(ややハード目注意)倒産した283プロの借金のカタとして買われていった七草はづきが、自分とアイドル達の末路をプロデューサーさんに語ってくれるお話(本編15,000文字)
Added 2023-10-28 09:00:00 +0000 UTC【はづきさんの他に、果穂ちゃん、雛菜さん、あさひさん、甜花ちゃん、にちかちゃんについて末路が語られます】
283プロダクションが経営難の影響で倒産の危機を迎えてから一年。
その倒産危機は、アイドルたちの活躍――決して公表はされない一年間限定の人身売買によって得られた対価で救われた。
けれど、危機が救われたからといって、283プロダクションという箱が残ったからといって、中身であるアイドルたちが戻ってくることは出来なかった。
その理由、一年の間にアイドルたちに身に何があったのかについて、プロデューサーはたっぷりと聞かされた。
最後は、プロダクションの事務員であり、その優れた容姿とスタイルからアイドル同様に283プロダクションを救うための“商品”として扱われた七草はづきから報告を聞かされて終わり。
――そのはずだった。
■ ■ ■ ■ ■
ケースex 七草はづきの場合
プロデューサーさん、お久しぶりです。お元気でしたか? ――そうですか。けど、少しやつれた風に見えますよ。健康には気をつけないといけませんからね。
えっと、それで……ここからは私の分の報告でしたね。
まずは、直に報告に行けずにすみません。本当なら久しぶりにプロデューサーさんのお顔を見たかったんですけど……ご主人様――購入者のおじさまに、止められてしまいました。
あと、この格好も……あまり見ないでもらえると嬉しいです。こんな、恥ずかしい格好……。胸もお尻も……足の間――おまんこも丸見えの格好なんて……。
んっ、うぅ……。わ、わかりました……。訂正します。
わ、私……この格好が大好きなんです♡ 私のだらしなくて大きなおっぱいが丸見えで、デカ尻もおまんこもしっかり見える格好、自分が好きでこうしているんです♡
そ、それでですね……。いま私のおっぱいを揉んでいた手が、私のご主人様です。プロダクションが倒産するかもしれないという大変なタイミングで、私なんかに多額のお金を払って下さった……や、優しいご主人様です。
今日は、ご主人様にお仕えするようになってからの一年間、どういう風に過ごしてきたかを、プロデューサーさんにご報告しますね。
えっと……買われていったアイドルさんたちはみんなその証拠に焼き印を入れられていて、私もそうです。ほら、ここ……お尻の右の方にくっきりとご主人様の物である証を、入れられました。
その時はすごく痛くて、私はある意味番外編だったから後に続くアイドルの人たちもいなかったせいで、思わず大きな声で泣き叫んでしまいましたけど……。けど、今考えるとこれはご主人様からの大きな愛情だったと思うんです。
買われた日以降にご主人様から受けた“愛情”を思えば、焼き印なんて大したことありませんでした。
あっ……。き、気になりますか……? そうですよね。お腹とか、背中とか……痕がたくさんありますよね。けど、これも全部ご主人様の愛情の印なんです。
どういう意味なのかは追ってご説明しますから、ちゃんと聞いていてもらえると、嬉しいです……。
はい、それで……。ご主人様にお仕えするようになった最初のことのお話ですね。
ご主人様は、プロデューサーさんも知っているような大企業の社長さんなので毎日ご多忙です。なので私は、ご主人様の秘書みたいなお仕事から始めました。
正直、そのお仕事自体は、プロダクションと他の仕事を掛け持ちしていた時よりずっと楽ではありました。内容も難しいことはなくて、むしろ仕事が出来る有能な秘書だってご主人様に褒めていただいたくらいです。
――お仕えを始めた直後に聞いた話でしたが、ご主人様の秘書は大抵が一週間ももたずに辞めてしまうそうです。その理由は後からわかりますが……どちらにせよ私には、ご主人様にお仕えする以外の選択肢はありませんでした。
ご主人様の秘書として重要な仕事は、スケジュールの管理や外の方への対応が主です。
あとそれ以外に、一番大切なお仕事として……ご主人様のおチンポのお世話があります。それがわかったのは、お仕え始めてから三日後でした。
多忙だったご主人様が久しぶりにご自宅に帰ってきたとき、お出迎えをした私はいきなりベッドルームまで連れ込まれたんです。
――私だって、覚悟をしていなかったわけではありませんよ。お金で買われることは、こういうことなんだって理解していました。
けど、ご主人様はお忙しいから……時間も無く、とても無理やりで……。
