金的漫画「12」 注)R‐18G
善人でもなく悪人でもなく――― 普通 それが俺の自己評価だった。 良くも悪くも平凡に成長して特に問題なく就職できたのだが、 あの日は新社会人としてのストレスが溜まっていたのだろう。 連休を利用してバイク旅行を楽しんでいたところ、 人気のない山道でついスピードを出し過ぎてしまい…… 崖から転落した。 後悔する間もなく、俺の...
2024-05-20 14:51:15 +0000 UTC View Post「持ってますよね? 大会では〝万が一の事故〟を防ぐために着用が推奨されてますし、 アレが無いと男性は不安なのでしょう♪」 「………持ってたら何だ? まさかアンタも推奨してくれるってのか?」 トウマが言い返すと、マロンは首肯した。 「えぇどうぞ♪」 「!」 「私… よぉく考えてみたんですけどぉ… そっちの方が〝やりやすいかな〟と思...
2024-04-26 14:40:07 +0000 UTC View Post前書き いつもより長いので 後編は二分割で投稿します。 ーーーーーーーーーーーーー あれから一週間後。 特注ファールカップが早くも完成したとの報を受けたトウマは、 再びナツカワの勤めるスポーツメーカー本社へと足を運んだ。 「これが…!」 例の計測室で見せられたのは超密着型ファールカップ。 トウマが着用してきたどの製品より薄くて軽...
2024-04-26 14:38:35 +0000 UTC View Post「失礼」 ナツカワが冷静な視線と正確な手つきで陰嚢を触る。 「ッッ」 トウマもまた声を押し殺して冷静を装う。 「トウマさんのモノは…… 綺麗にバランスが整ってますが… 〝左の方〟が少々…… 0.5ミリほど垂れておりますね」 バランスとは〝左右の玉〟の事で、助手もその数値を書き込んでいく。 続けて指が向かったのは陰茎(ペニス)の...
2024-03-21 14:19:00 +0000 UTC View Post「トウマさん、日本代表決定おめでとうございます」 大きな市営体育館の中に人だかりが出来ていた。 中心にいるのは若く、背の高いがっちりとした空手着の男。 「空手世界選手権に向けて意気込みなどを――――」 トウマと呼ばれる男は押し寄せる記者たちの質問にも 丁寧に対応を見せている。そして。 「――――ありがとうございました」 よう...
2024-02-22 15:08:27 +0000 UTC View Post