XaiJu
SugaC

SugaC

fanbox


SugaC posts

キャリコ失恋漫画





制作後記

Skebでご依頼を頂戴し描いたものです。

「指揮官へ片想いするキャリコをダシにThunderを脅迫し、一晩好き放題する指揮官」というご依頼でした。なんか違う方向性に行った気もしますが……

今回の制作コンセプトは、端的に言えば「作画コストを落としまくってページ数を増やそう!」でした。やたら精密で丁寧な絵でなくても物語性があれば十分エロいだろう、という自説に基づいたものです。

で、なんとか形にした感想は「作画コストとか関係なしに漫画を描くのは大変」でした……

絵を描くうえで一番大変なのは、丁寧に清書することではなく、ちゃんとバランスの狂っていない人体を描くこと、でした。つまり作画の丁寧さを下げても、あまり労力の省エネに貢献しない。

つまりめちゃくちゃ大変でした。

もうこんな長いの描きたくない……


また次回!

次回はFALが寝取られるショート漫画の予定です。6月前半にお会いしましょう。

View Post

グリズリーと虫さん仲良し




「参ったなあ」


 どす黒い雲の下、薄緑色のモヤがかかる廃墟を、戦術人形グリズリーはひとり寂しく歩いていた。

 ビルが倒れ、潰れ、瓦礫の山を築いている。道の太さや建物のサイズから、そこそこ大きい町であったことが伺えた。もっとも、あちこちで高濃度コーラップス粒子が結晶化し、濁ったグリーンの水晶体が生えている。知らぬ者が見れば感嘆したであろう幻想的な光景だが、人間など一時間も保たない死の環境、レッドエリアに、彼女はいた。

 強い放射能の影響でGPS信号を受信できなくなっていた。当然仲間たちとの通信も途絶えて久しい。

 自身の素体の動作記録から歩いてきた道程をシミュレートしてみても、激しい戦闘があった場所から記録が滅茶苦茶になっている。無我夢中で駆け回り、跳ね回り、撃ちまくったのだ。シミュレートできなくもないが、グリズリーは、それよりは放射線濃度の低い方角へ歩き続けたほうが早い気がした。

 つまりグリズリーは、迷子になっていた。

「弾薬はまだあるけど、一人じゃねえ」

 ゾンビども──人がE.L.I.Dに感染した成れの果て──が見当たらないのは幸いだった。太ももに提げた彼女の半身とも言えるオートマチック拳銃は、大威力だが所詮はハンドガンで、多勢に無勢だった。

 指定区域内のE.L.I.Dを一掃すること。それが今回の小隊の任務で、グリズリーは軽快な機動力を活かした偵察要員だった。戦闘は重装甲のSG人形、重火力のMG人形が担当する。

 そのはずだったが、犬型E.L.I.Dに遭遇したのが運の尽き。犬なんか蹴飛ばせばと思ってみれば、感染の影響で熊サイズに大型化していた。逃げ回っているうちにこのザマだ。グリズリーはちろりと舌を出して己の軽率さを後悔する。

「犬と交戦するのは初めてだったなあ、高機動目標への射撃訓練をやっとくんだった」

 それから延々と放射線濃度の低い方角へ歩いているのだが、どうも道を間違っている気がしてならない。濃度は微量ながら下がっていて、いずれは通信回線が復帰する場所へ出られるのだろうが、このペースでは自身のバッテリーが先に切れる計算だった。廃墟の町で捨てられたバッテリーを探しておくか、運を天に任せ突き進むか、考えながら歩いていると、グリズリーのマイクは鈍い音を聞き取った。

 歩みを止めて耳を澄ます。元より広範囲の索敵モードにしていたが、それに反応した。低い、鈍い音。低周波。車の振動ではない……何かが規則正しく震える音? 冷蔵庫やエアコンの駆動音に近いが、冷蔵庫やエアコンは自走して近付いてくることなどない。音は徐々に大きくなっており、つまり、接近してくる。

 腰の銃へ手を伸ばす。いつでも走り出せるよう、膝を曲げ、重心を落とす。準戦闘態勢。

 ギョロギョロと周囲を見渡す。建物は潰れているとはいえ、瓦礫はグリズリーの背丈と同程度かそれより大きい。音源は自身の頭より高そうだ。ドローンの飛行音? しかしプロペラの音とは違う気がする……もっと大きく遅いペラの音……

 グリズリーは愛銃を完全に抜き、FCSをオン。視界に射撃用GUIが展開される。大きめの瓦礫に身を隠し、隙間から頭だけを出して音を伺う。瓦礫の凹凸で音が乱反射して聴き取りにくい。高い位置へ登ればマシになりそうだが、身体を晒すことになる。

 音はどんどん接近していた。ここまで近付かれると人形でなくてもはっきりと聴き取れるだろう。IFFの呼びかけには無反応。同様に先方からの通信もない。電波も感じない。無線操縦のドローンではない。

 いつ来る、どう来る。グリズリーは緊張していた。音の正体が敵かどうかも分からないが、自身のライブラリに存在する種類の音ではない。未知の敵である可能性大。勝てるか。飛行物体への射撃は難しい。逃げるか。しかし、どこへ。

 次の瞬間、グリズリーの視界が一瞬だけ暗くなった。太陽が遮られた。一瞬だ。しかし彼女のセンサ群は見逃さない。音源は真後ろ。

 猛烈な勢いで振り返ると、彼女の見上げた先5メートルほどの距離に、巨大な昆虫が浮かんでいた。大きな羽を震わせて滞空している。

 見たこともない化け物だった。いや、見たことはある。蜂の類いだ。見たこともないのはそのサイズで、縦に1メートルはあろうかという巨体で空を飛んでいる。上に小さめの頭──凶悪な顎が見える──、3対の足が生えた丸い胴、そして全体の半分以上を占める長大な腹。

 グリズリーは考える暇もなく、即座に腕を跳ね上げた。発砲。距離は近すぎるほどだったが、その虫は避けた。驚くべきスピードで水平移動すると、グリズリーを中心とした円状に飛び始める。羽の猛烈な振動音が響く。先程までとは比ではない音量だった。

 こいつは音を抑えるために瓦礫の合間を縫って低空飛行してきやがったんだ──グリズリーはそう直感した瞬間、脱兎の如く駆け出した。わざわざそんな飛び方をするということは、あたしに悟られたくなかったということだ。こいつの獲物は、あたしだ。

「冗談じゃない!」

 逃げる先の当てなどなかったが、グリズリーは走った。猛烈な音は当然のように付いてくる。後ろを見なくとも音の位置は分かる。今度は移動先のシミュレートを実行してから、振り返り、即座に射撃。命中。だが効果が見られない。こいつはE.L.I.Dだ。硬質化している。一発程度の命中弾ではだめだ。同じ場所に何発か撃ち込まなくては。

 しかしE.L.I.D蜂はそんな猶予を与えるつもりはないようだった。グリズリーは強烈な衝撃を感じて転倒する。蜂が突っ込んできたのだ。セルフモニタリングシステムによると、T5からT8、つまり胸椎部に幾つかのエラーが生じている。車に撥ねられたような衝撃だ。

 急いで起き上がり、片足立ちになりながら、グリズリーは蜂を探す。側面から突っ込んでくる。頭部へ向け射撃。命中するも効果なし。横転して回避するが、またしても強烈な衝撃を受けてグリズリーは吹っ飛んだ。今度は重量があり、遠心力に振り回される感覚がある。違う、蜂は飛び去っていない。グリズリーの腰に引っかかっている。直前で衝突コースを回避して、すれ違いざまに足を引っ掛けやがった。

「何よこいつ!」

 グリズリーは慌てて銃を向ける。ちょうど左の脇の下に蜂の頭が来ている。凶悪な造形だ。この距離なら撃ち抜ける。

 しかし発砲する寸前に、頭が引っ込んだ。蜂が背中に回ったのだ。グリズリーにおぶさるように、蜂は縦長の身体をグリズリーに重ね、3対の足で思い切り組み付いた。足には棘が並んでおり、グリズリーの服と柔肌に食い込む。ちょうど彼女の肩甲骨の辺りに頭がある。ガチガチと牙を鳴らしている。

 グリズリーは左脇の下へ向けていた銃を引っ込め、右上を背面へ回す。蜂の頭と腹の間、胴体を側面から撃ち抜ける位置だ。

 しかし今度は、蜂が大きな羽を震わせて飛び上がった。グリズリーは鷲掴みにされたまま、蜂と共にふわりと浮かぶ。ほんの一瞬、銃口の狙いがブレた。その瞬間に、蜂は羽ばたきを止め落下。グリズリーは蜂に潰されるようにして地面へ叩きつけられた。短い嗚咽とともに肺の空気が漏れる。右手が空を切る。銃が吹っ飛ぶ。

