【台本全文公開】ラブ媚び淫語で精液かつあげしてくるドスケベ女番長録
【前書き】
以前、自分が台本を担当させていただき、サークル『いるま☆うさぎ』様の方
2025-10-30 09:53:55 +0000 UTC View Post
【前書き】
以前、自分が台本を担当させていただき、サークル『いるま☆うさぎ』様の方
2025-10-30 09:53:55 +0000 UTC View Postこんにちは、だいこんです。
暑い暑いと思っていましたが、近頃は打って変わって涼しくなりましたね。まるで豹変するヤンデレ女性のご機嫌みたいな気候でございますので、皆様体調にはどうかお気を付け下さい。
ということで、季節のご挨拶はほどほどに、本題に入らせていただきます。
まず今月の更新につきまして、少し中途半端なところで区切りになってしまいすみません。本当はもっとエロシーンがある場所まで書きたかったのですが、そうすると逆にキリが悪くなりそうでしたので、次回の更新に回させていただきました。申し訳ありません。
もっと文章量を書ければこういった事もなくなるのですが、先々月ごろにもこちらに書かせていただきました通り、やはり母親が抗がん剤治療を受けている影響であまり体調が芳しくなく、執筆に取れる時間はやはり少々減っている状況にございます。状況を鑑みると、少なくとも今年中は更新がスローペースになると思いますので、申し訳ありませんが、ご留意いただけると幸いです。
それから、以前dlsiteにて出させていただいた小説ですが、当初の目標を大幅に超えて売上が出ているようで、本当に嬉しいです。手に取っていただいた皆様におかれましては、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
dlsiteではノベルの販売があまり活発ではないと聞いていたので、販売目標は大きく出て100本、現実的なところで2本と自分の中で定めていたのですが、それを遥かに上回り、もうそろそろ1000本になるようで、ありがたい限りです。
ということで、ご購入いただいた皆様に感謝するため、本編後の後日談をおまけとして公開しようと現在考えております。内容はだいたい一万字ちょっとでエロシーンもないと思いますが、それこそオマケのようなものとして見ていただけると幸いです。
なお、こちらは500円プランで二週間先読みできるようにはしておきますが、特に限定公開するつもりはなく、dlsiteでご購入していただいた方のために製品版のファイルに追加しておくほか、pixivの方でも全体公開する予定です。買ったけどまだ読んでないよという方には大ネタバレになると思いますので、公開された時はお気を付けください。
また、以前からこちらの小説には、実物を通販で購入したいというご要望がありましたので、そちらも来月中にどうにかする予定でございます。購入方法や値段につきましては、また後日に改めて告知させていただきますのでよろしくお願いします。
それから、今月30日に、音声作品を作っていらっしゃるサークルである『いるま☆うさぎ』様の方から、自分が台本を担当させていただいた作品『【低音イケボ】ラブ媚び淫語で精液かつあげしてくるドスケベ女番長録』が販売開始されるそうですので、こちらも併せて告知させていただきます。(予告ページのURL→https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ01468756.html)
自分のファンボックスを支援していただいている皆様はもしかするとご存じかもしれませんが、こちらのサークル様は、音声作品の発売後に台本をファンボックスで公開してもいいという契約にしてくださっていますので、台本もまた今後こちらで全文公開させていただくと思います。よろしくお願いいたします。
あとは今後の予定として、来年には自分のサークルから音声作品を販売してみたいとか、最近晩御飯に無水カレーを作ったらめちゃくちゃ美味かったので皆さんにもぜひ作ってほしいなどの細々したご連絡もありますが、そちらはお話が具体的になってからまたこちらで報告させていただきます。
でも無水カレーはもう具体的だから、別に今報告してもいいかも。自分が作った時のレシピのURLだけ貼っておきます→https://www.kurashiru.com/recipes/a7ae808a-f344-4c3c-a02c-f4cb002fda2b
では、長くなってしまいましたが、今回はここで失礼させていただこうと思います。重ねてになりますが、季節の変わり目ですので、どうかお風邪を召されぬようお気を付けてお過ごし下さいませ。
あと、無水カレーは本当に美味いので、是非やって下さい。材料切って煮込むだけだから簡単だしね。
2025-09-28 03:14:50 +0000 UTC View Post──女性に、抱っこされている。
僕と比べたら、幼児と母親ほどに身長差のある、とても
2025-09-28 03:12:17 +0000 UTC View Postこんにちは、だいこんです。
夏も終わろうとしている今日この頃でございますが、そのくせ毎日毎日アホみたいに暑いですね。こうも暑いと平均体温20度くらいのひんやり血色薄め不老不死人外さんに抱き着いて涼を感じたいところでございます。
さて、大変長らくお待たせしてしまい、大変申し訳ありませんでしたが、前回の冬コミに出した小説を、ようやく電子化して発売することができました。本当に長い時間をかけてしまいすみません。
pixivの方でも宣伝させていただいておりますが、販売価格1650円のところ、発売開始から二週間は10%オフになっておりますので、気になっている方はこの機会にお求めいただくと良い感じなのではないでしょうか。
では、最後にdlsiteの商品リンクを貼らせていただきますので、こちらにて失礼致します。
商品ページ→https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01330704.html
2025-09-10 15:14:02 +0000 UTC View Post家族のグループチャットを見返す。
『久しぶりに長い休みが取れたから、今週の土日は家に帰ろうかな』
そんな僕のチャットに、一番に反応を返したのは、父でも母でもなく、僕の妹だった。
『分かりました、お待ちしています』
僕がこのチャットを送った瞬間に、既読が一つ付いたのを知っている。けれど、妹が返信を寄越したのは、このチャットの十分後。そうして送られたのは、たった一言の、そっけない言葉だが、無味乾燥な言葉だからこそ、その奥には、押し殺したであろう幾多もの感情が読み取れた。
きっと何度も何度も文章を書いては消して、書いては消してを繰り返していたのだろう。抑えきれない言葉を、身が張り裂けるような激情を伝えようとして、しかしそれは自分の心の中に納めたまま、隠し通すことを決めたに違いない。
妹は、賢い子だ。自分が送ろうとした言葉は、少なくとも両親の見ている場で発するべきものではないと理解していた。その感情を抑えずに出せば、愛する両親が悲しむことを、分かっていた。ただ、知っているから言わないだけなのだ。
妹は、可愛い子だ。容姿は端麗で器量もよく、頭もいい。それは、兄としての贔屓目があるからではない。高校に通っている頃も、これを妹に渡してくれないかと、何度彼女宛のラブレターを預かったか分からないし、頭の良さについてはもはや語るまでもなく、彼女の成績が証明している。なにせ妹は、元々文系だったのを急に理転して、そのまま国公立の医学部へ現役合格した天才だ。妹が受けたのは地元の国公立だったが、その気になれば都内の超有名大学にだって入れただろう。滑り止めで受かったそこそこの私学に通い、生まれてこの方彼女ができたことのない兄には、どうやら似ずに育ってくれたようだ。
兄として誇らしいどころか、彼女の兄が自分なんかであるということが、彼女の実績を傷つけやしないかと恥ずかしく思ってしまうくらい、言うことのない妹だ。家族として大好きだし、愛している。
けれど──彼女は、そうではない。妹は、僕のことを、そう思ってくれてはいない。『大きくなったら兄様と結婚する』なんて、甘い事は言ってくれない。
──実家に帰ったら、彼女にどう接しようかと考えて、少しだけ気が重くなる。昨日のうちに駅で買った東京土産を、着替えの入ったバッグに詰めながら、僕は頭を掻いた。
ともかく、新幹線の時間がある。家でうだうだと過ごして、乗車時間に遅れるのだけはまずい。ひとまず駅に行き、後のことはそこで考えよう。
そう思い直して、僕はアパートの扉を開けた。
「おはようございます、お兄様」
──そして、そこにあったのは、見覚えのある顔と、聞き覚えのある声。一瞬、心臓が止まるほど驚いて、手荷物を取り落としそうになるけれど。
「おっと……驚かせてしまいましたか、すみません」
それすら見透かしたように、彼女は──妹は、僕の手から離れた荷物を受け止めて、嬉しそうに。それはそれは、嬉しそうに、微笑んで言った。
けれど、妹にこのアパートの住所を教えたことなんて、一度もない。なのに、何故──と言おうとしたところで、妹はくすりと上品に笑う。
「ああ、そんなこと。住所を探ることぐらい、多少の知識と根気があれば、如何様にでもなりますから」
まるで、心を読んだかのような言葉と共に、底知れぬ笑顔を見せながら、ロングヘア―をふわりと風に靡かせる。我が妹ながら、本当に僕に似ず綺麗だ。
「それで……今日、実家にお帰りになられるんですよね。ふふ、そう思うと待ちきれず、ついお迎えに上がってしまいました」
妹は、そう簡単に言うが──迎えに上がると言ったって、ここは実家から四百キロは離れた場所だ。移動費だけで数万はかかるし、何よりこの時間に着こうと思ったら、始発に乗るか前泊するしかない。あと数時間だけ待っていれば会える、恋人でも何でもないただの男兄弟に、どうしてそこまでして。
「……迷惑でしたか?」
なんて訝しみはするけれど、そう問われてしまえば、ついつい──いや、そんなことは、と口をついて出る。もごもごと、口の中で詰まらせたような言葉だったが、それを耳ざとく聞きつけた彼女は、それなら良かったと僕の手を取った。拒絶が下手な僕から、拒絶しなかったという言質を掠め取ることに関しては、妹の右に出る人間はいない。
ごくりと、生唾を飲み下す。その様子を見て、妹はにんまりと弓なりに目を細めて、小さく笑い声を漏らした。
「ふふ、ありがとうございます。では、お邪魔ついでに、もう一つ失礼……」
それから妹は、僕の腕をそっと掴み、自分の鼻の下に持って行って、すん、と一息吸い込む。次に、僕の上着の袖をめくって、腕時計を見てから。
「うん……香水の匂いもしないし、見たところ小物やアクセも、実家を出た時のままですね。少なくとも、実家に帰る前に手をつないでデートする女も、プレゼントを贈り合うような女も、今のとこはいないといったところでしょうか」
ま、油断はできませんけどね。と、彼女は嬉しそうに笑う。まるでその仕草は、浮気を疑う嫉妬深い彼女のよう。実の兄に彼女ができることを、心の底から拒む妹の様子に、ぞわぞわとした悪寒を覚える。
少し見ないうちに、眼光はいやに鋭くなった気がする。腹が据わった、居直り強盗のような目だ。昔から、妹に隠し事が通用したことなんて一度もないが、今の妹には特に、嘘をつける気がしない。だから正直に、彼女なんて出来てないよ、と伝えると、妹はまた、にたりと微笑んだ。
「まあ、嬉しい。もしかして、私のために、操を残しておいてくれたのですか? まさか、お兄様も、私と」
そして、まるで抱きつきに来るかのように、ぐい、と妹は身体を寄せる。唇が触れることも厭わないような急接近に、思わず後ずさりするけれど、すぐに背後の扉にぶつかって、逃げ場をなくしてしまった。
そのまま腰をへたらせ、中腰になる僕に、妹は覆いかぶさるように、身体を寄せる。そして、僕の右頬を掠めるようにして、手のひらを思い切り扉に向かって突き出して。
「……私と、結婚する気に、なってくれたんですか?」
情欲すら込められた声で、じっとりと、そう囁いた。その声色に、冗談のニュアンスなんて、一切ない。
──壁ドンなんて、人生で初めてされた。こんなこと、することもされることもないと思っていたけれど、まさか自分の妹にされるとは。思考を現実逃避させながら、どうにか懇願するように、妹の顔を見上げる。
「……ふふ、なーんて」
すると、今までの妖しい雰囲気を霧消させて、妹はぱっと手を離す。けれど、その瞳は相変わらず爛々と輝いていて、まるで獲物に目を付けた鷹のようだ。
「今日はただ、兄様をお迎えに上がっただけですから、そんなに強引に迫りはしませんよ。それに、あまり迷惑をかけても、嫌われてしまいますし」
何かと理由をつけて、妹は僕の身体から離れるけれど、決して今の行動が冗談だとは言わない。血の繋がった兄に向けて、向けるべきでない情念を向けたことを、否定しない。
「それにね、最近思うんです。兄様は多分……強引な攻めよりも、搦め手の方が、よく効くだろうなって」
──妹は、『大きくなったらお兄ちゃんと結婚する』なんて、一度も言ったことがない。大きくなったら、だなんてまどろっこしい事を、妹は言わないのだ。ただ、法的に結婚ができる年齢、十六歳になった時から──『兄様と結婚する』と。彼女はそう言いだして、聞かなくなった。
十六歳。十二分に、分別のつく年齢だ。一般的な倫理を学び、人間社会の仕組みを知っていて当然と言える。何せその年頃になれば、人によっては働きに出ていることも、十分ありえるのだから。
だが、妹は、僕に性的な好意を抱いている。それが普通でないことを、知らない訳ではない。知っていて、なおそう言っているのだ。
それは、絶対に成立しない恋だ。何より、僕が受け入れられない。確かに、妹のことは愛しているけれど、それはあくまで、家族としての感情に過ぎない。けれど、妹はそれを知っていて、なおも諦める様子がない。まるで、おかしいのは自分ではなく、理不尽なルールを敷く周囲だと、そう言わんばかりに。
「しかし……ああ、本当に、お久しぶりです、お兄様。一昨夏の盆休みぶり、ですね」
妹は、じっと僕の目を見つめながら、恍惚と瞳を蕩かして、指を絡ませる。盲目の人が、点字をじっくりと読むように、僕の指の一本一本の輪郭をなぞり、滑らせて、刻みつけて。少なくとも、実の兄に向けるべきでない感情を乗せ、僕の手を、じっとりと舐め回すように、ひたすら猥雑に指を絡める。
その、重い執着を感じさせる手つき、そしてヘドロのような情念の籠もった目つきに、僕は心底慄くけれど、その手を振り払うようなことはできない。妹は、自分が大切に思われていることを知っている。僕が、彼女を傷つけるような真似をできないことを、知っているのだ。
「寂しかったです」
恨みがましさすら匂わせながら、ぽつりと、彼女は呟く。
そんな妹の様子に、冷たい汗をかきながら、僕は後ろ手に、アパートの扉に鍵を閉める。家の中には、入れない方がいい。荷物も纏めたのだから、このまま駅に向かってしまおう。それは、本能的な直感からの判断だった。
「……ごめんね、それでわざわざ、こんな遠いところまで迎えに来てくれたんだ、ありがとね」
せめて苦笑いに抑えながら、妹に笑いかける。けれど内心では、どうしても妹を訝しんでしまう。だって、こんなの──言葉を選ばず言えば、正気の沙汰ではない。遠距離恋愛をしている恋人にだって、そこまではしないというのに──僕たちは、兄妹なのだ。家族ではあるけれど、家族だからこそ、そこまでの義理はない。
「いえ、愛する人に一秒でも早く会いたいというのは、当然のことですから」
けれど妹は、そうは思っていないらしい。言葉通りごく当たり前にそう言って、可愛らしく僕の手を早く早くと引っ張る。
「それよりも、新幹線が来てしまいますから、駅に向かいましょう。遅れてはいけませんもの」
その様子を見て、ふと妹が幼い頃のことを思い出した。僕がまだ実家に居た頃は、妹は僕に引っ付いては、嬉しそうに甘えていたっけ。懐かしい感覚に、頬が緩むけれど──同時に、僕が居なくなってから、妹が家でどう過ごしているかを想像して、背筋がひやりと縮んだ。
しかし、妹の前で余計な事を考えて、それを勘付かれては困る。頭を振って雑念を追い出し、そのまま、手を引かれるがままに、駅へと小走りで向かっていった。
「……しかし、都会の駅は広いですね、お兄様。ホームを歩いてるだけでも、色々なお菓子が売ってるから、目移りしちゃいます」
困ったような顔で、妹は自分のお腹をつまんで見せた。妹は、普段は超然としていて隙が無いが、こういうところは年相応だ。十分痩せているし、むしろもう少し肉を付けてもいいんじゃないかと思ったけれど、それはおじさん臭い意見だろうか。
ともかく、少しでも社会人らしい甲斐性を見せるため、売っていたミニクレープを二つ買って、好きな方を妹に選ばせる。妹は随分と感激して、食べた後の包み紙を思い出として取っておこうと、服の胸ポケットに入れ始めたので、汚いので捨てなさいと説得すると、随分と拗ねてしまった。古典的に頬を膨らませ、そっぽを向く妹の姿は可愛らしく、ぷっと吹き出したところ、妹にますます拗ねられてしまう。
──ごく最近まで知らなかったことだが、妹は僕が居ない場所だと、電源が切れたように表情が消えるらしい。僕は感情豊かな彼女しか知らないから分からないが、基本的には人と関わることを嫌うので、学校でも家でも必要最低限の事しか話さず、あとは鍵をかけた自室で静かに過ごしているのだとか。
「じゃあ、そろそろホームで新幹線を待ちましょうか。あ、そうだ、駅弁も買いたいなぁ」
さっきクレープを食べたばかりなのに健康な胃腸だな、と思ったところ、売店に向かって小走りしていた妹がこちらに振り返り、甘い物は別腹です、と言う。そんなに顔に出ていただろうか。
──妹は人懐っこい性格なのだと、ごく最近までそう思っていた。実家にいた頃は、よく僕の部屋に遊びに来ていたし、逆に僕が妹の部屋に行くこともよくあった。その時も、お互いノックなんかしないし、本人が出かけていて部屋にいない時でも勝手に上がり込み、本人よりもくつろいでいる事だって多かった。
けれど、それが許されているのは僕だけだと知った。親が勝手に子供部屋に入り、掃除をすることはよくある事で、僕は別段それを嫌がりはしなかったし、むしろ母親に部屋掃除を任せっきりでよく怒られていたものだが──妹は、自室に僕以外の人間を、頑として入らせない。
以前、母親とチャットで話していたところ、そう聞いた。妹に冷たくされている訳ではないけれど、それでも自分のプライベートな場所には絶対に立ち入らせない。
少なくとも両親は、誰にでも入らせたくない場所や知られたくないものはあるのだから、それを無理に暴こうとはしない、そもそも妹は昔からそういう子だったから、と言っていたけれど──僕にとっては、それが信じられないことだったから、よく覚えている。
「……そういえば、当たり前だけど新幹線の席って教えてないよね。じゃあ、ここで一旦お別れかな?」
けれど、久方ぶりに会った妹は、記憶と何も変わらなくて、だからこそ空恐ろしい。とりあえず一人になりたくて、そんな事を言ってはみるものの──
「いえ、多分ですけど、隣の席じゃないですか? ふふ、確認してみて下さい」
──控えめに、胸の前に突き出されたチケットの番号を見て、息が詰まる。確かに、妹の言う通り、そこに書いてあった番号は、僕が買った座席の、隣。
以前にチャットで妹に伝えたのは、家に帰る大体の時間だけであり、僕の座席番号はもちろんのこと、僕が乗る予定の新幹線だって教えてはいない。実家の田舎駅とは違って、新幹線一本乗るのにも、ここらでは何本もの選択肢があるのにも関わらずだ。実際、僕は昨日の深夜頃になるまで、安さを取るか乗り換えの楽さを取るかで、ギリギリまで迷っていた。
だけれど、今こうして、妹は僕の隣に座っている。まるで、未来予知でもしているかのように。
恐ろしいことだ。言ってもいない秘密も、心の中に隠した僕の感情も、全て丸裸にされているような気分になる。
「……ああ、本当、だ。よく分かったね……」
妹は本当に、賢い子だ。こんな超能力じみた真似を、賢いからの一言で片づけるのは、少々乱暴だと分かっていても、そう言うしかない。何せ、こういった予知をされるのは、今日が初めてではなく、むしろ実家にいた頃は当たり前だったからだ。
これに理屈をつけるなら、多分、僕がどの列車に乗って、どの席に座るかという事を、僕の性格や行動パターンから予想しているのだろうと思う。この列車には千に近い席数があり、そしてどの列車に乗り、乗り換えをするのかしないのか、安いのに乗るのか早いのに乗るのかという事を考え始めたら、パターンは無限に近くあるのだけれど、それでも、そう言うしかない。
もしも、それ以外に理屈を付けるとするなら──僕のメアドやパスワードを抜いて、勝手に予約サイトなんかにログインして、座席表を先に見ておいたと、そういう事になる。はっきり言って、そちらの方が現実的だけれど、それは犯罪だ。だから──違うのだ。妹が、そんな異常性を持っていることを認めたくなくて、そう決めつけている。
「ふふ、兄様のことなら何でも分かっちゃいますから。これくらい、如何様にだってできちゃいますよ」
可愛らしく声を弾ませながら、妹はお茶目にウインクをする。その仕草に反比例するように、僕の頭は急激に冷えて、心臓が早鐘を打った。けれど、決してそれを表情に出さないよう、平然を装いながら、座席の肘置きに肩肘をつく。
──これも、懐かしい答えだ。兄様のためなら、如何様にでも。実家にいた頃は、それが妹の口癖だった。
「ふふ、懐かしいですね」
妹は、やはり無邪気に笑っていた。その笑顔には一切の陰りがなく、社会の荒波に揉まれている最中の僕には、眩しくすら感じる。だけれど、僕にはその陰りのなさが、かえって恐ろしい。
ごうごうと車体が風を切り、景色を無数の線にしながら進む。僕は窓際に座り、外の景色を眺めているけれど、妹は視線を一切逸らすことなく、僕の顔だけを見つめている。僕の姿を、瞼に焼き付けるかのように。
「……そろそろさ、話の合う子とか、できた? 通ってるの医学部だったよね、頭のいい子しかいないんでしょ?」
その無言の視線に耐えかねて、爺臭いとは思いつつも、妹の近況を聞き始める。昔は、親戚にこんな話を振られたら、少し鬱陶しく思っていたものだが、今になってその気持ちがよく分かった。
「いえ、特には。あまり、人付き合いが好きではないので」
「そっか……。聞くまでもないかもしれないけど、成績はどう?」
「今のところ、困ったことは特にありませんね。分からないことがないので」
けれど妹は、涼しげな顔をしつつ、ジュースをストローで吸いながら、そう答える。
本当に、僕の妹は手がかからない。兄である僕が、何か手伝ってあげたり、守ってあげたりする必要なんか、どこにもないくらいに。
「じゃあ……さ」
でも、妹は完璧な人間ではなかった。たった一つ、大きな、あまりにも大きな歪みを抱えている。
「……好きな人とか、できた?」
そう僕が問うと、彼女は無言で、にっこりと笑う。そして、ストローから口を離すと──ただ黙って、僕の方を指さした。
「可笑しな事を仰いますね、お兄様……いえ、私の初恋の、王子様?」
ごくりと、息を呑む。
肉親同士で、恋愛など、してはならない。それでも、妹は僕を指さして、ころころと笑った。
「……そ、っか」
「それで、兄様こそ。そろそろ私と結婚、してくれないのですか?」
「…………」
じっと、妹の目を見て、何かを言おうとするけれど、上手く言葉が出なくて、やめる。できれば、そんな想いは持たないでほしい。たった一言、そう伝えたいけれど、その一言が出てこないのだ。
「分かっていますよ、お兄様」
だが、妹に隠し事は通用しない。僕が何かを言う前に、遮るようにして、落ち着き払ってそう言った。
分かっている。いつも彼女はそう言うが、やめるとは、諦めるとは決して言ってくれない。
「確かにそれは、禁忌です。法律から考えても、生物的に考えても、あってはならない事です」
ごうごうと、車体が風を切り、車輪がレールを滑る。妹の声がかき消されるくらい、その音ばかりが聞こえてならない。
「分かっています。分かっていますけど……どうでしょう、お兄様」
「一旦、その話を抜きにして考えてみれば……私は、どうですか? 付き合いたいと……いえ、もっと有り体に聞きましょう、妻にしたいと思いますか?」
「私と結婚することが、私と子供を作ることが、もし罪ではないとしたら?」
それは禁忌だ。答える必要がない。だが、それでも妹は、まるで意にも介さず、強引に話を続け、答えを迫る。倫理が原因で付き合えないのなら、倫理を抜きにして考えろと。
妹は、にこにこと慈母のように微笑んではいるが、その表情には有無を言わせない圧がある。やけに寒気がして、僕はリュックから上着を一枚取り出し、羽織った。
「ふふ、お兄様。これはただの雑談ですから、リラックスして、何も考えず答えればいいんですよ? 別に、その答えがどうであっても、私たちの今後には、何の影響もないんですから」
「だって私たち、兄妹ですもの」
僕がみるみる顔色を悪くし、汗をかいていくのが、そんなに面白いだろうか。妹はますます笑みを深めて、僕を問い詰めた。
とにかく黙りこくって、三分ほど時間を使う。ああ、このまま悩んで、僕の家に着くまで黙ってしまおうかとも思ったけれど、目の前にある妹の笑みが、徐々に深まっていくのに耐えられない。
「それは……。……考えたこともないから……分からないよ」
そうして絞り出したのは、何でも無い、何も答えていないに等しい言葉。それでも妹は、ひたすら上機嫌に、そうですか、そうですかと、何度も頷きながら、僕の言葉を反芻する。
「考えたこともない……ですか。確かに、それはその通りですよね。恋愛ができる相手じゃありませんもの、考える必要もないことです」
そうだ。考える必要がないし、考えてもしょうがない。僕達の間に血縁がある限り、それは死ぬまで覆されない。妹の言う通りだ。
「……ふふ、くくくっ……♡いえ、ですがそれでも、考えておいてほしいのです。そうですね……今日の、晩御飯までには」
だと言うのに、妹はまるで、喜色が抑えきれないという様子で、口元を抑えて笑い声を上げる。幼い頃、遊んでとせがむ妹に構ってあげると、確かにこんな風に喜んでいた。本当に、無邪気な笑顔だった。
「……なんだか、えらくご機嫌だね」
逆にこちらは、どっと疲れた。身体の中のカロリーを使い果たして、体重が二キロは落ちた気がする。
それと反比例して、艶々と頬を赤らめる妹を尻目に、せめて何か甘い物でも飲もうと、自販機に向かって席を立つ。そんな僕に向かい、妹はぽつりと、独り言のようにつぶやいた。
「ええ……ご機嫌です。お兄様は構ってくれるし、少なくとも”女としてナシ”ではないという言質も取れましたし」
──何より、家に帰ったら、すっごくいいことがありますから。
表情を隠すように窓の外を見ながら、ただ抑えられない喜びを発散するように、妹はそう零す。
「……お兄様、イチゴミルク、お好きなんですか? 昔はそんなに飲んでませんでしたよね?」
けれど、僕が自販機から帰ってくると、妹はまるで何事もなかったかのように、憑き物が落ちた顔をして、僕に問いかける。そういえば、昔はあまりこういう飲み物は好きではなかったけれど、最近仕事のストレスもあって、甘ったるいものを飲むようになった。そう言うと、妹は心配したような顔で、僕の食生活を問い詰める。
ごく普通の、兄妹の会話だった。
それっきり彼女は、家に着くまで恋愛の話をすることは無かった。それは、僕にとってはほっとする事でもあるが、同時に──もはや、妹にとって、話すまでもなく腹の決まったことのようにも思えて、気味の悪さも覚える。
まるで、もう僕にアプローチをするまでもなく、お前は私のものになるんだから、もう手を打つ必要も無いとでも言うかのように。あとは王を詰ませるだけの、手順の分かりきった詰め将棋を、適当に雑談でもしながら進めているかのように、彼女はただ僕と会話を楽しんでいた。
その間も、彼女はとても上機嫌だった。
「お兄様、今日はおめでたい日ですから、ケーキでも買って帰りませんか?」
そうして、家の最寄り駅に着いた頃に、妹に提案される。確かに、久しぶりに家に帰るのだから、それぐらい買って帰ってもいいだろう。実家の近くの商店街に昔からある洋菓子店に寄り、父親にはモンブラン、母親にはタルトを買い、僕と妹はイチゴのショートケーキを選んだ。
商店街の道なりは何も変わらないようで、よく見ればちらほらと店が入れ替わったりしている。この辺りには確かあの店があった、確かにあったけど僕が出ていってすぐ潰れた、なんて話を妹としていると、随分と懐かしさがこみ上げる。
とは言え、やはりこの街は、そうそう昔とは変わらない。それは、実家だって同じことだ。ちょっと家電が新しくなっていたりはするかもしれないが、一年半ぽっきり家を出たくらいで、何もかもが変わるなんてことはあり得ない。何よりも、僕たちが家族であることだけは、変わりはしないのだ。
「あら、兄様、すごいですよ。今日は鯛の船盛りですって」
ポケットからスマホを取り出して、妹が言う。釣られて僕もスマホを見れば、確かに家族のグループチャットには、巨大な鯛の船盛りの写真が貼ってあった。僕が帰ってくるのに合わせて、父さんが奮発して買ってくれたのだろう。
ふふ、と笑いながらその画像を眺めていると、追うようにしてもう一つ、父さんからチャットが送られた。
『ちょっと晩御飯を食べる前に、話があるんだけど、いいか?』
普段あまり見ない、真面目な文面のチャットに、少し背筋が伸びる。僕が居ない間に、何かあったのだろうか。
『いいけど、何?』
『帰ってきてから、直接話しがしたい』
訝しみつつ、了解とだけ返事をして、妹の顔を見る。彼女は訳を知ったように、無言でにこにこと、僕の顔を見つめ返してきた。
「別に、悪い話ではありませんよ、お兄様。むしろ、めでたい話ですから」
その笑顔に、含みのようなものを感じつつも、そっかとだけ返して、帰路を急ぐ。口ぶりからして、妹は内容を知っているのだろうけど、どうせ家はもうすぐなのだから、父親から直接聞こうと思う。
そうして五分ほど、歩きなれた道を歩くと、実家の屋根が見える。ああ、久しぶりに見るとやはり懐かしい。安心した心地で、チャイムも鳴らさず戸を開けると、すぐに物音を聞きつけた両親が迎えてくれた。
「おお、お帰り! 見ないうちに日に焼けたか?」
「ちょっと痩せた? ちゃんとご飯食べてる?」
少し白髪の増えた両親の出迎えを、やあやあといなしながら、重い荷物をひとまず置いて、一心地つく。その間にも、母親は嬉しそうにお茶を出してくれて、なんともむず痒い気分だ。
それからは、皆で軽く雑談をする。仕事の調子はどうだとか、都会での暮らしはどうだとか、帰省した息子へのテンプレートな質問を幾つも繰り返して、それに適当に答えていく。生産性がある訳ではないが、何ともゆったりとした、安らぐ時間だ。
だが──両親はどうにもそわそわと落ち着かず、対照的に妹は微笑んだまま何もしゃべらない。恐らくみんな、さっき言っていた、帰ってきた時にする話とやらに、気を取られているのだろう。まだ夕飯まで時間はあるから、さっき買ってきたケーキでも食べながら、早速その話でもしないかと父さんに問いかける。
「あ、ああ……そうだな。そうしようか」
見るからに、父さんも母さんも、緊張した様子だ。妹の言う通り、よほどめでたい話なのだろうか。お茶をすすりながら、妙に姿勢を正す二人を見て、なんだか可笑しいような気分になる。
けれど、少し気になることもある。二人とも、ケーキの箱を見て、一瞬ぎょっとしてから、妹の顔を見ていたのだ。めでたい話だと聞いていたから、てっきり祝い事だと思って買ってきたが、そうではないのだろうか?不思議に思いつつ、無言で話を始めるのを促した。
「あー……そうだな、どこから話そうか。いや、話をすると長くなるから、とりあえず結論だけ言おう」
父親は、居所が悪いような顔をして身体を揺すり、母親は黙って僕を見ながら、唇を噛んでいる。笑っているのは、妹だけだ。
──ふと、悪い予感が身体を駆け巡る。二人の様子からして、これがめでたい話である訳がない。ならば何故、妹は笑っているのか、そして悪い話ではないと嘘をついたのか。急激に冷え込んだ頭で、ぐるぐると一気に思考を早める。
けれど当然、考えたところで結論なんか出るはずもなく。父さんは、一度深呼吸をしてから、ゆっくりと、言った。
「お前達はな、血の繋がらない兄妹なんだそうだ」
──手に持っていたコップを取り落とし、麦茶がテーブルの上に零れる。その音が、いやにはっきりと聞こえるくらい、茶の間はしんとしていた。
今、父さんは何と言ったのだ。僕たちは、血が繋がらない兄妹。妹と僕には、血縁関係がない。いや、しかし妹は確かに、母さんから生まれてきたはずだ。だって、僕が幼かった頃、確かに母さんのお腹は大きかった。
「あー、良ければ私が説明しましょうか?」
僕がフリーズしていると、渦中の妹が、実に嬉しそうな声で、会話に割り込む。今もなお、妹は笑顔を崩してはいない。
「要するに、新生児の取り違えです。まあ、稀にある医療ミスですね。生まれた直後の私を、一度病院が預かっていたんですが、その時に他の人が産んだ赤ちゃんと私を、間違って母様に渡してしまったんだそうです」
母さんが、無言で零れたお茶を拭く。僕はそれには目もくれず、冷や汗を流しながら、凍り付いたように妹の話を聞いた。
ああ、それは、まさか、そんな事って。よりにもよって──血縁関係が、消えるだなんて。口の中がカラカラに乾き、全身の肌が粟立つ。
「ほら、私が通っている大学に、付属の大学病院があるじゃないですか。私はあそこで生まれたので、せっかくだから、保管されている私の出生記録でも見ようと思ったんですけれど……その表記に、ちょっと違和感があったもので。それで、調べていったらそれが発覚した……という訳です」
ぱちん、と両手を叩き、妹が説明を終える。その間も、ずっと彼女はうきうきと、弾んだ声だった。
テーブルの上のケーキは、誰も手をつけられずにいるが、妹はもう半分食べ終えている。彼女は、クリームの上に乗ったイチゴを、一旦横に置きながら、またフォークを差して、スポンジを頬張った。
「……それを公表して、この子が好奇の目に晒されるようになったり、マスコミに追い回されるようになるのは避けたい。訴えたりすることもできたが、示談として内々に処理することにした。だが……お前の本当の妹が、誰なのかは全く分からずじまいだ」
父さんは、難しい顔をしながら、俯いてぽつぽつとそう語る。空気が重苦しい──妹以外の人間にとっては。
それでも父さんは、ぱっと顔を上げて、笑顔を作りながら、まっすぐに言い切る。
「しかし……それがどうした。俺たちにとっての家族は、この子だ。血が繋がらなくたって、家族であることに違いはないのだから、俺はそれでいいと思う。お前も……そんな事は気にせず普段通り、仲良くしてやってくれないか」
ああ、もちろんそうするつもりだ。妹が母さんの子でも父さんの子でもなかったぐらいで、突然に妹を嫌うなんてあり得ない。両親にも、妹にもそう伝えると、皆ほっとしたような顔をする。父さんも、やおら腕を組んで、そうだ、血が繋がらないくらい何だと言うのだと、豪快な笑い声を上げた。
そうだ。その通りだ。でも──問題は、そこではないのだ。僕は浮かない顔のまま、横目でちらりと妹を見た。
だって、僕たちの間に、血縁関係がないという事は。
「ええ、ええ、流石はお兄様! そうですよ、これしきの事で、今までの過去や愛情が覆されるような事はありません!」
両親も妹も、安心したようにわっと沸いて、目の前のケーキにやっとフォークを伸ばし始めた。緊張の糸が切れたように、皆が談笑する中で──ふと、横目にこちらを見た妹と、目線がかち合う。
「ただ……法的に、血縁関係がないという事が証明されて、役所の戸籍記録は少々変わってしまいましたが、それだけじゃないですか♡」
確かに、役所の申請は面倒になったわねと、母さんは笑い飛ばすけれど、妹はきっとそんな意味で言ってはいない。コールタールのように粘ついた目線が、そう物語っている。何せ妹は、これを”めでたいこと”と称して、上機嫌でケーキまで買ったのだ。
「じゃあ、お兄ちゃんも帰ってきたことだし、晩御飯でも食べましょうか!」
茫然と座ったままの僕を置いて、母さんはばたばたと食事の準備を進める。妹もそれについて行って、鍋を出したり冷蔵庫を漁ったりと忙しそうだ。こんなに楽しそうな妹は久しぶりに見たと、父さんも上機嫌でビールを開けている。それに対して僕は、立ち上がることすらできずに、ただ椅子に座って虚空を見つめているだけだ。
いつから、妹は、このことを知っていたのだろう。僕に好意を抱いていることを隠さなくなった、あの時? それとも、もっと前から? 知っていたとしたら、いつから知っていた?
疑念がぐるぐると、頭を回る。さっきまでお腹が空いていたはずなのに、味噌汁が温まる匂いを嗅いでも、何も感じない。気分が悪くて、吐きそうになる。
「お兄様、ご飯はどれくらい食べますか?」
妹が、しゃもじを片手に、台所からひょっこり顔を出して言う。引きつった声で、少な目がいいと言うと、ダイエット中ですか、と鈴が鳴るように笑いながら言った。
──何よりも、妹の態度が気持ち悪い。勝ち誇るでもなく、狂喜するでもなく、いつも通りの態度なのが不気味だ。籍を入れるために、最も重大な障害を、公的に打ち砕いたという事実を手に入れたとあれば、もっと舞い上がってもおかしくはない。
台所の奥で、妹が母さんと楽しげに談笑する声が聞こえる。気を抜いているようで、自身の異常性を悟らせないように、気を張り詰めていることは間違いない。本当に、抜かりなくて用心深く、執念に満ちた子だ。まるで、獲物が死ぬまで一秒足りとも拘束を緩めない、蛇の狩りを見ているかのような気分になる。
間違いなく、これから彼女は、更にアプローチを強めて来るだろう。気を緩めたらすぐに、外堀を埋め、逃げ道を塞ぎ、僕の退路を断つように、ねっとりと貞操を刈られることは目に見えている。
今まで、あくまで僕と妹は兄妹だからと、タカを括っていたことを激しく後悔する。兄妹だから。今の僕には、それしか妹のアプローチを躱す手段は無かった。妹が新幹線の車内で言った──私と付き合えるかどうか、真剣に考えておけという言葉が、重く僕にのしかかる。晩飯時までに答えを見つけておけ、と意味深に言ったのは、これのことだったのか。
妹は、とても聡い子だ。人望があり、カリスマがあり、恐らくは身体能力でも勝てない。
彼女は、これから本気で、僕を詰ませにかかるだろう。彼女の持つ、異常なまでの執着を知っている今では、彼女のアプローチから逃げられる気がしない。
ふう、とため息を吐いた。妹には運もあるし、何より向いた運を掴む力も強い。何せ、僕と妹が腹違いであったという事実も、例えどれだけ確証があったとて、証明するのは至難の業だ。都合よく、証明できるだけの証拠があったのもツいているし、それを見せつけられた病院が、揉み消さず認めたのも運がいい。
それを通すぐらいなら、自分で証拠を捏造して、罪をでっち上げた方が幾分か楽そうだ──と、思い至って、急速に肝が冷えた。
証拠の捏造。罪のでっち上げ。いや、そんなものは無いと思いたいが、可能性はゼロではない。
妹は本来、こんな地方の国立大学に通う器ではない。目指そうと思えば、都内の最高学府にだって手が届く成績だった。妹の口から、医者になりたいと聞いたことはない。どちらかと言えば、彼女は文学が好きで、科学や理学の分野には興味が薄かったと思う。僕が就職する時、自分はお金にも興味が薄いから、給料はほどほどでも残業のない職種がいいと言っていた。
それなのに、どうして彼女は急に、文系をやめて医学部などに入ったのか──という疑問に、それなら答えが出せる。出生記録を改ざんして、血縁関係を消し、合法的に結婚できるように仕立て上げる。あまりにも荒唐無稽で、無茶な理論だが、それなら筋が通ってしまう。
だが、それはあまりにも、飛躍しすぎだ。でも、妹の行動に理屈を付けるなら、それしかない。
「はい、お兄様。せっかくですから、お刺身だけでもたくさん食べて下さいね」
そうして、ぐるぐると思考を堂々巡りさせている間に、妹は僕の目の前に茶碗を置く。食欲は全く沸かないが、折角用意してくれたのに、手を付けない訳にはいかない。そのまま箸と味噌汁の椀を受け取って──ついでに、妹を呼び止めた。
出来れば、そんな訳がないと、否定してほしい。そんな祈りを込めて、妹に、まさか君は──と問おうとして。
「ふふ……私、言ったじゃありませんか」
ぴとり、唇に人差し指を押し当てられ、言葉を遮られる。見上げると、天井のライトに逆光を浴びている妹の顔に、瞳だけが爛々と暗く浮いていた。
「兄様と結婚するためなら、如何様にも、と」
──ああ、そうか、と合点がいく。僕に初めから、逃げ道など無かった。僕は運悪く、化け物に目を付けられたのだ。
妹は、怪物が人間を真似るようにして、家族の団欒の中へ溶け込んでいく。何を口に運んでも、砂を噛んでいるようで、味なんかしない。
そのうち、どうして妹を恐ろしく思っていたのか、どうして妹と結婚することを忌避していたのかも、忘れさせられるのだろう。刺身を一切れ摘まみ、じっと見る。魚は、水の中から釣り上げられ、まな板の上に乗せられても、包丁で身を捌かれてもなお、じたばたと暴れて抵抗する。その様子は、無意味で滑稽かもしれないが──なるほど、実際に食肉になってみれば分からないものだ。僕もずっと、まな板の上で踊っていたのだから、今ならその心理がよく理解できる。
箸を口に運び、噛む。共食いをしているような気がして、とても気持ち悪かった。
2025-08-24 05:58:14 +0000 UTC View Postこんにちは、だいこんです。
先日も投稿させていただきました通り、今回投稿させていただきます小説は連載のものではなく短編なのですが、こちらは以前に『偏愛同好会(仮)』というサークル様が、コミティア152にて頒布しておりました女性上位合同誌に寄稿していた作品になっております(支援サイトにて公開させていただくことは了承済みです)。また、こちらの合同誌はR-18のものではなく、今回投稿する小説もR-18要素はないのでご注意ください。
こちらの作品が載っております合同誌は、只今boothにて電子版が販売されているそうですので、こちらにリンクを貼らせていただきます。ご興味がある方は是非覗いてみて下さい!
