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今月のシコシコゴリラプランとお知らせ

今月のシコシコゴリラプランは以下の二作です。

pdfもダウンロードできます


ふたり-ニオイフェチの先輩と付き合ったら完全に影響を受けて俺までニオイフェチになった-ようこそ!いふ魍寮05

https://www.fanbox.cc/@u5rilla/posts/4090187


黒井クヌギの受難?-ようこそ!いふ魍寮04-

黒井クヌギの受難?-ようこそ!いふ魍寮04-


◆お知らせ◆

ずっと考えていたのですがシコシコゴリラプランは来月8月より過去投稿をセクシーゴリラプランより遡ってご覧いただけるプラン内容に変更いたします。

シコシコからセクシーへのプランの変更をお考えの方はぜひ今月中にお願いいたしますm(_ _)m

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翠クズノハにラブホで煽られる。マン見せ、白タイツ差分あり







クズノハのエロ描きてえ!デカいケツ描きてえ!足描きてえ!

が悪魔融合した結果の産物です♡


白タイツ差分は某フォロワーへの当てがきです♡

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続・露出ピンク鰐、夜の公園に出没す。まん見せ、放尿、産卵、射精差分あり。

前回↓












最近、野外四つん這い片脚上げ◯◯ええな…と思っておりまして描きました。

良いですよね野外四つん這い片脚上げ◯◯(圧

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今月のシコシコゴリラプラン

今月のシコシコゴリラプランは以下の二作です。

pdfもダウンロードできます


黒井クヌギの受難?-ようこそ!いふ魍寮04-

https://u5rilla.fanbox.cc/posts/3923586

ようこそ!いふ魍寮03-ダブルアリゲーターエンド-

https://u5rilla.fanbox.cc/posts/3773126

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超今更なけもケット11感想

みなさまけもケット11おつかれさまでしたーーーー!!!!!!!!!!(1ヶ月前)


世間は野郎フェスすら終わった時期に今更のけもケットの感想を書くというやつをします。


まずは当日スペースまで来ていただいた方々、通販やDLで本をお手に取ってくださった方々本当にありがとうございました😊

おかげさまで大変楽しいイベント期間となりました♡


前日入りして生憎の雨模様で外に出るのが億劫だったんで、ホテルの近くの焼肉屋で夕飯を食べたらまあ美味しいこと!♡🥓

たまたま入ったお店でこういうことがあるとテンション上がりますね!


さてそんな話はどうでも良いとして、久々の個人での出場に緊張しつつも会場で慌ただしく設営時間は過ぎてゆきあっという間に開場の時間に。


今回、初の試みとして新刊セットの袋を作ったんですがお手にとっていただけましたでしょうか!☺️

ずーーーーーーーーーーーっと自サークルの袋を出すのが夢だったんです!

覚えておられる方がいらっしゃるかはわかりませんが2019の関西けもケットでは特製の袋を諦めて何の変哲もない紙袋を用意しまして。

そこから考えると成長したんだなあと嬉しくなりましたね😊


袋イラストの途中経過というかこんな感じで描きましたよーというのを上げます↓



新刊セット、手に取ってくださった方はいらっしゃいますか?😊


そして、3部制に分かれてた入場もスムーズで来場者もたくさんいて、久々にイベントの楽しみを感じられました!


たくさんお声がけいただいたり、本当に何年かぶりにお会いする人がいたり、Twitterで絡んでいただいてて初めましてって人だったり、本当に楽しい時間でした


ありがたいことに新刊2種とも完売しまして、創作のモチベアップになりました!


次のけもケットも絶対に出たいなあ…


一応次回の頒布予定は決まっておりまして


・魑魅魍寮4巻

・隣人虎おっさん本

・いふ魍寮06


の新刊3冊とグッズを数種類出す予定です。

いや新刊3冊って…と思いますが頑張りたいと思います。

ゲストもやる予定です😊


受かりたいなあ…


今後もよろしくお願いします!🙏

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4月5月に描いたもの

4月5月はけもケットの原稿やらSkebやらでありがたいことに忙しくさせていただいてて、あまり落書き等は描けてませんね…。 6月は少し余裕がありますので、ファンボックスの更新に力を入れたいなと思っております。 支援者の皆さま、いつも支援していただいて本当にありがとうございます🙏

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パラレルワールドのトオルとヒギリ






ふたり-ニオイフェチの先輩と付き合ったら完全に影響を受けて俺までニオイフェチになった-ようこそ!いふ魍魎寮05より、トオルとヒギリのイチャラブ生セックスを描きました。


本の中では中出しお預けでしたが、きっと帰宅後にまたセックスして中出ししただろうなあと思います😊



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今月のシコシコゴリラプラン

今月のシコシコゴリラプランはこの2作です。


ようこそ!いふ魍寮3-ダブルアリゲーターエンド-

https://u5rilla.fanbox.cc/posts/3773126


ようこそ!いふ魍寮2

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3月に描いたもの

3月に描いたもののおまとめどす〜

3月もあっという間に過ぎてしまった……。

久々に魑魅魍寮を更新したり、急にケモV沼に浸かったり、スペース1人喋りにチャレンジしたりしましたねえ。

スケブで描いたものは含まれておりません。












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隣人は虎おっさん!#05『セックスしようや!』画像付き




「ところで、どうしておれがゲイってわかったんですか?」


五月の連休の最後の昼下がり、ちょっとした定番になりつつあったおれの部屋での食事の際、思い切って気になっていたことを聞いた。


「ん?これ」

「はい?」


宇津木さんはおれが昼食に揚げたとんかつを指差しニコっと笑う。


「ボクちゃん、アプリの画像とんかつにしたままずっと位置情報ここに置いてるやろ?」

「えっ!?」


迂闊だった。

ネット上で『都会ではホモが歩けばホモに当たる』なんて言説を見かけたこともあったが、田舎育ちのおれにとっては一番近くても数キロがデフォなんでそんなところからゲイバレするなんて思いもよらなかった。


「でも宇津木さんをアプリで見かけたことなんて…」

「まあ位置情報誤魔化したり、画像も職業柄誤魔化したりしてるしな!なはは」


宇津木さんはそう朗らかに笑い、揚げたてのとんかつをサクリと噛んだ。

職業柄?


「宇津木さん、一体なんの仕事……」

「んふふ気になる?」

「まあ。気にならないと言ったら嘘になりますが」

「まだなーいしょ❤️まぁもうすぐわかるんやない?」

「?」


よくわかんない人だな。


「いや、でもよくとんかつの画像だけでおれってわかりましたね」

「まあ常に数メートルしか距離無いし、オレも確信したのは旅行の時のボクちゃんの家族と話した時やけどね」

「……なんの話ですか?」




こわいこわい。

なんかそんな話したっけ?いや、してないはず……。


「いや、前に家族旅行行った時にとんかつ美味しくてボクちゃんが写真撮ってた〜って話」


推理力!

こわいよこのおっさん……。


「それよりボクちゃんのこのとんかつ絶品やわあ❤️とんかつ好きなんやな」

「あっはい、大好物ですね……」


パーソナルな事を知られるとなんだか妙に気恥ずかしい。


気恥ずかしいと言えば、おれこの人とキスしたんだよなぁ。

いや、もっと凄いこともしたんだけど……。それは一回置いといてね!


いくら恋愛経験ゼロの童貞でもキスしたからイコール付き合うって事じゃないくらいは解るし、宇津木さんみたいな大人なら余計にそうだよなあ……。

ほらよくあるじゃん!童貞の高校生なんかを綺麗な大人のお姉さんが優しく手ほどきする的な!それって付き合うとかじゃないじゃん?その場合綺麗なお姉さんがこの目の前の虎顔の人ということになってしまうが。


でも、もしかして、もしかしてだよ?

宇津木さんと、そ、その、つ、つき、付き合う……とか。そんな感じになったらどうなるんだろうって…さ!考えちゃうよなぁ!!!へへ……

いや、宇津木さんに恋人がいないなんて決まったわけでもないんだけど……!夜になったら予定が〜って言いがちだし。


「ボクちゃん今日おとなしいな。もしかして体調悪い?」

「えっ!?あっいやそんなことないです」

「……ははーん。わかった。ボクちゃんこないだのこと思い出したんやろ❤️このすけべ!❤️」


うっ

半分当たりです!!ばーかばーか!


「当たりかいな!ははは!このエロガキ!まあでもそうやんな。ボクちゃんくらいの年頃は年中頭の中エッチな事でいっぱいやわなあ」


このおっさんデリカシーがまるで無いな!?

なんでこんなおっさんに惹かれてるんだろうなおれは。


「またしたろか?❤️」

「えっ」

「せやなあ❤️今度はオッチャンのオメコにちんちん挿れてみるか?❤️」

「えっ!?!?えっ!????!?」


待って待って、もしかしていまおれ大人の階段駆け上がってる!?


「あはは!冗談冗談!」


冗談かよ!ちょっと本気にしちゃったじゃん!!!


「とりあえず、ご飯食べ終わってからしよな❤️」

「は、はい……」


マジ?このあとやるの?


🐯❤️👦🏻



どうしてこうなった?


「みーずの〜リズームでぇ〜ふふふーん♪」


まずは今の状況を説明したいと思う。

ご飯を食べ終え食器洗いも終えるやいなや急に宇津木さんに抱き抱えられて、お隣の宇津木さんの部屋に担ぎ込まれて何の説明もなく身ぐるみ剥がされ膝を突き合わせてお風呂に入っている。というのが今。


いやどういう状況?


宇津木さんは上機嫌で歌っているが、おれはこの状況に困惑しきりである。


「あの、なんで風呂に……」

「え?だって身体くさいままヤるの?まあそういうフェチの人もおるけど、ボクちゃんももしかしてそういう系?」


アッ!?やっぱりこのあとやるんですね!?

急に緊張してきた。


「い、いや、そんなこともないですけどいやそういうのが嫌いかと言われたらそんなこともなくてじゃなくて!」

「お、おう?どうした早口になって」

「別に一緒に入る必要なかったのでは!?」


宇津木さんちのバスタブは取り替えたのか、うちのよりも大きい。

確かに大柄な宇津木さんとおれの二人が入ってもまだちょっと余裕がある程度だが、なにも二人で入らなくてもよくないか?


「まあそうやけど、一緒にお風呂入りたかったんやもーん」

「あ、はい……。いやその嫌とかじゃないですよ」

「知ってるー」




一緒に温泉入ったからもう今更なんだけどさー、どこもかしこもデカくて目に毒なのよこの人。

お湯から半分出て水面で二つ山を作ってる胸とか、良い感じにムッチリしてるけどしっかり割れてる腹筋とか、膝をてっぺんにして水中に隠れてる太腿とか、その合間にあるぶっといモノとかさあ!


「えいっ!」

「!?!??!?!?」


とかなんとか考えてると、急におれの股間に手を差し込んでくる宇津木さん。


「あ、勃ってる」

「セ、セクハラですけどお!?」

「ええ……。こんな至近距離で風呂入っててそれ言う?ま、ウブでかわいいけども」

「さてさて、洗おうか」

「あ、はい。うわっ」


ざばぁと風呂から身体を出すとお湯が豪快に目減りする。


「さぁさぁボクちゃんこっちにおいで❤️」


ポンポンと風呂場の椅子を手で叩く宇津木さん。


「え、ええ……?」

「洗ってあげるから❤️」


あ、これ断れないやつ。

宇津木さんの目がマジだったのでおれは全ての抵抗を諦め、大人しく椅子に腰掛け……ようと浴槽を出た足元に宇津木さんが浴槽から出た洪水を受けて流れた石鹸があり、見事におれはすっ転んでしまうのだった。




「あいてて……」

「ボクちゃん、それ毎回やるなぁ!❤️」


顔面にぐにゃっとした感触。


「あわわわ……」


今までは胸だったりもっこりだったりしたが、つつついに生チンに顔面ダイブしてしまった……。


「すすすすいません!!!!!」

「そんな慌てんでも、このあとたっぷり楽しめるやん?❤️」

「……!!」


この人ほんと!いや、でもラッキースケベだ。

もうそう割り切ろう……。


「さぁさぁ!ここ座って!」

「は、はい」


宇津木さんがボディタオルを泡立て、おれの背中に当てたと思ったらゴッシ!!!!!!と言わんばかりに身体を擦り始めた。


「痛い痛い!!もっと優しくしてくださいよ!」

「あごめん。つい自分の身体洗う感覚で…」

「もう!」


再び宇津木さんはおれの背中をゴシゴシと洗い始めた。

誰かに背中を流してもらうなんて子供の頃以来でなんだかちょっと照れくさくもある。


「ボクちゃん背中小さいねえ」

「そりゃ宇津木さんと比べたら大体の人間は小さくなりますよ」

「ははは!そらそうやな!よっしゃ後ろ終わり!」


そう言っておれの腋腹から手を入れてくる宇津木さん。


「ちょ!ま、前は自分でできますからあ!」

「ええやん❤️おっちゃんに任せといて❤️」

「あ、ちょ……あ……」


力で宇津木さんに敵うわけもなく、おれの股間はあっけなく宇津木さんのネコ手に包まれてしまう。


「あーボクちゃん勃起してる❤️」

「勃つに決まってるでしょ……」

「このあと、このちんちんオレのオメコに挿れるんやで❤️」


耳元でボソっとそんなエロい発言で煽られるおれ。たまらなくなってしまう。


「すぐイッても楽しまれへんから、一回ここで出しとこか❤️」


ネコ手を上下させ、ちんぽを扱いてくる。

こんなの耐えられない。出したい。射精欲求には抗えない。


「くくく…ボクちゃんかわいいなあ❤️」


宇津木さんはくつくつとその状況を楽しむように笑っている。


「よっしゃ。おっちゃんのおっぱい吸わせたろ❤️」


ひょいとおれの身体は宇津木さんに持ち上げられ、浴室の床に胡座をかいた宇津木さんの膝の上にすっぽりハマる。


「ほーらボクちゃん。おっぱいやで❤️」


これ、ネットで見たことある!!!!!!!!

手コキ授乳だ!!!!!!!!!


おれは恐る恐る宇津木さんの筋肉の上にむっちり脂肪がついた豊満なおっぱいについた自己主張の激しい乳首へと口を近づける。

こ、こんな状況で手コキ授乳初体験が来るなんて…!

ええいままよ!

おれは意を決して宇津木さんの乳首にむしゃぶりついた。


「いやん❤️」


しばくぞ。あ、関西弁がうつった。


「ちょっとお!ふざけないでくださいよ!」

「あはは!ボクちゃんめっちゃ神妙な顔で乳首吸おうとするんやもん!」


ちょっと腹立つな〜!

おれは手コキ授乳初体験だぞ!神妙にもなるわ!


「まあまあ、ほらおっぱい好きやろ?❤️」

「すき……」

「ほんまかわいいなあ❤️」


おれは気を取り直してというのも変だが、宇津木さんの乳首に口をつけた。


「ほーらボクちゃん。大好きなおっぱい美味しい?」

「んぅっ」


おれは肯定の声を出す。

宇津木さんのネコ手がオレのちんぽを扱き、ぐちょぐちょという湿った卑猥な音が浴室に響く。


「そら良かった〜❤️赤ちゃんみたいに吸い付いてもう〜かわいいなあ❤️ほら、ちんちんからいっぱいビュービュー精子出そうなあ❤️」

「んっんっ」


予想以上に授乳手コキというやつが気持ちいい。

宇津木さんのでかい図体に覆われた毛皮に包まれながらおれは快楽の与えられるだけの弱っちい存在へと成り果てる。

宇津木さんのネコ手がおれのちんぽを上下に擦るたびに、ちんぽからは卑猥な音と共に透明な汁が溢れ出し宇津木さんの手を汚していく。


「ボクちゃんちんちんの先っぽぬるぬるしてきたなあ❤️気持ち良いなあ❤️」




宇津木さんの乳首はおっぱいというのにふさわしいほど立派にその存在をアピールしている。本当にミルクが出ているような錯覚を覚える。ちゅぱちゅぱという音と共に宇津木さんのたわわからミルクが溢れ出している。おれはそれを一滴も逃すまいと全部を口に含み飲み下してゆく。


美味しい。宇津木さんのミルクはおれを成長させるためのものであり、またおれの脳内を痺れさせるものでもある。

おれは宇津木さんから守られるだけの脆弱な存在なのだ。


痺れた脳は快感を感じる信号のみを身体中に流してゆく。


射精の2文字しか頭に浮かばない。

おれの精液が金玉から迫り上がってくる身体をもじもじさせてしまう。


「どしたんもじもじして❤️出そうなんか?❤️」

「んんっ」


肯定の合図。


「やーらし!赤ちゃんのくせに、赤ちゃん作る汁はちゃんと出せるんやなあ❤️ほーら❤️出してまい。ちんちんびゅるびゅるさせてまい❤️」


そう言われたのを皮切りに、おれは呆気ない絶頂を迎える。


「んんっ!ん〜!」


おれの精子が宇津木さんの手元を白く濁す。

それでも赤子のおれは宇津木さんの乳首に吸い付くのをやめない。


「いっぱい出たなあ❤️ボクちゃんのちんちんミルク美味しいわ❤️」


手元に出されたおれの精子を宇津木さんは丁寧に舐めとる。あまりにいやらしいその光景に、おれは賢者タイムなんて感じる余裕すらない。


「ボクちゃんいつまで吸い付いてんの❤️」

「むう……」

「も〜ほんまに赤ちゃんみたいになって❤️かーわい❤️」


ニコニコしている宇津木さんの顔は母性だか父性だかわからないけど、そんなものが滲み出た表情にも見えた。


「次は雄になってもらうからな❤️ちゃんとオメコ準備するから先出て待っといて❤️」

「は、はい……」


その言葉だけで、おれの股間の血液はまた集中してしまうのであった。



🐯💕👦🏻


身体をしっかり拭いて、髪を乾かしたあと宇津木さんのベッドで緊張しながら待っているおれ。

ど、どうしよう。おれ、ついに童貞を捨てるんだ……。

しかもあんな、あんな魅力的な相手が初体験……。

今後その辺の男相手じゃ勃たなくなるんじゃないか……?

というか初体験で勃たなかったらどうしよう……緊張で勃起しないことあるって聞いたことある……。

そんなこと考えてると余計に緊張してきた。


大人の階段駆け上がってますおれ!


そんなこと考えてると腰にタオル一枚巻いた状態で風呂から出てくる。

う、いつも以上になんだか魅力的な雄に見えてしまう。


「ボクちゃんお待たせ。水飲み〜」


そう言って、500 mlのペットボトルの水を差し出す宇津木さん。

き、気遣い……。こういう細かな気遣いできるところがどれだけ粗野な感じを出してても宇津木さんを憎めない要因な気がする。


「あ、ありがとうございます」

「いっぱい汗かくからなあ❤️」

「ぶふっ!いやまぁ!そうかもしれませんけど!」


やっぱ気遣いなのか天然なのかよくわからんこの虎!


