挿入は男にとって最大の攻撃でもあるが、同時に射精のリスクも伴う諸刃の剣である。
ゆえに挿入は男にとって最後の仕上げ、女にとどめをさす際に行うのが定石だ。
女が感じてきて絶頂まであと一歩というところで、
ダメ押しのチンポをぶち込んでやるのが男が勝利する理想的かつオーソドックスな戦法なのだ。
しかし、俺の場合は少し違う。
俺のチンポは耐久力がずば抜けて高い。
バトルファックを始める前からかなりの遅漏だったのだ。
俺は挿入によってこちらが快感ダメージを負うことを一切恐れていない。
だからこんな風に、試合開始早々から――――・・・
「えっ、いきなり!? ああんっ❤」
今日の対戦相手の女が予想外の快感に驚き嬌声をあげる。
相手の膣内がほどよく濡れているのを確認してからのいきなりの挿入攻撃は、女側にとっても予測していない場合が多く、
不意打ちとしてかなり成功率が高い。
俺は相手の女を後背位で犯すことに成功した。
これはかなり有利な状況だ。
「開始からそんなに飛ばして・・・暴発してもっ、んっ❤ 知りませんよっ❤ ああん❤」
あくまでまだ余裕とでも言いたそうな女の言葉を無視して、俺は女の尻に激しく腰を打ち付けた。
パン!パン!パン!
とピストンの音がリング上にこだまする。
この段階で俺は、すでに勝ちを9割ほど確信していた。
挿入した瞬間に、この女に負けることはないだろうと悟ったのだ。
(感じながら時折締まるが・・・・・・それでも、この女)
俺が今チンポをぶち込んでいる女のマンコは、かなり緩かった。
その中を激しくかき回せばかき回すほど膣内はやわらかく拡大していくようで、
俺のチンポを締め付ける刺激はほぼないに等しい。
(どうやら相性最高の女に当たったらしい)
耐久力に特化した俺のチンポなら、たとえ何時間入れ続けても、このマンコに射精することはないだろう。
そう考えた俺は、一切の迷いなくピストン運動を勢いよく続けていく。
パンパンパンパン!
パンパンパンパンパンパン!!!
「あっ❤ うそっ❤ ちょっと、やめ・・・っ❤」
女の声から余裕が少しずつ削がれていく。
その様子を確認しながら俺はさらに腰を加速した。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!
「ん~~~~~~~~っっっっ❤❤❤」
きゅうぅぅ、と女の膣内が収縮する。
それでも俺のチンポへのダメージにはならないが、
女の絶頂が近いのは間違いなさそうだ。
より効果的な体位に移行する。
「あんっ❤」
ドサリ、と俺は女をリングに転がすと、後背位から正常位へと姿勢を変えた。
今日の女は特に巨乳というわけでもないので、胸での反撃を恐れて後背位にこだわる必要がない。
後背位よりも正常位のほうが女の股は緩みやすい。
案の定女の足を開いて正常位で挿入すると、女のマンコは先ほどよりも1段階締まりが緩くなった。
これで10割。100%、俺のチンポがこのマンコに射精することはないだろう。
体制もかなり責めやすくなったので、先ほどよりも滑らかに、かつより激しく、
女の中をかき回すことができるようになった。
「うそ❤ なんで・・・止まらないの・・・っ❤
こんなに速く・・・うそっ、いやっ、やめてええええっ❤」
パンパンパンパンパンパン!!!!
何を言われても俺は動きを止めない。
止める必要がないからだ。
俺のチンポは耐久力がある分攻撃力は人並みだが、
このまま女が絶頂するまで腰を振り続けていれば俺の勝利で試合は終わるだろう。
俺のチンポがイく心配が取り払われた今、勝敗は決したと言える。
パンパンパンパンパンパン!
パンパンパンパンパンパン!
パンパンパンパンパンパン・・・!!!!!