普通、セックスなんてお互いの気持ちが合致して、感情が高ぶっていなければ成立しません。それはつまり、気持ちよくなって、おまんこが濡れているという状態で……。
だけどご主人様はムラムラされたらすぐに射精しないといけないから、いきなり私のおまんこにおチンポを挿入しようとされるんです。
私は準備が悪くてすぐにご主人様を受け入れられずに、待って下さいとお願いしました。
けど、買われた秘書――いえ、性奴隷が口答えをするなんて、あり得ませんよね。
ご主人様からお叱りの拳が飛んできて、私のお腹に振り下ろされます。突然のことで受け身も、手で防ぐことも出来ず――私はあまりの痛みに気が動転してしまいました。
たった一発、それだけでいいんです。自分の立場を理解できていない性奴隷には、それだけでよかったんです。
力で敵わない。逃げ出すこともできない。それを理解できれば、あとはご主人様になすがままにされるだけでした。
ご主人様のおチンポは大きくて、おまんこが濡れている状態だったとしても受け入れるのには苦労したと思います。それを濡れてもいない状態で受け入れるんですから、とても痛かったです。
ですが、ご主人様は私が痛がれば痛がるほど嬉しいみたいで、わざと無理やり挿入をしてきて――そして、愛液ではなくて膣穴が小さく裂けた血を潤滑液にしながら、ご主人様は私に向けて腰を振るんです。
当然避妊はされませんでしたし、する必要もありませんでした。先にお話ししてしまうと、私はご主人様にお仕えし始めてから早々に妊娠してしまって、先日出産を終えたばかりです。
お腹の子供は女の子だったので、運良く堕胎はせずに済みました。――いえ、運が良いかはわかりませんが……。出産はご主人様が懇意にしているお医者さんをお呼びして、ご主人様の自宅で行われました。
なので、この世にあの子が産まれたということを知っている人間は、ほんの一握りしかいません。戸籍もありません。
今はしっかりと育てられていますが、もう少し成長すればご主人様の性奴隷としてお務めをすることになります。
それ以外の選択肢はありませんし……私には、どうしようもありません。
――すみません、お話が横道に逸れてしまいましたね。それで、ご主人様へのご奉仕の件を続けます。
ご主人様とのセックスはいつもいきなりで、準備の時間はほとんどありませんでした。さっきもお話ししたように、濡れていない状態で無理やり挿入される――私の扱いは、オナホール以下です。だって、オナホールだって普通はローションを使うものですしね。
そうしている内に、私は自分で工夫するようになりました。ご主人様がムラムラなさるような気配がしたら、自分でおまんこをほぐして愛液を垂らしておくようにしたんです。
私の工夫を、ご主人様はとても気に入って下さいました。そして、私のセルフおまんこほぐしが楽になるようにと、道具を買い与えて下さいました。
――これが最初の道具、小さなローターです。ご主人様にお仕えしている間、四六時中ずっとこれを着けていました。私がロクに動けもしないくらいに感じてしまうと、ご主人様は面白がって道具をどんどん過激にしてきて……。
今は、普段からこれをお尻の穴――ケツマンコに挿入しています。両手で持てないくらいのディルド……。おまんこへ常に道具を入れていると締まりが悪くなりますので、お尻を開発されました。まともに歩くことも苦労するようなサイズですが、ご主人様の家の中でしか生活しない私にとっては、あまりデメリットにはなりません。
けれど、こうしておまんこを耕しておくだけでは対応できない時もありました。ご主人様が、私のおまんこ以外を使いたいと思われたときです。
おっぱいでおチンポへご奉仕するくらいなら何の問題も無かったんですが……大変なのは、お口でご奉仕するときでした。
さっきもお話しした通り、ご主人様のおチンポはとても大きいので……ただのフェラチオでは刺激が足りないんですよね。
私も必死にお口だけでご奉仕しようとしたんですが、刺激が足りないとすぐにご主人様からお叱りを受けてしまって……。
だから結局、イラマチオで喉全部をオナホにされるしかありませんでした。
ご主人様がムラついたサインを出されて、お口まんこを使いたいと仰られたら、ベッドの上でも、椅子の上でも、机の上でも構いませんから仰向けになります。
それで、頭を垂らすみたいに喉をまっすぐにして、お口オナホの準備を整えるんです。このとき大切なのは、なるべく口全体に唾液を絡ませることと、喉を出来るだけまっすぐにすることですね。じゃないと、自分が苦しいので。