「ボクちゃんどうしたい?」

「ど、どうって……おれ、初めてだから……」

「キスしたことない言ってたからそんな気はしてたけど、ほんまに童貞なんや?」

「は、はい……」

「ほーか。童貞か。そらええな❤️」


宇津木さんの顔が一瞬で好色な表情に破顔する。


「ボクちゃんの童貞、おっちゃんがもらえるなんて嬉しいわ〜❤️もう他の男抱きたくなくなるくらい気持ちよくしたるからな❤️」

「……!」


おれはごくりと唾液を飲み込む。

直後虎の顔がおれに近付いてきた。紅潮したようでいて真剣な眼差しで。


「んん……❤️」


温泉で一度したけれど、深くていやらしい、お互いの身体を盛り上げるためのキス。

宇津木さんの味がたっぷり沁み込んだ唾液がおれの口に流れ込んでくる。

それだけでもおれは幸福な気持ちになる。そして同時にいやらしい気持ちも鎌首をもたげはじめる。


おれと宇津木さんはどちらからともなく、ベッドに倒れこんだ。

まだ明るい時間帯だというのに、おれたちはいやらしいキスをしている。

少しいけないことをしているようなその感覚が、おれたちの体温を上昇させた。


お互いを隔てているバスタオルがもどかしい。

宇津木さんもおれも邪魔なものを剥ぎ取るようにバスタオルを脱ぎ捨てた。


一糸纏わぬ姿で抱き合い、宇津木さんがおれに覆いかぶさる形になる。




「ボクちゃん、チューすきか?」

「大好きです……宇津木さんのチュー…」

「ほーか❤️もっとしよな❤️」


ベロベロと舌同士を絡ませ合い、お互いの唾液を融合させる。

わざと糸を引いたり、わざと大きな音が出るようにしたり、最初からこんな初体験ヤバすぎる。


宇津木さんのベッドで、宇津木さんの匂いに包まれながらセックスは始まった。


上では唾液を混じり合わせてる中、下の方でもぐりぐりと宇津木さんは自分のちんぽをおれのちんぽに押し付けてくる。

当然ちんぽの大きさで宇津木さんに敵う訳はないが、二本の起立した剛直は快感の予兆汁を吐き出しながらその汁もろとも溶け合ってゆく。


気持ちいい。


宇津木さんの体温を感じながらおれはこの初体験を大いに楽しんでいた。


「は……あ❤️気持ちええ……❤️」


宇津木さんも同じように快感を貪っていたらしく蕩けた表情をおれに見せる。

一つ唇を重ねる度に、その表情はどんどんいやらしく、はたまた情けなく蕩けてゆく。

温泉で一度だけした体験を思い出す。


「前したときとはちゃうな❤️」

「はい……おれ、何回も宇津木さんとキスしたいです」

「かわいいで」


ちゅうちゅうちゅぱちゅぱという単純な音が耳から入って脳全体を支配してゆく。

いやらしい大人のキスでおれの身体にも宇津木さんの身体にもこれからセックスするんだという予期が全身に流れる。


「ぼくちゃん、ちんちんしゃぶってもええ…?❤️」

「だめです。まだおれその気になってないです」


本当は完全にその気になっているのだが、あえて嘘をついてみる。


「んん……❤️いじわるや…どうしたらちんちんしゃぶらせてくれる?」

「そんなにちんぽしゃぶりたいんですか?」

「しゃぶりたい……ちんちん好きなんやもん……❤️」

「じゃあ、自分で乳首いじりながらおねだりしてみてくださいよ」

「は、はひ❤️」


そうそうこの感じ。

自分より遥かに年下のおれに虐められて悦ぶドMなんだよな。この虎。

その虎はベッドに膝立ちになって、腰をくねらせながら自分で乳首を弄りおねだりを始めた。


「お、お願いします……❤️オレにちんちんしゃぶらせてください❤️」


さっきまでの大人な雰囲気と全く違う、快楽をねだるために自分の情けない姿を平気で見せつける虎。

いやらしくぷっくり膨れた乳頭をコリコリ自分でいじりながら腰をくねらせるもんだから、股間からそびえ立った剛直はぶるんぶるんと汁を迸らせながら揺れている。

これだけでも立派なプレイとして成立している様で、虎の表情はすけべそのものという顔でちんぽのことしか頭に無いのが伝わる。


「おれ、そこまでしろって言ってないですけど。ちんぽしゃぶりたいだけでそこまでします?」

「んん…!❤️お願いします!ちんちん口に欲しい……!❤️」

「わかりました。いいですよ。大好きなちんぽしゃぶっても。その代わり気持ちよくしてくださいよ」

「はひっ!ありがとうございます❤️」

虎はおれの気が変わらない内にと言わんばかりの速さでおれのちんぽにむしゃぶりついてくる。

幸せそうに目をキラキラ輝かせて、じゅるじゅると音を立てながらそそり勃ったおれのちんぽをいかにも大事そうに頬張っている。

気持ちいいのだが、それを素直に言ってはプレイにならない。


「自分だけ幸せそうにしてどうすんですか?ちゃんと気持ちよくしてくださいよ」

「ふぁい……❤️ふいまふぇん……❤️❤️」


喋る時は口を離せばよかろうに、そうしたくないのかちんぽを頬張ったまま謝罪する虎。

肉欲の塊とはこの虎のことだろう。


「んん〜……❤️」


虎はじゅっぽじゅっぽとさっきよりも唾液を絡ませて、先っぽから迸る先走り汁とともに舐め上げる。


「宇津木さん、ケツこっちに向けてください」

「んぐう……❤️お、オメコ丸見えになってまう……恥ずかしい……❤️❤️」

「何言ってんですか。恥ずかしいの好きなんでしょ。そういうのが興奮するんでしょ。早く」

「あふ……❤️は、はい…❤️」


虎はおれの身体に逆向きに跨り、でっかいケツをぐいっとおれの方へ向ける。

尻尾でアナル……いや、おまんこを隠そうとするが、ぐいっと力を入れてそれを握ってやると


「ふにゃあ!!」


と情けない声を出す。


「おい、往生際悪く隠すな。見てほしいんだろ」

「は、はひ……❤️み、見てくださいい❤️」


尻尾をめくると、まんことして使い込んだはしたない肉壁が姿を見せる。


「は……❤️あん…❤️」

「やらしいケツしてますね。ほら、口休んでますよ」

「は、はい……❤️」


虎は再び、おれのちんぽをしゃぶり始めた。

しっかり身体を洗ったであろうがむわっと湿った空気を感じながら、おれは虎の女性器めいた、曰く『オメコ』に口を近付ける。


「ふぁあ!❤️ぼ、ぼくちゃん……汚いって……❤️」

「ちゃんと洗ったんでしょ。それにこれからここに挿れさせてくれるんでしょ」


おれは有無を言わさず、その『オメコ』にむしゃぶりついた。


「あっああ!❤️やばい!❤️あかん❤️あかんよお❤️」


ずぞぞっ!ずぞぞ!

わざと情けない下品な音を立ててやる。

お前の『オメコ』からこの音が鳴ってるんだぞ。という見せしめなのだ。


「あうう……❤️気持ちええ❤️雌になってまう……❤️❤️」

「何言ってんですか。あんな必死でちんぽ欲しがってた時点でとっくに雌だったでしょ」

「は、あ…❤️」


卑猥な穴に口づける度、虎は苦悶の吐息を漏らす。


『オメコ』のすぐ下にぶら下がってる立派な男性器は、今すぐ触ってくれと言わんばかりにきゅうきゅうと金玉は脈動しているし、ちんぽの先からはよほどこの状況に興奮しているのか粘ついた汁が糸を引いておれの胸あたりを汚しているが、あえてそれらには今はまだ触れてやらない。

お前がおれの男性器を、おれがお前の女性器を気持ちよくするんだという事実をまだまざまざと身体に刻み付けてやるのだ。


「ボクちゃあん……」


か細い声で鳴くように虎が呼ぶ。


「どうしました?」

「ちんちん欲しなる……」

「ん?そこにあるじゃないですか」

「せやのうて……オメコに…オメコにちんちん欲しなってくるよお…!!❤️」


どうせ、そんなんじゃあ聞こえねえよ!みたいな茶番を繰り返すのはわかりきってるのか、最初からそこそこのボリュームを出しておねだりする虎。

必死でちんぽおねだりして可愛いですね。


「おれ、初体験なんですけど。もっと大人の男としてリードしてくださいよ」

「うう……❤️」


そう言われて、宇津木さんもちょっと大人の男を自覚したのか身を起こし身体を翻した。

まあ大人の男なんて言葉、わざと使って羞恥心を煽っただけのつもりだったんだけど。


宇津木さんはおれの身体に対面になるように跨り、己の全部を見せびらかすように脚をおっ広げて腰を落としていく。いやらしすぎるその光景はおれの欲望を絵にしたようなものだった。

どうやらおれの童貞は騎乗位で喪失するらしい。


心配していた勃起も問題なく、おれのちんぽは欲望のままにそそりたっている。


「ボクちゃんの童貞、貰うで❤️」

「はい。お願いします。宇津木さんにもらってほしいです」




雄を感じさせる精悍な顔立ちを少し取り戻し、おれの肉棒と自身の肉壁とキスさせたかと思うとそのまま一気にズブリと根本まで飲み込んでしまった。


「はあっ…❤️」


思わず声が漏れてしまう。

熱い。身体の中ってこんなに熱いのか。宇津木さんの肉壁に包まれたちんぽは、その熱で蕩けてしまうくらい気持ち良い。

己の欲望を、存在を、受け入れてもらっている。

おれ、いまこの瞬間童貞捨てたんだ。その事に感動してしまう。


ちんぽが熱くて、嬉しくて胸がたまらなく込み上げてきて。


「宇津木さんっ!」


おれは思わず、おれにその多幸感をもたらしてくれた存在に抱きついてしまう。


「おわっ」

「宇津木さん……宇津木さんの中、すげえ気持ちいいです……」

「おう!やっぱボクちゃんかわいいなぁ❤️」


豊満なおっぱいにしがみつき、感動を伝えようとしても伝えきれないのを察したのか宇津木さんはおれの頭を優しく撫でてくれた。


「ほら、チューしようや❤️」

「はいっ!」


ついばむような甘いキスから、だんだん口づけは深くなってゆく。

何度したって初めてのときのような、自分の存在を肯定してくれるかのようなキスにおれの皮膚が生きているんだとぴりりと甘い痛みを訴えかけてくる。


おれ、宇津木さんが大好きだ。


「動くで❤️すぐイッたら嫌いになるで❤️耐えてや❤️」

「はいっ!」

「あほ❤️嫌いになるとか言うなって言え❤️嫌いになるわけないやろ❤️」


じんじんと宇津木さんの言葉が心に沁みてくる。


宇津木さんは腰をくねらせおれの肉棒で自分の肉壁内をかき回すようにしている。

その合間合間で腰を上下させ、おれの肉棒を擦ってくる。


やばい。セックスってこんなに気持ち良いものなのか……!!


おれの興奮材料になるためなのか、それとも自分のためなのか、宇津木さんは騎乗位のままのけぞってそのいやらしい姿を全部見せてくれる。

たまらなくなったおれが、腰を浮かせてひと突きする度に宇津木さんのちんぽは上下左右に大揺れする。

その度にねばねばの糸を吐き出しながらあちこちに撒き散らしている。


「宇津木さん、やらしい……」

「あひぅ❤️オレのやらしいとこ全部見て……❤️」


パンパンパン!と肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が室内に響く。


ピンと硬くなった乳首におれは手を伸ばした。


「ひゃうっ❤️」


虎が情けない雌声をあげたと同時に、そのちんぽの先に白い濁りが滲む。


「これ、スイッチですね。宇津木さんが雌になる」

「……っ!!❤️」


少し力を入れてぐにぐにしてやると、声にならない声をあげながら目尻に涙が浮かんでいる。


「さっき手コキ授乳してくれた時は我慢してたんですか?」

「っ❤️❤️」

「まあなんでも良いです」


かぷっ❤️


「い゛っ❤️お゛っ❤️」


おれがまた乳首を甘く噛んでやると、その度に虎は恥ずかしい声を出す。

でっかい尻に人間のちんぽを咥えこみ、パンパンしながら乳首を甘噛みされて善がり悶える虎。

そういえばとおれはふと宇津木さんとの会話を思い出す。


空いていた方の手をおれは虎の縞々の双球へ伸ばした。


「ん゛っ!?!?❤️❤️」


金玉が感じるって自分で言ってましたもんね。


「待゛って……!❤️❤️あ、あかん❤️やばい!❤️で、あ゛あ゛あ゛あ゛!!❤️❤️❤️」


おれは虎の静止を無視して縞々の金玉をぐりっといじってやった。

すると面白いくらい呆気なく、虎の肉棒からは反凝固状の濃い白濁が噴き出した。


「あ゛ひ゛っ❤️も、漏゛れ゛てるぅ゛…❤️❤️❤️」


でかいガタイにデカい金玉だから、当然量も多く、二度三度四度と勢いは失いつつもびゅるびゅる精液を撒き散らす。


「すぐイっちゃったのは宇津木さんでしたねえ」

「うう…金玉はずるい……❤️」

「おれの身体ベトベトになっちゃいましたよ。ほら舐めとってくださいよ。精子好きでしょ」

「はぃい…❤️」


ペロペロと大量におれの身体に撒き散らした白濁を舐めとっている虎。

ほんと変態なんだから。


「おれがイくまで終わらないですからね」

「もっとパンパンしてほしい……❤️」


少し余裕が出てきた。


「宇津木さん、体位変えても良いですか?」

「良いよ!❤️」

「宇津木さんどの体位好きですか?」

「……ボクちゃん、ほんまドSの才能あるよな…」

「早く教えて」


少し低く言ってやるとびくんと身体を弾かせて、この会話もプレイだと理解する虎。


「どんな体位でも、す、好きやけど……❤️う、後ろから突かれたい……❤️」

「要するにケダモノみたいに犯されたいってことですか?」

「そう……です… …❤️❤️」

「変態」

「あうう……❤️」

「じゃあ四つん這いで誘ってくださいよ」


宇津木さんはケツに入りっぱなしになってたちんぽを一度引き抜きベッドに四肢をつく。

ケツを高々と上げ、左右に振ってちんぽをねだる。


「お願いします……❤️後ろからオメコ犯してください…❤️❤️」

「めちゃくちゃ素直におねだりしますね。さっきは尻尾で隠してたくせに」

「もおお……!!❤️ボクちゃんが煽るの上手いの解ったからちんちん早く挿れてやあ!!❤️❤️ボクちゃんのちんちん欲しいねん!❤️❤️」


ちょっと虐めすぎたかな。恥じらい極まったのか開き直られてしまった。

おれは素直に後ろからちんぽをケツにあてがい、一気に突き入れた。


「お゛っほ゛ぉ゛❤️❤️❤️」

「宇津木さん、かわいいですよ」


そう耳元で囁いてやった。


「もう…❤️❤️飴と鞭使い分けるなんて生意気やわ……❤️」


かわいいなんて別に嬉しくなかろうが、賞賛の事実は素直に受け取ったみたいだった。

おれは肉棒を宇津木さんの肉鞘に出し入れし始めると、嗚咽が聞こえてくる。


「宇津木さぁん……!いつもこんな風に男に抱かれてんですか……!」

「っ❤️っ❤️…気に…なる?❤️❤️」


ふっふっと息を荒げてしまう。

気にならないと言えば嘘だ。おれは宇津木さんが好きだし、その全部を独占したい気持ちが無いわけではない。


「オレが…っ❤️他の男にっ…❤️抱かれてっ…!たらっ❤️嫉妬…っする?❤️んっ…❤️」


試されている気がした。

確かめようが無いそれはやり口が汚いし、そんなの肯定したら好きって言ってるようなもんじゃないか。

まだちゃんとお互いの気持ちを確かめあってない以上こんな所でそれを言っても良いのか?

ここは肯定も否定もせずに濁すのが一番良いに決まってる。


「嫉妬します!おれ以外の男に抱かれてる宇津木さんもエロいけど、嫉妬はします」

「あ゛はぁ゛❤️❤️気持ちいい❤️❤️ボクちゃんに嫉妬されて、お仕置きされたいっっ❤️」


思ってたことと違う言葉が出てしまったけど、素直なその言葉は宇津木さんからも素直な言葉を引き出したようで。

その宇津木さんの思考はどこまでも変態的でおれを煽る。そんな言葉に煽られたおれもきっと変態なんだろう。


「あ゛あ゛あ゛❤️たまらんっ゛❤️❤️動物みたいに犯されてるぅ゛❤️きもぢい゛い゛❤️❤️」

「宇津木さんっ宇津木さんっ!!❤️❤️❤️」


おれは目の前でピンと張った一本の縞々の棒状に気が付く。尻尾だ。

おれはその尻尾を軽く、だがしかとした強さを込め握ってみる。




「ふにゃあああっっっ!!!!❤️❤️❤️」

「『オメコ』締まっちゃいましたねえ❤️」

「ああん❤️あほいきなり尻尾握るやつがあるか!❤️」

「その割には気持ちよさそうじゃないですか。マゾ」

「んん❤️きもちええんやもん❤️」


元々頑丈なのもあるだろうが、宇津木さんは虐めれば虐めるほど妖しく、そして好色になる。

そんな様を見ていると今度はおれが絶頂を迎え始めた。

射精欲求が脳を支配し、この雄に、この雌に、この虎に、己の遺伝子を刻みつける欲望で頭がいっぱいになる。


「…っ!❤️中に出してっ❤️良いですかっ!❤️」

「!良いよおっ!❤️出してっ゛!❤️ボクちゃんのざーめんオメコに欲しい゛っ゛❤️後ろからっ❤️流し込まれたい゛!❤️」


パンパンパンと肉同士が密着を繰り返す音がだんだん速くなる。


「で、出ますっ!❤️」

「やばい…っ❤️お゛っ゛❤️全部欲しいっ❤️❤️」


びゅびゅびゅ!と音が聞こえてきそうなくらいの射精で、おれの精子が宇津木さんの『オメコ』の中を満たしてゆく。


「あ゛っ゛❤️お゛っ゛❤️はぁ……ん❤️出てるぅ…❤️」


宇津木さんは本汁こそ出さなかったものの、股間の下のシーツには大きく水たまりを作ってしまっている。

後ろから掘られて潮を噴き出したのろう。


中出しされた宇津木さんはビクビクと身体を痙攣させている。

背中越しに目の中がハートになった宇津木さんの横顔が見えた。


「やっばい…❤️ボクちゃんに中出し……され…❤️へへ…❤️」


だらしなく涎を口の端から流していた。

そんな様子がなんだかたまらなく愛しくなってくる。


「宇津木さんまだできますよね」

「はひ……❤️ボクちゃんタフやなあ…❤️」

「宇津木さんの顔見てヤりたいです」

「恥ずかしいこと言うなあ……」


いや、正常位が一番オーソドックスな気がするのだが……。


「一回抜きますね」

「ぁふ…❤️」


ちんぽを宇津木さんから引き抜くとゴポッと種付けた精子が溢れ出し、宇津木さんの柔らかい肉土手をてらてらと妖しく輝かせた。


「うわぁやらしいですね」

「ボクちゃんがやったんやないかい❤️」

「まあそりゃそうですね」


宇津木さんは身体をもう一度翻し仰向けになる。

そのまま大股を開き媚びたような目付きでねだってきた。


「ボクちゃんのごっついちんちん、もっかいおっちゃんのオメコにハメてぇな❤️乱暴にズボズボしてオメコ奥まで虐めてほしい❤️」


ちんぽおねだり検定があったら100点満点だろうなという恥ずかしい発言を恥ずかしい姿で言う虎の姿に、おれの股間にまた血液が集中してくる。

胸も腹もそれこそちんぽとまんこも全部おっぴろげに見せた全面降伏ポーズだ。そんな宇津木さんがかわいい。


「かわいいですねえ宇津木さん」


ガタイも含めて何から何までおれよりデカい宇津木さんが、おれに向かって全面降伏のポーズでおれのちんぽをねだっているというこの状況がおれの欲望をより煽る。

おれは宇津木さんに覆いかぶさった。


まだ中に種の残った『オメコ』の入り口をちんぽの先っぽでツンツンとノックしてやる。


「っっん❤️もお、意地悪せんと、早くちんちんずぽずぽしてや❤️」


ほんとかわいいなこのおっさん。


「わかりましたよ」


つっぷという間抜けな音を立てておれのちんぽは宇津木さんの肉鞘に三度沈んでゆく。


「っっあ!❤️ちんちん❤️❤️気持ち良い…❤️」


さっきは後ろからだったのでちゃんと顔が見えてなかったが、今度は宇津木さんが感じてる顔がよく見える。全部を曝け出してくれていることが嬉しく思えた。

おれはにわかに甘く腰を突き始める。


「宇津木さん…!」

「ミコトくぅん……❤️」


いやずるいぞ。ここで名前呼びするのは反則だ。

甘えたような声色でおれの名前を宇津木さんは呼ぶ。


「マタタビさん……」

「ふぁ……❤️名前…❤️ミコトくぅん……❤️」


お互いにたまらなくなって、どちらからともなく口と口を近付ける。


「んっ…❤️ふっ❤️」

「んん❤️」


お互いの吐息が合間合間で漏れ出して、それが混じり合う度にぴりりと脳が痺れ蕩けてゆく。

キスもセックスの一部なんだと思い知る。

おれはもっと宇津木さんに気持ちよくなってもらいたい。

甘くぐいぐいと腰を動かしつつも空いていた両手を宇津木さんの触ってほしそうに勃起した乳首にやってくにくにとまわしてみせた。


「っああん❤️ちくびっ❤️よわいからぁ❤️❤️」

「知ってますよー。やめます?」

「いややぁ……❤️やめんとってぇ……❤️」


こりこり、ぐにぐにといじってやる度にびくんびくんと大きな身体を仰け反らせながらその度に声にならない情けない声をあげている。


「ちんぽ、全然触ってないのに先っぽぐちゃぐちゃですよ」

「あううぅ❤️気持ちええねんもん……❤️」


少しずつ腰を突く速度を上げ始めると、宇津木さんは脚をおれの身体に絡みつかせてきた。

なんだかそれが無性に嬉しい。


「宇津木さんの中すっげえ気持ちいいです……!」

「オレ…っ!もっ!❤️ミコトくんの…!っちんちんっ…!❤️気持ち良いっ…!よっ!❤️」




ふと宇津木さんの両手が頭の左右に開いていることに気付き、おれは手を伸ばした。

おれの掌と宇津木さんの肉球とが重なり合う。指と指とが不規則に、雑に絡み合う。


「ふにゃあ…❤️ミコトくぅん…❤️」

「宇津木さんっ!」

「オメコ気持ち良いぃ…❤️もっとずぼずぼしてぇ゛!❤️」


言われなくても!

ストロークの度に宇津木さんの肉壁がおれのちんぽに絡みついてくる。

さっき中に種付けた自分の精子が潤滑油となり一層快楽を昂らせてゆく。


ちんぽを突き入れる度にぴゅるっと宇津木さんのちんぽから汁が漏れているようで、おれの腹あたりの宇津木さんの腹筋周りの毛皮が濡れているのを感じた。


「宇津木さん、おもらししてますよ」

「ちがうっ❤️これはっ❤️しおふきっ❤️ミコトくんにオメコいじめられて❤️❤️おしっこもれてもうたの❤️」

「やっぱりおもらしなんじゃないんですか」

「あはぁん❤️あだまおがしぐなっ…❤️❤️ぞう゛っ……!❤️おもらしっ…!でずっ!❤️❤️ミコトくんのっ…!!❤️ちんちんにっ❤️オメコにっ❤️おしりオメコにされでっ❤️❤️おしっこまでだしてもうたん❤️❤️」

「可愛いですよ❤️」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ❤️❤️❤️❤️ミコトくんにオメコぐちゃぐちゃにされてるっ❤️やばいい❤️めっちゃ興奮するう❤️❤️オレぇっ……!!恥ずかしいのにっ…!❤️❤️」

「恥ずかしいから興奮するんですよね」

「そうっ!!❤️❤️ですぅ…!!❤️」

「恥ずかしいのが好きなんですよね」

「すきぃっ…!!❤️❤️あ゛あ゛っ❤️おほ゛ぉっ❤️」


宇津木さんは獣のような声で哭いているがその顔は蕩けきっていて、どこか幸せそうで。

ちんぽはもちろんだが口から鼻から瞳から、いろんなところから汁が出てぐっちゃぐちゃの顔でただただ快楽を享受している。

そんなぐっちゃぐちゃの顔を可愛いとおもってしまうおれも大概だとは思う。


「あ、あがんっ…!❤️オメコたまらん゛っ゛❤️射精っしてまうぅ゛!!❤️」

「『オメコ』だけでイくって、それ”アクメ”って言うんじゃないです?」

「そう゛っ!でずっ❤️❤️雄にちんちんハメられてっ!❤️❤️イっちゃう雌アクメっ…!!❤️」

「おれもそろそろ出そうですっ!おれのは“射精”ですよ。宇津木さん!」

「あ゛はぁ゛っ❤️やばいっ…❤️そんな意地悪言われたらオレ…!❤️気持ちよくなっちゃうっ❤️❤️」

「変態」

「っっ❤️❤️ミコトくぅん…❤️ミコトくんのせーしっ❤️オレのオメコにびゅーびゅーしてぇ❤️❤️」

「『オメコ』に出したら赤ちゃんできちゃいますよっ!」

「ぉあぁん❤️赤ちゃんっ❤️できちゃうっ❤️孕ませてっ❤️❤️」

「良いですよっ一緒にっ…!イきましょうねっ❤️」

「うんっ!❤️一緒にイくぅ❤️❤️❤️」


頭がばかになった同士の性器と性器をぶつけ合った挙句、視界が一瞬白むと同時に最高潮の快楽が身体を駆け巡った!


