ハアハア言いながら準備しておりました、たけカニなる作家オンリーの交流会兼即売会となるイベントが無事終わりました。
いわゆる公民館や市民ホール的なところを借りての同人イベントという、ある種原初風景じみたものだったのですが、蓋を開けてみれば大盛況と言って差し支えないイベントとなり、主催としても嬉しい結果となりました。
前述のように公的施設であるため、部屋に入れてよい人数が決まっていたり、そもそも主催陣がただの一作家であるため、流動的な人の動きをコントロールするイベントスタッフの経験も皆無のため、今回のような作家オンリーという形態になりまして。
そういう意味でも、交流会を兼ねているとはいえ、一般参加の人が入らない即売会なんてものが成り立つのか?という点は、企画した当初から中々悩ましい問題でした。
関西のアイカツオタクも芸カの度に遠征してるような人たちばかりですし、結局机に並ぶのは持っている作品ばかり。ただ30人オタクがいるだけではじきにやる事がなくなり、中弛みして変な空気に…という流れにならないよう、運営側としては打ち合わせのたびに喧々諤々でアイディアを振り絞ることが続いて大変でした(そのおかげで良いイベントになったワケですが!)
会場はどうする?連絡手段は?人数どこまで入れられる?席配置の方法は?タイムスケジュールおかしくない?有志の方とともに途中でクイズの時間をやる?マイクがあるから有志を募ってラジオ的な事をやる?見本誌コーナーは?当日動ける主催は4人しかいないのに?丁度良いレクリエーションが思いつかない。中弛みが恐ろしい。使用可能電源の管理は一体…
そんな感じでそれはもう考えることだらけで、結局実現しなかった某イベントの代わりと思ってスタートした企画でしたが、イベントを主催してくれる人たちってとんでもない労力を払ってくれていたんだなと我が身で体感できました。
改めて感謝の気持ちが湧いたり、立つ鳥が跡を濁すのはやっぱりダメだろと思ったり…なんだか複雑な感じですが、「いつまでもあると思うなオンリーイベント」という無常感が、セルフプロデュースでやれば出来るという希望に転換出来たのは大変アイカツ的で嬉しい事だなと思います。
最終的には交流会と書きもので時間を潰してもらおうと昔懐かしいプロフ帳を用意したり、ラジオコーナーではなくジュークボックス的なたけON!というコーナーをやったり、有志の方にクイズコーナーを締めのレクリエーションの時間として作り上げて頂いたり。
やれるだけの事はやっていざ当日となったのですが、開場から即売会までの準備時間2時間、そして即売会タイム3時間、そしてクイズコーナー1時間。相当な長丁場にも関わらず、大変に楽しんで頂けて嬉しい誤算といえるほどの盛り上がりでした。
ご参加してくださった方々が、お行儀よく席を決めたり提出物を書いてくれたこと。企画発表から開催までひと月ほどにも関わらず、わざわざ新作を用意したり掘り出し物を色々探してきてくださった方々が沢山おられたこと。
芸カではとても出来ない、挨拶から好きなように話に花を咲かせる時間に満ちていたこと。
呼吸を合わせるように、用意した企画に付き合って頂けたこと。
右を見ても左を見てもアイカツシリーズが好きな人だらけという状況は、芸カやライブでも同じなはずなのですが、これだけ純粋な形で同好の士で盛り上がる事になるとは本当に予想外でした。交流会という名目が活きた形になったのも嬉しかったですし、まだまだ遊び足りない、またの機会が欲しいと言ってくださった方が多くおられたのもとても嬉しいことで、改めてご参加の方々、共にたけカニを作り上げてくれた諸無亭の人たちに御礼申し上げます。
この歳になってプロフ帳を書く事になるとは…と思った方も多かったのではなかろうか。右側はサインを集める名目で、参加者同士がお話しする機会になったら良いよねと話し合って加えた目指せ友達100万人企画部分。
たけON!のリクエストカード。夏なので水着オンリーです。
これは下見にいった時の写真ですが、実際の会場です。下見して良いよという時間は10分だけしかもらえなかったので、この日はキャパだけ計算して、机の並べ方とかは当日の朝にどうしようとなっていました。イベント主催初経験というのは何もかも大変なもんですね。
そんな感じで大変でしたが、とても楽しい一日が過ごせました。当日のポンケ君は相変わらず前日頑張りすぎでちーんとなっておりましたが、大変喜んでおりましたよ。