 蜂がまた飛び上がる。今度はグリズリーを立たせるように仰け反ると、そのまま両足を接地させる。グリズリーは何が起こっているのか把握できないまま、崩れるように膝をついた。

「いったい……何が。こいつは何を」

 背面からは牙を鳴らす音が一段と大きく聞こえてきた。まるで勝利を祝うかのようだ。蜂はグリズリーの腰に密着したまま、細長い腹部を猛烈に前後させている。グリズリーが見下ろすと、太ももと太ももの間から出たり入ったりと見えている。

 とりあえず引き剥がさなくてはと、グリズリーは己をしっかりホールドしている蜂の足を剥がしにかかった。強烈な力だ。棘が食い込み、痛い。剥がそうとすれば手にも棘が刺さる。痛いが、外さなくてはどうにもならない。銃を取りにいこうにも、また飛ばれては敵わない。

 全部で6本もある3対の足を、たった2本の腕で剥がせるか、冷静に考えると困難だったが、グリズリーは諦めなかった。痛みから吐息が漏れる。少しずつ地道に、一番上の1対を剥がしてゆく。

 と、突然、最も下の1対が腰から離れた。その2本は腰よりもさらに下がり、グリズリーの下腹部にかぎ爪を引っ掛けた。何をする気だと思う一瞬の間に、かぎ爪はグリズリーのショートパンツを容易に引き裂いた。ブルーのジーンズが紙のように裂かれてゆく。

「ちょ──ちょっと!」

 2本の足は乱暴に暴れ回り、グリズリーの腰回りを覆う布切れを次々と剥がしてゆく。頑丈なジーンズは見る影もなくなり、その下のショーツなど言わずもがな、グリズリーの恥部があっという間に露わになった。

「何すんのよ! この虫!」

 背面から響く牙の音はまた一段と大きくなる。

 グリズリーの問いかけに蜂が答えるわけもなく、蜂はその腹部を不気味に揺すり始めた。振動がグリズリーの腰へ伝わる。股の下から覗く蜂の腹部の先から、透明の液体が流れ始めた。粘性の高いそれは重量感を伴った雫を作り、垂れてゆく。液体というよりもゼラチンにすら見えるほどの粘度だ。無色透明で光を反射し、てらてらと輝いている。

 グリズリーは猛烈に嫌な予感がした。

 この虫は、なんだ。

 感染して巨大化したのはいい。理解できる。

 だが、蜂の腹には針があるはずだ。ところがこいつのこの腹は何だ。これは何だ。

 蜂は蜂でも、聞いたことがある、他の虫や動物に卵を産みつける種類の蜂がいると。

 寄生バチという種類の蜂がいると。

「や」

 昆虫型E.L.I.Dなど聞いたことも見たこともなかったが、その寄生バチがE.L.I.D化したのだとしたら、こいつがやろうとしていることは、まさか。

「やめて」

 グリズリーは股の下へ両手を伸ばす。蜂の腹はするりと逃れるように位置を下げた。指が触れるか触れないかという場所で、小刻みに震え続けている。

 それから目を離せないでいると、徐々にゼラチンの形が変わり始めた。いや違う。何かが出てきているのだ。細長い腹部は「それ」を収納する鞘でしかなかったのであって、中身が出てこようとしているのだ。

 大量のゼラチンに包まれながら、ソレは姿を現した。50センチはあろうかという、おぞましい肉の棒。およそ昆虫の見た目からは想像できない、生々しい肉の棒だった。先端のみやや尖り、あとは均一の太さで、しかし小さな凹凸がある。全体がゼラチンに覆われ、太さはよく分からない。キラキラと美しいほどの光を反射していた。

 グリズリーは言葉を失った。これが、己が想像していたものだとは思いたくない。だいたい、人形に寄生する虫など聞いたことがない。そんなことはあり得ない。これは悪い想像で、助かるかどうかは別にしても、もっとマシな展開になるはずだ──

 蜂は腹部を、その巨大な産卵管を持ち上げると、中程をグリズリーの股間に押し当てた。ヒヤリとした冷たさがグリズリーの人工肺を縮ませる。声が出なくなる。

 蜂は腹を引き、押す。産卵管がグリズリーの恥部を擦って、前後する。それまでとは違い、今度はゆっくりと。ぬるりとゼラチンが滑る。一回、二回、往復するたびに、グリズリーの恥部は滑りが良くなってゆく。ぬるり、ぬるり。


「……くそっ」

 グリズリーが嫌悪の嗚咽を抑えながら、どうすべきか考えを出せないでいると、蜂は死刑宣告のごとき動きをし始めた。腹を大きく引いて、産卵管の先端を徐々に背面へ下げてゆく。湿った音を立てながらグリズリーの股を滑ってゆき、その先端が、恥部に到達する。

「やめて……」

 人形の声など蜂には届かない。聴覚があるのかすらグリズリーは知らない。それでも声は出る。

 ゼラチンの膜越しに、産卵管の先端がグリズリーの恥部へ強く押し当てられる。恥部を開くものはない。ゆえに巨大な肉棒は、強引に肉の谷を押し広げようとしている。尖った先端部が入口を探している。

「やめて」

 先端は入口を見つけた。小陰唇に潜り込み、膣口へ辿り着く。グリズリーの素体は人工愛液など分泌していなかったが、大量のゼラチンはその代わりになるようだった。グリズリーに侵入する潤滑剤は十分だった。

「やめて!」

 挿入。絶叫。

 長大な産卵管が一気に突き刺さる。グリズリーは背中に蜂などいないかのように思い切り仰け反った。極太の異物が内臓を押し除けて、空気を肺から追い出した。濁点の付いた嗚咽が吐き出される。

 蜂は猛烈に牙を鳴らして、さながら歓喜の音色を奏でているようだった。今度は一気に産卵管を引き抜くと、ゼラチンがグリズリーの膣内を抵抗なく滑らせる。

 蜂はそれを繰り返し、産卵管の出し入れを始めた。それが蜂にとってどのような意味があるのか分からなかったが、グリズリーはまるで人間の性行為のように思え、ゾッとする。無機質なピストンに快楽などない。しかしゼラチンのおかげか痛みもない。ただただ内臓を抉られる凄まじい不快感があるだけだ。


 虫に犯されている。虫なんかに。悔しい。殺してやる。

 グリズリーは幾許かの余裕を取り戻すと、自身の銃を探した。少し離れたところに落ちている。

 蜂が行為に夢中の今なら、銃を取り戻すことができるかもしれない。グリズリーは膝立ちのまま少しずつ、銃へ向けて進み始めた。股へ繰り返される前後運動は依然として猛烈で、その衝撃が全身に響いて不快極まりなかったが、徐々に摺り足のように、進む。歯を食いしばり、銃へ手を伸ばす。

 あと1メートルほどのところまで来て、グリズリーは一気に手を伸ばした。体を前へ倒し、肘をつく。四つん這いのような姿勢になって、銃へ手を伸ばす。

 その瞬間、蜂のピストンが速さを増した。グリズリーは一突きされるごとに前へ吹っ飛ばされそうになり、思わず両手で地面を押さえる。

 しまった、グリズリーは後悔する。この姿勢は蜂にとって出し入れしやすいに違いない。思い切り尻を突き出しているのだ。両足で股を閉じていた先ほどまでとは全く違う。産卵管が猛烈に出し入れされている。蜂は狂ったように牙を鳴らす。そしてひときわ大きく産卵管を打ち込むと、ピストンを止めて静止した。ギチギチと奥へ奥へ押し付けられている。

 これは、まさか。

「やだっ──」

 射精。

 勢いよく何らかの液体が発射され、ただでさえ極太の産卵管で満ち満ちているグリズリーの膣内にそれを受け入れるスペースなど全くなく、液体は隙間という隙間から外を目指した。ピュッという音を立てるほどの勢いで膣口から噴射する。二回、三回。膣内に液体が満たされてゆく。

 白濁した液体が股の下に大きな水溜りを作っている。ゼラチンほどではないが粘性の高い液体だ。噴射されたものが糸を引いて重そうに垂れてくる。これが蜂の精液。

 グリズリーは吐き気を抑えながら、今度こそ銃へ手を伸ばす。今ならやれる。雄は射精中ほど無防備な時はない。今こそ撃ち殺してやる。

 しかしふと、そんなことを考えている場合では全くないはずなのだが、グリズリーは思った。


 寄生バチって、獲物に卵を産みつけるんじゃなかったっけ? 精子──?