あとは、ご主人様が好きなようにお口オナホを使うだけです。私の顔にご主人様の金玉が当たろうが、太いおチンポで気管が潰されて息が出来なかろうが、関係はありません。
ご主人様は思うがままに腰を振られるので、私も頑張って喉まんこを締め付けるだけです。この時に締め付けを怠ると、ご主人様が怒って私の喉まんこをご自分で握られるので頑張らないといけませんけど。
そうしてご主人様が気持ちよくなってお射精まで至れば、どれだけ息が苦しくても、ご主人様のドロドロザーメンが信じられない味をしていても飲み干さないといけません。
そうしないと、大変なことになっちゃう――とても、厳しいお叱りを受けてしまいますから。
あと、比較的身体への負担が少ない方法でご奉仕する機会もありました。お尻の穴を舐めて、ご主人様をお射精まで導くんです。
これはある時、ご主人様がしばらくお休みの際にムラムラが止まらなくなって、一日中ずっとおまんこご奉仕をしている時に考えついたことでした。
ご主人様の性欲処理のために私が身体の穴を使われるのはとても体力が必要で……けど私はご主人様のオナホですから、労られる理由はありません。求められるがままにパコ穴として使われて、体力がもたない――端的に言ってしまうと、セックスのせいで死んでしまうと思ったときがありました。
なので頑張って色々考えて、ご主人様のお尻の穴にご奉仕することにしたんです。
今までお仕えした女性は、お尻へのご奉仕――アナル舐めをやらせたことはあっても、自分から積極的にやりたいと言ってきたことはなかったらしく、ご主人様も楽しんで下さいました。
お風呂にも入る前の蒸れたご主人様のお尻に顔を突っ込んで、毛だらけのアナルにキスをして、そうして舌でアナルのシワを一本一本ほぐすように刺激していくんです。
舌先がビリビリして、感じたことの無いような刺激が走りました。味覚なんていうものではなくて、本当に“刺激”としか言い表せない感覚です。
そうしている内にご主人様が気持ちよさそうなお声を出したので、お尻の穴に舌をねじ込むんです。舌先をグリグリとドリルみたいに回して、お尻の穴全体を押し広げるようにして……。
それと同時におチンポも手でシゴいて、お尻の穴にご奉仕されると気持ちいいんだって錯覚するように頑張って……そうして、なんとかご主人様をお射精まで導きました。
こうして頑張ったおかげで、なんとか私はセックスで死んでしまう――というより、文字通りハメ殺されてしまうことは回避しました。
後から聞いた話だと、ご主人様の性欲のピークに耐えきれずに命を落としたメイドもいたそうです。私の娘にも、最初はこのご奉仕を教えようと思います。
けど困ったことは……ご主人様はこれをとても気にいられたことと……何度もアナルご奉仕をしたせいで、味覚がおかしくなってしまったことですね。
どちらも、死ぬよりは安い問題ですけど。
ああ、気にしないでください。ご主人様は寛大なので、私がどういう話をしても気にはされません。辛かったことは辛かったと言っても許されます。
何故なら、その方がご主人様は興奮するからです。私が絶対に逃げられない状態だからこそ、どんな風に語っても気にされないんですよ。
■ ■ ■ ■ ■
こうしてご主人様の性欲処理をしていた私ですけど、それ以外にも役割はありました。
まずひとつは、ご主人様の排泄――いわゆるお口便器としての役割です。
ご主人様はお忙しいので、書斎で執務をされている際など、お手洗いに行かれる時間がもったいない時があります。そんな時のために、私のようなお口便器がいるんです。
ご主人様が尿意を催されたら、私が呼ばれます。もっとも、お仕えしてからしばらくしたら、呼ばれずともご主人様の様子から気づけるくらいにまではなりましたが。
そうしてお側に行くと、ご主人様が立ち上がります。目の前にあるご主人様のズボンからおチンポを取り出してそのままくわえると、程なくしてご主人様の放尿が始まるんです。
――最初は、おしっこなんて飲めるわけがありませんでした。そうするしかないとわかっていても、喉の奥におしっこが当たった瞬間に吐き気がこみ上げてきて、その場で床を汚してしまった時も何度もあります。
ですが、何度か情けない粗相をしている内に、おしっこを飲むことが出来るようになりました。――なぜかって、それは……おしっこを飲めない度に、ご主人様からお叱りを受けるからです。
叩かれたり蹴られたりするのはまだ序の口で、裸のまま外に出されることもありましたし、そのまま御屋敷の警備員の方――と言っても、ほとんど見ず知らずの人にレイプされたこともありました。