「はぁ・・・はぁ・・・❤ もう・・・だめぇ・・・❤」
最初こそ俺の乳首を責めようと反撃を試みていた女も、延々と続く挿入攻撃に耐えきれず、
とうとう腕も上がらなくなってきたようだった。
今となってはぜぇぜぇと息を切らしながら、俺の下で顔を赤く染めるのみである。
(そろそろ終わりだな・・・)
「お願い・・・❤ キスして・・・っ❤ 最後にあなたをちょうだい・・・❤」
完全に蕩け切った女の唇に、正常位での攻撃のリズムを維持したままキスをしてやる。
これで試合は終了だ。
危なげなく、きれいに最後を締めれたなと俺は少し悦に浸っていた。
・・・そのはずだったのだが。
「ん・・・❤ ちゅぱ❤ んっ❤」
試合はまだ終わっていなかった。
身体の中の性欲をすべて発散させるかのように、俺の下で女が俺の唇をむさぼっている。
(意外にしぶとい・・・もう一押しか?)
ピストンの速さにラストスパートをかけようとしたときに、俺は異変に気付いた。
パンパン・・・パンパン・・・パン・・・
ピストンのスピードが、落ちている。
(まさか・・・スタミナ切れか!?)
いや、それはない。チンポの耐久力同様に俺は持久力にも自信があるし、
何より序盤から終盤までの長時間ピストンがメイン戦法の俺が、ペース配分を間違えることなんてただの一度だってない。
ならどうして・・・それに・・・
「んんっ❤ ちゅぱ❤ ん~っまっ❤ れろれろ・・・じゅるるるる❤」
攻撃が失速する俺と反比例して、女のキスが激しさを増してくる。
(なにが・・・いったいなにが・・・スタミナ切れ・・・?)
ちがう、それはさっきも考えたはずだ。
じゃあなにが・・・なにが・・・
「れろお❤ じゅぽじゅぽ❤ ちゅっ❤ んふふ・・・❤ 余計なこと考えちゃだめよ❤」
俺の口内を激しく吸いながら、女が妖しく微笑んだ。
その顔が、ゆらり、と歪んでみえる。
(か・・・考えがまとまらない・・・)
なんだか頭がくらくらとする。両腕からは力が抜け始めていた。
ちゅぱちゅぱ❤ れろれろ・・・❤
少しづつ女が上体を起こしてくる。
俺はそれを押し返して抑え込む、なんてことはできない。
「んっ・・・❤ずっと我慢してたんだもの❤ もっと吸わせてぇ❤」
女は完全に起き上がり対面座位のような形になった。
この時点で、俺のピストンは完全に止まっていたことに気づく。
焦って立て直そうとしたところで、女の舌が俺の唇を這いまわり、激しく音を立てながら口内を犯し始めた。
じゅるるるる❤ ずぞぞぞぞぞぞっっ❤
「うふ❤ やりやすい体勢になってきた・・・❤ ちゅ~❤ んぱっ❤ もっともっとぉ❤」
ちゅぱっ❤ れろぉ❤ じゅぽじゅぽ❤ ずぞぞぞぞ❤
ちゃぷちゃぷ❤ じゅるるるるるるるるる❤ んぱっ❤ ちゅ~❤
(なんだこれ・・・やばい・・・ていうか・・・そうか・・・)
こいつのキスが、気持ち良すぎるんだ・・・
そんな単純なことに今さら気づくなんて、俺の頭はすでにどうにかなっていたのかもしれない。
上半身から完全に力が抜け、俺の身体はついに、先ほどまで組み伏せていたはずの女に、正面から押し倒されてしまった。
「あ・・・あぁ・・・」
ふいに、情けない声が漏れてしまう。
それを確認した女は俺の唇から一切離れることなく、妖しい笑みを浮かべて語り始めた。
そうだ、俺は勝っていたはず・・・
ただの一度だってペニスにダメージは入っていない。
俺はまだ、感じてすらいないはず・・・
それなのに、どうしてこんな女なんかに、マウントをとられているのだろうか。
