ジアルは じぶんの からだを コバルトワンに こすりつけ、
たいえきを ぬりこんでいきます。
ぬるっ、ずじゅっ、じゅるっ………。
「どうだ、オレの スペシャルマッサージだぜ。」
「すきかって しやがってっ……!」
力が だせない コバルトワンは、
ただ ジアルの かってを ゆるすしか ありません。
「ほら、やさしく ぬってやるよ。」
「ぐ、ウッ……!!」
「ほら、ほら、ほら、ほらっ。」
ジアルが からだを ぜんごに うごかし、
たいえきを ぐちょ、ぐちょと まんべんなく すりつけるたび、
コバルトワンの からだも ゆさぶられます。
「きもち よかったら、こえだして いいんだぜ……なんてな。」
「…………っ!!」
ひっしに からだを よじり、ていこうする コバルトワンをみて、
ジアルは ますます ヒートアップ。
「ただの ガキの くせに……。
もっと よがったら どうだ?」
「ほら、からだを さらわれて、
うれしいんだろう。」
ぬるっ、ぬじゅっ、と おとが どうくつ内に ひびきます。
「や、やめろっ、このッ………!!」
コバルトワンを なでまわす ジアルの ふかいな 手に、
いかり しんとうです。でも……
「おまえが いまからうける くるしみに くらべたら、
こんなの へでも ないぜ……。」
そういうと、ジアルは
コバルトワンを おきあがらせます。
つづく