 グリズリーは自身の中へ液体を出される感覚の奥に、膣口が押されるような感覚を感じ取った。なんだ、これ。産卵管の外? 違う、中、産卵管の中だ。何か大きいものが産卵管の中を通ってあたしの中へ入ろうとしている。


「ちょっと嘘でしょ……」

 グリズリーは銃よりも優先して両手を股間へ。上体を起こし仰け反った姿勢で股間を見下ろす。蜂の産卵管は180°折れる形になり、侵攻する何か大きいものは折り目で詰まるはずだ。

 さらに未だ押し当てられている産卵管の根元、蜂の腹を掴むと、何とか産卵管を抜き出そうとした。しかし全く無理だった。ゼラチン質と溢れ出た精液のような液体が滑って、安定して掴むことすらままならない。

 拳大の物体、おそらく球体に近いそれは、産卵管の根元から徐々に進んでいる。折り目など平然と通過した。重力で落下しながら進んでいるわけではなく、管の中を満たされた何らかの圧力で押されているらしい。蜂はゴールへ向けてしっかりと侵入経路を作っている。

 もはや止める術はなかった。

「やだ…やだやだやだ冗談じゃない!」

 球体がグリズリーの恥部へ到達した。膣口が押し除けられ、じわじわと開かれる。


 産卵管の下で、何か大きい球体が少しずつ膣口をくぐってゆく。抵抗など無意味だった。球体を握っても、管の下をぬるりと逃げられる。管自体も滑って抜き出せない。

 眼下で球体が体の中へ入ってゆく。少しずつ進んでいくのが見える。グリズリーは半狂乱になりかけながら、必死に止めようと足掻いた。銃で撃ち殺すことなどもはや頭にはない。そのほうが事態を打開できたかもしれないが、目の前の絶望に彼女のメンタルは支配されていた。

 球体はもう半分も入った。峠を越えた。あとは下り坂だ。簡単に入る──

 ずぽっ、と湿った音を立てて、それが入った。グリズリーの中へ、入った。

 音がメンタルの中で反響する。何かが入った音。蜂の体内から排出され、自分の中へ入った音。拳大の物体がお腹の中へ入った音。

 卵を、体の最深部へ植え付けられた、音。


「おえ」

 猛烈な吐き気がグリズリーを襲い、しかし口から吐き出されることはなかった。けぽ、と空気だけが抜けた。メンタルの変調による人工内臓の誤作動かもしれなかった。しかしまるで、球体の分の体積が押し出されたかのようでもあった。腹に圧迫感がある。見下ろすと実際に膨らんでいるようにすら思える。

 グリズリーは力無く崩れ落ち、顔面から地面へ倒れた。手を伸ばせば銃に届く。辛うじて腕を持ち上げ、手に取ろうとする。今度こそ蜂を撃ち殺す。

 しかしその時、腰に巻き付いたままの蜂が猛烈に羽ばたき始めた。もはやトラウマにすらなった悪夢の低音が響き渡る。産卵管はグリズリーに突き刺さったままだ。ゼラチン質と精液のような潤滑剤が糸を引いて揺れる。

 蜂が飛び上がる。グリズリーを掴んだまま。戦術人形を持ち上げるのだから、蜂のサイズに対して凄まじいパワーだ。銃へ伸ばした手は空を切り、もはや届かない高度に上がる。蜂が移動する。

 グリズリーはされるがままに手足を垂らす。手足どころか、もはや呻き声を漏らす気力すらなかったが、何とか右手のシューティンググローブに指を引っ掛けると、その勢いのままその場へ放り出した。

 グリズリーは、エリート戦術人形である彼女は、まだ負けを認めてはいなかった。素体の状況とメンタルの気分は最低最悪だが、それらは勝利への執念に何ら影響を及ぼさない。

 今回得られた新型E.L.I.Dの情報は貴重だ。持ち帰る価値がある。自分はこんなことになってしまったが、これを他の子たちにも味わわせるわけにはいかない。そのためには自分が帰投しなくては。自力での帰投は難しそうだから仲間に助けてもらうしかない。そのためには出来る限り救出可能性を高める行動を取らなければ。

 グローブがその道標になってくれるといいのだが。

 グリズリーは希望の灯を内に秘めた瞳で、小さくなっていく愛用の銃とグローブを見つめていた。



「こちらウェルロッドよりHQ、応答せよ」

『こちらHQ。感度良好、信号中継機は機能しているようだ。どうした』

「グリズリーのグローブを見つけました」

『本人の痕跡は』

「見当たりません。破壊されたわけでもないようです」

『違法人形業者に捕まったか? こんな放射線濃度ではあり得ないか』

「それはないでしょう。それになんだか……液体のようなものが点々と垂れています。グローブは大きな水たまりの近くに」

『なんだ?』

「分かりません。半透明で粘性のある、何かの体液みたいな……辿っていけばグリズリーがいるかも」

『了解した──探索継続の許可が出た。本隊との合流を待て』

「いえ、待てません。液体が乾きつつある。見失ってしまいます」

『新型E.L.I.Dと遭遇した恐れがある。危険だ。本隊を待て』

「グリズリーのコアは稼働時間限界が近いはず」

『単独先行は許可できない』

「捜索を開始する。信号中継機を置きながら進むので、私の状況をモニタしていてください。最悪の場合は私がロストしても後続部隊が辿り着けるでしょう」

『……ロストするな。必ず帰れ』

「善処します。状況開始」



──────────────────────────────────────

知りませんでしたよ、皆さんがこんなに蟲姦を好きだったなんて。


制作後記


ドン引きされる超マイナー性癖だと思っていたんです。

だから今まで描くことなく隠してきたんですが、ちょっと思い付いちゃったので、「まあフォロワー減っても仕方ないか」くらいの感覚でTwitterにアップしたんです。

そしたらなんですか?

6000いいね? フォロワー激増?

ちょっと何言ってるか分からない。


蟲姦愛好家って、みんながみんな「キショい超マイナー趣味だから隠れとこ」って思って隠れてるだけで、実はそこらじゅうにいるんじゃないですか? メジャーな趣味なんじゃないですか?


隠れてないで出てこい


皆さんからのお墨付きを得たということで、これからはNTRと敗北と蟲を思う存分描いていきますね。末長くお付き合いくださると幸いです。

また次回!

Grizzly&Insect


View Post

敗北フロントライン②【M82A1】

グリフィンは負けた。

タリン、潜水艦基地にて──

狙撃手ゆえ最前線より後方に位置していたM82A1は、敵の反乱軍からその報せ、もとい降伏勧告を受け取った時、遮蔽物に身を隠したままほとんど損傷していなかった。

しかし、彼女は動けなかった。その言葉の意味することが、M82A1にとって凄まじい衝撃となって彼女を襲った。


グリフィンは負けた。

指揮官が、敗れた。


M82A1は信じられなかった。あの指揮官だ。彼が敗れることなどあり得ない。

今まで何度も、己の高度な演算能力で以ってしても敗北が必至だった作戦を、彼の指揮のもとで生き延びてきたではないか。彼の指揮が部隊を助け、人形たちを生かし、自分を導いてきた。彼に失敗は無い。

どれだけ火力で劣っていようと、数で劣っていようと、彼の輝かしき指揮は圧倒的不利の戦況を覆してきた。

彼についていけば勝てる。

彼についていけば生き残れる。

彼についていけば、私は、二度と過ちを犯さずに済む。


緑色の軍服に身を包んだ兵士たちが近付いてくる。最前線のグリフィン人形は既に全滅したのか投降したのか、いずれにせよ防衛線は瓦解したようだ。散発的な銃声以外、激しい戦闘の音は止んでいる。

反乱軍のドローンはグリフィンの指揮官を拘束したとしきりに放送しながら飛んでいた。真偽を知る術はないが、確かに指揮官やカリーナさんからの命令は途絶えている。本部への連絡には応答がなく、味方同士の通信回線も絶たれたままだ。