どぷっ!♡どぷぷっ!♡びゅるるっ!♡


「お゛ーーーーっっ!!!❤️❤️お゛ほぉ゛っ❤️❤️」

「うっわやらっしい。雌イキしちゃいましたねえ」


おれの金玉から昇り詰めた精子を宇津木さんの肉壁に叩き込んでやると、宇津木さんは身体をびくんびくん震わせてちんぽ汁を噴き出した。匂いたつほど濃い白濁を噴き上げる度に身体が小刻みに痙攣している。


どこか目の焦点が合わない宇津木さんは息も絶え絶えといった様子で肩を弾ませていた。


「宇津木さん❤️」

「み、ミコトくぅん❤️」


おれたちはお互いを労うように甘いキスをした。


「お水飲んでください」

「あ、ありがとお……❤️」


おれはベッド脇のさっき手渡してもらった水の残りを差し出すと、宇津木さんはそれを半分ほど飲んだ。


「ボクちゃんも。はい」

「ありがとうございます」


ボクちゃん呼びに戻っちゃった。

まあセックスのときだけ名前呼んでくれるのも可愛いからいいか。


おれたちは繋がったまま抱き合った。


「宇津木さん。ありがとうございました」

「気持ちよかった?❤️」

「はい。すっごく。宇津木さんで童貞捨てることができて嬉しいです」

「そらよかった。オレもボクちゃんとのセックスめっちゃ良かったわ❤️」

「へへへ。宇津木さんってほんとドMですね」

「やかましいわ。ボクちゃんもドSのくせして」

「宇津木さんに目覚めさせられたんですう」

「ほーか!すけべ小僧!」


にゃんにゃんとじゃれあうおれたち。

おれの気持ち、宇津木さんに打ち明けたら受け止めてくれるかな?


「この連休ですごい仲良くなったなあ❤️」

「そりゃまあ……こうして下半身で繋がるくらい?」

「ボクちゃん、明日から大学?」

「そうで……………あっ…… …」


おれはすっかり忘れていたことを思い出し青ざめる。


「ど、どしたん?」

「………課題まだ残ってたんでした…」

「あーあ!悪い子や!」

「ま、まだ今からやれば間に合いますし!!」

「後片付けはええからはよシャワー浴びてき。立てる?」

「は、はいっ」


おれは慌てて宇津木さんから身体を離した。


「あっふ❤️あほ!もっと優しく抜け!」

「す、すいませ〜ん!!!!」



❤️🐯👦🏻❤️



「ふぅ……」


あの後おれは慌ててシャワーを浴び、部屋に戻り課題に手をつけた。

ある程度はやっていたとは言えまだ結構残っていたので終わる頃には外はすっかり暗くなっていた。


「はーよかった……終わった……」


おれは買っていた菓子パンを齧り適当に食事を終わらせると、無性に外の空気が吸いたくなってベランダに出る。


カラカラカラ


乾いたレールの回転音と共に外の空気が鼻腔に入り込む。

もうすぐそこまで来ている夏の気配を感じた。

ベランダの手すりにもたれかかると、生まれた土地ではない場所の生活の光がチカチカと煌めいている。


「おっボクちゃん」


声が聞こえた。


「宇津木さん」


さっきまでおれととんでもないことをしていた相手が、ベランダとベランダを隔てる板越しにそこにいた。


「課題終わった?」

「あ、はい」

「そらよかったなぁ」


なんとなく顔を合わせるのが気恥ずかしくて目を逸らしてしまう。


「どしたん?昼間のこと思い出して勃起してもうた?❤️」

「勃起はしてないですけども!ほんっと宇津木さんデリカシー無い」

「はっはっは!そらすまんな!」


この数日で出会い、お互いに身体を許した相手。

ガサツで人の都合あんま考えないしデリカシーが無いけど、純粋で大らかで気持ちいい人。

別にセックスしたからって訳じゃ決して無いけど、無いけど、おれの気持ちは……。




「宇津木さん」

「なーに?」

「おれ、宇津木さんのこと好き……みたいです。セックスしたからとかじゃなくて、多分最初から」

「……ほぉか」

「はい……。宇津木さんから見れば、おれなんかガキだって解ってますけど、宇津木さんさえ良ければその……宇津木さんと恋人になりたいです」


ベランダで板一枚隔てたいまの距離感が妙にもどかしかった。


「……………」

「……………」


いまは隣人と隣人。

それ以上の関係におれはなりたかった。


「うーーーーーーん………。や、付き合うのが嫌とかではないねんけど……もうちょっとだけ今の関係続けてみん?たぶんドキドキするで❤️」

「は?」


フラれた……のか?

付き合うのが嫌じゃなければ付き合えばよくない????

ドキドキするってどういうこと??


「まあまあ今にわかるって!っちゅーことで恋人はおあずけやな❤️まあせめて課題忘れんようになってから?いや、もっと男を見せてくれたら付き合ったるわ❤️ほなな❤️」


そう言うと宇津木さんはそそくさと部屋に戻ってしまった。


たった板一枚のこの距離が、今のおれにはドーバー海峡……天の川……銀河系……なんでも良いがとてつもない距離に思えた。


とりあえずわかるのはフラれたという事実。


目の前が真っ暗になった。



🐯            👦🏻



翌日おれは結局フラれたショックで一睡もできないまま大学へと足を運んだ。

大学のキャンパス内をとぼとぼとした足取りで歩く。

あんな変態セックスしておいて付き合わないって、都会のホモってみんなそうなの?

ええ、ええ、どうせ私は愚鈍な田舎者ですとも。

連休中すっかり忘れていた卑屈な気持ちが胸いっぱいに広がってゆく。


そうさ、元々陰キャなおれですから。

この連休のアレコレがそもそも分不相応だったんだよ。


つらい。


ただ、ただ。


つ   ら



そこでおれは意識を手放した。









「はっ……!」


次に気がついたとき、目の前には天井があった。


「……?」


ええと……。確かおれ、大学に来て、寝不足で……あ、意識を失ったんだっけ。

じゃあここは医務室かな?


そこに声が飛んできた。


「おっ。目ェ覚めたか」


「あっすいません。お手数おかけしま…………。は?」


夢かも。

おれは自分の目を脳を疑う。


「やっほー。寝不足で倒れるなんて昨日のエッチ思い出してずっとセンズリこいてたか?」


そこにはこの数日ずっと見続けた虎の顔があった。

メガネをかけて、白衣を着た宇津木さんがそこにいたのだ。


「マジでどういうこと????????」


全然理解ができない。


「ぶふっ!ドッキリでしたー!って言うと思った?ガチなんやなこれが」

「いや全然わかんないです」

「だから、オレ、保健室の先生。ボクちゃん、学生」

「は、はあああああああああ!??!?!?!??!?」


渾身の叫びだった。人生で一番の衝撃かもしれない。

……っていうかこの人学生に手出したの……倫理……。


「なっ❤️ドキドキするって言ったやろ❤️」

「ドキドキっていうか……!やばいでしょそれは!」

「お隣同士やし大丈夫やって」




そういえば最初からおれが大学生っていう前提で話してたこの人!


「しし、知ってたんですか?おれがここの学生って」

「あの辺に住んでる若い子なんか大体ここの学生やわ」

「倫理〜!!!も、もしかしておれ以外の学生にも手出してんじゃ……」

「気になるぅ?❤️嫉妬してくれるぅ?❤️」


うっざ!!!!

左右に身体揺らして覗き込みながら煽ってくる。


「へ、変態淫行教師……!!職失うぞ!?」

「あはは!大丈夫やって!それに、その変態淫行教師とど変態セックスしたボクちゃんはどこの誰かなあ?❤️」

「ぐ……」

「それに可愛い告白までしちゃってさあ❤️ほんま可愛かったぁ❤️」


こ、こいつ……。


「ま、ちゅーわけでこれからも隣人同士仲良くしよな❤️下半身でもな❤️あ、大学の中ではさすがにヤバいけど、そういう状況でも興奮するかもわからんなあ❤️」


やばすぎる発想と発言におれは絶句してしまった。

ドキドキなんてもんじゃあないよ!


一体おれの生活、これからどうなっちゃうんだよ〜〜!!!!!!!!!



🐯💕 👦🏻


シーズン1 The end




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隣人は虎おっさん!#05『セックスしようや!』文字のみ





「ところで、どうしておれがゲイってわかったんですか?」


五月の連休の最後の昼下がり、ちょっとした定番になりつつあったおれの部屋での食事の際、思い切って気になっていたことを聞いた。


「ん?これ」

「はい?」


宇津木さんはおれが昼食に揚げたとんかつを指差しニコっと笑う。


「ボクちゃん、アプリの画像とんかつにしたままずっと位置情報ここに置いてるやろ?」

「えっ!?」


迂闊だった。

ネット上で『都会ではホモが歩けばホモに当たる』なんて言説を見かけたこともあったが、田舎育ちのおれにとっては一番近くても数キロがデフォなんでそんなところからゲイバレするなんて思いもよらなかった。


「でも宇津木さんをアプリで見かけたことなんて…」

「まあ位置情報誤魔化したり、画像も職業柄誤魔化したりしてるしな!なはは」


宇津木さんはそう朗らかに笑い、揚げたてのとんかつをサクリと噛んだ。

職業柄?


「宇津木さん、一体なんの仕事……」

「んふふ気になる?」

「まあ。気にならないと言ったら嘘になりますが」

「まだなーいしょ❤️まぁもうすぐわかるんやない?」

「?」


よくわかんない人だな。


「いや、でもよくとんかつの画像だけでおれってわかりましたね」

「まあ常に数メートルしか距離無いし、オレも確信したのは旅行の時のボクちゃんの家族と話した時やけどね」

「……なんの話ですか?」


こわいこわい。

なんかそんな話したっけ?いや、してないはず……。


「いや、前に家族旅行行った時にとんかつ美味しくてボクちゃんが写真撮ってた〜って話」


推理力!

こわいよこのおっさん……。


「それよりボクちゃんのこのとんかつ絶品やわあ❤️とんかつ好きなんやな」

「あっはい、大好物ですね……」


パーソナルな事を知られるとなんだか妙に気恥ずかしい。


気恥ずかしいと言えば、おれこの人とキスしたんだよなぁ。

いや、もっと凄いこともしたんだけど……。それは一回置いといてね!


いくら恋愛経験ゼロの童貞でもキスしたからイコール付き合うって事じゃないくらいは解るし、宇津木さんみたいな大人なら余計にそうだよなあ……。

ほらよくあるじゃん!童貞の高校生なんかを綺麗な大人のお姉さんが優しく手ほどきする的な!それって付き合うとかじゃないじゃん?その場合綺麗なお姉さんがこの目の前の虎顔の人ということになってしまうが。


でも、もしかして、もしかしてだよ?

宇津木さんと、そ、その、つ、つき、付き合う……とか。そんな感じになったらどうなるんだろうって…さ!考えちゃうよなぁ!!!へへ……

いや、宇津木さんに恋人がいないなんて決まったわけでもないんだけど……!夜になったら予定が〜って言いがちだし。


「ボクちゃん今日おとなしいな。もしかして体調悪い?」

「えっ!?あっいやそんなことないです」

「……ははーん。わかった。ボクちゃんこないだのこと思い出したんやろ❤️このすけべ!❤️」


うっ

半分当たりです!!ばーかばーか!


「当たりかいな!ははは!このエロガキ!まあでもそうやんな。ボクちゃんくらいの年頃は年中頭の中エッチな事でいっぱいやわなあ」


このおっさんデリカシーがまるで無いな!?

なんでこんなおっさんに惹かれてるんだろうなおれは。


「またしたろか?❤️」

「えっ」

「せやなあ❤️今度はオッチャンのオメコにちんちん挿れてみるか?❤️」

「えっ!?!?えっ!????!?」


待って待って、もしかしていまおれ大人の階段駆け上がってる!?


「あはは!冗談冗談!」


冗談かよ!ちょっと本気にしちゃったじゃん!!!


「とりあえず、ご飯食べ終わってからしよな❤️」

「は、はい……」


マジ?このあとやるの?


🐯❤️👦🏻



どうしてこうなった?


「みーずの〜リズームでぇ〜ふふふーん♪」


まずは今の状況を説明したいと思う。

ご飯を食べ終え食器洗いも終えるやいなや急に宇津木さんに抱き抱えられて、お隣の宇津木さんの部屋に担ぎ込まれて何の説明もなく身ぐるみ剥がされ膝を突き合わせてお風呂に入っている。というのが今。


いやどういう状況?


宇津木さんは上機嫌で歌っているが、おれはこの状況に困惑しきりである。


「あの、なんで風呂に……」

「え?だって身体くさいままヤるの?まあそういうフェチの人もおるけど、ボクちゃんももしかしてそういう系?」


アッ!?やっぱりこのあとやるんですね!?

急に緊張してきた。


「い、いや、そんなこともないですけどいやそういうのが嫌いかと言われたらそんなこともなくてじゃなくて!」

「お、おう?どうした早口になって」

「別に一緒に入る必要なかったのでは!?」


宇津木さんちのバスタブは取り替えたのか、うちのよりも大きい。

確かに大柄な宇津木さんとおれの二人が入ってもまだちょっと余裕がある程度だが、なにも二人で入らなくてもよくないか?


「まあそうやけど、一緒にお風呂入りたかったんやもーん」

「あ、はい……。いやその嫌とかじゃないですよ」

「知ってるー」


一緒に温泉入ったからもう今更なんだけどさー、どこもかしこもデカくて目に毒なのよこの人。

お湯から半分出て水面で二つ山を作ってる胸とか、良い感じにムッチリしてるけどしっかり割れてる腹筋とか、膝をてっぺんにして水中に隠れてる太腿とか、その合間にあるぶっといモノとかさあ!


「えいっ!」

「!?!??!?!?」


とかなんとか考えてると、急におれの股間に手を差し込んでくる宇津木さん。


「あ、勃ってる」

「セ、セクハラですけどお!?」

「ええ……。こんな至近距離で風呂入っててそれ言う?ま、ウブでかわいいけども」

「さてさて、洗おうか」

「あ、はい。うわっ」


ざばぁと風呂から身体を出すとお湯が豪快に目減りする。


「さぁさぁボクちゃんこっちにおいで❤️」


ポンポンと風呂場の椅子を手で叩く宇津木さん。


「え、ええ……?」

「洗ってあげるから❤️」


あ、これ断れないやつ。

宇津木さんの目がマジだったのでおれは全ての抵抗を諦め、大人しく椅子に腰掛け……ようと浴槽を出た足元に宇津木さんが浴槽から出た洪水を受けて流れた石鹸があり、見事におれはすっ転んでしまうのだった。


「あいてて……」

「ボクちゃん、それ毎回やるなぁ!❤️」


顔面にぐにゃっとした感触。


「あわわわ……」


今までは胸だったりもっこりだったりしたが、つつついに生チンに顔面ダイブしてしまった……。


「すすすすいません!!!!!」

「そんな慌てんでも、このあとたっぷり楽しめるやん?❤️」

「……!!」


この人ほんと!いや、でもラッキースケベだ。

もうそう割り切ろう……。


「さぁさぁ!ここ座って!」

「は、はい」


宇津木さんがボディタオルを泡立て、おれの背中に当てたと思ったらゴッシ!!!!!!と言わんばかりに身体を擦り始めた。


「痛い痛い!!もっと優しくしてくださいよ!」

「あごめん。つい自分の身体洗う感覚で…」

「もう!」


再び宇津木さんはおれの背中をゴシゴシと洗い始めた。

誰かに背中を流してもらうなんて子供の頃以来でなんだかちょっと照れくさくもある。


「ボクちゃん背中小さいねえ」

「そりゃ宇津木さんと比べたら大体の人間は小さくなりますよ」

「ははは!そらそうやな!よっしゃ後ろ終わり!」


そう言っておれの腋腹から手を入れてくる宇津木さん。


「ちょ!ま、前は自分でできますからあ!」

「ええやん❤️おっちゃんに任せといて❤️」

「あ、ちょ……あ……」


力で宇津木さんに敵うわけもなく、おれの股間はあっけなく宇津木さんのネコ手に包まれてしまう。


「あーボクちゃん勃起してる❤️」

「勃つに決まってるでしょ……」

「このあと、このちんちんオレのオメコに挿れるんやで❤️」


耳元でボソっとそんなエロい発言で煽られるおれ。たまらなくなってしまう。


「すぐイッても楽しまれへんから、一回ここで出しとこか❤️」


ネコ手を上下させ、ちんぽを扱いてくる。

こんなの耐えられない。出したい。射精欲求には抗えない。


「くくく…ボクちゃんかわいいなあ❤️」


宇津木さんはくつくつとその状況を楽しむように笑っている。


「よっしゃ。おっちゃんのおっぱい吸わせたろ❤️」


ひょいとおれの身体は宇津木さんに持ち上げられ、浴室の床に胡座をかいた宇津木さんの膝の上にすっぽりハマる。


「ほーらボクちゃん。おっぱいやで❤️」


これ、ネットで見たことある!!!!!!!!

手コキ授乳だ!!!!!!!!!


おれは恐る恐る宇津木さんの筋肉の上にむっちり脂肪がついた豊満なおっぱいについた自己主張の激しい乳首へと口を近づける。

こ、こんな状況で手コキ授乳初体験が来るなんて…!

ええいままよ!

おれは意を決して宇津木さんの乳首にむしゃぶりついた。


「いやん❤️」


しばくぞ。あ、関西弁がうつった。


「ちょっとお!ふざけないでくださいよ!」

「あはは!ボクちゃんめっちゃ神妙な顔で乳首吸おうとするんやもん!」


ちょっと腹立つな〜!

おれは手コキ授乳初体験だぞ!神妙にもなるわ!


「まあまあ、ほらおっぱい好きやろ?❤️」

「すき……」

「ほんまかわいいなあ❤️」


おれは気を取り直してというのも変だが、宇津木さんの乳首に口をつけた。


「ほーらボクちゃん。大好きなおっぱい美味しい?」

「んぅっ」


おれは肯定の声を出す。

宇津木さんのネコ手がオレのちんぽを扱き、ぐちょぐちょという湿った卑猥な音が浴室に響く。


「そら良かった〜❤️赤ちゃんみたいに吸い付いてもう〜かわいいなあ❤️ほら、ちんちんからいっぱいビュービュー精子出そうなあ❤️」

「んっんっ」


予想以上に授乳手コキというやつが気持ちいい。

宇津木さんのでかい図体に覆われた毛皮に包まれながらおれは快楽の与えられるだけの弱っちい存在へと成り果てる。

宇津木さんのネコ手がおれのちんぽを上下に擦るたびに、ちんぽからは卑猥な音と共に透明な汁が溢れ出し宇津木さんの手を汚していく。


「ボクちゃんちんちんの先っぽぬるぬるしてきたなあ❤️気持ち良いなあ❤️」


宇津木さんの乳首はおっぱいというのにふさわしいほど立派にその存在をアピールしている。本当にミルクが出ているような錯覚を覚える。ちゅぱちゅぱという音と共に宇津木さんのたわわからミルクが溢れ出している。おれはそれを一滴も逃すまいと全部を口に含み飲み下してゆく。


美味しい。宇津木さんのミルクはおれを成長させるためのものであり、またおれの脳内を痺れさせるものでもある。

おれは宇津木さんから守られるだけの脆弱な存在なのだ。


痺れた脳は快感を感じる信号のみを身体中に流してゆく。


射精の2文字しか頭に浮かばない。

おれの精液が金玉から迫り上がってくる身体をもじもじさせてしまう。


「どしたんもじもじして❤️出そうなんか?❤️」

「んんっ」


肯定の合図。


「やーらし!赤ちゃんのくせに、赤ちゃん作る汁はちゃんと出せるんやなあ❤️ほーら❤️出してまい。ちんちんびゅるびゅるさせてまい❤️」


そう言われたのを皮切りに、おれは呆気ない絶頂を迎える。


「んんっ!ん〜!」


おれの精子が宇津木さんの手元を白く濁す。

それでも赤子のおれは宇津木さんの乳首に吸い付くのをやめない。


「いっぱい出たなあ❤️ボクちゃんのちんちんミルク美味しいわ❤️」


手元に出されたおれの精子を宇津木さんは丁寧に舐めとる。あまりにいやらしいその光景に、おれは賢者タイムなんて感じる余裕すらない。


「ボクちゃんいつまで吸い付いてんの❤️」

「むう……」

「も〜ほんまに赤ちゃんみたいになって❤️かーわい❤️」


ニコニコしている宇津木さんの顔は母性だか父性だかわからないけど、そんなものが滲み出た表情にも見えた。


「次は雄になってもらうからな❤️ちゃんとオメコ準備するから先出て待っといて❤️」

「は、はい……」


その言葉だけで、おれの股間の血液はまた集中してしまうのであった。



🐯💕👦🏻


身体をしっかり拭いて、髪を乾かしたあと宇津木さんのベッドで緊張しながら待っているおれ。

ど、どうしよう。おれ、ついに童貞を捨てるんだ……。

しかもあんな、あんな魅力的な相手が初体験……。

今後その辺の男相手じゃ勃たなくなるんじゃないか……?

というか初体験で勃たなかったらどうしよう……緊張で勃起しないことあるって聞いたことある……。

そんなこと考えてると余計に緊張してきた。


大人の階段駆け上がってますおれ!


そんなこと考えてると腰にタオル一枚巻いた状態で風呂から出てくる。

う、いつも以上になんだか魅力的な雄に見えてしまう。


「ボクちゃんお待たせ。水飲み〜」


そう言って、500 mlのペットボトルの水を差し出す宇津木さん。

き、気遣い……。こういう細かな気遣いできるところがどれだけ粗野な感じを出してても宇津木さんを憎めない要因な気がする。


「あ、ありがとうございます」

「いっぱい汗かくからなあ❤️」

「ぶふっ!いやまぁ!そうかもしれませんけど!」


やっぱ気遣いなのか天然なのかよくわからんこの虎!