ご主人様のワンちゃんとセックスさせられたり……その他、思い出せないようなこともたくさんされまして……。それで、そんな目に遭うくらいなら、おしっこを頑張って飲んだ方がマシだと思えるようになったんです。
ご主人様は、時折おしっこの飲み方にもご注文をされますね。本当はおチンポを咥えた方がいいんですけど、私に口を開けさせて、そこへ向けておしっこを注ぎ込むこともあります。
その時はおしっこを飲ませると言うよりも、むしろ私の身体をおしっこで汚すことを楽しんでいるみたいで……私はおしっこまみれの格好のまま、その後一日を過ごすんです。
――――えっ? どうされましたか、ご主人様? おしっこ、したくなったんですか? プロデューサーさんに、私がおしっこ飲んでいるところ、見せたいんですね……。わ、わかりました……。
それじゃあ、プロデューサーさん。ご主人様の命令ですので、今からここでご主人様のおしっこを飲ませていただきます。
目を逸らさずに、ちゃんと見ていてください。
――はい、今日はおチンポを咥える方ですね。では、失礼して……んっ……。
(じょろっ……じょろろろろろろろ~……)
んっ……んぅ……。んっ……んっく……んっく……んくっ……んっ……。
(じょろろろろろろろろろろろ~……)
んっ……ごくっ……んっく……んっ……んっ……。
(じょろろろろろ……じょぼっ……じょろっ……じょろろ……。ぴちょっ……)
んっ……ぅ……。――ぷはっ。はぁ……ふぅ……。
はい、この通りです。七草はづきはご主人様に人生を買い取っていただいて、お口便器になりました。
お口便器の他にも私には役割があって、主にご主人様の灰皿役をしていました。
ほら、見えますか……んれぇ~……。
――舌のところ、たくさん痕がありましたね? これ全部、灰皿にされた時の――煙草を押し当てられた痕です。
舌だけでなく、おへそや背中、お尻も灰皿にされました。おまんこでご奉仕している時に締まりが悪かったり、動きが鈍かったりすると、こうして灰皿にしていただいて気合いを入れ直されるんです。
ご主人様と一緒に行動しているので、携帯灰皿としても使われていますね。最初はビックリというか、痛くて熱くて大変でしたけど、もう慣れました。お口便器と同じように、粗相をしたらお仕置きが待っていますので。
灰皿ですので、吸い殻も食べて処理します。身体に悪影響だそうですが……もう、どうでもいいなって思ってしまいます。
――ここまでが、私がオークションで落札された後の一年間で主にされたことですね。
プロデューサーさんがちゃんと聞いていて下さったようで、安心しました。
他のアイドルの皆さんもそうでしょうけど……私も283プロダクションには戻れません。
理由は色々あるんですが……ひとつは、私に娘が産まれてしまったことです。さっきお話ししたとおり、ご主人様の赤ちゃんを私は産みました。戸籍もない、このお屋敷の中で生きていくことしか出来ない子供です。私は、この子を守らないといけません。
もうひとつの理由は……ここで暮らしている以上、お金に不自由しなくなりましたので……。
忙しなく働く理由もなくて、ご主人様の秘書と性処理をこなしていればいいだけ……。こんな身体になって、今さら普通の日常になんて戻れないのは知っていますし……。
だから、私も283プロダクションに戻ることは出来ません。ごめんなさい、プロデューサーさん。
■ ■ ■ ■ ■
――ところで、プロデューサーさん。
報告は、まだ終わりませんよ。
アイドルの皆さんを落札された方たちからの要望で、プロデューサーさんには私の解説付きで色々とご覧いただこうと思います。
最初は、オークションの様子です。
もう既に報告を聞いた人たちばかりだとは思いますけど、プロデューサーさんには実際に映像を見てほしいという要望がありました。なので、録画した映像と一緒に、私が解説をしようと思います。
アイドル全員ではありませんが……皆さんがどんな風に売られていったのか、しっかり見て下さいね。
オークションにかけられた順番なので、最初は――ああ、雛菜さんですね。
雛菜さんは、透さんや夏葉さんの後でした。
ふたりがどんな目に遭ったか見た直後なのに、とても堂々としていますね。でも、足下や指先は震えていて……促された自己紹介の声も震えています。
雛菜さんも、きっと怖かったんですね。
自己紹介が終わると、服を脱ぐように命令されます。私たちは商品になった時点で衣服を着る権利も剥奪されていますから、いま雛菜さんが着ている衣装はオークションの主催者側が選んだ服でしょう。
その服を脱ぐと――下着は着させてもらえていませんね。雛菜さんの大きな乳房が露わになると、一気に入札額が跳ね上がったのがわかりますか?
