【1.入試】淫魔に支配された女子高にTS潜入調査
Added 2024-02-28 09:56:23 +0000 UTC前話→https://himitsu-garden.fanbox.cc/posts/7352026 それから数日の間、俺はひたすら女子としての“教育”を受けた。しゃべり方から仕草の違い、それから年頃の女子の流行まで様々なことを教えられる。 そして俺はいよいよ、入試本番に向かった。聖泉女子は中高一貫校であり、編入生は数が少ないため試験は難しい。 学校の敷地に入った俺は早速異変を感じる。周囲には甘ったるい、よどんだ魔力が満ちている。おそらくは淫魔の支配を受けてからそれなりに時間が経過しているのだろう。おかげで、どこに淫魔がいるのか魔力の気配だけでは分からない。 「あれ、緊張してたけど何か落ち着いてきた」 「この学校、リラックス出来る雰囲気かも」 が、周囲の生徒たちは緊張していたせいか淫魔力のおかげでむしろちょうどよくリラックスできたようだった。 俺はまず他の受験生とともに筆記試験の会場に向かう。 一応警察の一組織である“超査”に入るにあたって筆記試験はあったので学力については問題なかった。むしろ変な疑惑を持たれないように難しそうな問題は適度に間違えたぐらいだ。 が、試験が終わると次は面接だ。俺は高校も大学も筆記試験だけで受かり、“超査”には霊感で入ったので正式な面接は初めてである。待合室にいた俺は周囲の中学三年生の女子たちよりも緊張していた。 「白木さん、入ってください」 やがて名前を呼ばれた俺は緊張しながら部屋に入る。 「失礼いたします……っ!?」 中に入った俺は思わず息を呑む。 正面には教師と思われる女性が三人座っていたが、中央の女性からは濃密な淫魔の雰囲気を感じた。彼女は左右の教師に比べて圧倒的に若く、スーツを着ているというのに全身からフェロモンのようなものが溢れ出している。別に露出が多かったり化粧が濃かったりする訳でも無いのに、明らかに面接の場には不似合いな淫猥さを感じた。机の上には“姫路”と書かれたとネームプレートが置かれている。 早速出会うとは、と思ったが淫魔が一体とは限らない。むしろこれだけの淀んだ気配が満ちているなら複数いると考えた方がいい。 「では面接を始めます……」 が、実際に面接を進行したのは姫路ではない方の教師だった。 志望理由、中学時代の体験など当たり障りのない質問に答えていく。これらは事前に中学三年生としての“模範解答”を用意していたので淀みなく答えていった。 が、十分ほど過ぎたところでそれまで黙っていた姫路が急に口を開く。 「これまでの性経験は?」 「いえ、ないです」 答えてしまってからはっとする。 あれ、今のは明らかにおかしい質問なのに思わず普通に答えてしまっていた。面接という訊かれたことに答えなければならない空間に加えて、淫魔力による作用で思わず答えてしまったのだろうか。もしかして他の受験生もこうやって関係のない質問を答えさせられていたのか? 気を強く持たなければ。 「自慰はどれくらいしてるの?」 な、何だこの質問は。性経験もおかしかったが、さらにおかしい。面接でこんなおかしな質問をされているというのに、残った二人の教師は洗脳済みなのだろう、当然のように俺の答えを待っている。 淫魔め、やりたい放題しやがって。 とはいえここで「こんな質問はおかしい」と言えば試験に落とされてしまうだけだろう。ここはどうにかそれっぽく答えないと。 普通の女子ってどれぐらいするんだろう、と思いつつ俺は口を開く。 「ま、まだしたことないです……」 珍しいかもしれないが中三ならおかしくはないはずだ、と思いながら答えると姫路は再び尋ねる。 「本当に? これまでクラスメイトでもアイドルの写真でも漫画でも、一回もしたことないの?」 「ほ、本当にないですっ!」 俺は自分に気合を入れるために少し強めに答える。このままでは淫魔力もあってこの場の空気に呑まれてしまいそうだった。 が、なぜか姫路はさらに食い下がった。 「何でもいいからそういう気分になったことは?」 「な、ないです!」 全くないのは不自然な気もするが、勢いでそう答えてしまう。 すると姫路はにやりと笑った。 「知ってると思うけど、聖泉では学業だけでなく、性格から素行まで全てのことを教育して立派な淑女として卒業することが目標で、だから全寮制なんていう今時珍しい制度を続けているの」 「は、はい」 パンフレットの最初の方に書いてあることなのでそれは知っているが、俺は何となく嫌な予感を覚える。 