「ボクちゃんどうしたい?」

「ど、どうって……おれ、初めてだから……」

「キスしたことない言ってたからそんな気はしてたけど、ほんまに童貞なんや?」

「は、はい……」

「ほーか。童貞か。そらええな❤️」


宇津木さんの顔が一瞬で好色な表情に破顔する。


「ボクちゃんの童貞、おっちゃんがもらえるなんて嬉しいわ〜❤️もう他の男抱きたくなくなるくらい気持ちよくしたるからな❤️」

「……!」


おれはごくりと唾液を飲み込む。

直後虎の顔がおれに近付いてきた。紅潮したようでいて真剣な眼差しで。


「んん……❤️」


温泉で一度したけれど、深くていやらしい、お互いの身体を盛り上げるためのキス。

宇津木さんの味がたっぷり沁み込んだ唾液がおれの口に流れ込んでくる。

それだけでもおれは幸福な気持ちになる。そして同時にいやらしい気持ちも鎌首をもたげはじめる。


おれと宇津木さんはどちらからともなく、ベッドに倒れこんだ。

まだ明るい時間帯だというのに、おれたちはいやらしいキスをしている。

少しいけないことをしているようなその感覚が、おれたちの体温を上昇させた。


お互いを隔てているバスタオルがもどかしい。

宇津木さんもおれも邪魔なものを剥ぎ取るようにバスタオルを脱ぎ捨てた。


一糸纏わぬ姿で抱き合い、宇津木さんがおれに覆いかぶさる形になる。


「ボクちゃん、チューすきか?」

「大好きです……宇津木さんのチュー…」

「ほーか❤️もっとしよな❤️」


ベロベロと舌同士を絡ませ合い、お互いの唾液を融合させる。

わざと糸を引いたり、わざと大きな音が出るようにしたり、最初からこんな初体験ヤバすぎる。


宇津木さんのベッドで、宇津木さんの匂いに包まれながらセックスは始まった。


上では唾液を混じり合わせてる中、下の方でもぐりぐりと宇津木さんは自分のちんぽをおれのちんぽに押し付けてくる。

当然ちんぽの大きさで宇津木さんに敵う訳はないが、二本の起立した剛直は快感の予兆汁を吐き出しながらその汁もろとも溶け合ってゆく。


気持ちいい。


宇津木さんの体温を感じながらおれはこの初体験を大いに楽しんでいた。


「は……あ❤️気持ちええ……❤️」


宇津木さんも同じように快感を貪っていたらしく蕩けた表情をおれに見せる。

一つ唇を重ねる度に、その表情はどんどんいやらしく、はたまた情けなく蕩けてゆく。

温泉で一度だけした体験を思い出す。


「前したときとはちゃうな❤️」

「はい……おれ、何回も宇津木さんとキスしたいです」

「かわいいで」


ちゅうちゅうちゅぱちゅぱという単純な音が耳から入って脳全体を支配してゆく。

いやらしい大人のキスでおれの身体にも宇津木さんの身体にもこれからセックスするんだという予期が全身に流れる。


「ぼくちゃん、ちんちんしゃぶってもええ…?❤️」

「だめです。まだおれその気になってないです」


本当は完全にその気になっているのだが、あえて嘘をついてみる。


「んん……❤️いじわるや…どうしたらちんちんしゃぶらせてくれる?」

「そんなにちんぽしゃぶりたいんですか?」

「しゃぶりたい……ちんちん好きなんやもん……❤️」

「じゃあ、自分で乳首いじりながらおねだりしてみてくださいよ」

「は、はひ❤️」


そうそうこの感じ。

自分より遥かに年下のおれに虐められて悦ぶドMなんだよな。この虎。

その虎はベッドに膝立ちになって、腰をくねらせながら自分で乳首を弄りおねだりを始めた。


「お、お願いします……❤️オレにちんちんしゃぶらせてください❤️」


さっきまでの大人な雰囲気と全く違う、快楽をねだるために自分の情けない姿を平気で見せつける虎。

いやらしくぷっくり膨れた乳頭をコリコリ自分でいじりながら腰をくねらせるもんだから、股間からそびえ立った剛直はぶるんぶるんと汁を迸らせながら揺れている。

これだけでも立派なプレイとして成立している様で、虎の表情はすけべそのものという顔でちんぽのことしか頭に無いのが伝わる。


「おれ、そこまでしろって言ってないですけど。ちんぽしゃぶりたいだけでそこまでします?」

「んん…!❤️お願いします!ちんちん口に欲しい……!❤️」

「わかりました。いいですよ。大好きなちんぽしゃぶっても。その代わり気持ちよくしてくださいよ」

「はひっ!ありがとうございます❤️」

虎はおれの気が変わらない内にと言わんばかりの速さでおれのちんぽにむしゃぶりついてくる。

幸せそうに目をキラキラ輝かせて、じゅるじゅると音を立てながらそそり勃ったおれのちんぽをいかにも大事そうに頬張っている。

気持ちいいのだが、それを素直に言ってはプレイにならない。


「自分だけ幸せそうにしてどうすんですか?ちゃんと気持ちよくしてくださいよ」

「ふぁい……❤️ふいまふぇん……❤️❤️」


喋る時は口を離せばよかろうに、そうしたくないのかちんぽを頬張ったまま謝罪する虎。

肉欲の塊とはこの虎のことだろう。


「んん〜……❤️」


虎はじゅっぽじゅっぽとさっきよりも唾液を絡ませて、先っぽから迸る先走り汁とともに舐め上げる。


「宇津木さん、ケツこっちに向けてください」

「んぐう……❤️お、オメコ丸見えになってまう……恥ずかしい……❤️❤️」

「何言ってんですか。恥ずかしいの好きなんでしょ。そういうのが興奮するんでしょ。早く」

「あふ……❤️は、はい…❤️」


虎はおれの身体に逆向きに跨り、でっかいケツをぐいっとおれの方へ向ける。

尻尾でアナル……いや、おまんこを隠そうとするが、ぐいっと力を入れてそれを握ってやると


「ふにゃあ!!」


と情けない声を出す。


「おい、往生際悪く隠すな。見てほしいんだろ」

「は、はひ……❤️み、見てくださいい❤️」


尻尾をめくると、まんことして使い込んだはしたない肉壁が姿を見せる。


「は……❤️あん…❤️」

「やらしいケツしてますね。ほら、口休んでますよ」

「は、はい……❤️」


虎は再び、おれのちんぽをしゃぶり始めた。

しっかり身体を洗ったであろうがむわっと湿った空気を感じながら、おれは虎の女性器めいた、曰く『オメコ』に口を近付ける。


「ふぁあ!❤️ぼ、ぼくちゃん……汚いって……❤️」

「ちゃんと洗ったんでしょ。それにこれからここに挿れさせてくれるんでしょ」


おれは有無を言わさず、その『オメコ』にむしゃぶりついた。


「あっああ!❤️やばい!❤️あかん❤️あかんよお❤️」


ずぞぞっ!ずぞぞ!

わざと情けない下品な音を立ててやる。

お前の『オメコ』からこの音が鳴ってるんだぞ。という見せしめなのだ。


「あうう……❤️気持ちええ❤️雌になってまう……❤️❤️」

「何言ってんですか。あんな必死でちんぽ欲しがってた時点でとっくに雌だったでしょ」

「は、あ…❤️」


卑猥な穴に口づける度、虎は苦悶の吐息を漏らす。


『オメコ』のすぐ下にぶら下がってる立派な男性器は、今すぐ触ってくれと言わんばかりにきゅうきゅうと金玉は脈動しているし、ちんぽの先からはよほどこの状況に興奮しているのか粘ついた汁が糸を引いておれの胸あたりを汚しているが、あえてそれらには今はまだ触れてやらない。

お前がおれの男性器を、おれがお前の女性器を気持ちよくするんだという事実をまだまざまざと身体に刻み付けてやるのだ。


「ボクちゃあん……」


か細い声で鳴くように虎が呼ぶ。


「どうしました?」

「ちんちん欲しなる……」

「ん?そこにあるじゃないですか」

「せやのうて……オメコに…オメコにちんちん欲しなってくるよお…!!❤️」


どうせ、そんなんじゃあ聞こえねえよ!みたいな茶番を繰り返すのはわかりきってるのか、最初からそこそこのボリュームを出しておねだりする虎。

必死でちんぽおねだりして可愛いですね。


「おれ、初体験なんですけど。もっと大人の男としてリードしてくださいよ」

「うう……❤️」


そう言われて、宇津木さんもちょっと大人の男を自覚したのか身を起こし身体を翻した。

まあ大人の男なんて言葉、わざと使って羞恥心を煽っただけのつもりだったんだけど。


宇津木さんはおれの身体に対面になるように跨り、己の全部を見せびらかすように脚をおっ広げて腰を落としていく。いやらしすぎるその光景はおれの欲望を絵にしたようなものだった。

どうやらおれの童貞は騎乗位で喪失するらしい。


心配していた勃起も問題なく、おれのちんぽは欲望のままにそそりたっている。


「ボクちゃんの童貞、貰うで❤️」

「はい。お願いします。宇津木さんにもらってほしいです」


雄を感じさせる精悍な顔立ちを少し取り戻し、おれの肉棒と自身の肉壁とキスさせたかと思うとそのまま一気にズブリと根本まで飲み込んでしまった。


「はあっ…❤️」


思わず声が漏れてしまう。

熱い。身体の中ってこんなに熱いのか。宇津木さんの肉壁に包まれたちんぽは、その熱で蕩けてしまうくらい気持ち良い。

己の欲望を、存在を、受け入れてもらっている。

おれ、いまこの瞬間童貞捨てたんだ。その事に感動してしまう。


ちんぽが熱くて、嬉しくて胸がたまらなく込み上げてきて。


「宇津木さんっ!」


おれは思わず、おれにその多幸感をもたらしてくれた存在に抱きついてしまう。


「おわっ」

「宇津木さん……宇津木さんの中、すげえ気持ちいいです……」

「おう!やっぱボクちゃんかわいいなぁ❤️」


豊満なおっぱいにしがみつき、感動を伝えようとしても伝えきれないのを察したのか宇津木さんはおれの頭を優しく撫でてくれた。


「ほら、チューしようや❤️」

「はいっ!」


ついばむような甘いキスから、だんだん口づけは深くなってゆく。

何度したって初めてのときのような、自分の存在を肯定してくれるかのようなキスにおれの皮膚が生きているんだとぴりりと甘い痛みを訴えかけてくる。


おれ、宇津木さんが大好きだ。


「動くで❤️すぐイッたら嫌いになるで❤️耐えてや❤️」

「はいっ!」

「あほ❤️嫌いになるとか言うなって言え❤️嫌いになるわけないやろ❤️」


じんじんと宇津木さんの言葉が心に沁みてくる。


宇津木さんは腰をくねらせおれの肉棒で自分の肉壁内をかき回すようにしている。

その合間合間で腰を上下させ、おれの肉棒を擦ってくる。


やばい。セックスってこんなに気持ち良いものなのか……!!


おれの興奮材料になるためなのか、それとも自分のためなのか、宇津木さんは騎乗位のままのけぞってそのいやらしい姿を全部見せてくれる。

たまらなくなったおれが、腰を浮かせてひと突きする度に宇津木さんのちんぽは上下左右に大揺れする。

その度にねばねばの糸を吐き出しながらあちこちに撒き散らしている。


「宇津木さん、やらしい……」

「あひぅ❤️オレのやらしいとこ全部見て……❤️」


パンパンパン!と肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が室内に響く。


ピンと硬くなった乳首におれは手を伸ばした。


「ひゃうっ❤️」


虎が情けない雌声をあげたと同時に、そのちんぽの先に白い濁りが滲む。


「これ、スイッチですね。宇津木さんが雌になる」

「……っ!!❤️」


少し力を入れてぐにぐにしてやると、声にならない声をあげながら目尻に涙が浮かんでいる。


「さっき手コキ授乳してくれた時は我慢してたんですか?」

「っ❤️❤️」

「まあなんでも良いです」


かぷっ❤️


「い゛っ❤️お゛っ❤️」


おれがまた乳首を甘く噛んでやると、その度に虎は恥ずかしい声を出す。

でっかい尻に人間のちんぽを咥えこみ、パンパンしながら乳首を甘噛みされて善がり悶える虎。

そういえばとおれはふと宇津木さんとの会話を思い出す。


空いていた方の手をおれは虎の縞々の双球へ伸ばした。


「ん゛っ!?!?❤️❤️」


金玉が感じるって自分で言ってましたもんね。


「待゛って……!❤️❤️あ、あかん❤️やばい!❤️で、あ゛あ゛あ゛あ゛!!❤️❤️❤️」


おれは虎の静止を無視して縞々の金玉をぐりっといじってやった。

すると面白いくらい呆気なく、虎の肉棒からは反凝固状の濃い白濁が噴き出した。


「あ゛ひ゛っ❤️も、漏゛れ゛てるぅ゛…❤️❤️❤️」


でかいガタイにデカい金玉だから、当然量も多く、二度三度四度と勢いは失いつつもびゅるびゅる精液を撒き散らす。


「すぐイっちゃったのは宇津木さんでしたねえ」

「うう…金玉はずるい……❤️」

「おれの身体ベトベトになっちゃいましたよ。ほら舐めとってくださいよ。精子好きでしょ」

「はぃい…❤️」


ペロペロと大量におれの身体に撒き散らした白濁を舐めとっている虎。

ほんと変態なんだから。


「おれがイくまで終わらないですからね」

「もっとパンパンしてほしい……❤️」


少し余裕が出てきた。


「宇津木さん、体位変えても良いですか?」

「良いよ!❤️」

「宇津木さんどの体位好きですか?」

「……ボクちゃん、ほんまドSの才能あるよな…」

「早く教えて」


少し低く言ってやるとびくんと身体を弾かせて、この会話もプレイだと理解する虎。


「どんな体位でも、す、好きやけど……❤️う、後ろから突かれたい……❤️」

「要するにケダモノみたいに犯されたいってことですか?」

「そう……です… …❤️❤️」

「変態」

「あうう……❤️」

「じゃあ四つん這いで誘ってくださいよ」


宇津木さんはケツに入りっぱなしになってたちんぽを一度引き抜きベッドに四肢をつく。

ケツを高々と上げ、左右に振ってちんぽをねだる。


「お願いします……❤️後ろからオメコ犯してください…❤️❤️」

「めちゃくちゃ素直におねだりしますね。さっきは尻尾で隠してたくせに」

「もおお……!!❤️ボクちゃんが煽るの上手いの解ったからちんちん早く挿れてやあ!!❤️❤️ボクちゃんのちんちん欲しいねん!❤️❤️」


ちょっと虐めすぎたかな。恥じらい極まったのか開き直られてしまった。

おれは素直に後ろからちんぽをケツにあてがい、一気に突き入れた。


「お゛っほ゛ぉ゛❤️❤️❤️」

「宇津木さん、かわいいですよ」


そう耳元で囁いてやった。


「もう…❤️❤️飴と鞭使い分けるなんて生意気やわ……❤️」


かわいいなんて別に嬉しくなかろうが、賞賛の事実は素直に受け取ったみたいだった。

おれは肉棒を宇津木さんの肉鞘に出し入れし始めると、嗚咽が聞こえてくる。


「宇津木さぁん……!いつもこんな風に男に抱かれてんですか……!」

「っ❤️っ❤️…気に…なる?❤️❤️」


ふっふっと息を荒げてしまう。

気にならないと言えば嘘だ。おれは宇津木さんが好きだし、その全部を独占したい気持ちが無いわけではない。


「オレが…っ❤️他の男にっ…❤️抱かれてっ…!たらっ❤️嫉妬…っする?❤️んっ…❤️」


試されている気がした。

確かめようが無いそれはやり口が汚いし、そんなの肯定したら好きって言ってるようなもんじゃないか。

まだちゃんとお互いの気持ちを確かめあってない以上こんな所でそれを言っても良いのか?

ここは肯定も否定もせずに濁すのが一番良いに決まってる。


「嫉妬します!おれ以外の男に抱かれてる宇津木さんもエロいけど、嫉妬はします」

「あ゛はぁ゛❤️❤️気持ちいい❤️❤️ボクちゃんに嫉妬されて、お仕置きされたいっっ❤️」


思ってたことと違う言葉が出てしまったけど、素直なその言葉は宇津木さんからも素直な言葉を引き出したようで。

その宇津木さんの思考はどこまでも変態的でおれを煽る。そんな言葉に煽られたおれもきっと変態なんだろう。


「あ゛あ゛あ゛❤️たまらんっ゛❤️❤️動物みたいに犯されてるぅ゛❤️きもぢい゛い゛❤️❤️」

「宇津木さんっ宇津木さんっ!!❤️❤️❤️」


おれは目の前でピンと張った一本の縞々の棒状に気が付く。尻尾だ。

おれはその尻尾を軽く、だがしかとした強さを込め握ってみる。


「ふにゃあああっっっ!!!!❤️❤️❤️」

「『オメコ』締まっちゃいましたねえ❤️」

「ああん❤️あほいきなり尻尾握るやつがあるか!❤️」

「その割には気持ちよさそうじゃないですか。マゾ」

「んん❤️きもちええんやもん❤️」


元々頑丈なのもあるだろうが、宇津木さんは虐めれば虐めるほど妖しく、そして好色になる。

そんな様を見ていると今度はおれが絶頂を迎え始めた。

射精欲求が脳を支配し、この雄に、この雌に、この虎に、己の遺伝子を刻みつける欲望で頭がいっぱいになる。


「…っ!❤️中に出してっ❤️良いですかっ!❤️」

「!良いよおっ!❤️出してっ゛!❤️ボクちゃんのざーめんオメコに欲しい゛っ゛❤️後ろからっ❤️流し込まれたい゛!❤️」


パンパンパンと肉同士が密着を繰り返す音がだんだん速くなる。


「で、出ますっ!❤️」

「やばい…っ❤️お゛っ゛❤️全部欲しいっ❤️❤️」


びゅびゅびゅ!と音が聞こえてきそうなくらいの射精で、おれの精子が宇津木さんの『オメコ』の中を満たしてゆく。


「あ゛っ゛❤️お゛っ゛❤️はぁ……ん❤️出てるぅ…❤️」


宇津木さんは本汁こそ出さなかったものの、股間の下のシーツには大きく水たまりを作ってしまっている。

後ろから掘られて潮を噴き出したのろう。


中出しされた宇津木さんはビクビクと身体を痙攣させている。

背中越しに目の中がハートになった宇津木さんの横顔が見えた。


「やっばい…❤️ボクちゃんに中出し……され…❤️へへ…❤️」


だらしなく涎を口の端から流していた。

そんな様子がなんだかたまらなく愛しくなってくる。


「宇津木さんまだできますよね」

「はひ……❤️ボクちゃんタフやなあ…❤️」

「宇津木さんの顔見てヤりたいです」

「恥ずかしいこと言うなあ……」


いや、正常位が一番オーソドックスな気がするのだが……。


「一回抜きますね」

「ぁふ…❤️」


ちんぽを宇津木さんから引き抜くとゴポッと種付けた精子が溢れ出し、宇津木さんの柔らかい肉土手をてらてらと妖しく輝かせた。


「うわぁやらしいですね」

「ボクちゃんがやったんやないかい❤️」

「まあそりゃそうですね」


宇津木さんは身体をもう一度翻し仰向けになる。

そのまま大股を開き媚びたような目付きでねだってきた。


「ボクちゃんのごっついちんちん、もっかいおっちゃんのオメコにハメてぇな❤️乱暴にズボズボしてオメコ奥まで虐めてほしい❤️」


ちんぽおねだり検定があったら100点満点だろうなという恥ずかしい発言を恥ずかしい姿で言う虎の姿に、おれの股間にまた血液が集中してくる。

胸も腹もそれこそちんぽとまんこも全部おっぴろげに見せた全面降伏ポーズだ。そんな宇津木さんがかわいい。


「かわいいですねえ宇津木さん」


ガタイも含めて何から何までおれよりデカい宇津木さんが、おれに向かって全面降伏のポーズでおれのちんぽをねだっているというこの状況がおれの欲望をより煽る。

おれは宇津木さんに覆いかぶさった。


まだ中に種の残った『オメコ』の入り口をちんぽの先っぽでツンツンとノックしてやる。


「っっん❤️もお、意地悪せんと、早くちんちんずぽずぽしてや❤️」


ほんとかわいいなこのおっさん。


「わかりましたよ」


つっぷという間抜けな音を立てておれのちんぽは宇津木さんの肉鞘に三度沈んでゆく。


「っっあ!❤️ちんちん❤️❤️気持ち良い…❤️」


さっきは後ろからだったのでちゃんと顔が見えてなかったが、今度は宇津木さんが感じてる顔がよく見える。全部を曝け出してくれていることが嬉しく思えた。

おれはにわかに甘く腰を突き始める。


「宇津木さん…!」

「ミコトくぅん……❤️」


いやずるいぞ。ここで名前呼びするのは反則だ。

甘えたような声色でおれの名前を宇津木さんは呼ぶ。


「マタタビさん……」

「ふぁ……❤️名前…❤️ミコトくぅん……❤️」


お互いにたまらなくなって、どちらからともなく口と口を近付ける。


「んっ…❤️ふっ❤️」

「んん❤️」


お互いの吐息が合間合間で漏れ出して、それが混じり合う度にぴりりと脳が痺れ蕩けてゆく。

キスもセックスの一部なんだと思い知る。

おれはもっと宇津木さんに気持ちよくなってもらいたい。

甘くぐいぐいと腰を動かしつつも空いていた両手を宇津木さんの触ってほしそうに勃起した乳首にやってくにくにとまわしてみせた。


「っああん❤️ちくびっ❤️よわいからぁ❤️❤️」

「知ってますよー。やめます?」

「いややぁ……❤️やめんとってぇ……❤️」


こりこり、ぐにぐにといじってやる度にびくんびくんと大きな身体を仰け反らせながらその度に声にならない情けない声をあげている。


「ちんぽ、全然触ってないのに先っぽぐちゃぐちゃですよ」

「あううぅ❤️気持ちええねんもん……❤️」


少しずつ腰を突く速度を上げ始めると、宇津木さんは脚をおれの身体に絡みつかせてきた。

なんだかそれが無性に嬉しい。


「宇津木さんの中すっげえ気持ちいいです……!」

「オレ…っ!もっ!❤️ミコトくんの…!っちんちんっ…!❤️気持ち良いっ…!よっ!❤️」


ふと宇津木さんの両手が頭の左右に開いていることに気付き、おれは手を伸ばした。

おれの掌と宇津木さんの肉球とが重なり合う。指と指とが不規則に、雑に絡み合う。


「ふにゃあ…❤️ミコトくぅん…❤️」

「宇津木さんっ!」

「オメコ気持ち良いぃ…❤️もっとずぼずぼしてぇ゛!❤️」


言われなくても!

