もある。

 四肢は伸び、くびれはハッキリとしている。その中で無毛の秘所だけがアンバランスだ。処理しているのではなく、恐らく天然の無毛。それが、彼女の年齢を物語っていた。


 避妊具の類は無かった。僕は日本語と、拙いポルトガル語で「大丈夫か?」と訊ねた。少女は大丈夫だと応えたが、恐らく意思は疎通できていなかった。

 彼女の大丈夫はつまり、妊娠しないか否かだったのだろう。


 けれど、正直僕の質問も形式的だった。先ほどから脳は焼き切れている。少女の生を堪能できるのであれば、病気など何も怖くないとすら思った。


 僕を受け入れるようにベッドへ寝ころんだ少女に覆い被さり、そのままペニスを押し込んでいく。勃起したペニスが押し返されるような弾力と狭い穴だった。


 そうして抵抗する少女の膣穴に自分では信じられないような苛立ちまで感じながら、僕は腰を押し込んだ。


 ペニスがとろけそうだった。子供の体温と締まりに、成熟した女性の膣内が合わさっていた。膣は浅く、ペニスの先端はすぐにコリコリとした子宮口へと届く。そうすると少女は、少し大げさに喘いだ。


 そんな演技じみた反応ですら、僕の自尊心を満たすには十分だった。僕の腰の動きに合わせて揺れる少女の乳房を、その動きが不快であるような勢いで揉む。ピンク色の乳首を弾いて、褐色の肌に浮かぶ汗を拭って、僕はその感触を堪能した。


 限界はすぐに訪れた。異国で、決して抱いてはいけない年齢の少女を抱いている。しかも少女は極上の美少女。そう思えば、よく頑張った方だと思った。


 細い腰を掴む。少女が直前になって中出しを後悔して逃げ出そうとしても決して逃がさないと言う意思表示。そして、ミジンコ以下の脳味噌のキャパで種付けのことだけを考えて、僕は少女の中に精を放った。


 少女は中出しの感触を感じながら、腰を浮かせて僕のペニスを刺激してくる。一滴残らず出せとでも言わんばかりに、何度も何度も。

 そんな少女の動きに応えるように、僕は今までの人生で一番長い射精を少女の膣内で遂げたのだった。




 ナターリアという少女は、どうやら日本に行きたいらしい。家は決して貧しくはないが、しかし少女一人を外国へ送り出せるほどでもない。結果として、こうしてお金を稼いでいるのだという。


 最低だが、僕はそこに対して感動や罪悪感を覚えなかった。ただ、こんな少女を抱ける巡り合わせに感謝していた。


 僕は財布の中身全部を渡そうとした。しかし、少女は多すぎると拒絶する。貰ってくれればいいのに、そんなところで真面目な少女だった。


 そして少女がお金をもらってくれるための交換条件として――僕の手元には、彼女の写真がある。一糸まとわない彼女が、様々なポーズを見せている。

 立ってこちらに視線を送ったり、ベッドに寝ころんで微笑んでいたり、秘所を広げて見せていたり……。



 そのデータは、今でも僕の手元に保存されている。もちろん、撮影したスマートフォンにではないけれど。


 彼女にもう一度会いたいと思いながらも一人であそこへ行く勇気の出なかった僕は、結局それから数ヶ月ほどで日本に帰国することになった。

 僕の手元に残ったのは、彼女の写真と、そして半ば無理やり交換させられた連絡先だけ。


 彼女はどうなったのか……なんて物思いに耽っていたら、ある日心臓が止まるほど驚いた。彼女がテレビに出ているのだ。


 本当に日本に来て、アイドルになったらしい。人気は一気に増し、これからトップアイドルになるのだろう。


 だからといって、この写真を誰かに見せたりとか、週刊誌に売ったりとか、そんな発想はなかった。これは、あの国で僕が手に入れた宝物で、誰の目にも触れさせたくなかったからだ。


 ただ願わくば、彼女からもう一度連絡が来れば……そんな、甘ったるい妄想だけを抱いて、今日も僕は眠るのだった。




【お兄さん、元気か?】


【ナターリア、日本にきたぞ!】


~~~~~~~~~

今回、この素敵な挿絵はわにぐちくりっぷ先生(https://x.com/waniguchiclip?s=20)に作製していただきました。

既にできている作品のリクエストということで煩わしい面もあったかと思います。改めてお礼申し上げます。


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