リンク→https://drnope27.booth.pm/items/7310030
そして、長らくお待たせしてしまっておりました、冬コミに出した小説ですが、もう少しで改稿作業の目途が立ちそうです。早ければ八月中にも発売する準備ができるので、そろそろ販売の申請をdlsite様の方に出すことができると思います。
ただ、実際に販売できるのは、申請してから内容の審査を通ってからになりますので、どれだけ早く作業が進んでも発売は九月になると思います。お待たせしてしまい大変申し訳ございません。
重ね重ね、楽しみにしていただいていた方におきましては、一年近くお待たせしてしまって大変申し訳ございません。その分、お楽しみいただけるよう頑張りますので、気になった方は手に取っていただけると幸いです。
また販売ページが公開されましたら、改めてFANBOXやpixiv等で告知させていただきますので、そちらも併せてよろしくお願いいたします。
追記:
以前から告知していた紙版での販売ですが、発行する際に頼もうと思っていたboothのサービスが今回の小説のページ数に対応していない事が判明いたしましたので、どうしようかと少し考えております。
元々考えていたboothのサービスでは、注文があるたびに一冊ずつ発行して、そのまま発送までしてくれるものでしたので、こちらが在庫を抱えることなく製本できることから、これなら個人でもできるかなと思っていたのですが、それができないとなると他のいい感じのサービスを探さなくてはなりません。
印刷所で製本をお願いする時は、最低注文数が十部程度の場所も多く、また一部から刷って頂ける場所もありますが、やはりその分割高になってしまいます。それから、できた本を発送する時もけっこう送料がかかりますので、最終的に紙の本を手元にお届けするためにべらぼうな金額がかかってしまうと思いますので、どうしようか思案中です。
もし何か、良い感じの案をお持ちの方がおりましたら、コメント欄に書き込んでおいていただけると幸いです。是非とも参考にさせていただきます。
2025-08-24 05:58:11 +0000 UTC View Postこんにちは、だいこんです。お外は毎日毎日乳魔さんの乳内みたいな、蒸し暑くへばりつく気候で、どうにも嫌になりますね。
さて、ご挨拶は以上にして、早速本題に入らせていただきます。
実は最近、リアルの方が少々ゴタゴタしておりまして、なかなか執筆の時間が取れていない状況にございます。というのも、先月末ごろに母親が急病で入院致しまして、それが中々大規模な手術になったため、その対応や実家の家事などに時間を割かざるを得ない状況でありました。現在、母親の手術は無事に終わり、退院も済んではいるのですが、術後の体力の消耗などがあり、まだまだ本人ができないことも多いので、自分が手伝いをしなければならないことも多くございます。
そういった訳で、現在はあまり執筆に時間が取れておりません。現状では、母親の体力がいつ元通りになるか分からないため、この状態がいつまで続くかも分からない状態です。
とはいえ、現状ではFANBOXの更新を停止したり、更新ペースを落とすようなことは考えておらず、投稿はいつも通り一か月に一本のペースを保っていきたいと思っております。
ただ、今月に投稿させていただく作品は、時間の都合上、現在連載しているMOD入りのゲーム世界のお話ではなく、何か他の短編になるかもしれません。楽しみにしてくださっていた方々には大変申し訳ございません。
もしかすると時間の都合上、これからも連載のお話と短編のお話の掲載順が逆になったり、あるいはこれ以降に母親の身体に何か良くないことがありましたら、ちょっとFANBOXの更新を遅らせていただくかもしれません。
いずれにせよ、またその時が来れば改めて告知は致しますが、一応そういう事があるかもしれませんので、近況として支援者の皆様に共有させていただきました。
また、以前に告知させていただいておりました、FANBOX以外の支援サイトの開設につきまして、おおよその準備ができましたので、そちらも共有させていただきます。
fantia→https://fantia.jp/fanclubs/536559
ci-en→https://ci-en.dlsite.com/creator/20157
今回開設させていただいたのは、ci-enとfantiaというプラットフォームで、どちらもバックナンバー制度があるサイトですが、FANBOXを支援していただいている方と差がつかないよう、バックナンバーを設定する予定はございません。FANBOXと同じように、適当なタイミングで入って頂いて、一気に読んで飽きたら一か月で抜けていただいて全然大丈夫です。また、当然ですが、それぞれのサイトに投稿している小説には一切の差異がございませんので、どれに入って頂いても同じものが読めます。お好きな場所で読んでいただければ幸いです。
ただ、現状ではci-enの方に少々不具合があるようで、小説を投稿する際に一定の文字数(おそらく22000文字程度だと思われます)を超えた部分については、投稿する際に勝手に消されてしまうということが発覚しましたので、不具合のある小説については、一旦文章をテキストファイルに置換してダウンロードしていただく形式にしております。少々ご不便をおかけするかもしれませんので、それだけご留意いただければ幸いです。
長々と書きましたが、要するに
・色々あってあまり作品を書く時間は取れていませんが、別にFANBOXの更新頻度は変わらないです
・ただ、これ以降に何かあったら、その時はちょっとお休みをいただくかもしれないので、先に言っておきます
・すみませんが、今月の更新は連載のやつではなく別の短編になりそうです
・あと支援サイトを別で開設したので、FANBOX以外のところで読んだ方が便利だという方はそちらもどうぞ
というお話でした。
支援していただいている皆様には申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますと幸いです。
では、暑い季節が続きますので、皆様お身体にお気を付けてお過ごしくださいませ。それでは。
2025-08-19 08:23:02 +0000 UTC View Post──それから目が覚めたのは、次の日の昼過ぎのことだった。
馬車の中で、人間離れした淫魔のごとき女体に、揉みくちゃに挟まれ続けた、その間。
僕
2025-06-30 12:23:35 +0000 UTC View Postだいこんです。早速で大変申し訳ないのですが、あまり質の良くない夏風邪を引いてしまいまして、只今少し執筆状況が滞っております。なるべく全力を尽くしますが、もしかすると今月内の投稿に間に合わず、来月初めの投稿になってしまうかもしれません。楽しみにお待ちしていただいている皆様につきましては、大変申し訳ございません。一応、現在12000文字程度まで進んではおりますので、遅れるにしても7/1か2までには更新したいと思いますので、それまでお待ちいただけると嬉しいです。
また、FANBOXのサービス改定により、九月から手数料が3%ほど上昇するそうですので、この度よりCi-enとFantiaの方にも支援サイトを立ち上げたいと考えております。もちろん、内容と金額はFANBOXでのものと全く同じになります。支援して下さっている皆様におかれましては、クレジットカードや普段使いするサイトなどのご都合に合わせて、これからはお好きな場所でご支援いただけたらなと思います。もちろんバックナンバーの設定も致しませんので、今まで通りお好きな時に入っていただいて、なんとなく飽きたら抜けていただけたらなと思います。
今のところ、そちらの支援サイトはだいぶ昔にページを作るだけ作って放置しており、何のコンテンツもない状態ですので、またこちらにある小説を移し終わったら改めて告知させていただきます。
今回のご報告は以上になります。皆様もどうか、夏風邪にはお気をつけください。ほんとに辛いので……。
2025-06-28 15:21:54 +0000 UTC View Postこんにちは、だいこんです。
最近はめっきり暑くなったと思いきや、それが嘘だったかのように寒くなって、どういう季節のご挨拶をすればいいのか全く分かりませんね。困った気候です。
さて、先月ファンボックスにて公開させていただいた作品なのですが、書いた感触として随分と長くなりそうでしたので、まずはパート1という形で連載することにさせていただきました。予定といたしましては、マルチエンディングのような形で、話を進めていくにつれいくつか別の結末を書いていくことになるのかなぁと現在は考えております。ですので、最終的にはパート5か6くらいまで続く程度には、長く連載が続いていくような気がしています。
今まで自分は長期の連載小説を書いて来なかったので、この試みは僕にとって新鮮ですし、そして何より読者の皆様にとってもまた新鮮に感じていただけるかなと思うので、それはそれでいいのかなと思ったりもしています。ですが、考えてみると全ての支援者の皆様方がこちらの作品に興味を持っているとは限らないので、そういった方にとっては、それが何か月も、場合によっては半年や一年続くのは良くない事だとも考えております。
ですので、こちらの連載は隔月か隔々月程度のペースで進めていき、合間合間に通常通り短編の更新を挟むことで、支援者の皆様にとって幅広く楽しんでいただけるように進めていければいいのかなと現在は考えております。
ですので、今月は先月の続きではなく、一旦短編を更新させていただこうかと思った次第です。
ですが、更新した作品のタイトルを見て頂ければ分かる通り、自分の小説を書くペースの配分が下手糞だったため、想定以上に長くなってしまい、前後編の連載ものになってしまいました。結果として、どちらも中途半端なものになってしまい申し訳ありません。
そして次の月の更新ですが、どちらを先に更新しようかと未だに悩んでおります。今後の更新予定や、先述した連載スケジュールについて、何かご意見などございましたら、コメント欄にお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
では、近頃は妙な気候ですので、お風邪など召されぬように、お大事にしてお過ごしください。そしてできれば、気が向いた時に自分の小説など読んでいただければ幸いでございます。
それでは、さようなら。
冒険者という職業は、人々が抱く豪快で英雄的な印象とは対極的に、地味な仕事だ。
こう
2025-05-29 08:06:14 +0000 UTC View Post身体を優しく揺すられるような、穏やかな感覚で目が覚めた。
耳を澄ませば、がたがたと
2025-04-30 08:48:38 +0000 UTC View Postレーザー照射器・ポータル生成の魔法陣【危険度:★★☆☆☆~★★★★☆】
ダンジョンには一般的によく見られる、魔導式レーザー照射の罠。感圧式の床スイッチや、動体感知センサー、単純な張り糸等に繋げられ、ブービートラップとして使用される他、宝物庫前の通路など、冒険者に侵入を許すと甚大な被害をもたらす場所に、警備を強めるための防壁として、常に隙間なく照射されることもある。
これ自体は単純なトラップであり、回避は比較的容易なことから、警戒していれば被害を受けることは少ない。また、発射には大きな魔力を要するため、基本的には近くの魔力ジェネレーターからケーブルを繋ぎ使用していることから、その魔力の配給源を絶つことにより、完全に無力化できることも、危険度を下げる要因となっている。しかし、その分罠としての威力は他のものよりも高く、一度発動させてしまうと、一撃で気絶させられてしまう場合が多いため、油断は厳禁。
この照射器から発生しているレーザー光線は、魔力を凝縮し、一本の熱線になるまで束ねられたものである。そのため、人体を切断したり、火傷を負わせることは一切なく人体を透過するが、身体を通り抜ける際に神経を焼き尽くすような強い快感、性的絶頂を負わせてしまう。とある男性冒険者は、この罠の被害に遭った際、咄嗟に身体をひねり避けて、肌を掠る程度に被害を収めたにも関わらず、一瞬で脳が沸騰するような絶頂に襲われ、体感で二分ほどの時間性的絶頂を治めることができず、睾丸の中身を全て吐き出すまで射精したと語っている。また、被害者によると、自分は男性だったからこそ、精液を吐き尽くすことで身体が絶頂の信号を止めた可能性があり、もし自分が女性であれば、吐き尽くす精液もなく、絶頂の収まりようもなくなり、より長い時間絶頂に見舞われていたかもしれないと記録を残した。
しかし、それはあくまでレーザーを回避し、掠る程度に済ませた場合の話である。もしも放たれたレーザーが直撃したなら、どれほど精神力の強い人間であろうと、あまりの性的絶頂により気を失うことは明白だ。性と伴侶に飢えた魔物がはびこる、ただでさえ危険なダンジョンの内部で、気を失い完全に無防備な姿を晒すことの危険性は、想像するまでもないだろう。特に、トラップのせいで潮や精液を空になるまで吹き出し、気絶しながらも身体は引かない絶頂感に震え、体液を継続的に吐き出し続ける人間など、魔物にとっては肉汁のしたたるステーキを据え膳として出されているようなものだ。例え罠にかかった時、近くに魔物がいなかったとしても、美味そうな精の匂いを嗅ぎつけられて、必ず巣穴へと連れ去られるだろう。
もし貴方がダンジョン内部でレーザーに意識を刈り取られたなら、次に目を覚ました時には、きっと魔物の住む異次元に幽閉されていることだろう。見渡す限りどこに逃げても、人間離れした体格と美貌を持った、魔物の女しか存在しない世界では、もう二度と人間の男と会うことなどできない。人間から理性を奪い、精子を引っこ抜くことだけを追い求めた、おぞましく卑猥な魔物の女に囲まれ、でっぷりと肥った乳肉の下敷きにされ、脂肪をたっぷり蓄えた太腿に四六時中虐められるだけの、人類の尊厳を完膚なきまでに貶められるだけの人生は、レーザー光線の照射など比べものにならない快楽を引き起こすことだろう。もしも貴方が、出口のない魔物の巣で永遠の時を陵辱されながら過ごすことに、ほんの少しでも抵抗を覚えるのなら、ダンジョンに入る際は歩法の基礎をしっかりと頭にたたき込むべきだ。
また、レーザー照射装置における、以上の危険性や特性を踏まえた上で、他の罠と複合して設置されているケースについても、ここで示しておく。
この照射機は、魔力を流せば、それに応じた強さの光線を発射するという、比較的単純な機構になっているため、他のトラップに組み込まれていたり、別の機能を追加できるようカスタマイズされている場合も多い。その場合、通常のものと比べ、より回避しづらくなったり、より強く人体に影響が残るようになるため、危険性は跳ね上がる。
その中でも特に悪名高いのは、ポータル生成の罠と組み合わされた場合だ。通常、罠で生成されるポータルというものは、空中に別の空間と繋げるための次元移動穴を開けるものであり、それ単体の危険性は極めて低い。というのも、そのポータルは大きくても脚が一本入る程度の広さであり、移動させられる距離にも限りがあるため、直接魔物の住む別次元へと連れ去られるようなこともない。しかし、やはり魔法陣と少しの魔力があれば発動できて、かつ瞬時に別の空間と繋げられるポータルというものは、使い方次第では極めて強力なものになる。
これの使い方は様々だ。まずは単純に、レーザー照射器よりも格段に視認しづらい、ステルスインクで描かれた魔法陣を設置し、隠蔽された空間から絶頂光線を浴びせるもの。特に背後にポータルを生成された場合、自分の身に何が起きたかも分からないまま、脳みそや前立腺、乳頭や子宮に絶頂光線を浴びせられ、疑問を持つ暇も無いまま、全身を貫く快楽に意識を失うことだろう。ほんの瞬きの合間に、ほんの一歩分の油断のせいで、永久に続く偽りの幸福へと人生を棒に振り、これから始まる長い長い永遠の時を、魔物のなまっ白い乳肌の色に染められる理不尽を味わうことになる。それが、冒険者というものなのだ。
更に恐ろしいポータルの使い方としては、複数の魔法陣をあらかじめ設置しておいて、冒険者の四肢をポータルで捕縛するというものがある。いくら怪力を自慢とする戦士と言えど、腕や足の付け根から先を、別の空間に送られてしまっては、当然だが抵抗のしようがない。万が一、それに捕まってしまった場合は、残念だが人生を諦める他はないだろう。
そして、もしポータルが貴方の四肢を封印し、完全に無抵抗な状態に仕上げ、空中に肉体を固定することに成功したなら、先ほどのケースと同じように、貴方の目の前には別のポータルに繋げられたレーザー照射の罠が現れる。こうして、人間から完全に抵抗の手段を奪った時、魔物というものは極めて残酷だ。今から訪れるであろう末路を想像させて、人間に恐怖や絶望、そしてほんの少しの興奮を与えるように、あえてレーザーの照射口に魔力光を貯める過程を、貴方の目の前で見せつけるだろう。
そういったケースにおいて、通常使われるレーザーというものは、単体で設置してある時のものよりも、出力や快感強度自体は控えめに設定されていることが多い。無論、だからと言って、脅威度が低いなんて事があるはずはない。まず、出力が低いということは単純に、気絶させてもらえるまでの時間が長くなるということになる。人間の脳の処理が追いつかなくなる限界に、ほんの少し届かない程度のきつい快感を、じっくりと火で炙るように与えるこの罠のおぞましさは、実際に味わわなければ想像することも叶わない。それをもし例えるなら、一ヶ月は自慰を禁止した後、バストもヒップも巨大な極上の美女に真正面からしがみついて、しっとりと汗ばんだ頭より大きな乳を吸いつつ、腰をたっぷり練り付けて味わうような、意識が飛びかける射精の、その絶頂の頂点に至る、視界まで白く染め上げるような至福の瞬間を──何分、何十分と引き延ばして、降ろしてもらえない時の快感のよう。そう書けば、一見素晴らしく幸福なことにも聞こえるかもしれないが、現実はそうではない。もし貴方が、どれほど強靱な精神を持っていたとしても、一分もすれば間違いなく、泣きながら許しを乞い、いっそ気をやらせてくれと土下座してでも懇願することになるだろう。
しかし、ここでの問題は、それではない。魔物は決して、貴方に泣き叫びながら快楽を訴えさせるためだけに、そんな罠を設置している訳ではないのだ。魔物が大きなリソースと複雑な技術を使い、わざわざ人間の身体を空中に固定し、抵抗する能力を奪いつつ、意識を奪わない程度の出力のレーザーを用意する理由。それは、つまるところ──人間の肉体に、淫紋を描くことだ。
淫紋というものは、冒険者にとってはもはや説明するまでもないだろうが、この世で最も忌むべき、魔物の最悪の発明の一つである。それは肉体に直接刻みつける、タトゥー状の死ぬまで消えない魔法陣のようなものだ。効果もまた、魔物が使う魔法に酷似しており、不老不死や感度の上昇、永続的な術者への魅了の付与と、様々な効果がある。そのどれもが、人間らしい生活を送る上では致命的なものだが、今のところ淫紋の効果を解除できた例は一件たりとも挙げられておらず、人間にとってはこれを付与された時点で、人権を強制廃棄され、魔物の奴隷に身をやつしたようなものとすら言えるだろう。また、現時点では、淫紋を発動させる上で必要となる魔力は、その人間の睾丸や前立腺、子宮から直接吸い上げているものとされており、その影響で魔術の使用が制限されたり、身体に力が上手く入らなくなったり、全身の神経が甘ったるく痺れるような、うっとりとした恍惚と快感が取れなくなり腰が抜けっぱなしになるなど、厄介な副作用も発生するようだ。これらの副作用もまた、肉体が活動を続ける限りは避けようのないものである。もし貴方が淫紋を刻まれたなら、それを皮切りに死ぬまで魔力を搾り取られ続け、代わりに骨まで蕩ける快楽を休み無く与えられる事になるだろう。その状態で、不老不死の魔法を施された人間の末路というものは、あまりにも惨いものだ。
話を戻すが、この罠によって刻みつけられる淫紋は、統計によると睾丸に刻まれることが多いようだ。これは、人間を宙に浮かせた状態で、下からレーザーを浴びせる関係から、睾丸が最も適した淫紋の刻み先なのだろうと予想されている。この時、長い時間をかけて金玉で絶頂することを覚えた人間は、魔物に捕らえられた際、金玉を緩く按摩することを懇願する、情けない姿を晒す事が多いそうだ。
睾丸に奴隷の焼き印を押されるデメリットは、当然これだけではない。睾丸は精液の貯蓄、そして生産を担う部位であることから、ここに精液増産の呪いを掛けられると、より強い効果を発揮してしまう。具体的には、睾丸が蜜柑や林檎ほどの大きさになるまで肥え太り、精液自体の粘度や精子の量も、一般的な成人男性とは比べものにならないほど発達する。しかし、男根自体の大きさや、尿道の広さに変化は現れないため、射精する際は半固形のゼリー状になった精液が、尿道を内側から擦り上げ、時に内壁に引っかかりながら、ゆっくりと時間を掛けて這いずり出ることになる。射精の長さは平均して180秒を超える上、快感の重さや濃さも、とても比較にはならないほど強くなることは、あえて語るまでもない。
その上で、精液の増産速度は、蜜柑ほどもある睾丸を半日で満たすほど上昇するため、被害者は一時間に一度は射精しなければならない、射精地獄とも言える生活を強要される。もしもそれを怠ると、精液が入りきらなくなった睾丸から、尿道の方へと出口を求め精液が溢れ出し、溶けた餅のように濃く粘ついた精液を、ゆっくりゆっくりと詰まらせながら勝手に排泄し続ける、終わりのない射精を味わうことになる。まるで、快楽神経をぞりぞりと擦り上げられるような、あまりにも鈍重な快感に、舌を放り出し、涙や鼻水を流しながら、壮絶なアクメに悶絶する、金玉の奴隷として生き続けなければならない人間の心情は、考えたくもない。
その最悪の末路を避けるためには、淫紋を刻まれた人間は、精液家畜または愛玩奴隷として永遠に魔物に管理され、精液を適宜搾り取られながら、ただ魔物の乳房や股ぐらに甘え続けるだけの、乳牛未満の恥辱に満ちた生活を送ることになる。もしその生活から逃げ出したくなっても、貴方の股間にはひどく邪魔な、巨大すぎる金玉がぶら下がっている以上、ひょこひょことした間抜けながに股の足取りしか許されず、当然ながら魔物の管理から逃げおおせることなど不可能だ。そうなれば、貴方はただ、より深い絶望の中へと叩き落とされ、魔物にへらへらと媚びを売る方法ばかりを覚えることになるだろう。
我々ギルドの見解としては、この悪辣なレーザートラップは、人間を精液や母乳を搾り取るための家畜へと変貌させるためのものだと考える。睾丸や乳房を醜く肥大化させることも、人間から移動能力を奪い、万が一逃げられても人間らしい生活を二度と送れなくするための処置と言えるだろう。そうして罠にかかった人間から逃走能力を奪うことで、罠の設置場所を定期的に巡回するだけで、すぐに利用できる獲物を捕まえることができるのだ。
つまるところ、この魔法陣とレーザー照射器に囚われたなら最期、貴方はもう永遠に人間の社会へと復帰することは叶わない。その時点で、魔物の家畜として、死ぬまで性器を震わせて、魔物の乳房や女性器、太腿や尻に奉仕し続けるだけの人生が待っているのだ。
剥き出しのレーザー照射器はまだしも、はっきり言って、カモフラージュされた魔法陣を見破ることは、熟練の冒険者でも困難を極める作業だ。罠のイロハも知らない初心者には、正直に言うと、それを回避するのは不可能に近いことだと言える。
しかし、それに一度引っかかれば、このような最悪の結末が待っている。どうか冒険者諸君においては、そのことを忘れずに探索をしていただきたい。
テレポーター【危険度:★★★☆☆】
上記のことから、ポータル生成の罠が持つ脅威については、ご理解いただけただろう。では次に、似た効果を持つテレポートの罠について記すことにする。
ポータル生成の罠の効果を今一度おさらいしておくと、魔法陣からそれが発動すると、人間の四肢程度の大きさの次元穴を、任意の二つの空間の間に、術者が閉じるまで繋げておくことができる。それに対してテレポーターは、ほぼ無制限な大きさの物体を、任意の場所に瞬間的に移動させられる。それだけを聞けば、テレポーターの方が強力なようにも聞こえるが、実際はそうではなく、ポータル生成の罠と比べて劣るような欠点もいくつか存在する。
まず、その移動は一方通行であること。つまり、魔法陣を設置した場所から、物体をあらかじめ設定した特定の座標に飛ばすことができるが、その逆は不可能ということだ。
また、瞬間移動の魔法は扱いが繊細であることから、移動先の座標の近くに魔物や人間がいる場合、魔力が混線して発動しなくなる。そのため、あらかじめ魔物も人間も来ない場所に、移動する座標を設定しなければならず、そのおかげで発動しても直後に魔物の巣に送り込まれ、即座に全滅させられるようなこともない。
以上のことから、魔物にとっては多少扱いが難しいトラップの一種とされており、ダンジョンでの使用率もそれほど高くはなく、またテレポーターが設置されていたとしても、どこか適当な座標に送って現在地を攪乱させるためのものでしかないことも多かった。万が一踏んでしまっても、冒険者にとって致命的なものではないため、近年まではそれほど警戒されることは少なく、今でも熟練の冒険者の中では、テレポーターと言えば大した罠ではないと認知している者も多い。しかし今となっては、新参の冒険者がテレポーターと聞けば、彼らは鳥肌を立てて慄くだろう。それほどに、現在においてこの罠は危険視されている。
脅威度の低い罠であったテレポーターが、現在ではそれほどおぞましく悪意に溢れた罠の一つと数えられているその理由を、ただ今より列挙していこう。
まず、この罠が魔物にとって大きなデメリットとされていた、二つの点について。
一つ目、テレポートでの転送が不可逆であることについては、むしろ現在では、魔物よりも人間にとって大きなデメリットであるとされている。その理由は当然、”帰れないから”だ。もしテレポーターがポータルのように、魔力を流せばまた元の座標に送り返してくれるような代物であれば、いよいよ人間にとって脅威はゼロに近くなる。しかし現実には、テレポーターで行われる瞬間移動は一方通行であるため、もし駆け出しの冒険者が、準備も不十分なままダンジョン深部へと送り込まれてしまったら、そこから地上に帰れる確率は、はっきり言って現実的とは言えないほど低い。
二つ目、近くに魔物が居る場所にテレポートできないということについては、魔物側があらかじめ、ダンジョンに意図的な空室を作ることにより対処し始めているという、冒険者による調査結果が何件か報告されている。これにより、例えば災害級の魔物が跋扈する最深部に、準備もできないまま突然放り込まれるといった事態が多発。ただ扉だけがある、石造りの暗く狭い部屋に閉じ込められ、わずかな希望を胸に扉を開けて魔物にむさぼり食われるか、暗い部屋で飢えて死ぬかの二者択一を迫られるといった事態に陥ることになる。
不安や孤独、圧迫感を煽るように作られた、どこまでも冷たく硬い、何もないだけの部屋に閉じ込められるストレスは、常人にはとても計り知れない。かといって、扉を開ければ腹を空かせた魔物に、乳を揺さぶり覆い被さられ、魔法により狂えなくされたまま、一生をかけて快楽を強制される、死ぬよりも辛い毎日が待っている。そんな最悪の結末を、自分の手で選ばされるという点においても、このトラップはとても質が悪い。
また、空室にある大きな落とし穴の上に人間をテレポートさせ、直下にある巣にたたき落とすという、二重のトラップが仕掛けられている場合も多い。この場合、咄嗟に天井や壁にフックを差すなどして、戦闘不能を免れることもできるが、テレポートが作動するのは一瞬であるため、どれだけ事前に意識していても、咄嗟に回避することは困難を極める。もし判断が遅れたなら、貴方は床に着地するなり、脆く薄い板材を踏み抜いて、むちむちの肉でできたクッションの海にただ自由落下することしかできない。
ただ毎日巣で寝て過ごし、食虫植物のように大きく女体を広げ、獲物が落ちるのを待ち構える、巣に引きこもり気味な魔物の食事というものは陰惨を極める。まさに布団のように、下半身から胸にかけて柔らかくむっちりと発達しつつ、それと対比して、人間を魅了するように腰をくびれさせ、殊更に交尾の欲求を引き立てる雌肉は、大口を開けるハエトリグサそのもの。それに加え、魔物特有の甘く勃起を引き起こす蒸れた体臭が籠もり、逃げ場なく四方八方から大きな乳房が押し寄せて、重く全身にのしかかり、逃避を許さない雌肉の無限地獄、それこそが、魔物の巣というものだ。
どこまでも甘ったるく、ただひたすらに雌肉を練り付けられ、脳細胞を丹念に磨りつぶしていくような、偽りの快楽と幸福の極致が繰り返されるだけの、人類にとって忌むべき、偽物の天国。そんな、全身の身と骨と、理性と神経と脳みそを、じわじわと炙られ溶かされる煉獄に、一切の覚悟もできないまま、気まぐれに叩き落とされるこの罠の恐ろしさは、読者の諸君にも理解できただろう。
しかし、この罠が最も忌避されているのは、ただ危険であるからではない。この罠における最も嫌らしい特性。それは、人間の身体に直接の危害を加えられないという特性上、必ず身に危険が及ぶまでに、タイムラグが存在する部分だ。
先ほどの例にしても、ダンジョンの最下層に送られるとしても、一旦は安全だが不安を煽る別室に送られるし、魔物の巣に落とされるとしても、巣に落ちきるまでは、自分の末路を認識できる程度には、時間がかかる。それこそが、この罠の抱える悪意だ。
もし魔物に囚われ人生を終えるなら、せめて一思いに、何が起こったのかも分からないまま終わりたい。それは、誰しもが一度は思うことだろう。ギロチンという処刑道具が、死刑になった人間が苦しまないように、一息に死ねるようにと善意で開発されたように。また、真綿で首を絞めるという言葉が、最大の苦しみを表すための慣用句とされているように。どうせ人生を終えるなら、最期の時くらい苦しみたくないと思うのは、当然の欲求なのだ。
しかし、ことこの罠においては、それは絶対に許されない。今から、この柔らかくもっちりと粘ついた、ローションまみれの乳房が、貴方の性器をいたぶり抜く。この扉を開けた先には、貴方に死を与えることすら許さない、無慈悲な人外の美女たちがわんさかと生きていて、貴方はもはや、それらの怪物に虐められ、精子を無意味に吐き出す、肉棒のおまけとなる他には、何一つ許されていない。その事実が、貴方をとことん苛んで、嫌だ、助けて、許して、と叫ばせる。取り乱しても、冷静になってみても、事実は変わらない。今から貴方は、魔物の巨大すぎる乳房に無理矢理快感を与えられて、人間の雌とは比べものにならないほど幅広で分厚い尻と交尾させられて、何百匹という魔物のつがいにさせられる。貴方は、狂喜に陥るほどの快感と引き換えに、ごっそりと濃い精子を抜かれ、魔物を幾度となく孕ませて、人間をいじめ抜くだけの魔物を増やすための、人類の裏切り者として、死ぬまで魔物の女性器に奉仕をしなければならない。
その事実と、ただひたすらに、向き合うための時間を取らされる。それが、何よりも恐ろしく、人々を震え上がらせるのだ。
資材置き場【危険度:★★★★☆】
──上記のものこそが、テレポーターによる最も恐ろしい最期であると、今までは考えられてきた。あくまでも、今までは。
ここからは追記となるが、新たに発見されたこの罠の活用法について、改めてここに記しておこうと思う。
近年ダンジョンを調査する冒険者の間にて、とある一室が話題となっている。とある冒険者が、ほんの偶然から壁を爆破して発見した、通称『物置部屋』と呼ばれているこの部屋は、その名の通り、ただ使われていないトラップやゴーレム、搾精道具が放置されている。そこには出口もなければ入り口もなく、人間はおろか、魔物ですらも立ち入った形跡はない。これは現在の学説では、恐らく本来トラップルームとして設置されているものではなく、単純にダンジョンに住む魔物が、必要の無い物品をとりあえず収納しておくための、文字通りの物置部屋なのではないかと考えられている。
この場所に向けてテレポーターが作動している理由も、推論ではあるが、今のところ不要な物品を手軽に投棄できるようにしている以外の理由はないとされており、魔物の側にもトラップとして扱っている意識はないのではないかというのが、魔物学者にとって専らの見解だ。
それが何故、今日において恐ろしいトラップルームとして認識されるようになったかは、恐らくは説明しなくても、聡明な読者諸君にはお分かりだろう。そう、物置部屋に置かれているそれらの『物品』は、全て人間を陵辱するために生み出されたもの。更に言えば、あくまでテレポーターが作動できなくなる条件は『転送場所の近くに生物が存在すること』であるため、魔力を切った状態で放置してある物品においては適用されない。
また、このような物置部屋がダンジョンに存在するという事実は、ここ数百年の歴史において一度も確認されたことはなく、ダンジョンを探索する人間がその部屋を発見できる確率は限りなく低いものと思われる。今回、冒険者が物置部屋を発見できた理由は、たまたまその物置が通路を壁一枚隔てた、ごく近い場所にあり、なおかつその壁材が人間の爆薬で壊せるほど脆い材質でできており、しかも天文学的な偶然で、ピンポイントでその場所をたまたま爆破することがあったからだ。つまり、このような部屋が発見できたのは、ほぼ奇跡に近く、今後同じように物置部屋を発見しようと意図して探索しても、一つ発見できるまでに何年の時間を要するかは検討もつかない。
つまり貴方は、この物置部屋に向けてのテレポーターを発動させた瞬間。ものも言わず、意識も持たず、ただひたすらに人間を効率的に射精させるためだけに存在する、ただの石像や彫刻、股ぐらに穴の空いたゴムの塊に搾られ続けるのだ。結婚することすらできない、柔らかいだけの石の塊に、べろべろ舌を這わせて求愛して、返事をされることもない。ただ、女性器を模した穴にペニスを突っ込んで、意味も無く快感を得て、無駄な射精をして、誰かにそれを飲まれることすらなく、床のシミにさせられる。あらかじめ決められたプログラムに従い、上下に揺れて乳房を練りつけるだけの、生物未満の偽物乳房に、最低に情けなく喘がされて、人間からも、魔物にすらも見つけてもらえないまま、忘れ去られるのだ。
その物置部屋を見つけた、おそらくは最初で最後の人間は、こう語っている。
そのだだっ広い大広間には、山のように高く、長身の美女を模した石像が、無造作に積み上げられていた。それは、魔物を模しているのか、あるいは魔物が理想とする女体を目指して作り上げられたのか、ひどく豊満で母性に溢れ、一目と見れば、それが無機物だと分かっていても勃起が止められない、ふくよかな艶にまみれていた。顔は女神じみた美貌で、材質は大理石のよう。どの石像も一様に、ボディラインを強調するため、ぴっちりと濡れた薄布を被せたようなデザインで、触れれば雌の旨みたっぷりに、ジューシーで潤いに溢れた瑞々しい弾力と、シルクのように滑らかな肌感を与えてくれるに決まっていた。
そして、私はその誘惑に負け、ふらふらと広間中にうち捨てられた石像のうちの一体に、指をそっと滑らせる。するとその石像は、私が触れた部分だけ、まるで石化を解かれたかのように、指一本で人間を虜にしてしまう、麻薬のような魔物の女体そのものの感触を与えた。
私はその感触に驚き、かえって理性を取り戻し、後ろに後ずさる。するとその瞬間、上から転移してきたであろう、数百体の無数の石像が降り注ぎ、また女体の山を高くした。
私はその時、鳥肌が立つほどの寒気をもよおした。もし私が誘惑に負け、あの女体の山に飛び込み、むっちりと犇めく太腿の隙間や、ふよふよと雲のように弾力のある乳房に潜り込んだなら──今頃、あの巨大な山の中に埋もれ、二度と誰にも見つけてはもらえず、網にかかった虫のように、ただ女体の隙間で藻掻くだけの、廃棄物の一部に成り下がっていただろう。
──その証言だけで、この罠の恐ろしさは十二分に伝わるだろうが、あえて付け加えて解説をしておく。
魔物が作り出す罠というものは、言うまでも無くどれもこれも、男性の性器にとって極上の逸品ばかりであり、作り物であっても魔物の女体にすら遜色ない魅力を持つ。違いはただ、誰も触れていない時はただの硬く冷たい石像であること、そして能動的に動かないことくらいだ。
そんな、人間のオスの理性を殺すための、しっとり吸い付く雌肌の山の上に、貴方は転移させられるのだ。地面にたどり着くまでに、貴方は服や鎧を脱ぎ捨て、石像になるべく肌をこすりつけるようにしがみつき、自慰を覚えた猿のように、へこへこと性器をこすりつける、一本の大きな男根に決まっている。
それがただの石像、作り物であると知っていても、埋め込まれた宝石の瞳にじっと見つめられ、見るからにぷるりと弾ける、ジューシーな唇を前にしてしまえば、貴方が恋慕を抑えられず、思わず求婚してしまうことは、すでに分かりきったことだ。
貴方はきっと、一面に広がる、無抵抗な裸の雌のハーレムに、この世の極楽を味わうことだろう。何をしても無表情を貫き、どんなに酷く猥褻な欲望をぶつけても、身じろぎ一つせず、嫌な顔などするはずもなく受け入れられる快感は、人間にはとても耐えがたい。それが意思のない石像だからこそ、むしろ魔物を相手にするように遠慮無く交尾をして、深く魅了に陥ってしまうというデータが公表されたことは、記憶に新しい。
貴方はきっと、背を向けて寝転ぶ石像に後ろから抱きつき、いわゆる寝バックの体勢で、どっしりと安産型な、脂肪の盛られた尻に腰をへこつかせるだろう。立ったままの石像に跪いて、脚を舐めたり女性器にむしゃぶりついたり、尻をすり撫で乳を揉みたくり、黙ったままの石像にセクハラの限りを尽くすだろう。仰向けに貴方を見つめて寝転ぶ石像に、のしかかって脚を絡ませ、べろんべろんと口内を啜り尽くし、それが自分の嫁であるとマーキングするかのように、ぎとぎとと煮詰めた精子を膣内射精するだろう。そのどれもこれもが、人生最高と言うべき快感と満足感をもたらし、貴方をより魅了して、虜にして、狂わせる。もしかすると、貴方はもう、罠にかかり二度と日の目を見られないという事実すら、精子とともに脳みそから追い出して、石像の尻にでもぶっかけているかもしれない。
そうして時が経つと、当然何も知らない魔物は、雌肉像への求愛を楽しむ貴方の上から、蓋をするように女体石像を降り積もらせる。そうしたら、貴方はもう、二度と助かることはない。いくらそれが、魔物の柔肌と同じく、しっとりすべすべと豊満な感触であっても、素体はあくまで石の塊。人間とも魔物とも比べものにならないほど重い、100キロにも届く女体が、2メートルにも及ぶ長身となって、貴方を閉じ込める。貴方はもう、狭苦しく柔らかな、もっちりと吸い付く女体の監獄に封じられ、新鮮な空気を吸うことすら許されない。ただ、何もかもが甘ったるく、いやに沈み込む餅肌に、ただ蕩けることしかできない、生物未満の存在に成り下がるのだ。
そして、貴方は完全に、助かる機会を永遠に失う。魔物に囚われた人間は、永遠の時の中でいつか、脱出の機会を得るかもしれない。冒険者に発見され、逃げ出す手引きをしてもらい、外に出られる日が来るかもしれない。それがどれだけ低い確率でも、いつかはその望みにたどり着けるほど、永遠という時間は長いのだから。
だが、貴方には、それすらも許されない。今までこの物置部屋という場所が、各ダンジョンに一般的に普及していたにも関わらず、被害報告どころか、存在すらも発見されなかったという事実から、それは覆せない事実と言えるだろう。
発見された件数は、数百年の間に、一件だけ。さらに言えば、その場所が発見されても、ギルドは踏み込んだ調査をしなければ、危険性もないと考え、放置が決定された。だが、考えてもみれば、その石像の山の中に既に『被害者』が紛れていても、何らおかしくはないのだ。
積もった石像の中で、乳肉に踏み潰され、大きな臀部に圧迫されて、身動き一つ取れない、生身の人間が居ないなんて保証は、どこにもない。そうだとしても、居るかどうかも分からない、どこかの誰かを救うために、多くの人員を危険に晒す判断を、ギルドが下すはずもない。
貴方は、永遠に続く女体の地獄から、絶対に救われない。ただ、目の前の石像から、魅了を延々と流し込まれて、脳内をハートマークで一杯にしながら、腰をもだえさせて、目の前の雌肌に吸い付き婚姻をせがむ。何日もかけ、ようやく寝返りを打てたなら、また目の前にある乳房に浮気。部屋を埋め尽くす女体の塊に、片っ端から求婚する以外のことが、貴方にはできない。
貴方は、暗く狭く、誰からも忘れられた部屋の中で、ひっそりと人生を詰ませるのだ。
もしかするとそれは、ゴーレム置き場かもしれない。
人間の何倍も巨大で、もっちりと弾む雌肉を備えた、搾精用のゴーレムが片腿ずつ互い違いに食い込ませ、ひたすら大量に安置された部屋。貴方は、ひとたび触れれば起動してしまうゴーレムに囲まれ、丸太のように太い脚を避けつつ、ともすれば貴方の全身を包める凶器のようなサイズの乳房をくぐり抜けつつ、ありもしない出口を必死に求める、哀れな囚人になるのだろう。そして貴方は、ものの数分でゴーレムの乳房に磔にされ、機械的な腰使いで効率的に性器を刺激され、精液を吐き捨てさせられる。それを、ただ無意味に繰り返す、歯車の一部にされるのだ。
または貴方は、使われないトラップの安置所に飛ばされるかもしれない。腰から下だけしかない、尻と脚だけの搾精道具。魔物の下半身を、さらに豊満に強調した、オナホールやラブドールのような、下品で猥褻なだけの自動人形に、まとわりつかれ尻を押しつけられる。貴方がそれで倒れてしまえば、人形はその頭二つ分はある尻たぶで、貴方を座布団扱いするように、顔の上にのしかかり、愛液のような媚薬を飲ませ続けて、魔物特有の脳の芯が痺れるフェロモン臭を嗅がせて、むちむちと顔に脂肪をこすりつけ続けるだろう。
貴方はそうして、二度と起き上がることもできないまま、下半身にたかられ、ぷかぷかと浮かぶ乳房に、たぽたぽと間抜けにペニスを弄ばれ、嘲笑われるように精を搾られ続ける。そして、主である魔物に精液を捧げるため、ゴム膜で出したばかりの精液を包み、保存する。貴方の精液は、人形にすら使われないまま、ゴムに包まれ、捨てられるだけだ。
貴方は、心の底から情けなく、空しく、快感の末路がゴミのように廃棄されるのを見て、また勃起してしまうのだろう。
貴方は、誰からも忘れられて、魔物のニセモノ、雌に似せた柔らかいだけの無機物と、結婚するのだ。子も産まなければ、食事も必要としないモノに、精液をしこたま抜かれ、柔らかな肉に張り付かれて、脳が勘違いして恋慕を覚える。貴方はやがて、その肥ったニセモノの尻を取り上げられたら、泣きじゃくって取り返し、また土下座して顔を踏みつけてもらう、マゾヒストの尻奴隷になるのだろう。
せめてもの救いは、人間が愚かなことだ。抱き放題な豊満すぎる肉に、性器さえ気持ちよくして貰えたなら、人間はそれに心の底から恋心を抱いてしまう。貴方は、誰からも認識して貰えない、置物の山の一部になっても、少なくとも寂しさや孤独を覚える暇はない。まるで、王宮で召使いを大量に侍らせ、途方もない抱き心地の側室を両腕に抱くような間抜け面で、ここが極楽なのだと勘違いすることができる。
魔物の罠は、人間に苦痛をもたらすようにはできていない。ただ、死にたくても死ねないほどの多幸感と、快楽と、それから充足感をもたらすように造られている。それが、何よりも残酷なことであると、魔物が正しく認識しているのかは、人間にはきっと永遠に分からない。
「あーあ……快感欲しがっちゃったね……。淫魔の生まんこの味思い出して、孕ませ欲湧いちゃったね…
2025-01-21 10:00:00 +0000 UTC View Post遅ればせながら、あけましておめでとうございます。だいこんです。
昨年末の冬コミに出させていただいた新刊の小説ですが、今月初めにはDLsiteにて発売したいと思っていたものの、未だに形にはなっておらず、お待ちいただいている皆様におかれましては大変申し訳ございません。
というのも、冬コミに出した際の原稿は、データ消失等のトラブルもあり、特に終盤はかなりの突貫作業になってしまって、最終的な原稿の見直しや修正が一切できないままの頒布となってしまっておりました。それを改めて見直してみると、ここを直したいとかここに加筆したいとかの修正点がいくつか見えて参りましたので、今はその辺りを考えながら原稿を編集しております。
できることなら、より満足できる文章にしてから皆様にお見せしたいなぁと手前勝手ながら考えておりますので、もう少々お時間をいただければ幸いです。大変申し訳ございません。
また、冬コミに来て新刊を手に取って頂いた方には、DLsiteで電子版が発売された時にギフトコードを発行するため、一枚フリーペーパーをお渡ししたのですが、こちらをまだ利用していない方はお忘れなきようお願いします!実本を持っているから電子版はいらないという方も、内容に幾つか変更があると思いますので是非……!どうせ無料なので、せっかくですから利用していただけると嬉しいです……!