ストロークの度に宇津木さんの肉壁がおれのちんぽに絡みついてくる。

さっき中に種付けた自分の精子が潤滑油となり一層快楽を昂らせてゆく。


ちんぽを突き入れる度にぴゅるっと宇津木さんのちんぽから汁が漏れているようで、おれの腹あたりの宇津木さんの腹筋周りの毛皮が濡れているのを感じた。


「宇津木さん、おもらししてますよ」

「ちがうっ❤️これはっ❤️しおふきっ❤️ミコトくんにオメコいじめられて❤️❤️おしっこもれてもうたの❤️」

「やっぱりおもらしなんじゃないんですか」

「あはぁん❤️あだまおがしぐなっ…❤️❤️ぞう゛っ……!❤️おもらしっ…!でずっ!❤️❤️ミコトくんのっ…!!❤️ちんちんにっ❤️オメコにっ❤️おしりオメコにされでっ❤️❤️おしっこまでだしてもうたん❤️❤️」

「可愛いですよ❤️」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ❤️❤️❤️❤️ミコトくんにオメコぐちゃぐちゃにされてるっ❤️やばいい❤️めっちゃ興奮するう❤️❤️オレぇっ……!!恥ずかしいのにっ…!❤️❤️」

「恥ずかしいから興奮するんですよね」

「そうっ!!❤️❤️ですぅ…!!❤️」

「恥ずかしいのが好きなんですよね」

「すきぃっ…!!❤️❤️あ゛あ゛っ❤️おほ゛ぉっ❤️」


宇津木さんは獣のような声で哭いているがその顔は蕩けきっていて、どこか幸せそうで。

ちんぽはもちろんだが口から鼻から瞳から、いろんなところから汁が出てぐっちゃぐちゃの顔でただただ快楽を享受している。

そんなぐっちゃぐちゃの顔を可愛いとおもってしまうおれも大概だとは思う。


「あ、あがんっ…!❤️オメコたまらん゛っ゛❤️射精っしてまうぅ゛!!❤️」

「『オメコ』だけでイくって、それ”アクメ”って言うんじゃないです?」

「そう゛っ!でずっ❤️❤️雄にちんちんハメられてっ!❤️❤️イっちゃう雌アクメっ…!!❤️」

「おれもそろそろ出そうですっ!おれのは“射精”ですよ。宇津木さん!」

「あ゛はぁ゛っ❤️やばいっ…❤️そんな意地悪言われたらオレ…!❤️気持ちよくなっちゃうっ❤️❤️」

「変態」

「っっ❤️❤️ミコトくぅん…❤️ミコトくんのせーしっ❤️オレのオメコにびゅーびゅーしてぇ❤️❤️」

「『オメコ』に出したら赤ちゃんできちゃいますよっ!」

「ぉあぁん❤️赤ちゃんっ❤️できちゃうっ❤️孕ませてっ❤️❤️」

「良いですよっ一緒にっ…!イきましょうねっ❤️」

「うんっ!❤️一緒にイくぅ❤️❤️❤️」


頭がばかになった同士の性器と性器をぶつけ合った挙句、視界が一瞬白むと同時に最高潮の快楽が身体を駆け巡った!


どぷっ!♡どぷぷっ!♡びゅるるっ!♡


「お゛ーーーーっっ!!!❤️❤️お゛ほぉ゛っ❤️❤️」

「うっわやらっしい。雌イキしちゃいましたねえ」


おれの金玉から昇り詰めた精子を宇津木さんの肉壁に叩き込んでやると、宇津木さんは身体をびくんびくん震わせてちんぽ汁を噴き出した。匂いたつほど濃い白濁を噴き上げる度に身体が小刻みに痙攣している。


どこか目の焦点が合わない宇津木さんは息も絶え絶えといった様子で肩を弾ませていた。


「宇津木さん❤️」

「み、ミコトくぅん❤️」


おれたちはお互いを労うように甘いキスをした。


「お水飲んでください」

「あ、ありがとお……❤️」


おれはベッド脇のさっき手渡してもらった水の残りを差し出すと、宇津木さんはそれを半分ほど飲んだ。


「ボクちゃんも。はい」

「ありがとうございます」


ボクちゃん呼びに戻っちゃった。

まあセックスのときだけ名前呼んでくれるのも可愛いからいいか。


おれたちは繋がったまま抱き合った。


「宇津木さん。ありがとうございました」

「気持ちよかった?❤️」

「はい。すっごく。宇津木さんで童貞捨てることができて嬉しいです」

「そらよかった。オレもボクちゃんとのセックスめっちゃ良かったわ❤️」

「へへへ。宇津木さんってほんとドMですね」

「やかましいわ。ボクちゃんもドSのくせして」

「宇津木さんに目覚めさせられたんですう」

「ほーか!すけべ小僧!」


にゃんにゃんとじゃれあうおれたち。

おれの気持ち、宇津木さんに打ち明けたら受け止めてくれるかな?


「この連休ですごい仲良くなったなあ❤️」

「そりゃまあ……こうして下半身で繋がるくらい?」

「ボクちゃん、明日から大学?」

「そうで……………あっ…… …」


おれはすっかり忘れていたことを思い出し青ざめる。


「ど、どしたん?」

「………課題まだ残ってたんでした…」

「あーあ!悪い子や!」

「ま、まだ今からやれば間に合いますし!!」

「後片付けはええからはよシャワー浴びてき。立てる?」

「は、はいっ」


おれは慌てて宇津木さんから身体を離した。


「あっふ❤️あほ!もっと優しく抜け!」

「す、すいませ〜ん!!!!」



❤️🐯👦🏻❤️



「ふぅ……」


あの後おれは慌ててシャワーを浴び、部屋に戻り課題に手をつけた。

ある程度はやっていたとは言えまだ結構残っていたので終わる頃には外はすっかり暗くなっていた。


「はーよかった……終わった……」


おれは買っていた菓子パンを齧り適当に食事を終わらせると、無性に外の空気が吸いたくなってベランダに出る。


カラカラカラ


乾いたレールの回転音と共に外の空気が鼻腔に入り込む。

もうすぐそこまで来ている夏の気配を感じた。

ベランダの手すりにもたれかかると、生まれた土地ではない場所の生活の光がチカチカと煌めいている。


「おっボクちゃん」


声が聞こえた。


「宇津木さん」


さっきまでおれととんでもないことをしていた相手が、ベランダとベランダを隔てる板越しにそこにいた。


「課題終わった?」

「あ、はい」

「そらよかったなぁ」


なんとなく顔を合わせるのが気恥ずかしくて目を逸らしてしまう。


「どしたん?昼間のこと思い出して勃起してもうた?❤️」

「勃起はしてないですけども!ほんっと宇津木さんデリカシー無い」

「はっはっは!そらすまんな!」


この数日で出会い、お互いに身体を許した相手。

ガサツで人の都合あんま考えないしデリカシーが無いけど、純粋で大らかで気持ちいい人。

別にセックスしたからって訳じゃ決して無いけど、無いけど、おれの気持ちは……。


「宇津木さん」

「なーに?」

「おれ、宇津木さんのこと好き……みたいです。セックスしたからとかじゃなくて、多分最初から」

「……ほぉか」

「はい……。宇津木さんから見れば、おれなんかガキだって解ってますけど、宇津木さんさえ良ければその……宇津木さんと恋人になりたいです」


ベランダで板一枚隔てたいまの距離感が妙にもどかしかった。


「……………」

「……………」


いまは隣人と隣人。

それ以上の関係におれはなりたかった。


「うーーーーーーん………。や、付き合うのが嫌とかではないねんけど……もうちょっとだけ今の関係続けてみん?たぶんドキドキするで❤️」

「は?」


フラれた……のか?

付き合うのが嫌じゃなければ付き合えばよくない????

ドキドキするってどういうこと??


「まあまあ今にわかるって!っちゅーことで恋人はおあずけやな❤️まあせめて課題忘れんようになってから?いや、もっと男を見せてくれたら付き合ったるわ❤️ほなな❤️」


そう言うと宇津木さんはそそくさと部屋に戻ってしまった。


たった板一枚のこの距離が、今のおれにはドーバー海峡……天の川……銀河系……なんでも良いがとてつもない距離に思えた。


とりあえずわかるのはフラれたという事実。


目の前が真っ暗になった。



🐯            👦🏻



翌日おれは結局フラれたショックで一睡もできないまま大学へと足を運んだ。

大学のキャンパス内をとぼとぼとした足取りで歩く。

あんな変態セックスしておいて付き合わないって、都会のホモってみんなそうなの?

ええ、ええ、どうせ私は愚鈍な田舎者ですとも。

連休中すっかり忘れていた卑屈な気持ちが胸いっぱいに広がってゆく。


そうさ、元々陰キャなおれですから。

この連休のアレコレがそもそも分不相応だったんだよ。


つらい。


ただ、ただ。


つ   ら



そこでおれは意識を手放した。









「はっ……!」


次に気がついたとき、目の前には天井があった。


「……?」


ええと……。確かおれ、大学に来て、寝不足で……あ、意識を失ったんだっけ。

じゃあここは医務室かな?


そこに声が飛んできた。


「おっ。目ェ覚めたか」


「あっすいません。お手数おかけしま…………。は?」


夢かも。

おれは自分の目を脳を疑う。


「やっほー。寝不足で倒れるなんて昨日のエッチ思い出してずっとセンズリこいてたか?」


そこにはこの数日ずっと見続けた虎の顔があった。

メガネをかけて、白衣を着た宇津木さんがそこにいたのだ。


「マジでどういうこと????????」


全然理解ができない。


「ぶふっ!ドッキリでしたー!って言うと思った?ガチなんやなこれが」

「いや全然わかんないです」

「だから、オレ、保健室の先生。ボクちゃん、学生」

「は、はあああああああああ!??!?!?!??!?」


渾身の叫びだった。人生で一番の衝撃かもしれない。

……っていうかこの人学生に手出したの……倫理……。


「なっ❤️ドキドキするって言ったやろ❤️」

「ドキドキっていうか……!やばいでしょそれは!」

「お隣同士やし大丈夫やって」


そういえば最初からおれが大学生っていう前提で話してたこの人!


「しし、知ってたんですか?おれがここの学生って」

「あの辺に住んでる若い子なんか大体ここの学生やわ」

「倫理〜!!!も、もしかしておれ以外の学生にも手出してんじゃ……」

「気になるぅ?❤️嫉妬してくれるぅ?❤️」


うっざ!!!!

左右に身体揺らして覗き込みながら煽ってくる。


「へ、変態淫行教師……!!職失うぞ!?」

「あはは!大丈夫やって!それに、その変態淫行教師とど変態セックスしたボクちゃんはどこの誰かなあ?❤️」

「ぐ……」

「それに可愛い告白までしちゃってさあ❤️ほんま可愛かったぁ❤️」


こ、こいつ……。


「ま、ちゅーわけでこれからも隣人同士仲良くしよな❤️下半身でもな❤️あ、大学の中ではさすがにヤバいけど、そういう状況でも興奮するかもわからんなあ❤️」


やばすぎる発想と発言におれは絶句してしまった。

ドキドキなんてもんじゃあないよ!


一体おれの生活、これからどうなっちゃうんだよ〜〜!!!!!!!!!



🐯💕 👦🏻


シーズン1 The end




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ノーマルゴリラプランについて

ノーマルゴリラプランですが、あまり更新してないので廃止しようとおもいます。

今までのご支援ありがとうございました!

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進捗報告

けもケに向けて原稿中ですがまだこんな感じです。

大丈夫か…?

文字とか整理前なんで、このまま見られるのはレアかもしれない


本編がアレなんでこの漫画描いてるやつだいぶ人の心無いなって…笑






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Skebイラストまとめ②

一部ですがこちらにまとめて上げられるやつは非表示絵も含めて上げてみました。


スケブURLも貼っておきますので、何かリクエストある方はぜひどうぞ〜

https://skeb.jp/@u5rilla_ktzk




















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ようこそ!魑魅魍寮11話「野蛮な求愛」



いよいよヒギリとのデートをするトオル。いつもと違うヒギリの様子に困惑してしまう。デートって一体何をすれば良いのだろう?



























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2月に描いたもの

2月はコロナもあったり、まだお見せできないのも描いたりで少なめかも…


クロガネ先輩誕生日イラスト!

気合い入れて描いたので気に入ってます。



リュべりちゃんバレンタインイラスト!

リュべりちゃん描く度にやっぱ大好きだなあってなります。


エナ鮫!

エナ鮫も大好き!近々何かあるかも🤫


あとはskebを3枚かな?描きました😊

https://skeb.jp/@u5rilla_ktzk

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クズマツイチャイチャとナツメソテツマンサクベッドイラストと近況報告




ダブルアリゲーターエンドと、魑魅魍寮3巻のブーストお礼イラストに描きおろした2枚です。



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以下近況


すでにTwitterでご存知の方もいらっしゃると思いますが、コロナウイルスに罹患してしまいました。

本来であればファンボックスの描き下ろし更新予定でしたが、今のところ病状はだいぶ良くなったもののまだしっかり絵を描くには至れず、少し描いては気持ち悪くなる…。みたいな状況ですので、この2枚をもって今月の更新とさせてください。


こんなご報告するのも情けなく悔しいのですが、今はしっかり治す事を最優先にしてまた元気に絵を描く日々に戻りたいと思っております。

どうか何卒ご容赦くださいますようよろしくお願いします。


いつもみなさまに支えていただいて励みになっております。

本当にありがとうございます。

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なんかふと

今月のファンボックス更新で描いてほしいテーマとかありますか?

良さげなのがあれば集めてなるべく採用して一つの絵に描いてみようかと。

なーんも来なきゃ普段通り何か更新します。

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1月に描いたもの!

1月に描いたもののまとめです。

マジでガチのらくがきや個人的に描いて差し上げた絵などは省いてます


















今月はかなりたくさん描きましたね…。

あとskebもたくさん描いたので良ければリンクから見てください♪

https://skeb.jp/@u5rilla_ktzk

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手コキ授乳だよ!スノウさん!

恒常のスノウさんがプレイ5年にしてようやく来てくれまして、愛が極まってスノウさんの手コキ授乳絵が見てえ〜!となって生産しました。対よろです(?)

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隣人虎おっさん04表紙イラストのレイヤー別clipデータ

他人にも見せられる管理しやすいデータを作る意識づくりのために、clipデータを公開してみます!

今回は後からレイヤー名を付けたんですが、ちゃんと最初から付けるようにしたい!


ここもっとこうした方がいいんじゃない?とか、こうした方が良いよ!とかあったらコメントで教えてくれると嬉しいです〜!もっと絵が上手くなりたいのでみんなの力をお借りしたいです!💦




tora04_sagyo_data


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Skebイラストまとめ➀

去年からSkebを始めまして、全部ではないのですがこちらにまとめて上げられるやつは非表示絵も含めて上げてみました。


スケブURLも貼っておきますので、何かリクエストある方はぜひどうぞ〜

https://skeb.jp/@u5rilla_ktzk




















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お父サンドイッチ2ブーストお礼イラスト

BOOTHにてお父サンドイッチ2にブーストいただいた方に送ったお礼イラストでした。


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らくがき虎おっサンタ

ウケです


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初のソロキャンで明るい狼お兄さんに話しかけられて…



今日は念願のソロキャンデビューだ!

上手くやれるかな…!


「おーっす!もしかしてソロキャン初心者クン?」


わ…!すごいカッコイイ…

狼獣人のお兄さんだ…!


「初めてだと色々わかんないでしょ!オレが教えてあげるよー!」


えっ…!こんなカッコいいお兄さんに…!?

なんて親切なんだろう!ソロキャン来てよかった!



「ほらほら!肉焼けたぞー!いっぱい食べな!」


テントの設営から火おこしまで手伝ってもらった上に食料も分てくれるなんて…!

お兄さんいい人すぎる…!

というか見た目怖そうなのにこの笑顔はずるいよー!



「夜は冷えるから。これ飲んであったまりなよ」


やばい…こんなに誰かに優しくされることなんて無いから泣きそうだ……。

またお兄さんとキャンプしたいな……。連絡先、教えてもらえるかなあ。


「じゃ、楽しかったよ。ゆっくり眠ってね」


あっ…もう寝ちゃうんですね。連絡先聞けなかった……。

おれももう寝よう……






……



………



ん?なんだか物音が聞こえるような……



!??!?!?お兄さん?!??!?


「だめだよ僕ちゃーん❤️ちゃんと戸締まりしとかないと不用心じゃん❤️」


えっ!ちんぽでっか!


「キミ、これからオレに襲われちゃうの❤️レ◯プってやつ?❤️」


えっえっえっーーー!?!?!

むしろ願ったり叶ったりなんですけど、その場合でもレ◯プっていうんですかーーーっ!?!?!?



あっあっ!お兄さんすごい……!

すげえケツ締まるっ…!!


「おやおや結構ノリノリじゃん❤️もしかして待ってた系?あは❤️」

「お兄さんの身体、最高っす!」

「嬉しいね❤️オレのおまんこにいーっぱいぴゅっぴゅしような❤️」

「はいっ!」




「なあんだ!最初からオレのこと好みだったんだ❤️じゃあストレートにナンパすればよかった❤️」

「はい…!良かったら連絡先…」

「いいよ❤️キミ、かわいいから❤️今度は外でエッチしちゃう?❤️」

「えっ!はい!」

「んふふ❤️エッチだねえ❤️」

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あつ森絵練習アポロ、ホウサク




あつ森のイラスト練習中です。

N天堂のエロ絵の扱いどうしたらいいかわかんなくてこっちに公開しちゃった🐊🦅

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夢の始まり+CALL ME(pdfつき)

yume_h


callme



4年前に出した放サモのギャグ本です

改めて読むと本当にわけわかんないですね・・・


巻末に当時出す予定だった夢の終わり(後にCALL MEに改題)の冒頭2ページが収録されています。CALL MEも一緒に公開します。







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隣人は虎おっさん!#04『温泉に行こうや!』文字のみ



「初めてのひとり暮らしはどう?」


妹からの普通の疑問にギクリとしたのは、やましいことがある訳では無い。決して。


「え、あ、うん…。たのしいよ」

「良いな〜!早く私も一人暮らししたーい!」

「生実(いくみ)も来年にはできるでしょ」

「そうだけど〜」


連休の4日目。

今年は6連休なのであと2日休みを残したこの日、おれは家族で温泉旅行に来ていた。

っていうか6連休ってことは1日学校に行けばまた週末休みなんだし休み繋げてくれても良いのに。と思いつつ、おれは意外と高級だったりする旅館の備え付けの緑茶をすする。


旅行と行っても大した遠出でもない。

北関東なのでむしろ家族がこっち側に来たというくらいの距離だ。

ここで一泊してから、おれ以外の家族は東京のホテルに移動して都会見物する予定にしているらしい。う〜んパワフルだ。


「元気そうで安心したよ!命!」

「うん。みたまさんも相変わらずパワフルだね」

「あはは!元気が一番だからね!」


おれにとって母方の祖母にあたるこの女性。

若くしておれの母を産み、母も若くしておれを産んでいるので年齢的にはまだ50代前半。

とにかくパワフルで今回の旅行もこの祖母主導でスマホを駆使して計画したらしい。

おばあちゃんと呼ばれるのを嫌がって名前で呼ばせてるくらいだものな。実際見た目も若々しい。


「お父さんも来られれば良かったんだけどね」


と、母。

今回、父は仕事で来られないらしく女3人旅だそうで。

祖母の一文字みたま、母のたまお、妹の生実、ここにいない父の令慈(れいじ)、そしておれ命(みこと)の5人家族だ。ちなみに父は婿養子である。


つい数ヶ月前まで同じ屋根の下で暮らしてたので顔を合わせること自体は久しぶりということもないが、家族旅行なんて小さい時以来かもしれない。まあ1人いないけども。


女3人旅……実にかしましい。


旅館は、THE・温泉旅館といったゆったりした和室に年季を感じさせるものの、清掃が行き届いており不潔さは全く感じない。開いた窓から見える中庭にはこれまた手入れがしっかりされた立派な庭樹が植っており、その合間に鎮座する池の水音が涼しさを感じさせる。さっき見た時立派な鯉が悠々と気持ちよさそうに泳いでいた。


ところで、いわゆる旅館の”あのスペース”広縁(ひろえん)って言うんですって。

あとでそこで本でも読もう。


「ねねね。お兄ちゃん。東京で恋人できた?」

「ゴフッ…な、なに言ってんだよ。おれにそんなのできる訳ないだろ…」

「あらぁ謙遜しちゃって。孫だからって贔屓目抜きにしても大丈夫だよ」

「そうそう。身だしなみさえちゃんとしておけばそれなりに見えるものよ」


『恋人』……という言葉に一瞬よぎる、あの馴れ馴れし……もとい、人懐っこいあのしましまの顔。

お茶を噴き出してしまったのは、その顔を思い浮かべてしまったせいだ。

いやいやいや!違う違う!宇津木さんはそういうのじゃあ……!