しかし死んだとも言われていない。生きているならば、反撃の機会はある。

と同時に、生きて捕まっているならば、それは人質だ。人形たちはいざとなれば自爆も辞さなかったが、それが封じられた。


M82A1はその対物ライフルを、巨大な己の分身を地に置くと、両手を挙げて兵士たちの前に身を晒した。

ここが潮時か、奇妙な一生だったと、彼女は振り返った。

絶望の淵にいる人間たちから縋られ、メシアと呼んで崇められ、その末路は悲惨なものだった。

その自責の念と絶望から逃亡し、このグリフィンで指揮官の命令を待ち望んだ。任務は完璧に遂行してきた。考えることをやめ、ただ命令を達成するだけでいい空間は楽だった。

だがそれは、かつて自分を崇拝した人間たちと何が違うのか。

私は指揮官を崇拝していなかったか。

彼は神ではない。ただの人間だ。だが、それを超えた何かを彼の中に見出してはいなかったか。

圧倒的な戦果を上げ正規軍すら翻弄し続ける彼に、私はただの人形として付き従っていたのか。それとも、まるで何か、信者の如き感情を持ってはいなかったか。

彼が負けた報せを耳にした時、自分は何を思った。

あり得ないと一蹴に付さなかったか。その根拠は、いったいどこにあったのか。


これこそが、私への罰なのだろう。

人形の身の程を見失った自分への。


兵士たちが寄ってくる。

意外なことに、彼らは撃たなかった。背中に銃口を押し当てられた時、全てを受け入れて目を閉じたM82A1だったが、その銃口は背中を押した。

「歩け」

二人の兵士に左右から促され、彼女が着いたのは小さな広場だった。

反乱軍が制圧し確保した野営地のようで、もともと舗装された潜水艦基地の敷地内ではあるが、軍用テントがいくつも並んでいる。

そして並んでいるのはテントだけではなかった。

仲間の人形たちが、いた。

そこに兵士たちも並んでいる。

その光景を一目見て、M82A1はテントの中で行われていることを全て察した。


私への罰は、一発の弾丸で終わるほど易しいものではないようだ。





制作後記

Skebご依頼でもないのに私は何故こんな手の込んだものを……


本命のSkebご依頼漫画に向け、タッチの確認のつもりで描いた4枚でした。4枚でした。気付いたらもう4枚増えてた……

ま、思い付いてしまった以上は仕方ない。私にとってお絵かきとは情動に突き動かされてやるもので、描きたいと思ってしまったが最後というわけです。

個々のコマのクオリティはともかく、全体としては、まあこの量を一週間で描けるなら上等、といったところでしょうか。人間を描くことに慣れてきたと感じます。サクサク描けました。

基本的はこの乱暴とも言えるタッチを継続して、数をこなせば個々のコマも上達するでしょう。

ところで今作は、勢いで一気に描いた漫画にしては珍しく、キャラクター性にかけた描写と展開をさせています。

M82Α1はその高度な演算能力ゆえ預言者に近いポジションでカルト宗教の教祖に祭り上げられ、自らの「預言」の結果なんらかの惨劇を招き、逃亡し、グリフィンにやってきたという過去があります。

それを踏まえて彼女と彼の言動を見直すと、もう少し股間に来るかもしれません。


次回作は今度こそSkebご依頼です。

キャリコが失恋する漫画(R-18)を描きます。断じて嘘ではない。

また次回!

View Post

敗北フロントライン①【カルカノ姉】

タリン、潜水艦基地にて──

人形たちの奮戦と指揮官の必死の指揮も虚しく、反乱軍勢力の圧倒的火力と装甲に紙一重及ばず破れたグリフィン一行。

指揮官とKは拘束されてしまった……

人形の武装解除を進める部下の兵士たちを前に、エゴールは宣言する。


「我々はAA-アレス機甲部隊で基地内部のアンジェリアを追撃、M4A1とエルダーブレインを奪取する」


生き残った兵士たちは皆被曝し、残りの人生を祖国とエゴールへの忠誠に捧げた者たちばかりだ。人生の締めくくりを飾る輝かしき勝利を手にして、最後の晩餐を楽しんだところでバチは当たるまい。


「機甲部隊が戻るまでの間、他の部隊には休息を命ずる。生き残った諸君らはせめて残りの生を楽しめ。人形に捕虜の価値など無い。今まで散った戦友たちの分まで、鬱憤を存分に晴らせ」


人形を囲む兵士たちの目の色が変わる。エゴールと数人の側近は巨大な機甲へ乗り込み基地の中へと消えた。

残されたのは抵抗を封じられた人形たちと、怒りと欲求不満で殺気立つ兵士たち──




──TO BE CONTINUED...?


制作後記

これがワイの「答え」や


いや実際、人形が性愛の対象にならないのが普通の世界だとしても、激戦に次ぐ激戦を生き延びた男なんて性欲が暴走しないわけないと思うんですよ。生存本能が子孫を残せと叫び狂ってるからね。

まして彼らはコーラップスに被曝して死を待つのみでしょ?

で目の前にはロボットとはいえ見目麗しく作られた絶世の美人美少女たちがいるわけでしょ?


そらこうなるよ


また次回!

View Post

代理人さんまんが



制作後記

Skebでご依頼を頂戴し描いたものです。

ご依頼の内容はもっとアーキテクトやエージェントの心情を描くものでしたが、実力不足であっさりしたものになってしまいました。申し訳ない。ちょっとページ数がね……爆増しちゃうからね……心理描写はね……

でもまあ、いきなり入れて出して終わるようなものではなく、少しとはいえそれに至る描写を描けたのは良かったかなと思います。複数人に群がられてひん剥かれる流れとか、良いよね。


さて、突然ですがSkebで「コミック形式」を募集するのはやめます。

これはつい先日からSkebに追加された募集ジャンルの一つで、元は「イラスト」「小説」「ボイス」だったかな? その中に追加されました。文字通り漫画を募集するジャンルです。

元よりイラスト形式のご依頼で漫画を描くということはありましたが、せっかくジャンルができたなら、と今回募集して見ました。もちろんイラスト形式よりお値段を高めにしましたが、募集を開始するなり2件のご依頼を頂戴し、大変ありがたいお話ですがパンクしました。

最大2ヶ月間までしか設定できない制作期間で漫画2本は無理でした。いやなんとかしましたが地獄です。「2ヶ月で数ページの漫画1本が限界かな〜」などと思っていたのは甘かった……

なので、やめます。以前通り、イラスト形式でご依頼を頂戴し、思い付いたら漫画形式で描く、くらいの気まぐれスタンスで参ります。

幸い一枚絵ならば以前よりかなり早く描けるようになってきたので、4月以降はSkebを開けっぱなしにするつもりですし、1枚絵をコンスタントに描きつつ漫画は完全に趣味で描いていこうと思います。もちろんR-18のね……

いずれは紙の本にする前提で制作したい所存。

また次回!

View Post

433ちゃん落書き





このスキンは犯罪

間違いない。



ところで「性欲頼りの創作は歳取ってからがヤバイ」と聞きますが、私どうなるんでしょう。

大丈夫なんでしょうか。


また次回!

View Post

APC9Kまんが


制作後記

Skebにてご依頼を頂戴した漫画?イラスト?です。

「これ(https://twitter.com/SGC8492/status/1721086138000298033)の続きを描いてほしい」というオーダーで、なかなか良い感じに描けたのではないでしょうか。

今回は次の個人的に革新的な進歩がありました。


◯横位置で漫画を描く

「漫画といえば縦」という認識でしたが、よくよく考えるとそれは商業漫画の都合に基づく形式であって、趣味で描く漫画にそんな縛りは要りません。

人間は縦長の生物なので、縦位置の漫画だとどうしてもコマが横長になり、縦長の人間を描くには狭くなります。これがずっと不自由で仕方ありませんでした。

で、今回「じゃあ絵全体を横にすればいいんじゃね」という突然の閃きと、「絵を敷き詰めて前後関係で順序を作ればコマすら要らない」という個人的な好みも加わって、これが描き上がりました。

2P目の左半分がちょっと窮屈になってしまったなどの反省点はありますが、概ね作りたかった通りの出来になったと思います。

このスタイルは非常に自分に合っているため、今後も模索していこうと思います。


なんだぁ? 真面目なことばかり書きやがって!

おれ実は路地裏ックス好きなんですよね


また次回!

View Post

LTLXまんが


突発的に描き殴った1ページ漫画です。

描きたい!!!!!という欲が暴走したというか……何というか……


先日、LTLX7000の抱き枕カバーを買ったんですよ。どういう人選なのかよく分からん公式グッズの。

抱き枕自体が初めてだったんですけど、これがすっげえ良くて、毎日抱きしめてたんですよ。いや寝る時じゃなく、寝る時は普通に邪魔なんで、仕事行く前とか、帰ってきた時とか、絵を描いてて疲れた時とか。

ハグって幸福ホルモンとも呼ばれるオキシトシンとかいう脳内物質の分泌を促すんですって。それが出てるんじゃないかと思うんですよね。そういう実験の相手っておそらく恋人とか配偶者とかだと思うんで、抱き枕とハグして出るもんだか知りませんけど。

それで、毎日ハグしてたら、もともと抱き枕カバーを買う程度には好きだったLTLXのことがますます好きになっていって、こんなものを突発的に描いてしまった次第です。

そんな感じで、幸福ホルモンことオキシトシンをきっとドバドバ出しながら描いたのが「脅迫NTRレ◯プ」というのが、何というか自分の愛情のカタチが露骨に現れているような気がしないでもないですが、出来には満足しています。


制作後記

コマ割りがちょっと単調になってしまったので、視覚的な面白みに欠けるかなと思います。視線誘導もできていません。話の展開と説明もイマイチ。漫画としての自己評価は落第点です。

ですが全体的なタッチと、後半のコマの勢い、観てる方には伝わりませんがクリスタの技術習得など、かなり上達が伺える1枚になったかと思います。その点で出来に満足した1作です。

この勢いを削がないまま次作に突撃したい高揚感があります。でも漫画形式は疲れるのでちょっと休息を。


今月は早めに更新できて一安心。

また次回!