「そしてその中には性教育も当然含まれているわ」 やっぱり来た……。 「大学にはいかがわしいサークルとか飲み会がたくさんあって、そこで酔わされて先輩に……という嘆かわしい話もたくさんあるわ。そうならならないようにうちの生徒には性経験を身に着けて卒業してもらわないといけないの」 姫路の言葉を聞いていると、頭がぼーっとしてきて、確かにこの学校で性教育についてきちんと学ばなければ、と思えてきてしまう。 いや、だめだ。仮にそうだとしてもこいつは淫魔だ。 俺が自分に言いきかせていると、姫路は突然立ち上がって俺の方に歩いてくると、俺の後ろからぎゅっと抱きしめる。 「っ!?」 背中に彼女の大きくて柔らかい胸が押し付けられ、思わず心臓がどくんと高鳴ってしまう。 何だ、一体何が起こっている!? 「あの、一体何を……」 「これは性教育の試験よ」 そんな馬鹿な、と思うが淫魔でない二人の教師は微動だにせず姫原と俺を見つめている。 くそ、こんなことになっても洗脳が解けないなんて。 姫原はしばらく俺を抱きしめていると、彼女の纏う濃密な魔力が呼吸するたびに入ってくる。そのたびに俺は意識を強く保つ。大丈夫だ、淫魔は初めてだが超常現象に対して気を強く持つ訓練は受けている。 本当ならすぐにでも振りほどきたいけど、今は受験生として合格を優先しなければ。そのためには彼女に逆らうことは出来ない。 しばらくそうしていると、やがて彼女は俺の胸に手を伸ばした。 「んっ♡」 制服の上から軽く触られただけで思わず声が出てしまう。 この姿になって数日経つが、中身が男ということもあって性的に感じたことなんてなかったのに……。やはり淫魔は恐ろしい。 むにむにっ 「んっ♡ ああんっ♡」 俺がじっとしていると、姫路はさらに強く指を動かす。 こいつ、淫魔だけあって手つきがいやらしいっ♡ 制服の上から揉まれてるだけで感じちゃうっ♡ 「ふふっ、性経験がないと聞いて少し不安だったけどちゃんと性感はあるじゃない」 「ひゃんっ♡」 まずい、胸を触られるたびに体が熱くなって頭がぼーっとしてくる。 今は大事な試験なのに。いや、でもこの試験を受かるためにはもっと気持ちよくなった方がいいのか? 「はい、むにむに~っ」 「はぁ、ふぅっ……♡ ひゃあんっ♡♡」 だめっ、おっぱいどんどん熱くなってくるっ♡ 面接中なのに、気持ちいいの止まらないっ♡ 「どう? おっぱい気持ちいでしょ?」 気持ちいいって認めるの嫌だけどっ、これは潜入のためっ♡ 試験に受かるためには感じてることにした方が良さそうだからっ♡ 仕方なく言うだけっ……♡ 「は、はいっ♡ 気持ちいいですっ♡ んっ、ああんっ♡♡」 そう口にした瞬間、さらにおっぱいが気持ちよくなったような気がするっ♡ 仕方なく答えただけなのにっ♡ 「良かった、じゃあもっと気持ちいいことシてあげるね?」 え、もっと気持ちいいこと? 訊き返す間もなく姫路の手が制服の中に入ってくる。 「はひっ、ひゃあっ!?♡♡」 新しくもらったブラにもあっさり潜り込まれて、今度は制服越しにではなく直接胸を触られる。 あっ、火照ったおっぱいを直接触られるだけでも気持ちいいのにっ♡ しかも指がおっぱいの中心に近づいて…… くにゅっ 「ひゃっ!? はひゃああんっ!!♡♡♡」 何これっ♡ 乳首がじんじんして、気持ちいいのが全身に溢れてくるっ♡ 全部淫気のせいだって分かってるけどっ♡ おっぱい揉まれた後で乳首に触られるの気持ちいいっ♡ 「良かった。オナニーの経験がないって言うから不感症なのかと心配したけど全然そんなことないのね」 「そんなっ♡ 何もかもおかしいのにっ……」 こりこりっ 「あっ♡♡ んんんんんんっ♡♡」 すごいっ、気持ちよすぎっ♡ これ以上されたらおかしくなっちゃう♡ 「はいっ♡ 感じますっ♡ 乳首感じるのでもうやめてくだしゃいっ♡♡ これ以上はっ♡ あっ、あっ……♡」 「これ以上はどうなるのかしら」 「そ、それはっ……♡」 そんなの言える訳ないっ♡ 「面接だからちゃんと答えてもらわないと」 こりこりこりこりっ♡♡♡ あっ、もう無理っ♡ もうだめっ、我慢できないっ♡ でもこれは面接だからっ♡ 面接の質問に正直に答えるだけだからぁ♡♡ 「これ以上されたら気持ち良すぎてっ♡ あっ、もうだめっ♡ イくっ♡ イっちゃうううううううっ♡♡」 あっ、気持ちいいっ♡♡ 乳首がびりびりして頭真っ白になるっ♡ これが乳首でイく感じなんだ……。 はぁ、はぁ……♡ こんなに気持ちいいなんて知らなかったぁ♡ いくら淫魔の学校に潜入するためとはいえ試験の段階でイかされるなんて……♡ 「これで乳首の試験は合格よ」 「あっ、ありがとうございますっ……」 「でも次はおマンコの試験だからね?」 