いや、そりゃ宇津木さんみたいな人が恋人になってくれたらきっと毎日楽しいだろうな。なんて考えるくらいには意識してることは認めざるを得ないんだけど……。


「もう。まだ大学始まって1ヶ月ちょいだからね。そんなことより日々色々大変だよ。課題とか家事とか」

「なーんだつまんない」

「来年同じ質問してやろうか」

「やーだーごめんなさーい」


全く心の籠っていない妹の謝罪にやれやれとため息を漏らした。


時刻は午後5時。

まだ夕飯の時間には少し早い。積もる話も一通りは終わり、温泉もさっき一度目は入ったし特にやることも無い。


立派な温泉旅館だし、少し旅館内を散策しようかな。

何か面白いものがあるかもしれないし。


「ちょっと旅館の中見てくるよ」

「はーい行ってらっしゃい」


おれはふかふかの座布団から立ち上がり、浴衣の上から羽織りに袖を通し、前室から踏込を経て廊下へと出る。


廊下へ出た。

出たところだった。


おれは自分の目を疑った。


全く同じタイミングで隣の部屋から出てきた旅行客と目が合う。

見覚えがあるどころの話ではない。

ここ最近おれの心臓に負担をかけてくる、見慣れた縞模様。


「あれえ???」


宇津木マタタビさんがそこにいた。


👦🏻🐯


「まっさか旅館でもお隣さんなんてなあ!」


ガッハッハと豪快に笑う人懐っこい虎の顔に目尻を下げるおれの家族3人。

あ、知ってる。これ知ってるぞ。でっかいネコチャンを見る目だこれ。

思わぬアニマルセラピーに、どうしてこうなった……とぐったりしているのはおれだけのようで。


ええ、ええ。デッカイネコチャン、テンション上がりますよね。わかりますとも。

宇津木さんを見た瞬間の家族の目の輝き、はわわ…!感と言ったらもう。


たまたま同じ日程でたまたま同じ旅館のこれまたたまたま隣同士で旅行に来ていたことがついさっき判明し、『折角だからご家族にご挨拶を!』なんて宇津木さんが言うもんだから引き合わせてみたら、デッカイネコチャンにすっかりテンションの上がった猫好きの家族3人が『良かったらこのあと一緒に食事でも!』なんて言い出して、旅館の人にわざわざこちらの部屋に料理を持ってきてもらい、おれの家族と宇津木さんとで夕食を食べるという、訳のわからない展開になってしまった。


ほんとにどうしてこうなった……。


「うちの孫がひとり暮らしなんてちょっと不安でしたけど、宇津木さんみたいな親切なお隣さんがいて安心しました」

「うちの息子が大変お世話になってるみたいで」

「はわわ……に、肉球触ってもいいですか…?」


こらこら失礼でしょ!

なーんて言う気力も無いわ……。


もうね、料理に集中しましょうそうしましょう。

あーさすが高級旅館!お料理も結構なお手前で!川魚が美味しいですねえ!


「命くんにお世話になってるのはむしろボクの方ですわ。こないだもカレー作ってもらったり、サンドイッチ作ってもらったりしたんですよ」


なーにが命くんじゃ。

いつもボクちゃんボクちゃん呼んでくるくせに。


「あらまあ!命に料理仕込んでおいて良かったねえ」

「いいなあ!あたしも宇津木さんにサンドイッチ食べてもらいたい!」


それ餌付けのつもりでしょ!?やめなさい!


も、完全にでっかいネコチャン扱いの家族。

急にモテモテチヤホヤになった宇津木さんも満更でもないというか嬉しそうな顔をして。

別にそういうのじゃないんだろうけどちょっとモヤる!

なんて言うかこの人根本的に人間が好きなんだろうな……。そう考えるとおれへの人懐っこいあの態度も納得ができる。


「今日も一人で旅行に来てみたものの、今回は現地での人との関わり持てなくて時間持て余してたんで、命くんがいてくれて嬉しいですわ。こんな偶然あるもんなんですねえ」



誰?



文字で見るとお嬢様言葉にも見えるというネット上で語り種な関西弁ってこれかー!という発見はあったものの普段そんな喋り方しないじゃん!

関西人ってみんなこうなのかな?よそ様にはちょっと丁寧っていうか。


っていうかこんな高級旅館に一人旅ってあなた本当に何の仕事しているの。


「宇津木さんは温泉入りました〜?」

「旅館の温泉は着いてすぐ入りましたよ。命くんとは入れ違いだったんですかね」

「旅館以外にも温泉ってあるんですか?」

「このあたりちょこちょこ外湯があって、ここの旅館のアプリをスマホに入れておけば大体のところはアプリ見せれば入れますよ」

「あら便利!さっそく入れちゃおう!」

「宇津木さんはここ初めてではないんですか?」

「4回目ですかね。いわゆる穴場の外湯もあったりするんで、そういうとこ探すのも楽しくて来てまうんですわ」


ここまでずーっと家族と宇津木さんの会話。


「命もこんなしっかりしたお隣さんがいるなんて一言も言わないで…」


わざわざお隣さんの情報なんて言うかそんなもん!


「あとで一緒に温泉いこな❤️」


と、おれに言う宇津木さん。

はい。もうなんでもいいです……。


家族に友人(?)を引き合わせるのってなんでこんなに精神的に疲れるんだろうね!



🐯❤️👦🏻



食後、しばらく食休みしたあとでおれと宇津木さんは浴衣姿で旅館の外へと出た。

タオルと替えの下着と軽いお風呂セットを持って、街灯少ない田舎道を歩く。


「ほんまびっくりしたわ。ボクちゃんがまさか旅館でもお隣さんやなんて。これってもしかして運命?❤️なんてな!」


ガハハと大口を開け笑う宇津木さん。あ、ボクちゃん呼びに戻ってる。


「うちの家族、失礼じゃなかったですか?」

「ぜーんぜん!ボクちゃんの家族に会えて嬉しかったよー」


ニコニコしている。本当に嬉しかったんだろうなぁ。


カラコロと二人の下駄が地面とぶつかり合う。

夜に宇津木さんと会うのも、こうして2人で夜道を歩くのも初めてでちょっとドキドキしてしまう。

おまけにどこもかしこもぶっとい図体を一枚の反物で包んだような風体の浴衣は、宇津木さんによく似合っていた。

少し緩めの胸元、広い袖口からちらり見える腕、歩くたびにヒラヒラと翻る裾。

見慣れない隣人の姿にさらにドキドキしてくる。


そんなおれの気持ちをよそに、宇津木さんは迷う素振りもなくどんどんひと気の無い方向へ歩いてゆく。

温泉地とは言っても観光ナイズされすぎていないせいですれ違う人も全然いない。


「ボクちゃん」

「はい?」

「お手々繋ごっか❤️」

「………迷子になんてなりませんよ」


そういう意図じゃないのは解ってるが、宇津木さんのこのノリにも多少慣れたせいもあって上手い返しができた気がする。


「あはは!わかってるよ」


なんてね!慣れてない!

心臓バックバク言ってますね!


「オッチャンと手繋ぐの嫌か?」

「……嫌じゃないです」


むうっと若干膨んだ顔がかわいい。ずるい。


「ほな。失礼しますー」


空いた方の右手と宇津木さんの左手がぎゅっと繋がった。

誰かと手を繋ぐのなんて小さい頃以来じゃないかなあ。


まだ初夏の柔らかい風と気が早い虫の鳴き声。

そして宇津木さんの大きくてゴツゴツした手は暖かかった。

手汗かいてなきゃいいけど……。


「へへへ。仲良しさん❤️」


宇津木さんを独り占めにしたい。なんて大それたことは思わないけれど、自分にとって宇津木さんとのこの時間が一秒毎に特別なものになっていくのが解る。宇津木さんにどうしようもないくらい惹かれている。

正直に言うとキュンキュンして心臓が落ち着かない。

逆にどういう意図でおれとこんな手を繋いだりしてくれてるのかな。

……親戚の子供くらいの感じ?ありえそう〜……。


「なんかどんどん人里離れてますけど、本当に大丈夫ですか?この道」

「大丈夫大丈夫。アプリにも表示が無い超秘湯、特別に教えたるわ。まあ野湯に近いけどな!」


大丈夫かそれ。猿が入ってるとか無いか?

いやこれから虎と温泉に入るのに猿もなにも無いが。


「とは言え灯りとかはちゃんとあるから大丈夫やで」

「じゃあ良いですけど……」

「洗いっこしよなあ❤️」


洗いっこ!?待ってそれやばいんじゃ

やべ。勃起しそう。落ち着け。こういう時はお経を唱えるに限る。

般若〜心〜経〜〜〜〜


🐯👦🏻♨️


ずんずんと田舎道を突き進み、おれと宇津木さんは一つの湯場に辿り着いた。

カウンターは無人になっており入り口前の木箱に料金を入れるシステムになっている。

なるほどここは穴場だ。


「ここ、もはやアプリとか関係なくないですか?」

「せやな!でも二人っきりになれたやん?」


ええ〜……それどういう意味?

確かにアプリ使わない湯もあるなんて言ってないから、間違っても家族はこっちに来ないだろうけどさぁ。


木箱に二人分料金を入れ、少しほつれたオーソドックスな温泉らしい柄の暖簾をくぐると男湯と女湯で左右に分かれていた。

野湯に近いとは宇津木さんは言っていたが、自治体が管理している物件なのだろうか?朽ち果てているわけでは決してない。


屋根と壁はあるが、外気が頭上から入り込むような例えて言うなら東家に近い簡易的な脱衣所には、盗難なんて想定されていないのだろうが鍵などなく、脱衣カゴが木製の棚にマス目に並んでいる。なるほど。さっき持っていくお金はちょっとだけって言われたのはこれか。誰の服も置かれてないのでいまは誰も入っていないらしい。


脱衣所まで来た時点でようやく気付いた。一緒に温泉ってことは、お互いに裸になるってことで……。

いや、数日前宇津木さんの裸は存分に拝ませてもらったが、あの時は車の中だったし、自分は服着てましたし……。


ヤバいなんかまたドキドキしてきた。

落ち着け落ち着け深呼吸……

すぅー…は


「ボクちゃん何ボーッとしてんの?」

「うわぁっ!」


深呼吸の途中で急に話しかけられたもんだから驚いてしまい、驚いたおれはバランスを崩す。

勘のいい方ならもうお解りですね!お約束です!


ドッシーン!


「あたたた……」

「………」


倒れた先が何やら柔らかい感触のクッションがあり助かってしまった。

これもお約束ですね……。


「ボクちゃん大丈夫かあ?]

「ええなんとかもごご……」


いやあ、心なしかいいニオイがしますねえ。

あろうことかまたしても宇津木さんの股間クッションの上に顔面ダイブしていた。

しかも今回は……


「ボクちゃん、わざとやってない?オレは大歓迎やけど❤️」

「ぶはっっ!ま、まさか!そんな訳ないです!え!ふんどし!?」

「え、そうそう。浴衣やしさ」


顔面ダイブinふんどしモッコリ!

もうちょっと感触楽しんでおけばよかったか……?


「ふ、ふんどしなんてどこで買うんですか」

「え?ネットとかでも普通に売ってるけど、これは旅館近くの呉服屋やね」

「へえ〜!」


股間ダイブも2回目ともなると多少は慣れが発生したのか、すぐに立ち直るおれ。


「それよりボクちゃん、先行ってるで」

「あ、はい!すいませんすぐ行きます!」


ふんどしをするすると解き、全裸になる宇津木さん。

なんとなく視線を逸らしてしまった。

いくら誰もいないとは言え裸で並ぶのはちょっと恥ずかしいし先に行っててくれてよかった。


おれは浴衣を脱ぎ、なるだけ綺麗に折り畳んで脱衣カゴへ放り込み脱衣所から宇津木さんが歩いた後を追う。


脱衣所の奥側。これまた少しほつれた暖簾をくぐるとすぐに下りの階段があり、その先のたくさんの木々に囲まれた風情ある温泉が出迎えてくれた。


なるほどこれは秘湯だ。


秘湯と言っても決して狭くも汚くもなく、照明も清掃もきちんと保全されている。

こんな素敵な場所を二人で貸し切りとかなんて贅沢なんだろう。


「ボクちゃんはよおいでー気持ちええで〜」

「はいっ」


階段下の温泉に一足先に浸かった宇津木さんがこっちに手を降る。なんかのゲームのアバターみたいでちょっとかわいい。


「立派な温泉ですねえ」


おれは少し湿った階段を今度こそ転ばぬよう一歩ずつ踏みしめるように踏み締め降りていく。


「せやろ。やけど、もっと豪勢な温泉施設がこの先と、来た逆側にちょうどあるからみんなそっち行くねんな〜」

「なるほ……ど!?」

「危ないっ!」


一歩一歩足場を踏み締めていたが、話しながら最後の最後でまたもバランスを崩してしまう。

おれは体勢を立て直す努力をしたが、そのまま逆に前につんのめってしまい温泉の方向へと転がりかかってしまう。

その先には宇津木さん。


バッシャーン!


かかり湯をする余裕も無く、温泉に派手にダイブするおれ。


「いまのは危なかったな〜!大丈夫か?」

「は、はい……」


宇津木さんが受け止めてくれたお陰で特に大きい怪我は無かったものの、全裸の男2人が抱き合うこの体勢。

かなりアブない。


「すいません。さっきからおれ宇津木さんに助けてもらってばっか……で……」


抱き合ったまま顔を上げると眼前に宇津木さんのケモノ顔があった。

温泉の少ない照明に照らされコントラストが深くなった宇津木さんはいつもより精悍にも見える。

後ろからちょっと押されればキスできそうなくらいの至近距離におれの心臓が早くここから逃げろと言わんばかりにバクンバクンと脈打ち訴えかけてくる。



「あっ、す、すいません……」

「い。いや大丈夫大丈夫。頑丈にできてるから!気にすんなや!はっはっはー!!」


あれ?なんかちょっと気まずい空気が流れた気がする。

もしかしてちょっと照れてますか?まさかね?


「派手にダイブしたし、もうかかり湯なんて意味ないな!ちゃんと肩まで浸かりや〜」

「は、はい…!」


おれと宇津木さんは湯にしっかり身を沈める。


「「はぁ〜」」


ため息がハモってしまった。

なんで温泉って浸かるとはぁ〜って言いたくなるんだろうね!

ひと息ついたおれ達は取り止めなく会話を楽しむ。


「宇津木さん、こんな場所知ってるなんて旅慣れてるんですね」

「まーね」

「……エッチな旅行なんでしょ」

「ぶふっ!なに言うてんの!」

「あ。図星ですね」

「んふ❤️どうやろな?ボクちゃんやきもち妬いてくれてんの?」

「ぶっ!なに言ってんですか!」

「かーわいい❤️」

「もう!」


実際、宇津木さんが他の男……いや女かもしれないけど、とにかく他の相手とエッチなことしてるの想像したらちょっと嫌かもな〜と思わなくもない。


「実は大阪ってあんまり温泉が無いんよ。だから温泉好きでな」

「へぇ!そうなんですか?有馬温泉でしたっけ?有名じゃないんですか?」

「有馬は兵庫やね。まあ兵庫や和歌山行けば温泉そらあるけどね。大阪もゼロってわけやないし。まあとにかくそういうわけでコッチで温泉巡りが趣味になってるって訳。同時に運転もできるしなー」

「なるほど。大阪っていうか関西は行ったことないです」

「今度一緒にいく?言うて別になんもないけど」

「え!行きたいです!たこ焼き!」

「おうおうベタやな〜。まあでもええで。たこ焼き食べよな!」

「はい!」


なんて軽く口約束してしまったが、宇津木さんと一緒に旅行か……。

たまたま現地で会うのとは訳が違うし、心臓今度こそ止まるかも。


「宇津木さんと仲良くなってまだ数日しか経ってないなんて信じられないです」

「そうなあ。オレもそう思うわ」

「最初はでっかいし、ひっついてくるし、なんか距離感近くて困惑してましたけど……」

「ありゃりゃ……」


苦笑いの宇津木さん。


「でも今は宇津木さんといて楽しいです」

「ほーか。そらよかった。オレもボクちゃんの料理美味しいし……ちゃうな。ボクちゃんと食べる料理美味しいし、こんなお隣さん来てくれて嬉しいな〜おもてるよ」

「こんなおれでも、宇津木さんの役に立ててるなら嬉しいです」

「役に……ねえ。そういうことじゃないけど、まあええか」

「?」


「ところでボクちゃん」

「は、はい?」


湯の中でグイっと距離を詰めてくる宇津木さん。

ち、近い近い。首筋に鼻息がかかる。


「こないだの、どうやった?」

「こないだ……?あっ」


一瞬なんのことかと思ったが、あのときと同じ宇津木さんの好色な表情でピンと来た。


「ちんちん勃った?❤️」

「は、はい……」

「思い出してオナニーしてくれた?❤️」



しました。

だっておれだって健全な男子だよ!?あんなエッチなの見せつけられたらそりゃするでしょ!

なんなら例の動画も合わせて見てオナニーしましたとも!

おれが言葉に詰まっていると。


「したんや?❤️」

「は、はい……」

「あはは!ボクちゃんのえっち❤️」


くぅ……!なんか悔しい!


「いまも勃ってたりして?」

「あ!ちょ!」


虎のデカい掌で、大事な部分をむんずと掴まれる。

はいはいそうです勃起していましたあ!


「元気やなあ❤️」

「………」


もう恥ずかしくて言葉も出ない。

おれがそうして黙っていると、親指でぐりっと先端を撫でてくる。


「っ……!宇津木さん…だめです……!」

「ええ?ボクちゃんのびんびんのちんちん触ってたら、オッチャンも興奮してきたわ。ほら見てや❤️」


ザバッとお湯から立ち上がり、そそり勃った股間の逸物を自慢げに見せつけてくる。

血管が浮き出た歪なそれがどくんどくんと脈打ち、まるで別の生き物の様に動いている。

前回の車の中とまた違って外で見るそれはさながら特大サイズの食べ物にも似て、今にも頬張ってくれと言わんばかりに主張していた。


「へへへ……。なあボクちゃん、ここで一発出してまえへん?❤️」

「えっ、でも人が来たら…」

「誰も来んよ。もし来たら、見せつけたったらええやん❤️」

「えっ……」

「大丈夫やって。もし見られても、ボクちゃんはちんぽ好きの変態の虎にしゃぶらせて性処理してただけってことにすればええねんから❤️」


今からやるのはそっちなんですね!?

いや、それ自体は大歓迎ですけどお!


「ほらほら、そこ座って」

「は、はい」


宇津木さんに圧倒されるように、温泉の淵の岩場に座らされる。


「へへ。ボクちゃんのちんちん❤️」


宇津木さんはちんぽのことを基本的にちんちんと呼ぶが、イントネーションが関西弁のそれでどうにも下品でエロい。

おれの股座の間に入り、これから起こることへの期待でぱんぱんに膨れた“ちんちん”を目の前にして目尻を垂れ下げる宇津木さん。本当にちんぽが好きなんだな……


「ヒトちんちん、ええにおいするぅ……❤️」


食前のいただきますの挨拶かのように、まずすんすんとちんぽのにおいを嗅ぐ宇津木さん。

いや、清潔にしてるからクサいとかそういうことじゃないはず!だが!?

きっと虎獣人ならではの鋭い嗅覚で嗅ぎ分けているんだ。そうに違いない。


ともかく、ヒトちんぽのにおいにうっとりとした表情を見せる。

普段からキリっとしてるわけでもないけれど、こんな弛緩しきった顔を見せてくれるなんて。かわいい。


すんすんと嗅いだかと思うと鼻腔いっぱいに吸い込むみたく深呼吸を始める。


「うう……たまらん❤️あ、あのな。ボクちゃん」

「はい?」


少し言いづらそうに、しかし意を決した様に宇津木さんが二の句を告げた。


「命令してほしねん。しゃぶれって……」


どういうこと?


「えーと、どういうことですか?説明してくれないとわかんないです」

「は、はひ……❤️」


あ、そういうつもりじゃなかったんだけど、思わぬクリティカルを出してしまったらしい。


「あの……命令されると、興奮して……もっと気持ちよくなれるから……ちんちんぎゅんってなるから、しゃぶれって言ってほしい……」


か、かわいい……。少し恥ずかしがりながらも、快感を追いかけるために訴えかけるようも説明する宇津木さんの目は心なしか潤んでいる。もちろんしゃがみこんだ奥に見える股間の逸物は膨れ上がっている。

温泉の湯が少し浅くなっている部分でしゃがんでいるので勃起は丸見えになっている。


なるほどそういうことか。


「おい変態虎」

「は、はひ!❤️」

「しゃぶれ」

「はひ……❤️」


我ながら少しわざとらしいかとも思ったが宇津木さんが喜んでくれるならそれでいい。

まず最初の契約を交わすかの様に亀頭に口付ける宇津木さん。


普段快活なあの宇津木さんがこんなドMなんて、おれのすけべ心を絵に描いたような存在におれの興奮も増してゆく。


「ちんちん……❤️ボクちゃんのちんちん…❤️」


じゅぼっずぞぞっじゅるるっ


わざとらしく音を立て、ちんぽをすする宇津木さん。

目の中にハートマークが写っているみたいに、頭の中はちんぽのことでいっぱいという顔をしている。

その証拠に口の端からは涎が滴り鼻からはわずかだが鼻水が流れ、きったない顔をしている。

そのきったない顔をかわいいと思ってしまうおれも相当変態だが。


「んぐ…❤️っんうう…❤️」


喉元までちんぽを咥え込むとおれの陰毛と宇津木さんのマズルの先が触れ合う。

毛が密集している箇所はよりにおいが深いのか、その状態のまま鼻から酸素をフンスフンスと必死で吸い込んでいる。

どんだけちんぽ好きなんだよ。情けない顔してさ。


「宇津木さん、ちんぽそんなに好きなんですね」

「っ❤️っん❤️❤️」


その状態では言葉は発せないだろうが、必死で頷くさまがまたかわいい。

ふと気付くと、宇津木さんは両手を使い自分の左右の胸の突起をぐにぐにと摘んでいる。

そういえば乳首感じるんだったな。

おれは手を伸ばし、その手を跳ね除けさせ、性感に使用しているその二つの突起をちょっと強めに摘んでやった。


「〜〜〜〜〜っっ!!!❤️❤️❤️ぶはっ!」


声にならない声を上げ、思わず口からちんぽを離してしまう宇津木さん。

目尻からは涙を流し、鼻水に涎にと顔中いろんな汁まみれになっている。


「乳首、気持ちいいんですよね」

「きもちいいっ❤️❤️あふっ❤️ちくびっ❤️あんっ❤️❤️」


アヘアヘとだらしなくベロを出し、快感に悶えている。

こんな乳首をぷっくりさせて。どれだけいじったらこんなに大きくなるのやら。


「宇津木さんって、本当〜に変態なんですね」

「うんっ!❤️おれっ❤️へんたいっ❤️年下のボクちゃんにちくびいじられてっ❤️感じてるぅっ❤️」

「おい。命令してほしいって言ったのはそっちだろ。勝手にしゃぶんのやめんなよ」

「ごめんなしゃいっ❤️ごめんなしゃい❤️ちんちんしゃぶらせてください……!❤️」

「早くしろ」

「はひ❤️」


しゃぶりながら乳首を弄られて、さっきよりも難易度の上がった状態だが宇津木さんは悦んでくれるだろう。

なんせ変態なんだから。


いやらしい宇津木さんを見ていてふと思いついたことがあった。


「宇津木さんっておっぱいも大きいですよね。もしかしてパイズリとかできるんじゃないですか?」

「ボクちゃんが喜んでくれるならやるよ❤️」


宇津木さんは自身の両手で胸を寄せ、おれのちんぽを胸板の間に挟む。


「おお……!すごい!」


まさか男の胸板でもパイズリできるなんて……!