View Post

UMP9まんが & 暮れのご挨拶








年末のご挨拶

……を、例年ならするところですが、今年はこの漫画でご挨拶に代えさせていただきます。年末絵とか年始絵とかさ! もう間に合わないよね!


Skebでご依頼を頂戴し描いたものです。

もっと前に描いたUMP9inセックスしないと出られない部屋と、そのジョーク的続編の、さらに続きを描いてくれ、というご依頼でした。

ちょっと展開を変えて和姦に近いものにしましたが、やはり9ちゃんにはこちらのほうが似合うでしょう。だって可愛いからね。ナインに可哀想なのは似合わないよ。可哀想な目に遭うのは本編指揮官とリンドだけでいいの。


制作後記

漫画用のタッチを模索中ということもあって、今作は固めのペンでかなりラフにガリガリ描いています。丁寧さをある程度投げ捨てて、どれだけ自分が気持ちよく快適に描けるか、を優先しました。丁寧に描けば描くほど神経を酷使し、飽きて、質が落ちてしまうので……

目指すは「雑なのに上手い」絵ですね。プロはこれです。実は絵の丁寧さや雑さは巧拙と比例しないんですよね。主観ですが、圧倒的画力があれば線や塗りが雑でも気になりません。雑であるということに気付きさえしません。

「雑」という表現はネガティブイメージが強いので、「ラフ」と言い換えましょう。

例えばチェン◯ーマンや呪術◯戦なんかは、かなりラフなタッチだと思います。後者は読んでないので一部のカットを見かけた程度ですけど。

しかしこれらの漫画の絵を下手だという人はいないでしょう。ラフすぎて動きや展開がよく分からん、と言う人はいるかもしれませんが、登場人物の描写や背景が「下手」だと言う人はまずいないはずです。

私が目指しているのはそんな絵です。最もストレスなく快適に描けるのは、そんな絵です。今のところ。

そんな絵の模索を一歩進めて描いたのが、前回更新したゲーガー漫画の後半部分ですね。前半部分は今回のUMP9漫画と似通ったタッチなので、前後で大きくタッチを変えています。


ご挨拶

ダラダラと長くなってしまいましたが今年の更新はこれにて終了です。

月に1回更新できるかできないかという怠惰な頻度でしたが、貴重なご支援を賜り誠にありがとうございました。精神的にも物理的にも、大変な励みになっています。

現在の所感では、今年は絵柄の安定に大きく近付いた年だったと思えます。真に安定するのはまだ先かと思いますが、「安定=更新頻度向上」ということで、来年は今年よりも多くご期待に添えればと思います。

それではよいお年をお迎えください。

X(Twitter)ではまだまだ年越しまでしょーもないことを呟いて過ごすと思います。お付き合いくださる方は、そちらで共にジャンプして新年を迎えましょう。

また来年!

View Post

MERRY CHRISTMAS R-18 MANGA



よい年末を!

また来年!……の前に、もう一回更新します。たぶん。


また次回!

View Post

SCAR-H nude


制作後記

最近は白黒の漫画ばかり描いている中、塗りの感覚を維持するために試行錯誤していた1枚。

グラデーションを多用しない、「固いが柔らかい肌」を目指しているんですが、けっこう理想に近付いてきたかなと思います。鎖骨周りとか。


さて今月末か来月頭には早々にまた更新するかもしれません。お楽しみに。

また次回!

View Post

M327ちゃん【モヤ無し/犬いないver】


あんな重傷イラスト見せられたら描くに決まってるでしょ


落書きなのでこれだけ。

また次回!

View Post

存在しない漫画(黒修正版)


制作後記

漫画用タッチの実験台の、黒海苔修正版です。ちょっと修正弱いかも……

やっぱり細い線で質感を出す描き方が好みですね〜。デジタルで描き始める前、長いことシャーペンでガリガリ描いていたからかもしれません。

ちなみに実験台なのでこのページ限りです。前後のページは描いていません。

前後のページは描いていません。



また次回!

View Post

ゲーガー in 感覚遮断落とし穴



Q. 世界観どうなってんの???

A. うるせえ


「私が見たかったから描いた。同じ趣味の人がいるかもしれない。じゃあ投稿しよう」

たまにはそれもいいじゃないですか。

モザイクではなく黒海苔版です。ちょっと見えてます。

粘液やら体液やら描けばもっとエロくなったと思うんですが、触手を描くので疲れ果てました。それに同じようなものをたくさん描くので飽きます。飽きました。おわり。

また次回!

View Post

DP12たちが……&おまけ没ラフ


制作後記

Skebにてご依頼を頂戴し描いた絵です。

出撃前と後の2カットのご依頼だったのですが、時間の変化を1枚にまとめる構図を初めて描いてみました。漫画ではないですが、コマの割り方は奥が深くて楽しいですねぇ。

ところで黒い帯の下はちゃんと描いています。外すと違法行為になっちゃうから仕方なく帯を掛けていますが、描いているんです(血涙)

おまけ

没にしたラフです。

アングルの角度が急すぎて、胸が地面で隠れてしまったためボツ。

地面を透かせば済む話ですが、ある程度は地面を写さないと落とし穴にハマっていることが分かりにくいため断念。

それにこの角度だと股間はこうも丸見えにならないはずですね。二次元マジックが発生しています。

というかこの程度ならモザイクいらないよね……?


また次回!

View Post

ゲーガーGIFアニメ 進捗報告


途中です。

吐き出すところも描く予定。そこまで描いたら清書もする予定。

最後に動きが止まる1.5秒ほどのシーン、線がブレブレで何が起きているのか分かりにくいですが、喉に注目してください。飲み込む描写を描いています。エロくない?

どうでもいい制作後記

前回、「次回の投稿はDP-12になる予定」などと書きましたが、こうなりました。

SP9漫画にGIFアニメ作ってハメ込む!と意気込んでいたことを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。

あれはクリスタ(※1)のアニメ制作機能が複雑怪奇で放置していたんですが、

「そういえばProcreate(※2)にもアニメ制作機能があったはずだよな」

「Procreateは直感的なUIだから自分でも作れるんじゃないか?」

と思い立ち、チャチャっと描いてみたのがこれ。「イケるやん!」となって創作意欲を抑えられなかったのが今回。

アニメ作るのって大変ですね。


一気に描いて疲れたので、あとはライフワークみたいにしてちょこちょこ進めます。

また次回!



※1:非常に高機能で有名なイラストソフト。PC版を中心に、タブレットやスマホ版も存在する。機能が尋常じゃないほど豊富。その上デジタル的な設計で、私のように感覚でテキトーに生きている人間には難しい。

※2:iPad用イラストソフト。指のジェスチャーで操作するため、PCのイラストソフトと比べ非常に直感的な設計になっている。その代わり機能はPCのソフトより少ない。


--------------------------------------------------------------------------------------------------


It is on the way.

I plan to draw the part where she spits it out. I plan to do a clean lines after I sketch this rough.

In the 1.5-second scene at the end, when the movement stops, the lines are blurred and it is hard to tell what is happening, but pay attention to the throat. I am drawing a depiction of swallowing. Isn't it erotic?

Unimportant post-production notes

Last time I wrote something like, "The next submission will be DP-12," but this is what happened.

I will make a GIF animation and frame it in the SP9 manga! I was so enthusiastic about it, and I wonder if any of you remember that.

I had neglected it because the animation creation function of Crip Studio(*1) was too complicated.

I remember "Procreate(*2) had an animation creation function, too".

I thought, "Procreate has an intuitive UI, so maybe I can make it myself".

I decided to try it out and drew this. "I can do!" and I couldn't stop my creative urge.

Making animation is a tough job.


I'm tired of drawing all at once, so I'm going to make it my life's work and continue to work on it little by little.

See you next time!



1: A famous and highly functional illustration software, mainly for PCs, but also for tablets and smartphones. It has an extraordinary variety of functions. It is also digitally designed, which makes it difficult for someone like me who lives by the senses.

*2: Illustration software for iPad. Because it is operated with finger gestures, it is designed to be very intuitive compared to PC illustration software. However, it has fewer functions than PC software.