2025-01-21 10:00:00 +0000 UTC View Post淫魔とは。
性欲や恋愛感情を司る悪魔の一種であり、主に女性
2024-12-22 15:01:34 +0000 UTC View Post──夢を、見ている。
桜の花が盛りに咲いた、絵空事のように穏やかな、つい一ヶ月ほど前の入学式の日──つまり、恣紫と出会ったあの日の出来事が、また脳内で再生されている。
幾度となく、目を閉じるたびに見る夢だった。
強い閃光のように、瞼の裏に焼き付いて離れない、あの時の情景が、繰り返されている。
そう、あの日の僕は、不安と期待が入り交じった、浮き足立つような気分で、これから通うことになる大学の、入学式への道のりを歩いていたのだ。
慣れ親しんだ地元を離れ、一人アパートを借り、生まれて初めて誰もいない家で眠った、その次の日。
朝起きても、いつものようにご飯を作ってくれる母親も、いつも僕が学校に向かうのと同じ時間に、並んで出勤する父親もおらず、向かう大学には見知った友人の一人さえいない。
そんな落ち着かない気分のまま、まだ硬いままのスーツと革靴のタグを切り、袖を通すその時に、ああ、新しい生活が始まるんだと、改めて感じ入ったものだ。
遊びたい盛りの一年間を丸ごと勉強に費やして、やっとの思いで入った大学。
そこには、僕と同じ気持ちと境遇を持った、まだ見知らぬ人たちが、僕と同じくスーツに着られながら待っている。
そこで新しく、趣味の合う友人を見つけることはできるだろうか。
友達百人とは言わずとも、面白い人にたくさん出会えるといいな。
少々子供っぽいけれど、そんな浮き足だった心持ちで、道々地図を確認しつつ、大学に向かったことを覚えている。
だから、気づかなかったのだろう。
目的地まで最短の道を表示するよう設定した地図アプリが、随分と辺鄙な道を示していたことに。
商店街の隙間を縫う、薄汚い路地裏の細道。
スマホを見ながら進んでいると、いつの間にかそんな道を歩かされていたが、今更元の道に戻って別のルートを再検索しても、入学式の時間に間に合うかは分からない。
新品のスーツに、ダクトからの排気を浴びせられ、生臭い匂いが付くのは嫌だったが、背に腹は代えられない。
せめて、さっさと通り過ぎてしまおうと、足早に駆け始めたその時。
”それ”は、僕の門出を呪うように、ただそこに存在していた。
初めは、ただ人間が立っているのだと思った。
烏の濡れ羽のように艶やかな髪に、差し色の紫が入っている。
会場に向けて、半ば走るように歩いていたけれど、それでも思わず足を止めるほど、それはそれは美しい人だった。
その人は、すらりと長い腕をポケットに突っ込み、雑居ビルの隙間から空を見上げながら、ゆっくりと煙草を吸っていた。
室外機から排気が当たるのも気にせず、紫煙をくゆらせ、路地裏の開けた通路に佇んでいるその姿は、どうしてか人間が触れてはならない、何かひどく神聖なものを感じさせる。
だから、僕は──彼がいるその空間に、足を突っ込むなどという真似ができなかったのだろう。
今から考えてみても、僕はそれで、正しかったのだと思う。
事実として、その予感は当たっていたのだから。
けれど、逆に──その場から逃げもせず、ただ茫然自失と、彼のことを眺めていたのは、きっと間違っていたのだろう。
その人影は、ほんの数秒も立たないうちに、口に咥えたまだ長いままの煙草を、やけに苛立った様子で地べたに吐き捨て、足で踏みつけ火を消してから。
これ見よがしに、大きなため息を吐いた後──
「うざったい」
──怒りのままに、そう吐き捨てて、彼はこちらを睨む。
その瞳。その声。その顔。
輪郭がぼやけるくらいに遠くに居たのに、彼が僕の方を向いた時──僕は、心臓が止まったと、そう錯覚したのだ。
美しい?おぞましい?それとも恐ろしい?
その瞬間の自分が、どう感じていたのかは、もはや定かではないが──とにかく、細められた瞼の奥の、紫の瞳が僕を射止めた瞬間、思考が止まった。身体が縛り上げられた。一切の自由が奪われた。
彼の許可なくては、考えることすら勝手には行えない。
たぶん、息もしていなかったと思う。もしかすると、脳の働きも止まりかけ、仮死状態になっていたかのかもしれない。
それでいて──幸せだった。嬉しかった。気持ちよかった。
例えるなら、心の底から愛してやまず、私財も時間も全て投げうつほど大好きなアイドルと、二人っきりでばったり会って、僕の方を見ながらウインクしてくれた。
その心地を──何十倍、何百倍どころではなく、無限に、数限りなく、増大したような。
一瞥、流し目を送られただけで、心の中で爆発するような恋慕が吹き荒れて止まらない。
その時、人はあまりに胸が高鳴ると、頭が割れるように痛くなることを知った。
「誰も来ないから、こんな臭くて汚らしい場所で、わざわざ黙って大人しくしてたのにさ……。だから、嫌いなんだよ……人間なんか」
眉間に皺を寄せ、その人の形をしたものが、僕を殺すほど睨みながら、足音を立てて近づく。
それだけで、僕は──失禁していた。精液だって漏らしていた。
魂の根幹にまで、魅了と恐怖が染みついて、ほとんど廃人と化していたのだ。
今から思えば、彼はこの時、僕を──殺すつもりだったのだろうと思う。
それも、ただ殺すのではなく、できるだけ苦しませて、惨たらしく、八つ当たりをするように、ぐちゃぐちゃの肉塊になるまで、叩き潰す。
そうしたかったから、わざわざ近づいてきたのだ。
そうでなければ、その場で目も合わせず、彼は『死ね』と命令して、僕は勝手に心臓を止めて死んでいたに違いない。
この夢を見るたびに思い出す。
僕は、たまたまあの日、恣紫の機嫌が悪かったから、生き長らえることができた。
そして、もう一つ、たまたま。
確か、あの時──そう、ポケットの中のスマホが、メールの通知を鳴らしたのだ。
それで、一瞬とはいえ、ほんの少し正気を取り戻したのも、これも偶然。
その瞬間、咄嗟に、血が出るくらいに思い切り舌を噛んで、痛みによる気つけを行えたのも。
竦み切っていた脚を、なんとか必死に動かして、空回りしながらも走って逃げ出せたのも。
全ては、天文学的な確率を潜り抜けた先にある──奇跡のような偶然の産物だった。
そう、とにかく僕は、逃げ出せたのだ。
ゆっくりとこちらに向かう、その化け物に背を向けて、がむしゃらに走ろうとした。
その身体が、何かにぶつかり止まったのは、ほんの二、三歩だけ進んだ、瞬間。
「ねえ」
──さっきまで、あんなに遠くに居た、化け物の身体にぶつかって、僕はまた尻もちをついたのだ。
瞬間移動したとしか、理屈のつけようがないことだった。
半ば、気が狂ったような心地で、見上げると──当然、その顔がある。
直視すれば、目どころか魂がつぶれる、美貌なんて言葉じゃ言い表せない美貌。
「今、逃げた」
それが──ぐいと、顔を寄せて、その声で、僕に詰問する。
頭の奥で、じゅうじゅうと、何かが焼け焦げるような、あるいは硫酸に溶かされるような音がしたことを、覚えている。
今更言うことでもないが──また、その声が、美しいのだ。
思わず鼓膜を指で貫いて、聴覚ごと逃げ出したくなるほど。
「俺からさ、逃げようとしたよね」
でも──”それ”は絶対に逃がしてはくれない。
僕の胸ぐらをつかみ、無理やり立たせながら視線を合わせ、無慈悲に無機質に、ただ動く。
先程まで、あんなに機嫌を悪くしていたのに、今は苛立ちも怒りもなく、ただ感情の読めない無表情を向けて。
しかし、瞳孔まで開ききるほど、目だけはかっと見開かれている。
そのアメジスト色の輝きに、ただ睨まれているだけで──足腰が砕け、全身が強張っているのに力が入らず、まるで麻痺毒を飲まされたかのように、動けない。
口の中には、鉄臭い血の味と、鋭い痛みが広がっているはずなのに──それすらも感じない。
ただ、薄ぼけて焦点の定まらない、ふわふわとした心地よさだけが、頭の中に広がっている。
頸を締められ、気絶する寸前、ふっと浮遊感を覚えるような、あんな気持ちよさ。
それが、脳みそごと握り潰されるような恐怖の中で、不自然に感じさせられているものだから、ひくひくと口元が引きつって、痙攣してしまう。
「……ああ、ああ」
それを見て、彼は──思わず、といった風に眉を下げ、うろたえたように声を絞り出す。
まるで、天上から人々に試練を与える神々が、自らが与えた苦痛に喘ぐ人間を見て、心から哀れみ悲しむような、歪な光景。
「ごめん、違う、怖がらせたい訳じゃない……。ただ、驚いて、訳を聞きたくて」
困り果てたように、ぼそぼそと途切れ途切れに呟いて、僕の胸ぐらを掴んでいた、その長い腕を離す。
すると僕は当然、下半身の踏ん張りがきかず、地面に頭から倒れてしまい、痛みに呻いた。
その時、僕は──心底、ほっとした事を、覚えている。
痛かったけれど、痛い方がむしろ安心した。
目が焼けるような、彼の相貌を見続けていると、快楽以外の何もかもが理解できなくなってしまう。
それよりは、地面に倒れた方が、心理的にも肉体的にも、負担はずっと軽かった。
けれど、彼にとって、それは本意ではなかったらしい。
白魚を思わせる、白磁の指をそっと頬に沿わせ、ひび割れた陶器でも扱うかのように、慎重に僕の身体を起こす。
「ああ、ごめん、ごめんよ……。しまったな、人間の扱いっていうのは、ちっとも分かんない……」
相変わらず、その化け物の考えていることは、全く理解できない。
──彼のほうを見上げた時、その表情がまるで、主人に甘噛みをして叱られる、大型犬のように、しおらしく、落ち込んだものになっているのを見て、ますますそう思った。
「あ、血が出てる……。痛い、よね。俺のせい、だよね……」
先ほどまで、あんなにも怒気を強めていたくせに、今はおろおろと狼狽し、泣きそうなくらい落ち込んでいる。
たぶん、目の前の彼からしたら、虫けらにも等しい価値しかない、ただの人間の僕に対して。
──それは一体、何故?僕の何が、彼をこうした?
寝落ちる直前のような、ほとんど虚ろな頭を必死に回して、それを考える。
──そんな、ちっぽけな人間のちっぽけな抵抗を、あざ笑うように。
彼は突然に、僕の唇を奪って、ますます思考を吹き飛ばす。
「ん……」
そう、唇を奪われた。キスされた。接吻をされた。
軽くリップを押し当てる、ただそれだけのものなのに──その唇が触れた途端、ぼんやりと霞がかった脳みそに、電撃が流されたように、快感が走る。
身体が一直線にぴんと伸びて、打ち上げられた魚のように、背筋が跳ねてしまうほど。
「……じっと、しててね……」
彼の凶行は、それだけでは止まらない。
頬を掴み、凶悪なくらい美しい顔面を、間近で見せつけたまま──舌を、口の中にねじ込んで、粘膜を舐め回し始めたのだ。
もう、当たり前に、気が狂う。
身体中に張り巡らされた、絶頂するためのスイッチを、でたらめに押されまくっているような、そんな感覚。
ただ、舌で舐められているだけなのに、身体のどこがどうイっているのかすら全く理解できない、未知の感覚に翻弄され続ける。
しかし、目の前の怪物は、涼しい顔をしながら、その蛇のように長い舌をずるりと引き抜いて──
「……どう、治った?」
──と、ひたすら無邪気に話しかけてくる。
それに対して、僕は一体、何を治して貰ったのかもしばらく分からないまま、かひゅ、かひゅと浅く息をして、脳に溜まった絶頂感をなんとか追い出すことに必死になっていた。
──口の中、強く噛んで切れた舌が、綺麗に治っていると分かったのは、それから数分後のことだ。
そうして、僕が息を整えている間にも、彼は僕を見下ろしながら、ぐるぐると周りを回る。
その様子は、まるで腹を空かせたハイエナが、弱った獲物を追い詰めているかのよう。
いやに浮かれた様子で、ぐるぐる、ぐるぐる、全身を眺めて回る。
息も絶え絶えの僕とは対照的に、にまにまと微笑んで。
──人間は、理解ができないものを最も恐れるとは、よく言ったものだ。
まさに今、その恐怖を、身を以て体験している。
もしも彼が、ただ僕を殺そうとするだけの、ありふれたホラー映画のキャラクターのような怪物であれば、こんな思いはしなかっただろう。
それならば、ただ一息にひねり潰されて、納得感にも似た諦めの中で、ぷつりと息絶えるだけだ。
けれど──彼は、正真正銘、何を考えているかがちっとも分からない。
その思考の、糸口すらもつかめない。
僕を傷つけたいのか、陥れたいのか、あるいは気に入って持ち帰りたいのかすらも。
背筋にぞわぞわと、悪寒が這い寄る。
そんな僕の思いを、知ってか知らずか。
彼は、僕の正面で、ぴたりと足を止めて。
地べたにへたり込んでいる僕に目を合わせるよう、片膝をついてしゃがんでから、じっと目を合わせて、言う。
「ねえ……キミさ、名前、何て言うの」
まるで、子供が遊びに誘うかのような、邪気のない言葉。
それがむしろ、今の状況には不釣り合いで、僕にはどうしても受け入れられない。
頭が、彼の言葉を拒んでいる。
けれど──どうしてだろうか。
僕は本能的に、彼の言葉に、嘘偽り無く答えなければならないと、そう感じている。
どれだけ理性で押し込めても、喉元まで言葉が出かかって、気を抜けば口が名前の形に開いてしまう。
ぱく、ぱく、口を開いては、蓋をするように閉じる。
それを、何度か繰り返すと──彼は、くすくすと、口元に手を当てて、上品に笑った。
「へえ、そう」
僕は、名前を教えて欲しいという、彼の望みを断って、無視したはずなのに。
その表情、その仕草は、どこまでも上機嫌を示している。
「じゃあ、じゃあさ、好きな食べ物は」
その上で──彼は。
「歳はいくつ」
矢継ぎ早に。
「どこに住んでるの」
僕に向かって。
「好みの女のタイプは」
質問を続ける。
両手で包み込むように、僕の手を握りながら、じりじりと一歩ずつ詰め寄って。
その度に、こちらも一歩ずつ後ずさるけれど──そんなもの、抵抗にもなりはしない。
手のひらから伝わる、彼の肌の感触。
聴覚を犯す、彼の蠱惑的な声。
それらに、幾度となく理性を叩きのめされて──ぐわんぐわん、視界が揺れる。
もし、もしも──彼が、こんな穏当な聞き方ではなく、一言ぴしゃり、『答えろ』と命令していたのなら、僕は全く耐えられなかっただろう。
芸を仕込まれたオウムのように、つらつらと、聞かれるがままに、彼の欲しがる情報を全て明け渡していたはずだ。
ただ、彼が曖昧な聞き方をしたから。
僕は、唇を噛んで、黙っていることができたのだ。
それは──目の前の怪物への、せめてもの強がりだったのだろうか。
それとも、単純にそれを教えてしまうことを、恐れていたのだろうか。
ともかく、口を開いてはならないと、直感的にそう思ったから、僕は必死に押し黙って──
「……ふふ、あっははは!」
──それに対して、彼は心から可笑しそうに、声を上げて笑う。
僕は今、彼の思い通りにはなるまいと思って動いているのに──そんな些末な抵抗すらも、彼の手のひらの上で踊っているに過ぎないのだろうか。
ただ、心のまま自然に振舞う彼に、ことごとく打ちのめされる。
何度でも、絶望し、恐怖し、震えあがる。
「ねえ、さっきの事、改めて謝らせてよ」
けれど──そんな僕とは反比例するように、彼ときたらどこまでも上機嫌に。
澄んだ紫水晶の瞳をきらきらと輝かせ、楽しげに弾んだ声で、僕の手を取った。
「そんで、そんでさ、良かったら……」
その表情には、何の企みも、てらいもなく。
悪意も、邪心も宿ってはおらず、ただひたすら、少年のように純粋だった。
「俺と、友達になって欲しいな」
──だからこそ、理解ができなかった。
受け入れられない。許容できる範囲を、まるで超えている。
瞳孔が締まり、視線がぐらついて定まらない。
それなのに──彼の瞳から、目が離せない。それこそ、釘でめった刺しの磔にされたように。
呼吸が浅くなり、冷や汗が止まらない。
こちらに向けられている目も、声も、手つきも、僕に親愛を示しているけれど──それが、いっとう不気味だ。
ほんのついさっき、煙草を踏み潰した彼の瞳は、確かに嫌悪をむき出しにしていたはず。
それも、並々ならぬ敵意──いや、殺意をもって。
それこそ、人間を虫けらにも思わない、一切の愛着も慈悲もない、絶対零度の視線を、間違いなく僕に。
それが、今やどうだ。
友達──友達と言ったのか?聞き違いではなく?
自分の聴覚すら疑わざるを得ない、豹変っぷり。
その表情は、尻尾を千切らんばかりに振る犬を想起させる、眩しく屈託ない笑顔だけれど──人ではない何かの遺伝子が放つ、異様なカリスマとプレッシャーが、全くミスマッチで寒々しい。
彼の意識が、僕に向いているという事実、その重圧に耐えられず──吐き気が、腹の奥からこみ上げる。
それでも、なお──目線だけは、彼の瞳から一切離せなかった。
ブリリアントカットのダイアモンドのように、覗き込めば光が乱反射して、ごく鮮やかな色彩を見せるのに──その色は深く、深淵のように暗い。
そんな、この世にはない紫色を眺めていると──ふと、クトゥルフの邪神を思い出す。
姿を視界に映すだけで正気を失い、数分もその姿を見ていれば、狂い果てて死ぬと言われる、おぞましく深い何か。
それは、あくまで創作上の存在だけれど──もしも、それらが現実に居たのなら、きっとこんな姿をしているのだろう。
見ただけで狂気に陥るという、あまりに非現実的な現象を、軽くだがその身で体験させられて、そう確信せざるを得ない。
「……ね、どうかな」
薄く、笑みを浮かべたまま、彼はなおも問いかける。
ほとんど無意識に、僕はじりじりと後ずさるけれど、逃がさないと言わんばかりに、手は繋がれたまま。
金属を打ち付けたような、大きい耳鳴りの奥で、微かに商店街の喧騒が聞こえている。
それが、僕を現実に引き留めるための、唯一にして頼りない、ちっぽけな楔だった。
だから、じりじり、じりじりと後ろに下がり。
路地裏を抜けて、表通りに出た途端──人の雑踏も、ざわめきも、話し声も、音という音が、全て消え失せた、その瞬間。
ああ、僕の正気はいよいよ耐えられなかったのだと、そう確信したのだ。
だが、それは間違っていた。
──現実は、自分の想定していた最悪よりも、なお救いがなかったのだ。
正気を失っているのは、僕ではない。
彼のことを認識した、僕以外の全て。
その美貌を、一目見て──周囲にある全てが、機能を停止して、ただ彼に見惚れている。
一切の動きを、そして思考を止めて、彼に魅入られる。
僕と同じように──そして、僕とは比べ物にならないほど、取り返しがつかない、重さで。
つい数秒前までは、彼の瞳から目線を逸らそうと、必死こいていたのに──今は、その逆だ。
目に入れたくない。彼に魅入られた者の辿る末路を、知りたくない。
目の前にいる、この邪神が──確かに今、夢でも幻でもなく、世界を壊しているという事実を、目の当たりにしたくない。
でも、けれど、ああ──それはいっそのこと、神秘的にまで思える光景だった。
天使だか女神だかが降臨し、下界の人間たちはその威容にただ涙して、声も上げずにただ祈る。
そんな情景すら思わせるほど、奇跡じみた能力。
ただ、存在することによって、人をどうにでも狂わせる、その悪魔じみた蠱惑に、僕はほんの少し、崇拝にも似た感情を抱いた。
──けれど。
「……ちっ」
彼は、それを見た途端、吐き捨てるように舌打ちをする。
気分が悪い。
それを隠そうともしない、憮然とした態度に、鳥肌が立つ。
ああ、この悪魔は。
たぶん、心の底から──人間が嫌いなんだ。
何の突っかかりもなく、すとんと、その推測は僕の腑に落ちる。
不意に、彼が僕の瞳から、視線を外す。
その瞬間──彼は僕の方を向いてからずっと、僕から一度も目を逸らさなかったことに気が付いた。
どうにも訳が分からないが、少なくとも途方もない執着、執心を向けられていた事に、怖気が立つ。
そして、彼は棒立ちになった群衆の方を、ぎらりと睨み。
意識をそちらに向け、僕の手を握る、その指が、解けて。
「あっ」
途端、呪縛が解けたように、僕の脚が動く。
動かした、というよりは、全く勝手に動いたのだ。
逃げ出したい、一刻も早く逃れたいという本能が、そうさせたのだろうか。
まず一歩、二歩、立ち上がった足が弾けるように地面を蹴って、駆けだして。
僕が何かを考える前に、景色が彼の方から遠ざかって──それから、思考が追いついてからは、ますます力強く走り出した。
もう目の前も見ず、何も考えず、時折ぶつかり、転びかけ、息を切らしながら。
どんな道を走ったのかも定かではないほど、がむしゃらに、やけっぱちに、ただ走って。
気が付けば、僕は──アパートの自室に戻り、扉に鍵をかけていた。
がちりと、錠前が回った音を聞いた途端、足腰から力が抜ける。
それから、喉の締まるような苦しさに気が付き、焼けくそに回した足がじくじくと熱くなっていることを確かめ、ほとんど酸欠になりかけていた肺にたっぷりと空気を送った。
ずるずると、鍵のかかった扉を背にして、崩れ落ちる。
薄気味が悪いほど、昨日と変わらない部屋。
正面の道路にバイクが通る音も、カラーボックスに入った防虫剤の匂いも。
何もかもが、嘘みたいに当たり前だ。
──今は、何も考えられない。
何も考えられないし、考えたくもない。
一向に落ち着かない、浅いままの呼吸を、何度も繰り返しながら、革靴もスーツも脱がず、玄関の靴置き場に座り込む。
ああ──もう、とにかく。
今日のところは、逃げてしまおう。
何もしたくない。何も考えたくない。
眠くなんか無いけれど、布団に入って、電気を消して、耳をふさいで、目を閉じよう。
今すぐに、そうしたかった。
ふらふらと、笑った膝を叩いて、よろけながらも何とか立ち上がる。
立って、そのまま居間に上がりかけたところで、自分の格好に気が付き、靴を脱ぎ捨てて。
脱ぎ捨てた、ところで。
「もう……返事もしないまま、どっか行っちゃってさ。そんなに慌てなくていいじゃん」
首から肩に、肩から胸に、ゆるりと腕が巻き付けられ、耳元には吐息が吹きかけられる。
触れられたところから、肌が性感に爛れていくような、淫らで邪悪な感覚。
僕は、どうして扉に鍵をかけた程度で、自分が安全な場所まで逃げ込んだと錯覚できたのか、心の底から後悔する。
──最早、振り向いて確かめるまでもない。
そこに居たのは、僕がたった今、死力を尽くして逃げてきた、死神。
「ところで、ここは……どこ?キミのねぐら?」
それが、ずけずけと僕のテリトリーに入り込み、どこよりも安心できるはずの家を、我が物顔で踏み荒らしている。
昨日から敷いたままの布団、まだ物を出していない段ボール、中身が空っぽのタンス──そして、異界から現れた人外の生命体。
これから当たり前になるはずの、何でもない部屋の景色に、くらくらするほどの壮麗さが、くっきりと浮いてしまっている。
「……ああ、いいなあ、すごく。優しい匂いがする。とても、安らいだ気分になる……」
落ち着いた木目の家具と、決して混じり合わない異質な絢爛さ。
いちいち格好をつけたりしなくとも、しなやかで品のある顔立ちと体つきは、それだけで貴族や王族を思わせて──それ故に、何とも交わらない。
部屋の真ん中に立ち、こちらを向いて微笑む、魔物。
実写の映像に、CGのキャラクターを合成したような、猛烈な違和感がこみ上げる。
昨日、確かに一夜を過ごしたこの部屋まで、舞台のセットに思えてしまう。
彼がそこに居るだけで、現実味がとことん薄れて、遠ざかってゆく。
「……ねえ、さっきの話の続き、なんだけど」
僕が座り込んでいる、この靴置き場の向こう、彼がいるリビングは、絵画の中の世界だ。
入ろうとすれば、見えない壁にぶつかって、はじき出されてしまう。
彼の人間離れした神秘性と、ミステリアスな魅力に当てられて、本気でそう感じていた僕は──彼に手を取られ、玄関にへたり込んだままの身体を、居間まで引きずり込まれたとき、足が竦んだ。
彼と同じ空間に立ち入り、空気を吸う事ができる、対等な立場まで引っ張り上げられたような気がしたからだ。
真正面から、はっきりと、相対する。
──ここへ来て初めて、彼の顔を、はっきりと見たような気がした。
ああ、この化け物はこんなにも──人間をかどわかすのに、都合のいい顔立ちをしていたんだ。
視界に入れた瞬間の、あの脳天が痺れるような、強烈な感動を、はっきりと上回って──つくづく、完璧に美しいな、と思った。
息が詰まる感覚。
呼吸をすることすら気が引けてしまうほどの、圧倒的な貫禄に、気圧される。
膝が震えて、身体が勝手に、彼の威光に跪こうとしている。
「……ふふ、怖いんだ。いいよ、分かった、じゃあ、こうしよう」
──だと言うのに、彼は。
「友達っていうのは、後でいいや。とりあえず、俺をさ、ここに置いて、使ってくれよ」
むしろ自分から、フローリングに跪き、頭を低くして。
「約束する、キミには逆らわない。なんでも従うよ、なぁんでも」
手の甲と、足の甲にまで、恭しくキスをしつつ。
「少なくとも、男を悦ばせる術なら、誰より知ってるから。もし、それが間に合ってるなら……ま、それ以外にも、役には立つよ」
とろりと目を蕩かせ、情婦のようにすりすりと、頭を腰のあたりに擦り付けながら。
「殺したい奴とか、いないの?金に困ってたりはしない?あとは、誰彼構わず支配して、神様ごっこして遊ぶってのもいいね」
情欲のような何かに、とことん狂いきった、泥沼のように昏い目を向けて──
「……だから、その代わりに、さ」
「どうか、ここに、居させて」
──そう、呟いた。
決して小さい声ではなく、はっきりとした言葉だったが──それは、威風堂々とした、その容姿に似つかわしくない、弱々しい、懇願だった。
ひどく、混乱する。
息を止め、後ろ手に腿をつねり上げ、意識をはっきりさせながら、その表情を見てみれば──この男はこんなにも、寂しそうな顔をしていたのか。
どうして、この怪物は、こんなにも焦燥しているのだろう。
誰しもを従える、絶対的な王者の力を持っていながら、どうしてこんな、縋りつくような目をするのだろう。
親に置いてけぼりにされそうになった幼児のように、僕の服の裾を、ほんの数ミリほど遠慮して掴む、この破滅的な力を持った手を、どうして今なら容易く振り払えると思うのだろう。
どうして今なら、この男がどんな要求でも──それこそ、出て行けという命令にすら、従うと思ってしまったのだろう。
そして──彼は一体、いつから、こんな顔をしていたのだろう。
もしかすると、出会った時からずっと、こんな表情を僕に向けていたのかもしれない。
主人に”待て”をされた犬のように、じっと、男は僕を見上げている。
長い脚を折り畳み、床にしゃがむその姿は、実際の身長よりも小さく見えた。
──僕が、この化け物に恐怖を抱くのも、勝手に纏わりついてきて鬱陶しいと思う事も、了承も得ずに家に上がり込んだことに怒りを覚えるのも、ごく自然なことだ。
だって、現に僕は殺されかけたし、人々を洗脳していた場面だって、この目で見た。
けれど──なぜか、僕の胸には、少なくない罪悪感のようなものがあった。
同情、しているのかもしれない。何に対してかは、僕にも分からないけれど。
だから、僕はこの時、彼に向かって、初めて。
──家……ないの?
短いけれど、言葉をかけた。
「……ない、訳じゃない。でも……帰りたくは、ない」
それに対して、また言葉が帰ってくる。
簡潔だけれど、どこか戸惑った、ぎこちなく慣れない言葉。
お互いに、まだ精神的な距離は遠いけれど、少し歩み寄り──同じ言語を使って、会話をしている。
たったそれだけで、僕はどうしてか、彼の顔を直視できるようになっていた。
ああ、綺麗だ──とは思うけれど、あの腰が砕けるような、脳みそをぐちゃぐちゃに溶けさせられる感覚は、来ない。
じっと、彼の濡れた瞳を見下ろす。
しばらく目を合わせてから、頭を低くした彼に合わせて、僕も目線を同じくするように、座る。
今度は、彼の方がびくりと震えて、少し左に、顔を逸らした。
彼の目線を追ってみると、ふと、買ったばかりのそれが目についた。
こちらに引っ越す前に、日用品を揃えに入った百均で、ついでに買った、何の変哲もない南京錠。
無くしてはいけない貴重品を箱に入れて、これを取り付け、保管できるようにしようと思い、手に取ったのだ。
何かを考える前に、ぱっとそれを掴み、彼に向かって差し出す。
冷静になって考えてしまえば、この男に関わるメリットなんて一つもないと、そう結論を出してしまうことが、自分でも分かっていたから。
僕は努めて、頭を回さないようにして、ただそれを突きつけた。
彼は困惑したように、南京錠と僕を交互に見る。
そして、僕が何も言わないことを確認すると、ゆっくり、ゆっくりと手を伸ばして、おずおずと受け取った。
──事情があるのなら、とりあえず、一晩ぐらいなら、泊められる、から。
その、勢いのまま。
内心では冷や汗をかきつつ、少なからず後悔をしながら、目をつぶって言葉を投げかける。
ええいままよ、南無三と、心の中では叫んでいるけれど、もう口に出してしまったから、あとは止まることなく言い切るしかない。
そう自分を奮い立たせ、騙し騙し、言う。
人間ではない彼を、受け入れる決心をしたわけではない。
ただ、ここで彼を追い出し、拒むという決断をすることを、後回しにしただけだ。
──その鍵と、あっちの使ってないタンス、貸してあげるから……そこに、貴重品だけ、入れておきなよ。
男はぱちくりと、目を瞬かせる。
彼が何も言わないその間に、畳みかけるように、言い放った。
──トイレはそっちで、風呂はあっち。寝心地は悪いかもしれないけど、寝るならそこのソファーを使って。
そこまで言い切ったところで、男は茫然としてしまい、ただこちらを見上げてくるばかり。
お互いに無言の時間がしばし続き、その間に熱くなっていた頭も冷え──どうにも気まずく、いたたまれない沈黙だけが残る。
ああ、やってしまったな、と心の中で独りごちた。
男がここに留まることを許したのもそうだし、何も聞かずに一方的に押し付けてしまったのもそう。
結局のところ、この男がどういう目的で、何を思って僕に近づいてきたのか、最後まで聞くことはできなかった。
男が何も言わず、じっと鍵ばかり見つめているものだから、だんだんと、落ち着かない気分になる。
何やら恥ずかしいやら気まずいやらで、僕はとうとう耐えられなくなり、眠くもないのにベッドに向かった。
ああ、泊まっていけと言ってしまった。名前も知らない、人間すらないものに。
良かったのかな。いや、きっと良かったはずだ。
だって、一目見ただけで、人間を容易く狂わせる怪物を、部屋から追い出して世に放つなんて、とんでもなく危険なのだから。
それに、もし、そうでなくとも──事情があって、見知らぬ人にしか縋ることができないものを、とりあえず匿ってあげるのは、正しいことのはずだ。
こいつが何を考えているかは、正直ちっとも分からないし、路地裏でばったり会ったばかりの僕を、睨み殺そうとするし、人間のことも嫌っているけど。
それでも──それでも匿うべき、とは、流石に口が裂けても言えない、と思う。
というか、今から考えれば、別に僕の家に泊めることはないような気も──いや、いい、そんなことは考えても仕方がない。
とにかく、今は何も考えず、ただ現状を受け入れよう。
布団の中に潜り込み、男からそっぽを向くようにして、目を閉じる。
毛布を頭まで被り、身体を隠すようにして。
ぎし、とフローリングが軋む音がした。
すぐ傍には気配があり、おそらく男が立ちあがって、布団に入った僕を見下ろしているということは、察しがついていた。
けれど、僕は何も言わないまま、布団の中でぎゅっと丸くなる。
もしかすると、万が一、このまま寝首をかかれるのかも──と、一瞬だけ頭をよぎったが、不思議なほど簡単に、それはないなと思った。
すぐ隣に、僕なんて簡単に殺すことができる、魔性の存在が立っている。
それは当然、安心できる状況ではなかったが──意外にも、僕の意識はすぐに、まどろみ始めていた。
今日は色々なことがありすぎたから、知らず知らずのうちに、精神的な疲労が極限に達していたのだろう。
うつらうつらと、瞼を閉じていく瞬間──そう、声がしたのだ。
男が何かを、ぽつりと、独り言のように呟いたけれど、布団の中に閉じこもっていたこともあって、言葉の内容は聞き取れない。
「──────────」
深く思い出そうとしても、その声はノイズがかかったようにぼやけていて、具体的な内容は一切分からない。
ただ、何かを言われているという事実だけしか、思い出せない。
それでも、どうにか耳を澄ましてみると、ほんの少しだけ、断片が読み取れてゆく。
「……い……んゆ……」
何と言っているんだろう。
もっと、もっと大きな声で、はっきりと言ってほしい。
「……し……う、ね…………」
もう少し、もう少しで聞き取れそうだ。
もう、あとほんのちょっとで──
「おーい、親友ったら、ねぇ」
──はっと、意識が浮かび上がる。
目を開ければ、今さっきまで見ていた景色と、ほとんど同じだけれども、少し違う部屋。
残っていた段ボールは片づけられ、いくつか見慣れないインテリアが増えている。
壁にはコルクボードが掛けられ、窓際には多肉植物の小鉢がいくつか置かれていた。
あのテーブルの上にも、灰皿なんてなかったはず。
きょろきょろと見回すと、キッチンの奥から──これだけは見間違えようのない、紫水晶の瞳と、ばったり目が合った。
「……大丈夫?めっちゃうなされてたけど」
柱の陰から首を出し、男──いや、女?は心配そうに眉を下げて、こちらの様子をうかがっている。
──だ、大丈夫……。ありがとう、恣紫。
そうだ、恣紫。出会ったあの日は聞けなかった、彼の名前。
知り合ってから一か月が経つ今は、幾分か呼び慣れた名前になっていた。
……失礼致します。
本日は、我々の出張家事代行サービスにご
2024-10-30 10:49:16 +0000 UTC View Post
こんにちは、だいこんです。
以前FANBOXの方で連載させていただいておりました、三女神の音声作品について、おおよその発売時期やキャラクターの立ち絵、担当声優様が決まりましたのでこちらに告知させていただきます!
また、有料記事の方で連載していた台本につきましても、来月からサンプルとしていくつか抜粋しpixivで全体公開致しますので、是非そちらもお読みいただけると幸いです!