「そ、そんなっ……♡」 うそっ、ここまでされてまだ終わってないなんて! しかし姫路の手は勝手にスカートをめくってしまう。 「ひゃっ♡」 「あら、乳首でイっただけで下着を濡らすなんて。思ったより素質があるわ」 よ、良かった、俺には素質があるんだっ……♡ も、もちろん良かったっていうのは合格出来そうだからって意味だけどっ♡ 「あ、ありがとうございますっ……ひゃうんっ!?♡♡」 ちゅぷっ♡ うそっ、まさか本当に指をあそこに挿れるなんてっ♡ でも何これっ♡ とろける感じが全身に広がってくっ♡ 乳首も気持ち良かったけど、おマンコの方がもっと気持ちいいっ♡ 「すごいきつきつ……。本当に初めてだったのね」 「ひゃいっ♡ な、中で指動かさないでくだしゃっ……んんっ♡」 くちゅっ♡ 中で指が動くたびに気持ちいいの溢れてくるっ♡ 「初めてでこんなに感じるなんて。やっぱり君は素質があるわ」 「そ、そうなんれすかぁ♡♡ んんっ、くっ、ひゃんっ♡♡」 くちゅくちゅくちゅっ♡♡ 「あっ♡ 指激しっ……んんっ♡ だめぇ♡♡ このままじゃ私っ、またっ♡ またぁ♡♡」 「大丈夫よ、これはちゃんとおマンコで絶頂出来るかどうかの試験だから。思いっきり絶頂していいの」 そっかっ♡ 試験なら思いっきり絶頂しないとっ♡♡ くちゅくちゅくちゅっ♡♡♡ 「はいっ♡♡ またイきますっ♡♡ イくイくっ、イっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡」 ぷしゃああああああっ♡♡ うそっ、快感と同時にあそこからこんなにたくさんっ……♡ 面接会場でこんなにしちゃうなんてっ♡ でも、それを見た姫路は満足そうに笑った。 「初めてでこんなに潮吹いちゃうなんて。正式な結果は後で発表されるけど君は合格よ」 「は、はい……♡」 やったぁ♡ ちゃんとおマンコ試験合格できそうだったぁ……♡ 「……という訳で、淫魔はすでに当たり前のようにいるようでした」 その日の夕方、どうにか無事に帰った俺は氷川主任に報告する。 学校の敷地を出ると淫魔力が消えたせいか、途端に正常な思考が戻ってきたので面接のことは思い出すだけでも恥ずかしい。 「面接では何か変なことはあった?」 仕事である以上やはり報告はしないといけないのか。 女子中学生の制服姿で、主任にこんなことを言うなんて。 「えっと、性経験を聞かれたり、あ、あとは性器の感度を試験すると言われて……」 「言われて?」 無言でごまかそうとしたが、主任に先を促されてしまう。 いや、これは仕事だから仕方ない。俺は自分にそう言い聞かせる。 「乳首とあそこで絶頂させられました……」 ああ、言ってしまった……。 しかし主任は表情一つ変えずにじっと俺を見つめる。 うっ、気まずい……。 「えっと、これは決して淫魔に魅了されたとかではなく、あくまで潜入のためで……」 あまりの気まずさに俺は思わず嘘の報告をしてしまう。 「ええ、それは分かってるわ。まさか男である白木君が数時間で淫魔に魅了される訳はないから」 「は、はい」 主任の言葉に思わずずきりと胸が痛む。 「でもそんなことをさせられているのに、誰も止めなかったの?」 「はい、恐らく皆重度の魅了をされているようです」 「なるほど、それは厄介ね。試験の手ごたえは?」 「一応その淫魔の面接官には合格だと言われました」 「よくやったわ」 俺があんな目に遭ったというのに主任はいつも通りであった。とはいえ、そのぐらいの反応の方がかえって羞恥はなくて助かるとも言える。 「それなら他の部署に頼んで入学までに洗脳に耐えられる薬を用意してもらうわ」 「ありがとうございます!」 さすが主任、それなら安心だ。 そう思う一方でふと、洗脳の薬を飲んでも快感自体は防げないのでは、という疑念が脳裏をよぎる。 そっちの薬も用意してもらった方がいいのではないか。しかしさっき「あえて絶頂した」みたいなことを言った手前、俺はつい言い出すことが出来なかった。 「それから、可能なら卒業生についても調べてみる」 淫魔に支配されているとはいえ、普通は三月に卒業するはずだから俺が入学するまでに調査は行えるはずだ。 「はい、分かりました」 「白木君はそれまでの間にもっと女子高生として違和感のない仕草や知識を身に着けること」 「は、はい……」 そう言われて俺の意識は今日の試験会場であったことから、これからしなければならない女子高生の練習に向いてしまうのだった。