おっぱいが大きいから売れる、体つきが卑猥だから売れる――それでも、その方がまだ幸せなんですよ。身体を目当てに買われなければ、何をされるかわかりませんから。
結局雛菜さんは、雛菜さんのファンを自称する若い男性に買われていきましたね。雛菜さんには不釣り合いなくらい、不潔で肥満体の、同じ生き物とは思えないような男性です。
もう雛菜さんからは何があったか聞きましたよね? あの男性は、彼自身が何か特別な事業を保有しているなどという訳ではありません。その代わり、彼のご両親が世界的な大富豪ですので、そのお金でこのオークションに参加しているんです。
雛菜さんは、彼の“お嫁さん”として買われました。最初は儚い抵抗を繰り返していたそうですが、今ではたくさんのクスリを打たれて、彼から離れられないようにされているそうです。全部が幸せに思えているそうです。
雛菜さんと会った時、そういう話はしていませんでしたか? そうですか。では、もう自分がクスリを打たれたことさえ覚えていられなかったのかもしれませんね。
妊娠のサイクルも、胎児の成長の速度も、出産に必要な期間も薬品によって滅茶苦茶にされて、今では五人の子供に囲まれて暮らしているそうです。
そういう意味では、今まさに雛菜さんへ押し当てられようとしている焼き鏝は“予約済み”というか、そんな意味合いだったんでしょうか。
雛菜さんの下腹部に焼き鏝が押し当てられて、雛菜さんは懸命に身をよじりながら逃げようとするけどそんなことは無駄で……声だけは必死に我慢したけど、涙はたくさんこぼれていて……。
そうして子宮を予約された雛菜さんは、文字通り妊娠出産奴隷として暮らしているそうですね。
次は、甜花さんですね。
甜花さんは、甘奈さんの次にオークションにかけられました。大好きで頼りになる妹である甘奈さんが焼き印をされて売られていく様子を見ただけで、甜花さんの心はほとんど折れてしまっていたみたいです。
プロデューサーさんは、甜花さんから報告を聞くことは出来ましたか? ――そうですか、やっぱりちゃんとお話が出来ませんでしたか。
オークションのステージに立っている甜花さんを見て下さい。怯えて、すでに泣いてしまっていますね。
けれど、こういう場で弱々しい姿を見せるのは、あまり得策ではありません。弱々しい姿を見せれば見せるほど、加虐的な趣味嗜好を持った人に落札されますから。
まあ、気丈に振る舞っていた場合でもろくな人には落札されませんので、それはもはや善し悪しの問題でないことも確かですが。
甜花さんも服を脱ぐように指示されて、おずおずと脱衣をしていますね。甘奈さんとのスタイルの違い――主に、身体の肉付きの良さが強調されています。
結局、甜花さんを落札したのはお金持ちの男性でした。様々な趣味や目的を持った人たちが集まるこのオークションの場において、甜花さんを落札した男性はある意味平凡でした。
お金はあるけれど妻子はなく、また女性に好かれるような容姿でもない。極上の女を抱きたいとは思うけれど、そんな女性はわざわざ彼に抱いてもらう必要がないくらいにパトロンがいて、結局あてがわれるのは平凡程度の女性ばかり。