作品あらすじ
三柱の女神、『豊穣の女神 アルテミス』、『戦の女神 フェイルノート』それと『知の女神 レーヴァ』によって統一され、彼女たちの力により繁栄を極めていた、とある世界でのお話。
戦の女神は、国家騎士団の最高位である聖騎士を、豊穣の女神は、女神教会の最高位である聖女を、それから知の女神は、聖女の右腕である枢機卿をそれぞれ直接の眷属として、女神の力を分け与え、現人神としていた。
彼女たちは、代々『処女懐胎の儀』によって相互に孕ませ合い、一人ずつ女子を産むことにより、新たな聖騎士、聖女、枢機卿の血を絶やさないようにしつつ、女神の力を受け継がせている。
……それは、あくまで表向きの話。実際には処女懐胎の儀式など行っておらず、代々聖女たちは、お互いが認める男を秘密裏に攫ってきて、ハーレムセックスでお互いを孕ませるよう逆レイプしていた。
その理由は、彼女らの容姿が人の理を超えて美しく、また淫猥すぎるためである。
彼女らは同性同士で子供が産めるため、男の精子が必要ない処女懐胎を行うということにしておかないと、男はどんな犠牲を払おうとも、彼女らと結婚しようと女神の元へと押し掛ける。そして、万が一にも彼女らが夫を作ろうものなら、嫉妬により自分もろとも夫となる男の人生を破滅させようとするだろう。
文字通り傾国の美貌のせいで、いたずらに男の性欲や羨望を煽り、果ては暴動や内政の混乱を招きかねないため、彼女らは男と結婚することもできない。
それほどに美しい、三人の女神たち。
彼女らは──貴方を夫として共有することを選び、貴方に孕ませてもらうために、自らが住まう宮殿へと招く。
イラストレーター:たまごもち様
(https://x.com/tamago_mochi0)(https://www.pixiv.net/users/92941359)
聖女 アルテミス
豊穣と繁栄を司る女神。
身体は豊穣の力を体現したかのようにとても豊満かつ抱き心地抜群。しかも繁栄を司る力を持つため、繁殖のための能力が極めて高く、とてもセックスが上手い。
しかし、その力のせいで性欲のこもった目線で見られることが多く、男というものを嫌っている節がある。だが、主人公に対しては……
CV:まあ油るる様(https://x.com/jtjitkub5r_uuka)
聖騎士 フェイルノート
勝利という概念そのものを司る、戦の女神。
生真面目な性格で、努力家。騎士としての鍛錬を毎日続けているため、爆乳長身だが無駄な肉が全くなく、ウエストが細くて腹筋も割れている、超モデル体型。だが、本人は自らの体型を女らしくないと思っている。
今まで自らに課せられた使命を全うするために、男がいない環境に身を置き続け、色恋とは関係のない人生を送ってきたため、全く男慣れしていない。しかし、性や色恋に関する興味は、その分人一倍強い上、しかも男性からのアプローチにはとてもチョロく……。
CV:七夜月蛍様(https://x.com/NanaHota0044)
枢機卿 レーヴァ
全てを知るという能力を持った、知を司る女神。世界中で発生した過去の全ての事象、未来に起こる全ての出来事を全て記憶している。
常に自分の書斎で座って過ごしているためか、あまり体力はなく、ちっとも動けない。全体的にむっちりした身体だが、下半身が特にむっちりふくよか。ヒップサイズは三人の中でも最も大きく、太もももとても太い。
その能力のせいで、常に退屈そうにしているが、彼女には唯一の趣味があると言う。初めての逢瀬の時、彼女はその話を持ち掛けてきて……。
CV:月夜見坂昴様(https://x.com/tukuyomizaka)
以上が各キャラクターの立ち絵と担当声優様になります!
また、まだ全てを公開することはできませんが、ジャケットの絵も一部公開する許可を頂きましたので、こちらに掲載させていただきます!
とても肉感に溢れる大変素晴らしいジャケットとなっておりますので、こちらも是非発表をお待ちください!
なお、発売時期は来年二月を予定しているとのことですので、期待してお待ちいただけると幸いです!
内容盛りだくさん、エロシーンたっぷり数時間の作品となる予定ですので、発売されたら是非お聞きください!
また発売予告ページやサンプルなどの発表がございましたら、この場を借りて告知をさせていただくと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます!
なお、今回のサークル主様であるたまごもち様のツイッターアカウント(https://x.com/tamago_mochi0)の方でも、作品に関するお知らせを随時更新していくそうなので、気になる方は是非フォローの方をよろしくお願いします!
以上、担当作品に関する告知でした!
2024-10-21 10:00:00 +0000 UTC View Postアルテミス:
はぁ……面倒くさい。式典のための礼服というものは、どうしてこうも、着付けが面倒なのでしょうか。心底嫌になりますね……。
しかもこのドレス、何だか布地が薄っぺらいですし……。
フェイルノート:
まあまあ、そう言うな。結婚式など、一生に一度だけの、乙女にとって憧れの場と、昔からそう言うではないか。
アルテミス:
そうは言いますが……これを着ながら出席する、明日の婚姻の儀だって、どうせ形だけのものですからね。
これでは、気分も乗りませんよ。
レーヴァ:
フフ……。ま、我々女神たちの婚姻の儀が、空虚で退屈極まりないものだというのは、否定はしませんがね。
けれど、どうせそれを着るのも一日だけですから、どうか辛抱なさってください、聖女様。
ま……ドレスのデザインが、何やら無防備だということには、ボクも同意致しますがね。
フェイルノート:
確かに……二人の言う通り、薄っぺらい服だな、これは。
私などは特に、いつも通気性の悪い、鉄の鎧を着込んでいるからだろうか、身体中がスースーして落ち着かないぞ……。
アルテミス:
全体のデザインを見れば、いかにも上品で聖女らしい、清楚で神秘的な印象を受けるのに……私が着こなすと、こうも下品に乳がまろび出て、餅のような乳肉の柔らかさや、肌の真っ白さが丸ごと見えてしまうのは、私の身体があまりにも豊満なせいなのでしょうか……。
レーヴァ:
それを言うなら、ボクだって、ほら、ひどいものですよ……♡
むっちりとした、下半身のボディーラインやら、S字を描いて卑猥にくねる、大きくせり出したでっかい尻肉が、完全に布地に浮いちゃってます……♡
生地が薄いから、パンツの色や柄まで丸出しで、これに汗なんかかいてしまったら、ドレスが完全にぴっちり張り付いて、ほとんど丸裸でうろついてるのと同じですよ……♡
フェイルノート:
これでは最早、ほとんど露出狂と同じだな……。
本当に、明日はこんな服を着て、世界中の人間が集まる式典なんかに出なければいけないのか……?
アルテミス:
こんな、交尾のために作られたような身体を、薄っぺらい布切れに包んで、三人並んで見せびらかして……。
これでは、好みの女体を選んで、見抜きしてくださいと言っているようなものではありませんか。
明日の婚姻の儀式では、一体どれだけの精子が無駄になって、どれだけの精液臭いちり紙が捨てられるんでしょうね……。
レーヴァ:
あーあ、幼い少年だって、我々の身体を見て、精通しまくるんでしょうねぇ……♡
一生、このえげつないスタイルの身体が目に焼き付いて、もう並の女の身体じゃ勃起もできなくなり、ボク達でしかシコれなくなる未来が見えますよ……♡
それも、一人や二人ではなく、百や二百といった男の子の性癖が、雌肉の極致とも言える女神の身体に、歪まされて……♡
ああ、もう永遠に、これ以上のオカズは手に入らないんでしょうねぇ、可哀そうに……♡
フェイルノート:
しかし、こんなドレスが、聖なる衣として、太古から伝わっているところを見ると……我々のご先祖様は、随分と清楚な体つきをしていたのだろうな。
乳や尻は収まらないが、腹や腰の部分は、かえって布地が余っているところを見るに……多分、90センチ程度の貧乳の身体には、ぴったり収まるんだろう。
アルテミス:
そうでしょうね。
いくらこのドレスが、どんな穢れも弾く、永遠に清らかな布でできた神器であるとはいえ……乳肉や尻肉、太ももがこれほどまろび出るようなデザインのものを、神聖な礼服として、後世に残すことはないと思いますし。
きっと、大昔にこれを使っていた女神にとっては、これは肌を全て覆いつくせる、お上品なドレスだったのでしょう。
レーヴァ:
そう考えると、このドレスからは、古の女神の体形が読み取れますね。
お腹の括れや、腰の細さは我々よりも太くて、スタイルが悪いくせに……おっぱいは小さくて、尻も痩せた、骨盤の小さな、奥ゆかしい体つきだったんでしょうねぇ……ククク。
フェイルノート
全く……子孫の身体が、むっちりと豊満に成長することくらい、考えておいてほしいものだな……。
そのせいで、乳の谷間をさらけ出してもなお、胸元が窮屈で窮屈で……。
むっちり柔肉が締め付けられて、まるで、旦那様にパイズリする時のような、乳まんこ穴ができてしまう。
……何か、上着ぐらい羽織ったりはできないものか……。
アルテミス:
ふう……。こんなことをするくらいなら、いつも通り玉座に座って、面倒な執務に当たっていた方が、数倍マシです。
せめて、旦那様が一緒に出てくれたら、そんな結婚式にだって、喜んで出席したのですがねぇ……。
フェイルノート:
まあ、こればっかりは、仕方がないな……。
我々だって、できれば貴方には、この結婚式の主役として出席していただきたいと、そう思ってはいるんだが……いかんせん、貴方の存在を、民衆に知らしめる訳にはいかない。
アルテミス:
そんなことをしたら、旦那様をこの宮殿に連れ去った意味がなくなってしまいますからね。
特に、こんなドスケベな格好で、えっろい身体をたぷたぷ揺らしている隣に、男性が乳肉に挟まれるような形で、ふらふら添い歩いていたとしたら……まあ、嫉妬は免れないでしょうし。
レーヴァ:
三柱の女神たちは、それぞれ婚姻の儀を行い、お互いに子を宿しあうことで、次の世代の女神を生む……。
女性同士で孕ませ合う、いわゆる処女懐胎の儀式を行うという伝説が、世界ではいまだに信じられていますからねぇ……。
だというのに、女神たちが実は、裏で男とこっそりベロキスして、ねちょねちょと粘膜同士を重ね合わせる、発情期の猿もかくやと言うほどの、すけべでいやらしい交尾を行っていたと知られれば……それはもう、信仰に対する裏切りですから。
フェイルノート:
それ故に、旦那様には申し訳ないのだが、明日の結婚式が終わるまでは、どうかこの部屋でお待ちしていただきたい。
旦那様の身の安全や、諸々の事情を考えれば、これが最善なのだから、仕方がないといえば仕方がないのだが……しかし、これはどうにも、不公平なことだとは、思わないか?
アルテミス:
愛する人と共に、結婚式を挙げるなんて事は、誰にだって保証された、ごく当たり前の権利ですからね。
ですが、その権利を……貴方は、そして我々は、奪われてしまった。
その理由とは……元はと言えば、愚かな嫉妬から来る、ワガママでしかないんです。
レーヴァ:
あの、美しくて神聖な女神様が、どこぞの男とくっつくなんて、許せない。
あの、乳も尻も、どこもかしこもムッチムチな、ただ突っ立ってるだけで、ちんぽの勃起を煽り立てて仕方がない、抱き心地抜群で蕩けるように気持ちいいカラダが、どこかのちんぽの所有物になるのが、許せない……。
そんなものを見せつけられたら、嫉妬でおかしくなってしまうと、誰もが口に出さないまでも、そう心から確信しているからこそ……ボク達は、女神同士で結婚するなんて嘘っぱちを、真面目な顔して世界中に見せつけなければならないんです。
アルテミス:
自分で言うのもなんですが、そもそも女神なんて、この雌を孕ませられたら死んでもいいというほどに、女としては最上級も最上級ですから……男なら誰だって、狙いたくなるというもの。
競争率で言えば、この世の全ての男性に対して、我々はたった三人しか居ないのですから……確率なんて、数えるのも億劫です。
フェイルノート:
だから、どうせ自分なんか、死ぬまで女神さまに話しかける機会さえも得られないんだし……誰かのものになるくらいなら、いっそ誰のものにもなってほしくない。
そんな、後ろ向きで自己中心的で、身勝手な欲望のために……我々は、貴方と普通の結婚式を挙げることもできない。
アルテミス:
それって……ムカつきますよね、腹が立ちますよね。
貴方も……そう、思いますよね……?
レーヴァ:
ええ、ええ、旦那様がそうして苛立つのは、とても自然なこと。
なぜなら、本来なら……旦那様は、私達を三人とも侍らせながら、見るからに繁殖能力の高い、優秀で高貴な雌を手に入れたことを、世界中の男に見せびらかして、優越感に浸ることだってできたんです。
高潔で、威圧的で、プライドが高く、人間とは別格の気品と美しさを持った女が……背後からむっちりと尻肉を掴まれて、やぁん♡と媚びっ媚びな声を出すところも。
貴方からもらった指輪を、ハートマークの浮かんだ、うっとりとした瞳で見つめて、心から恋慕に酔っ払ったように、大人しく三人横並びになり、貴方からのキスを待ちわびるところも。
全部全部……いやらしく、自慢するように、見せつけることだってできたんです。
フェイルノート:
……そんな、愛する女性を、自分の権威を自慢するためのだけの、トロフィーやオナニー道具のように使うような、露悪的な真似は、流石に気が引けるだろうか?
もちろん、普通の感性だったら、そう思うのが自然だろう。
確かに、旦那様の言う通り。
自分よりも、知性も力も、圧倒的に上回る存在を、セックスによって支配して見せることによって……自分はそれよりも上の立場の人間だと思い込むように、承認欲求を満たして、自己満足するように、他人に見せびらかして嫉妬を煽るなんて、最低な行為だな。
レーヴァ:
ええ、言うまでもなく品性に欠けた、下劣で悪趣味な行為です。
ですから……絶対に、ダメですよね。
明日には、式典が控えているというのに……今夜、絶対に消えないように、濃ゆいキスマークを、首筋につけまくって、こっそりとマーキングしちゃったり……♡
あるいは、尻たぶをひっぱたいて、うっすいスケスケのドレスの上から丸見えな、自分の手形を付けて、このデカケツは自分の性処理道具なんだって、所有物アピールしてみたり……♡
女神の神聖なお身体に、そんな事をしでかすなんて、ボク達の夫として、あり得ませんよね……♡
フェイルノート:
……ちなみに、旦那様。
本当に、トラブルになるような事は……レーヴァが、事前に止めてくれる。
貴方がそんな事をしでかしたって、どうせ、誰にもバレないという事は……今のうちに、伝えておこう。
レーヴァ:
なぁに、これは、ちょっとしたイタズラですよ……♡
女神というものを信仰するふりをして、ひたすら盲目に、自らが憧れる、女神という理想を押しつける、ボク達の信者に対する、ほんのオウム返し……♡
今まで散々、あいつらもボク達の身体を、こっそり気持ちよくちんぽコくための春画扱いしてきたんですから、ね……ボク達もいいかげん、ちょっとぐらい仕返ししたいんです……♡
旦那様、愛する妻の可愛いおねだりですよ、どうか手伝ってはいただけませんか……♡
フェイルノート:
……ん、私の意見を聞きたいのか?
まあ、確かに……愛する民を、こんな形で騙すことを、良いことだとは思わない。
それこそ、裏切られたから、裏切り返すようなんてのは、建設的な行いではないからな。
だから……こんな事をするのは、これが、最初で最後だ……。
……なぁに、死ぬまで誰にもバレやしないという事は、そもそも事が起こっていないのと同じこと。
誰も傷つくことなく、誰かに迷惑をかけてもいないなら……多少のイタズラくらい、構わないだろう。
ちょうど、こんな風にな……。
アルテミス:
はてさて……そういう訳で、私は、疲れてしまいました。
明日も、面倒な式典がありますし、ドレスを着たままになりますが……今のうちに、眠っておかなければいけませんね。
……あら、どうしたことでしょう……太ももが太すぎて、下半身の布がはだけて……。
たっぷり土手の肉が乗った、ちんぽ突っ込んだら死ぬほど気持ちいい、女神のぐちょぐちょの雌穴が、丸出しになってしまいました……。
私、眠りは深い方ですから、これでは艶々の唇をめちゃくちゃに奪って、舌をねじ込み、唾液を絡ませ合いながら、睡姦レイプされて生精子を子宮に詰め込まれたって、きっと気が付かないでしょうねぇ……。
ま……元々、旦那様との子供なんて、作れるだけ作るつもりでしたから、別に、いいですけど……。
フェイルノート:
……旦那様、レイプが悪い事だなんて、今更言うまでもないな。
けれど……アルテミスは、そんな事をされても気が付かないし、どっちにしろ毎日セックスしているんだから、子供なんてできても同じことだと言っている。
と、するならば……ここで寝ころんでいる、アルテミスの極上の身体を、抱きつぶすように犯して、思いのままに気持ちよくなった方が、むしろお得だとは思わないか……?
アルテミス:
……そういう訳ですよ、旦那様。
さ……どうぞ、ご自由に。
んっ……ふうっ……♡
レーヴァ:
おやおや、旦那様ったら、やっぱりクソチョロであらせられますね……♡
ちんぽに悪い癖がつくようなセックスをお誘いしたら、初めはめざとく逃げ出そうとするくせに……♡
三人がかりで、ちょっと諭されたら、すぐに勃起が抑えられなくなって、こっちの言う事にころりと騙されてしまう……♡
フェイルノート:
そう言ってやるな、アルテミスの身体を前にしたら、これも仕方がないことだろう。
特に、旦那様のペニスは、聖女の肉厚で弾力のある、絶品の女性器の味を覚えてしまった、セックス中毒のペニスなんだ……。
この、抱き着いて腰を振れば、肉棒どころか、脊髄まで蕩けてしまう、極上の女体を前にして、我慢をしろというのも、あまりに酷なことだろう。
レーヴァ:
クク……いえいえ、ボクは別に、責めるつもりはないんですよ……?♡
むしろこんな、一晩で頭がおかしくなっても不思議じゃない、天国みたいなハーレム世界に毎日浸っているのに……♡
いつまで経っても、どこか女慣れしなくて、調子に乗りきらないところとか……そのくせ、こっちがセックスしたい時は、誘えば簡単にころりと堕ちてくれるところとか……♡
けっこう本気で、気に入ってるんです……♡これは、嘘じゃないですよ……♡
アルテミス:
んっふ……♡
ええ、私も好きです……♡
この、まんこが適度に圧迫されて、ポルチオのいいところに当たるくせに……♡
デカすぎなくて、思いっきり腰叩き付けても苦しくならない、普通のそれなりちんぽも……♡
ん、ぶっちゅう、んじゅるるるるっ……♡
こぉんな絶世の美女を侍らせていても、調子に乗ってウザくなることも、変に卑屈になることもない、普通の人柄も……♡
全部ひっくるめて、好きです、愛してます……♡
ん、ちゅ、ちゅ、ちゅ……♡
フェイルノート:
レーヴァの言う通りだ。
こんな、倫理も道徳も捨て去ったような、女神たちのハーレムに、急に叩き落されて……なおも、善性を保ち続けようというのは、口では何と言おうとも、そう実行できるものではない。
旦那様、えらいぞ……かっこいいぞ……♡
レーヴァ:
ふふ……正面から、女神のくせにえっろおい、依存するほど交尾向きの、ボンレスハムみたいな女体に抱き着きながら……♡
左右から、これまた柔らかさと重量感たっぷりな、しっとり吸い付く心地いい雌肉に挟まれて、こってりと全肯定好き好き囁きされて……♡
もちろん、おちんぽは、にゅるつくしつこい膣肉と、交・尾……♡
腰骨同士をぴっちりくっつけて、むっち、むっち、好みの速さでピストンしまくり、サオを舐め回すローションまみれのオナホ肉に、はへぇ~っ……♡と、舌を放り出して、快感に脳みそ乗っ取られちゃう……♡
フェイルノート:
そうしながら、鼻息を荒くして、アルテミスの潤った唇に、遠慮なく吸い付く……。
傍から見ていたら、貴方は本当に、気持ちよさそうにセックスをするな……。
れろれろ、ねとねとと、口の中が透けて見えそうなほど、分かりやすく粘ついた音を立てて、アルテミスの口中を蹂躙するように、舌を縦に横にと動かして、頬の内側まで舐め回して……。
口ではそんなに忙しなく、べろちゅーに励んでいるくせに、腰は別の生き物のように、器用に尻肉を打ち付ける……。
アルテミス:
んぉ゛、べろべろべろべろっ……♡ん、ふぅっ……♡
あっ、好き、それ好きですっ……♡
べろちゅーで脳みそ鈍らせながら、まんこ抉られるの、好き……♡
レーヴァ:
うっわ……♡見てるこっちが引くぐらい、ラブラブでいらっしゃいますねぇ……♡
聖女様も、旦那様と溶けて混ざり合っちゃうんじゃないかってぐらい、自分から身体中擦り付けて……♡
旦那様のちんぽで、こんなに善がり狂っているのに……♡
明日には、素知らぬ顔をして、ボクと口づけを交わすんですから、最っ低ですよね……♡
あーあ、明日は結婚式なのに、ボクの結婚相手の聖女様、旦那様のかっこいいちんぽに、寝取られちゃった……♡
フェイルノート:
元々、アルテミスは旦那様の妻なのだし、レーヴァの結婚相手だって、本来は旦那様なのだから、寝取られたというのもおかしな話だがな……。
ああ、だが、明日の結婚式を見に来る民衆にとっては、この状況はそうは映らないのか。
レーヴァ:
そうですよ……♡女神というものは、人間とは一線を画した、神聖なるもの……♡
その身体に触れることは愚か、普通は手の届く距離に立つことすら、不敬と見なされ処罰の対象となるのです……♡
そんな我々が……例えばちょうど今、聖女様のまんこの上に居座って、子宮にどっしりと体重をかけている、このごく平凡で普通な男と、仲睦まじく手を繋いでいたりなんかしたら……♡
女神を絶対的な上位者と見なす、我々の信者である民衆にとっては、たったそれだけのことが、途方もない裏切りに感じられるのでしょうね……♡
フェイルノート:
何故ならば……オスというものは、ゴブリンのように、下品で愚かで、力も知性も品性すらも女性に劣った、繁殖しか能のない劣等種族であるからな……。
そんな下劣な者どもが、汚らわしくて精液臭い、欲望まみれの視線を、この神聖なる聖女様や、純潔の騎士様に向けるなど、言語道断で……無論、その指を触れるなど、以ての外。
フェイルノート:
ええ、ええ、そうですとも……♡
格別に汚らわしい、シコり慣れてちんぽの匂いが染みついた、オス猿どもの手には決して触れさせぬよう、女神が女性同士で婚姻を行うのは……至極、当然の事なのです……♡
……なぁんて、ボク達を盲目に信仰する信者たちは、そう考えているんですよ……♡
アルテミス:
ふふ……滑稽、ですよね……♡
今の私の姿、見せてやりたいですよ……♡
嫌がる貴方を、無理やりベッドに誘い込んで……んむっじゅるるっ……♡
自分から、タコみたいに唇に吸い付いて、深くて浅ましいキスをねだる、私の卑しい姿……♡
レーヴァ:
ああ、やはり、完成された存在である女神は、同じ女神同士で愛し合うのが、この世の摂理というものですよねぇ♡
そもそも、脳みそに精液の詰まった、ちんぽ付きのオス共と、恋愛関係に至ろうなどという考えそのものが、まるっきり間違っているのです♡
フェイルノート:
当然だ。いくら我々の容姿と態度が、雄のペニスを苛立たせていようが……関係はない。
特に女神というものは、文字通り庶民には触れることすら叶わない、天を隔てた場所に立つ者のことを指すのだぞ。
それなのに、女性の象徴たる女神に、不躾な欲望を向けるなど、許されてはならないことだ。
アルテミス:
ふふっ……♡ばぁーかっ……♡
んちゅ、んちゅ、んっちゅ~っ……♡
むしろ、旦那様に向けて、不躾な逆セクハラをかましてるのは、私の方だっつうの……♡
旦那様の腕をむりやり掴んで、嫌だと言っても私のデカパイを鷲掴みにさせて……女神である私の方から、媚びるように跪いて、ちゅっ、ちゅっ……♡
芸術的、神秘的ともてはやされて、それそのものが信仰の対象になるような、神の美貌を……その顔ごと、旦那様の股ぐらに突っ込んで、一番匂いのきっつい金玉を嗅ぎながら、ちんぽに恭しく唇をささげる……♡
こちとら毎日毎日、旦那様に望まれてもいないのに、そんな男尊女卑の性奴隷じみた交尾を自分から望んでは、旦那様に呆れられてるんですから……h
フェイルノート:
全く……つくづく、男というものは、度し難い生き物だな。
金玉に思考が乗っ取られた、性欲だけのケダモノ……。
レーヴァ:
実に、汚らわしいものです……♡
ああ、嫌だ嫌だ……♡男などという生き物の、なんて臭くて醜くて、気持ちの悪いことか♡
この、肥え太った金玉を見れば、男というものの下劣さが、よぉく分かりますね……♡
アルテミス:
はぁ~っ……べろべろべろべろっ……♡
ほんっと、笑っちゃいますよね……♡勘違いもいい加減にしろって感じで……♡
間抜け面で、旦那様の顔面舐め回して、キスマ付けまくって喜んでるのは、こっちの方……♡
だいたい、いつもはフェルもレーヴァも、貴方のちんぽより頭が高くならないように、三つ指を立てて頭を下げてから……♡
舌で恋人を奪い合うみたいに、旦那様の臭くて醜くて、肥え太った金玉とやらに、心からの忠誠を誓うみたく、恭しく舌を這わせて、娼婦のように奉仕してるくせに……♡
レーヴァ:
ああ……でしたら、今回の婚姻の儀式は、見かけだけの形式的なものですが♡
実際のところ、そこらの男なんかとくっついて、汚らわしいちんぽなんかを挿れられるくらいなら……騎士様も聖女様も、ボク達三人で結婚して、子供まで作ってしまう方が、ずっとマシだとは思いませんか?
例え、どんなにイケメンで、デカチンでセックスが上手くて、大金持ちで、権力だって女神にも負けない男が居たとしても……そんなものと結婚するくらいなら、バイセクシャルのボクでなくても、誰だって聖女様や騎士様と、一晩夜遊びする方を選びますもんねぇ……♡
アルテミス:
大ウソつき、ですね……♡
あの子、最近は可愛い女の子にも、ちょっと興味が薄れてきたとか言ってましたよ……♡
そんなことより、こんな風に……んあ゛♡
旦那様のちんぽで、まんこほじくられてる方が、よっぽど楽しいんですって……♡
フェイルノート:
ふむ……一理あるな。
どこぞの馬の骨とも知れぬような輩と婚姻を結ぶくらいなら、この世にたった三人の、同じ女神の血族として、深いつながりがある君たちと結婚する方が、ずっといい。
男などという生き物に比べれば、我々三人が、いかに硬く純粋な絆で結ばれていることか。
アルテミス:
ふふふ、聞きましたか……?♡絆、ですって……♡
確かにフェルは、昔馴染みである我々二人を、とても大事にしてくれていますけど……♡
セックスの時は、順番抜かしや割り込みをしてまで、貴方の唇を奪いたがって……♡
仲良くハーレムするって言ってるのに、ちょっと本気で引くぐらい、貴方のちんぽを離したがらない、友情よりもちんぽへの独占欲を優先するような、くっそ卑しい雌なのにね……♡
レーヴァ:
だから……あり得ませんよね♡
いかに、自分好みの形をした、まんこほじくり慣れた肉棒が、目の前に現れても……♡
思わずまんこを濡らして、愛おしく頬ずりして、たっぷりの口紅を、サオにもアナルにも、満遍なくつけて、所有権をアピールするなんて……♡
だって、そんな事をしたら……この、固く深い絆と、確かな愛情が、見下してるオスのちんぽに、寝取られたってことですから……♡
フェイルノート:
当然だ。
言うまでもなく、性器にペニスを突っ込みながら、唇をぶっちゅりくっつけて、品性のかけらもなく、くちゃくちゃと音を立てながら、熱烈にべろちゅー交尾をするのなんて、問題外。論外だ。
……少なくとも、我々を信仰している信者たちは、そう考えているはずだな。
アルテミス:
はーっ……♡はーっ……♡
ふふ……♡私も、愛する国の民たちに、こんな事を言うべきではないのは、理解していますが……♡
ほんっと、見る目ないですよね……♡
聖女だって、女なんですから、性欲ぐらいあるし……むしろ、女神としての力のせいで、性欲は普通よりもよっぽど、強いぐらいだし……♡
それを、オナニーすらできない環境に置かれて、フラストレーション貯めさせられたら……こうしてちんぽ欲爆発して、男にドはまりするに決まってますよ……♡
はぁっ……♡こうして、私の欲求不満まんこが、旦那様にガチ恋したのって……♡
ぜぇったい、女神が汚されないように、とか言って……私に理想を押し付けて、男を遠ざけようとした奴らのせいですから……♡
フェイルノート:
良かったな、旦那様。
きっと、アルテミスの言う通り、彼女が生まれてから今の今まで、禁欲的な環境に閉じ込められ、性欲がずっと、ふつふつと煮詰められていた、そのおかげで……。
この、最高位のサキュバスのような身体を持て余した女が、旦那様のごく平凡なペニスに、目からハートマークを飛ばすほど、メロメロに魅了されて、本気で恋してしまっているんだろう。
その事を、もし聖女のお付きのメイドなんかに知られたら……それこそ、頭を岩に打ち付けたくなるほど、後悔するだろうな。
自分のせいで、貴方というごく普通の男に、あの憧れの女神様が一目惚れして、ペニスに愛おしそうに擦り寄りながら、熱っぽくため息を吐いているなんて……。
レーヴァ:
ま……そのメイドも、今や聖女様と仲良く、貴方の虜♡
そして、貴方専用のハーレム娼館である、この宮殿にいる限り、民衆にだって、聖女様が男とナマ交尾していることなんて、知られようがないんですから……旦那様は、後味の悪い感情など、抱く必要もないんです♡
だから、どうぞご安心して、背徳感や優越感だけを感じながら、何やら知らないけど、めっちゃ身体エロくて美人な女と結婚出来て、超ラッキー♡なんて、お気楽に考えながら、お好きなようにおまんこを亀頭で抉って下さいませ♡
アルテミス:
んっはぁ……♡清楚ぶるのやめて、オスのぶっとい生ちんぽで、膣肉掻きむしるの、さいっこう……♡
こんなことなら、もっと早く教会飛び出して、旦那様に嫁ぎに行けばよかったって、本気で思います……♡
レーヴァ:
だが……これは、女神を信仰する、皆が望んだことなんだからな……。
我々が子を孕むには、殿方の精が必要だというのに、世界がそれを許さないというのなら……。
女神の血を絶やさないために、誰にもバレないよう、裏でひっそり、旦那様と生セックスして、子づくりして。
当たり前のような顔をして、女神の奇跡とやらで、男の手を借りず、子を孕んだと、そう宣うしかない。
実際のところ、これ以上に有効な方法などないのは、確かなことだ……。
レーヴァ:
我々女神が、ただ当たり前に恋愛をして……避妊もせず、獣のようにまぐわい、子供を孕む……♡
たったそれだけのことすら、いざ目の当たりにしてしまえば、嫉妬に狂って耐えられないなんて、皆がそう言うのだから……我々は、彼ら彼女らに気を遣って、見えないところで、愛する旦那様のちんぽを、頬張ってあげているに過ぎません♡
世界中を挙げた、神聖な処女懐胎の儀式の前の晩に、これまた幾千年も昔から伝わった、儀式のための聖なる衣を纏いながら……♡
ボクたちは、こっそりと、旦那様といっしょに、当たり前みたいに孕ませ交尾するしかない……♡
どう考えたって、それは、仕方のないこと……♡
アルテミス:
あ~っ……♡イくイくっ……♡
めっちゃ気持ちいい、それめっちゃイイですっ……♡
あーあ、仕方ない仕方ない……♡
女神同士でレズセックスなんてしても、普通に考えて、子供なんてできるわけないんですから、うお゛んっ♡
ちんぽ汁欲しさに、わざとらしい媚びっ媚びの喘ぎあげながら、まんこ汁びっちょびちょに濡らして、アクメ貪るのも、仕方ないんです……♡
レーヴァ:
しかし、そう考えると旦那様は、とってもお優しいんですね……♡
旦那様と違って、愚かで愚図な、嫉妬したがりの奴らに、あえて女神様のハメ撮り映像なんかを、うっかり見せびらかして、脳みそぶっ壊すような、わるぅい遊びもしませんし……♡
フェイルノート:
ご自分が、誰もが振り向く美少年でも、どんな女でも虜にする床上手でもないことを、全員に知らしめて……。
ああ、それなら、自分にももしかすると、チャンスがあったかも……なんて、淡い希望と死ぬほどの後悔を抱かせるでもない。
ただ、黙って……処女懐胎の噓をつく、そのお手伝いをしてくれている。
素晴らしく、お優しい方だ……。
アルテミス:
あっは……♡そうそう、よぉく分かってるじゃないですか……♡
私が旦那様と結婚したのは、イケメンだからでもちんぽデカいからでもない……♡
ただの、人柄……♡
性格が気に入ってるから、好きになっただけです……♡
きっと、私に夫が居ると知ったら、普通の人間は、だからイケメンはいいなとか宣うんでしょうけど……♡
残念でしたぁっ……♡旦那様がかっこいいのは、その性格だけです~っ……♡
レーヴァ:
いいえ、違いますよね、旦那様……♡
だったら、貴方の目の前で、舌を半開きにして、目尻をとろんと下げながらアクメ顔してる女は、一体何なのでしょうか……♡
さ、どうぞ、旦那様……♡
素直に旦那様のちんぽも褒められない、強がりマゾまんこ、分からせて差し上げましょう……♡
アルテミス:
……んはっ♡小刻みにこつこつ、子宮の入り口ノックされるの、それ、弱いですっ……♡
あ゛っ♡ダメっ♡濃厚でなっがいストロークも、ダメですっ……♡
ちんぽ抜けそうなほど引き絞って、子宮に狙い定めて……んっほぉっ……♡
まんこド突くの、マジイキするから、やめなさいっ……♡
フェイルノート:
旦那様……。このまま、アルテミスに膣内射精してしまったら……。
もしかすると、明日の結婚式の最中に、子宮から精液が溢れてしまうかもしれないな。
公衆の面前で、旦那様のモノであるという、これ以上ない証拠が、膣内からどろりと零れる……。
……そのためにも、なるだけ、濃厚なのを、たっぷりと詰め込んでやるといい。
アルテミス:
んっほ♡お゛♡お゛♡お゛っ……♡
あっ、これ、イく時の動きっ……♡
旦那様が、本気で孕ませに来る時の動きっ……♡
レーヴァ:
旦那様……想像して……♡
貴方の妻である我々が、貴方の精子を塗りたくられた子宮から、どろりと精液を溢れさせて……♡
間抜けな民衆たちに、女神は自分の雌であるという、マーキングの痕を、見せつけ放題……♡
その場面を、脳裏に浮かべて……♡
自分の妻が、どれだけ美しい雌で、なおかつ誰の所有物なのかを……世界中の人間に、堂々と見せびらかして、ほの暗い優越感に浸りつくして……♡
濃いぃのを、びゅ~っ……♡
フェイルノート:
フェラチオの際に、精子を塗りたくって、艶々にマーキングした唇で、数多の民衆の前で、偉そうに何やら演説してみせて。
貴方のペニスをパイズリしすぎて、青臭い匂いが染みついた、ザーメン臭くて清楚さの欠片もない、真っ白なデカパイが、世界中から崇められている姿を……妄想して、精液をより濃くするんだ……。
神聖な婚姻の儀式を、優越感を煽るためのオカズ、オナネタとして、どうか消費してやってくれ……。
レーヴァ:
誓いのキス……♡
女神同士で愛し合う、瀟洒な新婦のふりをして、誓いの口づけなどと言いながら……本当は、私達の唇をてかてかとコーティングする、旦那様の精液を、ただ舐め取りあっているだけ……♡
お互いの愛情なんて欠片もなく、女神の百合婚を見せつけるふりをして、本当は心に誓った、貴方というがっつり恋愛感情を抱いている男に、こっそり忠誠を誓っちゃう……♡
レズカップルのふりをして、百合の間に男を挟み、ちんぽに屈服しまくっている、ちんぽ大好きな雌であることを、全世界にこっそり見せつけちゃう……♡
あ、もう、そんなの、想像しただけで……♡
びゅるびゅるびゅるっ……♡
どっぴゅ~っ……♡
アルテミス:
はっ♡はっ♡はっ……♡
ね、旦那様……♡
二人の言う通り、どうか、私を……♡
汚して、くださいませ……♡
……イくっ♡
……んお゛お゛~~~っ……♡
レーヴァ:
……はい、どぴゅどぴゅどぴゅ~っ♡
フェイルノート:
我々の言う通りに、その場面を想像して……金玉の奥底が、むずむず、ぞくぞくして、しまったんだな……。
自分の痕を色濃くつけた、マーキング済みの女神を、見せびらかして遊ぶことに……心から、興奮してしまったんだな……。
レーヴァ:
反論しても、無駄ですよ……♡
だって……こんなに射精が長くって、こんなに濃ゆい精液を出してるんですもの……♡
アルテミス:
はーっ……♡ん゛お゛お゛っ……♡
射精なっがぁ……っ♡
……ふふっ……♡お好きなんですか、女神のまんこに、こっそりザーメン仕込むの……♡
レーヴァ:
おやおや、それは良かった……♡
何せ、今から……あと、二つ♡
空っぽのザーメン入れに、旦那様の精子、詰め込んでいただかなければいけませんからね……♡
フェイルノート:
私達は……旦那様以外の人間を愛する気なんて、更々ないからな。
むしろ、まともな結婚式ができない代わりに……旦那様のモノであるという証を、全世界に見せつけてやりたいぐらいなんだ。
アルテミス:
ふふ……マーキングして喜んでいるのは、貴方だけではない、という事ですね……♡
レーヴァ:
私達も、同じように、旦那様を愛しておりますから……♡
今夜のうちに……ボク達にとっての結婚式の、本番♡
済ませてしまいましょう……♡
フェイルノート:
ふふ……。愛しているぞ、旦那様♡
ちゅ……♡
アルテミス:
私も……先程も申しましたが、お慕いしていますよ、旦那様♡
ちゅ♡
レーヴァ:
では、言うまでもないでしょうが……折角ですから。
ボクも大好きです、旦那様♡
ちゅ……♡
フェイルノート:
時に……旦那様と、レーヴァ。
少し、二人に伝えておきたい事があるのだが……。
レーヴァ:
おや……騎士様直々に、ボク達にお話ですか?
フェイルノート:
ああ……。というのも、実は近頃、とある噂が、宮殿の中に流れているんだが……知っているか?
レーヴァ:
噂……?それは、ボクたちにも関係するものですか?
フェイルノート:
ああ……。それも、二人の立場を危うくするような、極めて悪い噂だ。
レーヴァ:
ほう……。して、その内容とは……?
フェイルノート:
ああ、何でも……君たち二人が、夜な夜な宮殿の中を練り歩いては、片っ端から目に付いた女性をナンパしており……。
特に旦那様なんて、女神様と婚姻を誓った、世界で最も幸運な男性であることなどお構いなしに、大量の女性を侍らせながら、浮気ハーレムセックスに励んでいる……という、馬鹿気た与太話なのだが……。
レーヴァ:
おやおや……それはそれは。
言われてみればそんな話、ボクも小耳に挟んだような気がしますねぇ。
確か……全知の女神である枢機卿としての力や、中性的な顔立ち、それに女神としてのカリスマを、気になった女の子を、ベッドルームに誘わせるためだけの、ナンパ道具のようにコキ使って……。
自分は何も苦労せず、ただベッドにどっかりと腰かけたまま、とろとろに蕩かされた女の子がボクから献上されるのを、黙って布団の上で受け取って……そんなふうに、世界有数の才女を、片っ端から食い散らかしている、だとか……。
フェイルノート:
ああ、その通りだ。不届き、という言葉すらも憚られるほど、極悪非道な話だな。
レーヴァ:
ま、確かに……ボクは全知の女神ですから、相手の女の子の心を読むことなんて簡単ですし、それこそ無意識に欲しがっている言葉を与えて、口説いてみたり惚れさせてみたりということは、この世の誰よりも得意ですし……。
例えば、そうして口説いている最中に、旦那様との交尾の幸福感や、男の人に組み伏せられて、まんこの凹凸をカリ首の出っ張りに引っかかれることの快感を、心の奥底に擦り込んだり……。
あるいは、身体中の性感帯を、あとほんの少し、風が吹けば潮を吹いてイキ散らかすくらいまで愛撫しておいて、ちんぽに激弱の即堕ち確定まんこを作っておくことも、お茶の子さいさいですから。
理屈の上では……耳を疑うほども卑猥な、その噂の内容、それを実行するのは、いとも容易いことではありますがね。
フェイルノート:
うむ。もしも、レーヴァがそう言ったとおりに、旦那様の浮気相手を探すことに全面的に協力して、言いなりの道具に成り下がっていたら……こんな荒唐無稽な話すらも、実現してしまう。
しかし、とはいえこの話は、あくまで噂でしかない。
けれど……もし本当に、そんなことが、この世で最も神聖な、女神が居を置くこの宮殿で行われていたとしたら……いくら女神の夫といえど、裁きは免れないだろうな。
レーヴァ:
特に、聖女様のカリスマと、騎士様の凛々しいお姿には、宮殿中の女性が、崇拝の感情を抱いておりますから……図々しくもそれを裏切るような、最低の浮気交尾なんて、噂が立っただけでも、宮殿中の女性たちから、目の敵にされることは確実でしょうねぇ……。
フェイルノート:
そうだな……。そもそも、清廉潔白な女神に、最も近い場所で仕えている、教会の中でも選りすぐりの精鋭である彼女たちにとっては、浮気という行為や、快感を得るためだけのセックスそのものが、唾棄すべき汚らわしいものだ。
淫らな色事にふけることなく、生涯一人だけの異性を愛し……そして、セックスを行うのは、子をもうける時に限る。
それは、教会に奉仕する者であれば、誰でも知っている、聖職者として守るべき、最低限の規律だ。
レーヴァ:
クク……そんなこと、いくら教会の戒律に疎い旦那様だって、言うまでもなく理解しておりますよ、騎士様。
それを理解しておきながら、あまつさえ、その当の女神たちが住まう宮殿の中で、神の名に泥を塗るどころか、尊厳までも踏みにじるような真似……まさか、行うはずがない。
言うまでもなく、当たり前のことですよねぇ……?