View Post

ゲーガー&アーキテクト




SP9漫画、7月中に完成しませんでしたね……

全ての約束を破っていく。期待しないでください。私はダメ人間です。嘘つきです。急にSkebの手数料無料キャンペーンが始まったからそのせいです


制作後記

Skebにてご依頼を頂戴し描いた絵です。

ゲーガーとアーキテクトの体は基本的にコピペですが、身長や肉付きを変えるため加筆しています。また、謎の白い液体の付き方も差をつけています。二人の差異の意味を考えるのも面白い……かも。

なお、今作はちょっとした漫画の一部にするつもりで制作しました。SP9漫画も完成させられない人間が何言ってんだバカかお前、という話ですが、まあ漫画の描き方もちょっとずつ考えて変えているので、もう少々お待ちください。

次回の更新もSkebご依頼絵になる予定です。たぶんDP-12がぐっちゃぐちゃになる絵。

また次回!

View Post

SP9すけべ漫画 進捗報告

進捗報告です。

2P目はフルカラーにする予定です。1P目はモノクロ予定。

更新遅くない?

すいませんでした……

クリスタの漫画機能を習得するところから始めたのでご容赦ください。と言っても使いこなしていると言うには程遠いんですが……。


お詫びと言ってはなんですが、こちらオマケのGIFアニメもお見せしてしまいます。上の2P目の一部をこれにしようと思います。色も塗ります。

こんな欲張ったもの作ってるから遅くなるのでは……

初めて作ったにしてはまあ及第点でしょ!

コマ数を増やせばもっと滑らかに見えるでしょうが、今の私にはこれが限界なので、線を整えて色を塗ってしまおうと思います。


全ての完成は7月中を予定しています。お楽しみに!

また次回!

View Post

AI絵で稼ぐ人、AI絵に金を出す人


「AIに自分の絵を学習されるっていっても、出力物から自分の絵の要素を見つけることはまずないし、別に学習されても構わなくない? というか仕方なくない?」


というのが絵描きのはしくれである自分のスタンスなんですが、それでもAI絵とAI絵生成者に対するモヤモヤがあるので、その正体の追求と言語化を試みる記事。

真面目な内容で長いです。


画像生成AIが凄まじい速度で発展していますが、同時に絵描きたちの反発も凄まじいものになっていると感じます。Twitterでのスタンス表明はもちろん、5/7現在、pixivに投稿済みのイラストを全て非公開にする人々も現れました。

しかし私も絵描きですが、何万人ものフォロワーを誇るトップ絵描きたちの反発にいまいち共感できないんですよね。しかしAI絵に対してモヤモヤと思うところがあるのもまた事実。


なぜ絵描きたちはAI絵に反発するのか?


これは単純に、ずば抜けた技術を持つ絵描きたちは、その腕で飯を食っているからでしょう。つまりAIが人間を凌ぐクオリティで絵を出力することで、自身の仕事のパイを奪われることを危惧している。

これは、腕の良い新人が現れてパイの取り合いになるのとはワケが違います。画像生成AIは既存の絵を取り込んで学習していることが問題。

「人間も他人の絵から学習するではないか」というAI擁護派の反論も耳にしますが、それは見当違いな反論です。

人間は自分だけのフィルターを通して世界を見る生き物です。だからとある絵から影響を受け、それを「学習」と呼ぶとしても、その学習はフィルターを通ったその人独自のものであって、絵そのものをコピーペーストしたわけではありません。これがAIとは決定的に違う。AIは個体ごとに異なる「個性」というフィルターを持ちません……今は。

それに感情的には、技術的な人間とAIの違いはさておいても、結局は絵描きにとって「人間は後進になり得るが、AIはなり得ない」ということではないでしょうか。最前線で戦う現役の人間にとって、AIは後進ではない。機械はどこまで行っても道具の域を出ないでしょう。これは絵描き以外の人間でもしっくりくる肌感覚ではないでしょうか。


もっとも、相手が人間だとしても、自分そっくりの絵柄を描かれると良い顔をしない絵描きは多いかもしれません。見る人が作者を勘違いするくらいそっくりだと、それは完全な商売敵になるかもしれない。十人十色のフィルターを持つ人間が、そこまでそっくりの創作をする例は聞いたことがありませんが……一卵性双生児のクリエイターとかいるんですかね? どうなるんでしょう。

しかし、AIはそれをいとも簡単にやります。画像生成AIは特定の絵柄に特化して学習させることで絵柄の指向的な模倣も可能で、これは単純明快なコピーです。絵描きにとって、膨大な量の他人の絵も混じっているAI絵とは異なり、対自分に特化してパイを奪いにくる侵略者そのものです。

冒頭に書いた通り、個人的に私は、膨大な量の学習された絵の中に自分の絵が混じっていたとしても、出力物からそれを読み取ることはほぼ不可能だと思っています。だから自分の絵を学習されてもまあ別に気にならないし、事実、某画像生成AIが学習元に使ったとされる無断転載サイトには私の絵も転載されています。でも出力物から私の絵のコピーを感じられないなら、別にいいじゃん、と。

しかし自分の絵柄に特化してコピーされたのでは話が変わってきます。絵柄に著作権はありませんが、自分の絵には著作権があります。

こんなこと言うと「二次創作しといて偉そうに権利を語るのか」という声が必ず飛んできますが、二次創作自体は違法でもなんでもありません。特に私はコンテンツのガイドラインで認められた範囲で二次創作をしているので、これはもう明確に合法です……という話は長くなるのでこのへんで。

自分の絵を無断で利用するのは違法だ、という指摘は決して感情的なものではないでしょう。今後、実際にどのような判例が出るのかは分かりませんが。


ここまでの内容をざっくり統合してみると、画像生成AIに対する反発の理由は、以下にまとめられると思います。

「無断で自身の創作物を利用された挙句、そのうえ飯の種まで奪われては敵わない」

相手がAIに限らないシンプルな結論です。要は無断で自分の絵を利用されることが問題で、こんなに長々と考える必要もない、当たり前の結論か。


AI絵とアーツ・アンド・クラフツ運動


一方で、世の経済は需要と供給があるから成り立っています。

画像生成AIを使って絵を出力する人間を「AI絵師」などとおぞましい呼称で呼ぶ人がいるし、あろうことかそれを自称する「AI絵生成者」もいるようですが……

そういった人々は、なぜ複雑怪奇なプロンプトをわざわざ研究して絵を生成するのか? そしてそれをSNSにアップロードするのか?


まず思いつくのは、自己顕示欲。一見それっぽい絵でチヤホヤされたいから。

次にカネ。パトロンサイトで活動するAI絵生成者はこれで金を得る。


倫理観バグってるんじゃねーのか?と思う前に、それらをチヤホヤして金を出す人間がいてこそ成り立っているということに気付きます。

絵描きの身としては驚くことですが、あのもはや量産型のハンコ絵に成り果てたAIの絵柄に金を出す人間がいる。

これを考えた時、ふと学生時代の記憶を思い出しました。オタクの友人がいたんですが(オタクの友人しかいない? うるせえ)、そんな彼からすごく気に入っているんだと見せられた誰かの絵があります。

それを見た私は、一瞬でデッサンの狂いに目が行って、良い絵だとはとても思えませんでした。塗りは上手いんですが、人体が明らかに破綻している。この構図でこの角度からこう見えるってことは、このキャラは右の乳房だけ異常発達しているのか?というような……。しかし友人はそれに全く気付いていないようでした。

ここで触れておくと、私は当時すでに趣味で絵を描いていましが、その友人は絵を描きませんでした。

それで思ったのが、こんな明らかな破綻に気付けないのは絵を描かないからなのか?ということ。もしかして世の人々の大半が絵を描かないとすれば、世の人々の大半と絵を描く私では見えている世界が全く違うのではないか?と。

私は絵を描くことに特別のステータスを感じたことなど一度もありません。紙とペンがあれば誰でもできることにステータスもくそもありません。描くのが楽しいから描いているだけの単なる趣味です。

だからこの考え方は非常におこがましい、上から目線のそれに思えてしまうんですが、描く側としては無視できない問題です。一歩間違えば、「自分の絵がウケない・伸びないのは見る人が悪いのだ」というダークサイドに転落しかねないからです。

そしてAI絵に話を戻すと、AI絵に金を出す人間がいるということも、この考え方に通じるところがあると思うんです。


要は、「絵を見る人たちの多くは、絵に何を求めているか」ということ。

「可愛い」を求めている人は、デッサンやパースの狂いなど気にも留めません。キャラが可愛ければそれでいい。それがAI製と一目で分かるあの絵柄であっても、その人が可愛いと感じれば別にどうでもいいに違いない。

「エロ」を求めている人は、エロければなんでもいい。例えそれがAI製で、膨大な数の被害者が存在する無断利用された絵の上に成り立つものだとしても、エロければ問題にならない。権利を侵害して生まれたものだとしても、見る側が権利を侵害しているわけではない。