そんな彼にとって、アイドルとして活躍していて、しかも男性とのコミュニケーションに熟達していない甜花さんは格好の商品でした。
自分が女性の扱いに不慣れであることも、余計なことを話す必要も無い。彼はいわば、途方も無い金を出してオナホールを買ったんです。
落札されたとき、甜花さんは懸命に甘奈さんと同じ人に落札されたいと懇願していましたが、無駄だったようです。甘奈さんを落札した人は、あくまで甘奈さんに対してしか興味がなかったのですから。
そして、真っ赤に熱せられた焼き鏝が取り出されて――ああ、甜花さんは恐怖のあまり失禁してしまいましたね。
こうして見ると、やはり透さんや雛菜さんのように毅然として抵抗をしないよりも、甜花さんのように無駄とわかっていても抵抗をしている方が、解説することも多いですし、観客の方たちも見入っているのがわかります。
――結局私たちは、あのステージ上で観客の皆さんを楽しませるための駒でしかなかったんです。人生のかかった瞬間、自分の身体を守ろうとする必死の抵抗を見せ物として消費される、本当に滑稽な存在……。
すみません、今のは私の個人的な感想なので気にしないで下さい。
そうして甜花さんは、太股に焼き印を押されることになりました。抵抗する甜花さんを過剰なまでの人数で押さえつけて、少しだけ太いその太股に思い切り焼き鏝が押し当てられます。
これは、甜花さん自身が、自らが奴隷であることを忘れないようにするための措置だそうです。太股なら、どんな体勢でいても目に入りますし、少しでも女性らしくかつ楽な格好をしようとすれば、すぐに露出してしまう部位です。
特に甜花さんの場合はゲームをしますので……その時に、大変よく目に入る部位ですね。
焼き印を打たれた甜花さんは、結局気絶してしまっています。一説によると、このときの恐怖とショックで既に精神へ異常を来してしまっていたかもしれないそうです。
結局甜花さんは買い取られた後、すぐに避妊手術を受けました。卵巣と子宮を摘出されて、子宮だけは精液を受け止めて射精感を高めるための人工子宮に置換されて――そうして甜花さんは、生きているだけのオナホールにされてしまったそうです。
当然衣食住は保証されていますし、オナホールとして扱われている以外は落札者の方も優しいそうで、その他の方が受けているような暴力的な行為は受けていないそうです。
ですが……結局、甜花さんの精神は壊れてしまいました。捨てられたくないと思って、オナホールとして必要な奉仕や望まれた反応は示しますが、それはあくまで甜花さんが自己避難的に作った表層でしかありません。
本当の甜花さんの意識や願いは内にこもったまま――もう二度と、元には戻らないと思います。
甜花さんから何人か飛ばして、次は果穂さんです。
――プロデューサーさん、果穂さんとはお話をしましたか? 買ってくれた人たちがいい人で、前までの生活と変わりない生活をしている。お父さんやお母さん、マメ丸や皆さんに会えないのは寂しいけれど、生活自体は幸せです。そんな風に、果穂さんはお話ししていたんですね。
プロデューサーさん?
――まさか、それが本当だなんて信じてはいませんよね?