フェイルノート:
まあ……そう考えるのが、自然なことだろう。
全知の神であり、枢機卿として聖女と聖騎士の側近となり働くレーヴァが……その二人を裏切るように、旦那様に浮気相手を見繕い、女を代わる代わる抱かせて……。
レーヴァ:
女神にも迫るほどの美貌やスタイルに、類い希なる才覚を持ち合わせた、普通の男なら会話することも叶わない、この国の中でもエリートの中のエリートを……一晩限り、都合良くオナホ扱いする……。
フェイルノート:
三人の女神をまとめて娶る、神の夫というこの世で最も贅沢な立場にすら飽き足らず、両腕いっぱいに浮気相手の腰の括れを抱きかかえて……。
レーヴァ:
自分より何百倍も強く、美しく、気高く、優秀で……本来なら手が届きようもない女どもを、女神の夫という立場を利用して、ちんぽが勃起するままに食い散らかす、愉悦の最高級雌ビュッフェ……♡
フェイルノート:
……そのような事は、この世の秩序を守る神として、断じて許してはならない。
と、言うよりは……そもそも、あり得ない。起こりえるはずがない。
この宮殿に住む者は皆、教会の中でも特に敬虔で信心深い、神の信徒なのだ。
レーヴァ:
そんな、欲望にも流されることのない、理性的で知性に溢れる才女たちが……ぎとぎとの性欲に爛れきった、おまんこパコパコ遊びになんて、付き合ってくれると思いますか……?
そこらに歩いている、貴方のことを知りもしない、愛してもいないはずの、死ぬほどハイスペックな超エリート宮廷魔術師に、聖女様直々にお抱えされている、生まれてからずっと奉仕の腕だけを磨いてきた超一流メイドに、ちんぽの気が済むまで命令してしまう……♡
そんな贅沢な夜遊びなんて、あり得ませんよ、夢じゃないんだから……♡
フェイルノート:
ああ……レーヴァの言うとおりだな。
女神の信者たる聖職者たちが、セックスの快楽に溺れて、自ら旦那様とレーヴァに媚びを売りながら、ろくな抵抗もせずベッドルームに連れ込まれるなど、絶対にあるはずがない。
そもそも、一人だけでも、一生かかったって飽きることのない、女神という最高の妻を貰っておいて、まだ女漁りを続けるなんて……非現実的だ。
……これが終わったら、騎士団の方にも、そう報告しておこう。
レーヴァ:
……クク、よろしいのですか、騎士様?
秩序の化身たる貴方が、そんな真似をして。
フェイルノート:
まあ……分かってはいるさ。
その噂が、全て真実だということは。
丁度、たった今、旦那様が、我々にそうしているような……その、手つきを見れば、誰だってすぐに分かる。
レーヴァ:
ええ……♡随分と、手慣れた手つきですものねぇ……♡
ボク達二人を、性処理のための道具扱いするように侍らせて、徹底的にちんぽに媚びさせる、支配者のようなハーレムセックス……♡
もう、すっかりそれが当たり前と言わんばかりの、王様のような振る舞いが、ちんぽに染みついてしまっていますから……♡
フェイルノート:
いくら、我々が貴方の妻であり、毎日毎日ハーレムセックスを行い慣れているとはいえ……普通の男性ならきっと怖じ気づいて、ここまで欲望を丸出しにすることなんて出来ないぞ……?
レーヴァ:
そうですよ……♡
左腕では、女神であるボクの大きなお尻を、手のあとがつくほど揉みしだきながら……♡
興奮した肉棒を、自分でシコシコすることすら放棄して、ボクに手コキオナニーを代行させて……♡
フェイルノート:
右腕では、私の寝間着の隙間に腕を突っ込み、無造作に腰をまさぐりつつ……。
んむ、ちゅ、むちゅ、ぢゅるるるっ……♡
時折、興奮と快感で堪らなくなりながら、レーヴァに手コキしてもらっているのに、私に浮気ベロキスをせがむ……。
レーヴァ:
あんまりにも、女をモノ扱いすることに、慣れすぎていて……♡
これでは、私はレイプ魔ですと、そう白状しているようなものですよ……♡
フェイルノート:
しかも……ここまで贅沢に、我々の女体を堪能しておきながら。
私の腰を滑る貴方の指は、足りないと言わんばかりにわきわきと、不満を表しているな……。
……いつもなら、こんなハーレムに更に加えて、下半身の豊満な女を選りすぐり、種付けのためにうつ伏せに寝かせ……空いている腰をその尻にどっかりと乗せて、興奮しきったペニスを慰めるように、自分勝手に腰を振っていると、そう聞いているぞ……?
手コキなんかでは、もう満足もできないほど、ペニスが女の味を覚えてしまったのだろう?贅沢者め……。
レーヴァ:
ほんっと、最低ですね……♡
騎士様の、シルクのようにすべっすべで、くびれが引き締まった、抱きつきやすい腰を味わいながら、柔肉まみれのボクの尻を堪能するのは、さぞかし気持ちが良いんでしょうけど……♡
それにしても、こんな趣味の悪い、成金の小悪党のようなセックスで、あへあへと大喜びしながら涎を垂らして喜んでいたら、普段のセックスのお里が知れるというものですよ……?♡
フェイルノート:
全くだ。……これが、君たちがいつも行っている、女遊びというものか。醜悪だな……。
これが、旦那様とレーヴァでなかったら、今すぐにたたき切っていた……んむ、んべろべろべろべろ、ちゅっちゅっちゅ……ぷはっ、ところだぞ。
レーヴァ:
ふふ……♡難癖付けられているところを黙らせるように、配慮もへったくれもないべろちゅーで口を塞いでみせるの、本当にお好きですよねぇ……♡
普段の女遊びで、癖になっちゃいましたか……?♡
フェイルノート:
ふぅ……。こんなものが癖になるなんて、いつも随分と、派手にやっているのだな……。
……ん?どうした?何を謝っている。
別に私は、貴方を責めにきた訳ではないのだぞ。
レーヴァ:
そうですよ、旦那様……♡
死ぬほど気持ちいいお手てまんこ交尾の最中に、小うるさいお説教を聞かせるような無粋な真似、我々がするはずがありません……♡
むしろ……騎士様、貴方を、褒め称えに来たのですよ……♡
我々のために、たくさん浮気をして下さって、ありがとうございます、と……♡
フェイルノート:
ああ……。レーヴァの言うとおりだ。
何故なら……旦那様がこうして、片っ端から目に付いた女を抱き散らかすのは、むしろ我々がそうしてくれと、旦那様に直々にお願いしていることなのだから。
レーヴァ:
女神と濃密にまぐわったことにより、神聖な魔力が潤沢に染みこんだ精子を、他の女におすそ分け……♡
教会に集った優秀な母体に、貴方のこってりとした精液という、女神の力の媒体を注ぎ込む……それこそが、最も効率よく、女神の力を世界に広めるための方法なんですよ……♡
フェイルノート:
何度も念を押すようだが、無論、これは合意の上で行われているものだ。
とは言っても……レーヴァの未来視の力によって、彼女らは旦那様の側室になった方が、より幸福で満足のいく生活を送ることができると、そう知っているからこそ、未来で事後承諾しているに過ぎないがな。
ああ……勿論、我々だって、側室を新しく作ることには、合意しているぞ?
レーヴァ:
毎日毎日、三人の女神に、精液をたっぷりと搾られて、お辛いかもしれないけれど……できる限り、余所に女を作って、子種をばらまいて欲しい♡
そのためには、女神の権能を使ってでも、協力は惜しまない♡
……どうか、何卒、お願い致しますから、余所の女と、浮気してほしい♡自らの信者であり、世話係であるメイドのおまんこに、旦那様を寝取られてほしい……♡
……初めにボクが、そう説明したではありませんか、旦那様♡
フェイルノート:
まあ、そこまで言った覚えはないが……しかし、否定することもできないな。
確かに私は、伴侶である貴方が、私たち以外の女たちとセックスするのを……ただ黙って、指を咥えて送り出している。
レーヴァ:
だから……貴方は、悪くないんです♡
規律や法を司る女神様が、貴方がそうしていると知りながら、ただ黙って見逃しているということは……貴方は絶対、悪くない♡
むしろ、間違っているのは、貴方のその行いを聞いて、憤りや軽蔑を感じている、女たちの方……♡
あいつらは……女神様のご決断に背く、極悪非道な悪魔崇拝者♡旦那様の、逞しくて度量深いおちんぽに、きっと嫉妬しているのでしょう……♡
フェイルノート:
そこまで極端なことを思う必要はないが……かといって、旦那様は、余所の女を寝室に連れ込むことを、心苦しく考える必要もないぞ。
どうか、存分に、そのまま……ひたすらペニスに都合の良い、ハーレムセックスを楽しんでいただきたい、それだけだ。
……でなければ、この私がこんな狼藉を、見過ごすはずがないだろう?
レーヴァ:
そうですよ……♡
ですから、旦那様は、今まで通りに……♡
女の顔も見ずに腰を押しつけて、恥骨で尻肉を捏ね回すような、ナメクジの交尾じみてひどく卑猥で粘着質な交尾をしておきながら……♡
今まさに、ボクのむっちりと大きくて、揉めば指の隙間にまで肉が溢れるような下半身と……騎士様のかっこよくて無駄肉のない、スマートでスリムな、ボクのものとは真逆の下半身を、交互になで回しているように……♡
ペニスの苛立つままに、ずらりと並んだ女性たちにセクハラしまくって、存分に気持ちよくなっていればいいんです……♡
この宮殿は……そのために、作られた場所なんですから……♡
フェイルノート:
ああ、つまるところ……今まで通りに。
理性をすっかり飛ばしたまま、そうしていただけると、私としてはとても助かる、ということだ。
レーヴァ:
クク……♡初めのころは、旦那様も随分と抵抗しておられましたからねぇ……♡
フェイルノート:
極めて下品で淫蕩な、倫理もへったくれもない、けれど自分にとってはあまりに都合がよすぎる、極楽としか言い表しようのない状況……。
今でさえ、女神というこの世で最も美しく、崇拝の対象となるほど憧れの女性を、まとめて相手にできるという、脳が多幸感でダメになる、夢のような人生を手に入れたと言うのに……。
更に、両手に花どころか……全身を使っても抱えきれないほどの花束、いや、眼前いっぱいに広がる花畑に、頭から飛び込むという、寝る前の下手な妄想のような、想像もつかない、受容しきれない幸福を、受け入れてしまったら。
レーヴァ:
こんなセックスに慣れてしまえば、いよいよ自分の中の何かが壊れてしまう……♡
欲望を制御しなくていい。誰一人として、それを咎めてもくれない……♡
ああ、あの子かわいいな、あの子おっぱいがでかいな……と思えば、先回りしてボクがその子を堕として、あとはちんぽを見せつければ、にゃんにゃん鳴いてキミに媚びる、ちょろぉい雌猫にしておいてくれる……♡
フェイルノート:
まあ……恐怖を覚えるのも、無理はない。
強すぎる快楽は、苦しみにもなり得るように……あまりにも幸福な天国は、地獄にすら思えてしまうものだ。
レーヴァ:
自分がちんぽを勃たせたら、理知的で才能溢れるあの子が、僕のちんぽの虜になって、僕なんかのセフレになってしまう……♡
そんなのダメ、そんなの僕だけが幸せ……♡
あんなに素晴らしく綺麗で、僕なんかではその凄さを理解することもできないくらい有能な、最高の遺伝子を持った女の子を、僕なんかの精子で汚すのなんて、人類にとっての損失……♡
きっとあの子は、僕なんかがちんぽを勃起させなければ、あの子と釣り合いが取れるくらいイケメンで有能な、僕なんかとは比べ物にならない男の子と結婚するんだから……♡
フェイルノート:
……それが、しないんだ。
あるいは、見てくれだけ整った、中身の伴わない男や、権力に媚びて取り入ることばかりを覚え、資産や立場ばかりを肥え太らせた、陰険で脂ぎった古狸に、奪われてしまう。
……あの子たちは、貴方が手を出さなければ、そういう運命にあった子だ。
それを、レーヴァがより抜いて、こちらに連れてきたんだからな。
レーヴァ:
貴方があの子たちを受け入れなければ、間違いなく不幸になる……♡
では、それを知ったうえで、貴方の言うちっぽけな道徳とやらに従って、あの子たちの人生が滅茶苦茶になるのを黙って見届けるか……♡
あるいは、貴方が唾を付けて、二度と悪い男に引っかからないよう、ちんぽの虜にして差し上げるか……♡
そんな未来を人質にとってやれば、貴方はすぐに、宮殿のお屋敷中を手籠めにする、ハーレムツアーを受け入れてしまうようになりましたねぇ……♡
フェイルノート:
そうして貴方の中から、忌避感や嫌悪感が消えてしまえば……もう、そこに残るのは、ひたすらに純粋な、快感だけ。
目の前いっぱいに広がる女体が、貴方のために媚びて、貴方の身体にむちむちと張り付き、乳首を捏ねて、我先にとキスをせがみ、むしゃぶりつくようにペニスへと殺到する、その興奮だけ。
レーヴァ:
フフ……♡改めて、自分の置かれている状況を、こうも言葉にされてしまうと……おちんぽ、跳ねまわってしまいますねぇ……♡
ボクの手のひらの中で、熱した金属のように、熱く固く、今にも女を孕ませたいと、猛り狂っておりますよ……♡
フェイルノート:
そうだな……なら、折角だ。性欲処理のついでに、いつもどんな風に女を孕ませているのか、私にも見せてはくれないか……?
レーヴァ:
でしたら……仰せの通りに、いつも通り、まずはボクが、おちんぽの方を請け負いましょうか……♡
旦那様のちんぽが、どうやっておまんこを耕して、どうやって雌の性感帯をぐりぐりほじくって、どうやって女を魅了してしまうのか……♡
ぐつぐつと情欲を炙られている雌に、それをまざまざと見せつけて、理性を少しずつ溶かしていくように、ね……♡
フェイルノート:
なるほど……。では、旦那様のペニスの浮気相手は、私が請け負おうか。
抱き慣れた肉体ですまないが、片手間にでも身体中をまさぐって、手慰みにしてくれ。
レーヴァ:
では……旦那様♡
普段通り、ヤリ慣れたように……うつ伏せに寝ころんだこのボクの尻に、遠慮なく体重をどっしりとかけてのしかかって、脂ののったむっちり下半身に、ぐりぐりと腰をねじこむ……じっくり緩慢に、雌肉の柔らかさを味わうように、まずは寝バック交尾、お願いいたしますね……♡
フェイルノート:
ほう……。まずは、処女である女達に、性行為によって快感を得て、よがり狂うための手本を見せる、という事だな。
レーヴァ:
ん……っふぅぅぅ……♡大きな尻たぶに挟まれて、みっちり詰まったとろっとろの膣肉、カサの張った勃起ちんぽにかき分けられる感覚、何度味わっても、たまりませんね……♡
はぁ~っ……♡この体勢、奥のポルチオの部分にも、手前のGスポットの部分にも、亀頭の出っ張りが体重をかけて突き刺さって、ゆっくりと快感が染みこむみたいで、キっク……♡
んはぁぁぁ……っ♡甘ったるくてあったかい痺れが、じくじくと全身に広がって……まるで、冷え切った身体を、ぬるま湯に浸けたような、安心した声が出ちゃいます……♡
フェイルノート:
聞くところによると、初めてのセックスでは、ほぐれていない女性器にペニスが入ることにより、不必要に締め付けてしまって、余分な痛みを抱いてしまうことがあると言う。
それを予防するためにも、前戯や愛撫によって膣をほぐし、愛液を分泌させることは、とても重要なことなのだが……なるほど、これは……♡
レーヴァ:
んふふぅ……♡騎士様も、そこで待っている間、ご自分でおまんこを弄っておられても、よろしいのですよ……♡
その間、ボクはこのちんぽで、奥をじっくりかき回されて……おっ、おっ……♡
じわじわと、腰骨蕩けるような、極上の快感……♡はっ、あっはぁ……♡旦那様に、覚え込まされていますから……♡
フェイルノート:
……ごくっ……♡
確かに、あの体勢で、密着するように腰を押されると……頭が、弾け飛んでしまうだろうな……♡
女の喜ぶ場所を、ツボを押すように、硬く張ったペニスが居座って……♡
かといって、無理にイカせようと、激しく腰を打ち付けるわけでもなく……ただ、幸福感をじわじわと降り積もらせるように、尻肉を腰骨で練り潰すだけ……♡
レーヴァ:
クク……♡本来なら、騎士様の立場に侍らせる女の子は、もっと時間をかけて口説いて、ちんぽの快楽を期待させておくものですが……騎士様は、大層むっつりスケベでいらっしゃる故に、簡単に釘付けになってしまわれましたねぇ……♡
普通、もっと時間をかけて……それこそ十分、二十分と、ピストンもせずにちんぽでぐりぐりほじくられるだけの、交尾未満の膣按摩で、世界が始まってから終わるまでの全てが記録された、このボクの冴え渡った脳みそが、くたくたのトコロテンに成り下がるまで、幸せ漬けにして貰うんですよ……?♡
フェイルノート:
それ、は……♡なるほど、オリハルコンよりも固い信念をもった、我が騎士団の団員も、たったの一晩で堕とされるわけだな……♡
……その、正直に言えば、我々が合意していることとはいえ、女神の秩序をペニスへの恋心に浮気される従者たちに、多少思うところがあったのだが……♡
今、それも、無くなった……♡
レーヴァ:
フフフ……♡とはいえ、その騎士団員さんも、私が口説いて寝室に連れてきたときは、あくまでも強情でしたよ……♡
ボクがきっちりと時間をかけて誑かし、おまんこを男根快楽への期待にかどわかしていたとはいえ、いざ旦那様の前に立てば、不倫交尾という禁忌を犯す淫らなちんぽに怒り、説教なんてして来ましたっけ……♡
でも……ん、はぁっ……♡これ、これぇ……っ♡
腰を密着、させた、ままぁっ……♡ぐりん、ぐりんって、マドラーでカクテルを掻き混ぜるように、ちんぽを膣肉の中で、にゅるにゅる回転させるやつっ……♡
これ、見せられたら、どんなに処女臭い雌でも、っお゛……♡まんこから、粘ついた本気汁出して、旦那様のセクハラも受け入れて、食い入るように、ボクのまんこ眺めて、嫉妬して……♡
フェイルノート:
ふーっ……♡ふーっ……♡
う……なるほど、理解した……♡理解したから……レーヴァ、どうか、なるべく早く、そこを代わってくれ、頼むっ……♡
レーヴァ:
ふーっ……♡やだ、絶対やです……♡
あ゛-っ♡これ、きも゛ち゛い゛っ……♡癖になるっ……♡
今まで誘った女どもにみんな、枢機卿であるボクが、旦那様に抱かれる幸福を説いて、ちんぽ突っ込まれるオナホになることを、あんなに勧めたのに……♡
ハメられるのをうじうじ嫌がって、オナホ役をボクに譲っちゃうバカ女どもが、いざ交尾し始めたら、ころころ手のひら返して、死ぬほど嫉妬してきやがって……♡
う゛お゛っ……♡優越感で、脳みそ飛ぶっ……♡
フェイルノート:
う、レーヴァ……♡お前さては、他の女に羨ましがられて、性欲まみれの嫉妬心向けられるのが気持ちいいから、こんな回りくどいことをしているんだなっ……♡
と、言うか……前々から、もしやと思ってはいたが、これで確信した……♡あの噂を広めたのも、お前の自作自演だろうっ……!♡
お前の力があれば、トラブルなんていくらでも事前に揉み消せるのに、浮気交尾に誘った女が、旦那様とのセックスを見てすぐに堕落するのが、気持ちいいから広めたんだなっ……♡
レーヴァ:
ふふっ……♡流石は騎士様、察しがよろしい……♡
だって、仕方ないじゃないですか……♡どうせ宮殿中の女なんて、すぐ旦那様に誘われたら二つ返事で服を脱ぐ、都合のいいセフレ堕ちするのは確定なんですからっ……♡
旦那様のちんぽに勝てるとか思いあがっている女のプライドを、旦那様の素晴らしいちんぽでへし折る快感を得られるのは、今だけなんですよ……♡
だったら、今だけはあえて嫌われておいた方が、旦那様だってきっとお喜びになるはず……♡ね、そうでしょ、こんなに勃起してるんだから、そうですよね……♡
フェイルノート:
そんな、ふざけ、んぐっ、むっちゅう……♡
べろべろべろ、れろれろれろ、にゅるにゅるにゅる……♡
……ぷはっ♡旦那様、返事の代わりにディープキスをかますのは、やめてくれないか……♡
ただでさえ、こんなものを見せつけられて、身体の火照りが、きついんだ……♡
レーヴァ:
クク……♡ああ、それなら、騎士様……♡
貴方も、手伝えばいいではありませんか……♡
フェイルノート:
手伝うって、まさか……二人の、女漁りをか……?♡
レーヴァ:
ええ、そうですよ……♡
だって、味わってみたいでしょう……?♡
こんな風に、いかに旦那様のちんぽが優れているか、そのデモンストレーションのためだけに、自分のまんこを使われて……♡
その様を、自分に憧れを抱いて、深く尊敬してくれている、他の女に見せつけ……初めは軽蔑されるけれど、それがみるみる羨望に、嫉妬に変わって……♡
フェイルノート:
う、う……♡やめろ、レーヴァ……♡
レーヴァ:
ああ、騎士様めっちゃくちゃ気持ちよさそう……♡てか、あんなエグいちんぽ独占しててずるい……♡
まんこぐっちょぐちょに掻き回されて、死ぬほど喘ぎながら、だらしなく顔を歪めて、天国みたいな快感叩き込まれて……♡
ずるいずるいずるいっ……♡女神ってだけで、ずっと前からあの凶悪ちんぽに、自分のまんこ殺されてたんだ……♡
クソ、ふざけんな、顔と身体がクソほど綺麗だからって、旦那様のちんぽ自分のものにしてっ……♡死ね、死ね、死ねっ……♡
フェイルノート:
くっ、ふ……♡そんな、そんなの……♡
レーヴァ:
自分の部下から、本気で殺意向けられるぐらい、粘っこい嫉妬ぶつけられて……♡
自分が、下卑た羨望の的になって、まんこが狂うぐらい羨ましがられながら、優越感マシマシの脳みそ蕩かしスローセックス……♡
立場や能力、自分の美貌によって、尊敬や憧れを向けられることはあっても……むしろ、旦那様のちんぽ奴隷という、見下されて当たり前の立場に堕落して、女神という世界最高の権力すらも脱ぎ捨てて、ただただちんぽで善がり狂う……♡
その、天国のような快感を独占していることを、他の雌に見せつけて、いいな、いいな、いいなぁっ……♡そこ退けよ、ずるいずるいずるいっ、自分だけあんなにまんこ気持ちよくなりやがって、マジでムカつく、もう死ねよクソ女っ……という、今まで浴びせられたこともない、本気の嫉妬をオカズに、また脳みそが溶けていく……♡
ああ、こんなの、麻薬ですよぉっ……♡
フェイルノート:
……だ、だが、そんなの……♡
レーヴァだけならまだしも、それこそ規律や法を司る、この私が参加して、皆に幻滅されてしまったら……♡
女神の信仰や、神格まで貶めてしまうことに……♡
レーヴァ:
クク……♡何かと思えばそんなことを……♡
トラブルなんか、起こる前にこのボクが、もみ消してやりますよ……♡
ハーレムなんていう、人間関係がぐちゃぐちゃのドロドロになって当たり前なものを……既にボクは、裏で根回しをして、トラブルを事前に全て、綺麗さっぱり処理してるんです……♡
ボクがいる限り、都合が悪いことなんて、起こり得ないんですよ……♡クク、便利な女がいて、よかったですね、旦那様……?♡
フェイルノート:
う……そうは、言うが……♡
けど、だな……♡
レーヴァ:
あーあ、まどろっこしいですねぇ……♡
悪いけどボク達、そういえばこの後、それこそ女の子を遊びに誘う予定でして……♡
フェイルノート:
え、あ……♡
レーヴァ:
もうそろそろ時間も近いのでぇ……♡旦那様、ここはそろそろ、サクっとボクのまんこで精子コキ抜いちゃってください♡
フェイルノート:
あ、そ、その……♡それで、私は、どうすれば……♡
レーヴァ:
ん~……♡そこまで迷っておられるなら、ここでお留守番でもしていたらいかがです……?♡
まあ、どうしても付いてきたいというなら、止めはしませんけど……♡
そうですねぇ……一緒に来るなら、旦那様が精液ドピュる瞬間……♡
自分から、思いっきり、旦那様にベロキスをかまして下さいよ……♡
フェイルノート:
え、そんな、急に言われてもっ……♡
レーヴァ:
ちなみに……もし、一瞬でも遅れたら、この話はナシですから♡
その火照ったおまんこも、お預け♡一人寂しく、その細くて柔らかい、女の子の指でほじってて下さいませ♡
まあ……快感を得るためだけのオナニーなんて、子供も作れない分、むしろ戒律を破るという点では、そっちの方が重罪かもしれませんがねぇ……♡
フェイルノート:
あ、ああっ……♡
く、レーヴァ、君という奴はっ……♡
レーヴァ:
さ……旦那様、どうぞ♡なるべく、考える時間を与えずに、脳みそ性欲漬けになっているうちに♡
ボクのクッションみたいなデカ尻に、ばっすんばっすん腰打ち付けちゃってください♡
フェイルノート:
はーっ……♡はーっ……♡
くそ、この私も、舐められたものだな……♡
……おい、旦那様、こっちを向け……♡
レーヴァ:
ふーっ……♡あっ♡お゛っ♡お゛お゛っ……♡
じっくりと温められたまんこ、ポルチオごと急激にド突かれるの、すっご……♡
これやば、強烈すぎ、ボクの方が先に、イく……♡
膣肉うねって、旦那様の敏感ちんぽ、はしたなく締め上げて、精液おねだりしちゃうっ……♡
フェイルノート:
はーっ……♡はーっ……♡
ん、むちゅ……♡唇、まずは、湿らせて……♡
イく時は、腰も遠慮せず、折れそうなぐらい、抱きしめてくれ……♡
乳肉も、揉み潰せっ……♡痕、つけても、いいからっ……♡
レーヴァ:
お゛っ♡お゛っ♡お゛っ……♡
ちんぽ熱くなってる、貯めに貯めた精液、昇ってきてるっ……♡
ほぉっ……♡これイく、イく、イくイくっ……♡
フェイルノート:
そうだ、イケ、イケっ……♡
二人:
イくっ……♡
レーヴァ:
ん゛お゛お゛っ……♡
ほお゛っ……♡お゛ぅっ……♡
はぁぁっ……♡ん、ふぅぅっ……♡
フェイルノート:
ぶっぢゅうううぅぅ……♡んっぢゅ♡れろれろえろっ……♡
ちゅっ♡ぢゅうっ♡むっちゅぅぅぅ……♡
レーヴァ:
ふぅー……♡ふぅー……♡
ね、旦那様、だから言ったでしょう……?♡
今日からは、ちょろいくせに死ぬほど顔がよくて、女ウケ抜群の騎士様が、女漁りに付いてきてくれるって……♡
フェイルノート:
ふぅー……♡ふぅー……♡
……最初から、こうなることは分かり切っていたんだな、レーヴァ……♡
全く、君にはどうにも、敵わない……♡
レーヴァ:
クク……♡お褒めにあずかり、恐悦至極でございます……♡
では……興奮も、冷めやらぬうちに……♡
フェイルノート:
ああ……この場は、君に従おう、レーヴァ……♡
女の子たちを、この場に連れてきたら、いいんだな……?♡
次こそは、旦那様に、アレをやって頂けるんだな……♡
レーヴァ:
ええ、ええ……♡もちろんでございます……♡
ほんのちょっと、女の子たちとのお話に付き合っていただければ、そのお役目は、騎士様に譲りましょうとも……♡
フェイルノート:
言ったな……♡約束だぞ、絶対だからな……♡
レーヴァ:
フフフ……♡ええ、お望みの通りに……♡
では、旦那様も、そのまま期待して、お待ちくださいね……♡
すぐに……貴方好みの、乳がデカくて顔のいい、抱きごたえのある女を、五、六人ほど連れてまいりますから……♡
フェイルノート:
その時には、どうか……その逞しい勃起で、私のおまんこを、レーヴァにそうしたように、掻き回してくれ……♡
レーヴァ:
フフ……♡騎士様もすっかり、貢ぎマゾですね……♡
身体の豊満な女を見繕って、旦那様へと土下座して貢ぐ代わりに、対価として一度だけ、死ぬほどおまんこを耕していただける、なっさけない性癖倒錯者……♡
でも……それが、病みつきになるほど気持ちいいんですから、不思議ですよねぇ……♡
フェイルノート:
ああ……早く……♡早く、私も、そうならせてくれ……♡
頼む、レーヴァ、旦那様……♡
レーヴァ:
おやおや……騎士様ともあろうものが、ひどいお姿……♡
では、旦那様♡ほんのしばし、お待ちを♡
すぐに……膣肉が熱くほぐれきった、食べごろのおまんこを、献上させていただきますからね……♡
2024-06-25 11:27:22 +0000 UTC View Postレーヴァ:
……おやおや、どうしたんだい、旦那様。そんな、僕に質問したそうな顔をして。
そう、まるで、このボクに対して……『未来が全て見えてしまうのは、きっと便利なんだろうけど、今からどんなことが起きるのか全て知っているなんて、退屈なんじゃないか?』なぁんて、聞きたがっていそうじゃないか。
……クックック。便利だろう?何せ、ボクが相手だと、わざわざ言葉を口に出さなくても、会話が成立するんだ。
アルテミス:
レーヴァ。普通の感覚なら、話しかけようと思った相手に、自分の話す内容を先回りして当てられるというのは、なかなか不気味に思うものですよ。
まあ……実際のところ、慣れればけっこう楽で便利というのは、決して間違ってはいないのですが。
レーヴァ:
クク……ほら、他ならぬ聖女様も、こう仰っておられる。
旦那様も、早く慣れてしまった方がよろしいのでは?
アルテミス:
そう言われて、気にせずにいられるほど、単純なものではないと思いますが……。
しかし、レーヴァ。実際、どうなのです?
旦那様の言う通り……生きることそのものに、退屈してはおりませんか?
私も、前々からそれが、少し気掛かりで……。
レーヴァ:
クク……。お二人に、ボクなんかの心を案じていただけるとは、恐悦至極でございますねぇ……。
しかし、それなら、ご心配には及びませんよ。
特に……旦那様と、この宮殿に来てからは、それなりに愉しませていただいております。
アルテミス:
それなら良かった。
昔から貴方は、目を覚ましている僅かな時間すらも、ただ目を閉じて座っていることが多かったですから、少し心配していたのですが……確かに、ここ最近は活き活きとしているように感じられますね。
レーヴァ:
ええ。実のところ、今までは旦那様の言う通り、展開も何もかも分かりきった物語を、ただなぞるように読み進めていくような、そんな退屈な日々に飽きてしまっていた節はありますが……近頃は、その『分かり切ったこと』を愉しむ、そういった術を身に着けたもので。
アルテミス:
ほう……。それはまた、興味深いですね。
具体的には、どのような?
レーヴァ:
クク……。聖女様も、心当たりのあることですよ。
アルテミス:
ふむ、私が、ですか。
レーヴァ:
より正確に言うのなら……そうですねぇ。
自分の手で、寸分違わず、自由自在にコントロールできる、失敗しようもないほど簡単な……けれど、いくら弄くり回しても、飽きずにいつまでも遊んでいられる、愉しい玩具。
そういったものが、手に入ったので。幸いにも、退屈せずに済んでおります。
アルテミス:
ああ……なるほど。
確かに、ここにありますものね。
肉の形をした、女にとっての遊び道具……。
メスの柔らかくてあまぁい匂いがする、しっとりもちもちの生肌で、扱くように上下にコスってやれば、情けなくてみっともない声を上げながら、びくびく震えてくっさい粘液を吐き出す、硬ぁくしこった肉の棒きれの玩具……。
レーヴァ:
ええ……♡ついでに、その棒きれの根元についた、人間のカタチをしたちんぽのおまけ、それを弄くって遊ぶというのも、大変乙なものですよ……♡
何せ、どこを触って、囁いて、舐め回して、甘噛みして、口づけしてやっても、無様に喘ぎながら、面白いほどちんぽを跳ねさせてしまうのですから……♡
アルテミス:
ふふ……。本当、いつまで経っても、女慣れしないちんぽですよね……。
むしろ、女の子に何度も何度も、白旗をぴゅっぴゅ~っと揚げさせられて、その屈辱が癖になってしまったのでしょうか、早漏マゾを拗らせてしまっていますもの……。
よっぽど、女神のむっちむちな身体に、なすすべなく負け癖を付けられるのが、気持ちよかったのでしょうね……。この、マゾちんぽは……。
レーヴァ:
クク……♡おやおや、くすくすと小馬鹿にされながら、オモチャ扱いされて、いよいよ怒ってしまいましたか……?♡
でも……こうして、軽く腕にでも抱きついて、がっつり空いた胸元に、手を無理矢理しまい込んで、しっとりと蒸れた乳肉の感触を押しつけながら……。
レーヴァ:
耳元で、わざとらしく、あん、あん……♡旦那様の腕、たくましすぎますぅ~っ……♡やん、やぁん……♡
なぁんて、適当に喘いでやれば、絶対に嘘だって分かっているのに、心に溜まったイライラが、ちんぽの根元まで降りていって、苛立ちまで興奮にすり替えられてしまう……♡
アルテミス:
ほんと、単純すぎて、遊び甲斐がないくらいです。
だって……貴方は既に、分かっているんですもの。
普段のように、妻らしくしっとりと媚びるような態度と違って、煽るような真似をしてきた時は……それを逆手に取って、調教されっぱなしのおちんぽを小馬鹿にするみたいに、けれど絶対に不快にならないように、甘く優しく、イジめてくれる、辱めてくれる……。
これから、天国みたいに気持ちいい、甘々なマゾいじめハーレムえっちが待っているって、もう既に、理解しているのでしょう?
レーヴァ:
おまけに……口では何だかんだと言いながら、結局こいつらは自分の妻であって、自分をどこまでも愛してくれてる。
だから、こんな口調でいじめてきても、これはちんぽを意地悪にマゾいじめするための、単なるイメージプレイでしかない。
自分を蔑ろにされて、つまらない早漏ディルド扱いされて、小馬鹿にするみたく詰られても、もう貴方は怒ることもできない……♡
そうやって、ボクたちにくすくす笑われて、怒ったように見せるのも、ただこの後のハーレムえっちを、より気持ちよく味わうため……♡
誘導にあえて乗せられて、用意されたシチュエーションにより没入して、こっそりとちんぽを勃起させているの、ボクたちはもう、何も言われなくたって、分かりきっていますから……♡
アルテミス:
貴方と暮らしてから、まだまだ一月ほどしか経っていませんが……貴方の考えや、ちんぽの弱みは、もう筒抜け。
目をつぶって、耳を閉じながら、貴方に見抜き指示したとしても……寸分の違いなく、一秒のズレもなく、射精するまでの時間を当てることだってできるのです。
レーヴァ:
ボクは、未来に起こる全ての出来事と、キミの思考が直接見えるから。
アルテミス:
私は、繁栄と繁殖を司る……つまり、交尾やセックス、射精や絶頂を司るという、女神の力によって。
レーヴァ:
我々は、二人とも……貴方の射精や快感、興奮や性癖までも、好き勝手に弄くり回せるんですよ……♡
ボクが、貴方に射精させたくないと思ったら……貴方は、絶対に射精することができない、寸止め地獄を味わわされるし……♡
アルテミス:
逆に私が、貴方の早漏癖を拗らせたいと思ったら、貴方は雑で適当な手コキにすら一秒と耐えられない、最低のクズちんぽにされてしまうのです。
赤子の手をひねるほど……いとも、簡単に。
レーヴァ:
クク……♡
こんなにも、遊び甲斐のないちんぽなのに……いくら弄んでも飽きないというのは、一種の才能と言えるかもしれませんねぇ……?♡
アルテミス:
ほぉら、良いんですか、言われっぱなしで……。
でないと、今からもっと手酷く、こってりと、こてんぱんに……貴方のおちんぽを、壊しちゃいますよ……?