これを嘆かわしいと思う絵描きは多いかもしれませんが、絵描き側から見る側へ「もっとちゃんと観ろ」「ちゃんと評価しろ」と強制する権利などありません。見方や評価は先述の通り十人十色のものですし、クリエイターにとって創作物は大切な大切な我が子そのものですが、見る側にとって情報過多の現代においては単なる消費物に過ぎません。

それが悪いとは思いません。1800年代、デザインの世界でアーツ・アンド・クラフツ運動というものが起こりました。産業革命で可能になった大量生産による安価な粗悪品の氾濫に対し、手仕事に戻って高品質の製品を世に出そうとした運動です。これだけ読むと、まさに今のAIを取り巻く絵描きの情勢と似ていると言えないでしょうか。

運動の主導者モリスは安価な粗悪品を嘆いたのでしょうが、消費者は安くてたくさん手に入るなら多少の粗悪品でも別に構わなかった。AI絵もまさにそれです。大量生産は別に手仕事の職人の権利を侵害したものではないので、絶賛侵害中のAI絵と単純に比較はできませんが……

「可愛ければ別になんでもいい」「エロければなんでもいい」という需要は無くならないでしょうから、供給する人間もいなくならないでしょう。


ただ、大量生産が跳梁跋扈したところで、職人の手仕事が完全に消え去ったわけではありませんでした。むしろ「この時代に職人の手仕事」という付加価値が生まれています。

願わくば人間の絵もそのように生き残ってゆければ、といったところでしょうか。

権利関係ガン無視のカス生成者どもを一掃する規制か何かができればいいんでしょうが、そういう連中とはどうせイタチごっこでしょうからね。

アホ◯ね。



おわり


View Post

DP-12【限定公開】




制作後記

うおでっか……

またしても更新が遅れて誠に申し訳ございません!!!!!

言い訳のしようもありません……

いや言い訳させて頂きたいんですけど、実はちょっとしたエロ漫画を描いておりまして、今月はそれの進捗を更新する計画だったのですが……なんと!

また絵柄が二転三転し始めました。

「自分が描きたい絵となんか違う」と感じ始めたら地獄への片道切符です。往復切符ではありません。帰りは自力で歩いてくるしかありません。

で、今月はその帰路をひたすら歩いていたというわけで……今作はその中で生まれた試作の1枚。


「何回絵柄を模索すれば気が済むんだよ、また変わってるじゃねーか」


いや仰る通りです。自分でもそう思う。

しかし模索するたびに、理想形に一歩ずつ近付いている気がするのもまた事実。

特に今作は非常にしっくりくるペンを手に入れまして、延々とカスタマイズを重ね、手と一体化するレベルのペンになりました。

他の人は知りませんが、私はお絵かきを非常に感覚的にやっているので、脳と手とペンが直結しないとダメなんです。合わないペンは脳へのジャミングになるというか。

塗りはまだまだレベル不足ですが、ベースとなる塗り方は以前の絵から変わっていません。これは模索を繰り返してボーダーラインには到達したのかなと。しかし基礎力不足で完成度はまるで足りませんね。

おまけ

オマケです。線画のみ。

自惚れですがこれだけ見ると上手くないですか?

やっぱり色塗りが足を引っ張ってんだよ……

また次回!


View Post

ファルコンすけべ漫画













制作後記

Skebにてご依頼を頂戴し描いた漫画です。

ファルコンちゃんってストーリーへの露出もないし、製造で出ないし、正直に言って影が薄い部類だと思うんですが、なんですかねこの……この隠れたメインヒロインみたいな雰囲気は……。「他の子のところに行ってもいいよ。最後は私のところに帰ってくるんだし(確信)」みたいな。

私、純愛モノって興味ないんですが、純愛モノのすけべ漫画って大変ですね。ムード重視というか、キャラの内面重視というか。欲望を欲望のままに叩きつけるだけでは雰囲気もへったくれもないものになってしまうので、展開に気を遣いました。


さて、漫画の次作の予定はありませんが、ネームは何個かあります。ソフトをProcreateからクリスタへ移行したのもあって、今後はもっと漫画らしい漫画を描くことができるかなーと思います。Procreateは漫画を描く環境じゃねえ。死ぬ。


また次回!

manga_falcon



View Post

新年のご挨拶&現状分析


ご挨拶

晴れ着姿の妻がお出迎えいたします。

昨年は大変お世話になりました。たくさん見ていただけて感無量です。直接お褒めの言葉や応援を頂けたこともあり、それでやる気が燃え上がる自分はちょろい人間だったんだなあと確認した次第であります。

最後のほうはちょっと失速して申し訳なかったですが、今年は地道にコツコツと更新していきます。

……なんでZas M21が妻かって? 代理人さんはどうしたのかって?

いや、実は代理人さんは妾で、本妻はZas──

マジで一番好きなのはZasです。


現状分析

ちょっと長いです。暇つぶしにでもどうぞ。

 *

22年で、自分の絵の方向性は大まかに掴めたかな〜と思いますが、見てくださる皆様としてはどうでしょうか? なんか絵柄が安定してきたように見えませんか?

21年が基礎を固めた年なら、22年は実践に努めた年だったと言えるでしょう。反省点、不足点が次々と見つかり、現在の課題は山積しています。

これを解消すべく、23年は基礎に立ち返る年にしようと考えています。

具体的には、とりあえず以下の問題から片付ける予定です。

①立体描写能力の不足

②解剖学知識の不足


①は具体的には、特に頭部をさまざまな角度から見たアングルを練習します。

もともと人体は柔軟性に富み、絵描き殺しもいいところです。丸太のような手足と球体の関節で動く構造だったら、要はマジンガーZみたいな造形だったらどれだけ楽か。

特に頭部は目鼻などの感覚器官が集中し、その立体造形は複雑怪奇を極めます。挙句の果てに人種によって彫りの深さや鼻の高さが変わる始末で、さらにアニメライクなデフォルメが施されては手の打ちようがありません。白旗です。

【むずかしいアオリ・俯瞰の例。角度の浅い左下以外、全て及第点以下と認識】


とはいえ人体に顔は欠かせません。どれだけ身体を上手く描けても、顔のデッサンが狂っていては誰にも見てもらえません。というよりも、身体を見てくれる人は稀です。イラストSNSはキャラクターの顔が全てと言ってもいいでしょう。

ということで、まずはこれに特化して練習します。ついでに塗りの練習もします。髪は未だに描き方が定まっていませんからね。


②はそのまんまで、解剖学の知識を復習・補充します。一周目の勉強の際は興味の対象が胴体と腕だったので、特に足がお留守になっています。

また、腕も実は曖昧です。肩から肘までは簡単ですが、その下が理解不能。細い筋肉が多すぎる。名前の似たような筋肉が多すぎる。腕はひねりの動作(回旋)が可能なので、左右にそれぞれ捻った時の筋肉がどのように浮き出るか、これが全く分かっていません。難しすぎる。

リアルな人体描写に皮下の知識は欠かせません。


 *


絵を描く動機は、一昨年からブレることなく「楽しいから」です。

今年も、人に受ける絵ではなく自分が描いていて楽しい絵を描いていく所存です。

そんな私の自己満足に価値を見出していただけたなら、どうかお付き合いくださると幸いです。

今年もよろしくお願い申し上げます。


ちょっと真面目すぎたかな……ワーイおちんちんびろーん

それではまた次回!

View Post

カルカノM1891 原寸PNG【先行公開】

帰ってきたぞ!!!

遅くなりました。またしても時間を空けてしまいました。皆さま年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。

今月頭まで有難いことにSkebの〆切に追われる生活をしており、人生初の完徹を経験しました。学生時代ですら睡魔に負けたのに、エナジードリンクってやべえ飲み物だなと確認した次第です。

その徹夜のおかげで出来上がった漫画は近いうちに更新します。現在、英訳作業中です。


今作は完全な趣味絵です。強いて言うならば、漫画で蓄積した線画の感覚を一枚絵で試してみようと思ったのが制作の動機でしょうか。なぜカルカノ姉を主題にしたのかは覚えていません。なぜ露骨なエロにしたのかも、全く記憶にありません。なんで?




3枚目のゴムが引っ張り出されてる表現、エロくない? これ大好きなんだよね()


また次回!