いや、宇津木さんのは胸板というにはたわわに膨らんでおり弾力もあるのでおっぱいと呼ぶに相応しいため正しくパイズリだが……!

二つの膨らみを覆う毛皮におれのちんぽが上下するごとに、その谷間をヒトちんぽ汁で汚してゆく。

気持ちいい……!おれの性感はどんどん高まってゆく。


「あ……❤️やばいっこれ……!ボクちゃんに胸犯されてるみたいや……!❤️」


気持ちいいのはこっちだが、宇津木さんも幸せそうな顔をしている。


「んへへ❤️ちんぽきもちいい?❤️」

「はいっ!宇津木さんの胸マンコすげえ気持ちいいです」

「胸マンコっ❤️オレの胸っ❤️オメコなってもうた❤️おれのオメコはちんちん気持ちよくするためのもんやから❤️もっと気持ち良くなってほしいっ❤️❤️」


卑猥な言葉をわざと使ってどんどん盛り上がっていく宇津木さん。


「ちんちんっ❤️ちんちんすき❤️❤️」


おれのちんぽを胸で挟みつつ口を尖らせながら先端を舐めたり汁をすすったりする宇津木さんの顔、なんとも情けない表情だ。でもそんなところもかわいいのだ。


「ほら。好きなやつ根本までしゃぶれ」

「はいぃ…❤️んぐ❤️❤️」


待ってましたと言わんばかりに即喉元まで咥え込む。

そのまま腰を動かし、胸マンコの次は喉マンコを犯してやる。


「フーーッ❤️フーーッ❤️」


責め苦どころか幸せそうでもあるが、宇津木さんは必死に鼻で呼吸し肩を上下させている。

ちんぽを咥えながらも口内では器用に舌を動かしおれの性感を盛り上げようと必死なのか、それともただちんぽが好きなだけで味わい尽くしているだけなのか。恐らく両方だろう。


じゅぽじゅぽとちんぽを味わいながらも時折いったん口を離し、根本の方や金玉をザラザラしたその舌で舐めたりしつつ、男性器全体をその口で楽しんでいるのがわかった。


だらだらと宇津木さん自身の先端からも半透明の粘度を含んだ汁が溢れ、糸を引いていた。

車の時はケツまでイジってたのでわからなくもないが、今回はまだケツはイジっておらず精々乳首しか自身の性感はないはず。にも関わらず乳首だけで、ちんぽをしゃぶっているだけで、先端から我慢汁を溢れさせるなんて、躾のなってないちんぽなんですね。


「宇津木さん。自分のちんぽ、見てみてください」

「んっ……!?」

「いやらしいですね」

「っ……❤️」

「まあでも恥ずかしくはないんですよね。宇津木さん見てもらうの好きみたいだし」


股を閉じるほどでもないが、少しもじもじしている。


「変態の股間、よく見せてくださいよ」

「っっ❤️❤️❤️」


興奮にもう声も出ないようで、ただただ『ボクは興奮しています』という潤んだ瞳だけで伝えながらも、しゃがみこんだ股を開く宇津木さん。


「うわーすごいですね。乳首いじってちんぽしゃぶるだけでそんなに興奮するもんですか?」

「いじわる……❤️」

「え?やめます?」

「いやや❤️やめへん❤️ボクちゃんの精子飲ませてほしい」

「じゃあもっと頑張ってくださいよ。宇津木さん全然本気出してないですよね?いくらちんぽが好きでなるべく長く味わってたいからって。変態なのはよくわかりましたけど」

「んん……❤️」

「ちんぽが好きな宇津木さん、かわいいですよ」


おれは片手で宇津木さんの頭を撫でて耳の根本をカリカリしてやると、もっとしてくれとうっとりした表情でこちらを見てくる。


「ほら。しゃぶって」

「はい……❤️」


おれのちんぽをしゃぶりながら、片手は乳首、もう片手は自分のちんぽを扱き、さらに尻尾で金玉を擦っている。

宇津木さんほんと尻尾で金玉擦るの好きだよなあ。

頭を抑えられながらしゃぶるのが興奮するのかさっきより鼻息が荒くなる。


おれの快感も徐々に高まってゆき、金玉から精子が上がってくる予兆を感じつつあった。


「はっ…ふぅ…!宇津木さん、気持ちいいです」

「っ…!❤️❤️」

「もうちょっとでイキそうです…!良いんですかクチの中に出して…!」


コクコクと頷く宇津木さん。


「あっ、で、出ます!宇津木さんっ……!」


どぷっ!!!


派手に射精の音が聞こえた気がした。

ほぼ同時に宇津木さんも果てたのだった。

驚くのはその飛距離だが、しゃがみこんだ股間からおれの顔面にまで飛んできた。


「わっ…!」

「ご、ごめっ…!❤️あっ、と、止まら…っ❤️」


びゅるっびゅくっ


思わず口を離してしまった為におれの第二射、第三射が宇津木さんの顔面を汚していく。

同時におれの顔面も宇津木さんの長距離顔射に汚されてしまう。


「すげぇ飛びましたね……」

「ボクちゃん、え、エロい……!❤️」

「むぐっ…!っ…!はぁっ…❤️」


思わず飛び込んできた宇津木さんに仰け反りかけたが、頭をがっちりホールドされて逃げられない。

そのまま口と口でお互いのザーメンを混ざり合わせる。ぴちゃぴちゃという粘度を感じさせるいやらしい音が、誰もいない野外に響き渡る。

エロい。思いもよらないところで宇津木さんとキスしてしまった。

ザーメンキスだが。


「んむっ❤️んっ…❤️」

「宇津木さんっ…❤️」


ずぞっじゅるっ


顔中ペロペロ舐められて結局ほとんどの精子は宇津木さんの胃の中へと消えたわけだが、自分の精子まで構わず飲むなんて、いや変態すぎる。


「ボクちゃんの精子美味しかった…❤️」

「半分は宇津木さん自身のですよ」

「んへ❤️気持ちよかった?」

「はい…とても」

「よかった!オッチャンもめっちゃきもちよかったわ。またしゃぶらせてな!」

「そんな気軽に……あ」

「ん?」


ふと今の流れを思い出すとあることに気が付いた。


「おれ、いまのがファーストキスです」

「にゃっ!?うせやん!?」

「ほんとですよ。あはは!ザーメンキスが初めてになっちゃった!」


相手が宇津木さんだったから、まあいいや!という気持ちだったが、当の宇津木さんは意外と重く捉えたようで。


「んじゃ、もっかいちゃんとしたキスしよっか」

「え?」

「オッチャンで良ければやけど……」


嫌なわけないよ。

だって……。


「キスしたいです。宇津木さんと」

「うん!」


ニカッと満面の笑みで応える虎。

温泉の湯の中で身を寄せ合い、いつも以上に距離を近付ける。

宇津木さんからだけでなく、おれからも。


真剣な眼差しの宇津木さん。

ああ、こんな土壇場でも見たことない表情を見せてくれるんですね。

思わずおれも真剣な表情になってしまう。


いつものように相手から一方的でなく、お互いに許し合った距離感。

照れ臭いが、同時に嬉しさもある。


さっきの激しいキスとは違う。思いやるような優しいキス。

さっきの激しい脈動とは違う。甘さを含んだ心臓の鼓動。


とくん、とくん。


ああ、おれ、宇津木さんが好きだ。


エッチなことをしたからじゃない。

出会って数日だが、確実に惹かれているんだ。


「へへ……。恥ずかし」

「あんなスケベな姿より、ちゃんとしたキスのが恥ずかしいもんなんですか?」

「アホ。大人には色々あんねん」

「何言ってんですか」

「思い出に残るキスになった?」

「はい!」

「ほな良かったわ」




この後布団の中でこの時のことを思い出しては悶えてしまうまで、あと数時間。



ーつづくー


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本当は温泉卓球なんかも入れたかったんですが長くなりすぎてしまうため泣く泣くカットしました😭


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隣人は虎おっさん!#04『温泉に行こうや!』画像付き



「初めてのひとり暮らしはどう?」


妹からの普通の疑問にギクリとしたのは、やましいことがある訳では無い。決して。


「え、あ、うん…。たのしいよ」

「良いな〜!早く私も一人暮らししたーい!」

「生実(いくみ)も来年にはできるでしょ」

「そうだけど〜」


連休の4日目。

今年は6連休なのであと2日休みを残したこの日、おれは家族で温泉旅行に来ていた。

っていうか6連休ってことは1日学校に行けばまた週末休みなんだし休み繋げてくれても良いのに。と思いつつ、おれは意外と高級だったりする旅館の備え付けの緑茶をすする。


旅行と行っても大した遠出でもない。

北関東なのでむしろ家族がこっち側に来たというくらいの距離だ。

ここで一泊してから、おれ以外の家族は東京のホテルに移動して都会見物する予定にしているらしい。う〜んパワフルだ。


「元気そうで安心したよ!命!」

「うん。みたまさんも相変わらずパワフルだね」

「あはは!元気が一番だからね!」


おれにとって母方の祖母にあたるこの女性。

若くしておれの母を産み、母も若くしておれを産んでいるので年齢的にはまだ50代前半。

とにかくパワフルで今回の旅行もこの祖母主導でスマホを駆使して計画したらしい。

おばあちゃんと呼ばれるのを嫌がって名前で呼ばせてるくらいだものな。実際見た目も若々しい。


「お父さんも来られれば良かったんだけどね」


と、母。

今回、父は仕事で来られないらしく女3人旅だそうで。

祖母の一文字みたま、母のたまお、妹の生実、ここにいない父の令慈(れいじ)、そしておれ命(みこと)の5人家族だ。ちなみに父は婿養子である。


つい数ヶ月前まで同じ屋根の下で暮らしてたので顔を合わせること自体は久しぶりということもないが、家族旅行なんて小さい時以来かもしれない。まあ1人いないけども。


女3人旅……実にかしましい。


旅館は、THE・温泉旅館といったゆったりした和室に年季を感じさせるものの、清掃が行き届いており不潔さは全く感じない。開いた窓から見える中庭にはこれまた手入れがしっかりされた立派な庭樹が植っており、その合間に鎮座する池の水音が涼しさを感じさせる。さっき見た時立派な鯉が悠々と気持ちよさそうに泳いでいた。


ところで、いわゆる旅館の”あのスペース”広縁(ひろえん)って言うんですって。

あとでそこで本でも読もう。


「ねねね。お兄ちゃん。東京で恋人できた?」

「ゴフッ…な、なに言ってんだよ。おれにそんなのできる訳ないだろ…」

「あらぁ謙遜しちゃって。孫だからって贔屓目抜きにしても大丈夫だよ」

「そうそう。身だしなみさえちゃんとしておけばそれなりに見えるものよ」


『恋人』……という言葉に一瞬よぎる、あの馴れ馴れし……もとい、人懐っこいあのしましまの顔。

お茶を噴き出してしまったのは、その顔を思い浮かべてしまったせいだ。

いやいやいや!違う違う!宇津木さんはそういうのじゃあ……!


いや、そりゃ宇津木さんみたいな人が恋人になってくれたらきっと毎日楽しいだろうな。なんて考えるくらいには意識してることは認めざるを得ないんだけど……。


「もう。まだ大学始まって1ヶ月ちょいだからね。そんなことより日々色々大変だよ。課題とか家事とか」

「なーんだつまんない」

「来年同じ質問してやろうか」

「やーだーごめんなさーい」


全く心の籠っていない妹の謝罪にやれやれとため息を漏らした。


時刻は午後5時。

まだ夕飯の時間には少し早い。積もる話も一通りは終わり、温泉もさっき一度目は入ったし特にやることも無い。


立派な温泉旅館だし、少し旅館内を散策しようかな。

何か面白いものがあるかもしれないし。


「ちょっと旅館の中見てくるよ」

「はーい行ってらっしゃい」


おれはふかふかの座布団から立ち上がり、浴衣の上から羽織りに袖を通し、前室から踏込を経て廊下へと出る。


廊下へ出た。

出たところだった。


おれは自分の目を疑った。


全く同じタイミングで隣の部屋から出てきた旅行客と目が合う。

見覚えがあるどころの話ではない。

ここ最近おれの心臓に負担をかけてくる、見慣れた縞模様。


「あれえ???」


宇津木マタタビさんがそこにいた。


👦🏻🐯


「まっさか旅館でもお隣さんなんてなあ!」


ガッハッハと豪快に笑う人懐っこい虎の顔に目尻を下げるおれの家族3人。

あ、知ってる。これ知ってるぞ。でっかいネコチャンを見る目だこれ。

思わぬアニマルセラピーに、どうしてこうなった……とぐったりしているのはおれだけのようで。


ええ、ええ。デッカイネコチャン、テンション上がりますよね。わかりますとも。

宇津木さんを見た瞬間の家族の目の輝き、はわわ…!感と言ったらもう。


たまたま同じ日程でたまたま同じ旅館のこれまたたまたま隣同士で旅行に来ていたことがついさっき判明し、『折角だからご家族にご挨拶を!』なんて宇津木さんが言うもんだから引き合わせてみたら、デッカイネコチャンにすっかりテンションの上がった猫好きの家族3人が『良かったらこのあと一緒に食事でも!』なんて言い出して、旅館の人にわざわざこちらの部屋に料理を持ってきてもらい、おれの家族と宇津木さんとで夕食を食べるという、訳のわからない展開になってしまった。


ほんとにどうしてこうなった……。


「うちの孫がひとり暮らしなんてちょっと不安でしたけど、宇津木さんみたいな親切なお隣さんがいて安心しました」

「うちの息子が大変お世話になってるみたいで」

「はわわ……に、肉球触ってもいいですか…?」


こらこら失礼でしょ!

なーんて言う気力も無いわ……。


もうね、料理に集中しましょうそうしましょう。

あーさすが高級旅館!お料理も結構なお手前で!川魚が美味しいですねえ!


「命くんにお世話になってるのはむしろボクの方ですわ。こないだもカレー作ってもらったり、サンドイッチ作ってもらったりしたんですよ」


なーにが命くんじゃ。

いつもボクちゃんボクちゃん呼んでくるくせに。


「あらまあ!命に料理仕込んでおいて良かったねえ」

「いいなあ!あたしも宇津木さんにサンドイッチ食べてもらいたい!」


それ餌付けのつもりでしょ!?やめなさい!


も、完全にでっかいネコチャン扱いの家族。

急にモテモテチヤホヤになった宇津木さんも満更でもないというか嬉しそうな顔をして。

別にそういうのじゃないんだろうけどちょっとモヤる!

なんて言うかこの人根本的に人間が好きなんだろうな……。そう考えるとおれへの人懐っこいあの態度も納得ができる。


「今日も一人で旅行に来てみたものの、今回は現地での人との関わり持てなくて時間持て余してたんで、命くんがいてくれて嬉しいですわ。こんな偶然あるもんなんですねえ」



誰?



文字で見るとお嬢様言葉にも見えるというネット上で語り種な関西弁ってこれかー!という発見はあったものの普段そんな喋り方しないじゃん!

関西人ってみんなこうなのかな?よそ様にはちょっと丁寧っていうか。


っていうかこんな高級旅館に一人旅ってあなた本当に何の仕事しているの。



「宇津木さんは温泉入りました〜?」

「旅館の温泉は着いてすぐ入りましたよ。命くんとは入れ違いだったんですかね」

「旅館以外にも温泉ってあるんですか?」

「このあたりちょこちょこ外湯があって、ここの旅館のアプリをスマホに入れておけば大体のところはアプリ見せれば入れますよ」

「あら便利!さっそく入れちゃおう!」

「宇津木さんはここ初めてではないんですか?」

「4回目ですかね。いわゆる穴場の外湯もあったりするんで、そういうとこ探すのも楽しくて来てまうんですわ」


ここまでずーっと家族と宇津木さんの会話。


「命もこんなしっかりしたお隣さんがいるなんて一言も言わないで…」


わざわざお隣さんの情報なんて言うかそんなもん!


「あとで一緒に温泉いこな❤️」


と、おれに言う宇津木さん。

はい。もうなんでもいいです……。


家族に友人(?)を引き合わせるのってなんでこんなに精神的に疲れるんだろうね!



🐯❤️👦🏻



食後、しばらく食休みしたあとでおれと宇津木さんは浴衣姿で旅館の外へと出た。

タオルと替えの下着と軽いお風呂セットを持って、街灯少ない田舎道を歩く。


「ほんまびっくりしたわ。ボクちゃんがまさか旅館でもお隣さんやなんて。これってもしかして運命?❤️なんてな!」


ガハハと大口を開け笑う宇津木さん。あ、ボクちゃん呼びに戻ってる。


「うちの家族、失礼じゃなかったですか?」

「ぜーんぜん!ボクちゃんの家族に会えて嬉しかったよー」


ニコニコしている。本当に嬉しかったんだろうなぁ。


カラコロと二人の下駄が地面とぶつかり合う。

夜に宇津木さんと会うのも、こうして2人で夜道を歩くのも初めてでちょっとドキドキしてしまう。

おまけにどこもかしこもぶっとい図体を一枚の反物で包んだような風体の浴衣は、宇津木さんによく似合っていた。

少し緩めの胸元、広い袖口からちらり見える腕、歩くたびにヒラヒラと翻る裾。

見慣れない隣人の姿にさらにドキドキしてくる。


そんなおれの気持ちをよそに、宇津木さんは迷う素振りもなくどんどんひと気の無い方向へ歩いてゆく。

温泉地とは言っても観光ナイズされすぎていないせいですれ違う人も全然いない。


「ボクちゃん」

「はい?」

「お手々繋ごっか❤️」

「………迷子になんてなりませんよ」


そういう意図じゃないのは解ってるが、宇津木さんのこのノリにも多少慣れたせいもあって上手い返しができた気がする。




「あはは!わかってるよ」


なんてね!慣れてない!

心臓バックバク言ってますね!


「オッチャンと手繋ぐの嫌か?」

「……嫌じゃないです」


むうっと若干膨んだ顔がかわいい。ずるい。


「ほな。失礼しますー」


空いた方の右手と宇津木さんの左手がぎゅっと繋がった。

誰かと手を繋ぐのなんて小さい頃以来じゃないかなあ。


まだ初夏の柔らかい風と気が早い虫の鳴き声。

そして宇津木さんの大きくてゴツゴツした手は暖かかった。

手汗かいてなきゃいいけど……。


「へへへ。仲良しさん❤️」



宇津木さんを独り占めにしたい。なんて大それたことは思わないけれど、自分にとって宇津木さんとのこの時間が一秒毎に特別なものになっていくのが解る。宇津木さんにどうしようもないくらい惹かれている。

正直に言うとキュンキュンして心臓が落ち着かない。

逆にどういう意図でおれとこんな手を繋いだりしてくれてるのかな。

……親戚の子供くらいの感じ?ありえそう〜……。


「なんかどんどん人里離れてますけど、本当に大丈夫ですか?この道」

「大丈夫大丈夫。アプリにも表示が無い超秘湯、特別に教えたるわ。まあ野湯に近いけどな!」


大丈夫かそれ。猿が入ってるとか無いか?

いやこれから虎と温泉に入るのに猿もなにも無いが。


「とは言え灯りとかはちゃんとあるから大丈夫やで」

「じゃあ良いですけど……」

「洗いっこしよなあ❤️」


洗いっこ!?待ってそれやばいんじゃ

やべ。勃起しそう。落ち着け。こういう時はお経を唱えるに限る。

般若〜心〜経〜〜〜〜


🐯👦🏻♨️


ずんずんと田舎道を突き進み、おれと宇津木さんは一つの湯場に辿り着いた。

カウンターは無人になっており入り口前の木箱に料金を入れるシステムになっている。

なるほどここは穴場だ。


「ここ、もはやアプリとか関係なくないですか?」

「せやな!でも二人っきりになれたやん?」


ええ〜……それどういう意味?

確かにアプリ使わない湯もあるなんて言ってないから、間違っても家族はこっちに来ないだろうけどさぁ。


木箱に二人分料金を入れ、少しほつれたオーソドックスな温泉らしい柄の暖簾をくぐると男湯と女湯で左右に分かれていた。

野湯に近いとは宇津木さんは言っていたが、自治体が管理している物件なのだろうか?朽ち果てているわけでは決してない。


屋根と壁はあるが、外気が頭上から入り込むような例えて言うなら東家に近い簡易的な脱衣所には、盗難なんて想定されていないのだろうが鍵などなく、脱衣カゴが木製の棚にマス目に並んでいる。なるほど。さっき持っていくお金はちょっとだけって言われたのはこれか。誰の服も置かれてないのでいまは誰も入っていないらしい。


脱衣所まで来た時点でようやく気付いた。一緒に温泉ってことは、お互いに裸になるってことで……。

いや、数日前宇津木さんの裸は存分に拝ませてもらったが、あの時は車の中だったし、自分は服着てましたし……。


ヤバいなんかまたドキドキしてきた。

落ち着け落ち着け深呼吸……

すぅー…は


「ボクちゃん何ボーッとしてんの?」

「うわぁっ!」


深呼吸の途中で急に話しかけられたもんだから驚いてしまい、驚いたおれはバランスを崩す。

勘のいい方ならもうお解りですね!お約束です!


ドッシーン!


「あたたた……」

「………」


倒れた先が何やら柔らかい感触のクッションがあり助かってしまった。

これもお約束ですね……。


「ボクちゃん大丈夫かあ?]

「ええなんとかもごご……」



いやあ、心なしかいいニオイがしますねえ。

あろうことかまたしても宇津木さんの股間クッションの上に顔面ダイブしていた。

しかも今回は……


「ボクちゃん、わざとやってない?オレは大歓迎やけど❤️」

「ぶはっっ!ま、まさか!そんな訳ないです!え!ふんどし!?」

「え、そうそう。浴衣やしさ」


顔面ダイブinふんどしモッコリ!

もうちょっと感触楽しんでおけばよかったか……?