果穂さんが買われたのは、とある闇風俗を牛耳っている団体です。既に話を聞かれたかもしれませんが、灯織さんを買ったのと同じ団体ですね。
であれば、何が起きるかなんて想像に難くありません。――果穂さんも、闇風俗に売られたんですよ。
何が起きたか、何が起きているかを語る前に、まずはオークションの様子から見てみましょうか。
やはり、果穂さんも堂々としていらっしゃいますね。プロダクションの中でも最年少で、本当は今にでも泣き崩れてしまいそうなのに、ヒーローらしくあろうとして胸を張っています。
もっとも、最初から一切の服を着せてもらっていませんので、滑稽でもありますが。
果穂さんの私物は既に売り払われました。全裸でステージに招かれるアイドルはほとんどいなかったので……果穂さんへの辱めというか、嫌がらせ。そういう類なのだとしか言えませんね。
――プロデューサーさん、そんなお顔をしないでください。義憤に駆られるのは理解できますが、これはあくまで全てが終わった話です。もう一切取り返しがつきません。
全裸の果穂さんは、特になめ回すような角度で何度も撮影され、その裸体をモニターに映し出されていました。堂々と振る舞おうと懸命に虚勢を張っていることを見抜かれて、その決意を悪用もされました。オークションへ参加している皆さんへおまんこを広げて見せるように命令されても断ることなく遂行してしまいます。
果穂さんは彼らの命令に対して一切の恥ずかしさや躊躇いを見せないことが抵抗になると思ったようです。――愛おしい蛮勇であったと、ある参加者の方は語っていました。
そうしている内に、果穂さんのオークションは進行していきます。とはいっても、時間自体はあまり多くを要しませんでした。驚くほどの高額で、例の集団が果穂さんを落札したからです。
果穂さんは、一瞬だけ安堵の表情を浮かべました。灯織さんが事前に彼らに落札されていたから、二人一緒にいられると思った部分もあるのかもしれません。
それに、果穂さんにだけは焼き印が押されませんでした。そのことが果穂さんの安心感を加速させた面もあるかもしれません。
けれど、実際にはその期待は両方とも裏切られます。
果穂さんは灯織さん同様に、高級裏風俗の風俗嬢として雇われました。もっとも、灯織さんのようにある程度の研修や慣らしがあったわけではありません。
非合法でも12歳の女の子を抱きたいという人はたくさんいて――そんな欲望を持っている人は、大抵ロクな人間ではありません。
果穂さんは一日中休み無くお客さんを取らされました。処女の膣穴を蹂躙するように犯され、当然のように中出し。汚れた身体を綺麗にする間も無く次のお客さんが入ってきて、また身体を犯される。
思わず抵抗すれば、スタッフに連れて行かれ、従順になるように“指導”を受けたそうです。
本来ならば、普通の小学生であれば、最初の一日だけでも耐えられないでしょう。けれど果穂さんは懸命に自意識を保って、自分を手酷く犯す人に対して反抗的な目を向けることさえありました。
そうして、そんな果穂さんの態度が問題視された結果、果穂さんには違法な薬物が使われるようになりました。
恍惚で人間の意思をねじ曲げ、快感で人間の脳を萎縮させるドラッグ……いわば、キメセク奴隷に落とされたんです。
快感が何十倍にも何百倍にもされてしまって、果穂さんの幼い自我は一瞬で上書きされてしまいました。
自分の感覚、五感が自分の知っている感度と異なるということは、それなりの恐怖です。明らかにおかしな気持ちよさ、明らかに不自然な絶頂……。
そんな違和感を一日中のセックスで叩き込まれて、恐怖をかき消すために果穂さんは次のセックスを求めました。
そうしている内に激しすぎる快感で脳は萎縮して、薬物の投与量も増えて……たった一年で立派なセックスジャンキーになってしまったんです。
だから、果穂さんがプロデューサーさんに語った内容は支離滅裂な、果穂さんが頭の中で見ている夢のようなものです。
果穂さんは今日もどこかの部屋で、知らない男性に抱かれています。もちろん妊娠をしてしまっていて、しばらく後には出産ショーも開催される予定です。
お医者さんの診断を受けるような時間の余裕はないので、男の子が産まれるのか、女の子が産まれるのかはわかりません。
けれど、どちらが産まれても……果穂さんにとっていい結果にはならないでしょうね。
さて、次は……あさひさんですね。
あさひさんの変化には驚かれましたか? おっぱいもお尻も異常に成長していて、しかもお腹も臨月よりずっと大きくなっていましたね。それが何故だが、今から教えてあげます。
あさひさんは、とある実験団体に買い取られました。――霧子さんと同じ団体、と言えばわかりますか?