ちゅぱ❤ れろ・・・❤ ちゅぱ・・・❤
女のキス音が響いてくる。
その音は残響のようになって俺の頭の中をぐるぐるをかき回していくようだった。
なんだか目がまわるような感覚がしてくる・・・
だ、だめだ・・・
この状況は・・・まずい・・・
わからないけど・・・だめだ・・・
でも・・・おれは・・・なにを・・・
溶かされる、という女の言葉が、ひどく脳裏に焼き付いて離れない。
ちゅ~❤
じゅるるるるる❤
溶ける・・・溶けてしまう。
はやくなにか行動を起こさねばと、俺は心のどこかで思っているはずなのに、
その先の考えがなにも浮かばず、身体を動かすこともできなかった。
まるで眠りに落ちる寸前のような、夢と現実の境目にいるような、
うつろな感覚に全身を包まれていた。
このまま眠ってしまいたい・・・
そうとすら思い始めていた俺に、
対戦相手の女は脳内に絡みつくようなねっとりとした声でキス攻めと言葉を浴びせかけてくる。
ちゅぷ・・・❤
と、女の腰が上下に動き始める。
俺のピストンとは打って変わって、
そのスピードは恐ろしくゆっくりで、それでいて信じられないほどに、
ペニスへの刺激は少なかった。
俺のペニスを射精へ向かわせる動きにはなりえないと、今の俺でもわかる。
しかし、そう思えるからこそだろうか・・・
(もっとこうしていたい・・・)
バトルファックの試合中とは思えない感情に俺は満たされ始めていた。
負けることはないと悟ってしまった安心感が、
女に好きに責めることを許してしまっていた。
それに加えて実際に、
くちゅ・・・・・・❤
れろれろ❤
くちゅ・・・・・・❤
ちゅ~❤じゅるる❤
ぬぷ・・・・・・❤
(ああ・・・いい・・・なんだか・・・)
(気持ちいい・・・・・・・・・・)
緩いまんこの緩慢な動きに俺は、今までに感じたことのない気持ちよさを覚えてしまっていた。
くちゅ・・・❤ くちゅ・・・・・・❤
じゅぽ❤じゅぽ❤
じゅるるるるる❤
ぬぷ・・・・・・・❤
れろれろ・・・❤
くちゅ・・・・・・・・❤
ぬちゃ・・・❤
ちゅ~❤❤❤
(あぁぁあ・・・・・・・・とけるぅ・・・・・・・・・・・・・)
もしこれが普通の騎乗位攻撃だったら、
チンコが追い込まれていくほど強い射精感に意識を呼び起こされ、
戦意を復活させることもあったかもしれない。
だが、今の俺にはそんな感覚はまったく現れなかった。
女のキスハメ技はただひたすらに俺の心を快楽で満たしていくため、
俺は一切身体で「敗北」を感じることができない。
この心地よさは負けじゃない。
だから抵抗なんてする必要がない。
ただひたすらに気持ちがいい。
打ち勝つ必要のない純粋な快楽に勝てる人間など、この世にいるのだろうか・・・・・・・・・・
心と体、両方の抵抗力を完全に失った俺の中に、女の言葉は暗示のようにすんなりと染み込んでくる。
キスとマンコにねっとりゆっくりと犯されながら、脳内を声でゆらゆらと揺り動かされ、
俺の意識はどんどん虚ろになってくる。
全身がとても暖かくて心地いい。
本当に全身の筋肉が緩んでしまいそうだった。
女のキスにさらされ続けた顔の筋肉はすでに完全に脱力しきっていて、
眉一つ動かすことができずに、虚ろな表情で快楽漬けにされてしまっていた。
そして、ゆるふわでとろとろのマンコになぶられ続けた下半身も・・・・・・
(あ・・・・抜ける・・・・・力が・・・・・・股間から・・・・・・・・・・)