View Post

お知らせ

お久しぶりです。

またしても更新が空いてしまい本当にすみません。

言い訳はしません。良い絵が描けなかった、ただそれだけです。前作(https://www.fanbox.cc/manage/posts/4459797)が良すぎて、満足してしまったきらいもあります。向上意欲が消えました。


プラン変更のお知らせ

さて、あまりにも低い更新頻度を省みて、ご支援賜っているプランを変更しました。

3つあったプランは全て、最低額の300円プランに統合されます。600円、1000円プランは廃止。

よって、原寸解像度版も、タイムラプスも、R-18も、全て300円プランで公開します。

廃止されるプランでご支援してくださっていた方は、自動で解約されています。もしまだ応援していただけるなら、改めて300円プランで応援いただければ幸いです。

なお、これまで1000円プランで公開していたR-18作品は、300円プランで閲覧できるようになっています。そして今後の新作も300円プランで公開します。


今後の方針

今後は、月に1枚の絵と月に1本の漫画で更新することを目標にします。必ずしもR -18ではありません。その時描きたいものを、描きたいままに描きます。でもR-18が多いかも……

基本的に、人間を思うがままに描けるようになることが変わらない目標なので、その勉強と練習になる絵を描くでしょう。漫画形式はたくさんの構図を描くので凄まじい練習になります。特にR-18は服という邪魔な要素を排除できるのでそれはそれは良い練習になります。


雑談──お絵かき3年目の方針

お絵かきに本腰を入れてから今月で2年になります。来月からは3年目に突入ということで、今月はまあちょうどガス欠になる頃だったのかなと。

pixivの連続投稿記録が来月で100週を迎え、これを機に、毎週投稿はやめます。時間が足りません。単なるトロフィーのために雑に描くのは本意ではありません。

3年目の基本的な方針は、「人体のおさらい」をすることです。美術解剖学の2周目に取り組み、漫画という実践的な場で描きまくります。1枚絵は究極的な話、1つしか構図を描かないので。


ご支援賜っておきながらガバガバの更新で、本当に申し訳ありません。

今後とも応援いただければ幸いです。

今回はちょっとおふざけが足りないな……

また次回!

View Post

銀鏡イオリ 原寸PNG【先行公開】

この子に釣られて、ブルーアーカイブをダウンロードしてしまいました。

ゲーム自体はあまり興味がなかったにもかかわらずキャラに釣られた以上、とりあえず描いておくのが礼儀かなって……

ドルフロに飽きたわけではないです。これからも描きます。


肉体美

さて、自分は常々肉体美を追究し続けているわけですが、今作で一つ新たなステージに登ったなと感じます。

見てください、この美しい肉体、エロさを感じられないピュアに美しい肉体を。

今までとは次元が違うことが伝わるのではないでしょうか。

というか、自分で描いたとは信じられない。どこかから他所様の絵をパクってきたんじゃないだろうか、その記憶が消えているだけなんじゃなかろうかと疑って止まないほど、自分の実力を遥かに超えた一枚だと思います。

問題は再現性があるか、ということで、もう二度と描けないという可能性もあります。今回限りのまぐれ当たり。

ということで、今後しばらくは小さめの絵をたくさん描いて、この出来を通常状態にすべく、手に叩き込もうと思います。頭で考えても手が描いてくれないので困る。全て手の機嫌次第。

とはいえ、苦手にしていた、というか興味がないので向上意欲が皆無だった、髪の描き方は一つ確立したかなと思います。ようやく全体的に、方向性が定まってきたかな。

今までも「確立した!」「方向性が定まった!」などと言ってきましたが、今回ほど実感を伴っているそれは初めてかもしれません。


こっちは一般公開用の水着差分。

なんちゅうデザインの水着を着るんだ、どういうセンスしてるんだ、と思いますが、たったこれだけの面積なのに肉体美の魅力が9割くらい減って感じられるのもすごい。

局部を見たいわけではないですが、局部を隠すと肉体美は減るんですね。初めて知りました。水着が純粋に邪魔だと思います。

こんなもん描きたくなかったんですが、Twitterは全裸を許さないので仕方ない。もうBAN一歩手前の状態なので……おれが何をしたっていうんだ。


また次回!

View Post

A-545 原寸PNG【先行公開】

久しぶりにブッ刺さるキャラクターが実装されてしまいました。

もう衣類なんて描かないと思ったのに。ヌードかグラビアしか描かないつもりだったのに。

あまりにも魅力的な背中とお尻、そしてクールなお顔に見惚れて、思わず描いてしまいました。


またタッチが変わりましたね。

前作までと比べると、今作のほうが自分的な理想形に近付いています。完成したものも、制作中の描き方も。

ところで

お尻の病気は治っていません。

塗り薬と坐薬で小康状態になってはいますが、依然として完治はしていません。

普通に日常生活を送れるので支障はないんですが、薬がなくなった後にどう転ぶか……治らなければ手術みたいです。

なんか麻酔が効きにくくて死ぬほど痛いらしいです。なんで尻は麻痺耐性持ってるんだよ。助けてくれ。


また次回!

View Post

水着エージェント 原寸PNG

代理人さんの水着スキンはどこだよ。

アーキテクト? まあ彼女も可愛いし手に入れたけど……それより代理人さんは? ない?

なら自分で描くしかねえ!!!


ということで描きました。銃も描いて公式の立ち絵っぽくしようと思ったんですが、飽きたのでやめました。本当に身体以外にモチベーションが湧かないんだから困っちゃう。

裸体の時点で爽やかな女体美を描けていたので、水着のデザインに悩みました。全裸は品位に欠けるし、ビキニも爽やかさに欠けるし。

でもたぶん、正面から見るとこの水着も下品なんですよね。斜めの視点だから誤魔化されているだけで。何このエグいハイレグ。こんなの着てる人がいたらドン引きします。


ところでこれを描いていた最後のほう、お尻の病気になりまして、来週は更新できないかもしれません。お絵かきどころではありませんでした。

お尻で地雷が爆発し、飲み薬と塗り薬だけで今はほとんど治ったんですが、薬の副作用で腹を下しまくる日々です。

また次回!


おまけ

水着を描く前です。荒さと精密さを兼ね備えたタッチに近付きつつある……気がする。

View Post

AUG

陳謝

「7月はもう1枚の投稿を目標にしています」

「8月前半には久しぶりのR-18を投稿予定」


前回の投稿をこう締めましたが、全部反故にして本当に申し訳ない……

いずれも、支援サイトに投稿できるクオリティではないと判断し、見送りました。

それを踏まえ今回から、何もかもかなぐり捨てて、もう人体だけを描いていく決心をした所存です。それなら制作ペースも早いですし、クオリティもある程度は維持できる自信があります。

ということで今回はAUGさん。私が初めて手にしたエアガンは彼女でしたね。お祭りの屋台で当たっただけで、サバゲーをやるというわけではないんですが。別に銃が好きだったということもないし。

それでもブルパップという異形は幼い自分に衝撃を与えた記憶があります。

ブラやショーツの質感を表現するのは難しいんですが、今回は最低限のそれを実現できたのではないかと思います。でももっと柔らかでフリフリしたものを目指していきたい。

背景はまあ……オマケなので……

今後はヌードという主題に絞って描きます。狭く深く、人体描写だけを掘り抜いていこうと思います。それ以外に興味ないので。

今作は1週間で完成させられているので、この規模の絵ならば、毎週更新できればいいなぁと検討中です。ということで、今後の更新はもっと高頻度になります、します。

また次回!

View Post

MG36 タイムラプス


習作158

今回の成功点は肌の陰影に補色を置いたところですね。あるいは海の反射光とも言えます。首の下、左腕の下、ヘソの下、その辺の薄紫っぽい陰影のことです。

ちょっとばかし色のことを勉強して、試しに手軽そうなところから導入してみた次第です。メリハリが生まれて良い感じ。

ところで肌色の補色は青系なので、海で肌色が輝いて見えるのは当然なんですね。遮蔽物がなくて直射日光が強いから? いや……そうかもしれないけど……

View Post

MG36 原寸PNG

Skebご依頼の1枚。

ここ1年以上ずっと、1枚描くたびに「なんか違う」と試行錯誤し、絵柄が変わり、ゴール地点を見失ってスランプになるということを繰り返していたのですが、最近はその周期が短くなってきた気がします。理想の絵柄に戻ってくるのが早くなりつつあるというか。

今作は前回に投稿したPKPの正当な発展形と言えるでしょう。発展と言っても、1mmくらいしか前進していないかもしれませんが、後退もしていないと思います。


やっぱ人体ですね。私が描きたいものは人体だけです。今までは衣装や小物、背景を含めて絵全体が魅力的でないといけないと思っていましたが、もうどうでもいいです。人体です人体。だって人体以外にはやる気出ないんだもん。

ということで今回、背景の海と大空は描いていません。AIによる自動生成画像をPhotoshopでイラスト風に加工したものです。やだ……超便利……

手前の岩は自分で描いたものです。Photoshopパワーを借りていますが。


今月はもう1枚の投稿を目標にしています。来月前半には久しぶりのR-18を投稿予定。

また次回!


おまけ

水着の影が残ってる?

おまけだから勘弁して……

View Post