レーヴァ:
例えば、こうして……右から抱き着いて、腕を奪いながら、右乳首だけを、かりかりかり……♡
アルテミス:
私は逆側から、同じように左乳首だけを、すりすり……。
レーヴァ:
ボクは、キミを絶対にイかせないように、ぬるい快感で乳首を生殺しにして……♡
アルテミス:
私は、容赦なく乳首を犯し、貴方を徹底的に追い詰めて、乳首だけで射精させるように……。
レーヴァ:
二人で、貴方の乳首を使って、勝手に遊んじゃいます……♡
アルテミス:
ちゅ、ぱ……。唾液を軽くまぶしながら、乳輪をなぞって、乳頭をまず勃起させて……。
焦らすように、指の腹で押しつぶして、じっくりと乳首の芯で、快感育ててくださいね……。
レーヴァ:
聖女様が、こうして虐めてる間は……キミは、絶対にイっちゃダメ♡
どれだけ気持ちよくても、どれだけ金玉がぐつぐつ煮えたぎっても……イくの禁止♡お射精だめ♡絶対耐えて♡
アルテミス:
そうして、逆に……どうぞ、レーヴァ。
レーヴァ:
では、失礼して……♡
ぬるぬる濃いめな、粘つき強めのローションを、まずはボクの手で、じっくり人肌に温めて……♡
それを、胸に塗り付けられて、乳首をにゅるにゅる、にゅぅるにゅる……♡
そのえっろい感触だけで、乳首の奥がむらむら、気持ちよくなる準備を始めちゃう……♡
アルテミス:
レーヴァが、こうしている間は……もう、分かっていますね。
貴方の乳首は……絶対、イっちゃダメです。
はい、イくのだめ。絶頂禁止。
射精なんて以ての外。我慢しなさい。腰に力を入れて、尿道をずるずる這い上がってきた精子、金玉の奥に引っ込めなさい。
レーヴァ:
こうして、交互にいじめ合って、最後の最後……乳首で暴発射精、させちゃった方の負け……♡
乳首いくいく、いくいくいくっ……♡その、ギリギリのところで、相手に乳首責めの権利を渡す、おちんぽ暴発チキンレース……♡
アルテミス:
貴方の乳首が、私達の手によってイかされて、触ってもいないちんぽから、精液がぶぴゅぶぴゅ漏れた時……貴方の乳首を、触っている方の負け。
……分かっていますね?我慢なさい。
どれほど気持ちよくて、今にも腰が抜けそうでも、精液をせき止めるのが、辛くて辛くてたまらなくて、今すぐに解放されたいと思っても……我慢、です。
それが……遊び道具である、貴方の務めなのですから。
レーヴァ:
クク……♡
貴方をどういじめれば、どれだけの快感を生み出すのか……♡
あとどれだけ、乳首に快感貯めこんだら、おちんぽの栓が壊れて、作り過ぎた精子が漏れちゃうのか……♡
メスイキのタイミングを、お互い完璧に熟知しているから、きっとキミはとても辛い思いをするだろうね……♡
アルテミス:
貴方は……楽には、イけませんよ。
尊厳を踏みにじられるように、徹底した指捌きで、ひたすらに絶頂の一歩手前をさまよって、さまよってさまよって……。
最後の最後……それこそ、コップに注いだ水が、表面から溢れ出すように。
レーヴァ:
とぷ、とぷ……♡どく、どく、どっぷん……♡
情けなく、勢い弱く、溢れ出してしまう……♡
アルテミス:
ほぉら、その快感、想像して……。まずは、死ぬほど興奮しまくって、おちんぽと乳首の快感を、繋げてあげましょうね……。
ほら、もっとぎゅうっと、ぎゅうぅぅ~~~っ……と、抱き着いてあげますから。
やっわらかい雌肉に、全身をプレスされて……いつものように、女神の女体に埋もれ尽くしながら、どっぷり射精する感覚を、思い出して……。
レーヴァ:
腕はほら、ボクたちの腰にたっぷり回して、脂ののった骨盤周りを、がっしり鷲掴んで……♡
尻たぶに痕が残るくらい、キミからもぎゅ~っと抱き着いて、ね……♡
あ~っ……♡これ好き、これめっちゃ興奮する……♡
レーヴァのむっちむちな、えげつない肉感の下半身、好き放題に撫でまわして揉みしだいて、女神の特盛ボディにセクハラしまくるの、やっばぁ……♡
アルテミス:
おちんぽが、びっくんびっくん、節操なく跳ねまわって、我慢汁びゅくびゅくまき散らして……。
……アルテミスのケツもでっか……♡骨盤ひろっ……♡身体、ぶ厚っ……♡
駄肉まみれの尻肉から、下にすりすり、指を撫でおろして……うっわ、太もも、クソ下品っ……♡
ケツがデカい分、その余った脂肪が、脚にも回って……ほんっと、品のない身体してて、ちんぽ欲そそるっ……♡
レーヴァ:
……クク♡自分の心の中の、精液くっさい生の欲望、あえて口に出して、女神の綺麗な声で読まれると、なおさらちんぽにキクでしょう……?♡
そうしながら、おちんぽが跳ねるのに合わせて……乳首を、こね、こね♡
アルテミス:
あっあっ……それキク。
腰が浮くタイミングと合わせて、乳首こねこね、めっちゃキク……。
……ほら、もう繋がった。
レーヴァ:
簡単ですねぇ……♡
使い慣れてなくて、まだ鈍感な乳首の快感神経も、こうして分かりやすい興奮と繋げてあげれば、たちまちメスイキスイッチに大変身……♡
こうして、適当に……ぴんぴん♡指先でつまんで、弾いてあげるだけで♡
あんあん♡いくいくっ♡なぁんて、あまぁい善がり声出しちゃうようになるんですから……♡
アルテミス:
ほぉら……もう一度。乳首潰しますよ。
今度は、この……うねうね動く、肉厚でぬるついた、女神の舌で、ね。
レーヴァ:
おや、聖女様ったら、大胆……♡
表面が軽くざらついている分、削り上げられるような快感が、一舐めごとに襲い掛かって……あっあっ♡それやばいっ♡すぐいく♡それすぐいくっ……♡
アルテミス:
……はい、交代。
とんだ雑魚乳首ですから、イく一歩手前まで持ち上げるのは、これ以上なく簡単でしたね。
ちんぽだけでなく、乳首まで敏感とは……まるで、女にいじめられるために存在するような身体……。
レーヴァ:
それなのに、今から味わわされるのは……いくいくお預け、絶対にむらつきが収まらない、快楽がちっとも引いていかない、むらむらしっ放しの寸止め地獄♡
あーあ、旦那様ったら、とっても可哀そう……♡
アルテミス:
などと言う割には……容赦なく、乳首を抓り上げるのですね。
レーヴァ:
クク……♡いくら敏感と言っても、乳首は乳首……♡
射精のように、分かりやすく収束する場所がなく、おまけにイき慣れていない分、意外と長持ちするんですよ……♡
ちんぽなら既にイっているくらい、身体がじくじくと快感で火照っているのに、思いのほか絶頂が遠くて……際限なく、快感が高まってしまう……♡
アルテミス:
その分……それが解放される時。
イく時の深さは凄まじくて、きっと貴方は無き叫びながら、今まで体験した事のない、深い深い絶頂に苛まれることになるでしょうけれど……あいにく、私たちには関係がありませんので。
貴方は存分に、乳首の快感を深めて、腰を浮かせていなさい。
レーヴァ:
ほぉら……乳首こねこね、爪先でぴんぴん……♡
聖女様の清らかなお指の慰めになれるなんて、貴方はなんて幸運なんでしょう……♡
アルテミス:
五本の指をランダムに、乳輪ごとにゅるにゅる、にゅうるにゅる……。
敏感になった乳首をあえて避けて、むずむずと熱い快感のマグマが、乳首の先っぽまで詰まったところで……不意打ち、かりかりっ。
全てを知る枢機卿が、その女神の権能をもって、貴方を最も気持ちよく喘がせる、淫らでどすけべな乳首遊びをしてくれるなんて……貴方は、殺されても文句が言えないほどの、とんでもない贅沢者ですね……。
レーヴァ:
こら……ダメ。射精だめ。
今、聖女様の囁き声で、頭がおかしくなるくらい興奮しましたね……?
ダメですよ。女神の命令です。死んでも守って下さい。
アルテミス:
レーヴァの言う事なんて、聞かなくても大丈夫ですよ……。レーヴァよりも位の高い女神である、この聖女が許可します。
レーヴァの乳首でイきなさい。射精しなさい。
レーヴァの指で、乳首こねられて、きんもちいいっ……。
脂肪たっぷりの、二人の尻肉に腕思いっきり回して、ぎゅぎゅ~っと前立腺に力を込めて。
あっあっこれイく。イくイくイく、ちんぽイく。
レーヴァ:
ダメ。射精は禁止。
射精は許可してないよ。ボク、ダメだって言ったよね。
脚ピンするのもダメ。股関節から、脚ゆっくり曲げて、力を抜いて。
潰れたカエルみたいな体勢になって、強制的にリラックス。
精子を尿道にとどめて……あ、でも、乳首きもちい、乳首しあわせ♡
やさしぃく指がこすれるの、乳頭撫でられるの好き♡
それ、好き♡乳首なでなで好き♡うっうっうっ……乳首、ちくび、ちくびイく♡
あっあっきもちい♡乳首きもちい♡聖女様、ごめんなさい、乳首イく、乳首イく、イくイくいくっ……♡
アルテミス:
やめなさい。イったら許しません。
おあずけ。腰に抱き着くのも禁止です。
力、早く緩めなさい。
深呼吸して、手はシーツの上。早く。
レーヴァ:
あっあっでももう無理っ……♡
抱き着くのやめられない♡セクハラやめられないっ……♡
二人の腰つき、最高級のシルクみたいにすべっすべで♡しっとり汗ばんで、指に吸い付いて♡
揉み込めば揉み込むほど、指がもっちり沈んで♡身体中、どこもかしこも、生々しくて雌っぽい艶に溢れてて♡
こんなの味わいながら、ため息が出るほど甘ったるい、乳首の快感で頭がいっぱいで……はぁ~っ……♡これ、天国っ♡女体天国♡
アルテミス:
こら。蕩けるな。
その、だらしなく開きっぱなしの口も、早く閉じる。
そう。そうして、閉じて……歯を食いしばって。
ふー♡ふー♡鼻息荒らげると、女神の裸体から立ち上る、甘酸っぱいフェロモンの匂いがしますね。
ほら、こちらを向きなさい。横乳と脇の間……。
いっちばん蒸れて、いっちばんちんぽにキク、極上の発情フェロモン、生で嗅がせてあげます。
レーヴァ:
あっちから聞こえることは、全部無視して。できるよね?
乳首気持ち良くない。ぜんぜん気持ち良くない。
呼吸も抑えて。あっち向いちゃダメ。ボクの目を見ながら、口で呼吸しろ。
アルテミス:
あら怖い……旦那様ぁ、こわいのやんやん、ですよねぇ?
こちらをお向きになって、お姉ちゃんが甘やかして差し上げます。
ほぉら、マシュマロみたいな乳肉に顔を埋めながら、脇にむしゃぶりついて、好き放題に舐め回してもよろしいですよ。
レーヴァ:
いい訳ないでしょ。
絶対にダメ。騙されるな。
あんなむっちむちの女体、どこもかしこも雌くっさいよ。
アルテミス:
沈み込むようにむっちむちで、嗅げば嗅ぐほどちんぽがパキる、甘ったるくて雌くっさい匂い、大好きですよね。
射精したいですね。それを嗅ぎながら、しこたま抱き着いて、駄肉たっぷりの肉厚まんこで、びゅるっと精子コキ抜きたいですね。
ね、コキ散らかしたいですね。精子おもっくそ子宮に詰め込むように、どっぴゅん、どっぴゅん。
びゅるっ。どっ……ぴゅ。ぶびゅ~っ。
ん゛お゛っ……♡ん゛お゛お゛~ん゛っ……♡
ね。マシュマロみたいな尻たぶに、ちんぽ無理やりねじ込んで、馬鹿みたいな喘ぎ声響かせて。
あ゛~っ、それマジで脳みそ溶ける。ちんぽイラつく。
横乳に顔突っ込んで、甘ったるい匂い嗅ぎながら射精。
射精、射精、射精……。
レーヴァ:
ダメ。聞くな。イくの禁止。
射精だめ。絶対射精だめ。
イくのだめ、乳首つねられて声出すな。
ん゛お゛っ♡お゛っほぉ゛っ……♡
お゛お゛ん゛っ……♡んっふぅ……♡
ね……そんな声、出てましたよ……♡
脳みそブチ溶けた、クソ甘ったるい、下品なちんぽ声……♡
アルテミス:
……分かっていますね?禁止です。
声を出すな。射精禁止。
我慢しなさい。こら、尻を浮かせない。
我慢。ちんぽ我慢。早く、尿道締めろ。
レーヴァ:
でも……貴方は乳首が幸せで、どうしても尿道が緩んでしまいます……♡
貴方は、ずうっと我慢させられ続けて、すっかりおちんぽが限界です……♡
乳首を擦られるたびに、目尻がとろんと蕩けて、口元がにやけてしまいます……♡
こんなに幸せなら、乳首お漏らししても、仕方ない♡
どろっどろの精液、ちんぽから漏れても、仕方ない♡
だって、こんなに乳首が幸せなんですから、脳みそが溶けてしまって、仕方ない♡
射精しても、仕方ない♡
アルテミス:
仕方なくありません。
いいですか、射精は禁止です。
いくいく禁止。きもちいのダメ。
乳首で幸せになってはいけません。分かりますか?
レーヴァ:
……分からないよね♡大丈夫だよ♡
ほら、こっちを向いて♡こわいのないないしてあげる♡
アルテミス:
いけません。こちらを向きなさい。
レーヴァ:
おや……とても厳しいね♡すっごく怖いね♡
射精許してくれないね♡いくいくダメって言ってるね♡
アルテミス:
そうです。イくな。絶対イくな……。
あと一分だけ待ちなさい。それまで我慢。
レーヴァ:
でも……その怖くて厳しい聖女様は、今♡
こんなにも優しく……キミの乳首を、いじってるんだよ♡
アルテミス:
……あっ、こらっ……!
レーヴァ:
キミの乳首を、こぉんなにも幸せにしてるのも♡
雌肉をむっちり押し付けまくって、堪らない肉感で孕ませ欲を煽ってるのも、ぜーんぶ目の前の聖女様……♡
アルテミス:
だめ、だめ、ダメです。
あとほんのちょっと、少しだけ我慢してください。
ほら、いい子ですから、ね……?
レーヴァ:
噓だよ♡ぜーんぶ噓♡
だって、今もキミは、乳首がきもちいい♡
聖女様の、すべすべの指にまさぐられて、乳首が芯まで幸せ……♡
聖女様のせいで、きもちいい……♡
聖女様のせいで、乳首いく……♡
聖女様のせいで、ちんぽ射精する……♡
アルテミス:
だめだめだめっ……!乳首ダメ、イくのだめ……!
だめ、もう無理、乳首いく、精子でるでるでるっ……。
レーヴァ:
もう無理、尿道のさきっぽまで、精子のぼってくるっ……♡
もう限界、ぜったいイく、ああ、イくイくイくっ……♡
二人:
イっ……くぅ……♡
レーヴァ:
ん゛お゛お゛~~~っ……♡精子どっ……ぴゅっ……♡
乳首だけで、ノーハンド射精、どっぴゅっ……♡
アルテミス:
ああ……。背筋のけぞらせながら、気持ちよく全力射精されたので……これは私の負けですね。
腰に溜まったむらむらと、乳首に溜まったイライラ、全部精子にしてぶっ放すの、さいっこうに気持ちよさそう……。
レーヴァ:
女体のいちばん括れたところ、精子ぶっコキハンドルに、思いっきりぎゅ~っと抱き着いて、最後の一滴まで、びゅるる~っ……♡
腰がっくがく揺さぶって、真っ白な女体を、ぶっ濃い黄ばみ精子で汚しまくるの、背徳感えっぐぅ……♡
アルテミス:
はーっ……♡はーっ……♡余韻すっごぉ……♡射精しても射精しても、身体がずうっと、とろんとろん……♡
骨も筋肉も、全部あっつくでどっろどろの、濃ゆぅい精液になったみたいに、くったくた……♡
レーヴァ:
ノーハンド乳首射精、さいっこう……♡
魂ごと引っこ抜けるみたいな、鬼深イキするの、病みつきになりそう……♡
アルテミス:
呼吸しても、呼吸しても、ちっとも余韻が抜けていきませんね……。
乳首はずぅっと、熱いまま。脳みそも、天国に飛んで行ったまま、帰ってこれませんね。
……ね。乳首、疼きますね。乳首いくいく、病みつきですもんね。
レーヴァ:
おや……クククッ、聖女様。
それは……一体、どういう意味でいらっしゃいますか?
旦那様を射精させてしまったから、せめて最後の一滴を搾り切るまで、淫語を囁き快感を長引かせてあげるというのは、理解できますが……それでは、まるで。
アルテミス:
……ひとまずは、旦那様。
体力も金玉も枯れ果てるほど、長くて大量の射精、お疲れ様でした。
まずは、ごゆっくりとお休みください。
ですが……また、レーヴァと二人になった時には。
乳首の方……覚悟しておいて下さいませ。
レーヴァ:
くははっ……!これはこれは、聖女様♡
アルテミス:
レーヴァ。貴方は既に、知っているでしょうけれど……。
私……負けず嫌いですから。
レーヴァ:
おやおや……旦那様。
これは少し……覚悟、しておいた方がいいかもしれませんね……♡
何せ、私達が出会うだけで、旦那様は……興奮と快感で脳が焼き切れて、気絶アクメしてしまうほど気持ちいい、ハーレム乳首責めに合うことが、確定してしまいましたから……♡
アルテミス:
ふふふ……旦那様。
ずっと宮殿に住んでいる私達が、ここで出会うことなんて、全く珍しくも何ともないことです。
……また、ほどなく近いうち……乳首、貸してくれますよね?
レーヴァ:
なら……次は、騎士様もお呼びいたしましょうか。
きっと、乳首責めの腕は、我々に負けずとも劣らない、一級品のものでしょうから。
アルテミス:
あら、それは名案ですね、レーヴァ。
ね……構いませんよね、旦那様。
だって……乳首を弄られている時、あんなにも、幸せそうな顔をしていましたもの。
二人:
ふふっ……♡うふふっ……♡
アルテミス:
ん、ん……。ふう、おはようございます。
フェイルノート:
おはよう……と言うには、ちょっと遅いがな。もう少しすれば、お昼ごはんの時間だぞ。
アルテミス:
うるさいですねぇ……。体力おばけの聖騎士様には理解できないでしょうが、普通の人間にとって、夜通しの乱交は身体に堪えるんですよ……。
ねえ、旦那様?
フェイルノート:
ははは。分かっているさ。
言うまでもなく、旦那様は昨日、射精しっぱなしでくたくたに疲れているだろうし……無論、アルテミスだって。
夜伽の疲れもあるだろうが、それ以上に……そもそも、生まれてからこれまでずっと、聖女として振舞い続けるばかりで、心理的なストレスや疲労も溜まりっぱなしだっただろう。
アルテミス:
まあ、そうですねぇ……。
聖女として教会に立っていた時も、一応、ある程度休暇があるとはいえ、護衛の目はありましたから、完全に自由ではなかった訳ですし。
フェイルノート:
なら、これもいい機会だ。旦那様の子供を孕むまでは、ちょっとしたバカンスだと思って、羽を伸ばすといい。
それこそ、昼まで寝ていたって、誰も咎めはしないだろう。
アルテミス:
けれど……こんなにぐうたらしていたら、聖女として復帰した時が、少々怖くはありますね。
旦那様と、こうしてだらけるのが、なんだかクセになってしまいそうで。
フェイルノート:
そうだな……。もう、こんな暮らしを初めて、一か月は経ったか。
こんなに心地のいい生活に慣れてしまったら、剣の腕も鈍ってしまいそうだ。
アルテミス:
このベッドの上で、貴方と共に眠ることも、思えば何度繰り返したことでしょうか。
目が覚めれば、間近にある貴方の顔が、何より先に視界に飛び込んでくる。
そんな状況にも、もはや慣れたものです。
フェイルノート:
ああ、だが……目を開くと同時に、愛する人の顔を見るという体験は、何度味わっても飽きることは無い。
朝の鍛錬の前、まだ日も昇りきらない時間に、貴方の寝顔が朝焼けに照らされているのを見るのは、格別な気分になる。
私も、密かな楽しみにさせていただいているぞ。
アルテミス:
……貴方、まだ鍛錬を続けていたのですね。
フェイルノート:
ああ。あくまで、身体を鈍らせないために、軽くだがな。
アルテミス:
体力おばけ。貴方も休息を取りなさい。
フェイルノート:
ははは。まあ、そう言うな。これでも、今日は少し早めに切り上げたんだ。
これから土砂降りになると、レーヴァから聞いてな。
アルテミス:
ふぅん、レーヴァが言うのなら、間違いないのでしょうが……その、噂の張本人はどちらへ?
フェイルノート:
朝起きて、鍛錬に向かう私に、それだけ伝えたと思ったら、すぐ自室に帰って寝てしまった。
きっと、レーヴァが何も言わなければ、私は大雨に降られるところだったんだろう。
アルテミス:
貴方が出かけるまで、わざわざ起きて待っていたのでしょうか。
あの子、飄々としているようで、意外とそういう律儀なところがありますからね……。
フェイルノート:
まあ……豪雨の中でも、晴天の日と同じように動けるよう、訓練しておくことも大事だが……それ以上に、泥だらけの身体では、旦那様と同じ布団には入れない。
忠告通り、鍛錬のメニューは短縮して終わらせ、水浴びも済ませてきたという訳だ。
アルテミス:
当然ですね。私だって、泥臭い女と眠るのは御免です。
フェイルノート:
まあ……汚れていようが、汚れていまいが、私の身体が痩せていて、柔らかさに欠けるのは変わらない。
旦那様が、それで喜ぶかどうかは、また別の話だがな。
アルテミス:
……フェル。まだそんな事を言っているんです?
貴方の体型が、どれだけオス好みするものなのか、また一から聞かされたいのですか?
フェイルノート:
あ、いや……そんなつもりはないが……。
アルテミス:
では、どういうつもりなのです?言ってみなさい。
フェイルノート:
うっ……。それは、だな……。
……まあ、正直に言えば、まだアルテミスの言葉には納得できていない。
他の女神たちに比べて、自分が女性として、同じくらいの魅力を持っているとは、どうにも……。
アルテミス:
はぁーっ……。
ねえ、旦那様、聞きましたか?
あーんな男の理想を具現化したみたいな、出るとこ出てて引っ込むところは引っ込んだ、顔が死ぬほど良くて惚れっぽくて、ついでに性欲も強くて年中セックス大歓迎の女が、何やら寝言を言ってますよ?
フェイルノート:
なっ……!性欲が強い、は余計だろう……!
アルテミス:
なら、それ以外は認めるという事で、よろしいですね?
フェイルノート:
ん、ううん……。
アルテミス:
ふぅ……。ほら、旦那様も何か言って差し上げたらいかがです。
こんなに端正で女殺しの顔立ちをしてるくせに、揉みごたえのある牛みたいなデカパイまでぶら下げて、どういうつもりだ、とか。
おまけにちょっと命令したら、いつでもすぐにベッドに連れ込めるとか、お前はどれだけちんぽに都合がいい女なんだ、とか。
フェイルノート:
だ、旦那様……。いや、気を遣った慰めの言葉なら、私には不要だ。
そもそも私は、女としての魅力を捨ててでも、武力によって人々を守るのが役目である、騎士なのであって……
アルテミス:
ああ、うるさいうるさい。
旦那様も、やっぱり何も言わなくて結構です。
いっそのこと、ベッドに押し倒して黙らせてやりなさい。
フェイルノート:
ええっ……!?
い、いや、それは……!?
アルテミス:
やかましいですね、何ですか、今更。
貴方ときたら毎日毎日、旦那様のちんぽ挿れられて、馬鹿みたいにイキ潮吹きまくってるでしょうが。
フェイルノート:
だ、だからって、突然そんな……!
そもそも、旦那様の意志を無視して、そんな命令をするなんて……!
アルテミス:
馬鹿なことを。貴方みたいに、サキュバスじみた身体つきをして、トップモデルも霞む美貌をくっつけた、この世に二人といない極上の女なんて、いくら抱いたって飽きやしませんよ。
ほら、旦那様の、この劣情の込められた、いやらしい目を見れば分かるでしょう?
フェイルノート:
そ、それはアルテミスが、その巨大な胸を押し付けて、やたらと色っぽく吐息を吹きかけているからだろう……!
大体、さっきから私のことばかり言っているが、そういうアルテミスこそ、まさに淫魔そのものの身体つきではないか……!
アルテミス:
むっ……。
フェイルノート:
揉み込めば、手首までむっちり埋まる、水餅じみて柔らかい、とろっとろの乳房。
いくら強く腰を叩きつけても、ばすんばすんとクッションのように弾んで、ぐりぐり股間を練り付ければ、嬉しそうにひしゃげて男根を悦ばせる、駄肉まみれの尻。
ニーソックスに締め付けられて、まろやかに溢れながら、艶まみれに照り輝く、贅沢な太もも。
全く……こんなに雌として優れた女性の側室になって、旦那様を誘惑して戦わなければならない、こっちの身にもなってほしいものだな。
アルテミス:
それは、まあ……もしも普通の女性が、貴方と同じような立場になったなら、私に嫉妬してしまうのも分からなくはないですが……。
けれど、貴方ほど、女性からの嫉妬や羨望を集めているつもりはありませんよ。
フェイルノート:
何を……!?
アルテミス:
何ですか、この異常なまでのスタイルの良さは。
乳と尻は、こんなにいやらしく肥え太っているというのに、ウエストはすらりと細くて、輪郭もシャープで……。
知っていますか?普通、女というものは、まず腹に肉がついて、その後で乳肉に脂肪を蓄える。そして、痩せるときは逆なんです。
それを貴方は、ダイエットのために身体をいじめ抜いては、美容のために必死に育乳マッサージをする、世の女性たちを馬鹿にするような体型をして……。
フェイルノート:
ふん……。それこそ、貴方にだけは言われたくないというものだ。
身体中、どこに触れたって、贅沢にこさえられた肉がむちむちと沈んで、男の固い指を受け入れてくれる、肉感的すぎるいやらしさと……人間離れした、女神らしいカリスマを、完璧に両立している。
アルテミス、貴方のその凛とした出で立ちこそ、貴方が言うところの、”男にも女にも好かれるカッコイイ姿”だと、私は思うがな。
アルテミス:
いいえ、それこそ、貴方に言われたくは……いや、止めておきましょう。
このままでは、埒が明きませんからね。
フェイルノート:
同感だ。
……お互いのことを褒めたたえているのに、喧嘩のようになっているのは、少々変な気分だがな。
アルテミス:
なら……ここは一つ。
我々のどちらが、より女として優れているか、旦那様に決めてもらうというのは、いかがでしょう。
フェイルノート:
ふむ……。確かに、我々は今、どちらの方が魅力的か……つまり、より旦那様の好みに近しい女であるか、という事で争っているのだ。
本人から直接、その答えを頂くことができれば、それが最も手っ取り早いことには違いないが……。
しかし、そんなことのために、わざわざ旦那様のお手を煩わせるのものな……。
アルテミス:
いいえ、これはきっと、旦那様も望んでいることですから。
より正確に言えば……旦那様の、おちんぽが、ですが。
フェイルノート:
ああ……。私たちが先程から、お互いの女体が、どう優れているのかを言い合っているせいで、その内容を確かめるように、服越しに舐め回すような視線を向けいるのは、ずっと感じていた。
身体のふくらみや曲線を、視線でなぞるかのように、ねっとりと辿っては、ペニスを何度も跳ねさせて、息を荒らげて……。
アルテミス:
このままでは、放っておかれる方が、よっぽど辛いでしょう。
……折角です。このまま、私達の女体を食べ比べていただいて、サクっとちんぽを抜くついでに、どちらの方がちんぽを擦りつけやすい、魅力的な身体をしているのか、決めていただこうではありませんか。
フェイルノート:
賛成だ。
では……旦那様。その勃起したペニスの、髄に至るまで。
アルテミスの、このむっちりと豊満な極上の女体が、どれだけ貴方を堕落に誘うものなのか……改めて、その身体で理解してもらおうか。
アルテミス:
ふん……。貴方も男なら、理解できるはずでしょう。
すらりと引き締まった、アスリートのような抜群のスタイルと、オス好みする柔らかい雌肉を兼ね備えた、理想のカラダ。
そこに、まさに人間よりも圧倒的に格上な存在である、女神そのものの魔性を秘めた、絶世とも言える美貌を兼ね備える……フェイルノートという女が、どれだけ素晴らしいものなのか。
フェイルノート:
全く……世迷言を。
アルテミスほど、女性として優れた体つきを持つ女など、この世に二人といるものか。
実際に、服を脱いで、我々二人の裸体を比べてみれば、一目瞭然だろう。
アルテミス:
それは、こちらのセリフというものです。
ほら、よく見ておきなさい、旦那様。
今、ブラジャーを、外しますから、ねっ……。
フェイルノート:
うおっ……。相変わらず、馬鹿げたサイズと重量感だな……。
それに、見るからにしっとりとした、乳肌の吸い付きも抜群……。
ブラジャーを外しても、蒸れた乳肉同士がぴっちりくっつき合って、谷間の線もこんなに濃い……。
まるで、唾液にぬらぬらと濡らされて、分厚くぷるつく生の唇同士が、むっちりとキスをしているかのような、凶悪なまでのキメ細かさ……。
旦那様、いつもこんな、ほぼ真空状態の乳肉の谷間で、こってりとしつこい乳肉にまとわりつかれ、精子をごっそりコキ抜かていれるのか……。
男性器がついてない私ですら、想像しただけで、腰がうずいてしまう……。
アルテミス:
そういう貴方こそ……。
下着を外してなお、胸の形が変わらないぐらい、崩れないハリのある、真ん丸なフォルムの、完璧な美乳じゃないですか……。
こんなにボリュームがあって、中身の詰まったスイカのように、重量感もたっぷりなのに、少しも垂れてなくて、若々しくて……。
本当、作りものの彫刻みたいですよね、この身体……。
生身の肉体とは思えないくらい、肌はどこもかしこもシミ一つなくて、均一なパールホワイトなのに……生々しい艶に溢れていて、女の色気がむんわり漂っていて……。
毎晩毎晩、こんなにむっちりと弾力のある、超濃厚なコキ心地の爆乳に、ずりずりずりずり、ちんぽを満遍なく擦り潰されるなんて……旦那様のちんぽ、貴方のパイズリでしかイけなくなっても、知りませんよ……?
フェイルノート:
ふん……。まあ……どちらにせよ、だ。
勝敗を決めるのは、旦那様の勃起したペニス、なのだから……。
アルテミス:
そうですね。我々が尽くした、どんな言葉よりも、どんな行動よりも、旦那様のおちんぽは、素直な態度で示してくれるはずです。
フェイルノート:
なら……折角だ、さっき話題も出たことだし、このままパイズリ比べといこうじゃないか。
旦那様のペニスは、より気持ちがいい方のパイズリに、より多く悶えて、より大きくびくついて、より濃ゆい我慢汁を吐く。
アルテミス:
そして、おちんぽに我慢の限界が訪れたら……最終的には、より気持ちがいい方のパイズリを選んで、そのおっぱいに乳内射精をキメる。
……はあ、自分から提案しておいてなんですが、呆れるほど贅沢なお遊びですね。
フェイルノート:
ま……とりあえず旦那様は、気楽にしておいてくれ。
貴方はいつも通り、我々の奉仕によって、快感を植え付けられて……そのまま、恍惚としていてくれたら、それでいい。
アルテミス:
そうですね。毎晩の、夜伽のように。
仰向けに寝そべって、ペニスをこね回され、あへあへとよがっていてください。
まずは、私のパイズリで、ねっ……。
フェイルノート:
うっわ……。
腰に乳肉を叩きつけただけで、ばるるんって、乳肉全体が、震えて……。
見るからに、どうしようもなく柔らかそうだな……。
きっと、あれほど巨大なサイズの爆乳だからこそ、贅沢な乳脂肪がたっぷり詰まっていて、あんな蕩けた肉質になるんだろうと思うと……ますます、私に勝ち目はなく思えるが……。
アルテミス:
ふーっ……。どうです?
まずは、んぇ……唾液を肌になじませて、ローション代わりにして……。
ついでに、本番パイズリの、前戯……じっくりと、焦らすように、乳肉を捏ねていきますね……。
フェイルノート:
勃起したてのペニスは、敏感で刺激に慣れていないからな……。
最初から、強くコキ抜くのではなく、まずは乳肌をなじませるように、ねっとりとしつこく……。
乳房を、両腕で抱きしめるようにして、粘り付くような濃厚さの、パイズリ……。
硬く込められたペニスの芯を、めろめろに揉み解して、堪らない幸福感で、ふやけさせるようで……けれど、興奮は高まるばかりで、よりペニスは固く、びきびきと性欲に芯がこもる……。
そうして、硬くそそり立つほどに、ますますアルテミスのスライムおっぱいは、柔らかさを強調して……そのすさまじい肉感で、竿をまためろんめろんに蕩かして……。
乳肌はますます蒸れて、しっとりと汗ばみ……むっちゅりと吸い付いて、竿にべっとりと密着する、心まで蕩かすラブラブ感を、また演出する……。
アルテミスの乳肉が、規格外に大きくて、そしてぷるっぷるに濃密だからこそ、堪らないズリ心地なのだろうな……。
アルテミス:
ふふ……フェルの、もっちもちなハリのある爆乳とは、また一味違うパイズリでしょう……?
まあ、そちらに比べれば、まさに私のパイズリは、前戯もいいところですが……少なくとも、今だけは、この乳肉に心から酔い痴れて、極楽に浸りつくしながら、フェルの乳肉奉仕への期待でも高めていなさい……。
フェイルノート:
そんな自信のないことを言う割には……うっわ……。あんな、ずぅりずぅりと、ひたすら幸せだけを練り込み続けるようなパイズリって、酷いぞ……。
どう考えても、ペニスは快感を感じすぎて、あの乳肉の中で跳ねまわっているだろうに……アルテミスの練り込むようなパイズリが、その肉棒のびくつきすらも、にゅりにゅりと軟らかく、受け止めてしまって……。
快感を逃がせるところが、どこにもなくなって……旦那様も、とっくに口を半開きにして、目もとろんと蕩けさせてしまっている……。
しかも、腰を揺すったり、よじったり、悶えたりすることすら……アルテミスの重たすぎる乳肉に、ずっしりと押さえつけられて……。
ペニスどころか、腰が丸ごと、極楽送り……。
下腹部から足の付け根まで、容赦なく、こってりとした肉感の塊を、ねちねち粘っこく捏ね回されて……これは、こんなに甘ったるくて情けない、女の喘ぎのような声が漏れるのも、無理はない……。
アルテミス:
でも……まだ、我慢です。
その節操なしのちんぽで、フェルとパイズリ比べして、どっちが気持ちよかったか、ちゃんと決めてもらうんですから。
こんなところで、暴発お漏らしなんて……絶対、あり得ません。
フェイルノート:
うわぁ……。アルテミスの寸止めは、それこそ彼女のパイズリみたいに、しつこいからな……。
おまけに乳肉まで、にゅるにゅるとしつこい肉感で……。
あんなに柔らかいと、乳肉がそれこそスライムのように、自在に形を変えて……ペニスの皮がたるんだところや、カリ首のでっぱりにまで、満遍なくまとわりつくんだな……。
ペニスの中で、いちばん敏感な性感帯を、埋め尽くすように過剰な、雌肉の津波で……ひたすらに、揉み散らかす。
おっぱいを揉むのではなく……おっぱいに揉まれる、という非現実的な体験ができるのも、ひとえにアルテミスの乳がデカすぎるからだ……。
だいたい、成人男性である貴方のペニスを、まるごと谷間で包みきって、見えなくしてしまうどころか……貴方のペニスを、縦にもう一本挟めるくらい、乳肉がまだ余っているなんて、傍で見ている私ですら、信じられない。
あんな馬鹿げた爆乳だからこそ、あの大量の乳肉が、全て中心にあるあなたのペニスに寄せ集められて、殺到するように練り込まれるというのは……もはや、耐えがたいほど、肉厚で濃厚な感触なのだろうな……。
本気を出せば、きっとペニスごとひしゃげてしまうくらいの、凶悪すぎる乳圧で、むぎゅむぎゅとデカチチを押し付けられて、至福の柔らかさに潰される……。
それはきっと、下手なセックスよりも刺激的で……でも、優しくて、じれったくて、じくじくと疼き、とろんとろんに溶かしつくされる、優しさすらも持ち合わせていて……。
何て、えっげつないパイズリ……。
こんな爆乳が、一生パイズリオナホとして、お嫁さんでいてくれるなんて……。
旦那様はやはり、世界で一番の幸せ者で……それでいて、世界で最も不幸な男、なのだな……。
だって……こんな、麻薬じみて甘ったるくて、拷問のように苛烈なパイズリ、男なら一秒と耐えられないはずなのに……。
アルテミスときたら……旦那様に、激甘いちゃいちゃ乳肉交尾。
して差し上げるのが、何より大好き、なんだから……。
アルテミス:
……ま、否定はしませんよ。
こうして……貴方が、快楽に悶絶する様子を見るの、好きですから。
フェイルノート:
アルテミスは、聖女のくせに、サディスティックなところがあるからな……。
なあ、そろそろ交代しておかないか?
でないと、あんまりにパイズリがしつこいから、旦那様がもう、泣き出してしまいそうだぞ……。
アルテミス:
ん……。全く、甘え癖と負け癖のついた、堪え性のないちんぽったら、仕方ありませんね。
ほら、フェル。こちらへ。
フェイルノート:
ん……では、次は私が、失礼する。
アルテミスに負けないよう、精一杯の努力はするつもりだが……アルテミスの胸を味わった後で、果たして満足していただけるだろうか……。
アルテミス:
何を言いますか、フェル。
貴方のような、雄を魅了することに特化した肉体と、この世に二つとない美貌、それに戦の女神というこれ以上ない地位すらも持ち合わせた、高嶺の花と呼ぶことすらおこがましい、絶世の美女に……パイズリレイプ、されるだなんて。
そんな贅沢、世の男性なら、いや女性すらも、命を投げうってでも欲するでしょうに。
フェイルノート:
そ、それならいいのだが……旦那様は、女を見る目が肥えているからな。
何せ、この世を統べる女神を、三人も侍らせているんだ。
私も、必死でペニスに傅いて、こうして媚びてやらないと……飽きられてしまうから、なっ……♡
アルテミス:
あら……こうして横から、旦那様のちんぽと比較してみると、フェルのおっぱいは流石に大きいですね。
貴方のおちんぽが、まるで子供の粗チンのよう。
あの爆乳からしてみれば、いとも容易く丸呑みされてしまいそうで、実に頼りないですね……。
フェイルノート:
こ、こらっ……♡旦那様を、馬鹿にするんじゃない……♡
だが、確かに、こうして挟み込んでやれば……♡ん、うん、旦那様の、あっつい……♡
……ペニスを、完全に、乳の谷間で隠してしまえるんだな……♡
アルテミス:
ん……。ところでフェル、貴方も案外、容赦の無い体勢で、パイズリするんですね……。
正座したところに、旦那様の脚を、自分の背中に絡ませるように、腰を抱き寄せて……いわゆる膝上パイズリ、ですか。
身体を寝かせたところに、乳肉ごと覆いかぶさって、むっちり体重を乗せて、ぬっぱぬっぱと乳でちんぽを扱く、普通のパイズリとは違って……旦那様の腰が、浮いてしまいますから、あれではきっと、下半身に力が入らないでしょうね……。
フェイルノート:
ん、ん……?♡何か、変だった、だろうか……?♡
アルテミス:
変……という事はないですが。
ただ、私に散々、お前のパイズリはえげつないだの、旦那様のちんぽが可哀そうだの言った割には、貴方もちんぽをいじめ抜くのがお好きなようで……と、そう思ったに過ぎません。
フェイルノート:
そ、そうなのか……?♡
だって、こうした方が、ほら……旦那様も、気持ちよさそうに、してくれるから……♡
アルテミス:
……まあ、気持ちいいことには、変わりないでしょうけど。
それにしても……貴方のおっぱい、いつ見ても、ぱっつぱつですね。
こんなに馬鹿デカいくせに、やたらとハリがあって、弾力まみれで、衰え知らず。
若々しいと言えばいいのか、まるで垂れ下がる気配もなくて、そのくせ男性を虜にするような柔らかさも、嫌味なくらい完璧。
人間の女なんて、比較にもならないくらい、肌はキメ細かで、瑞々しくて、すべすべもちもちのローション要らず。
こんな身体をした女が、どうして自分に自信が持てないのでしょう。
むしろ、私の方が嫉妬してしまいそうなのに、不思議でなりませんね……。
フェイルノート:
そ、そんな……♡
あ、でも、旦那様のペニスも、乳肉の谷間で、必死に我慢汁を噴き出して、とっても喜んでいるみたいだ……♡
わ、私なんかの身体で、そんなに、興奮してくれて……♡ありがとう、とっても嬉しいぞ……♡
もっと喜んでもらえるように、今から、私ももっと頑張るからな……♡
アルテミス:
さて……いよいよ、フェルのパイズリですが……。
……うわ。何ですか、あのいやらしい動き。
乳肉を両腕で抱きこんで、そのまま身体全体を使うように、前後左右に揉みくちゃにズリ回して……。
力強い両腕で、えっぐい締め付けを与えながら、交互に、互い違いに、たぱんたぱんって、肉が叩き付けられる卑猥な音を立てながら、ひたすら乳肉でコキ散らかす……こんなの、どこからどう見ても、レイプです。
最短距離で、まっすぐにちんぽドピュらせることしか考えていない、ひどく淫猥なパイズリ……。
あんなパイズリを、フェルのぷるんぷるんな、わらび餅のような乳肉でやられたらと思うと……ぞっとしますね。
……というか、そもそもの話。
フェル……貴方、いくら何でも、パイズリ、上手すぎやしませんか……?
フェイルノート:
え、そ、そうだろうか……?♡
旦那様、これは……上手、なのか……?♡
アルテミス:
いや、むしろ……これは上手いとか下手とか、もはやそういう次元じゃないです。
凶悪です。陰惨です。むごたらしいとすら言えるでしょう。
こんなの……問答無用で、雄のちんぽの栓を壊して、濃ゆい種汁をぶっこ抜くための、強制絶頂パイズリとしか、言いようがありません。
フェイルノート:
そ、そうか……♡
もしかすると、私は騎士として、身体を動かし慣れているのと……それから、戦う相手をよく観察して、相手が何を考えているかを読み取る、普段の訓練が役に立っているのかもしれないな……♡
アルテミス:
だとしたら……こんなにも贅沢で、こんなにも絶望的なことは、他にないでしょうね。
戦の女神としての力を、自分のちんぽを気持ちよくするためだけに、パイズリなんかに使わせる。
そして……聖騎士フェイルノートの、天才的な才覚は、貴方の感じている快楽を、貴方以上に繊細に読み取って、最も心地のいい、効率的なパイズリ奉仕を、百人の騎士たちを束ねる、その腕の感覚で覚えてしまう。
そんなの……貴方のおちんぽなんか、ぶっ壊されるに決まっています。
あーあ、やってられませんね。
そんな真似をされたら、ただ乳肉がデカいだけの、豊穣の女神なんか、パイズリ勝負で敵うはずがありません。
フェイルノート:
そ……そんな、ことは……♡
アルテミス:
うっわ……何ですか、あの乳肉の捏ね方。
自分の爆乳を、円を描くように回しながら、ぬぱぬぱ根元までズリ下ろしては、ちんぽが抜ける限界まで、引き上げて……。
かと思えば、亀頭だけを、下乳でひたすら、こねこね、こぉねこぉね。
尿道に痺れが溜まったら、すかさず乳肉を締めながら、またおっぱいの谷間に逆戻り……。
旦那様のほっそい腰が、がっくがく跳ねるのすら、あの頭よりでっかい乳肉で、無理やり押さえつけて……快感を100パーセント、逃がさず叩き付けて、背中から頭まで、ぞくぞくぞくぅ……。
背筋を弓なりに反らして、大股開きで、あっへあへ……。
完全にちんぽ掌握されて、あーあ、もう二度と、このパイズリのこと忘れられませんね……。
私のおっぱいに文句つけておきながら、何て貪欲なんでしょう、この卑しいド爆乳……。
パイズリ中毒にして、二度と自分から離れられないように、旦那様のちんぽを躾してるの、バレバレです……。
フェイルノート:
なっ……♡まさかそんな事、あるはずないだろう……!♡
ただ、私は、旦那様に喜んでもらいたくて……♡
アルテミス:
まあ、蕩けきってあんあん鳴いて、おっぱい好き好きと、熱に浮かされたようにうわごとを言っているのですから……それはそれは、喜んでいるでしょうね。
分厚い脂肪の奥に、うっすらと筋肉が混じり合った、極上の霜降り肉のような、100センチ越えのもちもちな乳肉で……ひたすらスナップを効かせて、追い詰めるような高速おっぱいピストン。
ただ柔らかくてデカいだけのおっぱいでは、絶対に味わうことのできない、超絶技巧のパイズリ、気持ちいいですか……?