射精を耐える力には絶対の自信があったはずの俺のチンコが、
ついに、その働きを放棄した。
(イく・・・・いや、ちがう・・・・)
漏れる・・・だ。
「ふふ、チンポ壊れちゃったね❤ 精液漏れ、もう止まらないよ❤」
「ぁ・・・あぁ・・・・・・」
蛇口の緩んだ水道のように、ため込まれていた精液がどくどくと漏れ出してくる。
女の緩いマンコはそれを吸い上げることもなく、
ペニスと穴の間からとぷとぷと白濁液を垂れ流し続けた。
緩んだ蛇口の締め方もわからない俺は際限なく射精を続けてしまう。
通常なら瞬間的なはずの射精の快楽が、
ちょろちょろと漏れ出し続ける精液のせいで断続的に脳を満たし続けるのだ。
俺は今までに感じたことのないような多幸感に包まれてしまっていた。
(止まらない・・・射精が・・・終わらない・・・)
気持ちいいのが、終わらない・・・
ちゅぷちゅぷ❤
じゅるるる❤
「全部出るまで、キスも続けてあげるからね❤」
れろれろ❤
じゅぽじゅぽ❤
とぷ・・・❤ とぷ・・・❤
ちゅぱっ❤ くちゅ❤
どぷっ❤ どぷ・・・❤
ちゅ~❤ れろれろ・・・❤ じゅぷじゅぷ・・・ずぞぞぞ・・・じゅるるるるる・・・・・・・・・❤❤❤
女のキスに全身の力を溶かされ、その力がが精液と一緒に抜けていくようで、
俺の頭は真っ白になっていき、
精巣にたまった精液がすべて漏れ出たころには、完全に意識が途絶えてしまった・・・
「ふう・・・❤ いっちょ上がり❤
キスもなしにいきなり挿入に持ち込まれたときは正直焦ったけど、
キスしちゃったらあっけなかったな~❤
あ~よかったよかった。ギリギリなんとか射精してくれて❤」
仰向けのまま意識を失った男をしり目に、女が大きく伸びをした。
その股間からは、男の精液と、女の愛液が大量に漏れ出てしまっている。
いくらスローな騎乗位といえど、女に快感ダメージが入らないわけではない。
序盤でかなりのピストン技を受けてしまった女のマンコは、
これ以上長引けば果てるという寸前で踏みとどまっていた。
むしろ、だからこそ、超スローでしか腰を動かせなかった。
男の反撃を受けないように相手を脱力させることに終始集中しながら、
女が自滅しないギリギリのスピードでペニスを咀嚼して射精させるほかに、
女の勝ち筋はなかったのである。
(もし、あのとき私の誘いにのってキスをしてこなかったら、
もしくはそれがもう少し遅れていら――――・・・)
バトルファックの勝敗の分け目は、いつだってほんのささいなことにあるのだ。
『ゆるい女のキスハメに溶かされて敗北』 完
・・・すいません更新遅れましたあああああ!!!汗
今月あと2時間くらいで終わりますねすみません、どうしても昨日の夜完成に間に合わず、
今日仕事終えてがんばって書いてたんですがかなりぎりぎりで・・・最後の方これでいいのかとか正直今も思ってるんですが今回の話はこんな感じで完結にしようと思います!
来月に向けてとか色々言いたいこともあったんですがとりあえず今はこれで更新します!!!!
あと最後に画像のテキストファイルも書き出しできたので載せときます!
なにかあれば追記で書きます!
キリヤマウンテン
2021-02-28 10:03:31 +0000 UTC海灰
2021-02-28 09:44:54 +0000 UTCキリヤマウンテン
2021-02-23 10:15:44 +0000 UTCかぐー@かざみどり
2021-02-22 16:38:24 +0000 UTC