そうです。動物との交配を試行する団体です。
あさひさんの特異な頭脳を解析したいと躍起になっていた団体もいたようですが、入札額で一歩及ばなかったようですね。彼らに買われていた方があさひさんにとって幸せだったか否かは……わかりません。
あさひさんを落札した団体も、あさひさんの知性が動物に遺伝するか否かを確かめたかったようです。そのため、あさひさんの子宮を予約するように、雛菜さんと同じく下腹部に焼き印が押されました。
――オークションのステージ上でのあさひさんの様子は、もしかしたら一番新鮮だったかもしれません。
年相応に怯え、不安そうで……時折舞台の袖の方を向いていました。きっと、控え室に残してきた冬優子さんのことを考えていたのでしょう。
愛依さんは先に落札済みで、セックスパーティーを主催する男性に買い取られてメインディッシュとして連れて行かれました。冬優子さんは――それはまた、後ほどお話ししましょう。
とにかく、あさひさんは不安そうで、今にも逃げ出しそうな雰囲気でした。恐怖に萎縮するでもなく、しかし全てを諦めて何の抵抗を示さない訳でもない――ある意味あさひさんらしい挙動不審な様子です。
そんなあさひさんも落札されて目の前に焼き印が迫ってくると、まったく余裕がなくなりました。何でこんなことをするのかと、あさひさん自身が今まで問いかけられてきたことを、今度は周りのスタッフに問いかけている様子が、印象的でした。
あさひさんの白い肌に焼き印はハッキリと残り、あさひさんの子宮が予約済みであると知らしめるようでしたよ。
因みに、落札された私たちへ焼き印が押される箇所として一番多かったのは二の腕と背中です。二の腕は本人からも見えやすく、背中は強い征服感があるからだ――なんて、私のご主人様は推測していました。
一方、そもそも私たちを妊娠させていることを目的にしている人たちは、私たちの下腹部に焼き印を押すことが多かったです。そしてあさひさんも、買い取られてからすぐに交配実験に使われたそうです。
霧子さんの場合は、単に交配の成否が実験の目的でした。けれどあさひさんの場合は、あさひさんの知能が胎児に遺伝するか、そして交配後にあさひさんが胎児を生育することで胎児の知能に差異が生まれるか否か――そこが焦点だったそうです。
結果として、あさひさんは自分が産んだ胎児――このときは犬の赤ちゃんを産まされていましたが、その子を育てることになりました。
しかし、初潮は迎えていたとはいえ、あさひさんの身体はまだ妊娠出産をするには未発達です。だから、薬品であさひさんの母乳分泌を促進した――その結果が、あの大きな乳房というわけです。
もちろん身体には影響がありますが、あさひさんに拒否権はありません。研究する方としても、データ取りさえ出来れば問題ないようでした。
結局、あさひさんは無事に一頭の子犬を生育させましたが、それだけで終わるわけがありません。まだお腹の中には馬の赤ちゃんがいますし、投与された薬物の影響で、研究施設内でなければ生活が難しくなっています。
だから、あさひさんも283プロダクションには帰ってこられなかったわけですね。
そして最後は……七草、にちか……ですね。
にちかは……あの子は普段あんな調子なのに、自分がどうしても助からないとわかると、それを受け入れちゃって……。実際、オークションの会場でも大人しかったです。諦めというか、どうしようもないことを前に抵抗しない、良くない感じが出てました。
あれだけ必死にアイドルとして活動を頑張ろうとしてたのに、その意気もどこかに無くしちゃったみたいになって……。
だから、ステージ上でのにちかは従順でした。服も脱ぐし、身体の特定の場所を見せろと言われたら素直に従っていました。それが、ある意味観客の方たちからはつまらなく見えたのかもしれません。
にちかの落札額は、たぶん他の皆さんと比べても低かったと思います。入札してくる人も少なくて……にちかは、それを残念がるでもなく、安心するでもなく、ただ淡々と眺めていました。
これがその時の映像です。自分の人生がかかっているのに、つまらなそうな、他人事みたいな顔して……。
――これだけ買い手が付かなさそうなら、せめて誰も買ってくれなければ、もしかしたら助かったかもしれないのに……。
すみません、これは私の個人的な感想ですね。
けれどそんなにちかも、結局はそれなりの値段で落札されました。相手はいわゆる性奴隷の仲買人みたいな職業をしている人で、ここで買ったにちかをさらに売り飛ばすんだそうです。
焼き印は二の腕に押されて……その時ばかりは、にちかも悲鳴を上げていました。私の控え室にまでその声は届いてきて、代わってあげたいと思ったけれど、それも叶いませんでしたね……。
そうして買われていったにちかは、まず研修として性奉仕のいろはを叩き込まれたそうです。その後は、どこかに売られて――そのどこかが何処なのか、私のもわかりません。
プロデューサーさんは、にちかに会いましたか? 元気そうでしたか? ――そうですか。
どんなことを話しましたか? あまり、話したがらなかったですか? …………そう……。
でも結局にちかも、プロダクションに戻ることは選ばなかったんですね。どんな場所にいるのかはわからないけど……それでも、生きていてくれれば……もう、それ以上は何も望みません。