フェイルノート:
む……何を言うかと思えば、それは違うぞ……♡
アルテミスの、こんな生クリームのように甘ったるくて、液体じみて蕩けた乳肉で、たっぷりと包まれながらの、ゆったりと癒すようなパイズリの方が、私のそれよりもずっと気持ちがいいだろう……♡
アルテミス:
騙されてはいけませんよ……。一コキごとに、ごっしごっしと、竿を思いっきりこそげてゆく、種付け欲を煽り散らかすパイズリ、いやパイコキ……。
こんなに柔らかな乳肉で、満遍なくちんぽを包み込み、ごしごしと容赦なく竿を擦り上げる、手コキとパイズリと生ハメの、いいとこどりな超贅沢乳肉交尾……。
気持ちいいですよね、もう白旗上げちゃいますよね……?
お精子どっぴゅん……もう、我慢するの、限界なんですよね……?
フェイルノート:
旦那様……。アルテミスの、いじわるな囁きに騙されては、いけないぞ……♡
アルテミスの、触れれば触れた分だけ、むぅんにゅぅり沈む、幸福感の塊のような、極上おっぱい……♡
そんな、男なら垂涎して当然の極肉で、この敏感なペニスを、むっちり包まれる……♡
あっあっ……♡思い出しただけで、腰がじんじん痺れて、蕩ける……♡な、そうだろう……?♡
どうせなら、ふわふわでとろんとろんな、夢心地のおっぱいの谷間に、種付け……したいよな……♡
アルテミス:
だぁめ。旦那様。
フェルのおっぱいは、すっごく気持ちいいんです。
種付け頃の、もちもちおっぱいの谷間に、そのまま中出ししなさい。
フェイルノート:
旦那様♡
アルテミスのパイズリは、それはそれは、至福だぞ……♡
私のおっぱいをどかして、アルテミスの乳肉を掴んで、無理やり腰を振っても、いいからな……♡
アルテミス:
旦那様……。ほら、言いなさい。
フェイルノート:
旦那様♡アルテミスに、教えてやってくれ♡
同時に:
あっちのおっぱいの方が、気持ちいいって……♡
アルテミス:
ほら、泣いてちゃ分かりませんよ……?
ちゃんと決着つけるまで、乳内射精どっぴゅんこ、おあずけ。
フェイルノート:
旦那様……♡アルテミスのおっぱいの方が、ずっと気持ちいいですって、ちゃんと言えたらそれでおしまいなんだ……♡
アルテミス:
だめですよ、絶対だめ……。
射精欲しさに、適当に答えたら、もう一生パイズリ、してあげませんから……。
フェイルノート:
大丈夫だぞ……♡心に思った事を、そのまま、言えばいいだけだ……♡
アルテミス:
ね、ほら、早く……。
早くしないと、もう、精液ちびりそうでしょう……?
フェイルノート:
早く、早く……♡
答えないと、いっちばん気持ちいい、どっぴゅ~っ、おあずけだぞ……♡
アルテミス:
ほぉら、は・や・く……。
どっちのおっぱいと、結婚したいのか……。
同時に:
答えろっ……♡
アルテミス:
……はい、よく言えました。
フェイルノート:
……なるほど、それが、貴方の答え、なんだな……♡
アルテミス:
では……付き合ってくれた、ご褒美です。存分に、貴方が選んだ乳肉の谷間で、お射精なさい。
フェイルノート:
そうだな、最後は、全力の乳圧で、イくといい……♡
アルテミス:
そう……貴方の、仰せのままに。
どちらのおっぱいも、同じくらい、最高に気持ちよかったから。
私達、二人を同時に侍らせて。
フェイルノート:
四つの乳肉を、腰の上で思いっきりひしめかせて、その真ん中にできた、この世の何よりも豪華な乳穴で、あっあっ、いくいくいくっ、でるでるでるぅっ……♡
同時に:
ダブルパイズリ……♡
せーのっ……♡ぎゅ~っ……♡
アルテミス:
んっ……♡相変わらず、熱くて濃ゆい、けれど……♡
フェイルノート:
一人分でも、ペニスを完全に包んでしまうほど、ただでさえ大きな私達のおっぱいが、四つも集まっているから……♡
アルテミス:
乳肉で完全にフタをされて、一滴も外にこぼれませんね……。
本当……贅の限りを尽くしたような、ひどくゴージャスな光景です……。
フェイルノート:
ああ……こんな答えを選んでくれるなんて、旦那様は、やはり優しいのだな……♡
妻たちの間に、優劣なんてつけられない……♡私も、アルテミスも、旦那様の前では、あくまで平等……♡
アルテミス:
まあ……大方、そんな高尚な事は考えていないでしょうけどね。
射精する直前の男の脳みそなんて、金玉よりもすっかすか。
ただ、どちらのパイズリも気持ちよくて、純粋に決められなかった、というだけでしょうが……。
フェイルノート:
それでも、私は嬉しかったぞ……♡
余裕がなくなって、本心をさらけ出すしかなくなった時にも、貴方は確かに、私とアルテミスを、女として同列に見てくれていた……♡
アルテミス:
ま……その結果、この男が選んだのは……私のねっとりしつこいパイズリで、焦らすだけ焦らして……。
フェイルノート:
射精に追い込むときは、私のおっぱいで、たっぱたっぱ腰を叩き付ける、抜き特化パイズリ。
アルテミス:
そして最後は、二人を呼び寄せて、フィニッシュの時にだけ、いっちばんちんぽにキク光景を作らせる……男として最低で、けれど超豪華な、女神と女神の浮気ダブルパイズリを選ぶとは……。
全く……こんな王様みたいなパイズリ、クセになっても知りませんよ?
フェイルノート:
まあ、いいじゃないか……♡
どうせ、私たちは旦那様と、ずっと一緒に暮らすんだ……♡
アルテミス:
ん……。ま、そうですね。
またやりたくなったら、別に付き合ってあげればいいだけですし。
フェイルノート:
それこそ、次はレーヴァも呼んで、な。
アルテミス:
ふふ……。100センチ越えの六つのおっぱいの谷間で、貴方のちんぽを奪い合うように、かわるがわるパイズリ、ですか……。
何秒もつか、見ものですね。今から楽しみです。
フェイルノート:
ふふ……♡そうだ、女神たちとのハーレムの日々は、これからも限りなく続くんだから……♡
まだまだ、私たちの女体を、味わい尽くしてもらうからな、旦那様……♡
2024-04-25 09:53:13 +0000 UTC View Postアルテミス:
おや……お帰りなさいませ。
レーヴァと会っていたのでしょう?その割には、お早いお戻りで。
フェイルノート:
見るからに、精も根も尽き果てて、疲労困憊といった様子だな。
貴方のベッドを、暖めておいた。
お疲れだろう?妻の勤めだ、私たちが癒やして差し上げよう。さあ、こちらへ。
アルテミス:
……は?一体、貴方は何をそれほど驚いているのです?
私たちは、貴方の妻ですよ。夫の寝室に忍び込み、布団を自らの体温で暖め、ついでに同衾をおねだりすることくらい、当たり前ではありませんか。
フェイルノート:
……という風に、アルテミスに聞いたから、私はここに居るのだが……。
貴方のその様子を見るに、もしかして、一般的な夫婦というものは、このように夜這いを行うものではないのか……?
アルテミス:
いいえ、そのような事はありません。
きっと旦那様は、夢に思い描くような、酒池肉林の光景が、扉を開けた途端に飛び込んできて……その、あまりに素晴らしい女体の桃源郷に、生唾を飲んで固まってしまった、それだけでしょう。
……ねえ、レーヴァ?
レーヴァ:
はい、もちろんですよ、聖女様。
我らが旦那様は、人間離れした美女であり、なおかつこの世界を統べる女神である二人が、自らの寝床に寝ころび、あからさまに自分を誘っているという、天国ですらあり得ない、神話レベルのハーレム体験に、脳が多幸感で痺れ切ってしまって、理解が追いつかなくなってしまった、それだけでございます。
フェイルノート:
……レーヴァ。それは分かったが、あまり旦那様を驚かせてやるな。
アルテミス:
その、音もなく忍び寄るような歩き方、できれば直しておきなさい。私もたまに、心臓に悪い思いをしますから……。
レーヴァ:
クックク……。はい、仰せのままに。
フェイルノート:
さて……何はともあれ、これで三人、ひとまずは揃ったな。
アルテミス:
時にレーヴァ。我が夫と遊んでいた割には、ずいぶんとお早い登場でしたね。
ちゃんと、準備はできているのですか?
レーヴァ:
ええ、無論、抜かりなく。
むしろ、今朝には既に、仕込みを終わらせておいたくらいですから。
フェイルノート:
なっ……。朝からずっと、あれを準備したままだったのか……?
道理で、夜伽の支度が早い訳だが……。
アルテミス:
……まあ、表立って人々の前に立つ必要のある我々と違って、貴方は基本的に、書斎で一人眠ってばかりですから、誰かに見られるリスクは少ないのでしょうけれど……。
はっきり言って、正気とは思えない行動ですね。
レーヴァ:
クク……まさか。誰かに見られるなんて、そんなヘマ、このボクに限ってするはずがないでしょう?
大丈夫ですよ、ご安心ください。
フェイルノート:
それでもだな、万が一そんなものが見られたら、女神の権威がひっくり返るのだから……ん?ああ、すまない。置いてけぼりにしてしまったな。
ええと、さっきから言っている準備というのはだな、そう……説明するなら、ううむ……
アルテミス:
言葉で伝えるよりも、見せたほうが早いですよ。
それに……どうせ今から、貴方にもたっぷりと、見たり触ったりして、味わい尽くしていただく予定だった訳ですし。
レーヴァ:
さあさ、旦那様。そういう訳ですから、どうぞこちらへ。
なるだけ、ベッドに座ったボク達三人が、いっぺんに見下ろせるように、ね……。
アルテミス:
目を、離さぬよう。
瞬きもせず、寝間着を脱ぎ捨てるこの瞬間を、その眼に焼き付けなさい。
フェイルノート:
そうだな。こんなもの、貴方以外には、死んでも見せられないんだ。
こんな……
三人:
下品極まりない、マイクロビキニ姿なんて、ね(な)……。
レーヴァ:
くっくっく……。ああ、お喜びいただいて何よりです、旦那様。
アルテミス:
信じられませんね……。こんな卑猥で安っぽくて、局部をちっとも隠す気のない、痴女みたいな下着、一体どこで作られているのです……?
フェイルノート:
これではまるで、恥部を隠すための下着というよりは……雌の身体の卑猥な膨らみを強調させて、よりオスの注目を集めさせるために、恥ずかしく飾り立てるための、布っ切れだな……。
アルテミス:
鼠径部にたっぷり乗った、内腿の肌艶のてかりも、細っこい紐に乗って、横から溢れた乳肉のボリューム感も、乳輪の色も、はみ出た女性器の土手の肉も……。裸よりもよっぽど下卑た、低俗な猥褻さが溢れていて、これは流石に、堪えますね……。
レーヴァ。本当に、これが夜伽において、最適な衣服なんでしょうね……?
フェイルノート:
噓であれば、女神の剣の名において、承知しないぞ。お前の趣味だとか抜かしたら、この場で叩き切ってくれる……。
レーヴァ:
まさか。ご主人様も、大層お喜びですよ。
その、いきり立った股座を見れば……よぉく、分かるでしょう……?
アルテミス:
はぁ……。まあ、それは確かにそうですが……。
しかし、この聖女たる私が、品格をとことん汚され、女神の権能すらも無視されて、ただ豊満な体躯を強調させた一匹の雌として、貴方のちんぽを興奮に痺れさせるためだけの、娼婦にも劣る扱いを受けることになるとは……。
フェイルノート:
うぅ……。ただでさえ、乳輪の色すら丸見えなのに、下手に動けば布がずれて、乳首も女性器も、丸出しになってしまいそうだ……。
レーヴァ、よくお前はそんなに、平気そうにしていられるな……。
レーヴァ:
申し上げたではありませんか。ボク、恥知らずですから。
しかし……女神のお二方には、ずいぶんと不評ですねぇ。我らが旦那様のおちんぽには、こぉんなにご好評なのに。
フェイルノート:
当たり前だ。正直に言えば、一刻も早く……布団でもかぶって、隠してしまいたいところなんだからな。
アルテミス:
あら……それ、いい案ですね。確かに、布団で首から下を隠してしまえば、こんな思いをせずに済みます。
大体、私達がこうして、恥をかかされているのも……柔肉たぷつかせた三女神の、豊満な雌肉はみ出まくりな、ハーレムマイクロビキニ姿を視姦しながら、金玉むらつかせて、ちんぽを臭くさせている、誰かさんのせいなのですから。
……ねえ?旦那様?
レーヴァ:
おやおや……♡聖女アルテミス様ともあろうお方が、その爆乳を紐ビキニで、ボンレスハムのようにくくり上げられているのが恥ずかしすぎて、自ら男を布団に呼び寄せ、むっちり密着おまんこ添い寝のお誘いとは……♡
こんな極上の据え膳を、貴方のようなごく普通の男に捧げられたと知られれば、神々ですら嫉妬に狂ってしまうでしょうね……♡
フェイルノート:
ふむ……。だが、それは確かに、貴方にとっても我々にとっても、悪くない提案だろう。
このベッドには、三人も女がいるんだ、両腕で二人分の腰を、左右から抱き寄せて、その身体の味を比べるように、いっぺんに堪能する……なんてことも自由だからな。
レーヴァ:
クク……♡聖騎士様ったら、ひどく残酷なことを仰るのですねぇ……♡
フェイルノート:
ざ、残酷……?そう、なのか……?
レーヴァ:
ええ、そうですよ、これ以上なく残酷です……♡
永遠に味わっていたって飽きない、究極の美女が、貴方に食べられるために、まな板に乗せられた魚のように、ベッドに横たわっているのに……どう頑張っても、自分の腕は二本しかなくて、いっぺんに味わいきることなんて、到底できない……♡
ああ、身体が二つも三つもあればと、心からそう感じてしまう、あまりにも贅沢すぎる悩み……♡
アルテミス:
本当、贅沢すぎますね……。
ただでさえ、全員合意のハーレムなんて、非現実的で妄想じみたシチュエーションを体現しているのに、そこに居るのは世界で上から数えて三人の、一生かかっても手が届かないはずだった美女ばかり……。
レーヴァ:
ククク……♡さぁて、貴方の腕で抱けるのは、二人が限界といったところですが……♡
いかがなさいますか、旦那様……♡
アルテミス:
ん……私がこうして、布団をめくり上げておきますから、好きなところに潜り込んで、挟まりに来なさい……。
フェイルノート:
……はあ。選べないからって、そんなに泣きそうな顔をするな。
それなら……あっちの二人の方が、全身どこも柔らかくて、抱き心地は優れているだろう。
私のことは気にせず、二人に可愛がってもらえばいい……。
レーヴァ:
クク……♡女選びすらも、妻に手ほどきしてもらうとは、ますますひどい男ですね、旦那様……♡
アルテミス:
あーあ……。こんなに何も考える必要がなく、ただ黙って受け身になっていれば、いちばん気持ちいいセックスをさせてもらえる、天国みたいな生活を続けていれば、すぐ堕落しちゃうでしょうね……。
レーヴァ:
特に聖騎士様は、あれで案外、甘やかし癖があるお方ですから……♡
ものの三日もあれば、生活の全てをお世話されて、ただ気持ちいいことしか考えられない、赤ちゃんにされてしまっても、おかしくはありませんよ……♡
フェイルノート:
甘やかし癖……私が、か……?
アルテミス:
まあ、女神である我々からすれば、それはむしろ、都合のいい事でもあるので……貴方を幼児退行させるのは、大歓迎なのですがね。
レーヴァ:
という訳で……貴方の脳みそを、甘ったるく蕩かして、ちんぽでしか物を考えられなくなるように、こうして……♡
布団でよぉく蒸しあがった、私たちの甘ったるいフェロモンが、最も濃く染みつく場所に、ご案内して差し上げます……♡
アルテミス:
左右からぎゅっと、深く抱き締められて……。底なし沼に沈むような、恍惚と幸福を、とことん味わい尽くしなさい……。
アルテミスとレーヴァ:
さあ、おいで……♡
アルテミス:
ん、ん……♡
レーヴァ:
ふう、ん……♡
フェイルノート:
うわ……。傍から見ていると、まるで本当に、肉の海に溺れているようだな……。
むっちりとせり出した、乳肉やら太ももやらに、体中がうずもれて……。
アルテミス:
しかも、ほとんど裸みたいな、この紐ビキニのおかげで、たっぷりの肌面積で触れ合えますね……。
露出しまくったなまちちも、丸出しの尻たぶも、生肌という生肌を撫でまわし放題……。
レーヴァ:
けれど、あくまで裸ではなく、裸よりよっぽど恥ずかしい、馬鹿みたいな下着を着けさせているという事実が、まるで女神をラブドール扱いしているかのようで、殊更に背徳感を煽って、堪らないでしょ……?♡
アルテミス:
レーヴァ、そんなに耳元で囁くと、旦那様の脳が溶けてしまいますよ……?
貴方の声、ただでさえ媚びるように、甘ったるいんですから……。
レーヴァ:
それを言うなら、聖女様だって……♡
こんなにドスケベで、クソ下品な格好してるくせに、落ち着いた威厳ある声で囁くものですから、旦那様がこぉんなに、頭おかしくなるくらい興奮してしまってますよ……?♡
フェイルノート:
……ん、どうした?旦那様。
少し、辛そうな顔をしているが。
レーヴァ:
ああ……。いくら特上の美女が相手だとしても、日に三度も四度も射精すれば、精力が持ちませんからねえ……。
勃起するだけでも、快感よりも疲労感が先に出てしまうのでしょう……。
アルテミス:
何、そんなことですか……。
……旦那様。少し、顔をこちらに向けなさい。
……んむっちゅうぅぅ~~~っ……♡
レーヴァ:
……さて、旦那様。
その程度のことで、この天国から、逃げられるとでも思いましたか……?♡
フェイルノート:
忘れたか?アルテミスの力は、豊穣と繁栄を、つまりは生物の繁殖すらも司るというもの……。
貴方の失った精力や活力を、むしろ禁欲した後のように、パンパンになるまで回復させてしまうなど、訳もないことなのだぞ……。
アルテミス:
ぶっぢゅるるるぅぅぅ~~~~~っ……っぱ♡
ふふ……。言ったでしょう?
私たちは、あくまで今夜、貴方を癒すため、添い寝をしているのです……。
フェイルノート:
貴方が我々に向けて精液を放ち、孕ませようと努力してくれたことを、労うために……。
こんな薄っぺらな下着を着込み、貴方の肌を撫でまわし、回春のためのマッサージを行っているのだ。
レーヴァ:
乳首をさわさわ、かぁりかり……♡おちんぽの付け根、内腿に手を添えて、すぅりすり……♡
アルテミス:
こら、脚を閉じようとしない……。
仕方がありませんね、脚を絡めるように、太ももをねじ込んで、絶対に抵抗できないようにして差し上げます……。
フェイルノート:
仰向けに寝転がり、左右に恭しく侍った、赤ん坊でも精通するような、艶まみれの女体を抱き寄せて、身体中の性感帯をすり撫でられながら、吐息交じりの囁きを耳元で流し込まれて……。
……私が貴方の立場だったなら、一晩で廃人になりそうなものだが。
アルテミス:
せいぜい、歯を食いしばって、耐えなさい。
この濁流のような快感と、骨の髄まで溶け尽くすような多幸感に、とっとと慣れなさい。
レーヴァ:
もっとも……歯を食いしばろうにも、そのふにゃふにゃの口元では、到底無理でしょうけどね……♡
フェイルノート:
身体中に、柔らかな女体と、四肢が絡みついて、貴方にできることと言えば、身体を時折、ぴくりぴくりと、痙攣させることだけ……。
アルテミス:
せいぜい、両腕に抱いた雌肉の塊に、快感を逃がすようにしがみついて、力いっぱい抱き寄せて……そうして、自滅してしまえばよいのです。
レーヴァ:
お馬鹿さんですよね……♡
こんなに気持ちいい女の身体に、声も出ないほど喘がされているのに、甘えられるものが私達の身体しかないから、より深く抱き着いて、また滑らかな雌肉の中に沈み込んで……♡
アルテミス:
けれど、身体中にまとわりつく、蜂蜜のように甘ったるくて粘っこい、快楽の痺れにごまかされて……こんなにも手酷くいじめられているのに、まるで母親の身体に甘えているかのような、ため息が漏れるほどの安心感を味わって……。
フェイルノート:
筋肉という筋肉から、すっかり力が抜けきっているのに……ペニスだけは、ぴんとそそり立っている……。
レーヴァ:
まるで、甘えんぼすることを、おねだりしているかのように、ね……♡
アルテミス:
フェル。
……して、あげなさい。
フェイルノート:
ああ、そうだな。
折角だ、貴方の子種も、この機会に賜ることにしよう。
少し、重いかもしれないが……腰の上に、失礼する。
ん……♡
レーヴァ:
クク……♡二人の女神を侍らせて、その究極の美貌と肉体を、ちんぽを勃たせるためだけに使い……あまつさえ、その状態のまま、聖騎士様のおまんこを、精子コキ抜くための騎乗位オナホールとして使うだなんて……♡
最低ですね、旦那様……♡
アルテミス:
自ら動く必要もなく、疲れるような腰の動きは、全てフェルに任せきって……自分はただ、快感を感じながら、孕ませる女の顔すら見ることなく、横にいる女にセクハラをかましていればいい……。
こんなもの、相手が女神でなくとも、殺されたって文句は言えませんよ……?
フェイルノート:
ふーっ……♡
まあ、そう言ってやるな……♡むしろ、子種をいただけて、感謝するのは、私の方なんだっ……♡
レーヴァ:
あらあら、何て健気なことでしょうか……♡
最低のヤリチン男である貴方に、心の底から心酔するように、腰を振っておまんこ奉仕しながら……貴方の欲望までも、全て肯定してしまう……♡
アルテミス:
あんな生真面目で、それこそ鉄でできた剣のようと例えられた、聖騎士フェイルノートも……案外、色恋沙汰となれば、そういうところがあるのですね……。
惚れ込んだ男に尽くしまくって、とことん堕落させてしまい、何もできない腑抜けにした上で、一生養い甘やかす……。端的に言って、ダメ男製造機ですね……。
フェイルノート:
ふーっ……♡ふーっ……♡
そ、そんなこと、言うなっ……♡
旦那様に、失礼、だぞ……♡
アルテミス:
あら……この期に及んで、まだ旦那様をお守りしようとは、筋金入りですね……。
そのむっちりしたデカケツ、ちんぽの根元で叩かれて、押し込めていた女の本能が噴き出してしまっているのでしょうか……。
レーヴァ:
それだけでなく、フェイルノート様は、まさに騎士の心得を体現するようなお方ですから……♡
仕えるべき主人を見つけた今、その主人をお守りしたいというお心が、変に恋心と混じって、あの庇護欲丸出しの甘やかし本能に繋がっているのでしょうね……♡
フェイルノート:
く、ふ……♡
ち、ちがう、私は、そんなんじゃ……♡
アルテミス:
フェル。別に……私達は、それを責めている訳ではないんですよ。
レーヴァ:
そうですよ……♡むしろ、自分の欲望を下手に押さえつけ、感情を押し殺した淡泊なセックスを行うよりも、自分の心のままに奉仕をして差し上げたほうが、旦那様だって喜ばれますよ……♡
フェイルノート:
うっ……♡
そ、そう、か……?♡
アルテミス:
まあ……少なくとも、貴方がその欲望を押し込めることで、お互い快感を得にくくなることは、確かでしょうね。
セックスなんて所詮、交尾でしかないのです。ケダモノのように、理性を取っ払って、愛欲のままに振舞う方が、ある意味自然ではありますよ。
レーヴァ:
そうそう……♡
どちらにせよ、今のフェイルノート様のお姿など、我々しか見ていないのですから……♡
ほんのちょっと、旦那様と一緒に、気持ち良くなるだけ……♡ちょっとした、ストレス解消です……♡
フェイルノート:
……そ、そう、だな……♡
な、なら……♡
……失礼っ♡
ぶっぢゅるるるるるっっ……♡ちゅう~~~っ……♡
アルテミス:
おお、ちょっと諭した途端、勢いよく吸い付きましたね……。
理性の溶けた、下品なキス顔……。よっぽど、べろちゅーしたいのを我慢していたのですね。
レーヴァ:
おやおや、百人の近衛騎士を率いる、聖騎士ともあろうお方が、このような音を立ててベロキスなさるとは……♡
よっぽど、旦那様のおちんぽの味が気に入ったと見えますが……♡
フェイルノート:
んべろべろべろべろべろ……♡
れるれるれるれる……っぷは♡
んっちゅうぅぅ…………♡
レーヴァ:
本当、夢中って感じですね……♡
舌を絡めて、唾液を啜り取るのが、楽しくて仕方がないのでしょう……♡
アルテミス:
しかし……少し、癪に障りますね。
フェルの舌使いと、おまんこの締め付けばかりに気を取られて……。
もっと乳肉を寄せ上げて、押し付けてしまいましょうか。
レーヴァ:
なら私も、このぴんぴんに勃起した雄乳首でもつねり上げながら、太もも擦り付けてしまいましょう……♡
アルテミス:
はー……♡はー……♡
……酒池肉林、ですね……♡
レーヴァ:
もう、旦那様の身体の中で、快感を感じていない部位など、どこにもありはしない……♡
口さえ塞がっていないのなら、今すぐ泣き叫んでしまいそうなほど、気持ちいい……♡
フェイルノート:
ふーっ……♡ふーっ……♡
むっちゅうっ……♡べろべろべろべろぉっ……♡
アルテミス:
しっかし……えっげつない腰使いですね……。
私に男性器はついていないから知りませんけど、こんなの……あーあー、腰を捻り上げながら、小刻みに亀頭のあたりを出し入れして……。
レーヴァ:
ちんぽにイライラが溜まったところで、思い切りデカケツを叩き下ろして……♡うわ、こんなの、どんなヤリチンでも、精液を我慢するのは無理ですよ……♡
アルテミス:
フェル、いくら何でも、セックス上手すぎますよ……?
こんな腰使いを覚えさせて、大丈夫でしょうか……。もう、フェルのおまんこでしか、射精できなくなるのでは……?
レーヴァ:
フェイルノート様は、このうら若きお歳から、武芸百般を極めていらっしゃる、天才でいらっしゃいますからね……♡
身体の使い方や、相手の反応を見る力、早覚えの才能など……それらが全て、セックスに向けられているのですから、こうなるのも当然かと……♡
アルテミス:
はぁ……。全く、分かっていたことですが、ライバルは強敵ですね……。むかつきます。
フェル、口だけでもいいから、ちょっと貸しなさい。
膣内射精は譲って差し上げますから、私にもキスぐらい、させてほしいです。
フェイルノート:
ふーっ♡ふーっ♡
むっちゅうっ♡♡♡べろべろべろべろっ♡♡♡んれぇられられられられらっ……♡♡♡
アルテミス:
……フェ、フェル?聞いていますか……?
フェイルノート:
にゅらにゅらにゅらにゅら……♡んぢゅうるっにゅるにゅるにゅる……♡
レーヴァ:
あーあ……♡完っ璧に、理性、トんでますね……♡
こっちの声なんて、全く届いていませんよ……♡
アルテミス:
なっ……。
フェル、こんなにもセックスにドはまりするタイプだったとは……。
レーヴァ:
仕方がありませんね……♡
このまま射精させて、どろっどろの糊みたいなザーメン、子宮に詰め込んでやれば、少しは落ち着くでしょうから……♡
アルテミス:
……こちらはこちらで、本気で旦那様のちんぽを煽り散らかし、射精させてあげるしかない、ですか……。
レーヴァ:
ええ……♡
アルテミス:
では……♡
レーヴァ:
……イけ♡甘やかされることしか能のない雑魚ちんぽ、さっさとザーメン出せ……♡
アルテミス:
射精しろ♡腰骨ブチ溶けるぐらい、あっつくてきんもちいいギットギトのザー汁で、女神の子宮汚しまくれ……♡
レーヴァ:
耳元でひっくい声で命令されて、マゾちんぽビクつかせてんじゃねーぞ、雑魚ちんぽ……♡
アルテミス:
キスで舌絡められてイく♡マンヒダでちんぽぞりっぞり削られてイく♡
レーヴァ:
爆乳むっちり押し付けられて、興奮しろ♡女くっさくて甘ったるい乳の匂い、鼻にこびりつくまで吸い込め♡
アルテミス:
ちんぽ犯されてる最中に、他の女のケツ掴んで、もう次の種付けのこと考えて……♡極上の美女に犯されながら、他の女の腰つきを撫でまわして、浮気しながらのセックス、脳みそぶっ飛ぶ……♡
レーヴァ:
頭のてっぺんから足の先まで、何もかもが病みつきになるほど気持ちいい、女の肉に包まれて、こんなの絶対、頭おかしくなる……♡
アルテミス:
あ~イくっ……♡これイく、絶対イく、金玉ぶっ壊れるぐらい精子でる……♡
レーヴァ:
脳みそもちんぽもどろっどろに溶ける……♡イくイくイく、ちんぽクッソイく……♡
アルテミス:
腰がびりびり痺れて、尻が浮いて、呼吸浅くなる……♡身体がイく準備整えて、尿道くぱくぱ開いてる……♡
レーヴァ:
イく、マジでイく、イく、イっく……♡
アルテミス:
あ゛~イく、イくイくイくイくイくイ゛っく゛……♡
レーヴァ、アルテミス:
……イケ♡
フェイルノート:
んっぐお゛っ……♡
お゛っほぉ゛っ……♡
アルテミス:
うっわ、きったないイキ声……。
まんこ締めまくって、マジイキしてるのバレバレですね……。
レーヴァ:
二人とも、舌放り出して、顔中べろべろ舐め回して……♡
発情期のサル以下の、ひっどい交尾ですね……♡
フェイルノート:
へぇ゛~っ……♡へぇ゛っ……♡
アルテミス:
ドラゴンとの一騎打ちですら、息一つ乱さない、あのフェルが……脂汗かきながら、イキくたばってますね……。
貴方……よっぽど、イイちんぽしてるんですね……。この女殺し……。
レーヴァ:
ふふ、クククっ……♡
……旦那様、まだ、意識残ってます……?♡やっばいイキ方してましたけど、脳みそ焼き切れてないですか……?♡
アルテミス:
まだまだ、くたばってもらっては困りますよ。
でなければ……この、ぐっしょぐしょに濡れた、私のおまんこ。
誰が、どうやって、慰めてくれるのです……?
レーヴァ:
ほぉら、フェイルノート様、そろそろ降りてくださいな♡
フェイルノート:
う、ぐぅっ……♡
ふう、ふぅ~っ……♡
アルテミス:
……何ですか?もう、金玉の中が空っぽ?
はぁ~っ……。一体、何度言わせるつもりですか。
レーヴァ:
アルテミス様のお力がある限り……貴方はもう二度と、精液が枯れることなんて、無いんですよ……♡
アルテミス:
意識をしっかり保っていなければ、気をやってしまうほどの、悦楽の極致……。
そんなものを、貴方はこれから、何度でも……。
レーヴァ:
毎晩、いや、日が高いうちから……♡
しつこくしつこく、絡み合って、快感の果てに……うっとりと、粘っこい精子を、ぶっ放す……♡
アルテミス:
貴方は、これから一生……それだけを、繰り返すのです。
それを、今日、この夜に……貴方の身体に、刻み付けて差し上げましょう。
レーヴァ:
ちんぽが勃起する限り交尾して、眠たくなったら、女体に埋もれながら眠ってしまう……♡
そんな、人生が破滅するほどの快楽に、貴方は一体、どれだけ耐えられるんでしょうねぇ……♡
フェイルノート:
あ……あの……♡
アルテミス:
……ん?何です、フェル。
もう少し、そっちで伸びていてもいいのですよ。
フェイルノート:
いや、その……もし良かったら……♡
二人が終わったら、もう一回だけ、私も……してもらって、いいかな、と……♡
アルテミス:
……はぁ?貴方……。
レーヴァ:
……おやおや♡
フェイルノート:
うっ……♡そ、その……いや、すまない……。
アルテミス:
……まあ、いいですよ。私達は別に。
ただ……旦那様の快感が、増えるだけですから。
レーヴァ:
良かったですね♡
器量がよく、美人で、スタイル抜群で、死ぬほど床上手で……しかも、こんなにド淫乱なお嫁さんなんて、この世に二人と居ませんよ……♡
フェイルノート:
い、淫乱……。
アルテミス:
何をショック受けてるんです?こればっかりは、言い逃れできませんよ。
レーヴァ:
ま、とにかく……まだまだ、夜は長いということで……♡
アルテミス:
……そうですね。
旦那様、ほら、精液補給のべろちゅー、しますよ……。
レーヴァ:
ボクも、そうだなぁ……♡
この、でっかくてむっちむちのお尻で、泣くまでちんぽ虐めてあげますね……♡
フェイルノート:
私も、よければ……二人みたいに、抱き着かれながら、セクハラされたいのだが……♡
レーヴァ:
……クク♡
終わりの見えない、天国のようなご奉仕地獄♡
骨の髄まで、しっぽり堪能して下さいね♡旦那様……♡
すー、すー……。
ん、んー……、ふぅ。
……おはよう、旦那様。
悪いね、折角来てもらったのにさ、眠っているせいで出迎えもできなくて。
どうか許しておくれよ、ボクはこういう体質でね。
世界が始まってから終わるまでの、ありとあらゆる全ての出来事を記憶している代わりに、その膨大な記憶が脳を圧迫して、一日のうち4時間しか起きていられないんだ。
……そ、ありとあらゆる記憶、または記録、事実。
未来にどんな事が起こるのかも、全て知っている。
例えば、ほら……そこの机の上。ちょうど侍女に頼んでおいてね、君が来るこのタイミングにちょうど紅茶をご馳走できるよう、準備をしておいた。
沸騰した直後の、100度の熱湯で淹れて、たった今、陶器の中の紅茶は65度。
飲むのには、最も適した温度だ。
だが……無論、キミがいつ、聖騎士様との睦言を終えて、この部屋に来るかなんて、ずっとこの椅子で眠っていたボクには、知りようもない。
そして、なおかつ……ああ、言わなくてもいい。
キミは紅茶となれば、故郷の田舎でよく採れた茶葉の、二番煎じの薄まったものしか飲まない。
これもまた、本来はボクが知る由もないことだ。
だが……合っている。ね?
……とまあ、ボクの能力のデモンストレーションは、こんな所でよろしいかな。
枢機卿、レーヴァ。
お察しの通り、キミの三番目の妻だ。よろしく。
……ま、言いたいことは多々あるんだろうけど、細かい話は、一旦置いておくとして。
そこのソファーでも使って、お茶でも飲みながら、寛いでくれよ。世界で最も美しくて、最もえっろい極上の美女二人に、しこたま精液抜かれてさ、疲れたろう?
いやはや、流石はボクが見込んだ旦那様。
既に知っている事とはいえ……一時間ちょっとの間に、女神を二人も手籠めにするとは、驚きだ。
素晴らしいことだね。ボクも女神の右腕として、鼻が高い。
ま、ボクにできる事といえば、知っていることを、教える。それだけだからね。
それ以外には、何一つとして役に立たない、一日四時間だけ使える、便利な百科事典。それが、ボクだ。
……ん?ああ、そうだね。
キミをここに連れてくるよう、指名したのは、他ならないこのボクだ。
……何故、か?
ふふ、そうだね。この世に星の数ほどいる男の中で、どうしてキミを選んだのか。そりゃあ、気になって当然だろうさ。
そこには、海よりも深い訳があると思うのが、当たり前。
そうだなぁ……もしかしたら、俺には他の人間にはない特殊な魔力や、生まれた頃から定まっていた、不思議な運命があるのかも。
古の女神の伴侶であった、とある英雄の血を引いていたり?
はたまた、世界中の誰よりも優れた、隠された才能があったりして?
……クク、そういうとこ、男の子だよねぇ。
ま、事実として、キミはボクに、何かしらの能力を見初められたからここに居るんだ、それも間違っちゃあいないさ。
おまけに、人間を超越して、世界を支配する存在である、女神という超上位の存在を、自分のハーレムとして手籠めにして、片っ端から種付け孕ませセックスできるなんて……そんな、ありきたりな妄想みたいな特権階級の中の特権階級になった訳だし、ついでにもう一つ妄想しちゃうのも、ある意味自然なことなんだろうね。
だけど……まだ、その理由は、ナイショだ。
クク、そう残念がるなって。そのうち教えてあげるから。
……ん?ああ、そりゃあ、もちろん。キミが今、何を考えていて、何を感じているかってことぐらい、分かるさ。
この世のありとあらゆる出来事は、もれなく全部知っているって、そう言っただろう?
世界中の人間が、いま何を感じて、何を考えているのかだって、無論知っているよ。
……ま、そのおかげで、不便なこともあるけどね。
ほら……世界が始まってから終わるまで、全ての人類の、感情や感覚まで含めた経験を、既に知ってしまっているって事は、さぁ。
ありとあらゆる人間の、生まれてから死ぬまでの人生を、疑似的に体験してる訳だろ?
おかげで、ボク自身が、このレーヴァという人間の、自分自身の人生を生きている、っていう感覚がどうにも薄れてきちゃってねえ。
今ここにある感情も、意識も、なんとなく他人事みたいに思えてさ。
はは……ボクが今ここに生きているっている実感も、正直言ってちっとも無いんだよねぇ。
おまけに、ほら、ボクは何もかもを知っている訳じゃん?
そのせいで、娯楽っていうものも楽しめなくてね。
本とか演劇とか、音楽とかチェスとか。やらなくても、見なくても、聞かなくても、全部知ってるからさ、退屈で退屈で。
ああ、でも……だからこそ。
唯一の趣味……って、言うのかな。
たった一つ、これだけは、楽しめるものがあるんだよ。
良ければさ、それ、キミにも付き合ってもらえればいいなと思うんだ。
……なぁに、難しい話じゃないさ。悪い話でもない。ただ、今まで通り、過ごしてくれればいいだけなんだよ。
……クク、勿体ぶるなって?まあまあ、そう焦んないで。
隣、失礼するよ。
……くふふ、あの二人とヤってから、水浴びする暇なんて、無かったんだよね。
かすかに、匂うよ、オス臭い香り……。
いいなぁ……。あの二人、本当に抱いたんだ。
ほんと、いいよねぇ、女神の肉体ってさぁ……。
聖女様の身体、凄かったろ?
胸も尻も太ももも、あんなにたっぷりと肉をこさえてさぁ、まさに豊穣を体現したような、贅沢な体つきだよねぇ……。
いやらしくて、卑しくて、オスに媚び切ったような、抱き心地満点のむっちむちボディ……。
知ってる?聖女様ってさ、男の人嫌いなんだよね。
まあ、そりゃそうだと思わない?
あんな発育してたら、いくら崇拝すべき女神様だとしても、男はその肉がぶるんぶるん揺れるのを必死で目に焼き付けて、オナネタにするに決まってるもんねぇ……。
性欲まみれの目線に晒されまくって、そのせいで男嫌いを拗らせるっていうのは理解できるけど……でもボク、その男たちが悪いとは、どうしても思えないんだよね。
だって……あの身体じゃあ、ねぇ?
ああ……それに、聖騎士様も、すっごいよね。
芸術品じみて均整の取れた、超モデル体型でさ。
無駄な肉なんて一切ついてない、すらっと長い手足にくびれ。
そのくせバストもヒップも大きくって、肉を付ける場所と付かない場所のメリハリが効きまくっててさ、まさに男の妄想をそのまんま形にしたみたい。
そうだなぁ……全身にむっちり肉を付けた聖女様の身体が、男の精子をひたすら枯れさせる、淫魔じみた身体と例えるなら……聖騎士様の身体は、一晩の逢引で国が傾くような、超高級娼婦って感じ?