「ふ、ふんどしなんてどこで買うんですか」

「え?ネットとかでも普通に売ってるけど、これは旅館近くの呉服屋やね」

「へえ〜!」



股間ダイブも2回目ともなると多少は慣れが発生したのか、すぐに立ち直るおれ。


「それよりボクちゃん、先行ってるで」

「あ、はい!すいませんすぐ行きます!」


ふんどしをするすると解き、全裸になる宇津木さん。

なんとなく視線を逸らしてしまった。

いくら誰もいないとは言え裸で並ぶのはちょっと恥ずかしいし先に行っててくれてよかった。


おれは浴衣を脱ぎ、なるだけ綺麗に折り畳んで脱衣カゴへ放り込み脱衣所から宇津木さんが歩いた後を追う。


脱衣所の奥側。これまた少しほつれた暖簾をくぐるとすぐに下りの階段があり、その先のたくさんの木々に囲まれた風情ある温泉が出迎えてくれた。


なるほどこれは秘湯だ。


秘湯と言っても決して狭くも汚くもなく、照明も清掃もきちんと保全されている。

こんな素敵な場所を二人で貸し切りとかなんて贅沢なんだろう。


「ボクちゃんはよおいでー気持ちええで〜」

「はいっ」


階段下の温泉に一足先に浸かった宇津木さんがこっちに手を降る。なんかのゲームのアバターみたいでちょっとかわいい。


「立派な温泉ですねえ」


おれは少し湿った階段を今度こそ転ばぬよう一歩ずつ踏みしめるように踏み締め降りていく。


「せやろ。やけど、もっと豪勢な温泉施設がこの先と、来た逆側にちょうどあるからみんなそっち行くねんな〜」

「なるほ……ど!?」

「危ないっ!」


一歩一歩足場を踏み締めていたが、話しながら最後の最後でまたもバランスを崩してしまう。

おれは体勢を立て直す努力をしたが、そのまま逆に前につんのめってしまい温泉の方向へと転がりかかってしまう。

その先には宇津木さん。


バッシャーン!


かかり湯をする余裕も無く、温泉に派手にダイブするおれ。


「いまのは危なかったな〜!大丈夫か?」

「は、はい……」


宇津木さんが受け止めてくれたお陰で特に大きい怪我は無かったものの、全裸の男2人が抱き合うこの体勢。

かなりアブない。


「すいません。さっきからおれ宇津木さんに助けてもらってばっか……で……」


抱き合ったまま顔を上げると眼前に宇津木さんのケモノ顔があった。

温泉の少ない照明に照らされコントラストが深くなった宇津木さんはいつもより精悍にも見える。

後ろからちょっと押されればキスできそうなくらいの至近距離におれの心臓が早くここから逃げろと言わんばかりにバクンバクンと脈打ち訴えかけてくる。



「あっ、す、すいません……」

「い。いや大丈夫大丈夫。頑丈にできてるから!気にすんなや!はっはっはー!!」


あれ?なんかちょっと気まずい空気が流れた気がする。

もしかしてちょっと照れてますか?まさかね?


「派手にダイブしたし、もうかかり湯なんて意味ないな!ちゃんと肩まで浸かりや〜」

「は、はい…!」


おれと宇津木さんは湯にしっかり身を沈める。


「「はぁ〜」」


ため息がハモってしまった。

なんで温泉って浸かるとはぁ〜って言いたくなるんだろうね!

ひと息ついたおれ達は取り止めなく会話を楽しむ。


「宇津木さん、こんな場所知ってるなんて旅慣れてるんですね」

「まーね」

「……エッチな旅行なんでしょ」

「ぶふっ!なに言うてんの!」

「あ。図星ですね」

「んふ❤️どうやろな?ボクちゃんやきもち妬いてくれてんの?」

「ぶっ!なに言ってんですか!」

「かーわいい❤️」

「もう!」


実際、宇津木さんが他の男……いや女かもしれないけど、とにかく他の相手とエッチなことしてるの想像したらちょっと嫌かもな〜と思わなくもない。


「実は大阪ってあんまり温泉が無いんよ。だから温泉好きでな」

「へぇ!そうなんですか?有馬温泉でしたっけ?有名じゃないんですか?」

「有馬は兵庫やね。まあ兵庫や和歌山行けば温泉そらあるけどね。大阪もゼロってわけやないし。まあとにかくそういうわけでコッチで温泉巡りが趣味になってるって訳。同時に運転もできるしなー」

「なるほど。大阪っていうか関西は行ったことないです」

「今度一緒にいく?言うて別になんもないけど」

「え!行きたいです!たこ焼き!」

「おうおうベタやな〜。まあでもええで。たこ焼き食べよな!」

「はい!」


なんて軽く口約束してしまったが、宇津木さんと一緒に旅行か……。

たまたま現地で会うのとは訳が違うし、心臓今度こそ止まるかも。


「宇津木さんと仲良くなってまだ数日しか経ってないなんて信じられないです」

「そうなあ。オレもそう思うわ」

「最初はでっかいし、ひっついてくるし、なんか距離感近くて困惑してましたけど……」

「ありゃりゃ……」


苦笑いの宇津木さん。


「でも今は宇津木さんといて楽しいです」

「ほーか。そらよかった。オレもボクちゃんの料理美味しいし……ちゃうな。ボクちゃんと食べる料理美味しいし、こんなお隣さん来てくれて嬉しいな〜おもてるよ」

「こんなおれでも、宇津木さんの役に立ててるなら嬉しいです」

「役に……ねえ。そういうことじゃないけど、まあええか」

「?」


「ところでボクちゃん」

「は、はい?」


湯の中でグイっと距離を詰めてくる宇津木さん。

ち、近い近い。首筋に鼻息がかかる。


「こないだの、どうやった?」

「こないだ……?あっ」


一瞬なんのことかと思ったが、あのときと同じ宇津木さんの好色な表情でピンと来た。


「ちんちん勃った?❤️」

「は、はい……」

「思い出してオナニーしてくれた?❤️」



しました。

だっておれだって健全な男子だよ!?あんなエッチなの見せつけられたらそりゃするでしょ!

なんなら例の動画も合わせて見てオナニーしましたとも!

おれが言葉に詰まっていると。


「したんや?❤️」

「は、はい……」

「あはは!ボクちゃんのえっち❤️」


くぅ……!なんか悔しい!


「いまも勃ってたりして?」

「あ!ちょ!」


虎のデカい掌で、大事な部分をむんずと掴まれる。

はいはいそうです勃起していましたあ!


「元気やなあ❤️」

「………」


もう恥ずかしくて言葉も出ない。

おれがそうして黙っていると、親指でぐりっと先端を撫でてくる。


「っ……!宇津木さん…だめです……!」

「ええ?ボクちゃんのびんびんのちんちん触ってたら、オッチャンも興奮してきたわ。ほら見てや❤️」


ザバッとお湯から立ち上がり、そそり勃った股間の逸物を自慢げに見せつけてくる。

血管が浮き出た歪なそれがどくんどくんと脈打ち、まるで別の生き物の様に動いている。

前回の車の中とまた違って外で見るそれはさながら特大サイズの食べ物にも似て、今にも頬張ってくれと言わんばかりに主張していた。


「へへへ……。なあボクちゃん、ここで一発出してまえへん?❤️」

「えっ、でも人が来たら…」

「誰も来んよ。もし来たら、見せつけたったらええやん❤️」

「えっ……」

「大丈夫やって。もし見られても、ボクちゃんはちんぽ好きの変態の虎にしゃぶらせて性処理してただけってことにすればええねんから❤️」


今からやるのはそっちなんですね!?

いや、それ自体は大歓迎ですけどお!


「ほらほら、そこ座って」

「は、はい」


宇津木さんに圧倒されるように、温泉の淵の岩場に座らされる。


「へへ。ボクちゃんのちんちん❤️」


宇津木さんはちんぽのことを基本的にちんちんと呼ぶが、イントネーションが関西弁のそれでどうにも下品でエロい。

おれの股座の間に入り、これから起こることへの期待でぱんぱんに膨れた“ちんちん”を目の前にして目尻を垂れ下げる宇津木さん。本当にちんぽが好きなんだな……


「ヒトちんちん、ええにおいするぅ……❤️」


食前のいただきますの挨拶かのように、まずすんすんとちんぽのにおいを嗅ぐ宇津木さん。

いや、清潔にしてるからクサいとかそういうことじゃないはず!だが!?

きっと虎獣人ならではの鋭い嗅覚で嗅ぎ分けているんだ。そうに違いない。


ともかく、ヒトちんぽのにおいにうっとりとした表情を見せる。

普段からキリっとしてるわけでもないけれど、こんな弛緩しきった顔を見せてくれるなんて。かわいい。


すんすんと嗅いだかと思うと鼻腔いっぱいに吸い込むみたく深呼吸を始める。


「うう……たまらん❤️あ、あのな。ボクちゃん」

「はい?」


少し言いづらそうに、しかし意を決した様に宇津木さんが二の句を告げた。


「命令してほしねん。しゃぶれって……」


どういうこと?


「えーと、どういうことですか?説明してくれないとわかんないです」

「は、はひ……❤️」


あ、そういうつもりじゃなかったんだけど、思わぬクリティカルを出してしまったらしい。


「あの……命令されると、興奮して……もっと気持ちよくなれるから……ちんちんぎゅんってなるから、しゃぶれって言ってほしい……」


か、かわいい……。少し恥ずかしがりながらも、快感を追いかけるために訴えかけるようも説明する宇津木さんの目は心なしか潤んでいる。もちろんしゃがみこんだ奥に見える股間の逸物は膨れ上がっている。

温泉の湯が少し浅くなっている部分でしゃがんでいるので勃起は丸見えになっている。


なるほどそういうことか。


「おい変態虎」

「は、はひ!❤️」

「しゃぶれ」

「はひ……❤️」


我ながら少しわざとらしいかとも思ったが宇津木さんが喜んでくれるならそれでいい。

まず最初の契約を交わすかの様に亀頭に口付ける宇津木さん。


普段快活なあの宇津木さんがこんなドMなんて、おれのすけべ心を絵に描いたような存在におれの興奮も増してゆく。


「ちんちん……❤️ボクちゃんのちんちん…❤️」


じゅぼっずぞぞっじゅるるっ


わざとらしく音を立て、ちんぽをすする宇津木さん。

目の中にハートマークが写っているみたいに、頭の中はちんぽのことでいっぱいという顔をしている。

その証拠に口の端からは涎が滴り鼻からはわずかだが鼻水が流れ、きったない顔をしている。

そのきったない顔をかわいいと思ってしまうおれも相当変態だが。


「んぐ…❤️っんうう…❤️」


喉元までちんぽを咥え込むとおれの陰毛と宇津木さんのマズルの先が触れ合う。

毛が密集している箇所はよりにおいが深いのか、その状態のまま鼻から酸素をフンスフンスと必死で吸い込んでいる。

どんだけちんぽ好きなんだよ。情けない顔してさ。


「宇津木さん、ちんぽそんなに好きなんですね」

「っ❤️っん❤️❤️」


その状態では言葉は発せないだろうが、必死で頷くさまがまたかわいい。

ふと気付くと、宇津木さんは両手を使い自分の左右の胸の突起をぐにぐにと摘んでいる。

そういえば乳首感じるんだったな。

おれは手を伸ばし、その手を跳ね除けさせ、性感に使用しているその二つの突起をちょっと強めに摘んでやった。


「〜〜〜〜〜っっ!!!❤️❤️❤️ぶはっ!」


声にならない声を上げ、思わず口からちんぽを離してしまう宇津木さん。

目尻からは涙を流し、鼻水に涎にと顔中いろんな汁まみれになっている。


「乳首、気持ちいいんですよね」

「きもちいいっ❤️❤️あふっ❤️ちくびっ❤️あんっ❤️❤️」


アヘアヘとだらしなくベロを出し、快感に悶えている。

こんな乳首をぷっくりさせて。どれだけいじったらこんなに大きくなるのやら。


「宇津木さんって、本当〜に変態なんですね」

「うんっ!❤️おれっ❤️へんたいっ❤️年下のボクちゃんにちくびいじられてっ❤️感じてるぅっ❤️」

「おい。命令してほしいって言ったのはそっちだろ。勝手にしゃぶんのやめんなよ」

「ごめんなしゃいっ❤️ごめんなしゃい❤️ちんちんしゃぶらせてください……!❤️」

「早くしろ」

「はひ❤️」


しゃぶりながら乳首を弄られて、さっきよりも難易度の上がった状態だが宇津木さんは悦んでくれるだろう。

なんせ変態なんだから。


いやらしい宇津木さんを見ていてふと思いついたことがあった。


「宇津木さんっておっぱいも大きいですよね。もしかしてパイズリとかできるんじゃないですか?」

「ボクちゃんが喜んでくれるならやるよ❤️」


宇津木さんは自身の両手で胸を寄せ、おれのちんぽを胸板の間に挟む。


「おお……!すごい!」


まさか男の胸板でもパイズリできるなんて……!

いや、宇津木さんのは胸板というにはたわわに膨らんでおり弾力もあるのでおっぱいと呼ぶに相応しいため正しくパイズリだが……!

二つの膨らみを覆う毛皮におれのちんぽが上下するごとに、その谷間をヒトちんぽ汁で汚してゆく。

気持ちいい……!おれの性感はどんどん高まってゆく。



「あ……❤️やばいっこれ……!ボクちゃんに胸犯されてるみたいや……!❤️」


気持ちいいのはこっちだが、宇津木さんも幸せそうな顔をしている。


「んへへ❤️ちんぽきもちいい?❤️」

「はいっ!宇津木さんの胸マンコすげえ気持ちいいです」

「胸マンコっ❤️オレの胸っ❤️オメコなってもうた❤️おれのオメコはちんちん気持ちよくするためのもんやから❤️もっと気持ち良くなってほしいっ❤️❤️」


卑猥な言葉をわざと使ってどんどん盛り上がっていく宇津木さん。


「ちんちんっ❤️ちんちんすき❤️❤️」


おれのちんぽを胸で挟みつつ口を尖らせながら先端を舐めたり汁をすすったりする宇津木さんの顔、なんとも情けない表情だ。でもそんなところもかわいいのだ。


「ほら。好きなやつ根本までしゃぶれ」

「はいぃ…❤️んぐ❤️❤️」


待ってましたと言わんばかりに即喉元まで咥え込む。

そのまま腰を動かし、胸マンコの次は喉マンコを犯してやる。


「フーーッ❤️フーーッ❤️」


責め苦どころか幸せそうでもあるが、宇津木さんは必死に鼻で呼吸し肩を上下させている。

ちんぽを咥えながらも口内では器用に舌を動かしおれの性感を盛り上げようと必死なのか、それともただちんぽが好きなだけで味わい尽くしているだけなのか。恐らく両方だろう。


じゅぽじゅぽとちんぽを味わいながらも時折いったん口を離し、根本の方や金玉をザラザラしたその舌で舐めたりしつつ、男性器全体をその口で楽しんでいるのがわかった。


だらだらと宇津木さん自身の先端からも半透明の粘度を含んだ汁が溢れ、糸を引いていた。

車の時はケツまでイジってたのでわからなくもないが、今回はまだケツはイジっておらず精々乳首しか自身の性感はないはず。にも関わらず乳首だけで、ちんぽをしゃぶっているだけで、先端から我慢汁を溢れさせるなんて、躾のなってないちんぽなんですね。


「宇津木さん。自分のちんぽ、見てみてください」

「んっ……!?」

「いやらしいですね」

「っ……❤️」

「まあでも恥ずかしくはないんですよね。宇津木さん見てもらうの好きみたいだし」


股を閉じるほどでもないが、少しもじもじしている。


「変態の股間、よく見せてくださいよ」

「っっ❤️❤️❤️」


興奮にもう声も出ないようで、ただただ『ボクは興奮しています』という潤んだ瞳だけで伝えながらも、しゃがみこんだ股を開く宇津木さん。


「うわーすごいですね。乳首いじってちんぽしゃぶるだけでそんなに興奮するもんですか?」

「いじわる……❤️」

「え?やめます?」

「いやや❤️やめへん❤️ボクちゃんの精子飲ませてほしい」

「じゃあもっと頑張ってくださいよ。宇津木さん全然本気出してないですよね?いくらちんぽが好きでなるべく長く味わってたいからって。変態なのはよくわかりましたけど」

「んん……❤️」

「ちんぽが好きな宇津木さん、かわいいですよ」


おれは片手で宇津木さんの頭を撫でて耳の根本をカリカリしてやると、もっとしてくれとうっとりした表情でこちらを見てくる。


「ほら。しゃぶって」

「はい……❤️」



おれのちんぽをしゃぶりながら、片手は乳首、もう片手は自分のちんぽを扱き、さらに尻尾で金玉を擦っている。

宇津木さんほんと尻尾で金玉擦るの好きだよなあ。

頭を抑えられながらしゃぶるのが興奮するのかさっきより鼻息が荒くなる。


おれの快感も徐々に高まってゆき、金玉から精子が上がってくる予兆を感じつつあった。


「はっ…ふぅ…!宇津木さん、気持ちいいです」

「っ…!❤️❤️」

「もうちょっとでイキそうです…!良いんですかクチの中に出して…!」


コクコクと頷く宇津木さん。


「あっ、で、出ます!宇津木さんっ……!」


どぷっ!!!


派手に射精の音が聞こえた気がした。

ほぼ同時に宇津木さんも果てたのだった。

驚くのはその飛距離だが、しゃがみこんだ股間からおれの顔面にまで飛んできた。


「わっ…!」

「ご、ごめっ…!❤️あっ、と、止まら…っ❤️」


びゅるっびゅくっ


思わず口を離してしまった為におれの第二射、第三射が宇津木さんの顔面を汚していく。

同時におれの顔面も宇津木さんの長距離顔射に汚されてしまう。


「すげぇ飛びましたね……」

「ボクちゃん、え、エロい……!❤️」

「むぐっ…!っ…!はぁっ…❤️」


思わず飛び込んできた宇津木さんに仰け反りかけたが、頭をがっちりホールドされて逃げられない。

そのまま口と口でお互いのザーメンを混ざり合わせる。ぴちゃぴちゃという粘度を感じさせるいやらしい音が、誰もいない野外に響き渡る。

エロい。思いもよらないところで宇津木さんとキスしてしまった。

ザーメンキスだが。


「んむっ❤️んっ…❤️」

「宇津木さんっ…❤️」


ずぞっじゅるっ


顔中ペロペロ舐められて結局ほとんどの精子は宇津木さんの胃の中へと消えたわけだが、自分の精子まで構わず飲むなんて、いや変態すぎる。


「ボクちゃんの精子美味しかった…❤️」

「半分は宇津木さん自身のですよ」

「んへ❤️気持ちよかった?」

「はい…とても」

「よかった!オッチャンもめっちゃきもちよかったわ。またしゃぶらせてな!」

「そんな気軽に……あ」

「ん?」


ふと今の流れを思い出すとあることに気が付いた。


「おれ、いまのがファーストキスです」

「にゃっ!?うせやん!?」

「ほんとですよ。あはは!ザーメンキスが初めてになっちゃった!」


相手が宇津木さんだったから、まあいいや!という気持ちだったが、当の宇津木さんは意外と重く捉えたようで。


「んじゃ、もっかいちゃんとしたキスしよっか」

「え?」

「オッチャンで良ければやけど……」


嫌なわけないよ。

だって……。


「キスしたいです。宇津木さんと」

「うん!」


ニカッと満面の笑みで応える虎。

温泉の湯の中で身を寄せ合い、いつも以上に距離を近付ける。

宇津木さんからだけでなく、おれからも。


真剣な眼差しの宇津木さん。

ああ、こんな土壇場でも見たことない表情を見せてくれるんですね。

思わずおれも真剣な表情になってしまう。


いつものように相手から一方的でなく、お互いに許し合った距離感。

照れ臭いが、同時に嬉しさもある。


さっきの激しいキスとは違う。思いやるような優しいキス。

さっきの激しい脈動とは違う。甘さを含んだ心臓の鼓動。


とくん、とくん。



ああ、おれ、宇津木さんが好きだ。


エッチなことをしたからじゃない。

出会って数日だが、確実に惹かれているんだ。


「へへ……。恥ずかし」

「あんなスケベな姿より、ちゃんとしたキスのが恥ずかしいもんなんですか?」

「アホ。大人には色々あんねん」

「何言ってんですか」

「思い出に残るキスになった?」

「はい!」

「ほな良かったわ」




この後布団の中でこの時のことを思い出しては悶えてしまうまで、あと数時間。



ーつづくー


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本当は温泉卓球なんかも入れたかったんですが長くなりすぎてしまうため泣く泣くカットしました😭


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途中とか近況とか

ちょっとお久しぶりです


先月の20日にけもケットありましたね!🐊

その準備やら後片付けやらで若干更新が少なめになってますが、作業はしております。

ありがたいことにskebもリクエストいただいていたりで、なかなか忙しい日々です。


隣人虎おっさん04ですが、既に本文は書きおわっておりまして、今月中に更新できるとは思うのですが。🐯

あと別でファンボックス用のイラストも描きたい〜。


絵、難しいですね。🖼


創作と関係ない私生活の近況(誰が興味あんねん)を話しますと、数年ずーーーっと放置。というか後回しにしていた、作業しやすい部屋に模様替えする!というのを一念発起して始めまして。🧹


断捨離を行っているんですが、これが全く終わらない!

こんなに物溜め込んでたのか…というくらい要るのか要らないのかよくわからない品に溢れております。🚯


誰かに手伝ってほしいくらいです笑

とは言え少しは進んでクローゼットが半分ほど空いたりとかしました!やったー


同時期にずっとやりたかったどうぶつの森を始めまして。🌳🌳🌳

どう森シリーズ自体初体験で楽しんでおります。

私、実は一年の行事の中でもハロウィンが大好きでして、ハロウィンを楽しむために始めたと言っても過言じゃないです。

ハロウィンの家具がなかなか集まらない〜!


アポロという野郎っぺー鳥獣人に女性的な服を渡して興奮したりもするけれど、私は元気です(ここで優しさに包まれたならが流れる)🦅


言ってる間にもう年末が差し迫っておりますね…。

魑魅魍寮の更新もしたいのですがなかなか手が回っておりません。


とにかくこれからも創作がんばります〜という報告でした。かしこ



表紙の途中経過を特別に公開。絵、むず〜!

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