そんな身体なのに、顔立ちはバカみたいに整ってて、口説けば男でも女でも堕とせるような、絶世の麗人だって言うんだから、ズルすぎるよねぇ?
あーあ、いいよなあ、キミってさ……。
あの二人、抱き放題なんだろ……?ボクにもちょっと、代わってほしいぐらいだよ……。
……ん?ふふふ。
……そうだよ、ボクはねぇ、男でも女でも、両方イけるんだ。
ほら、他人の人生の記憶がある分、なんかさ、男の意識も女の意識も、混ざっちゃって。
だからかなぁ、聖騎士様ほどじゃないけど、顔もちょっと……男の子っぽい?
胸だって、聖女様ほど大きくないけど、下半身だけは三人の中でも、一番むっちり肉が乗ってて、体型もなんとなくアンバランスなんだよね。
まあ、身体の成長が、自分の性自認と関係あるのかは、わかんないけど。
……ああ、それとも、アレかな。
お尻がでっかいのは、そんなことが原因なんじゃなくて……ただ単に、オナニーのやり過ぎで、身体がちんぽ欲しがっちゃってるだけなのかもねぇ?♡
……ふふ、そうだよ、オナニー♡
自慰、一人えっち、おまんこいじり♡
……ボク、一つだけ趣味があるって、言ったよね?
ボクさぁ、一応聖職者なんだけど、実は……えっちな事するの、だぁい好きなんだよねぇ……♡
もっと正確に言うと……なんて言うのかな、今この瞬間、自分が確かに味わっている、感覚や刺激。
そういうのを貪るのが、唯一の楽しみなんだよ。それだけしか、生きてる実感みたいなものって、得られないしね。
ふふ……どう?
今、目の前でスカした半笑いを浮かべてる、デカケツ女は……まんこほじくって、足ピンしながら、気絶してくたばるまでイくのが大大大好きな、ド変態のオナニー依存症なんだよ?
……クククっ♡ほんと、元気だね……♡
今日、もう二発は濃いの出したんだろ?♡まだまだ射精する気?♡
分かってたことだけど……キミとは、とことん気が合うな……♡
……いいよ、ちんちん貸してみ?♡
キミの弱点を、キミよりも完璧に理解した、このお手手で……徹底的に、責め立ててあげよう……♡
一応忠告しておいてあげるけど、ただの手コキだなんて、舐めない方がいいよ……♡
これは、古今東西、ありとあらゆる性的知識を知り尽くした上で行う、最も効率的にオスを壊すための、極上の技法だ……♡
世が世なら、一つの術として、尋問や拷問のためにも使われていた……そんな、文字通り傾国の手コキを、御覧に入れて差し上げよう……♡
まずは、下拵え……♡亀頭の先っぽを、指の腹で、すり撫でてあげよう……♡
興奮を限界まで高めるように、勃起を無理やりにでも固めてやるように……♡
さらさらの指で、鈴口の周りを、しつこくしつこく、すぅりすり……♡
脳みその血管がブチ切れそうになるまで、イキたい、射精したい、濃ゆぅいねばっねばの精液、尿道からぶっこ抜きまくりたいって、性欲を煮詰めて、イラつかせるんだ……♡
ん……こらこら、焦らない、焦らない……♡
いいかい……?♡射精の気持ちよさっていうのはね、究極的には、たった二つのことだけで決まるんだ……♡
一つはもちろん、肉棒への適切な刺激……。
これは当然、言うまでもない。殊更に、ちんぽが付いてるキミには、まさに女神に説法だろうね。
で、こっちが本題。もう一つは……興奮だ♡
すなわち、どれだけこの肉竿に、興奮と血液を集めて、精液を煮詰めてやれるか、それだけ……♡
そう……例えば、キミが聖女様と生ハメしながら抱き着いたときに、胸板にしっとり蒸れたデカパイが張り付いて、体中むっちむちの肉に包まれたとき。
直接刺激を受けたわけでもないちんぽが、より一層めろめろに蕩けて、気持ちよぉく精液を漏らしてしまうのも。
あんまりにも女くさい、女神のむちむち精子欲しがりボディに、興奮しすぎてしまったから。そうでしょ?
でも……ボクは流石に、聖女様ほど雌肉を蓄えてるわけでも、聖騎士様ほど出来上がった、完璧なモデル体型な訳でもないから、そこは絶対的に不利なわけ。
だ、か、ら……その分、こうして♡
肉棒を、ひたすらに焦らして焦らして、興奮を際の際まで高める方で、ボクは勝負させてもらう……♡
シコって下さい、ちんぽ汁抜いて下さいって、我慢汁を垂らして泣き叫びながら、びくびく跳ねまわって懇願するちんぽを、まるっきり無視して……まずはすべすべの手のひらで、ひたすら亀頭磨きしてあげるんだ♡
おちんぽの皮ずる剥けの、敏感な亀頭を包み込むみたいに、手のひら全体で撫でまわして、ずりずりずり~……♡
余った右手で、キンタマも軽く揉みこんで、ころころ転がして……♡
たぷたぷ、たぷたぷ……ここで精子煮込まれてるんだって、嫌でも意識させてあげようね……♡
クク……♡キンタマは、こんなに優しく愛でられてるのに……亀頭はこんなに、揉みくちゃ……♡
責める側としては、楽なんだよねぇ……♡多少激しくしてあげても、亀頭をいじめてるだけなら、射精には絶対に辿り着かないからさ……♡
知ってる?♡射精の信号を送るための神経ってさ、ちんぽ全体に通ってるように思えるけど……実は、カリ首よりも下、裏筋のところからしか通ってないんだよ……♡
だから、こんなにも亀頭をぬるんぬるん、ぬるん、ぬるんって、丁寧に磨き上げられても……♡
キミは絶っっっ対、射精できないんだよ……♡
……ふふ♡腰くねらせても、無駄……♡キミはボクの許しがあるまで、絶対、射精はできない……♡その事実は、覆らないんだよ……♡
……ん?♡そんなの無理?♡ちんちん辛い?♡
それならこの手も振りほどいて、自分でちんぽシゴいてイってやるって?♡
おやおや、まあキミがそうしたいと言うのなら、妻であるボクは従うしかないけど……♡
でも、いいの?♡
確かに、今からキミは、苦しむくらいの快感と興奮練りこまれて、我慢させられ続けるけど……でもその先には、オスのちんぽの弱点知り尽くした、このボクのご褒美手コキで、人生がぶっ壊れるぐらい気持ちいい射精を味わえるんだよ?♡
でも、それすらも放棄して、女の子の柔らかな手を妄想しながら、シコり慣れたごつごつの右手で、女神にニヤニヤ見守られながら、いつも通りの寂しい台無しオナニーするんだろ……?♡
あーあ、そんな生ぬるい射精じゃ、せっかく煮詰めた精子も興ざめ♡
ぴゅっぴゅ、ぴゅるるって、少なくてうっすい精子コキ出して、中途半端な快感に死ぬほど後悔しながら、ボクに抱き着いて泣きわめくんだろうねぇ……♡
……あは♡そうそう、いい子いい子♡
大人しくしてくれたら、ちゃあんとご褒美をあげるから、ね……♡
でも、さ……実際、ボクは今から、キミのちんぽを、我慢汁が枯れるまで、いじめ抜くんだよ……?♡
大丈夫……?♡気を確かに持てる……?♡
尿道も、キンタマの中身も、前立腺の奥に隠れた精液まで♡
全部、うじゃうじゃの精子で飽和するまで、ことことことこと、煮詰めて煮詰めて、うっすい我慢汁を蒸発させて……♡
中出しすれば、最低でも双子以上をいっぺんに孕ませちゃう、濃すぎる精液で埋め尽くしてしまう……♡
最後の最後、たった数秒、最っ高の快楽を味わいながら、手コキで無駄打ち射精するために……♡
この、どこを眺めたって極上の女だらけ、手あたり次第に爆乳美女を孕ませ放題の宮殿で……わざわざ手のひらにイかされて、この白いハンカチを孕ませるために、キミはいじめられちゃうんだ……♡
でもでも、それってすっごく、贅沢なことだよね……♡
女なんて、いつでも自分の寝室に呼び立てて、好きなようにハメ倒せるからこそ、今更がっつく必要もない……♡
クク、まさに王様気分だね……♡
ま、その王様は今、側室であるボクにちんぽ捏ね回されて、ひいひい喚いてる訳だけど……♡
くふふ……♡竿がびくびく跳ねて、腰をへこへこ浮かせても……射精はまだまだ、おあずけ……♡
だぁめ……♡まだまだ、快感貯め込めるよ……♡
限界……?♡クク、うそつき……♡
キミの限界なんて、キミよりもボクの方がずっとずっと、分かってるんだから……♡
逃げられないよ……♡どれだけ泣き叫んで同情を誘おうたって、残念ながらボクには通用しない……♡
悪いがボクは、凝り性のきらいがあってね……♡
やるなら徹底的にやらないと、気が済まないんだよ……♡
ふふ……♡はいはい、気持ちいいの辛いね……♡
下手に痛くもしてくれない、耐えられないほどの快感だけを、ひたすら叩き込まれる亀頭ズリ、頭おかしくなっちゃうね……♡
そんなに辛いのなら、ボクの身体にしがみつく……?♡
あの二人ほどじゃないけど、この身体もまあ、腐っても女神の依り代だ……♡
世界で三番目にはイイ女だよ、このボクが保証する……♡
んっ……♡クク、なぁに、手慣れてるじゃん?♡
腰に思いっきり腕回して、抱きよせながら……尻たぶの余った肉を、指の隙間から溢れるくらい、鷲掴み……♡
もう片方の手で、ねりねり、にゅりにゅり、乳肉を練り潰しながら……♡
うなじに顔埋めて、むんわり籠った雌の匂いを、肺いっぱいに嗅ぎまわして……♡
なーんか、ナンパ慣れしてる、ヤリチンみたいじゃない……?♡
この、スケコマシ……♡女食い……♡色男……♡
ふふ……♡上半身は、こんなに男らしくてカッコいいのに……♡
下半身は焦らされまくって、くっさい匂いまき散らしながら、いじめていじめてって、ちんぽ跳ねさせながら、女の子の柔らかいお手てに甘えんぼ……♡
金玉にもこんなに汗かいて……♡
ほら見てよ、ボクの手のひら、どろっどろ……♡これで射精してないって言うんだから、面白いよねぇ……♡
……ん?♡どしたの?♡
半泣きのままそんなに叫ばれても、何言ってるか分かんないよ?
……ふふ、ウソウソ♡冗談だって♡
よしよし、よく頑張ったねぇ……♡おちんちん、かっこいいよ……♡
ククク、本当、破裂しそうなくらい、亀頭も竿もぱんっぱん……♡
じゃあ……そろそろ、竿、握ってあげようか……♡
……ふふ、大喜びじゃん♡脳みそとちんぽが、入れ替わってるみたい……♡
でも、射精はまだだよ……?♡
敏感になったおちんぽ、いきなり強く扱いたら、痛くなっちゃうからね……♡
だから、まずはゆっくり握って……♡
ぎゅ~……♡
……くふふ♡限界まで焦らしたから、これだけでイキそうなくらい、キクでしょ……♡
でも安心しなよ、このボクがまさか、暴発なんてさせるわけないだろ……?♡
このまま、ゆっくり刺激に慣らしていくから、キミは安心して、身をゆだねて……♡
いい?♡ゆっくり、扱くよ……♡
亀頭の下から、ほら、ゆっくりゆっくり……♡
浮き出た血管をなぞりながら、ナメクジが這いずるように、ゆぅっくり、根本まで指を下ろそうね……♡
……あは♡腰、浮きすぎ……♡
がくがく揺さぶって、手コキ用の指輪っかに、腰振っても無駄だよ~……♡
……はい、根本までとうちゃーく♡
じゃあ、もう一度、カリ首まで指を戻そうね……♡
……クク♡もどかしいねぇ♡心臓ばっくばく鳴りまくって、今にも死んじゃいそう♡
もう一秒も耐えられない♡気持ちよすぎて、興奮しすぎて、もうイってるのかイってないのかもわからない……♡
ぐっちゃぐちゃの意識の中で、唯一理解できることは、腰の底から莫大なマグマみたいな快感が、ぐつぐつと渦巻いてることだけ……♡
……はい、一往復、おかえりなさーい♡
じゃ、もう一回、このペースでおちんぽ扱こうね~♡
……ふふ♡これが、国を傾かせるほど気持ちいい、ちんぽの言いなり確定の、拷問手コキ……♡
男なら絶対耐えられない、ちんぽを人質に取るような、非人道的な快感……♡
死ぬより辛いけど、死ぬほどキモチイイ……こんな状態になっちゃったら、もうこのちんぽは、指先だけで支配したも同然……♡
だって、今なら、キミさぁ♡
射精のためなら、どんな無茶な命令でも、受け入れちゃうよね♡
クク……♡
と・こ・ろ・で、さぁ?♡
覚えてるかな、ちょっと前に話してたこと?♡
ボクの趣味をさぁ、キミにちょ~っとだけ、手伝ってほしいって言ったじゃん?♡
その話……しようよ♡
……クク♡ほら、二往復♡
……ああ、そう警戒しないで♡
なあに、可愛い可愛いキミのお嫁さんの、ちょっとしたオネダリだよ♡大したことじゃあないんだ♡
いや、さ……キミはこの宮殿で、ハーレムを築く訳じゃん?♡
それ、ボクにも一枚、噛ませて欲しいんだよね……♡
……いや、何も、オンナの取り分寄越せ、寝取らせろなんて、そんな下品なことは言わないさ♡
この宮殿にある物全ては、完全にキミのものだ。それは約束しよう。
だから、女を横取りさせろってんじゃなくて……むしろ、その逆♡
ボクの能力を貸してあげるから、一緒にナンパしに行かない?♡
ボクが居れば、その女の喜ぶ言葉も、ぜーんぶ丸わかりだよ♡
セックスに持ち込むまでに、最適な行動を選び続けて、極上の美女たちも即堕ち待ったなし♡
キミにとってもメリットだらけだよ~……?♡
ほら、種付けとか、身体まさぐるのとか、美味しいところは全部、キミが持って行っていいからさ♡
女の子を堕として、イかせまくって、キミに忠誠誓っちゃうマゾ奴隷に調教するのだけ、ボクにやらせてほしいんだ♡
ほら、ボクって性的にいじめられるのも好きだけどさ……お察しの通り、いじめるのも大好きなんだよ♡
だけど、ボクも一応、女神な訳だから、あんまり大々的に女漁りもできなくて、フラストレーション溜まってたんだよね~……♡
だから、さ♡キミのこと、隠れ蓑にさせてほしいんだ♡
その代わり、ボクはボクで、キミにとって最高に都合がいい女になってあげる♡
ね、ウィンウィンだし、いいだろ?♡
上手くやろうよ、ボク達♡
……ま、とは提案してみたものの。
キミがこれに対してどう思おうが、ボクは正直、知ったっこっちゃないんだけどね♡
……頷いて、ボクの提案を受け入れろ♡
そしたら、ちんぽ思いっきり、シコってやるよ♡
……クク、いい子♡
じゃあ、スリーカウントで……天国に送ってあげようね♡
ほら、腰に力入れて、お尻の穴締めて♡
待ちに待った射精だよ♡頭空っぽにしたまま、精液ぶっぱなすことだけ考えて……♡
あ~イクっ……♡イくイくイく、ちんぽ汁でるでるでるでるっ……精液ちびるっ……♡
はーい、さーん、にー、いち♡
……イケっ♡
おらおらおらっ♡♡♡ガシコキで一気にぶっこ抜く♡♡♡
金玉汁一滴も逃さねえ♡♡♡焦らしまくったちんぽ、高速手コキで根元までズリ下ろす♡♡♡
おら、おら♡♡♡腰に手首叩き付けられて、セックスみたいにぱんぱん音鳴らされる、えっげつない手コキに屈服しろ♡♡♡
出せ、出せ、出せ♡♡♡濃すぎて紐みたいに繋がった、ぶっとい快感の塊、腰の奥から引きずり抜け♡♡♡
おら、泣け、泣き叫べ♡♡♡容赦ない手コキに、オンナみたいに鳴いて見せろ♡♡♡
イケ、イケ、最後の一滴まで、イキくたばれっ……♡♡♡
……く、ふふ、くひひっ……!♡
ああ、やっぱり、相手を快感で屈服させながら、自分のまんこほじくるの、最っ高……♡
この世に、これ以上の幸福なんて、あり得ない……♡
ふふ……♡キミも、そう思うだろ……?♡
クク♡ああ、まだ動かないで♡
最後の一滴まで、搾り上げ、て……♡
……どう?♡意識ぶっ飛ぶぐらい、気持ちよかったでしょ♡
ハマりそう?♡もっともっと、ボクに溺れてみたい?♡
それとも……怖くなった?♡
こんな破滅的な快感を、日常的に味わっちゃったら、もう二度と人間に戻れなくなりそう?♡
ボクの手コキに、毎日いいように泣かされるだけの、ちんぽ廃人に成り下がってしまいそうで、恐ろしい?♡
クク……♡それはそれは♡
なんともまあ……哀れだねぇ♡
……どういう、意味だって?♡
そうだねぇ……ま、少なくとも、さ♡
その意味は、今日中にでも、理解することになるだろうね♡
……クク♡くふふっ……♡
……ま、それはひとまず、置いておくとして。
疲れただろう?しばらくは足腰立たないだろうし、寝室まで送るよ。
少し眠って、体を休めておくといい。
じゃあ……ほら、肩を貸してあげよう。
立てる?せーのっ……。
ん、あれ、んぐぐっ……。
っ……ふー……。
……じゃあ、ボクはちょっと、キミを運べるような、まともな体力がある……そうだな、騎士の人でも呼んで来よう。
そこで、ちょっと待っててね。
……あーあ、締まんないなぁ……。
2024-03-28 03:13:14 +0000 UTC View Post……止まれ。
ここまでの馬車の護衛、ご苦労だった。
ここから先は、私が直々に、護衛を務めさせていただこう。
……失礼、馬車へと上がるが、よろしいか?
……ありがとう。
念の為の確認にはなるが、貴方がアルテミスが招いた人物……で、合っているな?
……ああ、そうだろうな。一目見れば、理解できる。
貴方は、確かに、女神の夫に相応しい人物だ。
では、まずは……ここまでご足労いただいたことを、心から感謝したい。
私は今日から、貴方の専属の騎士として、常に貴方を守護し、貴方へ奉仕する者。
戦の女神の依り代、そしてこの世で唯一、聖騎士を名乗ることを許された、神の剣そのもの。
名を、フェイルノートと申す。
お初にお目にかかる。よろしく。
……ああ、そうだ。
私もまた、女神の血を引く……貴方の、終生の伴侶となる者だ。
貴方の子種を受け入れ、次の代の女神を孕む。それが、私に課せられた、使命だ。
そして、同時に……貴方にも、同じことが言えよう。
貴方が、私に対して何を思おうが、必ずその子種を私に注ぎ、確実に孕ませていただく。
……その役目を果たすことができるのは、この世に貴方しか居ないとはいえ、そんな無理を押し付けてしまい、申し訳ないな。
連絡も突然で、貴方がここに連れられたのも、半ば拉致のような形になってしまったと聞く。
……女神の名を借りて、ここで一度、貴方には謝罪をせねばなるまい。
すまない。貴方には、貴方自身の暮らしがあっただろうに……。
……うん?どうした、何を縮こまっている?
……女神に頭を下げさせるなど、あってはならない、と?
……何を言うかと思えば。
確かに、貴方が昨日までのように、何の力も立場もない、ごく普通の一般人だったのなら、その言葉にも頷こう。
私は、戦の女神より絶対的な武力を与えられた、聖騎士だ。
世界を統べる聖女すらも、この絶対的な力をもってすれば、一刀の下に切り伏せることができる。
万が一のことがあれば、私はあの聖女が相手であろうとも、この世で唯一対等に、私は立ち向かうことができるだろう。
……この世界は、あえて言葉にするのであれば、聖女であるアルテミスと、聖騎士である私の、その二人をヒエラルキーの頂点として成り立っているのだ。
そして、そんな私でさえも。
……貴方にだけは、逆らうことはできない。
むしろ、女神である我々こそ、本来なら首を垂れて、貴方に感謝と忠誠を誓うべきなのだ。
きっと、アルテミスも話したことだろうが……貴方は、この国家において、なくてはならない、最上級の来賓。
どんな宝玉よりも、恭しく扱うべき存在と言えよう。
何故ならば……女神の力なくして、この世界は回らない。
つまり、この世で唯一、次代の女神を作ることができる貴方は、三柱の女神の誰よりも、尊重されるべきお方であることは明白だ。
それでもまだ、私の言葉に納得できないと言うのであれば……失礼、お手を拝借したい。
このまま馬車を出て、宮殿を少し、案内して差し上げよう。
そうすれば、我々が話した事の意味も、少しは理解していただけるだろう。
……こちらへ。
……如何だろうか。
私の趣味ではないが……それでも、実に荘厳で煌びやかな城門だ。
これも、貴方のためのもの。
貴方へ万が一にも危害が加わらないよう、外敵を寄せ付けない厳重さと、絢爛な豪華さを両立したものだ。
最も……私が一人居れば、世界中の全ての人類を敵に回したとしても、貴方には傷一つたりとも付けず、完璧に守り切ることができるのだが。
……とにかく。中へ、入ろうか。
城門、開け!
……どうした、腰が抜けてしまいそうか?
無理もない。披露宴ができるほど巨大なロビーには、天井一面に金箔張りの細工が施されていて……。
両脇には、これまた巨大な螺旋階段。
あの先には、貴方が妻や女中を侍らせながら入るための大浴場や、貴方の体の疲労を取ってくれるためのエステ、もちろん食堂だってある。
……どれもこれも、貴方の機嫌を損ねないように、ここで快適にハーレム生活を送っていただくための、言うなれば献上品。
……分かるか?この巨大な宮殿は、女神のために作られたものではない。
貴方に対して、この世の贅沢の限りを尽くさせる代わりに、三人の女神を孕ませてくださいと、そう懇願して、媚を売るための施設。
どんな願いでも、どんな欲望も叶えますから、どうか女神を捨てて出ていく事だけはご勘弁くださいと、世界の頂点である女神が、土下座をするかのように貴方に貢いでいる、それがこの宮殿だ。
……そう受け取っていただいて、構わない。
無論、宮殿そのものだけでなく、ここに住む者たちだって、そうだ。
この廊下ですれ違う、侍女や騎士、シスターに魔法使い……。
その誰もが、この国で最上級の才女にして、極上の美女だ。
……彼女たちがここで暮らしているのも、あくまで、貴方のためだ。
……ふむ、息が荒くなったな。
では……ここを真っすぐに進めば、寝室だ。
もちろん、この寝室だって……。
……貴方へ献上するため作られた、その最たるもの。
例えるならば、この部屋は、貴方の支配する、王国だ。
絶対的な権力を手に、女を侍らせ、好き勝手に食い散らかすための、玉座……。
さあ……この、巨大な天蓋ベッドに、寝ころぶといい。
……動くのも億劫になるほど、ふかふかで極上の寝心地だろう?
当然だ。これは本来、女神への献上品。
世界でも片手で数えられるほどの人間しか味わうことのできない、特注品のベッドなのだからな……。
ゆっくりと、堪能してくれ。
……とはいえ、キングサイズという言葉すら足りないほどに巨大な、そのベッドに一人寝ころぶのは、体が余って落ち着かないか?
それも、仕方のないことだ。
本来、そのベッドは、寝床などではなく……貴方が毎晩のように、好ましく思った女性を連れ込み。
好きなように抱き着き、まさぐり、種を付ける……。
そうして、性交を行うための、下敷きに過ぎないのだからな。
……そうだ。何度も言うが、この宮殿の全ては、貴方がなるだけ気持ちよく、そして負担なく、女を孕ませるためにある。
貴方自身に課せられた、その使命を、果たしやすいように。
……しかし、そうだな。
使命というものは、どれだけ理不尽であろうと、守らなければならない。
理屈の上では、そう理解してはいるものの……感情として、それが受け入れられるかといえば、また別なのだろうな。
貴方も、そう思うだろう?
……いや、独り言だ。忘れてくれ。
……む、あ、いや、それは違う。
何も私は、貴方と性行為をすることを、嫌がっている訳ではないんだ。
誤解、させてしまったか。
ただ……貴方の方が。
役目とはいえ、私などと交尾をするというのは、少々酷なことだと、そう思ったのだ。
……言っている意味が分からない、という事はないだろう。
私はあくまで、今まで騎士として、誰かを守るための武力を磨き続けてきた女だ。
だが、だからこそ……女性としての魅力には、やはり乏しいと言わざるを得ないだろう。
顔立ちだって、整ってはいるが、可愛らしい方ではない。
中性的、と言えば聞こえはいいが、こういう顔形は、男性よりかは女性の方が好むものだろう。
実際、白馬の騎士だの何だのと言って、女性からはよく黄色い声を浴びるし、恋文を貰ったことも一度や二度ではない。
それに……体つきも、アルテミスのように女性的ではないからな。
しかし、そのくせ……胸と尻だけは、やたらと豊満に育ってしまった。
同じ騎士団の女たちからは、理想的な肉体だの、完璧なプロポーションだのと、持て囃されることも多いが……男である貴方から、それもアルテミスの身体を味わった後に見れば、きっと不格好に映るだろう。
……少し、待ってくれ。鎧を脱いで見せよう。
ん、しょ……。
……ふう。どう、だろうか。
見られて恥ずかしいような、だらしのない身体ではないのだが……いかんせん、筋肉が付いてしまっているからな……。
腰も腹も、くびれていると言えば聞こえはいいが、無駄な肉が一つもなく、腹筋も割れてしまっている。
それに、やはり……胸が、な。
……いつも苛酷な鍛錬を積む故に、食事量は確かに多いとは思うが、毎日空になるまでエネルギーは消費しているから、脂肪がつく余地など残らないはずなんだがな……。
しかし、結果的には、こんなに不自然な体つきになってしまった。
バストサイズは……104センチ。
ヒップは102センチ、だ。
けれど……ウエストは、62センチ。
腹の脂肪は、こんなにも燃焼されて、筋肉もついているというのに、乳だけは牛のように大きくて、何とも不格好だ。
……まあ、メリハリが効いた体型、というのはその通りだろうな。
自慢ではないが、この肉体を芸術品や彫刻のようだと例えられることは、ままある。
女神の加護を受けた身体だ。それも当然のことだな。
しかし、これは……雌らしく、抱き心地がいい女体とは言えないだろう。
痩せた腹には肉がついておらず、そのくせ胸は大玉のメロンほども大きく、アンバランスだ。
しかし、他の二人ほど大きくはなく、この程度のサイズなら、せいぜい貴方の頭を、すっぽり包むのが関の山だな。
乳と尻だけ肥え太り、腰は細く、脚は長く、しなやかに筋肉がついた、女らしくもなく、騎士らしくもない、不格好な体形だ。
せめて、もう少し可愛げのある、無駄な脂肪の一つや二つをつけて、もっと女らしい体型になるか……あるいはもっと割り切って、この不自然に肥った胸や尻の脂肪も、落としてしまうか……。
どちらかに振り切っていれば、もう少し見てくれは良かったかもしれないが。
……そういう訳だ、貴方も、私に気を遣うことはないぞ。
こんな身体では、勃つものも勃たんだろう。
いつかは、私を孕ませてはもらうが……それも、気が向いたらで構わない。
私はあくまで騎士だからな、情婦として侍るよりも、貴方の身辺護衛をする方が、性に合っている。
……この宮殿に居る女性は、みな見目麗しく、女性的な体つきをしているだろう。
まずは、そちらと遊んできても、構わないぞ。
女神とまぐわい、その力を取り込んだ肉棒で、また別の女性を孕ませることで、女神の依り代たる我々だけでなく、民草たちにも少しずつ力は継承されてゆく。
貴方がそこらの女性と性交するのも、立派な仕事なのだからな。
…………。
……どうした。行かないのか?
……え、私は奉仕してくれないのか、と?
無論、可能ではあるぞ。
私などが、貴方に寵愛をいただけるのであれば、貴方のどんな命令にでも従順に従い、貴方のどんな欲望も叶えて差し上げたい、とは……思っては、いる。
だが……その上で、貴方が私を選ぶかと言えば、それは別の話だ。
そう、だったの、だが……え、と、どうして貴方は、そんなに物欲しげな目で、私を見ているのだろうか。
もし、私を抱きたいと言うのなら……まあ、それは何というか、こちらとしては願ってもいない、都合のいい事ではあるが……。
その、何度も言うが、気を使わせてしまったのなら、無理をする必要はないぞ。
それでも、どうしても私に種を付けたいというのなら……待っていてくれ、射精補助のために、もっと肉付きのいい女を連れてくるから……って……。
……ど、どうして、そんなに股座をいきり立たせているんだ……?
わ、私の裸でそうなった、のか?
う、む……?にわかには信じがたいが、しかし、その他に貴方を興奮させるものなど、ここにはないのも事実だ……。
そ、それならば、私としても都合がいい故、貴方に従うが……。
え、と……すまない。こういった事態は、予想できなかったから、心の準備ができていないんだ。
まずは……あの、どうすれば、よいだろうか。
とりあえずは、貴方の命令に従いたい。
……そ、そうだな。まずは、寝床に、失礼する……。
……う、当たり前だが、ち、近いな。
すまない、殿方とこうして、間近で話すというのは、経験がないんだ。
どうすれば、貴方悦ばせられるのかも、正直に言って、私には分からない。
だから、できればでいいのだが……貴方の欲望を、素直にぶつけてもらえると、助かる。
……うむ、そうだな。私はこうして、横たわっているから……私などの身体でよければ、好きなように扱ってくれ。
……うおっ……!?
……ああいや、問題ない。急に勢いよく抱き着かれて、驚いただけだ。
むしろ、もっと強くしがみついても、構わないぞ。私の身体は、貴方の腕力で苦しみを覚えるほど、ヤワではない。
しかし、それはいいのだが……これは、楽しい、のか?
まさに、文字通り、私の身体にしがみついて、よじ登るように、脚を絡めて……。
鼻息荒く、興奮しているようで、私としてはありがたいが……苦しくは、ないのか?
私の身体は、貴方よりも、ずいぶんと大きな体格をしている。
身長も高く、骨盤も発達している分、貴方の身体をすっぽりと覆うような体勢になってしまっているが……。
……その、頭が完全に、胸に覆われて、呼吸しづらくはないだろうか……?
特に乳房なんて、生のチーズのように柔らかく、もちもちしつつもしっとりと潤っていて、貴方の呼吸器に張り付いてしまうだろう。
……それがいい、というのなら、無論私は、それに従うまでだが。
……あの、その。
いや……えーと。
ついでに聞きたいのだが……乳の谷間は、臭くは、ないか?
まあ……流石は女神の肉体というか、私は体臭自体が特別匂うということはないし、むしろどれだけ汗をかいても、同じ騎士団の人間からは、さわやかな花の匂いがするとしか言われたことがないのだが……。
しかし、乳の谷間の匂いだけは、どうしてだろうか……妙に甘ったるい、砂糖をたっぷり加えた生クリームのような、そんな匂いがこびりついてるんだ……。
特に、汗で蒸れると、その乳臭い香りが、ひどく濃くなってしまうから、今の匂いはひどいものだろう……?
しかも私は、つい先ほどまで、通気性の悪い鎧なんてものを着込んでいた訳だから……かなり、汗をかいてしまっていると思うのだが……。
特に、乳房の間なんて、本当に暑くて、よく蒸れてしまうからな。
脂肪というものは、熱をよく貯めこむ……。乳の裏などは、特に汗だくになるから、その、あまり嗅がない方がいい。
……い、言ったそばから、そんな鼻を鳴らしてっ……。噎せたりしても、知らないぞ……。
……しかし、貴方はずいぶん、必死になって乳肉を嗅ぎまわしているな。
もちもちと、両手で乳房を鷲掴みにしながら、抱き寄せるように自分の頭に密着させて……。
べろべろと、無遠慮に汗まで舐めとるように、舌を這わせたり、ついばむように谷間に吸い付いたり……。
しかも、そんなに大きく深呼吸して……。口の中まで甘ったるくなる、あんな乳臭い匂いを、よくそんなに吸い込めるな……。
肺の中まで、乳肉の匂いがこびりついてしまうんじゃないか……?しばらくは、吐息まで甘くなりそうだな……。
私ですら、自分の下着を洗うとき、甘ったるい匂いがしすぎて、よく辟易とするものなのだが……。
どうして……貴方の勃起は、ますます熱く、固くなっていくんだ……?
これは、興奮してくれている……という解釈で、合っている、よな……?
貴方は……少し、変わった性的嗜好をお持ちなのだな……。
おっぱいの谷間に顔を埋め、甘ったるくてしつこい乳の匂いを嗅ぎ、細い胴に抱き着きながら、太ももの隙間に勃起をねじ込もうと、くねくねと腰を揺する……。
まあ、貴方がその行為を楽しんでくれているなら、こんな身体をしている甲斐があったというものではあるが。
所詮、貴方の頭を、後頭部まで軽く包んであげられる程度の乳肉では、少しボリューム不足かもしれないが……せめて、そうして喜んでくれると、私も騎士として嬉しく思う。
……ん、いや、この胸が小さいなんて、そんなことを思っているわけではないぞ。
ただ……あくまで三人の女神たちの中では、相対的に控えめだというだけだ。
……しかも、その上私は、身長だけは群を抜いて高く、ついでに顔立ちも中性的だ。
あんなに美人な女神たちと比べれば、あまり女らしくはないから、きっと貴方には、好んで夜伽の相手に選ばれることはないだろうと……ついさっきまでは、そう考えていた。
だから……せめて私は、平常時から貴方にとって都合のいい、貴方だけのお抱えの騎士として振舞い、騎士として影ながら貴方を支えようと、そう意気込んでいたのだが……拍子抜け、といったらおかしいかもしれないが、意表を突かれてしまったな。
……ん、そうだ、貴方だけの騎士だ。
貴方を守り、貴方の命令を聞く、貴方の手足。
ちょうど、このように……脱げと言われれば脱ぎ、抱かせろと言われれば抱かせる、絶対服従の存在。
私などを娶ってもらうには、世界の秩序を守る、神の剣としての私を、そっくりそのまま捧げ、付き従うしかないと思ってな。
常に貴方に侍り、貴方を守るだけでなく、どんなに下らない命令にも従う、従者にでもなれば、こんな私でも、貴方の気まぐれにくらいは子種を頂けるかと……そう、考えていた。
だから……これくらいのセクハラは、想定の範囲内どころか、それ以下だ。
むしろ、こんなにも早く、よく身体を許して下さったなと、驚いている。
……ああ。
だから……貴方が望むなら、こんなこと、いつでも命じるがいい。
私を抱きたければ、一言呼べば、いつでも馳せ参じ、貴方に身体をささげよう。
こうして、貴方を抱きながら、乳房で顔を包み、太ももを絡ませ、身体中を密着させるなど、容易いことだ。
むしろ、もっと我がままを言ってくれて、構わない。
騎士というものは、本質的には主人に付き従い、奉仕を行う、侍女やメイドに近しいものだからな……。
……ん?ああ、もちろん。身体など、いくらでも触ればいい。
許可などいらないぞ。元よりこの身は、貴方のものだ。
尻でもなんでも、撫でたければ撫でろ。
……とはいえ、本当に貴方は、遠慮なく触るな。
いや、気に障るなど、そんなことはない。
ただ……なんだか、赤ん坊に甘えられているような気分だと、そう思っただけだ。
……いや、手つきは卑猥そのもので、性欲にまみれたものなのだが。
ん、く……。尻の肌を、孕ませ心地を品定めするようにすり撫でる、こんな手つきが、赤ん坊のものであるはずは、ないのだが。
こう、私を恐れることも、遠慮することもなく、好き放題に身体をまさぐられるというのは……なんだか、甘えられているような気分だ……。
しかし、これがどうにも、言い表しようのない、よい、気持ちになる……。
貴方こそが、騎士としてお仕えすべき主人なのだと、覚えこまされるような……そんな手つき……。
何故だろうか……そんなセクハラじみた手つきが、少しも不愉快ではないどころか、もっとしてほしいと、浅ましく更に求めてしまいそうになる……。
勃起を押し当てられ、盛りのついた犬のように、ぐりぐりと腰を女体に押し付け、性欲を全身でぶつける姿も……何となく、愛らしいな。
原始的な欲求を、私に向けて、こんなに激しく向けてくれるというのも……私が、雌として肯定されているかのようで……少し、嬉しくなる。
無論、貴方は私の伴侶である、という事を加味したうえで、だがな。
……ああ、そうだ、私もまた、貴方の性欲を、肯定する……。
好きに抱き着き、まさぐり、ペニスを押し付けて、我慢汁を腿に塗り付ける……。
そうだな、貴方の行うべき役目を考えれば、私はそんな行為に心から感謝し、誉めて差し上げるべきだろう……。
いい子、いい子……。
……ああ、しかし、まるで、これでは私は、道具だな……。
貴方が好き勝手に抱き着き、ペニスを擦りつけるための、女の形をした抱き枕……。
腰を練りつけ、乳房を吸い、肌をべろべろ嘗め回しても、文句の一つも零さない、都合のいい肉人形のようだ……。
……ああ、もちろん、私は貴方の騎士だからな……。
神に与えられた絶対の武力をもって、貴方を危険から守るという、騎士として本来の役目でなく……細く抱き着きやすい胴にしがみつき、ペニスを押し付け、体温を貪るための、気持ちのいい雌肉の塊としてであっても。
貴方のお役に立てて、私はただ、嬉しい限りだ。
……ん、あ……♡
更に、手つきも腰つきも、遠慮が無くなったな……♡
神の剣である私に、何をしても許されるという安心感で、ストッパーが外れてしまったのか……?♡
ああ、もちろん、構わないぞ……♡
どんなに自分勝手で、相手のことを思いやらない、抱き着きオナニーであろうと、私はただ受け止めるだけだ……♡
太ももを締めて、貴方の顔中を、乳肌でねぶりまわすように、ずりずりと擦りつけて……♡
これではまるで、ナメクジの交尾だな……♡
お互いの体が、溶けて混じりあうような深い抱擁に、快感以外の全てを忘れて、恍惚をひたすら深めてゆく……♡
こんなにも深いハグで、身体を重ねあいながら……私の太ももで、ペニスをずりずりとすり潰されては、腰を跳ねさせて……♡
きっと、気持ちがいいのだな……♡
私などの身体で、そんなに陶酔した表情を、浮かべてくれるのだな……♡
ああ、何だか……私まで、酩酊するような、ふわふわとした気分になる……♡
できればこのまま、貴方と抱き合ったまま、ずっとずっと、過ごしてしまいたくなる……♡
だが……貴方もそろそろ、限界が近そうな、そんな顔をしているな……♡
いいぞ、貴方の好きなときに、貴方の好きなように、射精してくれればいい……♡
私はこうして、ただ貴方を受け入れよう……♡
さ、腰を振って、叩き付けて……♡
貴方の思うがまま、今だけは私のことなど忘れてしまっていいから、イくことだけを考えてくれ……♡
貴方が抱き着いて、レイプしているのは、ただの物言わぬ太ももまんこ……♡
無責任に、快感のまま種付けしても、勝手に孕んだりしない、余計なことも言わない、締め付けたっぷりの、優秀なオナニー道具……♡
だから、どれだけ手酷く犯してもいい……♡
腰をべちんべちんと、痛くなるくらい叩き付けても、構わない……♡
はー……♡はー……♡
イく、イくな……♡もう、すぐにイく……♡
背筋を反らして、口も半開き……♡
脚もぴんと伸ばして、抱き着く力、思いっきり強くして……♡
あ、イく、もうイく、イくイくイくイくっ……♡
ぁ……♡
うわ、あ、すご……♡
ぐびゅ、ぐびゅって、こんな音を立てて、こんなに熱くて粘ついたものを、こんなに大量に……♡
びく、びくって、腰を押し込めて、ペニスを跳ねさせるたびに、まだ精液が飛び出てくる……♡
あ、あ、すっごい蕩け顔……♡気持ちいい、ん、だろうな……♡
はー……♡はー……♡
……収まった、のか……?♡
え、と……とりあえず、お疲れ様、だったな♡
落ち着くまで、もう少しだけ、ハグしていようか……?♡
い、いかんな……♡これは、何故か私の方が、クセになりそうだ……♡
このままでは、貴方を抱きしめたまま、離せなくなりそうで、少し、怖い……♡
……悪いのだが、貴方が落ち着いたのなら、案内をするから、枢機卿のところに挨拶に行ってきてはくれないか……?
この宮殿の隅の、書斎に籠っているはずだから、私が部屋の前まで連れて行こう……♡
……そうして、キリをつけなければ、私の方が少し、昂ってしまっていて、貴方を抱きっぱなしになってしまう……♡
だから、あと十分……いや、五分だけ……♡
もう少しだけ、こうさせてくれ……♡